JPH079061A - リベットかしめ装置 - Google Patents

リベットかしめ装置

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JPH079061A
JPH079061A JP15936293A JP15936293A JPH079061A JP H079061 A JPH079061 A JP H079061A JP 15936293 A JP15936293 A JP 15936293A JP 15936293 A JP15936293 A JP 15936293A JP H079061 A JPH079061 A JP H079061A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の円板部材を同軸状に位置決めした状態
で相互にリベット止めする場合、円板部材に位置決め用
の突起部を形成する必要がないリベットかしめ装置を提
供する。 【構成】 タービンハブ107とダンパプレート110
とを貫通するリベット108の一端側が当接するリベッ
トダイ14と、このリベットダイ14に対してタービン
ハブ107を同軸状に位置決めするロケータピン17
と、リベット108の他端側が当接するリベットパンチ
18とを有し、このリベットパンチ18をリベットダイ
14との対向方向に相対移動してリベット108をかし
めるリベットかしめ装置において、リベットパンチ18
との対向方向に摺動自在にリベットダイ14に装着され
てリベットダイ14に対しダンパプレート110を同軸
状に位置決めするセンタリング治具25と、このセンタ
リング治具25をリベットパンチ18側に付勢する圧縮
コイルばね27とを具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボス部が中央に形成さ
れた第一の円板部材とこの第一の円板部材に同軸状に重
ね合わされる環状をなす第二の円板部材とを一体的にリ
ベット止めするリベットかしめ装置に関し、特にトルク
コンバータのタービンハブとダンパプレートとを一体的
に連結する際に利用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】遊星歯車機構を用いた自動変速機は、機
関のクランク軸にトルクコンバータ等を介して接続する
変速機入力軸に複数組の遊星歯車装置とこれら遊星歯車
装置を構成する複数の回転要素をそれぞれ拘束する複数
の摩擦係合要素とを組み込み、これら摩擦係合要素の係
合状態の組み合わせを切り換えることにより、所望の変
速段を達成するようにしている。このような自動変速機
においては、機関のトルク変動を吸収すると共に機関の
低回転時における駆動トルクの増大を企図して機関の出
力軸と自動変速機の入力軸との間にトルクコンバータを
介在させている。
【0003】このような車両に搭載されるトルクコンバ
ータは、油の粘性を利用して機関の出力軸からの動力を
自動変速機の入力軸側へ伝達しているため、通常、機関
の回転速度が高速となるほど動力の伝達ロスが大きくな
り、燃費を悪化させる一因となっている。
【0004】そこで、トルクコンバータの入力側と出力
側との間にダンパクラッチを組み込み、このトルクコン
バータに対する圧油を車両の運転状態に応じて制御する
ことにより、トルクコンバータの入力側と出力側とを完
全に一体化させ、機関の出力軸と自動変速機の入力軸と
を完全な直結状態に保持するようにしたものが種々提案
されている。
【0005】このようなダンパクラッチを組み込んだ従
来のトルクコンバータの一例の断面構造を図3に示す。
すなわち、図示しない機関のクランク軸に連結される入
力ケース101には、ポンプインペラ102を固定した
ポンプケース103が一体的に連結されており、ポンプ
インペラ102と対向するタービンブレード104を有
するタービンシェル105には、内周面にスプライン1
06を刻設したタービンハブ107がリベット108を
介して一体的に連結されている。図示しない変速機入力
軸が上述したスプライン106を介して嵌合されるター
ビンハブ107には、入力ケース101に当接し得る直
結ピストン109が図中、左右方向に摺動自在に嵌合さ
れており、この直結ピストン109の外周部には前記リ
ベット108を介してタービンハブ107に共締めされ
たダンパプレート110の外周縁部が図中、左右に摺動
可能に係合している。
【0006】一方、タービンシェル105と直結ピスト
ン109との間に形成された係合側油室111と、入力
ケース101と直結ピストン109との間に形成された
解放側油室112とには、車両の運転状態に基づいて高
圧の圧油が切り換え供給されるようになっている。例え
ば、係合側油室111に高圧の圧油が供給されると、解
放側油室112内の圧油との圧力差に応じて直結ピスト
ン109が図中、左方向に変位し、この直結ピストン1
09が入力ケース101に押圧される結果、入力ケース
101の回転が直結ピストン109を介してダンパプレ
ート110からタービンハブ107に伝達され、タービ
ンシェル105を介することなく変速機入力軸が機関の
クランク軸と対応した直結状態が実現される。逆に、解
放側油室112に高圧の圧油が供給されると、係合側油
室111内の圧油との圧力差に応じて直結ピストン10
9が図示の如く右側に変位し、この直結ピストン109
がタービンシェル105側に押し戻される結果、入力ケ
ース101と一体のポンプインペラ102の回転に伴っ
てタービンシェル105がタービンブレード104と共
に連れ回り、通常のトルクコンバータを介した状態の駆
動力が変速機入力軸側に伝達される。
【0007】ところで、タービンハブ107に対してタ
ービンシェル105と共にダンパプレート110をリベ
ット108を介して一体的に固定する場合、このリベッ
ト108をかしめるプレス機械の一種であるリベットか
しめ装置が用いられる。このような従来のリベットかし
め装置の一例の断面構造を図4に示す。
【0008】すなわち、ダイテーブル113の中央部に
は上端面がリベット108の下端に当接するカップ型断
面のリベットダイ114が突設されており、このリベッ
トダイ114の中央部にはタービンハブ107のスプラ
イン106の部分に嵌合してこのタービンハブ107を
リベットダイ114に対し同軸状に位置決めし得るロケ
ータピン115が装着されている。また、リベットダイ
114の上方にはハット型断面のリベットパンチ116
と、このリベットパンチ116に対して更に昇降自在な
ロケータピン押さえ117とが図示しない昇降装置を介
してそれぞれ昇降自在に設置されている。
【0009】ダンパプレート110が載置されるワーク
受け台118は、前記リベットダイ114に対して図
中、上下に摺動自在に嵌合され、ダイテーブル113か
ら垂直に突設されたガイドポスト119に沿ってその昇
降が案内される。これらダイテーブル113とワーク受
け台118との間には、ワーク受け台118を図中、上
方へ付勢する圧縮コイルばね120が介装されており、
この圧縮コイルばね120のばね力によるワーク受け台
118の上昇端位置にて図中、二点鎖線で示すかしめ前
のリベット108を装着したタービンシェル105とタ
ービンハブ107とダンパプレート110との組立品が
搬入される。
【0010】そして、この状態からまずロケータピン押
さえ117を下降してロケータピン115をリベットダ
イ114に対し一体的に固定し、これによってタービン
ハブ107がリベットダイ114に対して同軸状をなす
ように当該タービンハブ107の位置決めを行う。次い
で、リベットパンチ116を下降してリベットダイ11
4とリベットパンチ116とでリベット108を挟圧
し、これによりリベット108をかしめてタービンシェ
ル105とタービンハブ107とダンパプレート110
とを一体的に連結する。この時、リベットパンチ116
の下降に伴ってタービンシェル105とタービンハブ1
07とダンパプレート110との組立品も圧縮コイルば
ね120のばね力に抗してワーク受け台118と共に押
し下げられるようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図3に示す如きダンパ
クラッチを組み込んだトルクコンバータにおいては、タ
ービンハブ107にダンパプレート110が偏心状態で
取り付けられてしまうと、振幅の大きな不快な共振が発
生する虞があるため、リベット108をかしめる際にダ
ンパプレート110をタービンハブ107に対して同軸
状に位置決めすることが望ましい。そこで、従来ではタ
ービンハブ107に位置決め用の突起部121を形成
し、この突起部121にダンパプレート110を緊密に
嵌合した場合、タービンハブ107に対しダンパプレー
ト110が同軸状に位置決めされるようにしていた。
【0012】このため、タービンハブ107の形状が複
雑となり、一般的に冷間鍛造されるタービンハブ107
の加工精度が悪化してしまい、修正のための後加工に手
間が掛かることから、加工コストが嵩む上にタービンハ
ブ107の重量が増大してしまい、運転者のアクセル操
作に対する機関の応答性にに少なからず悪影響を与える
等の不具合があった。
【0013】このような不具合は、上述したダンパクラ
ッチを組み込んだトルクコンバータに限らず、複数の円
板部材を同軸状に位置決めした状態で相互にリベット止
めする必要がある場合、常に問題となる。
【0014】
【発明の目的】本発明の目的は、複数の円板部材を同軸
状に位置決めした状態で相互にリベット止めする場合、
これら円板部材に位置決め用の突起部を形成する必要が
ないリベットかしめ装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によるリベットか
しめ装置は、ボス部が中央に形成された第一の円板部材
とこの第一の円板部材に同軸状に重ね合わされる環状を
なす第二の円板部材とを貫通するリベットの一端側が当
接するリベットダイと、このリベットダイに一体的に突
設され、かつ当該リベットダイに対して前記第一の円板
部材を同軸状に位置決めするロケータピンと、前記第一
の円板部材と前記第二の円板部材とを間に挟んで前記リ
ベットダイと対向し、かつ前記リベットの他端側が当接
するリベットパンチとを有し、このリベットパンチを前
記リベットダイとの対向方向に相対移動して前記リベッ
トをかしめることにより、前記第一の円板部材と前記第
二の円板部材とを一体的にリベット止めするリベットか
しめ装置において、前記リベットパンチとの対向方向に
摺動自在に前記リベットダイに装着されて前記リベット
ダイに対して前記第二の円板部材を同軸状に位置決めす
るセンタリング治具と、このセンタリング治具を前記リ
ベットパンチ側に付勢するばね部材とを具えたことを特
徴とするものである。
【0016】
【作用】本発明によると、ロケータピンが第一の円板部
材をリベットダイに対して同軸状に位置決めし、ばね部
材によりリベットパンチ側に付勢されたセンタリング治
具がリベットダイに対して第二の円板部材を同軸状に位
置決めする。この状態でリベットパンチとリベットダイ
との相対的な接近動作により、第一の円板部材とこの第
一の円板部材に同軸状に重ね合わされる第二の円板部材
とを貫通するリベットがかしめられ、これら第一の円板
部材と第二の円板部材とが一体的にリベット止めされ
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明によるリベットかしめ装置を図
3に示す如きダンパクラッチを組み込んだトルクコンバ
ータにおけるタービンハブとダンパプレートとのリベッ
ト止めに応用した一実施例について図1および図2を参
照しながら詳細に説明する。
【0018】すなわち、ダイベース11上にボルト12
を介して固定されるダイテーブル13の中央部には、上
端面がリベット108の下端に当接するカップ型断面の
リベットダイ14がボルト15を介して固定されてい
る。ダイテーブル13から上方に突出するリベットダイ
14の中央部に形成されたピン嵌合孔16には、タービ
ンハブ107のスプライン106の部分に嵌合してこの
タービンハブ107をリベットダイ14のピン嵌合孔1
6に対し同軸状に位置決めし得るロケータピン17が嵌
着されている。また、リベットダイ14の上方にはハッ
ト型断面のリベットパンチ18と、このリベットパンチ
18に対して更に昇降自在なロケータピン押さえ19と
が図示しない昇降装置を介してそれぞれ昇降自在に設置
されている。
【0019】ダンパプレート110が載置されるスライ
ドラム20は、前記リベットダイ14に対して摺動自在
に嵌合され、ダイテーブル13から垂直に突設されたガ
イドポスト21に沿ってその昇降が案内される。これら
ダイテーブル13とスライドラム20との間には、スラ
イドラム20を図中、上方へ付勢する圧縮コイルばね2
2が介装されており、この圧縮コイルばね22のばね力
によるスライドラム20の上昇端位置にて図中、二点鎖
線で示すかしめ前のリベット108を装着したタービン
シェル105とタービンハブ107とダンパプレート1
10との組立品が搬入される。
【0020】なお、スライドラム20の上昇端位置は、
リベットダイ14の上部外周に形成された環状のストッ
パ23にて規定されるようになっている。
【0021】前記ピン嵌合孔16と同軸状にリベットダ
イ14の内周に形成された治具案内孔24には、上端面
がタービンハブ107に当接する環状のセンタリング治
具25が摺動自在に嵌合されており、このセンタリング
治具25の上端部の外周には、このセンタリング治具2
5に対してダンパプレート110を同軸状に位置決めし
得るプレート嵌合部26が形成されている。また、セン
タリング治具25の下端とこれと対向するリベットダイ
14との間には、センタリング治具25をリベットパン
チ18側に付勢する複数本の圧縮コイルばね27がロケ
ータピン17を囲むように介装されており、これら圧縮
コイルばね27のばね力によりセンタリング治具25が
リベットダイ14の治具案内孔24から抜け外れてしま
うのを防止するため、センタリング治具25の昇降方向
と平行なピン案内溝28がこのセンタリング治具25の
外周に刻設され、このピン案内溝28に対して先端部が
摺動自在に係合する抜け止めピン29がリベットダイ1
4の上端部にねじ止めされている。本実施例では、上述
した圧縮コイルばね27の伸び縮み動作を円滑に行うた
め、これら圧縮コイルばね27が貫通するばね挿通孔3
0を形成した環状のばねホルダ31をロケータピン17
を囲むように治具案内孔24の底部に落とし込んでい
る。
【0022】実際の作業に際しては、かしめ前のリベッ
ト108を装着したタービンシェル105とタービンハ
ブ107とダンパプレート110との組立品をスライド
ラム20上に搬入し、リベットダイ14から突出状態に
あるセンタリング治具25のプレート嵌合部26にダン
パプレート110を嵌合し、さらにタービンハブ107
のスプライン106の部分をロケータピン17に嵌合す
る。これにより、ピン嵌合孔16に対してタービンハブ
107およびダンパプレート110がそれぞれ同軸状に
位置決めされる。この状態から、まずロケータピン押さ
え19を下降してロケータピン17をリベットダイ14
に対し一体的に固定し、次いで、リベットパンチ18を
下降してリベットダイ14とリベットパンチ18とでリ
ベット108を挟圧し、これによりリベット108をか
しめてタービンシェル105とタービンハブ107とダ
ンパプレート110とを一体的に連結する。この時、リ
ベットパンチ18の下降に伴ってタービンシェル105
とタービンハブ107とダンパプレート110との組立
品も圧縮コイルばね22, 27のばね力に抗してスライ
ドラム20およびセンタリング治具25と共に押し下げ
られるようになっている。
【0023】なお、本実施例ではセンタリング治具25
とばねホルダ31とを別体としたが、これらを一体的に
形成するようにしても良い。また、本発明は上述したダ
ンパクラッチを組み込んだトルクコンバータのみなら
ず、複数の円板部材を同軸状に位置決めした状態で相互
にリベット止めする構造のものに対してすべて有効であ
る。
【0024】
【発明の効果】本発明のリベットかしめ装置によると、
リベットパンチとの対向方向に摺動自在にリベットダイ
に装着されてリベットダイに対して第二の円板部材を同
軸状に位置決めするセンタリング治具を設け、このセン
タリング治具をばね部材によりリベットパンチ側に付勢
するようにしたので、第一の円板部材にこのセンタリン
グ治具に対応する環状の突起部等を形成する必要がなく
なった。
【0025】このため、例えばダンパクラッチを組み込
んだトルクコンバータにおいて、タービンハブにダンパ
プレートを位置決めするための突起部を形成しなくても
よくなり、冷間鍛造する場合のタービンハブの加工精度
を大幅に改善できるため、突起部の加工が不要であるこ
とと相俟って製造コストの低減、およびタービンハブの
重量を軽減することが可能となり、運転者のアクセルに
対する機関の応答性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるリベットかしめ装置をトルクコン
バータのタービンハブとダンパディスクとの結合部分に
応用した一実施例の概略構造を表す断面図である。
【図2】本実施例における主要部の構造を破断状態で表
す斜視図である。
【図3】ダンパクラッチを組み込んだ従来のトルクコン
バータの概略構造を表す断面図である。
【図4】従来のトルクコンバータのタービンハブとダン
パプレートとをリベット止めする従来のリベットかしめ
装置の一例の概略構造を表す断面図である。
【符号の説明】
11 ダイベース 12 ボルト 13 ダイテーブル 14 リベットダイ 15 ボルト 16 ピン嵌合孔 17 ロケータピン 18 リベットパンチ 19 ロケータピン押さえ 20 スライドラム 21 ガイドポスト 22 圧縮コイルばね 23 ストッパ 24 治具案内孔 25 センタリング治具 26 プレート嵌合部 27 圧縮コイルばね 28 ピン案内孔 29 抜け止めピン 30 ばね挿通孔 31 ばねホルダ 105 タービンシェル 106 スプライン 107 タービンハブ 108 リベット 110 ダンパプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 有次 静岡県富士市今泉字鴨田700番地の1 ジ ャトコ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボス部が中央に形成された第一の円板部
    材とこの第一の円板部材に同軸状に重ね合わされる環状
    をなす第二の円板部材とを貫通するリベットの一端側が
    当接するリベットダイと、 このリベットダイに一体的に突設され、かつ当該リベッ
    トダイに対して前記第一の円板部材を同軸状に位置決め
    するロケータピンと、 前記第一の円板部材と前記第二の円板部材とを間に挟ん
    で前記リベットダイと対向し、かつ前記リベットの他端
    側が当接するリベットパンチとを有し、 このリベットパンチを前記リベットダイとの対向方向に
    相対移動して前記リベットをかしめることにより、前記
    第一の円板部材と前記第二の円板部材とを一体的にリベ
    ット止めするリベットかしめ装置において、 前記リベットパンチとの対向方向に摺動自在に前記リベ
    ットダイに装着されて前記リベットダイに対して前記第
    二の円板部材を同軸状に位置決めするセンタリング治具
    と、 このセンタリング治具を前記リベットパンチ側に付勢す
    るばね部材とを具えたことを特徴とするリベットかしめ
    装置。
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