JPS5854893B2 - こうめ装置 - Google Patents
こうめ装置Info
- Publication number
- JPS5854893B2 JPS5854893B2 JP6182579A JP6182579A JPS5854893B2 JP S5854893 B2 JPS5854893 B2 JP S5854893B2 JP 6182579 A JP6182579 A JP 6182579A JP 6182579 A JP6182579 A JP 6182579A JP S5854893 B2 JPS5854893 B2 JP S5854893B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strangling
- claw
- base
- leg
- base body
- Prior art date
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- Expired
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- Wire Processing (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シャーシ等の基体にシールドケース等の被鈍
め物をその脚を絞めることによって取り付ける装置に関
し、簡単な構成で、しかも自動的に強固に絞めることの
できる装置を提供することを目的とするものである。
め物をその脚を絞めることによって取り付ける装置に関
し、簡単な構成で、しかも自動的に強固に絞めることの
できる装置を提供することを目的とするものである。
以下、本発明につき、その一実施例を示す図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
図は本装置の動作中の各工程を示すものである。
図において、1はテレビジョン受像機のシャーシ等の基
体、2はそれに絞めて取付けるべきシールドケース等の
被絞め物、3はその絞められる脚部である。
体、2はそれに絞めて取付けるべきシールドケース等の
被絞め物、3はその絞められる脚部である。
脚部3は基体1に設けられた取付孔に一方の面ここでは
上面から挿入されている。
上面から挿入されている。
なお、この基体1の下面には脚部3の鮫′めを良好にす
るために小さい枕4が脚部3の折り曲げ方向側の根本部
分に取り付けられている。
るために小さい枕4が脚部3の折り曲げ方向側の根本部
分に取り付けられている。
5は、このようにして波絞め物2が挿入された基体1を
所定の位置に支持する支持装置である。
所定の位置に支持する支持装置である。
また、6は波絞め物2を上方から基体1に押しつける押
え装置で、7はそのベース板、8はその押え具、9はそ
の駆動用のシリンダである。
え装置で、7はそのベース板、8はその押え具、9はそ
の駆動用のシリンダである。
10は脚部3を基体1の下面で側方に折り曲げかつ基体
1に押しつけて絞める絞め爪装置で、11はそのベース
板、12はその軸受、13はそこに回転自在に取り付け
られた絞め爪、14は絞め爪13を時計方向に付勢して
おくスプリング、15はその下端に取り付けられたロー
ラである。
1に押しつけて絞める絞め爪装置で、11はそのベース
板、12はその軸受、13はそこに回転自在に取り付け
られた絞め爪、14は絞め爪13を時計方向に付勢して
おくスプリング、15はその下端に取り付けられたロー
ラである。
16は絞め爪装置10を基体1の方向に移動させる移動
装置であり、17はそのベース板、18はその駆動用の
シリンダである。
装置であり、17はそのベース板、18はその駆動用の
シリンダである。
さらに、19は絞め爪装置10の移動に応じて絞め爪1
3を自動的に回動させて脚部3の鮫めを行なつ絞めカム
で、その側面には絞め爪13の下端のローラ15が当接
しており、その下方の部分には絞め爪装置8の移動方向
とほぼ平行な第1部分20が形成され、その上方の部分
には移動方向に対して傾斜していて絞め爪13を回動さ
せる第2部分21が形成されている。
3を自動的に回動させて脚部3の鮫めを行なつ絞めカム
で、その側面には絞め爪13の下端のローラ15が当接
しており、その下方の部分には絞め爪装置8の移動方向
とほぼ平行な第1部分20が形成され、その上方の部分
には移動方向に対して傾斜していて絞め爪13を回動さ
せる第2部分21が形成されている。
さらにここでは、その上方にさらに移動方向と平行な第
3部分22が形成されている。
3部分22が形成されている。
なおこの装置では、付加的に基体1を下面から押して安
定させる押上ピン23とその付勢用小スプリング24と
がベース板11に摺動自在に取り付けられている。
定させる押上ピン23とその付勢用小スプリング24と
がベース板11に摺動自在に取り付けられている。
次にかかる構成における自動絞め動作について順を追っ
て説明する。
て説明する。
まず、第1図のように、押え装置6の押え具8が上方に
移動し、絞め爪装置10が下方に移動している状態にお
いて、波絞め物2が挿入されている基体1が搬送されて
来、支持装置5上の所定の位置に支持される。
移動し、絞め爪装置10が下方に移動している状態にお
いて、波絞め物2が挿入されている基体1が搬送されて
来、支持装置5上の所定の位置に支持される。
次いで、第2図のように、押え装置6のシリンダ9が動
作して押え具10が移動し、被数め具2の上面に当接し
てこれを基体1に押しつける。
作して押え具10が移動し、被数め具2の上面に当接し
てこれを基体1に押しつける。
一方、第3図のように、移動装置16のシリンダ18が
動作して絞め爪装置10は基体1に下面から上昇して近
づいてゆく。
動作して絞め爪装置10は基体1に下面から上昇して近
づいてゆく。
そして、ピン23が基体1の下面に当り、スプリング2
4の付勢力によって強固に固定する。
4の付勢力によって強固に固定する。
この状態からさらに絞め爪装置10が第4図の状態まで
上方向に移動するまでの間は、絞め爪13のローラ15
が鮫めカム19の第1部分20に当っているために絞め
爪13は回動せず、その先端の位置は絞めるべき脚部3
の側方にある。
上方向に移動するまでの間は、絞め爪13のローラ15
が鮫めカム19の第1部分20に当っているために絞め
爪13は回動せず、その先端の位置は絞めるべき脚部3
の側方にある。
さらにシリンダ18によって絞め爪装置10が上方に移
動されると、第5図に示すように絞め爪13の下端のロ
ーラ15が絞めカム19の第2部分に当接しながら上方
に移動するようになる。
動されると、第5図に示すように絞め爪13の下端のロ
ーラ15が絞めカム19の第2部分に当接しながら上方
に移動するようになる。
このため、絞め爪13は反時計方向に回動しつつ上昇し
、脚部3を側方に折り曲げる。
、脚部3を側方に折り曲げる。
このとき絞め爪13の先端は脚部3を側方に押すととも
に上方にも押しているので、脚部3は枕4の部分から正
確に折れ曲ってゆく。
に上方にも押しているので、脚部3は枕4の部分から正
確に折れ曲ってゆく。
そして必要な部分まで折り曲げられると、最後に第5図
に示すように、鮫め爪13のローラ15は鮫めカム19
の第3部分に当接した状態で上方に移動し、脚部3を基
体1に押しつけて絞め動作を終了する。
に示すように、鮫め爪13のローラ15は鮫めカム19
の第3部分に当接した状態で上方に移動し、脚部3を基
体1に押しつけて絞め動作を終了する。
その後は、押え装置6と移動装置が再び第1図の状態に
復帰し、基体1が交換される。
復帰し、基体1が交換される。
このようにして、この装置によれば、被数め物2を基体
1に自動的に絞めて取り付けることができる。
1に自動的に絞めて取り付けることができる。
しかも、その鮫めの際に絞め爪13によって脚部3を側
方に押しつつ折り曲げるようにしているので、脚部3を
その根本部から曲げることができ、確実にかつ強固に絞
めることができるという利点がある。
方に押しつつ折り曲げるようにしているので、脚部3を
その根本部から曲げることができ、確実にかつ強固に絞
めることができるという利点がある。
また、そのようにするための構成も簡易なものでよく、
低コストに実施することができることとなる。
低コストに実施することができることとなる。
以上詳述した通り、本発明によれば、簡単な構成で、自
動的に強固にかつ正確に被狡め物を絞めで取り付けるこ
とのできる有用な装置を実現することができるものであ
る。
動的に強固にかつ正確に被狡め物を絞めで取り付けるこ
とのできる有用な装置を実現することができるものであ
る。
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図および第6図
は本発明の一実施例における絞め装置のそれぞれの動作
途中の状態を示す断正面図である。 1・・・・・基体、2・・・・・・波絞め物、3・・・
・・・脚部、5・・・・・・支持装置、6・・・・・・
押え装置、8・・・・・・押え具、9・・・・・・シリ
ンダ、10・・・・・・鮫め爪装置、12・・・・・・
軸受、13・・・・・・鮫め爪、14・・・・・・スプ
リング、15・・・・・・ローラ、16・・・・・・移
動装置、18・・・・・・シリンダ、19・・・・・・
絞めカム、20・・・・・・第1部分、21・・・・・
・第2部分、22・・・・・・第3部分。
は本発明の一実施例における絞め装置のそれぞれの動作
途中の状態を示す断正面図である。 1・・・・・基体、2・・・・・・波絞め物、3・・・
・・・脚部、5・・・・・・支持装置、6・・・・・・
押え装置、8・・・・・・押え具、9・・・・・・シリ
ンダ、10・・・・・・鮫め爪装置、12・・・・・・
軸受、13・・・・・・鮫め爪、14・・・・・・スプ
リング、15・・・・・・ローラ、16・・・・・・移
動装置、18・・・・・・シリンダ、19・・・・・・
絞めカム、20・・・・・・第1部分、21・・・・・
・第2部分、22・・・・・・第3部分。
Claims (1)
- 1 被絞め物の絞められる脚部が一方の面から挿入され
ている基体を支持する支持装置と、上記波絞め物を上記
−面から上記基体に押しつける押え装置と、上記脚部を
上記基体の他方の面で側方に折り曲げかつ上記基体に押
しつけて絞める回転自在な絞め爪を有する絞め爪装置と
、この絞め爪装置を支配基体の方向に移動させる移動装
置と、上記絞め爪の一端部と当接して、上記移動装置に
よる移動方向とほぼ平行で上記絞め爪の先端を上記脚部
の側方に位置させる第1部分および上記移動方向lこ対
して傾斜していて上記絞め爪の先端を上記脚部を側方に
折り曲げるように回転させる第2部分を有する絞めカム
とを備えたことを特徴とする絞め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6182579A JPS5854893B2 (ja) | 1979-05-18 | 1979-05-18 | こうめ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6182579A JPS5854893B2 (ja) | 1979-05-18 | 1979-05-18 | こうめ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55153627A JPS55153627A (en) | 1980-11-29 |
JPS5854893B2 true JPS5854893B2 (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=13182246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6182579A Expired JPS5854893B2 (ja) | 1979-05-18 | 1979-05-18 | こうめ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854893B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0712193U (ja) * | 1993-07-30 | 1995-02-28 | 清水産業株式会社 | 壁面に脱着可能な縫いぐるみ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103736868B (zh) * | 2013-12-19 | 2015-11-11 | 宁波天龙电子股份有限公司 | 一种能分解转台压力的装置 |
-
1979
- 1979-05-18 JP JP6182579A patent/JPS5854893B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0712193U (ja) * | 1993-07-30 | 1995-02-28 | 清水産業株式会社 | 壁面に脱着可能な縫いぐるみ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55153627A (en) | 1980-11-29 |
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