JP3222915U - 壁掛けフック - Google Patents
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Abstract
【課題】壁掛けフックに着せ替え機能を持たせ、場合に応じて、使用する気分を切り替える事の出来る壁掛けフックを提供する。【解決手段】壁掛けフック12は、吸着、磁石吸引、粘着等で壁に固定される基体部を有する。基体部10には、任意に物を掛かり止めする事が出来るフックが固定されている。そして、基体部には、飾り板14が着脱自在に装着され、飾り板の模様を選ぶことで、着せ替え機能を楽しみ、気分の切り替えを容易に可能とする。【選択図】図2
Description
本明細書では、壁掛けフック、特に着せ替え機能を有する、使って楽しい壁掛けフックが開示される。
従来、壁掛けフックに好みの模様、写真、デザイン、絵画などを印刷し、或いはシール等で貼り付け、使用する度に楽しい思いをしたいと云う希望があり、例えば、特許文献1には、動物の顔をフック本体に形作り、この動物の顔を自分の好みの顔とする事で、壁掛けフックを使う度に満足度を得る壁掛けフックが提案されている。
しかしながら、従来の壁掛けフックでは、デザイン、模様、写真等は本体に固定されているので、一種類の決まったデザインしか使用することが出来ず、使用者が直ぐに飽きてしまうと云う欠点があった。
そこで本明細書では、本体に着脱自在に装着される飾り板を着せ替え可能とし、その日の気分に合わせて好きな飾り板を本体に付け替え、毎日を楽しく過ごせる、改良された壁掛けフックを開示している。
上記課題を解決するために、本考案は、
壁に固定される基体部と、
基体部に固定され、任意に物を掛かり止めする事が出来るフックと、
基体部に着脱自在に装着される飾り板と、
を含む壁掛けフックを提供する。
壁に固定される基体部と、
基体部に固定され、任意に物を掛かり止めする事が出来るフックと、
基体部に着脱自在に装着される飾り板と、
を含む壁掛けフックを提供する。
本考案によれば、使用者はその日の気分に応じて、任意に好きなデザインの飾り板を基体部に装着して、室内の装飾とすることが出来る。
また、飾り板は、共通のテーマを持ち、且つ異なる模様を持った複数の飾り板組から選択する事ができる。
例えば、使用者が、特定のアイドルグループ、ゲームキャラクター或いはアニメ動画のファンであったような場合、これらのグループ、キャラクターのメンバー、或いは、アニメの登場人物を模した写真、絵等を飾り板組に印刷し、これらの飾り板をその日の気分に応じて選択すれば、長期に亘って長く室内の雰囲気を自分の好みに合わせることが出来る。
更に、飾り板、または飾り板組には、キーホルダチェインを取り付け可能であり、壁掛けフックではなく、飾り板単体をキーホルダとして利用可能な便利さも享受する事が出来る。
本明細書で開示する壁掛けフックによれば、一つの基体部に対して、色々のデザインで構成する飾り板或いは飾り板組から選択した飾り板を着せ替えて、好みの室内装飾を愉しむことが可能となる。
以下、図面を用いて本考案の実施形態を詳細に説明する。
図1から図6には、本考案の第1実施形態が示されている。本考案に掛かる壁掛けフックは、基体部10と、基体部10に固定されたフック12、そして、基体部10に着脱自在に装着された飾り板14を含む。基体部10は、アクリル基板からなり、その表面には、図1に示されるように、好みのデザイン、写真、絵、等が印刷或いはシールで貼り付けられ、装飾性を高めている。また、基体部10の裏面には、図5に示されるように、四角形の強粘着両面テープ16が貼り付けられ、室内壁、家具等の好きな場所に固定される。
フック12は、針金を折り曲げて、両端を基体部10の両側面に設けられた固定穴の差し込み、基体部10に固定されている。フック12の形状は、図2から明らかなように、その中央部が一旦下方に伸び、更に、その先端が上方に突き上げ、任意に物を掛かり止めする事が出来る形状を呈している。
フック12は、針金を折り曲げて、両端を基体部10の両側面に設けられた固定穴の差し込み、基体部10に固定されている。フック12の形状は、図2から明らかなように、その中央部が一旦下方に伸び、更に、その先端が上方に突き上げ、任意に物を掛かり止めする事が出来る形状を呈している。
飾り板14は、アクリル基板からなり、その表面に使用者の好みのデザイン、写真、絵画、模様が配され、これらはアクリル基板に直接UVインクジェット印刷などで印刷され、或いは、別途作成されたシールを飾り板14に貼り付けるなどの手法で、表面を飾っている。飾り板14の下部には、図2で示される突起部14aが設けられ、この突起部14aを、基体部10の上面に設けられた受け溝10a(図6参照)に装着することで、基体部10と飾り板14とが一体化される。
以上のように、本考案によれば、飾り板14を任意に基体部10に選択的に装着することが出来、使用者が自分の室内を自由に好み通りに装飾することが可能となる。使用者は、このために飾り板14を複数所有し、各飾り板14のデザインを任意に選択し、時々の気分に応じて好きなデザインを選択して壁掛けフックを着せ替えることが可能となる。
図7には本考案に係る壁掛けフックの第2実施形態が示され、フック22を持った1個の基体部20に対して5枚の飾り板24a、24b、24c、24d、24eを組として対応付ける。したがって、使用者は飾り板24aから24eの内、任意の飾り板を突起部24gにより基体部20に装着することが出来る。このような飾り板組は、例えばアイドルグループ、ゲームキャラクターのメンバーを組とし、或いはアニメ動画の登場人物を組とすることで、アイドルグループ、ゲームキャラクターやアニメ動画のファンに対し、より好みに合った壁掛けフックを提供することが可能となる。図7では、5枚の飾り板24aから24eが用意されており、それぞれの表面にはグループの異なるメンバー或いはアニメ動画の異なる登場人物が描かれている。
図8には本考案の第3実施例が示されている。図8において、基体部30は五角形の全体形状を有し、その表面には印刷或いはシール貼りにより好みのデザインが施される。基体部30には、任意に物を掛かり止めするためのフック32が固定されている。この基体部30には、図示した飾り板34が用意されており、この飾り板34には他の実施形態と同様にその表面に使用者の好みであるデザインが施される。飾り板34の下部には基体部30に装着するための突起部34aが設けられている。
飾り板34には、飾り板を単体でキーホルダ飾りとして利用するためにキーホルダチェイン36が取り付け可能である。図8において、キーホルダチェイン36は飾り板34に設けられた装着孔34bに取り付けられる。したがって、図8の実施形態によれば、飾り板34は基体部30に装着することで壁掛けフックとして使用出来るばかりでなく、基体部30から取り外し、キーホルダチェイン36を取り付けることにより、キーホルダとしても利用可能である。
図9、図10には、第3実施形態におけるキーホルダチェイン36A、36Bが示され、これらのキーホルダチェイン36A、36Bを飾り板34の装着孔34bに取り付けることで、好みのキーホルダを簡単に得ることが可能となる。
図11には、本考案の第4実施形態が示され、基体部40の下部には2個のフック42A及び42Bが固定されており、2つの物を任意に掛かり止めすることが出来る。そして、基体部40の上部には2個の飾り板44A、44Bが着脱可能に装着されている。図示してはいないが、図11の基体部40及び飾り板44A、44Bには好みのデザイン、写真、絵画などが印刷あるいはシール貼り付けされており、使用者に好みの装飾を与えている。
図12には、本考案にかかる基体部50を室内の壁或いは家具などに固定するために、強粘着両面テープの代わりに吸着磁石56を基体部50の裏面に貼り付けた実施形態が示されている。本考案において、前記吸着磁石は、ガラス、タイル等に吸着される吸盤とすることも可能である。この実施形態においても、基体部50には任意のデザインが施された飾り板が着脱可能に装着されている。
10、20、30、40、50 基体部、
12、22、32、42A、43B フック、
14、24a、24b、24c、24d、24e、34、44A、44B 飾り板
36、36A、36B、 キーホルダチェイン
12、22、32、42A、43B フック、
14、24a、24b、24c、24d、24e、34、44A、44B 飾り板
36、36A、36B、 キーホルダチェイン
Claims (3)
- 壁に固定される基体部と、
基体部に固定され、任意に物を掛かり止めする事が出来るフックと、
基体部に着脱自在に装着される飾り板と、
を含む壁掛けフック。 - 請求項1に記載の壁掛けフックであって、
飾り板は、共通のテーマを持ち、且つ異なる模様を持った複数の飾り板組から選択される壁掛けフック。 - 請求項1または2に記載の壁掛けフックであって、
飾り板、または飾り板組は、キーホルダチェインを取り付け可能であり、単体でキーホルダとして利用可能なことを特徴とする壁掛けフック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019002276U JP3222915U (ja) | 2019-06-24 | 2019-06-24 | 壁掛けフック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019002276U JP3222915U (ja) | 2019-06-24 | 2019-06-24 | 壁掛けフック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3222915U true JP3222915U (ja) | 2019-09-05 |
Family
ID=67841366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019002276U Active JP3222915U (ja) | 2019-06-24 | 2019-06-24 | 壁掛けフック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3222915U (ja) |
-
2019
- 2019-06-24 JP JP2019002276U patent/JP3222915U/ja active Active
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