JPH0712193U - 壁面に脱着可能な縫いぐるみ - Google Patents

壁面に脱着可能な縫いぐるみ

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JPH0712193U
JPH0712193U JP4974593U JP4974593U JPH0712193U JP H0712193 U JPH0712193 U JP H0712193U JP 4974593 U JP4974593 U JP 4974593U JP 4974593 U JP4974593 U JP 4974593U JP H0712193 U JPH0712193 U JP H0712193U
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JP
Japan
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stuffed
deodorant
insect repellent
various
animals
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Pending
Application number
JP4974593U
Other languages
English (en)
Inventor
正訓 清水
Original Assignee
清水産業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種縫いぐるみ類をどこにでも簡単にくっつ
ける事が出来又、取りはがす事が出来る様にする。又、
縫いぐるみ内部に芳香剤、消臭剤、防虫剤を仕込む事に
より、芳香、消臭、防虫機能を持たす事を目的とする。 【構成】 各種縫いぐるみ類の胴体、手、足等の一部に
直接又は発泡体を介して、粘着物を塗布する。又、縫い
ぐるみ類の胴体内に芳香剤、消臭剤、防虫剤等を仕込
む。 【効果】 部屋内、自動車内の壁面、ボード面、ガラス
面、金属面、繊維製品等あらゆる物質面に簡単に付着さ
す事が出来又、取りはがす事が出来るので、各種縫いぐ
るみを多面的に使用出来る。又、縫いぐるみ内部に芳香
剤、消臭剤、防虫剤等を仕込む事により、芳香、消臭、
防虫機能を持たす事も出来る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、縫いぐるみ同士は勿論の事、付着さす相手の材質(木面、ボード面 、ガラス面、金属面、プラスチックス、繊維製品等)に関係なく、簡単に長期間 くっつける事が出来るので縫いぐるみ類を部屋内、自動車内等多方面に使用でき 又、付着相手を傷つける事なく、取りはがす事が出来る縫いぐるみ類に関するも のである。 更に、縫いぐるみ類に芳香剤、消臭剤、防虫剤等を仕込む事により、芳香、消 臭、防虫の機能を持たす事も出来るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、縫いぐるみの手足等に吸着盤を取り付けた商品は市販されているが、く っつける相手が吸着盤に空気が入り込みにくい物質(主としてガラス面)に限ら れていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術すなわち、吸着盤による付着法では、吸着盤に空気が入り込みにく い物質(主としてガラス面)でないと、吸着さす事が出来なかったし、たとえガ ラス面に吸着させたとしても、少しずつ空気が入り込む為、数時間又は数日にし てはがれてしまうと云う欠点があった。
【0004】 本考案は粘着テープ等による粘着物体を、縫いぐるみ類の胴体、手足等に部分 的に直接又は4〜5ミリ厚程度の発泡体を介して付着する事により、縫いぐるみ 同士は勿論の事、付着さす相手の材質(部屋内、自動車内等の壁面、ボード面、 凹凸の有る物質面、繊維製品等)に関係なくあらゆる物体に長期間くっつける事 が出来るので、各種縫いぐるみ類を非常に多面的に使用する事が出来る様になる ものである。又、粘着剤を選択調整する事により、簡単に取りはがす事も出来る 各種縫いぐるみ類を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為に、本考案に於いては、縫いぐるみ類の胴体、手足等に 部分的に、直接又は4〜5ミリ厚程度の発泡体を介して、粘着テープ等による粘 着物体を付着する事により、付着さす相手を問わず何にでもくっつける事が出来 る様になるので、従来の吸着盤では主としてガラス面にしかくっつける事が出来 なかった課題を解決しようとするものである。又、粘着剤の種類、使用量により 、付着せしめた相手を傷つける事なく、取りはがす事も出来る様になる。
【0006】
【作用】
各種縫いぐるみ類を何にでも、どこにでも簡単にくっつけたり、取りはがした りする事が出来る。 又、縫いぐるみの胴体内に芳香剤、消臭剤、防虫剤を仕込む事により、芳香、 消臭、防虫機能を持たす事が出来る。
【0007】
【実施例】
実施例について、図面を参照にして説明する。 図1において、縫いぐるみ本体Aは、例えばボァー、ナイロン生地のような繊 維を用い縫製加工された縫いぐるみである。 縫いぐるみの胴体1の1部分に例えば4〜5ミリ厚程度の合成ゴム、ウレタン 等で作った直径2〜3センチメートルの発泡体3の表面に粘着物を塗布したもの を接着する。 通常は粘着物4の上面に剥離紙5を貼付しておき、縫いぐるみ本体Aを図2の 壁面6に装着する際に剥離紙5を除去して用いる。 又、縫いぐるみ本体Aの胴体1の内部等に例えば芳香剤2を仕込む事によって 、芳香機能を持たす事が出来る。
【0008】
【考案の効果】
各種縫いぐるみ類の胴体、手足等に部分的に直接又は4〜5ミリ厚程度の発泡 体を介して、粘着テープ等による粘着物を付着する事により、装着さす相手を問 わず何にでもくっつける事が出来る様になるので、従来の吸着盤では主としてガ ラス面にしかくっつける事が出来なかった課題を解決すると同時に、芳香剤、消 臭剤、防虫剤等を縫いぐるみの胴体等に仕込む事により、どこにでも、くっつけ る事が出来る芳香剤、消臭剤、防虫剤として使用する事も出来る様になった。 又、粘着剤の種類、使用量を調整する事により、簡単に装着相手を傷付ける事 なく取りはがせる様になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】縫いぐるみ本体Aの一部に、上面に粘着物を塗
布した発泡体3を接着し、胴体1の内部に芳香剤2を仕
込んだものの断面図である。
【図2】図1にて表わした縫いぐるみ本体Aを、壁面6
に装着した断面図である。
【符号の説明】
A 縫いぐるみ本体 1 縫いぐるみの胴体 2 芳香剤 3 発泡体 4 粘着物 5 剥離紙 6 壁面

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縫いぐるみの胴体(1)、手足等に部分
    的に、直接又は4〜5ミリ厚程度の発泡体(3)を介し
    て、両面粘着テープ等の粘着体を付着する事により部屋
    内及び自動車内等の壁面、ボード面、窓ガラス面等どこ
    にでも脱着する事が出来る縫いぐるみ。
  2. 【請求項2】 粘着テープ又は粘着材を各種縫いぐるみ
    類の手、足、胴体等の部分的に使用して、壁面等にくっ
    つけると云う本考案は、繊維製品、ボァー等を用いて作
    製した縫いぐるみばかりでなく天然ゴム、合成ゴム、各
    種プラスチックス、竹、木等を用いて成型加工、打抜加
    工、はり合せ加工等によって作製した人物、動物、植物
    及び魚介類の形を模した製品、商品にも適応されるもの
    である。
  3. 【請求項3】 本考案のどこにでも、何にでも簡単にく
    っつける事が出来、取りはがす事が出来る縫いぐるみ類
    の胴体(1)に例えば芳香剤(2)、消臭剤、防虫剤等
    を仕込む事により、芳香、消臭、防虫等の機能を持たせ
    る事も出来る。
JP4974593U 1993-07-30 1993-07-30 壁面に脱着可能な縫いぐるみ Pending JPH0712193U (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854893B2 (ja) * 1979-05-18 1983-12-07 松下電器産業株式会社 こうめ装置
JPH0252698B2 (ja) * 1983-02-16 1990-11-14 Tanaka Precious Metal Ind
JPH0258489B2 (ja) * 1984-06-09 1990-12-07 Kuesters Eduard Maschf

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5854893B2 (ja) * 1979-05-18 1983-12-07 松下電器産業株式会社 こうめ装置
JPH0252698B2 (ja) * 1983-02-16 1990-11-14 Tanaka Precious Metal Ind
JPH0258489B2 (ja) * 1984-06-09 1990-12-07 Kuesters Eduard Maschf

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