JP3196767U - オブジェクト取り付け器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】額縁をガラス面の室内側に取り付けるときの取り付け具で、見た人の注目度を向上させる見栄えの良いオブジェクト取付け器具を提供する。【解決手段】人間を含む動物、異星人または人工物の、手または足の形を模しており、手または足の形の部分に、ガラス面に取り付く手段6を設けたことを特徴とするオブジェクト取り付け器具とし、オブジェクトは、額縁またはフォトフレイムであることを特徴とする。また、そのオブシェクト取り付け器具を有する額縁1とする。【選択図】図1
Description
本考案はオブジェクトの取り付け器具に関するものである。
従来、ショウウィンドウなどのガラス面にポスターを貼り付け飾るとき、ガラス面が手前にあるので、粘着テープなどで後ろから貼り付け、テープの端がガラス面に出て、前面から見えるため美観を損ねるものであった。
また額縁を活用する場合、額縁をガラス面近くに設置するには、設置し難いものであった。
また額縁を活用する場合、額縁をガラス面近くに設置するには、設置し難いものであった。
なし
本考案は額縁をショウウィンドウなどのガラス面に取り付けようとするとき、前記額縁の前面を正面にして外側から見えるようにするためには、前記額縁をガラスの外側に出すか、または、室内側で前記額縁の前面をガラス側に近づけて設置する。前者の場合は、雨に濡れるので不可能であった。後者の場合は、ガラス面の室内側で額縁が室外側を向くような姿勢にし、ワイヤなどで天井から釣り下げる工事をし、手間が掛かった。
または室内側でガラス面に吸盤を貼り付けて、前記額縁が外を向くような姿勢で吊り下げたりした。しかし、これはいかにも吸盤で吊っていますという仕掛けがまる見えで、見栄えが大変悪いものであった。
これは額縁に限らず他のオブジェクトでも同じである。
または室内側でガラス面に吸盤を貼り付けて、前記額縁が外を向くような姿勢で吊り下げたりした。しかし、これはいかにも吸盤で吊っていますという仕掛けがまる見えで、見栄えが大変悪いものであった。
これは額縁に限らず他のオブジェクトでも同じである。
上述の目的達成のために、第一の本考案は、ガラス面に取り付ける手段を備え、このガラス面に取り付ける手段は人間を含む動物、異星人または人工物の手または足の形を模しており、前記手または足の形の部分にはガラス面に取り付く手段が設置してあるオブジェクトをガラス面に取り付ける器具である。
第二の考案は、前考案のオブジェクトが額またはフォトフレイムであることを特徴とするガラス面に取り付ける器具である。
第三の考案は、第一の考案、第二の考案のガラス面に取り付ける器具を備えた額縁である。
オブジェクトとは店舗で扱う一般の商品で、額物やフォトフレイムを含んでいる。これらは通常はガラス面に取り付けてガラス越しに見るように展示することはない。物理的に軽いもののみ可能である。
取り付け器具の材質は、紙、合成樹脂などのシート体が好ましいが、成型した合成樹脂の手や足の人形でも良い。曲がる骨が入っている場合もある。
人間を含む動物、異性人または人工物とは、手や足を持っているもので、人工物とはロボットのことである。
大きさは、額縁の大きさから導き出し、A4版とすると、10cm程度が好ましい。A1版であると、額から出た部分が25cm程度が好ましい。また、額縁は軽いものが良く、紙製、合成樹脂などのシート体でできた額縁が好ましい。金属性のフレームでも軽ければ良い。
取り付け器具の材質は、紙、合成樹脂などのシート体が好ましいが、成型した合成樹脂の手や足の人形でも良い。曲がる骨が入っている場合もある。
人間を含む動物、異性人または人工物とは、手や足を持っているもので、人工物とはロボットのことである。
大きさは、額縁の大きさから導き出し、A4版とすると、10cm程度が好ましい。A1版であると、額から出た部分が25cm程度が好ましい。また、額縁は軽いものが良く、紙製、合成樹脂などのシート体でできた額縁が好ましい。金属性のフレームでも軽ければ良い。
ガラス面に取り付ける器具を備えた額縁とは、図では前記取り付け器具が分離していて、両面粘着テープで貼り付けるようになっているが、前記額縁と一体にしても良い。
取り付け方は、ガラス面を傷つけないようにするために、接着、粘着、吸着、磁気力で付くなどである。それぞれの例として接着剤、粘着テープ、吸盤、磁石などで取り付ける。
取り付け方は、ガラス面を傷つけないようにするために、接着、粘着、吸着、磁気力で付くなどである。それぞれの例として接着剤、粘着テープ、吸盤、磁石などで取り付ける。
取り付け具2の形態を手の形にすることによって、単に吊っていますというイメージではなくて、より擬人化しガンバッて貼り付いていますよ、という見る人をわくわくさせるイメージにし、この額縁を見た人の注目度を向上させ、笑いを誘い、見栄えが向上する。
額縁1の取り付け具2を掌3付き腕4の形にし、額縁1の側面または裏面に前記掌3付き腕4備えて擬人化し、額縁くん1がガンバって落ちないようにガラス面Aに掌3を貼り付けて、耐えているという状況を模した形態にする。
ガラス面に取り付く両面粘着テープの形は、掌をガラスに密着して出来る吸着跡の形にするとリアリティーがます。
ガラス面に取り付く両面粘着テープの形は、掌をガラスに密着して出来る吸着跡の形にするとリアリティーがます。
図1に示した実施例でもって説明する。
これは、額縁1の裏に腕4を貼り付けて、手に相当する部分の掌3の分に両面粘着テープ6を貼り付けて、ガラス面Aに粘着している取付け具を示していて、図1は使用状況をガラス面Aを介して見ている。左右一対の掌3つき腕4がセットになっている。
ここでは特に額縁1を図示しているが、一般商品などのオブジェクトでも良い。
図2が裏側から見た斜視図である。腕の付け根5には両面粘着テープが貼ってあり、額縁1に貼りついている。
図3は側面図である。
図4は使用前の展開図で紙や合成樹脂のシート体を手付き腕の形に切り抜いて出来ている。これは合成樹脂で成型しても良く、曲がる骨を入れる場合も在る。
これは、額縁1の裏に腕4を貼り付けて、手に相当する部分の掌3の分に両面粘着テープ6を貼り付けて、ガラス面Aに粘着している取付け具を示していて、図1は使用状況をガラス面Aを介して見ている。左右一対の掌3つき腕4がセットになっている。
ここでは特に額縁1を図示しているが、一般商品などのオブジェクトでも良い。
図2が裏側から見た斜視図である。腕の付け根5には両面粘着テープが貼ってあり、額縁1に貼りついている。
図3は側面図である。
図4は使用前の展開図で紙や合成樹脂のシート体を手付き腕の形に切り抜いて出来ている。これは合成樹脂で成型しても良く、曲がる骨を入れる場合も在る。
前記掌3の部分には両面粘着テープ6が貼られている。丁度ガラス面Aに掌を押し付けるときに出来る吸着跡のような形にすると効果的である。更に、指の吸着跡や猫などの動物の肉球の形があるとリアリティーが増す。
前記手付き腕の付け根5に相当する部分に、オブジェクトに貼り付けるための両面粘着テープ6を具備している。このテープで前記手付き腕を額縁1の背面に貼り付けて固定する。
前記手付き腕の設置場所は、裏側でも側面でも良く、上側面でも良い。
なお、両面粘着テープは、吸盤で吸着させる、接着剤で接着する、磁気力で貼り付けるなどに変更しても良い。なお、額縁は紙、合成樹脂などのシート体で作られた素材が好ましい。なぜなら軽いので、前記取り付け具に付加が掛からない。
前記手付き腕の設置場所は、裏側でも側面でも良く、上側面でも良い。
なお、両面粘着テープは、吸盤で吸着させる、接着剤で接着する、磁気力で貼り付けるなどに変更しても良い。なお、額縁は紙、合成樹脂などのシート体で作られた素材が好ましい。なぜなら軽いので、前記取り付け具に付加が掛からない。
図5に示した実施例2を説明する。
実施例1では左右一対の腕付き手を用意しているが、本実施例では左右の腕がつながっている形態を示している。なお腕が3本の場合は腕を3本用意する。表と側面が実施例1とおなじなので、裏側から見た図を示す。
腕がつながっている連結部7は胸に相当する部分を一部切り抜いた形態となる。この部分に両面粘着テープ8を貼り付け、額縁1の裏側に貼りつける。正面のみを図示した。
実施例1では左右一対の腕付き手を用意しているが、本実施例では左右の腕がつながっている形態を示している。なお腕が3本の場合は腕を3本用意する。表と側面が実施例1とおなじなので、裏側から見た図を示す。
腕がつながっている連結部7は胸に相当する部分を一部切り抜いた形態となる。この部分に両面粘着テープ8を貼り付け、額縁1の裏側に貼りつける。正面のみを図示した。
図5は貼る以前の展開図である。左右の腕の付け根を連結部7で連結している。その位置に粘着テープ8で額縁1の裏面に貼りつけて固定する。
図2で示した左右の腕の付け根5がつながっているのが連結部7である。
図2で示した左右の腕の付け根5がつながっているのが連結部7である。
図6に示した実施例3を説明する。図6は正面図で、額縁1を点線で表している。
本実施例は実施例1に足に相当する部分を追加している形態を示している。
脚11と足12を備え、足12には両面粘着テープ13が貼り付いていて、額縁1を包み込むようにして保持する。脚11と足12は額縁1の下部を支えてずり落ちないようにする。腰に相当する部分には、両面粘着テープ7を設置し、額縁1がずれ落ちないようにする。なお、この部分の両面粘着テープ7は無くても額縁1を支えることが出来る場合、無くても良い。
火星人のように、手足が多数あっても良い。
本実施例は実施例1に足に相当する部分を追加している形態を示している。
脚11と足12を備え、足12には両面粘着テープ13が貼り付いていて、額縁1を包み込むようにして保持する。脚11と足12は額縁1の下部を支えてずり落ちないようにする。腰に相当する部分には、両面粘着テープ7を設置し、額縁1がずれ落ちないようにする。なお、この部分の両面粘着テープ7は無くても額縁1を支えることが出来る場合、無くても良い。
火星人のように、手足が多数あっても良い。
実施例1から実施例3で示した額縁1は、額縁でなくて普通の商品でも良い。ただし軽いものである。
また、ここでは両面粘着テープとしたが、貼り付いて保持できるものなら何でも良く、接着、粘着、吸着、磁気力などで貼り合わせてもよい。
A ガラス
1 額縁
2 取り付け具
3 掌
4 腕
5 腕の付け根
6 両面粘着テープ
7 連結部
8 両面粘着テープ
10 胴体
11 脚
12 足
13 両面粘着テープ
1 額縁
2 取り付け具
3 掌
4 腕
5 腕の付け根
6 両面粘着テープ
7 連結部
8 両面粘着テープ
10 胴体
11 脚
12 足
13 両面粘着テープ
Claims (3)
- 人間を含む動物、異星人または人工物の、手または足の形を模しており、前記手または足の形の部分に、ガラス面に取り付く手段を設けたことを特徴とするオブジェクト取り付け器具。
- 前記オブジェクトは、額縁またはフォトフレイムであることを特徴とする請求項1記載の取り付け器具。
- 額縁またはフォトフレイムを備えていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のオブシェクト取り付け器具を有する額縁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015000220U JP3196767U (ja) | 2015-01-21 | 2015-01-21 | オブジェクト取り付け器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015000220U JP3196767U (ja) | 2015-01-21 | 2015-01-21 | オブジェクト取り付け器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3196767U true JP3196767U (ja) | 2015-04-02 |
Family
ID=52986397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015000220U Expired - Fee Related JP3196767U (ja) | 2015-01-21 | 2015-01-21 | オブジェクト取り付け器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3196767U (ja) |
-
2015
- 2015-01-21 JP JP2015000220U patent/JP3196767U/ja not_active Expired - Fee Related
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