JPS58500006A - スキ−の安全締め具 - Google Patents

スキ−の安全締め具

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JPS58500006A
JPS58500006A JP57500350A JP50035082A JPS58500006A JP S58500006 A JPS58500006 A JP S58500006A JP 57500350 A JP57500350 A JP 57500350A JP 50035082 A JP50035082 A JP 50035082A JP S58500006 A JPS58500006 A JP S58500006A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スキーの安全締め具 本発明は、水平面において旋回することができ且つ取外しできないようにスキー と連結される足板と、足板に回動するように取付けられるばね付き掛は金にある カム面と共動し且つ垂直面におけるスキー靴保持部材の旋回を制御する第1の口 、クカムおよびスキーに装着される第2のカム面と共動し且つ水平面におけるス キー靴保持部材または足板の旋回を制御する第2のロックカムを有し、足板に取 付けられてスキー靴の靴底のかかとの端部を保持するスキー靴保持部材とを有す るスキーの安全締め具に関する。
公知のスキーの安全締め具(西ドイツ特許公告公報第2220040号)は、か かと側にペース部材を有し、ペース部材はペースプレート上に、垂直軸を中心と して回動するように取付けられる・スキー靴の靴底のかかとの端部を保持するス キー靴保持部材は、水平軸を中心として旋回することができるように、ペース部 材上に蝶番で連結される。スキー靴をはずすべき場合には、スキー靴保持部材を 旋回させると、スキー靴が解放される。垂直方向の変位は、カム部材と、旋回掛 は金に形成され且つばねの作用を受けるカム面との共動により制御される。スキ ー靴保持部材が上方へ旋回すると、掛は金は、ばねの力に反してカム部材の側へ 動かされる。スキー靴保持部材には、スキーに取付けられる彎曲カム面と共動す る別のカム部材が装着される。この共動は、所定の横方向の力に達するまで、休 止位置において側方への変位が全く起こらないように行なわれ、所定の横方向の 力のレベルを越えたときに始めて、スキー靴保持部材は側方へ旋回する。スキー 靴保持部材が垂直方向に旋回されるとき、掛は金に負荷を与えているばねは、彎 曲カム面に沿ってころがる第2のカム部材によシ圧縮される。ある限界力以上に なると、スキー靴保持部材は垂直面においても解放される。前方への応力を受け ている場合のように、スキー靴保持部材が垂直方向にのみ変位しているときは、 スキー靴保持部材の側方向への案内力は完全に相殺されているだめ、無限の「浮 動」状態が生じ、スキー靴をはずしたくない場合でも、容易にスキー靴が解放さ れてしまう。この種の締め具において、側方向の弾性と垂直方向の弾性との間の 関係を適切に調整することは不可能である。
別の公知のスキーの安全締め具(西ドイツ特許公告公報第2429609号)に おいては、スキー靴保持部材は、スキー靴の靴底のかかとの端部を保持する2つ の部分に分割された構造を有する。靴底と係合する部分は垂直軸を中心として回 動することができ、スキー靴保持部材の第2の部分は水平軸を中心として回動す ることができる。スキー靴保持部材の側方向の旋回、すなわち水平面における旋 回は、ばね付き玉掛は金によ多制御される。スキー靴保持部材の垂直面における 旋回は、傾斜面上を摺動するばね付きアングルレバ−によ多制御される。アング ルレバ−の自由端は、垂直方向の旋回中に、玉掛は金を固定するばねの上を下方 へ摺動し、それによシ、ばねの特性曲線が変化する。スキー靴保持部材の垂直方 向への旋回が大きくなると、側方向の解放力は徐々に減少する。しかしながら、 この締め具は、側方向の弾性を全く示さず、スキー靴保持部材の垂直方向の変位 によシ側方向の解放力にのみ影響を与えることしかできない、すなわち、逆の方 向に作用させることはできないという点で不利でおる。さらに、この公知の締め 具の構成においては、側方向の旋回を制御する板ばねの特性曲線を調整するのが きわめて困難であるので、故障が起とシやすい。
さらに別の公知のスキーの安全締め具(米国特許公報第3689095号)の場 合には、球形の口、クカムが、スキー靴保持部材に形成されたカム面と共動する 。スキー靴の靴底の背面を保持するスキー靴保持部材は、スキーに装着されるペ ース部材のジンバルに取付けられる。垂直方向の変位が大きくなったときに、球 状の口、クカムと共動するカム面の傾斜がゆるやかになって、側方向の解放に必 要な横方向の力が減少するように凹部が形成されている。一般に、この凹部が適 切に構成されていれば、側方向の解放力を垂直方向の変位の関数として調節する ことができ、またその逆に、解放に必要な垂直方向の力を側方向の変位の関数と して調節することができるが、この種の締め具では、対応するカム面を厳密に形 成するためにきわめて厳しい必要条件が満たされなければならず、大量生産の製 品としてはこれは実現不可能であるため、この種の締め具は一般に使用されてい ない。ロックカムとカム面との間に応力が集中するので、磨耗が甚だしく、締め 具が故障しやすい。垂直方向の解放力と側方向の解放力との間の関係を変えるこ とはできない。
本発明の目的は、垂直方向の変位および側方向の変位に関して十分な弾性が得ら れ、締め具の側方向の変位が大きくなったときに、垂直方向の変位に対する解放 力が減少するように、また、その逆に、垂直方向の変位が大きくなったときには 、側方向の旋回に対する解放力が減少するように、解放力を相互に調整できるよ うな、冒頭に述べた種類のスキーの安全締め具を提供することである。
本発明によれば、この課題は、請求の範囲第1項の特徴部分に記載される特徴に より解決される0本発明による構成によれば、あらゆる場合、たとえば、ねじる ように倒れる間においても力が限定されるため、5 スキー靴保持部材が垂直面において変位すれば、水平面における解放力は減少し 、また、スキー靴保持部材が水平面において変位すれば、垂直面における解放力 が減少する。口、クカムについて2つの別個のばねを設けることにより、側方向 の解放力と垂直方向の解放力との比を特定のスキー技量およびスキースタイルに 合わせて調節することができる。
本発明の有利な開発形態は、従属請求の範囲において特徴づけられている。本発 明は、きわめて構成が簡単で且つ確実に操作できるだけでなく、スキー靴保持部 材が垂直方向にのみ変位するとき、スキー靴の解放を阻止するロック装置が、第 2のロックカムに形成された延長部に接近するように、掛は金の2枚の板の間で 変位されることによシ、垂直方向の変位および水平方向の変位を常に互いに確実 に調整できるという点で有利である0足板が側方向にわずかに変位すると、口、 り装置は解除され、それによシ、スキー靴保持部材が開いて、スキー靴の靴底を 解放する。足板が水平方向にのみ旋回するときは、延長部は、最終的には口、り 装置にごく接近するように変位される。ロック装置は、トグルレバーとして構成 するのが好ましい。ある水平変位角度を越えると、トグルレバーは解放され、ス キー靴保持部材は垂直面において開いてスキー靴の靴底を解放する。
君ぶ′J、58−500006(4) 好ましい実施例において、掛は金の2枚の板を連結するトグルレバーは、2枚の 板に作用する力の全てが作用することのないように配置される。この力は、たと えば、傾斜面上においてあらかじめ分解されるので、トグルレバーには、この解 放力の一部のみが作用する。従って、トグルレバーについても解放力は低減され るため、解放力の特性曲線は変動せず、望ましくない最大値が現われることはな い。
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、スキー靴を中央位置に保持する安全締め具の略縦断面図; 第2図は、垂直方向のみの変位中にスキー靴の靴底が解放される直前の状態の、 第1図と同様の略縦断面図でおる。
第3図は、開放位置、すなわちスキー靴を取や付ける状態を示す第1図と同様の 略縦断面図である。
第4図は、足板は側方向に最大限まで変位しているが、スキー靴保持部材は垂直 方向に全く変位しておらず、スキー靴の靴底が解放される直前の状態の第1図と 同様の略縦断面図である。
第5図は、スキー靴の靴底が解放される直前ではあるが、手で任意に操作を加え た状態の第1図と同様の略縦断面図である。
第6図は、掛は金が蝶番で連結される軸の水平断面図であり、水平方向の変位の ための手動開放・解放機構は省略されている。
第7図は、第2の口、クカムが蝶番で連結される軸の平面図であり、垂直方向の 変位のための解放機構のすべての部品は省略されている。
第8図は、靴底の前縁部を保持する支持部材の垂直断面図である。
第9図は、第8図の支持部材を一部横断面図で示す平面図である。
第10図は、垂直方向の変位と水平方向の変位との間の相互関係を示すグラフで ある。
第11図は、スキー靴を中央位置に保持する安全締め具の変形の略縦断面図であ る。
第12図は、垂直方向への最大限の変位の間にスキー靴の靴底が解放される直前 の状態の第1O図と同様の略縦断面図である。
第13図は、水平方向への最大限の変位の間にスキー靴の靴底が解放される直前 の状態の第10図と同様の略縦断面図である。
第14図は、靴底の前縁部を保持する支持部材の平面図である。
第15図は、足板が解放点を越えて変位された状態の第14図と同様の平面図で ある。
添付の図面に示す安全締め具は、いわゆる「板状締め具」でおり、足板IQは、 ピぎット12を中心として水平面上で旋回するようにスキー14に装着される。
この場合、足板は、スキーにねじで固定されたベースプレート16を介して装着 され、ベースグレート16上にビデットJ2が溶接されている。スキー靴保持部 材20の解放機構を収容するケーシング18は、足板10の後方に取付けられる 。スキー靴保持部材20は、ケーシングに取付けられた軸22を中心として垂直 面上で旋回することができる。第2図および第3図は、スキー靴保持部材が水平 方向に旋回した状態を示し、各々の図において旋回角度が異なっている。
スキー靴保持部材20は、スキー靴の靴底の後縁部と係合して、スキー靴を足板 IO上にクランプする部材20は、足板10の前端に蝶番で連結された支持部材 24によシ担持される。この支持部材24は第2図から第4図並びに第8図およ び!9図によシ明瞭に示されておυ、その機能については後に説明する。
スキー靴保持部材20内の、横軸上にロー226が取付けられて、回動する。こ のローラは、@1のロックカムとして作用し、ばね付き掛は金に形成される第1 のカム面2Bと共動する。ばね付き掛は金は、横軸30を中心として旋回するよ うにケーシングI8内に懸垂される2つの対を成す板29および31によシ構成 される。第1のカム面2Bは板29に形成され、他方の板31の自由端は、ケー シング18内に取付けられる第1のばね32の作用を受けるベースプレートのた めのストッパを形成している。スキー靴保持部材20の旋回の中心となる軸22 は、これら2枚の板に形成された対応する形状のスロットを貫通しているので、 これらの板は軸22と直接に接触しない。
2つの対を成す板は、第1の種類の一対のトグルレバー33に工9互いに連結さ れる。第1図から第5図に示す実施例において、トグルレバーが低い第1の位置 にあるとき、ばね付き掛は金を構成する2枚の板は互いに所定の相対位置に固定 されているが、トグルレバー33が高い位置におるときには、互いに無関係に軸 30を中心として旋回することができる。トグルレバーには、2枚の板を互いに 所定の相対位置に固定するように、あらかじめ、はね(図中、点線によシ示す) によ多負荷が与えられている。
特に第6図から明瞭にわかるように、2つの対を成す板は垂直の正中面に関して 対称的に配置され、対応するビンによシ互いに連結されている。この構成はきわ めて安定性にすぐれ、動作も確実であると共に、打抜きの金属部品のみを使用し ているために非常に簡単である。
ローラ26と、第1のカム面28と、ばね32のベースグレートに作用する板3 1の自由端との相対的な位置は、たとえば、スキーヤ−が前方にころんだ場合等 にスキー靴保持部材が強制的に上方へ傾斜させられたとき、ローラ26が軸22 を中心として上方へ回転して、第1のカム面28を図中右側の方向へ押圧するよ うに設定されている。ばね付き掛は金を形成する板29および3Iは、トグルレ バー33によシ、夫々所定の相対位置に固定されているので、第1のカム面28 が押戻されたとき、板3Iの一方の自由延長端はばね32のベースプレートを押 圧し、それに応じて大きくなる応力でばねを圧縮する。第1のカム面28の形状 によシ、垂直の変位に対する解放力の特性曲線が決定される。第2図は、ローラ 26が第1のカム面28の頂点に位置しているときのスキー靴保持部材の位置を 示す。スキー靴保持部材20は、ばね32の作用によシ、この位置からはずれて 、第1図に示すフラング位置へ戻るか、または第3図に示すような開放位置へ動 く、スキー靴保持部材20がばね32の作用によシ開放位置へ動くとき、この運 動は、ケークング内に取付けられ且つスト、Δとして構成された横軸85によシ 吸収される。この横軸は、ばねJ2のベースグレートに作用する板31の自由端 の近傍に配設され、ばねの張力を容易に吸収することができる。
図示された実施例においては、第1のカム表面28の形状によシ、侵入路と解放 路との比は4:1である。すなわち、侵入の力は解放の力よりはるかに小さいの で、締め具を操作するのに好都合である。
アングルレバ−34は横軸86を中心として回動スル。アングルレバ−34の自 由端は、アングルレバ−34が変位したときに一対のトグルレバー33と係合す ることができる延長部36として形成されている。
アングルレバ−84の構造は第7図に示されている。
この一対の延長部36は、中心垂直平面に関して対称的に配置される。しかしな がら、アングルレ・々−は一体の部材である。上から見たとき、延長部86は一 対のトグルレバー33のすぐ下方に位置している。
はぼ垂直の軸を有するローラs8は、第2のロックカムとして、アングルレバ− 34の下方の、アングルレバ−の頂点の中心の位置に取付けられる。ローラ38 は、ベースグレート16に形成された彎曲カム面と共動する。この彎曲カム面は 第7図に点線で示されている。彎曲カム面の輪郭形状はほぼV字形であるので、 ローラ88は竜ンタリングされる。彎曲カム面は、第2の口、クカムすなわちロ ーラ88のだめの第2のカム面でわる・ アングルレバ−84には、ばね32の内部に同軸状に配置される第2のばね40 によ多負荷が与えられており、そのため、ローラ38は、ある大きさの力によυ ペースプレートの彎曲カム面に圧接される。ばねの張力は、ばねの突出部42に よシ伝達される。アングルレバ−に作用するばねの突出部42の下端は二叉に分 岐しておシ、ばねの突出部42の軸は、ばね40の内部に配置される。
また、ばねの突出部の軸に沿ってねじで固定される帯状部材によシ、はね40を 支持して、ばね32とは全く無関係にばね40の初期張力を設定できるように、 ばねの突出部42を構成することもできる(図示せず)。
ばね32および40は、ねじ46によりこれらのばねの軸の方向に調節すること ができる板44によシ担持される。ねじ46を回すと、2つのばね32および4 0の初期張力は全く同じように変化する。すなわち、2つのばねの張力の比は変 化しない、2つのばねの張力の比を変化させたい場合には、たとえば、ばねの突 出部42の軸に設けられる調節可能な突起によシ、内側に配置されたばね40の 長さを変えなければならない。
スキーヤ−が足をねじるようにして倒れたとき、足板10はピN、ト12を中心 として回転し、その結果、ロー238は彎曲カム面上を側方へ移動する・そこで 、アングルレΔ−34は(図中、右の方向へ)旋回して、ばね40を圧縮する。
これは、足板の水平の読直運動に対して足板を元に戻そうとする力が増大しつつ を、るのとは逆の作用である。しかしガから、これと同時に、アングルレバ−3 4が変位するために、延に部36は、その上方に配置されるトグルレバー33に 近づく。側方への変位が、延長部36とトグルレバー33とが直接に保合する時 点−これは第4図に示さハる状α、であるーまr続くと、延長部36はトグルレ バー33を押止り°るので、2枚の板29および3ノはばね付き掛は金からはず れ、第1のカム面28は右方向へ回転する。主たる旋回軸22の周囲に配置され る比較酌強いばねの力によシ、スキー靴保持部材20は上方へ旋回し、それによ り、スキー靴は解放される。
アングルレノ4−34は、スキー靴保持部材20が垂直にのみ変位している間、 す力わち、スキー靴保持部材20が軸22捷たは札30を中心として旋回すると きに、延長部36に接近するよりに本成される。従って、スキー靴保持部材2Q の垂直方向の変位の後に、弾性の範囲内で足板が水平方向に変位すると、延長部 36とトグルレバーS3との間に狭い間隙があるために、最大水平方向変位位置 に遇する割に、トグルレバー33が開き、それによシ、スキー靴の解放か開始さ れる。足をねじるように倒れた場合、このようにして、垂直方向の解放力と、水 平方向の解放力は共に減少する。第10図は、この関係を簡単なグラフによル示 すっこのグラフにおいては、垂直方向または側方向の変位をX軸上に距離として 記し、水平方向と垂直方向の解放力をY軸上に最大値のパーセンテージとして記 した。
水平方向の変位が全く行なわれていないとき、垂直方向の解放力は100チであ ることがこのグラフかられかる。しかしながら、側方向の変位が最大になると、 垂直方向の解放力は0まで減少する。第10図のグラフの曲線は質という点のみ から示したものであるが、2つのカム面の形状と、延長部36およびアングル3 4の配置とを適切に定めることにより、この曲線を任意に変更して、垂直方向の 解放力と水平方向の解放力との間に所望の関係を設定することができる。
手動開放レバー48は、ケーシング18内において軸50t−中心として旋回す ることができ、スキー靴を脱ぎたいときに締め具を開放するために操作される。
手動開放レバー48は、アングルレバ−34と係合し且つアングルレバ−34を 押上げて、ばね付き掛は金の2枚の板をはずす働きをする自由延長端を有する。
軸22の上方に配置されるばねの作用にょシ、スキー靴保持部材20が上方へ旋 回すると、第1のカム面28は右方向へ押されて、ローラ26の軌道からはずれ る。手動開放レバー48を操作した後は、アングルL/ i4−34に作用する ばねはアングルレバ−34を口、り位置、すなわち、ばね付き掛は金の2枚の板 29および31が所定の相対位置に固定される位置へ押し戻す。第5図は、手動 開放レバー48がトグルレバー33を押上けている状態を示す。このとき、第1 のカム面28は変位して、ローラ26の軌道からはずれている。第5図に示され る位置からスキー靴を持上げることにより、スキー靴が締め具からはずされると 、スキー靴保持部材20は上方へ旋回して、第3図に示される位liiをとる。
スキー靴の靴底の前縁部を保持する支持部材24は足板10の前端に蝶番で連結 されて、横軸52を中心として旋回する。第8図に示される位置において、スキ ー靴の前縁部は延長部54によシ保持され、足板IQ上にフラングされている。
支持部材24の水平軸は、はぼ、スキーの垂直正中面上にある。ローラ58は、 この水平軸56を中心として回動し、スキーにねじで固定される対向面60上を ころがる。対向面60は水平であるので、足板が水平方向に変位するとき、ロー ラ58と対向面60とが係合している間は、支持部材24は第8図に示される位 置にとどまる。スキー靴保持部材20の後部からスキー靴が解放されるほど犬き く足板が水平方向に変位すると、ローラ58と対向面60との保合は解除される 。支持部材24が横軸52を中心として旋回することによ)、延長部54はスキ ー靴の靴底の前縁部を解放する。さらに旋回が続くと、スキー靴は締め具から完 全に解放される。第4図は、ローラ58が対向面60を越えるまで倶1方向に走 シ且つ支持部材24がそれに応じて上方へ傾斜したときの支持部材24の位置を 示す。
第11図から第13図は、スキー靴の靴底のかかとの端部を保持するための、本 発明によるスキー靴保持部材の別の実施例を示す。この実施例と、第1図から第 7図に示した実施例との主な相違は、ロック装置、すなわちトグルレバーが2枚 の板29および31と直接に連結されず、トグルレバーの前に、傾斜面として形 成される力分解装置が配設されるという点にある。
理解しやすくするため、この第2の実施例において第1の実施例に対応する部分 は同じ図中符号によシ示す。
2枚の板29′および3ノは、ケーシング18内に取付けられる軸30を中心と して旋回するようにケーシング18内に蝶番で連結される。板29′の形状は前 述の実施例における板29の形状とは異なり、板29′は、隣接する軸72に対 して傾斜した平面として形成されるカム面70を有する。板8Iは、引張カ棒7 4(点線によシ示す)により板29′と連結される。軸72は、トグルレバー3 8′によシ第11図に示す位置に保持される。トグルレA3:l’は、ケーシン グ内に取付けられた軸80と、軸12とに蝶番で連結されるダブルレバーである 。軸30および72と1 トグルレパーの蝶番部とが一直線上にあれば、軸72 はカム面70上で変位することはできない。しかしながら、トグルレバーs!1 ′の蝶番部が押されて、2本の軸3oおよび72の間の接続線からはずれると、 軸72はカム面70に対して変位することができ、2枚の板3Iおよび29′が はずれるので、スキー靴保持部材2oは垂直方向に変位し、それに相応して、ス キー靴の靴底が解放される。
以上説明した構成は、ロック装置、すなわちトグルレバー33′に解放力の一部 の作用しか加わらないという点で有利である。傾斜面すなわちカム面70の傾斜 は、たとえば、合わせて140kPの解放力が加わったとき、この力のわずか1 0qb、すなわち14kpの力がトグルレバーに作用するように設定することが できる。ころがシ摩擦の摩擦係数が0.1であると仮定すると、解放力はわずか 1.4に、となる、すなわち、第1図から第7図に示した実施例に対して1(l の力が減少される。当然のことながら、この第2の実施例における140に、の 解放力はスキー靴の靴底の保持力には対応せず、ばね付き掛は全機構のてこの作 用により発生するものである。トグルレバーの解放力は、傾斜面の傾斜に基づき 、広い範囲の中で自由に設定することができる。
解放は、原理的には、前述の第1の実施例と同様に行なわれるが、唯一つの相違 点は、アングルレバ−34の延長部36がトグルレバー33′またはトグルレバ ーの延長部に直接には作用せず、手動解放レバー48を介して作用する点である 。第13図は、水平方向の変位が最大である間の解放直前のアングルレバ−の位 置を示す。アングルレバ−34は、側方向に動いて、ベースプレート16に形成 された彎曲カム面上を上ってゆくので、アングルレバ−の延長部は手動解放レバ ー48をトグルレバー33′の一端に圧接する。さらに最少限の側方向への変位 が起こると、トグルレバー38′の中央の蝶番部は、2本の軸30および72の 間の接続線からずれるので、軸72は上方へ回転することができ、ロックカムと して作用するローラ26は第1のカム面28の上半分へ引上げられる。この状態 は、第3図に示されるスキー靴保持部材20の位置に相当する。
板76が押入れられ、ローラ78を介して手動解放レバー48に作用して、手動 解放レバー48を第11図に示される位置から第13図に示される位置に動かす と、自動的に解放が行なわれる。トグルレバー33′のロックは、側方向への変 位を全く必要とすることなく解除される。
前述の実施例においては、第12図かられ75−るように、垂直方向の変位の間 にのみ、トグルレz4−33’の端部は手動解放レバー48に近づく。これは所 望の結果であシ、垂直方向の変位が既に行なわれているときは、わずかな側方向 への変位でスキー靴の靴底を十分に解放することができる。
板3Iまたはアングルレバ−34に対する2つのばね32および40の負荷は、 第1の実施例の場合と全く同じであるので、ここで再び説明する必要はないであ ろう。
足板IOを曲げ応力から大幅に保護するために、足板の前端または後端に、スキ ーに堅固に取付けられるベースグレートの対応する突出部を重ねることができる 。この重ね合わせ領域は、足板の両端がスキーの表面に対して軸方向に変位する ことができるように形成するのが好ましい、すなわち、スキーは自由に旋回する ことができ、スキーの中央領域に取付けられる締め具によりスキーの旋回運動が 悪影響を受けることはない、この効果はピIット12′によシさらに強化される が、ビゲット12′は、足板がピコ、トに対して垂直に変位できるように足板上 に取付けるのが好ましい。
この11題は、たとえば、足板の対応する凹部と係合するグラスチックケースを ピボット上にすべらせることによシ解決することができる0図中、80および8 2は足板の端部を案内する案内部材を示す。
第14図および第15図は、スキー靴の靴底の前縁部を保持する支持部材の別の 実施例の平面図である。
支持部材は2枚のアングルプレート84および86を有し、各々のアングルプレ ートは、足板に装着されたピン88を中心として旋回することができる。アング ルレバ−の一方の側はスキー靴の靴底の前縁部と重なり合い、この前縁部と係合 することによシ靴底を足板上に確実に保持する。アングルプレート84および8 6の他方の自由な端部に蝶番で連結されるアングルレバ−90および92は、一 端にある継手によシ互いに連結されている。この他方の自由端は、足板が変位し たときに、スキーの中央に堅固に取付けられるストッパ94と接触する。足板が さらに変位すると、アングルグレート84または86はピン88を中心として旋 回し、スキー靴の靴底は解放される。先に位置するアングルプレートの方が最初 に解放され、外方へ旋回する。
足板の長さは、自体が伸縮自在に変位する足板が一方の部分にラック歯車を有し 、他方の部分には、偏心輪によシ調節することができ且つラック歯車と係合する 歯付きアームを有するように調節される。長さを調節するために、このアームは 、足板が伸縮自在に動かされるように回転される0足板をある長さでとめたい場 合には、アームを偏心輪によシきわめて簡単に変位させてう、り歯車と係合させ ることによシ、足板の長さを固定する(図示せず)。
スキーと締め具との取付は点の間には、堅固なグリラグを使用していないので、 スキーは中央部において自由に曲がることができるため、スキーに締め具を取付 けても、スキーの旋回特性に実際に影響を及ぼすことはない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 水平面に関して揺動することができ、且つスキー靴の靴底のかかとの端部 を保持する、足板に装着されたスキー靴保持部材によシスキーに連結される前記 足板と前記足板に蝶番で連結されるばね付き掛は金にあるカム面と共動し且つ垂 直面において前記スキー靴保持部材の傾斜を制御する第1の口、クカムと、スキ ーに装着される第2のカム面と共動し且つ水平面において前記スキー靴保持部材 または前記足板の傾斜を制御する第2の口、クカムとを有するスキーの安全締め 具において、前記第2のロックカム(38)は、前記足板(10)K取付けられ たケーシング(18)内に配置され、別個のばね(40)によシ前記第2の口。 クカム(88)にあらかじめ負荷が与えられ、前記足板(10)が水平面におい て傾斜したとき、ばね付き掛は金(zy、sz)のばね負荷が相殺され且つ前記 スキー靴保持部材(20)がスキー靴を解放するように、前記足板は前記ばね付 き掛は金C;ts、sz)と共動することを特徴とするスキーの安全締め具。 λ ・前記ばね付き掛は金は、前記第1のカム面(28)が形成された第1の板 (29)と、ばね(32)の作用を受ける第20板(31)と、前記2枚の板( 29゜31)を互いに関しである位置に固定するか、または前記2枚の板(zy 、sx)を相対的に運動させる口、り装置(33)とを有することを特徴とする 請求の範囲第1項に記載のスキーの安全締め具。 3、前記ロック装置はトグルレバー(38)であることを特徴とする請求の範囲 第2項に記載のスキーの安全締め具。 4、前記第2の口、クカム(38)は、前記第1および第2の口、クカム(38 ,26)が前記第1および第2のカム面(28)上の対応する位置にあるときに 前記口、り装置(88)の口、りを解除する延長部(86)を有することを特徴 とする請求の範囲第1項から第3項のいずれか1項に記載のスキーの安全締め具 0 5、前記ロック装置(S8)および前記第2のロックカム(88)の前記延長部 (86)は、中央位置におってスキー靴を保持するとき、互いにある距離だけ離 間し、この距離は、前記スキー靴保持部材(20)が垂直方向に変位する間およ び/lたは前記足板(10)が水平方向に変位する間に、前記口、り装置(83 )と前記延長部(36)とが係合するまで減小してゆくことを特徴とする請求の 範囲第1項から第4項のいずれか1項に記載のスキーの安全締め具。 6、前記延長部(36)は前記トグルレバー(83)に直接に作用するか、また は手動解放レバーを介して間接的に作用し、前記トグルレバー(3J)と係合し たとき、そのロック状態を解除することを特徴とする請求の範囲第3項から第5 項のいずれか1項に記載のスキーの安全締め具。 7、前記ばね付き掛は金の前記第1および第2の板(29,31)は、夫々1本 のアームを有するレバーとして構成され、ケーシングに取付けられた共通の軸( 30)を中心として旋回することができることを特徴とする請求の範囲第2項か ら第6項のいずれ1項に記載のスキーの安全締め具。 8、前記ばね(sz、40)は互いに同軸に配置され、互いに無関係に調節可能 であることを特徴とする請求の範囲第1項から第7項のいずれか1項に記載のス キーの安全締め具。 9、前記第2のロックカムは、一端において前記軸(35)を中心として回動す るアングルグレー) (J4)であり、前記アングルグレー)(J4)の他方の 自由端は、前記ロック装置(33)または手動解放レバーと係合する前記延長部 (36)を形成し、前記アングルシレー)(34)のほぼ頂点の位置にローラ( 38)が配設され、ローラ(38)は前記第2のカム面に沿ってころがり、前記 アングルプレー)(J4)は前記別個のばね(40)によシ所定の位置に保持さ れることを特徴とする請求の範囲第1項から第8項のいずれか1項に記載のスキ ーの安全締め具。 10、前記手動解放レバー(4g、4g’)は、ばねの力に反して回動して、前 記ロック装置(33)のロック状態を解除することができることを特徴とする請 求の範囲第1項から第9項のいずれか1項に記載のスキーの安全締め具。 11、前記ばね付き掛は金の前記板(29,31)および前記トグルレバー(3 3)は、夫々、ケーシング内に、垂直の正中面に関して対称的に対を成して配置 され、互いに対を成す前記板は、夫々、ビンによシ運動学的に連結されることを 特徴とする請求の範囲第1項から第10項のいずれか1項に記載のスキーの安全 締め具。 12、前記はね付き掛は金の前記板(29,31)は、継手によシ連結され且つ 板の長さの11は半分の位置に係合する2つのレバーにより連結され、ロック位 置にあるとき、すべての継手は直線上にあシ、2つのレバーの連結継手は前記板 にt9.sノ)上のレバーのリンク点の外側に配置されることを特徴とする請求 の範囲第1項から第11項のいずれか1項に記載のスキーの安全締め具。 13、前記トグルレバー(s s’ )は力分解装置(70゜72 、74 ) の後に配置されるため、前記トグルレノ+−(ss’)は解放力の一部の作用の みを受けることを特徴とする請求の範囲第1項から第11項のいずれか1項に記 載のスキーの安全締め具。 14、前記カム面をイjする前記板(29′)は、傾斜面(70)として形成さ れる端部により前記軸(72)に作用し、前記板C29”)は、前記ばね(23 )と共動する前記板(31)と前記引張り棒(74)により連結され、一方、前 記軸(72)は、継手により連結され且つ押圧力の負荷を加えられている2つの し・ぐ−により、ケーシング内に取付けられた前記軸(30)と連結され、2本 の前記軸(so、72)およびし/寸−の連結継手は、ロック位置において一直 線上にあることを特徴とする請求の範囲第13項に記載のスキーの安全締め具。 15、スキー靴の靴底のつま先部分を保持する支持部材(24)が前記足板(1 0)に蝶番で連結されているスキーの安全締め具において、前記支持部材は垂直 面上で旋回することができ、その旋回によ弘スキー靴の靴底の前縁部を解放する ことを特徴とする請求の範囲第1項から第14項のいずれか1項に記載のスキー の安全締め具。 16、前記支持部材(24)は、スキー(14)に対して垂直である水平軸(5 6)f:中心として傾斜することができ、前記支持部材(24)は、前d己足板 (10)が水平面においである距離たけ変位する間に前記支持部材(24)が上 方にのみ傾斜することめよできるように、スキーに装着されたカム面(60)と 共動するカム(58)を有することを特徴とする請求の範囲第15項に記載のス キーの安全締め具。 17、前記カムは、水平の対向面(60)に沿ってころがるローラ(58)であ シ、前記対向面(60)は締め具が解放されていない前記足板(10)の変位領 域にのみ配置されることを特徴とする請求の範囲第16狛に記載のスキーの安全 締め具。 18、スキー靴の靴底のつま先を保持する前記支持部材が前記足板に設けられて いるスキーの安全締め具において、一端においてスキー靴の靴底の緑を固定する 2枚のアングルプレー)C84,86)が設けられ、夫々のアングルグレートの 他端は、前記足板がある旋回角度を越えて変位されるように、夫々、1つのトグ ルレバー(yo、y;t)によ多制御され、前記アングルレバ−(84,86) は、旋回したとき、靴底の前縁部を解放することを特徴とする請求の範囲第1項 から第14項のいずれか1項に記載のスキーの安全締め具。 19、前記アングルレバ−(90,92)の制御は、スキーの中央部に装着され るストッ/4(94)によシ行なわれ、前記足板が変位したとき、アングルレバ −の1つのアームは前記ストッ/4(94)に当たることを特徴とする請求の範 囲第18項に記載のスキーの安全締め具。
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