JPS586361Y2 - クッキングテ−ブルの蓋上げ装置 - Google Patents

クッキングテ−ブルの蓋上げ装置

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Publication number
JPS586361Y2
JPS586361Y2 JP1083779U JP1083779U JPS586361Y2 JP S586361 Y2 JPS586361 Y2 JP S586361Y2 JP 1083779 U JP1083779 U JP 1083779U JP 1083779 U JP1083779 U JP 1083779U JP S586361 Y2 JPS586361 Y2 JP S586361Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid lifting
lid
lifting lever
window hole
lifting device
Prior art date
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Expired
Application number
JP1083779U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55111435U (ja
Inventor
純一 宮川
昭彦 新井
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はクツキングテーブルの蓋上げ装置に関し、外観
の向上、安全性の向上並びにコストダウンを目的とする
従来のこの種クツキングテーブルは、テーブルの天板略
中央部に窓孔を有し、その窓孔内周に遮熱のためのエッ
ヂを取付けるとともに、窓孔下方にガス、電気等の調理
用こんろを取付けた構成を基本的とし、特に、その窓孔
を不使用時に閉塞しておくテーブル蓋に対し開放方向に
力を与える蓋上げ装置は、第6〜7図に示す通りであっ
て、天板20の略中央部に設けた窓孔のエッヂ21の側
面部に切欠穴22を設け、これに対向する天板20の裏
面部に段落部23を設け、そこに蓋上げレバー24をレ
バー金具25により取付けた構造である。
従って、エッヂ21の切欠穴22が外部に露出して外観
性が低下し、また、蓋上げレバー24を取付けない窓孔
の側面部には切欠穴22を有さないエッヂ26を取付け
ねばならず、二種類のエッヂ21,26が必要となり、
部品の共用化ができず組立が繁雑になるとともにコスト
アップの要因ともなる。
又、第7図に示すように、蓋上げレバー24は、その下
方部24 aがテーブル天板20の底面20 aに当た
る二点鎖線の位置迄回転するため、蓋上げレバー24の
上方部24 bが天板20表面側20 bよりも大きく
飛び出し、使用中において、飛び出した前記上方部24
bに手又は衣服等が引っかかる恐れがある等の欠点が
あった。
本考案はこのような従来の欠点を解消するもので、以下
その実施例を第1図〜第5図に基すいて説明する。
図において、1はクツキングテーブル本体、2はテーブ
ル天板で、略中央部に窓孔3を有し、窓孔3の内周には
略コ字状に形成した一対のエッヂ4が取付けられている
5は調理用こんろで、その加熱面はセラミックプレート
等の平旦な熱板6で形成されており、テーブル天板2の
裏面との間に隙間が生じない状態で取付けられている。
7はテーブル蓋、8は窓孔3内周に設けた蓋受は部材、
9は蓋上げレバーで、その下端部を連結部材等を介し押
し、引きすることにより所定の回転角度範囲内で回転で
きる。
10は天板2裏面に設けた蓋上げレバー9取付用の溝穴
、11は一対のエッヂ4双方に設けた切欠部で、前記溝
穴10と対応する位置に設けられている。
ここで、蓋上げレバー9はその平行部9aを溝穴10に
はめ込み、その先端部9bをエッヂ4の切欠部11より
出し、蓋受は部材8の曲げ部8aの間に通し、テーブル
天板2の裏面に回動自在に取付けられる。
この時、蓋受は部材8はエッヂ4の切欠部11を覆い隠
す様に、窓孔3内周に取付けられる。
上記構成によれば、蓋受は部材8の存在によってエッヂ
4の切欠部11が外部より見えず外観が著しく良好にな
るとともに、1対のエッヂ4は同種の物で形成でき、部
品の共用化が可能となってコストの低廉化が図れる。
更に、蓋上げレバー9を、第4図実線で示す位置よりテ
ーブル蓋7を上げるための二点鎖線の位置に回動させた
時、この蓋上げレバー9の先端部9b側は、蓋受は部材
8に当たり、それ以上の回動を規制され、従来のように
蓋上げレバー9が上がりすぎて蓋上げレバー9の先端部
9bに手や衣服が引っかかるという恐れがなくなり、安
全性が向上する。
以上のように本考案のクツキングテーブルの蓋上げ装置
によれば、蓋上げレバーを挿通するエッヂの切欠部が蓋
受は部材にて隠れることにより、外観上優れたものにな
るとともに、1対のエッヂの双方が同種のもので良く、
部品の共用化によるコストの低廉化が図れ、しかも、蓋
上げレバーは、蓋上げ時に蓋受は部材に当接し、著しく
上方に突出せず、手、衣服等の引掛かりを防止でき、安
全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考察の一実施例におけるクツキングテーブル
の外観斜視図、第2図はその窓孔部分の拡大斜視図、第
3図は蓋上げ装置を下方から見た場合の分解斜視図、第
4図は第2図A−A線断面図、第5図は同図B−B線断
面図、第6図は従来の窓孔部分の拡大斜視図、第7図は
第6図A’−A’線断面図である。 3・・・・・・窓孔、4・・・・・・エッヂ、8・・・
・・・蓋受は部材、9・・・・・・蓋上げレバー、11
・・・・・・切欠部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 切欠部を有する1対のエッヂをテーブル天板の窓孔内周
    に設け、前記一方のエッヂの切欠部に蓋上げレバーを回
    動自在に挿設し、前記両エッヂの切欠部を覆って上記窓
    孔内周に蓋受は部材を設け、この蓋受は部材によって蓋
    上げレバーの回動範囲を規制したことを特徴とするクツ
    キングテーブルの蓋上げ装置。
JP1083779U 1979-01-31 1979-01-31 クッキングテ−ブルの蓋上げ装置 Expired JPS586361Y2 (ja)

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JP1083779U JPS586361Y2 (ja) 1979-01-31 1979-01-31 クッキングテ−ブルの蓋上げ装置

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JP1083779U JPS586361Y2 (ja) 1979-01-31 1979-01-31 クッキングテ−ブルの蓋上げ装置

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Publication Number Publication Date
JPS55111435U JPS55111435U (ja) 1980-08-05
JPS586361Y2 true JPS586361Y2 (ja) 1983-02-03

Family

ID=28824159

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JP1083779U Expired JPS586361Y2 (ja) 1979-01-31 1979-01-31 クッキングテ−ブルの蓋上げ装置

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JPS55111435U (ja) 1980-08-05

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