JPS6124814Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6124814Y2 JPS6124814Y2 JP1982080367U JP8036782U JPS6124814Y2 JP S6124814 Y2 JPS6124814 Y2 JP S6124814Y2 JP 1982080367 U JP1982080367 U JP 1982080367U JP 8036782 U JP8036782 U JP 8036782U JP S6124814 Y2 JPS6124814 Y2 JP S6124814Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- leaf spring
- cooker
- circuit
- igniter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/12—Side rests; Side plates; Cover lids; Splash guards; Racks outside ovens, e.g. for drying plates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C3/00—Stoves or ranges for gaseous fuels
- F24C3/10—Arrangement or mounting of ignition devices
- F24C3/103—Arrangement or mounting of ignition devices of electric ignition devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C3/00—Stoves or ranges for gaseous fuels
- F24C3/12—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24C3/126—Arrangement or mounting of control or safety devices on ranges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は蓋付調理器に関し、更に詳細には熱源
を備えた調理器本体の後部を支点として蓋を起立
位置と水平位置とに回動することができるように
なした蓋付調理器において、調理器本体の後壁部
に設けた支持片に備えた板ばねと蓋の後壁部に設
けた掛止部材の掛止片とを介して点火器又は警報
器等の回路に介挿したスイツチを開閉せしめると
共に蓋の起立状態を保持することができるように
なしたことを特徴とする蓋付調理器に係わる。
を備えた調理器本体の後部を支点として蓋を起立
位置と水平位置とに回動することができるように
なした蓋付調理器において、調理器本体の後壁部
に設けた支持片に備えた板ばねと蓋の後壁部に設
けた掛止部材の掛止片とを介して点火器又は警報
器等の回路に介挿したスイツチを開閉せしめると
共に蓋の起立状態を保持することができるように
なしたことを特徴とする蓋付調理器に係わる。
ガスバーナ等の熱源を備えた調理器本体に、そ
の後部を支点として回動する蓋を開閉自在に設け
ておけば、調理器の使用時にはこの蓋を開けて起
立状態としておくことによりバツクガードとして
作用せしめることができると共に、不使用時には
蓋を閉じて熱源等の保護と物の載置台として利用
することもでき、便利である。
の後部を支点として回動する蓋を開閉自在に設け
ておけば、調理器の使用時にはこの蓋を開けて起
立状態としておくことによりバツクガードとして
作用せしめることができると共に、不使用時には
蓋を閉じて熱源等の保護と物の載置台として利用
することもでき、便利である。
しかし反面この蓋付調理器にあつては蓋を閉じ
たままの状態で熱源に点火することは極めて危険
である。したがつて、この対策として蓋を閉じた
状態にあつては点火することができないようにす
るとか、或いは警報器の鳴動をもつて報知すると
かの手段を講ずることが望ましい。また更にこの
種蓋付調理器にあつては蓋を一旦開いたときには
蓋の起立状態を保持できることが望ましい。
たままの状態で熱源に点火することは極めて危険
である。したがつて、この対策として蓋を閉じた
状態にあつては点火することができないようにす
るとか、或いは警報器の鳴動をもつて報知すると
かの手段を講ずることが望ましい。また更にこの
種蓋付調理器にあつては蓋を一旦開いたときには
蓋の起立状態を保持できることが望ましい。
本考案はかゝる点に鑑みなされたものであつ
て、蓋の開閉に連係させて点火器又は警報器等の
回路に介挿したスイツチの開閉を行ない且つ蓋の
起立状態を保持させることができるようになした
蓋付調理器を提供せんとするものである。
て、蓋の開閉に連係させて点火器又は警報器等の
回路に介挿したスイツチの開閉を行ない且つ蓋の
起立状態を保持させることができるようになした
蓋付調理器を提供せんとするものである。
以下本考案を図示した実施例に即して更に詳細
に説明する。
に説明する。
図中１はガスバーナ等の熱源２を備えた調理器
本体であり、３は該調理器本体に開閉自在に取り
付けられる蓋である。４は前記調理器本体１の後
壁部１ａに固着された支持部材であり、これは相
対して突出する一対の支持片５，５を有し、その
夫々に支軸７を嵌挿するための軸嵌挿孔６，６を
設けると共に、更に支持片５の一方又は双方に舌
片８を設けて、これを対向方向に折曲せしめてな
るものである。尚支軸７は後記掛止片の回動支点
となるものである。９は点火器又はブザー等の警
報器等の回路に介挿されるリミツトスイツチであ
り、後記板ばねの先端部下方位置で前記支持片
５，５のいずれか一方に固着されている。９ａは
該リミツトスイツチの作動片である。また該リミ
ツトスイツチ９は第５図及び第６図に示すように
点火器１０又は警報器１０′の回路に介挿され
る。第５図及び第６図において１１は摘子スイツ
チ、１２は電源を示す。また１３は前記リミツト
スイツチ９の開閉と蓋の起立状態を保持するため
に用いる板ばねであり、前記支軸７より下方に配
設され、一側１３ａのみを前記支持片５に固定さ
れている。且つまた該板ばね１３の中央部は山形
状に彎曲１４せしめられている。尚該板ばね１３
の先端部下面と前記リミツトスイツチ９の作動片
９ａとは、蓋３を閉じたときには離れ、また反対
に蓋３を開いたときには当接して作動片９ａを下
方に押圧するようにされている。１５は蓋３の後
壁部３ａに固着された掛止部材であり、基板部１
６を蓋３の後壁部３ａに固着し、中央部に、前記
支軸７に掛止するためのＵ字状折曲部１７ａを設
けると共にその先端部１７ｂを蓋３と平行状に延
出させた掛止片１７を形成してなるものである。
本体であり、３は該調理器本体に開閉自在に取り
付けられる蓋である。４は前記調理器本体１の後
壁部１ａに固着された支持部材であり、これは相
対して突出する一対の支持片５，５を有し、その
夫々に支軸７を嵌挿するための軸嵌挿孔６，６を
設けると共に、更に支持片５の一方又は双方に舌
片８を設けて、これを対向方向に折曲せしめてな
るものである。尚支軸７は後記掛止片の回動支点
となるものである。９は点火器又はブザー等の警
報器等の回路に介挿されるリミツトスイツチであ
り、後記板ばねの先端部下方位置で前記支持片
５，５のいずれか一方に固着されている。９ａは
該リミツトスイツチの作動片である。また該リミ
ツトスイツチ９は第５図及び第６図に示すように
点火器１０又は警報器１０′の回路に介挿され
る。第５図及び第６図において１１は摘子スイツ
チ、１２は電源を示す。また１３は前記リミツト
スイツチ９の開閉と蓋の起立状態を保持するため
に用いる板ばねであり、前記支軸７より下方に配
設され、一側１３ａのみを前記支持片５に固定さ
れている。且つまた該板ばね１３の中央部は山形
状に彎曲１４せしめられている。尚該板ばね１３
の先端部下面と前記リミツトスイツチ９の作動片
９ａとは、蓋３を閉じたときには離れ、また反対
に蓋３を開いたときには当接して作動片９ａを下
方に押圧するようにされている。１５は蓋３の後
壁部３ａに固着された掛止部材であり、基板部１
６を蓋３の後壁部３ａに固着し、中央部に、前記
支軸７に掛止するためのＵ字状折曲部１７ａを設
けると共にその先端部１７ｂを蓋３と平行状に延
出させた掛止片１７を形成してなるものである。
次に上記構成からなる本考案の作動態様につい
て説明する。
て説明する。
第３図は蓋３が閉じた状態を示し、この状態に
あつては蓋３は熱源等をカバーして保護し、且つ
載置台として利用することができる。そしてこの
状態にあつては板ばね１３はリミツトスイツチ９
の作動片９ａから離れ、したがつてリミツトスイ
ツチ９が点火器１０の回路中に介挿されている場
合には回路は開となつて点火摘子スイツチ１１を
操作しても点火器は作動しない。
あつては蓋３は熱源等をカバーして保護し、且つ
載置台として利用することができる。そしてこの
状態にあつては板ばね１３はリミツトスイツチ９
の作動片９ａから離れ、したがつてリミツトスイ
ツチ９が点火器１０の回路中に介挿されている場
合には回路は開となつて点火摘子スイツチ１１を
操作しても点火器は作動しない。
また蓋３を開いた状態を示したのが第４図であ
り、この状態にあつては、板ばね１３は掛止片１
７の先端部１７ｂが該板ばね１３の山形状彎曲部
１４を乗り越えるときに下方に押圧されて、その
先端部がリミツトスイツチ９の作動片９ａと当接
してこれを押し下げる。これによりリミツトスイ
ツチ９がONになると点火器１０の回路は閉とな
り、点火摘子１１を操作すれば点火器１０を作動
させることができる。またリミツトスイツチ９を
警報器１０′の回路中に介挿した場合には、リミ
ツトスイツチ９（この場合は常閉型のリミツトス
イツチを使用する。）は蓋３を開くことにより開
となり、警報器は作動しない。そしてこの場合に
は蓋３を閉じることによつて警報器１０′の回路
が閉となり、摘子スイツチ１１を操作すると警報
音を発するものである。また蓋３を開いた状態即
ち起立状態にあつては、掛止片１７の先端部１７
ｂは支持片５の舌片８と板ばね１３の山形状彎曲
部１４とによつて挾着状態となり、図上Ｘ，Ｙで
示したいずれの方向にも倒れず、起立状態を保持
することができる。
り、この状態にあつては、板ばね１３は掛止片１
７の先端部１７ｂが該板ばね１３の山形状彎曲部
１４を乗り越えるときに下方に押圧されて、その
先端部がリミツトスイツチ９の作動片９ａと当接
してこれを押し下げる。これによりリミツトスイ
ツチ９がONになると点火器１０の回路は閉とな
り、点火摘子１１を操作すれば点火器１０を作動
させることができる。またリミツトスイツチ９を
警報器１０′の回路中に介挿した場合には、リミ
ツトスイツチ９（この場合は常閉型のリミツトス
イツチを使用する。）は蓋３を開くことにより開
となり、警報器は作動しない。そしてこの場合に
は蓋３を閉じることによつて警報器１０′の回路
が閉となり、摘子スイツチ１１を操作すると警報
音を発するものである。また蓋３を開いた状態即
ち起立状態にあつては、掛止片１７の先端部１７
ｂは支持片５の舌片８と板ばね１３の山形状彎曲
部１４とによつて挾着状態となり、図上Ｘ，Ｙで
示したいずれの方向にも倒れず、起立状態を保持
することができる。
本考案は上記の如き構成、作用であるから、調
理器本体の後壁部に設けた支持片に備えた板ばね
と蓋の後壁部に設けた掛止部材の掛止片とを介し
て蓋の開閉に連係させて点火器又は警報器等の回
路に介挿するスイツチを開閉せしめることができ
ると共に、蓋の起立状態を確実に保持することが
できる。また本考案は構造も極めて簡単であるか
ら廉価に製造することができる等、実用に供し著
効を奏するものである。
理器本体の後壁部に設けた支持片に備えた板ばね
と蓋の後壁部に設けた掛止部材の掛止片とを介し
て蓋の開閉に連係させて点火器又は警報器等の回
路に介挿するスイツチを開閉せしめることができ
ると共に、蓋の起立状態を確実に保持することが
できる。また本考案は構造も極めて簡単であるか
ら廉価に製造することができる等、実用に供し著
効を奏するものである。
第１図は要部を分解した状態の斜視図、第２図
は同じく組立てた状態の斜視図、第３図及び第４
図は作用態様の説明図、第５図はリミツトスイツ
チを点火器の回路に介挿した場合の回路図、第６
図はリミツトスイツチを警報器の回路に介挿した
場合の回路図である。 １……調理器本体、３……蓋、４……支持部
材、５，５……支持片、６……軸嵌挿孔、８……
舌片、９……リミツトスイツチ、１０……点火
器、１０′……警報器、１３……板ばね、１４…
…板ばねの山形状彎曲部、１５……掛止部材、１
６……基板部、１７……掛止片、１７ａ……掛止
片のＵ字状折曲部、１７ｂ……掛止片の先端部。
は同じく組立てた状態の斜視図、第３図及び第４
図は作用態様の説明図、第５図はリミツトスイツ
チを点火器の回路に介挿した場合の回路図、第６
図はリミツトスイツチを警報器の回路に介挿した
場合の回路図である。 １……調理器本体、３……蓋、４……支持部
材、５，５……支持片、６……軸嵌挿孔、８……
舌片、９……リミツトスイツチ、１０……点火
器、１０′……警報器、１３……板ばね、１４…
…板ばねの山形状彎曲部、１５……掛止部材、１
６……基板部、１７……掛止片、１７ａ……掛止
片のＵ字状折曲部、１７ｂ……掛止片の先端部。
Claims (1)
- 熱源を備えた調理器本体の後部を支点として蓋
を起立位置と水平位置とに回動することができる
ようになした蓋付調理器において、蓋の後部に、
該蓋の回動支軸に掛合するＵ字状折曲部を設ける
と共に先端部を蓋と平行状に延出する掛止片を設
ける一方、調理器本体の後部に、中央部に山形状
彎曲部を設けた板ばねを片持ち状態に設け、且つ
該板ばねへの前記掛止片の接触が蓋を開いたとき
のみに行なわれるようになし、もつて該板ばねの
自由端の上下方向の移動により点火器、警報器等
の回路に介挿したスイツチの開閉を行なわせると
共に蓋の起立状態の保持を行なわしめるべくなし
たことを特徴とする蓋付調理器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982080367U JPS58184115U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 蓋付調理器 |
| KR2019830004699U KR860000287Y1 (ko) | 1982-05-31 | 1983-05-28 | 개부 조리기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982080367U JPS58184115U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 蓋付調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58184115U JPS58184115U (ja) | 1983-12-07 |
| JPS6124814Y2 true JPS6124814Y2 (ja) | 1986-07-25 |
Family
ID=30089516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982080367U Granted JPS58184115U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 蓋付調理器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58184115U (ja) |
| KR (1) | KR860000287Y1 (ja) |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP1982080367U patent/JPS58184115U/ja active Granted
-
1983
- 1983-05-28 KR KR2019830004699U patent/KR860000287Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58184115U (ja) | 1983-12-07 |
| KR840006251U (ko) | 1984-11-30 |
| KR860000287Y1 (ko) | 1986-03-13 |
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