JPS5853379B2 - 多重処理装置マイクロコンピュ−タ - Google Patents

多重処理装置マイクロコンピュ−タ

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JPS5853379B2
JPS5853379B2 JP52045217A JP4521777A JPS5853379B2 JP S5853379 B2 JPS5853379 B2 JP S5853379B2 JP 52045217 A JP52045217 A JP 52045217A JP 4521777 A JP4521777 A JP 4521777A JP S5853379 B2 JPS5853379 B2 JP S5853379B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
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    • G06F12/0223User address space allocation, e.g. contiguous or non contiguous base addressing
    • G06F12/0284Multiple user address space allocation, e.g. using different base addresses
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
    • G06F13/18Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on priority control

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般にマイクロコンピュータ・システム、更
に特定して伝えば、母線相互接続構造を用いた多重処理
装置マイクロコンピュータ・システムに使われる記憶装
置に関する。
広範囲の用途に於てマイクロコンピュータの重要性は次
第に高まりつ工ある。
マイクロ処理装置及びマイクロコンピュータの生産で節
約が計られたことによってそのコストが引続いて低下し
た為、これらは一層多くの用途で利用されるものと思わ
れる。
1台の記憶装置又はその一部分と共に、2台以上の処理
装置を利用するのが望ましいという場合が屡々ある。
これはマイクロコンピュータ・システムの能力を高める
為に、マイクロコンピュータによって行なわれる機能を
2つ又は更に多くの処理装置に分割する上で望ましいこ
とがある。
多重処理装置システムの別の利点は、1台の複雑で、そ
の為一層コストの高い処理装置の代りに、2台又は更に
多くの比較的コストの安い処理装置を用いて、複雑なシ
ステムを実現することにより、コストを切下げることが
出来ることである。
別の利点は、1台の処理装置が故障した場合、2台目の
処理装置が故障した処理装置の作用を引受け、こうして
処理装置1台のシステムでは得られない冗長性が得られ
る様に、システムを設計することが出来ることである。
多重処理装置マイクロコンピュータ・システムに伴う更
に別の利点は、どの処理装置からも直接的に呼出し得る
共有記憶装置を通じて2台又は更に多くの処理装置の間
で通信を行なうことが出来ることである。
こういう種類のシステムは、データだけでなくプログラ
ミング情報をも共有することが出来ると共に、1個の記
憶装置に貯蔵されている命令を変更することにより、1
台の処理装置が別の処理装置のプログラミングを制御す
ることが出来るという利点もある。
現在使われている多くのマイクロ処理装置は例えば記憶
装置と入出力装置という様に、マイクロ処理装置とマイ
クロコンピュータ・システムの他の部品との間の通信を
行なう母線構造に従って構成されている。
母線相互接続構造により、システムの基本的なハードウ
ェアを物理的に変更しなくても、その内部の部品を取替
えることにより、マイクロコンピュータ・システムの変
更が容易に出来る。
その為、多重処理装置マイクロコンピュータ・システム
に使われる共有記憶装置が母線型相互接続構造と合うも
のであることが望ましい。
多重処理装置マイクロコンピュータ・システムに於ける
上記並びにその他の利点及び改良がこの発明によって達
成される。
簡単に云うと、この発明の1面では、多重処理装置マイ
クロコンピュータ・システムが、実質的に独立の2つ又
は更に多くの処理装置を持ち、その各々がそれ自身の母
線型相互接続構造を持っており、更にシステムが、他の
処理装置の適正な動作を妨げずに任意の処理装置によっ
て呼出すことが出来る共有記憶装置を有する。
この発明の別の面として、多重処理装置が共有する記憶
装置を持つマイクロコンピュータに於て、1つの処理装
置を優先処理装置と選定し、他の処理装置の適正な動作
を妨げずに優先的に共有記憶装置を呼出すことが出来る
様にする。
こういう種類のマイクロ処理装置が、この発明の主な対
象とする共有記憶装置と共に、典型的にはクロック波形
に従って、時間の一部分の間だけ、連想記憶装置を積極
的に利用するモードで動作する。
この場合、記憶装置に対する実際の接続はクロックの成
る段階の間しか必要としない。
この発明の共有記憶装置は、1個の記憶装置を2つ又は
更に多くの処理装置が非常に効率よく利用出来る様な形
で、2個のマイクロ処理装置が共有記憶装置を利用出来
る様にする。
普通便われている成る記憶装置の特徴として、記憶装置
は、処理装置がサービスを利用する速度よりも一層速く
、マイクロ処理装置からのサービスの要請に応答するこ
とが出来る。
例えば、成るマイクロ処理装置が読出し又は書込み動作
を遂行する速度よりも一層速く、記憶装置にデータを書
込み又は読出すことが出来る。
この為、この発明では、一方の処理装置がサービスを要
求しない時間を他方の処理装置に専用にする様にして、
1個の共有記憶装置が2つ又は更に多くの処理装置にサ
ービスを行なうことが出来る様にすることにより、記憶
装置利用効率を高める手段を設ける。
この様にして、従来は記憶装置が作用していなかった、
従ってむだになっていた時間のかなりの分が効率よく利
用される。
この発明の別の面として、共有記憶装置が提供される。
希望によっては、この共有記憶装置は、それを共有する
2つ又は更に多くの処理装置の各各にとって、処理装置
の全記憶装置能力の相異なる部分になる様にすることが
出来る。
例えば、各各の処理装置が64000個の記憶アドレス
をアドレスすることが出来、この発明に従って8000
個のアドレスの範囲で共有記憶装置を設けると仮定する
この発明の特徴により8000個の共有アドレスが第1
の処理装置に対してはアドレスO乃至7999、第2の
処理装置に対しては8000乃至15999になる様に
することが出来る。
勿論、希望によっては、共有記憶装置が2つ又は更に多
くの処理装置に対して同じアドレスであってもよい。
この発明の共有記憶装置を含む処理装置2台を持つマイ
クロコンピュータが第1図にブロック図で示されている
コンピュータ10が第1の処理装置12及び第2の処理
装置14を含む。
2つの処理装置を持つ多重処理装置マイクロコンピュー
タを第1図について説明するが、当業者であれば、この
発明に従って1個の共有記憶装置と共に2つ、3つ又は
更に多くの処理装置を使うのも容易であることが理解さ
れよう。
処理装置12には第1の母線構造16が付設されており
、これはアドレス母線18、データ出力母線20、デー
タ入力母線22、読出し/書込み制御母線24及び待ち
母線26を含む。
当業者であれば、読出し/書込み制御母線及び待ち母線
が1本の線で示されており、アドレス及びデータ母線が
3本の線で示されているが、母線の形がどうなるかは、
母線に沿って伝送すべき信号の種類並びに数によること
は明らかであろう。
例えば、16ビツトもの多くのビットを含む並列のアド
レス、データ入力及び出力を用いるのが便利である場合
が多い。
アドレス母線が、所要数のビットを供給するのに十分な
数の別々の電気接続線を持つことが理解されよう。
同様に、データ出力及びデータ入力母線は、夫々例えば
8ビツトの並列形式の情報を持っていてよく、その為、
データ入力及びデータ出力母線の夫々に対し8本の導体
から成る母線が必要である。
読出し/書込み母線及び待ち母線は、希望に応じて、大
地を基準とした1本の電気導体、又は2本或いは更に多
くの導体を用いて容易に作り上げることが出来る。
種々の母線が具体的にどういう形をとるかは、この発明
で利用する処理装置並びに関連した付属装置の構成に関
係する。
図に示してないが、この発明の特定の実施例で付加的な
母線を設けてもよいことが当業者に理解されよう。
例えば、図示していないが、第1図のマイクロコンピュ
ータ・システム10には給電母線が含まれていることを
承知されたい。
母線18乃至26と実質的に同一の第2組の母線が第2
の処理装置14に付設されている。
これらの母線18’、 20’、 22’、 24’、
26’は処理装置12に付設された母線18乃至26
に対応する。
各々の処理装置12,14及びそれに関連した母線構造
に成る周辺装置が付設される。
処理装置12が母線構造16により入出力装置30及び
局部記憶装置32に接続される。
処理装置14及びそれに関連した母線構造16が入出力
装置34、入出力装置36及び局部記憶装置38に接続
される。
処理装置並びに上に述べた付設装置の間の接続は普通の
ものであって、その為こ〜では詳しく説明しない。
簡単に云うと、アドレス母線18゜18′が処理装置1
2,14からアドレス情報を供給され、このアドレス情
報が母線構造に接続された各々の装置に供給される。
任意の所定の時にアドレス母線に存在するアドレスは、
特定の装置内の特定のアドレスに対応し、その装置内の
、そのアドレスが対応する特定の位置に対して呼出しが
行なわれる。
例えば、特定の16ビツトのアドレスが記憶装置内の成
る位置に対応することがある。
アドレス線上に特定の組合せのビットが現われる時、記
憶装置内のその位置を処理装置が利用することが出来る
母線20,22及び対応する母線20’、22’がデー
タ入力及び出力母線である。
これらの母線は成る装置から別の装置へデータを転送す
る為の装置間の通路になる。
データ入力及び出力母線が実際のデータを装置の間で伝
達する。
例えばアドレス母線に記憶アドレスをのせ、処理装置か
らのデータをデータ出力母線にのせると、そのデータが
アドレスされた装置で受取られることににより、記憶装
置にデータを書込み、又は記憶装置から読出すことが出
来る。
データを記憶装置又はその他の装置に送込み又はそれか
ら再生する前に、読出し/書込み母線24及び24’上
を伝達される様な種類の信号によって例示される様な別
の信号を記憶装置に供給する必要があることがある。
待ち母線26 、26’は、サービスの要請をした装置
がこの要請に応じきれない時、サービスを要請する装置
からの信号を伝える。
例えば、処理装置から入出力装置へデータを供給する場
合、処理装置は入出力装置が利用し得る速度より高い速
度でデータを供給することが出来る場合がよくある。
データが失なわれない様にする為、処理装置に待ち信号
を送り、処理装置から入出力装置へのデータの流れの速
度を、入力出装置がデータを受理し得る速度でデータが
供給される様な程度に下げる。
種々の動作を遂行し得る速度が相異なる時、任意の2つ
の装置の間に同様な関係が生じ得る。
前に述べた装置の他に、マイクロコンピュータ10が共
有記憶装置40を含む。
共有記憶装置40は両方の処理装置12,14に関連し
た母線構造に接続される。
この発明の好ましい実施例では、共有記憶装置40が、
両方の処理装置12゜14が呼出し得る1個の記憶装置
を含む。
共有記憶装置40が各々の処理装置にとって、各々の処
理装置から呼出し得る記憶装置全体の内の相異なる部分
に見える様にすることが、この発明の1つの特徴である
この発明の現在好ましいと考えられる実施例の共有記憶
装置の1例が第2図に示されている。
アドレス・ポート52、データ入力ポート54、データ
出力ポート56、読出し/書込み制御ポート58及び記
憶装置付能ポート60を持つ記憶装置50を設ける。
この記憶装置は等速呼出し記憶装置にするのが有利であ
る。
前に第1図について説明した様に、アドレス・データ入
力、データ出力、読出し/書込み及び記憶装置付能の各
々のポートは物理的な接続部は1つ又は更に多くを含む
ことがある。
記憶装置50のアドレス・ポート52が3状態バッファ
62,64に接続される。
バッファ62,64は記憶装置50のアドレス・ポート
52と、この記憶装置を呼出す2つの処理装置に関連し
た適切なアドレス母線との間を選択的に接続する。
この発明では、第2図の共有記憶装置モジュールを第1
図に例示した様な種類のマイクロコンピュータと共に容
易に用いることが出来、以下の説明では、第2図の共有
記憶装置が第1図の共有記憶装置40に対応すると仮定
する。
この為、3状態バツフア62.64が第1図のアドレス
母線18 、18’に接続される。
3状態バツフア62゜64を1個のブロックで示しであ
るが、多重アドレス接続に対処する為、必要に応じて多
重ブロックを用いてもよいことは云う迄もない。
3状態バッファ62,64が入力端子66.68と出力
端子70.72を持つ。
3状態バツフア62がゲート入力端子74を持ち、この
発明の図示の特定の実施例では、この端子は反転入力端
子である。
即ち、大地又は論理Oの信号が印加された時、3状態バ
ツフア62を作動する入力端子である。
3状態バツフア64には対応するゲート入力端子76が
設けられている。
3状態バッファ62,64が入力66,68と出カフ0
.72との間を選択的に接続する。
例えばゲート入力端子T4に論理Oレベルの信号が印加
されると、入力66及び出カフ0の間が低インピーダン
スで電気的に接続される。
ゲート端子74に正の電圧即ち論理1が加えられると、
入力66及び出カフ0の間は接続されず、出カフ0は浮
動状態になる。
即ち、ゼロ信号にもプラス信号にも接続されず、実質的
に終端していない状態にとgまる。
3状態バツフア64の動作も同じである。
3状態バツフア62.64の作用は、単極単投形の継電
器と概念的に同様であり、入力及び出力端子66.70
が継電器接点であり、ゲート端子74が継電器コイルに
対する接続部になる。
当業者であれは、3状態バツフア62.64の作用は種
々の形で行なうことが出来、この発明が上に述べた作用
を達成する特定の方法又は装置に制約されるものでない
ことが理解されよう。
別の3状態バッファ78,80が、読出し/書込み人力
82.84から記憶装置50の読出し/書込み入力58
への接続を選択的に決める。
同様に、3状態バッファ86,88が入力90 、92
からデータ入力ポート54への接続を行ない、バッファ
94.96が記憶装置50のデータ出力ポート56から
出力端子98.100への接続を行なう。
バッファ62,64と同じく、バッファ78.80.8
6.88.94.96が適正な母線に対して2つ以上の
電気接続を持っていてもよいことは云う迄もない。
バッファの性質により、マイクロコンピュータ・システ
ムの適正な母線に直接的に接続することが出来る。
例えば、バッファ62が母線18に接続され、バッファ
64が母線18′に接続され、バッファ78が母線24
に接続され、バッファ80が母線24′に接続され、バ
ッファ86が母線20に接続され、バッファ88が母線
20′に接続され、バッファ94が母線20に接続され
、バッファ96が母線22′に接続される。
更に第2図の共有記憶装置がアンド・ゲート102 、
104を含む。
この発明では、これらのアンド・ゲートは、母線18
、18’の内、上位アドレス・ビットを伝達する部分に
接続される様になっている。
当業者であれば、アドレス母線が複数個のアドレス・ビ
ットを2進形式で伝達することが理解されよう。
アドレス・データが並列形式である場合を考えると、記
憶装置50にあるアドレスの数が、アドレスし得るアド
レスの総数より少ない場合、記憶装置50だげのアドレ
スを一意的に特定するのに上位アドレス・ビットが必要
ではないことが理解されよう。
然し、上位アドレス・ビットは、記憶装置50によって
表わされる記憶アドレス・ブロックを処理装置が呼出し
得る他の記憶アトt・スから識別する為に必要である。
この為、上位アドレス・ビットがアンド・ゲート102
.104に印加され、これらのアンド・ゲートが、記憶
装置50がアドレスされた時に、出力106,108に
信号を発生する。
各々のアンド・ゲート102,104が複数個の入力1
10゜112を有する。
その数が幾らになるかは、記憶装置50の規模並びに処
理装置のアドレス能力によって変わる。
アンド・ゲー)102,104はその各々の入力が論理
ルベルにある時に出力を発生するから、夫々の処理装置
が記憶装置の内、最高アドレス位置を持つ部分をアドレ
スした時に記憶装置50が呼出されることが判る。
例えば、処理装置からアドレス母線に16ビツトが送ら
れ記憶装置50が例えば8000個のアドレスを持ち、
これら8000個のアドレスが、処理装置によってアド
レスし得る最高の8000個のアドレスであり、この8
000個のアドレスが処理装置がアドレスし得るアドレ
スの総数の内の1/8を表わす場合、記憶装置の8ブロ
ツクの内のどれをアドレスするかを一意的に決定するに
は3つの2進ビツトしか必要としない。
この為、第2図に示したこの発明の実施例では、3つの
最上位アドレス・ビットがアンド・ゲート102の入力
110に印加され、各々の入力110が高である時に出
力106に出力が発生される。
記憶装置の他の7つのブロックはアンド・ゲート102
の入力110に少なくとも1つのゼロ又は低のビットを
発生し、出力106には出力が発生されないことが理解
されよう。
この発明に従って最高グループの記憶アドレス以外をア
ドレスしたい場合、アドレス母線の上位部分とアンド・
ゲート1020間にインバータを用い、3つの論理1か
ら成る入力を入力110に加えることが出来る。
従って、記憶装置50が処理装置にとって、多数の記憶
装置ブロックのどれかに見えることが理解されよう。
更に、ゲート102,104は、記憶装置50が各々の
処理装置12,14にとって、夫々の処理装置がアドレ
スし得る記憶装置の相異なる部分である様に見える様に
構成することが出来る。
例えば、アドレス・データの3ビツトが各々のゲー)1
02゜104に供給され、ゲート104に印加される各
各のビットがその人力112に接続される前に反転され
ると仮定する。
ゲート104は、各々の上位アドレス・ビットが1では
なく0である時に、出力端子108に出力信号を発生し
、記憶装置50が処理装置14にとっては最も低い80
00個の記憶アドレスであり、処理装置12にとっては
最も高い8000個の記憶アドレスである様に見えるこ
とが理解されよう。
アンド・ゲート116,118の出力120・122が
夫々2つの処理装置の母線構造に接続される。
出力120が待ち母線26に接続され、出力122が待
ち母線26′に接続される。
第2図の共有記憶装置が、第1図の多重処理装置マイク
ロコンピュータの2つの部分の母線構造だけに接続され
ることが判る。
この他の制御作用は必要ではなく、2つの母線構造の間
に直接的な接続はない。
第2図の共有記憶装置の動作には多数の条件が充たされ
ることが必要である。
記憶装置50はいづれの処理装置12.14からもアド
レスすることが出来るが、両方から同時にアドレスする
ことは出来ない。
1つの処理装置だけが記憶装置をアドレスする時、第2
図の共有記憶装置はこの処理装置が呼出すことが出来る
両方の処理装置が同時に記憶装置の呼出しを必要とする
時、最も最近に記憶装置を利用した処理装置に呼出しが
許される。
処理装置のサービス要請は、ゲーNO2゜104のいづ
れかの出力106.108の高の出力となって現われる
ことか理解されよう。
説明の便宜上、高及び低の信号と呼ぶことにする。
高及び低の論理レベルの信号と云っても、相対的な大き
さを具体的に何等表わすものではない。
当業者であれば、高及び低が夫々論理1及び論理Oを指
すことが理解されよう。
先づ、アンド・ゲート102の出力106だけが作動さ
れて、高の信号を発生し、処理装置12が記憶装置の呼
出しを希望していることを表わすと仮定する。
高の信号がアンド・ゲート102の出力106に現われ
、同時にノア・ゲート132の入力130、ナンド・ゲ
ート140の入力138及びナンド・ゲート144の入
力142に現われる。
処理装置14からはサービスの要請がないから、アンド
・ゲート104の出力108は低であって、インバータ
148の入力146、ナンド・ゲート152の入力15
0及びナンド・ゲート156の入力154に対して低の
信号を送る。
インバータ136がナンド・ゲート152の入力172
に低の信号を送り、ナンド・ゲートの出力174がこの
嵩高になる。
ナンド・ゲート152の出力174がナンド・ゲート1
66の入力164に接続され、それに対して高の信号を
供給する。
インバータ148の入力146が低であるから、その出
力158が高の信号となり、ナンド・ゲート140の入
力160に送られる。
ナンド・ゲート140の入力138も高であるから、そ
の出力162が低になり1.ナンド・ゲート178の入
力176に対して低の信号を供給し、その出力182が
高になる様に保証する。
出力182がナンド・ゲート166の入力167に接続
され、両方の人力164 、167が高であるから、ナ
ンド・ゲート166の出力168が低になり、夫々3状
態バツフア62゜78のゲート入カフ4,184に対し
て低の信号を供給する。
同様に低の信号が3状態バツフア86の入力190及び
ナンド・ゲート116の入力192に送られ、その出力
120に高の信号が発生される。
前に述べた様に、ナンド・ゲート116.118は夫々
処理装置12,14に関連した待ち母線に接続されてい
る。
この発明では、低の信号は処理装置を待たせ、高の信号
は処理装置が進行出来る様にする。
この為、3状態バツフア62がその入力66と出カフ0
の間の接続を行ない。
こうしてアドレス母線18を記憶装置50の入力52に
接続することが理解されよう。
同様に、3状態バツフア78の入力82が記憶装置70
0Å力58に接続され、3状態バツフア86の入力90
が記憶装置500Å力54に接続される。
従って、適正なアドレス、読出し/書込み及びデータ母
線が記憶装置に接続される。
データを受取るか又はデータを送出す様に記憶装置を選
択的に作動することは後で説明する。
処理装置14だげがサービスを要求した時の第2図の共
有記憶装置の動作は、前に説明した所と同様であり、ナ
ンド・ゲート178の出力182に低の信号を発生し、
こうして3状態バツフア64.80,88を作動し、入
力68,84゜92を記憶装置50に接続する。
両方の処理装置12.14が同時にサービスを要求した
時の共有記憶装置の動作は、どちらの処理装置が一番最
近に記憶装置の呼出しをしたかに関係する。
同時のサービス要請の前に、処理装置12が一番最近に
記憶装置をアドレスしたと仮定する。
ナンド・ゲ−N66の出力168が低の信号を発生する
が。
出力182は高の信号を発生する。
この時、両方のナンド・ゲーNO2,104が低の信号
を発生し、どちらの処理装置もサービスを要求していな
いと仮定する。
低の信号がナンド・ゲート140に送られ、こうしてナ
ンド・ゲート166の入力164に高の信号が加えられ
る。
ナンド・ゲート166の入力167がナンド・ゲート1
78の出力182に接続されていて、この時この出力が
高の信号を出しているから、ナンド・ゲ−N66は前の
状態にとyまり、その出力168に低の信号を発生する
この低の信号がナンド・ゲート178の入力180に接
続され、その出力182に高の信号が引続いて発生され
る様に保証する。
ナンド・ゲー)166.178がフリップフロップ回路
を構成する様に接続されて(・て、どちらの処理装置か
らもサービス要請がない時、その出力に夫々低及び高の
信号を維持することが判る。
こSで両方の処理装置がサービスを要請したと仮定する
両方の出力106,108が高になり、こうしてインバ
ータ136,148に高の信号を加え、この為、これら
のインバータが夫々出力158,170に低の信号を発
生する。
これらの低の信号は、夫々入力176.164に結合さ
れた出力162,174に高の信号が発生されることを
保証する。
前に述べた様に、ナンド・ゲ−N66は前はオン状態に
あって、その出力168に低の信号を発生しており、ナ
ンド・ゲート1T8はその出力182に高の信号を発生
しているから、両方の処理装置が同時にサービス要請を
した際、こういう状態が続くことが判る。
ナンド・ゲート166に対する入力が高にとgまり、ナ
ンド・ゲート178の入力180,176が夫夫低及び
高であって、ナンド・ゲート178の出力182に高の
出力が発生される。
こ呈で処理装置14だげが要請をし、従って出力106
が低で、出力108が高であると仮定する。
高の信号がインバータ148及びナンド・ゲート152
の入力150に印加される。
低の信号がインバータ136及びナンド・ゲート140
の入力138に印加されろ。
この為、ナンド・ゲート140かその出力162に高の
信号を発生するが、ナンド・ゲート152はその出力1
74に低の信号を発生する。
ナンド・ゲート152の出力174に現われる低の信号
がナンド・ゲート166の入力164に接続され、この
ナンド・ゲートがその出力168に高の信号を発生する
ナンド・ゲート166の出力はナンド・ゲート178の
入力180に接続されている。
ナンド・ゲート140の出力162がナンド・ゲート1
78の入力176に接続されているから、その出力18
2が低の状態に変わり、処理装置14は記憶装置の呼出
しが許され、その反面、処理装置12は呼出しが出来な
くなる。
この発明では、前に述べた様に、要請が一度に1つだけ
発生する時、この呼出しを要請するいづれの処理装置に
も呼出しが許され、同時に要請を受取った時には、一番
最近に呼出しをした処理装置に呼出しが許されることが
理解されよう。
この様にして、どの処理装置も、記憶装置とのやり取り
の間に、他方の処理装置の要請によって中断されること
がない。
記憶装置の呼出し様式として、処理装置又は他の装置か
ら記憶装置にデータを読込む第1のモードと、記憶装置
から処理装置又はその他の装置へデータを読出す第2の
モードの2つのモードを使うことが望ましい。
第2図の共有記憶装置はこういう2つの呼出しモードに
必要な制御部を有する。
当業者であれば、読出し及び書込み動作を行なう為の記
憶装置50に対する電気接続が若干異なることが理解さ
れよう。
具体的に云うと、データ出力ポート56は比較的低イン
ピーダンスの信号源であり、その論理レベルが記憶装置
50から供給されるデータを決定する。
従って、データ出力ポート56は、記憶装置からデータ
を読出したい時を除き、適切な処理装置の母線構造から
隔離しておかなければならないことが理解されよう。
データ入力ポート54は母線構造からデータを受取る栄
になっており、インピーダンスが比較的高いの?:J″
−特徴である。
従って、特定の処理装置が記憶装置を呼出す時間の間、
実際に使われていない時にポート54を隔離することは
不必要である。
データ入力ポート及びデータ出カポ−)54.56の鼻
いは、ポート56にデータが現われた時、何時でもそれ
が接続されたデータ母線を特定のアドレスされた記憶位
置にあるデータの値に実質的にクランプすることを考え
れは、容易に理解されよう。
太しデータ入力母線54は、読出し/書込みポート58
に印加された信号によって決定される以外Oデータが記
憶装置に送込まれることはないから、手動状態にするこ
とが出来る。
この為、データ出力ボート56が、ナンド・ゲート14
4,156(よって夫々制御される3状態バツフア94
゜96に接続される。
例として、ナンド・ゲート144について詳しく説明す
ると、処理装置12ぞげが記憶装置を呼出すことを希望
する時、ナンド・ゲート144の入力142に高の信号
が供給されることを前に述べた。
更に、ナンド・ゲート166の出力168がこの時低で
あり、この出力がインバータ192の入力190に接続
され、このインバータがナンド・ゲート144の入力1
94に対して高の入力を供給することが判る。
ナンド・ゲート144の出力196か3状態バツフア9
40入力198に接続され、これが付勢されると出力端
子98を記憶装置50の出力端子56に接続する。
従って、実際のサービス要請がナンド・ゲート102に
よって検出された時にだけ、記憶装置50が出力データ
母線に接続される。
3状態バッファ86,88は、実際のサービス要請が存
在しない時でも、最後にサービスを受けた処理装置を記
憶装置50のデータ入力ポート54に接続する様に作動
されたまSであることが判る。
これはナンド・ゲート166.178が7リツプフロツ
プ回路として構成されている為である。
ナンド・ゲート156が3状態バツフア96と共に同様
に協働し、ナンド・ゲート156の入力204.154
に高の信号が加えられた時には、何時でもナンド・ゲー
ト156の出力200からの低の出力信号を3状態バツ
フア960入力202に供給する。
こういう信号が得られるのは、アンド・ゲート104が
処理装置14からのサービス要請によって作動され、ナ
ンド・ゲート178がその出力182に低の信号を発生
し、これがインバータ206によって反転されてその出
力208の高の信号になる時である。
ナンド・ゲート156の入力204.154が両方共高
である為、その出力200が低の信号を発生し、3状態
バツフア96を作動すると共に、データ出力ポート56
を3状態バツフア96の出力100に接続する。
読出し/書込み母線24,24’が、3状態バッファ7
8,80によって記憶装置50の読出し/書込みポート
58に選択的に接続される。
バッファ78,80は夫々バッファ62,64と同時に
付勢され、対応するアドレス母線が記憶装置50のポー
ト52に接続されている時間の間、読出し/書込み母線
24,24’が記憶装置を制御する。
記憶装置付能ポート60がノア・ゲート132の出力2
10に接続される。
その入力130゜212が夫々アンド・ゲート102,
104の出力106,108に接続される。
アンド・ゲート102.104の一方又は両方がサービ
ス要請を表わす出力を発生する時、何時でも記憶装置が
ノア・ゲート132の出力210の高の信号によって付
能される。
第2図の共有記憶装置はいろいろな利点があり、当業者
であれは、普通便われている処理装置及び記憶装置の多
数の特定の組合せのどれにでも広く適用することが出来
ることが理解されようが、この発明では、共有記憶装置
の効率を実質的に高める成る特定の付加的な特徴を持た
せることが有利である場合が多い。
第3図は、第2図の共有記憶装置の略全部の利点の他に
、成る付加的な特徴を持つこの発明の共有記憶装置を示
す。
第3図について具体的に説明すると、第2図と同様な部
分には同じ参照数字を用いているが、第2図のインバー
タ148が、第3図ではナンド・ゲート220に替わっ
ていることが認められよう。
ナンド・ゲート220が、アンド・ゲート104の出力
108に接続された第1の入力222と、入力端子22
6に接続された第2の入力224を含む。
インバータ136が第2のナンド・ゲート228に替わ
っており、これが第1及び第2の端子230.232を
含む。
入力230がアンド・ゲート102の出力106に接続
され、入力232が入力端子234に接続される。
入力端子226゜234は夫々処理装置14,12の状
態母線に接続される様になっている。
第3図の共有記憶装置の動作は、入力226.234に
印加される状態情報がどういうものであるかを考えれば
、最も判り易い。
以下説明するのは例であって、特定のマイクロ処理装置
、即ちインテル社によって製造された8080型の場合
であるが、他の処理装置でも形式は異なっても同様な状
態情報が発生され、当業者であれば、第3図に示す構造
に若干の変更を加えることによって容易に利用すること
が出来ることをことわって≦6く。
状態情報は、マイクロ処理装置が特定の時点に2つの状
態の内どちらの状態にあるかを表わす。
これらの状態を便宜的に状態及び活動モード又は状態と
呼ぶ。
状態モードの際、続く活動状態の間に行なわれる動作を
表わす情報がマイクロ処理装置のデータ出力ポートに供
給される。
例えば、状態期間の間、読出し、書込み、入力、出力及
び割込み動作を表示することが出来る。
マイクロ処理装置の状態及び活動の夫夫の状態は交互に
発生し、典型的には状態モードの方が活動モードより幾
分短いが、この発明でにこれが必須ではない。
入力226.234に作力1される信号は2つの状態、
即ち状態期間の間の仏の状態及び活動期間の間の高の状
態を持つ論理レベル信号である。
第3図の共有記憶装置の構成により、3つの動作モード
を容易に達成し得る。
第1のモードでを」一方の処理装置を他方に優先する様
に選ぶ。
とかば、優先順位の高い方の処理装置に対応する適すな
ナントゲート220又は228の入力を永久齢に高の論
理信号に接続することによって行なわかる。
例えば、処理装置12を優先させたい場合を仮定する。
処理装置12に対応するアンド・ゲート&」アンド・ゲ
ート228であり、この為、入力234を湾の論理レベ
ル信号に接続し、入力226を処理装置14の状態出力
に接続する。
入力234が高の論理レベル信号に永久的に接続されて
いるから、ナントゲート228の入力230が正であっ
て、処理装置12のサービス要請があることを示す時、
低C信号をナントゲート228の出力236に発生しナ
ントゲート152の入力172に印加することが出来る
入力226が処理装置14の状態出丈に接続されており
、前に述べた様に状態信号が高の信号から低の信号へ交
代的に変わるから、アンド・ゲート102の出力106
の高の信号によって表わされる様に、サービスの要請が
ある時、ナントゲート166.178で構成されるフリ
ラフフロップ回路が、処理装置12のサービス要請に続
く処理装置140次の状態期間の間にトリガされる。
他方、処理装置12が成る時間の間サービスを要請して
いて、現在も要請していると仮定する。
処理装置12からの状態信号がナンド・ゲート228に
接続されず、その代りに永久的に高の論理信号が入力2
32に接続されているから、アンド・ゲート102にサ
ービス要請が存在する限り処理装置12が記憶装置50
に対する接続を保持する。
第2の動作モードは、両方の入力226゜234をプラ
スに接続することにより、優先順位を相等しくする。
この動作モードは第2図に示したこの発明の実施例の動
作モードに対応する。
これは「済むまで排除」動作と呼ぶことが出来、要請が
ある限り、成る処理装置に対してサービスを行なう。
優先順位を割当てる3番目の、現在好ましいと考えられ
る方式は、両方の処理装置の優先順位を等しぐするが、
動作効率を実質的に高める。
このモードでは、状態信号が夫々の処理装置14゜12
から入力226,234に印加される。
両方のアンド・ゲー)102,104にサービス要請が
存在すると仮定すると、自己同期動作が行なわれる。
状態情報が活動動作モードを表示する限り各々の処理装
置に交互にサービスを行なう。
活動モードの判定並びに状態モードの初めの判定の為他
方の処理装置にサービスを切換える。
状態モード及び活動モードの長さが等しい特定の場合、
同期動作が行なわれ、記憶装置のサービスは略100%
の時間の間2つの処理装置に交代的に行なわれる。
状態期間及び活動期間の長さが異なる場合、大低は状態
期間の方が短いが、成る程度の待ち時間が必要である。
この発明の共有記憶装置は、交互に状態期間及び活動期
間を持つ形式の処理装置に対しては、記憶装置を理想に
近い形で利用することが出来る様にし、各々の処理装置
が他方の処理装置が必要としない期間中に記憶装置を利
用することが出来る様にし、こうして従来は記憶装置に
約50%のむだ時間があったものをなくす。
第3図の共有記憶装置は、成る特定の実施例に関連して
役立つこの発明の別の特徴をも含んでいる。
記憶装置読出し入力240,242がナンド・ゲート1
44,156の付加的な入力244246に接続される
成るマイクロコンピュータシステムは、特定の記憶位置
並びに入力データ位置に対して同一のアドレスを採用し
ている。
この形式のコンピュータに関連して使う記憶装置は、記
憶アドレス及び入力アドレスの識別をする手段を持つこ
とが必要である。
記憶装置読出し端子240.242がこの作用を行なう
処理装置から送られて来たアドレスが記憶アドレスであ
るか人力アドレスであるかを表わす信号が、処理装置1
2.14から入力240.242に印加される3人力2
40に対して高の論理信号が印加されると、それは処理
装置から送られて来たアドレスが記憶アドレスであるこ
とを表わし、これに対して入力240に対する低の入力
は、入力アドレスが送られて来たことを表わす。
入力242に印加される信号も同じであるが、これは処
理装置14から来る。
記憶装置読出し情報を追加したことにより、記憶装置並
びに多数の入力装置の両方を呼出すのに、アドレスの数
が一層少なくて済み、従ってアドレス・ビットの数も一
層少なくて済むと云う意味で、この発明のマイクロコン
ピュータ・システムの能力が増大することが判る。
例えば記憶装置読出し入力240に高の論理レベル信号
が加えられ、アンド・ゲート102がサービス要請を受
取ってその出力106に高の信号を発生し、それがナン
ド・ゲート144の入力142に印加かれると共に、ナ
ンド・ゲート166の出力16Bに低の信号が発生され
且つそれがインバータ192によって反転されてナンド
・ゲート144の入力194に印加され時、3状態バツ
フア94がその入力198に印加された低の信号によっ
て作動され、データ出力56を、マイクロコンピュータ
・システムのデータ入力母線に接続された出力端子98
に接続する。
同様に、ナンド・ゲート156の入力246,204,
154に論理的に高の信号が同時に存在することにより
、3状態バツフア96が作動される。
記憶装置読出し入力240゜242のいづれかが低であ
る時、3状態バツフア94.96を作動することが出来
ず、その出力98.100が高インピーダンス状態にと
gまり、その為、アドレスされた入力装置から処理装置
がデータを受入れるのを妨げることはないことが理解さ
れよう。
当業者であれば、第3図に示したこの発明の特徴の一方
又は両方、即ち状態情報を利用することによる優先順位
の割当て並びに記憶装置読出し情報を使うことによるア
ドレス能力の増大の一方又は両方をこ〜に図示した共有
記憶装置にこの発明に従って応用することが出来ること
が理解されよう。
更に、このどの特徴も必須ではなく、いづれも他方に依
然するものではないことを述べておきたい。
この発明の共有記憶装置は、3つ又は更に多くの処理装
置で記憶装置を共有することが出来る様に構成するのも
容易である。
第4図は、第3図の共有記憶装置の全ての特徴並びに利
点を温存しながら、3つの処理装置を1個の記憶装置に
接続する手段を設けたこの発明の実施例を示す。
第4図の共有記憶装置は、第3図の共有記憶装置につい
て述べた状態情報の利用並びに記憶装置読出し情報の利
用の両方を含む。
第4図でも、第2図及び第3図と同様な素子には同じ参
照数字を用いている。
第4図の共有記憶装置の動作は、共有記憶装置を3つの
処理装置に同時に接続することが出来る様にする為の成
る論理素子を追加したことを別にすれば、第3図の場合
と実質的に同一である。
この為、第4図については第3図程詳しく説明しない。
第3図の動作原理が第4図の場合にもそのま工適用し得
る。
然し、第3図と第4図の違いを次に詳しく説明する。
第4図の共有記憶装置300は、3番目の処理装置のア
ドレス、読出し/書込み、データ入力及びデータ出力母
線に選択的に接続を行なう付加的な3状態バッファ30
2,304,306゜308を含む。
3状態バッファ302,304゜306.308は、1
番目及び2番目の処理装置のアドレス、読出し/書込み
、データ入力及びデータ出力母線を選択的に記憶装置5
0に接続するこれまであったバッファに対応し、実質的
にそれらと同一である。
更に共有記憶装置300が、3番目の処理装置の上位ア
ドレス・ビットを共有記憶装置に接続する付加的なアン
ド・ゲート310と、3番目の処理装置の待ち母線に接
続されるナンド・ゲート312と、3番目の処理装置の
記憶装置読出し母線に接続されるナンド・ゲート314
とを含む。
ナンド・ゲート320,322゜324がアンド・ゲー
ト102,104.310の出力に接続され、オア・ゲ
ー)326,328゜330がアンド・ゲート116,
118,312に接続され、これらのアンド・ゲートが
3つの処理装置に対して待ち信号を発生する。
状態信号は、夫々ナンド・ゲート320,322,32
4に接続された入力340,342,344に印加され
る。
共有記憶装置300の動作は、幾つかの動作状態の例を
考えれば、容易に理解されよう。
以下の説明を簡単にする為、共有記憶装置300と共に
用いるマイクロ処理装置を1,2,3で表わす。
マイクロ処理装置1が3状態バツフア62 、78゜8
6.94に接続されると共に、アンド・ゲート102、
アンド・ゲート116、記憶装置読出し入力240及び
状態入力340に接続される。
マイクロ処理装置2が3状態バッファ64,80゜8B
、96に接続されると共に、記憶装置読出し入力242
、アンド・ゲート118、アンド・ゲ−)104及び状
態人力342に接続される。
マイクロ処理装置3が3状態バツフア302゜304.
306,308に接続されると共に、記憶装置読出し入
力346、アンド・ゲート310、アンド・ゲート31
2及び状態人力344に接続される。
こ工でサービス要請は、アンド・ゲート1020入力に
対して高の論理信号が印加されたことによって表わされ
ると仮定する。
更に、処理装置2及び3はサービスを要請せず、従って
、ゲ−)104,310がその出力に低の論理信号を発
生していると仮定する。
高の信号がナンド・ゲート320、ナンド・ゲート34
8及びナンド・ゲート144に供給される。
処理装置1が活動モードにある時、入力340がナンド
・ゲート320に対して高の信号を供給し、処理装置1
が記憶装置に対して最後に呼出しをした処理装置である
時には、ナンド・ゲート360がナンド・ゲ−) 32
0の最後の入力に高の信号を供給する。
ナンド・ゲート320に対する3つの入力全部が高であ
る時、それから低の出力が発生され、この低の出力がナ
ンド・ゲー)350.352に印加され、こうしてフリ
ップフロップ362又は364がセットされない様にす
る。
便宜上、ナンド・ゲート366及び368を包括的にフ
リップフロップ362と呼び、ナンド・ゲート370及
び372をフリップフロップ364と呼ぶ。
同様に、ナンド・ゲート360及び374がフリップフ
ロップ376を構成する。
この各々のフリップフロップは同一であって、各々のフ
リップフロップの第1の入力に低の論理信号が印加され
たことによってセットされる。
この入力はフリップフロップ376では入力378、フ
リップフロップ362では入力380、フリップフロッ
プ364では入力382である。
いづれかのフリップフロップがセットされている時に、
このいづれかの入力にOを印加すると、ナンド・ゲート
360゜366.370の対応する出力に1が発生され
、対応する処理装置に関連した適切な3状態バツフアに
低レベルの信号が印加されることが理解されよう。
フリップフロップ376が処理装置1に対応し、フリッ
プフロップ362が処理装置2に対応し、フリップフロ
ップ364が処理装置3に対応することが判る。
更に、各々のフリップフロップは、ナンド・ゲート37
4.368.372の入力に低の論理信号を印加するこ
とによってリセツトされる。
、各々のフリップフロップ376゜362,364は、
付加的な信号がない場合、不定期間の間セット又はリセ
ット状態にとgまる。
アンド・ゲート384,386,388がフリップ70
ツブに対してリセット信号を供給する。
この各々のアンド・ゲートは2つの入力を持ち、1つの
入力は関連していない夫々のナンド・ゲート348.3
50,352から来る。
アンド・ゲート384がす/ド・ゲート348ど関連し
、アンド・ゲート386がナンド・ゲート350と関連
し、アンド・ゲート388がナンド・ゲート352と関
連する。
従って、例えばアンド・ゲート384はナンド・ゲート
352から第1の入力を受取ると共に、ナンド・ゲート
352から第2の入力を受取る。
このいづれかの入力がOである時、アンド・ゲート38
4の出力にOが発生され、こうしてフリップフロップ3
76がセットされない様にする。
従って、処理装置2又は3のいづれかが記憶装置50を
呼出している時、処理装置1が、呼出しをしてセットさ
れた呼出しを中断することは出来ない。
アンド・ゲート386及び388が同様に接続されてい
る。
第4図の共有記憶装置が成る処理装置と記憶装置との間
のやり取りを中断することが出来ない様にしたことによ
り、記憶装置のやり取りを時機尚早に中断することが防
止される。
記憶装置300は、記憶装置に対する2つの要請の内の
どちらを受入れるかを判定する装置を含む。
例えば処理装置1及び2からサービス要請を受取った場
合を考えると、夫々アンド・ゲート102.104の出
力に高の論理レベル信号が発生される。
更に処理装置2が最後に記憶装置50を呼出しており、
従ってフリップフロップ362がセットされて、ナンド
・ゲート36Bの出力に低の出力及びナンド・ゲート3
66の出力に高の出力を発生していると仮定する。
更に、フリップフロップ376及び364がリセットさ
れていて、アンド・ゲート360及び370の出力に低
の信号を発生していると仮定する。
これらの低の信号が夫々ナンド・ゲニ)320.324
に印加され、その出力で高の信号となり、これらの高の
信号がナンド′・ゲート350に接続される。
処理装置1及び2からサービス要請を受取っており、ア
ンド・ゲート102,104の出力に高の信号があるか
ら、入力340−.342,344に印加された状態信
号が全部高であると仮定すると、ナンド・ゲート320
,322,324の出力は夫々高、低及び高である。
ナンド・ゲート322がナンド・ゲート348及び35
2に対して低の信号を送り、こうして各々のフリップフ
ロップ376.364がセットされるのを禁止すると共
にフリップフロップ362だげがセット出来る様にする
前に述べた様に、ナンド・ゲート350に対する全ての
入力が高であり、この嵩低の出力が発生され、この出力
が7リツプフロツプ362をセットし、処理装置2を記
憶装置50に接続する。
当業者であれば、入力340,342,344に印加さ
れた状態入力は、2つ又は更に多くの処理装置から同時
にサービス要請がある時にだけ重要であることが理解さ
れよう。
その場合、記憶装置の呼出しは、その状態情報が活動モ
ードを表わす処理装置だけに許され、1番目の処理装置
が状態モードを表示している時、呼出しが取消され、他
の処理装置に許される。
ナンド・ゲー)144,156,314の動作は、第2
図及び第3図の対応するゲートと実質的に対応する。
各々のゲートは、記憶装置読出し信号が入力240,2
42,346に印加され、サービス要請がアンド・ゲー
NO2,104゜310から供給され、且つフリップフ
ロップ376.362,364がセット状態にあること
が同時に発生する際、その出力に低の論理信号を発生す
る。
記憶装置読出し信号を利用する多重処理装置共有記憶装
置の動作は前に説明したので、繰返して説明しない。
いづれかのアンド・ゲート102.104又は310が
、その出力に高の論理信号が存在することによってサー
ビスの要請を表示する時、ノア・ゲート390が低の論
理レベルの記憶装置付能信号を発生する。
いづれかのフリップフロップ376.352゜364が
セットされている時、オア・ゲート326.328.3
30がナンド・ゲート116゜118.312に夫々信
号を供給する。
例えば、フリップフロップ3−62又は364のいづれ
かがセットされている時、オア・ゲート326がナンド
・ゲート116に高の信号を供給する。
同様に、フリップフロップ376又は364のいづれか
がセットされている時、−オア・ゲー)328がナンド
・ゲート116に高の信号を供給する。
更に、フリップフロップ376又は362のいづれかが
セットされている時、オア・ケート330がナンド・ゲ
ート312に高の信号を供給する。
オア・ゲート326,328,330の内の1つからの
高の信号と、アンド・ゲート102,104又は310
からの高の信号によって表わされるサービス要請とが一
致すると、1つ又は更に多くのナンド・ゲート116,
118,312の出力に待ち信号が発生され、サービス
の要請はあったが、他の1つの処理装置が現在記憶装置
を利用していて、その為要請を出した処理装置が待たな
ければならないことを適切な処理装置に知らせる。
当業者であれば、成る状態の下では、そのいづれも最後
に記憶装置50に呼出しをしたものではない2つの処理
装置から同時にサービス要請を受取ることがあることが
理解されよう。
記憶装置300は幾分不規則な形で、要請をした処理装
置の内の1つにサービスを行なうが、呼出しに優先順位
をつげるのが望ましいことがある。
この為、この発明では、ナンド・ゲート348,350
゜352の出力から大地に接続したコンデンサを設ける
のが望ましいことがある。
これらのコンデンサはその容量に応じて、ナンド・ゲー
)348゜350.352の応答に成る遅延を接たせる
この発明では、最高の優先順位を持たせたいマイクロ処
理装置に関連したナンド・ゲートには容量が一番小さい
コンデンサを設けるか又はコンデンサを設けず、優先順
位が2゛番目の処理装置に関連したナンド・ゲートには
幾分それより大きなコンデンサを設け、最後の処理装置
に関連したナンド・ゲートには一番犬きいコンデンサを
設ける。
当業者であれば、第4図を見れば、種々のサービス要請
状態に対する共有記憶装置300の応答がどの様になる
かは容易に理解されよう。
従って特定の動作状態をこれ以上詳しく説明する必要は
ないと思われる。
第2図乃至第4図とそれに対応するこれ迄の説明から、
希望があれば、当業者がこの発明の共有記憶装置をこれ
迄のどの実施例に示したよりも一層多数の処理装置に対
処する様に拡張することが出来ることが理解されよう。
従来の記憶装置に較べて多くの利点を持つこの発明の共
有記憶装置を説明した。
この発明の共有記憶装置の動作は多数のマイクロコンピ
ュータの母線相互接続構造だけを利用して可能であり、
その他にそれらの相互間の接続又は1つのコンピュータ
が別のコンピュータを制御することを必要としない。
この発明の共有記憶装置は、関連するどのマイクロ処理
装置でも変更を必要とせずに、効率、動作速度並びに信
頼性を高める。
この発明の説明に関連して述べた多くの特徴は、多数の
問題に対する独自の解決策になる。
例えば、前に述べた様に、この発明の共有記憶装置は相
異なる処理装置に対して相異なるアドレス位置である様
に見せることが出来る。
更に、2つ又は更に多くの処理装置の間に優先順位を設
定する簡単で直接的な方法となる手段も説明した。
この発明の1個の共有記憶装置に接続された2つ又は更
に多くの処理装置から供給される状態情報を利用するこ
とによる同期動作も別の特徴である。
この発明の共有記憶装置の用途は、利用者の要望によっ
て制限されるだけである。
例えば、2つの処理装置を持つ簡単なシステムでは、第
1の処理装置を利用してデータに対する演算を行ない、
第1の処理装置と同じ共有記憶装置に接続された第2の
処理装置を利用して、利用し得る形で出力する為にデー
タの形式を整えることが出来る。
これは、第1の処理装置が種々の入力から実質的に実時
間の出力データを発生し、第2の処理装置が出力の形式
整備を行なうという利点がある。
同様に、従来可能であったよりも一層効率的に、処理装
置の間でデータを転送することが出来る。
データを持つ処理装置はそのデータが利用し得る時に記
憶装置へ転送することが出来、他方の処理装置がそれを
受取る準備が出来るまで待つ必要はない。
同様に、受取り側の処理装置はデータが転送された後の
任意の時に記憶装置からデータを読出すことが出来、転
送の為に2つの処理装置を同時に利用出来ることが必要
であるからと云って、その中で行なわれてるる動作を中
断する必要はない。
この発明の共有記憶装置は多重処理装置システムとなる
様に種々の形で利用することが出来る。
例えば、前にも述べた様に、多重処理装置を1個の記憶
装置に接続してもよいし、或いはその代りに記憶装置(
複数)及び処理装置を遅延型構造に接続してもよい。
即ち1つの処理装置を2つの記憶装置に接続し、各々の
記憶装置を2つの処理装置に接続して、処理装置及び記
憶装置の間の接続は第1図に示す様な形式にすることが
出来る。
その場合、例えば処理装置14を第2の共有記憶装置に
接続し、この第2の共有記憶装置を図示の様にして更に
別の処理装置に接続する。
【図面の簡単な説明】
第1図は2つ又は更に多くの処理装置が記憶装置を共有
する様にしたこの発明の多重処理装置マイクロコンピュ
ータのブロック図、第2図はこの発明の好ましい実施例
に従って、2つの処理装置に使われる共有記憶装置の詳
しい論理回路図、第3図はこの発明の共有記憶装置の別
の詳しい論理回路図、第4図はこの発明に従って3つ以
上のマイクロ処理装置に使う共有記憶装置の詳しい論理
回路図である。 主な符号の説明、12,14:マイクロ処理装置、18
ニアドレス母線、20:データ出力母線、22:データ
入力母線、24:読出し/書込み制御母線、26:待ち
母線、62,63,78゜80.86,88,94,9
6:3状態バツフア、102.106:アンド・ゲート
、166゜178:フリップフロップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アドレス母線、入力データ母線及び出力データ母線
    を持つ第1の処理装置と、 アドレス母線、入力データ母線及び出力データ母線を持
    つ第2の処理装置と、 アドレス母線、入力データ母線及び出力データ母線を持
    つ共有記憶装置と、 前記第1の処理装置のアドレス母線、入力データ母線及
    び出力データ母線、前記第2の処理装置のアドレス母線
    、入力データ母線及び出力データ母線、並びに前記記憶
    装置のアドレス母線、入力データ母線及び出力データ母
    線に接続された単一の制御手段であって、前記第1及び
    第2の処理装置リアドレス母線を介して当該制御手段に
    現われる予定のパターンのアドレス・ビットに応答して
    、前記記憶装置の各母線を前記第1及び第2の処理装置
    の内の選ばれた1つの処理装置の対応する母線に接続す
    る単一の制御手段とを有し、 前記制御手段は、記憶装置呼出しの1つの要請を受は取
    った場合のみ、前記記憶装置50のアドレス母線52、
    入力データ母線54及び出力データ母線56を、記憶装
    置呼出しを要請するアドレス・ビットを送っている1つ
    の処理装置12又は14の対応するアドレス母線18又
    は18′、入力データ母線22又は22′及び出力デー
    タ母線20又は20′に接続し、 前記制御手段は、前記第1及び第2の処理装置の内の1
    つの処理装置による前記記憶装置の呼出しが完了した後
    で前記第1及び第2の処理装置の両方からはg同時に記
    憶装置呼出しの要請があった場合、前記記憶装置50の
    アドレス母線50、入力データ母線54及び出力データ
    母線56を、現在の呼出しの要請より前に前記記憶装置
    への呼出しを受けていた最後の処理装置12又は14の
    対応するアドレス母線18又は18’、入力データ母線
    22又は22′及び出力データ母線20又は20′に接
    続する、ことを特徴とする多重処理装置マイクロコンピ
    ュータ。 2 前記マイクロコンピュータが、前記記憶装置50並
    びに前記第1及び第2の処理装置のアドレス母線18
    、18’に接続されていて、前記処理装置の各々にとっ
    て前記記憶装置が相異なる記憶アドレスを持つように見
    えるようにする手段102゜104を含んでいる。 特許請求の範囲第1項記載の多重処理装置マイクロコン
    ピュータ。 3 前記記憶装置が等速呼出し記憶装置で構成されてい
    る、特許請求の範囲第1項記載の多重処理装置マイクロ
    コンピュータ。 4 前記マイクロコンピュータが、記憶装置呼出しに優
    先順位をつけて、前記記憶装置が前記第1及び第2の処
    理装置のいずれからも呼出されていない間に前記処理装
    置の両方がはg同時に前記記憶装置の呼出しを要請した
    時、前記第1及び第2の処理装置の内の選ばれた1つの
    処理装置が他方の処理装置よりも優先して前記記憶装置
    を呼出すことが出来るようにする手段220.226
    。 228.234を含んでいる、特許請求の範囲第3項記
    載の多重処理装置マイクロコンピュータ。 5 前記制御手段が、前記記憶装置50のアドレス母線
    52、入力データ母線54及び出力データ母線56を、
    任意の特定の時刻に前記記憶装置に接続するために該制
    御手段により選ばれた唯1つの処理装置12又は14の
    対応するアドレス母線18又は18′、入力データ母線
    22又は22′及び出力データ母線20又は20′に選
    択的に接続するバッファ手段62,64,86,88,
    94゜96を含んでいる、特許請求の範囲第3項記載の
    多重処理マイクロコンピュータ。 6 前記第1及び第2の処理装置の各々が、前記記憶装
    置にデータを送り且つそこからデータを受は取る関連す
    る処理装置の能力を表わす状態信号を発生し、前記マイ
    クロコンピュータが、前記第1及び第2の処理装置から
    の状態信号に応答する手段であって、前記処理装置の内
    の1つが前記記憶装置の呼出しを要請し且つまた当該状
    態信号に応答する手段に関連する状態信号を供給した場
    合にのみ、該1つの処理装置から前記記憶装置への同期
    した呼出しを行う手段220.226 。 228.234を含んでいる、特許請求の範囲第1項記
    載の多重処理装置マイクロコンピュータ。 7 前記制御手段が、前記第1及び第2の処理装置に夫
    々関連する第1及び第2のフリップフロップ回路166
    、178を含み、該第1及び第2のフリップフロップ
    回路の各々は、前記第1又は第2の処理装置から夫々ア
    ドレス母線に前記記憶装置内の記憶アドレスに対応する
    予定のパターンのアドレス・ビットが現われたことによ
    ってセットされると共に、前記第2又は第1の処理装置
    から夫々アドレス母線に前記記憶装置内の記憶アドレス
    に対応する予定のパターンのアドレス・ビットが現われ
    たことによってリセットされ、前記制御手段はまた、前
    記記憶装置内の記憶アドレスに対応する記憶アドレス・
    ビット・パターンが前記第1及び第2の処理装置の両方
    のアドレス母線にほぼ同時に現われた時はいつでも、前
    記第1及び第2のフリップフロップ回路がセット又はリ
    セットされるのを禁止する手段140,152を含んで
    いる、特許請求の範囲第1項記載の多重処理装置マイク
    ロコンピュータ。 8 前記マイクロコンピュータが、前記第1の処理装置
    から伸びて、前記第1の処理装置が状態モードにあるか
    活動モードにあるかを表わす第1の状態信号を伝える第
    1の状態母線234と、前記第2の処理装置から伸びて
    、前記第2の処理装置が状態モードにあるか活動モード
    にあるかを表わす第2の状態信号を伝える第2の状態母
    線226と、前記第1及び第2の状態母線に接続されて
    、前記第1及び第2の処理装置の内の他方が状態モード
    にある時に前記第1及び第2の処理装置の内の一方がそ
    の関連する1つのフリップフロップ回路をセット又はリ
    セットできるようにする手段228.220とを含んで
    いる、特許請求の範囲第7項記載の多重処理装置マイク
    ロコンピュータ。
JP52045217A 1976-04-22 1977-04-21 多重処理装置マイクロコンピュ−タ Expired JPS5853379B2 (ja)

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