JP3191645U - 装飾ボード - Google Patents
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Abstract
【課題】インテリアの装飾を取り替える装飾ボードを提供する。
【解決手段】 装飾ボード1は、装飾が施された装飾シート10が着脱可能に取り付けられる装飾面2aを有するボード本体2を有し、そのボード本体2の上端には本体を吊下げるためのフック3が取り付けられている。フック3を用いてボード本体2を吊り下げ、装飾面2aを立てることで、インテリアを飾る装飾ボードとして機能し、装飾シート10を装飾面2aに着脱可能に取り付けることでインテリアの装飾を自在に取り替えることができる。
【選択図】図1
【解決手段】 装飾ボード1は、装飾が施された装飾シート10が着脱可能に取り付けられる装飾面2aを有するボード本体2を有し、そのボード本体2の上端には本体を吊下げるためのフック3が取り付けられている。フック3を用いてボード本体2を吊り下げ、装飾面2aを立てることで、インテリアを飾る装飾ボードとして機能し、装飾シート10を装飾面2aに着脱可能に取り付けることでインテリアの装飾を自在に取り替えることができる。
【選択図】図1
Description
本考案は、インテリアの装飾を取り替える装飾ボードに関する。
家屋の内部等、日々を過ごす居住空間において、インテリアを楽しみたいというニーズがある。例えば、特許文献1には、ガラス窓等に透光性化粧シートを接着せしめた装飾板が開示されている。これに対して、季節に合わせて、利用者の趣味に合わせて、子供の成長に合わせて、或いはライフスタイルに合わせて居住空間の雰囲気を自在に変えることのできるシステムが求められている。
本考案は、インテリアの装飾を取り替える装飾ボードを提供することを課題とする。
本考案は、インテリアの装飾を取り替える装飾ボードであって、装飾が施された装飾具が着脱可能に取り付けられる装飾面を有するボードと、ボードを吊り下げる吊り下げ具と、を備える装飾ボードである。
これによれば、吊り下げ具を用いてボードを吊り下げ、装飾面を立てることで、インテリアを飾る装飾ボードとして機能し、装飾具を装飾面に着脱可能に取り付けることでインテリアの装飾を自在に取り替えることができる。
本考案の装飾ボードは、装飾具は、装飾が一面に施されたシート状部材であり、このシート状部材を粘着剤及び透明のカバー部材のいずれかを用いて装飾面に取り付けることを特徴とする。
これによれば、装飾具をボードの装飾面に着脱可能に取り付けることができる。
本考案の装飾ボードは、装飾具は、装飾が一面に施された織布であり、この織布に設けられたハトメを用いて装飾面に留めることを特徴とする。
これによれば、装飾具をボードの装飾面に着脱可能に取り付けることができる。また、布であるので、汚れたら洗濯することができる。
本考案の装飾ボードは、ボードは、装飾具と異なる用途別部材を着脱可能に取り付ける取付部材を有することを特徴とする。
これによれば、各種の用途別部材を着脱可能にボードに取り付けることができる。
本考案の装飾ボードは、ボードは、装飾面の裏に別の装飾面を有することを特徴とする。
これによれば、装飾ボードが間仕切として機能する。
本考案の装飾ボードによれば、インテリアの装飾を自在に取り替えることが可能となる。
《第1の実施形態》
以下、本考案の第1の実施形態について説明する。
以下、本考案の第1の実施形態について説明する。
図1に、第1の実施形態に係る装飾ボード1の構成を示す。装飾ボード1は、一例として高さ1500mm及び幅580mm(厚さ30mm)の矩形状に成形された木製のボード本体2を有する。なお、ボード本体2は木製に限らず、樹脂、金属等の素材を用いて構成してもよい。
ボード本体2の表面(装飾面)2aに、一面に装飾が施された装飾シート10が取り付けられる。装飾シート10は、織布、不織布、紙等から形成されたシート状部材であり、弱粘着性の粘着剤を用いて着脱可能に装飾面2aに貼り付けられる。弱粘着性の粘着剤を用いることで、装飾シート10を何度も交換することができる。この交換は特に熟練を要さず、多くの者が容易に行うことが出来る。なお、装飾シート10の大きさは、装飾面2aに貼り付ける(取り付ける)ことができるよう装飾面2aより小さいものとする。
ボード本体2の上端には、2つのフック3が取り付けられている。フック3にワイヤ等をかけ、例えば室内の壁面際の天井に設けられたピクチャーレール9に吊るすことで、装飾ボード1(装飾面2a)が室内に立てられる。ここで、ピクチャーレール9に吊るすことで、装飾ボード1をレールに沿って移動することもできる。ボード本体2がインテリアを飾る装飾ボードとして機能し、室内の壁面が装飾される。
なお、ボード本体2の下端に、その下端を床面に固定するアジャスタを設けてもよい。これにより、ボード本体2(装飾ボード1)を、その荷重を分散して安定に立てることができる。
以上説明したように、本実施形態の装飾ボード1は、装飾が施された装飾シート10が着脱可能に取り付けられる装飾面2aを有するボード本体2を有し、そのボード本体2の上端には本体を吊下げるためのフック3が取り付けられている。それにより、フック3を用いてボード本体2を吊り下げ、装飾面2aを立てることで、インテリアを飾る装飾ボードとして機能し、装飾シート10を装飾面2aに着脱可能に取り付けることでインテリアの装飾を自在に取り替えることができる。
なお、粘着剤を用いて装飾シート10をボード本体2の装飾面2aに貼り付けるに限らず、図2に示すように、装飾シート10の周囲複数個所(この例では6か所)にハトメ加工を施し、そのハトメ10aに鋲等の固定具(不図示)を通して、ボード本体2に刺し入れることで、装飾シート10を着脱可能に装飾面2aに取付けることとしてもよい。
ハトメによる取り付け方は、特に装飾シート10が織布である場合に有効である。なお、ハトメは、装飾シート10の四隅の近傍の4か所に設けることとしてもよい。また、織布である装飾シート10は、汚れたら洗濯することができる。通常の壁紙と相違しクリーンな状態に保つことができる。
《第2の実施形態》
以下、本考案の第2の実施形態について説明する。
以下、本考案の第2の実施形態について説明する。
図3に、第2の実施形態に係る装飾ボード1の構成を示す。装飾ボード1は、ボード本体2とカバー4とを有する。なお、ボード本体2の構成は、第1の実施形態におけるそれと同じである。カバー4は、一例として透明のアクリルから構成されている。なお、透明であれば、如何なる素材から構成してもよい。カバー4の大きさは装飾面2aに等しい大きさとする。ただし、装飾シート10を取り付けることができる任意の大きさにしてもよい。カバー4の周囲には、6の孔部4aが設けられている。
装飾シート10は、カバー4を用いて着脱可能に装飾面2aに取付けられる。すなわち、装飾面2aとカバー4との間に装飾シート10を挟み、鋲等の固定具(不図示)をカバー4の孔部4aに通してボード本体2に刺し込んで、カバー4をボード本体2に固定する。固定具を取り外すことで、カバー4がボード本体2から外される。それにより、装飾シート10を何度も交換することができる。
以上説明したように、本実施形態の装飾ボード1は、装飾が施された装飾シート10が着脱可能に取り付けられる装飾面2aを有するボード本体2と、装飾シート10を装飾面2aに取付けるカバー4と、を有する。カバー4を用いて装飾シート10を着脱可能に装飾面2aに取付けることができ、インテリアの装飾を自在に取り替えることができる。
《実施形態の拡張1》
第1及び第2の実施形態の装飾ボード1のそれぞれにおいて、ボード本体2の裏面にも別の装飾面を設けてもよい。フック3にワイヤ等をかけ、例えば室内の天井面に設けられたレール等に吊るすことで、装飾ボード1が室内を区画する間仕切りとして機能する。
第1及び第2の実施形態の装飾ボード1のそれぞれにおいて、ボード本体2の裏面にも別の装飾面を設けてもよい。フック3にワイヤ等をかけ、例えば室内の天井面に設けられたレール等に吊るすことで、装飾ボード1が室内を区画する間仕切りとして機能する。
間仕切りの両側の面のそれぞれについて、装飾シート10を個別に交換することができるので、例えば幼稚園、病院等の間仕切りとして活用がしやすい。
《実施形態の拡張2》
第1及び第2の実施形態の装飾ボード1において、図4に示すように、ボード本体2の側面に複数の孔部2bを設け、装飾シート10と異なる用途の用途別部材5a,5bを着脱可能に所望の位置(高さ)に取り付けることとしてもよい。孔部2bは、一例として100mm間隔でボード本体2の側面に設けることとする。用途別部材5a,5bには、左右両側にそれぞれ2以上の固定部材(突起部等、不図示)が設けられ、その固定具を孔部2bに差し入れることで、用途別部材5a,5bがボード本体2に固定される。或いは、複数の孔部2bのそれぞれに雌ねじ2b(図に白丸で示す)が形成され、用途別部材5a,5bに形成された穴部(不図示)を介して雄ねじ2c(図に黒丸で示す)を螺入することで、用途別部材5a,5bをボード本体2に固定することとしてもよい。
第1及び第2の実施形態の装飾ボード1において、図4に示すように、ボード本体2の側面に複数の孔部2bを設け、装飾シート10と異なる用途の用途別部材5a,5bを着脱可能に所望の位置(高さ)に取り付けることとしてもよい。孔部2bは、一例として100mm間隔でボード本体2の側面に設けることとする。用途別部材5a,5bには、左右両側にそれぞれ2以上の固定部材(突起部等、不図示)が設けられ、その固定具を孔部2bに差し入れることで、用途別部材5a,5bがボード本体2に固定される。或いは、複数の孔部2bのそれぞれに雌ねじ2b(図に白丸で示す)が形成され、用途別部材5a,5bに形成された穴部(不図示)を介して雄ねじ2c(図に黒丸で示す)を螺入することで、用途別部材5a,5bをボード本体2に固定することとしてもよい。
用途別部材5a,5bを孔部2bに固定する箇所を、左右両側にそれぞれ2以上設けることで、用途別部材5a,5bに外からかかる力に対して安定して固定することができる。また、孔部2bが、一例として100mmの一定の間隔で設けられているので、用途別部材5a,5bを任意の孔部を選択して使用者の好む位置に取り付けることができる。そして、全ての用途別部材の固定箇所(固定部材又は穴部)の間隔を一定の間隔で設計することができる。
図4において、用途別部材5aはタオル等を掛けることのできる棒状部材であり、用途別部材5bは置物を置くことのできる板状部材である。これらに限らず、箱棚、書棚(書籍を立ててディスプレイするパーツ)、写真を背景としたフォトクロック等、多彩な用途及び形状の用途別部材を取り付けることができる。それによりインテリアの装飾をより自在に取り替えることが可能となる。
本考案の装飾ボードは、インテリアの装飾を自在に取り替えるのに好適である。多くの個人による利用が考えられる。
1 装飾ボード
2 ボード本体
2a 装飾面
2b 孔部
3 フック
4 カバー
4a 孔部
5a 用途別部材
5b 用途別部材
9 ピクチャーレール
10 装飾シート
10a ハトメ
2 ボード本体
2a 装飾面
2b 孔部
3 フック
4 カバー
4a 孔部
5a 用途別部材
5b 用途別部材
9 ピクチャーレール
10 装飾シート
10a ハトメ
Claims (5)
- インテリアの装飾を取り替える装飾ボードであって、
前記装飾が施された装飾具が着脱可能に取り付けられる装飾面を有するボードと、
前記ボードを吊り下げる吊り下げ具と、
を備える装飾ボード。 - 前記装飾具は、前記装飾が一面に施されたシート状部材であり、該シート状部材を粘着剤及び透明のカバー部材のいずれかを用いて前記装飾面に取り付けることを特徴とする、請求項1に記載の装飾ボード。
- 前記装飾具は、前記装飾が一面に施された織布であり、該織布に設けられたハトメを用いて前記装飾面に留めることを特徴とする、請求項1に記載の装飾ボード。
- 前記ボードは、前記装飾具と異なる用途別部材を着脱可能に取り付ける取付部材を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の装飾ボード。
- 前記ボードは、前記装飾面の裏に別の装飾面を有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の装飾ボード。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3191645U true JP3191645U (ja) | 2014-07-03 |
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