JPS5854569Y2 - 扉装置 - Google Patents
扉装置Info
- Publication number
- JPS5854569Y2 JPS5854569Y2 JP1977168720U JP16872077U JPS5854569Y2 JP S5854569 Y2 JPS5854569 Y2 JP S5854569Y2 JP 1977168720 U JP1977168720 U JP 1977168720U JP 16872077 U JP16872077 U JP 16872077U JP S5854569 Y2 JPS5854569 Y2 JP S5854569Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door plate
- hole
- finder
- rear door
- connecting rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は扉装置に関し、例えばオーブントースタ等の調
理器の扉として使用して好適な扉装置に関するものであ
る。
理器の扉として使用して好適な扉装置に関するものであ
る。
以下本考案の扉装置の一実施例を図面とともに説明する
。
。
本考案の扉装置は後扉板１に透孔２を形成し、該後扉板
１の透孔２より所定方向（この場合は後扉板１の閉成方
向）にスプリング３により附勢力を附与した連結杆５を
嵌挿し、該連結杆５の先端を新曲して形成した枢支部６
を上記後扉板１に当接したファインダ７の取付体８（断
面コ字型をなす）の透孔９に回動可能に嵌入し、該取付
体８によりファインダ７を上記後扉板１に押さえて取り
付は且つ該取付体８と後扉板１とにより上記連結杆５を
保持するように該取付体８を上記後扉板１にビス１０．
スポット溶接等の手段にて取着し、該後扉板１に前扉板
１１を把手１２のボス１３を該後扉板１及び前扉板１１
のボス挿入孔１４．１５に挿入して該ボス１３をネジ止
め等することにより取着して扉１７を形成し、鉄扉１７
の下端の透孔１８，１９に回動軸２０を挿通し、該回動
軸２０を調理器等の器体２１に回動可能に取着し、該器
体２１に扉１７を回動軸２０により開閉可能に取着して
構成するものである。
１の透孔２より所定方向（この場合は後扉板１の閉成方
向）にスプリング３により附勢力を附与した連結杆５を
嵌挿し、該連結杆５の先端を新曲して形成した枢支部６
を上記後扉板１に当接したファインダ７の取付体８（断
面コ字型をなす）の透孔９に回動可能に嵌入し、該取付
体８によりファインダ７を上記後扉板１に押さえて取り
付は且つ該取付体８と後扉板１とにより上記連結杆５を
保持するように該取付体８を上記後扉板１にビス１０．
スポット溶接等の手段にて取着し、該後扉板１に前扉板
１１を把手１２のボス１３を該後扉板１及び前扉板１１
のボス挿入孔１４．１５に挿入して該ボス１３をネジ止
め等することにより取着して扉１７を形成し、鉄扉１７
の下端の透孔１８，１９に回動軸２０を挿通し、該回動
軸２０を調理器等の器体２１に回動可能に取着し、該器
体２１に扉１７を回動軸２０により開閉可能に取着して
構成するものである。
尚、上記構成において後扉板１の透孔２の大きさは扉１
７の開閉動作の際の連結杆５の上下動の大きさより大き
く形成しておくものである。
７の開閉動作の際の連結杆５の上下動の大きさより大き
く形成しておくものである。
上記のように構成してなる扉装置は把手１２をもって器
体２１に対して開閉成して使用するものである。
体２１に対して開閉成して使用するものである。
本考案は、以上の如く前扉板と後扉板との間にファイン
ダを取り付ける扉装置に於いて、後扉板の側部内面にフ
ァインダの横方向の移動を規制する断面コ字型の取付体
を固着し、この取付体のファインダの移動を規制する片
とは反対側の片に透孔を穿設し、該透孔を穿設した側の
片と後扉板の側壁との間に位置して、上記透孔内に所定
方向に附勢力を附与した連結杆の先端折曲部を回動可能
に枢支せしめたものであるから、連結杆の取り付けに際
しては新たな部品を追加することなくファインダの横方
向の移動を規制する取付体を利用して該取付体に穿設し
た透孔内に連結杆の先端部に折曲した折曲片を回動可能
に枢支するだけで良く、極めて簡単且つ安価に製作する
ことができる他、上記透孔を穿設した側の取付体の片と
後扉板の側壁との間に位置して連結杆を回動可能として
いるため該連結杆の折曲部が上記後扉板の側壁によって
規制され取付体の透孔内より容易に離脱することがない
という顕著な効果を奏し得るものである。
ダを取り付ける扉装置に於いて、後扉板の側部内面にフ
ァインダの横方向の移動を規制する断面コ字型の取付体
を固着し、この取付体のファインダの移動を規制する片
とは反対側の片に透孔を穿設し、該透孔を穿設した側の
片と後扉板の側壁との間に位置して、上記透孔内に所定
方向に附勢力を附与した連結杆の先端折曲部を回動可能
に枢支せしめたものであるから、連結杆の取り付けに際
しては新たな部品を追加することなくファインダの横方
向の移動を規制する取付体を利用して該取付体に穿設し
た透孔内に連結杆の先端部に折曲した折曲片を回動可能
に枢支するだけで良く、極めて簡単且つ安価に製作する
ことができる他、上記透孔を穿設した側の取付体の片と
後扉板の側壁との間に位置して連結杆を回動可能として
いるため該連結杆の折曲部が上記後扉板の側壁によって
規制され取付体の透孔内より容易に離脱することがない
という顕著な効果を奏し得るものである。
第１図は本考案の扉装置の分解斜視図、第２図は本考案
の扉装置の取着状態を示す要部断面側面図、第３図は第
２図の要部断面正面図である。 図面中、１は後扉板、５は連結杆、７はファインダ、８
は取付体、１１は前扉板、１７は扉を示す。
の扉装置の取着状態を示す要部断面側面図、第３図は第
２図の要部断面正面図である。 図面中、１は後扉板、５は連結杆、７はファインダ、８
は取付体、１１は前扉板、１７は扉を示す。
Claims (1)
- 前扉板と後扉板との間にファインダを取り付ける扉装置
に於いて、後扉板の側部内面にファインダの横方向の移
動を規制する断面コ字型の取付体を固着し、この取付体
のファインダの移動を規制する片とは反対側の片に透孔
を穿設し、該透孔を穿設した側の片と後扉板の側壁との
間に位置して、上記透孔内に所定方向に附勢力を附与し
た連結杆の先端折曲部を回動可能に枢支せしめた事を特
徴としてなる扉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977168720U JPS5854569Y2 (ja) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | 扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977168720U JPS5854569Y2 (ja) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | 扉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5493463U JPS5493463U (ja) | 1979-07-02 |
| JPS5854569Y2 true JPS5854569Y2 (ja) | 1983-12-13 |
Family
ID=29170125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977168720U Expired JPS5854569Y2 (ja) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | 扉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854569Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6091244B2 (ja) * | 2013-02-18 | 2017-03-08 | ホシザキ株式会社 | 加熱調理器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5220903A (en) * | 1975-08-11 | 1977-02-17 | Akitoshi Furuhata | Process and apparatus for molding of metal powder for two-layered meta l |
| JPS5553846U (ja) * | 1978-10-05 | 1980-04-11 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5553846Y2 (ja) * | 1974-12-25 | 1980-12-13 |
-
1977
- 1977-12-14 JP JP1977168720U patent/JPS5854569Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5220903A (en) * | 1975-08-11 | 1977-02-17 | Akitoshi Furuhata | Process and apparatus for molding of metal powder for two-layered meta l |
| JPS5553846U (ja) * | 1978-10-05 | 1980-04-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5493463U (ja) | 1979-07-02 |
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