JPS5946986A - スキ−用安全トウ部材 - Google Patents

スキ−用安全トウ部材

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JPS5946986A
JPS5946986A JP58141781A JP14178183A JPS5946986A JP S5946986 A JPS5946986 A JP S5946986A JP 58141781 A JP58141781 A JP 58141781A JP 14178183 A JP14178183 A JP 14178183A JP S5946986 A JPS5946986 A JP S5946986A
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JP
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ski
jaw unit
piston
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toe
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JP58141781A
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ジヤン・ベルナ−ル
ジヤン・ベイル
ダニエル・レ・フオウ
アンリ・ペイル
パトリス・ヴヨデ
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Original Assignee
Look SA
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    • A63C9/001Anti-friction devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/08Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
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    • A63C9/08564Details of the release mechanism using cam or slide surface

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Adornments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、スキー用安全トウ部材に関する。
現代の安全スキービンディングは面通、靴をスキー上に
保持する2−っの歇素から作られている。即ち、スキー
靴の爪先端と16h働するように形成されるトウ部材と
、スキー靴のli+1端と協働するように形成されるヒ
ール保持部材とである。
トウ部材は、スキーヤ−の脚にノI′f、4太な捩り応
力が生じた時に、スキー靴の横方向への解放を許容する
。ヒール保持部材は、脚が過太な前方への曲げ応力を受
ける時に、スキーヤ−の積り(の垂直方向への解放を許
容するものである。
例えば、西独特許第2,657,871号明細貞に開示
されているように、別の公知の型式のトウ部材は、スキ
ーヤ−が後方転倒をする時に、スキー靴の爪先端を垂直
方向に解放するようにされている。
さらに、スキー靴の爪先端を保持するだめの顎ユニット
がスキー靴を横方向に解放するために回動変位できるだ
けでなく、スキー靴によって縦方向スラストが加えられ
る時には前方向に前位することもできるトウ部材が捺案
されている。それゆえ、仏国特許顯第2,595,04
6号に開ホされるトウ部材にあっては、す1(ユニット
はトウ部材の本体に滑動可能に装置されている。該本体
のピボットビン上での回動をロックする装置K11は、
そのピボットピン上に形成された平坦な而に対して弾性
的に押し当てられるピストンから成っている。高い軸方
向スラストを受ける時、顎ユニットは前方に移動してピ
ストンを押1−広し、ピストンはこのために平坦な面か
ら段1すれるように移動することになり、この時前記ト
ウ本体はそのピボットピン上で自由に回転することがで
きる。この構造によっ1、スキー靴とトウ部材との間の
軸線方向スラストによって発生される寄生摩擦力は自動
的に補償され、トウ部材の開放強度は実際上一定の水準
に維持される。
本発明の目的は、後方転倒時の解放と、軸線方向スラス
トによって生じる寄生摩擦力に対する補(7tとを許容
する一方、同時に低コストで且つ信・111件のある作
動をする比較的節米で軽lit構造のμ点を備えるトウ
部材を提供することにある。
かかる目的を達成すべく、本発明に係るトウ部材にあっ
ては、 スキーの上面に固定され、スキーの前方先端の方向く向
けられたロック手段を備えた略垂直に伸びるロック部材
を担持する基板と;横断軸線のまわりに回動変位可能に
前記基板上に装着された本体と; 該本体のハウジング内において回動変位と前方向への直
線的変位可能に案内され、スキー靴の爪先端を保持する
顎ユニットとニ 一方の支承要素はスキーの先端方向に向けられており、
他方の支承要素はスキーの踵方向に向けられている、該
顎ユニットに剛性的に固定された二つの支承要素と: 前記本体内でスキーの縦方向軸線と平行な方向に変位可
能なピストンと; 前記本体内に収容されていて、ピストンにスキーの踵方
向に向かう力を加えて前記ピストンの後面が前記第一の
支承快素に対して弾性的に(ilG実に当衝しそして第
二の支承鮫素がロック手段に対して弾性的に確実に当偵
fするように配置されている弾性部材; とから成っている。
スキー上での本体のロックは、横断口・ノドまたは回転
可能なローラーと協働するように形成されるランプ部に
よシ、簡単な仕方で達成される。
史に、ピストンは、平坦な支承面によるか或いはV形(
二面角)の窪み内に係合するように設けられた垂直ロー
ラーによ−って顎コーニ・ノドと協働することができる
本発明の他の特徴は、以下の記述と添付図面を考慮する
時に当業者にはより明らかとなるであろう。
第1図乃至第9図のトウ部材は、ねじ(図軍略)によっ
てスキーSの上面に固定された基板1を有している。ス
キーの先端は図中左側に位置する。
基板1は、その前端に垂1t1に立設された一対の支持
側板2を備え、該支持側板2はクロスビン3を支律して
いる。タロスピン6は両端をリベット止めすることによ
噛り同定され、両支持111i4Ii、2の間のクロス
ビン3にはトウ部材本体4が回転可能、に取付けられて
いる。
基4fi!1の中央域では、基&1は、溶接またはりベ
ント止めのような任意の適当な手段によって基板1に同
定される略垂直に延びる口・ツク部材5を4u持するよ
うに形成されているが、この他にもロック部材5tま前
^C基根1と一体に形成することもできる。口・ツク部
材5は、スキーの前端に向けられると共に前方方向に−
Hに向って傾斜されたランプ部6からなる口・ツク手段
を倫えている。部材5の横方向縁部5a、5bは円筒外
形をなしている。図示されている例では、ランプ部6は
平坦面である。従って、該平坦面が部材5の円筒状縁部
と父差する線は、幅na″が底部から上に向けて減少す
る楕円状となる。
部材5は、本体4の下面に形成された開口部7を辿して
イX体4の中へ突入している。開]」部7のT1法は、
部材5がクロスビン6を支軸とする回転!ilυを阻′
−ζすることかないように、選定されるトウ喝利5は、
スキー靴(LSI軍略)の爪先端を保持する顎ユニット
8をイ1している。顎ユニット8は一対の側アーム9を
含んでおりXこの(j州アーム9にはスリップライニン
グ10Q117り付けておくことが好ましい。顎ユニッ
ト8にt」1、もし心安々ら、側アーム9がスキー靴の
前方ratS分(甲皮又は靴j氏)に偏尚な棺梶1′β
用を加えるのを確実にするために、側アーム90市さと
幅を調節する手段を設けることができる。1−述した肖
涌1手段は周知であり、しかし、それゆえ171】素性
を強調するために図示を省略しである・さらに、基板1
に、は、これまた公知のプラクティスによれば、靴底の
前方部分の下面を支持するように意図された滑り板11
が設けられている。
本体4にtよ、水平な底壁12aと水平な頂壁12bを
有するハウジング12が形成されており、該ハウジング
12はスキーのC1e laに向って開口している。
顎ユニット8の、佃アーム9の前方に位置する部分の厚
さはハウジング12の簡さに等しい。
前記前方部分はハウジング12内に位置しており該ハウ
、ラング12内において水平なQi、12a。
12bによって案内されている。この前方部分には、ロ
ック部材5を取り囲むII6矩形の中央開口部15が備
わっている。この開口部13は、部材5の縦方向寸法よ
り大きい縦寸法と、そして部材5の円筒部分の直径に等
しい(作動間隙のだめのしかるべき余裕を(fiRえる
)横方向寸法とを有している。開口部15の前方部分に
は、両端でリベット止めすることにより顎ユニット8に
強固に固定された横断ロッド14が配設されている。
顎ユニット8は平坦な前面15を有している。
本体4の前端部には円筒状のボア16が形成されており
、このボア16はスキーのね゛方向軸線と平行である。
ボア16は前端において、外側からねじ込寸れる端部キ
ャップ17によって閉4.+il d lシて卦り、後
端においてはノ・ウジング12と連tilt Lでいる
。ボア16内には、円筒状スリーブの形状をしたピスト
ン18がlet動司能に装置fΔれている。うずネ警き
圧〈「iばね19が一端において9iiA filsオ
ヤノプ17に力を加えるように作ノ[1して、ピストン
を後方に向けて付勢17、且つrail rt己ヒ゛ス
ト/18の而20をZ)゛1ユニット8のjjiJ面に
当揮■をせるために、ピストンに作用している。一方前
記顎ユニット8は後方に向って付勢され、そしてイ黄1
4Rロッド14がロックy、(4材5のランプ部6に当
fJt+させられる。
仄に、上記トウ部材の作用に一ついて説明する。
スキーの通常状態のトでは、;“11ユニント8ケよ第
2図および第6図に図示する位置t:r(二(σ置して
おり、スキー^”・(Lの爪先端部をスキーの中ソ、l
に保持させている。
スキーヤ−の脚に捩り応力が力1」わると、スキーWイ
1.からは、顎ユニット8に横方向の回動変位を起こそ
うと−4−る41ノ1断水平力F(Hlが11111了
−1、高い値であるならば、顎ユニット8は実際にその
ハウジング12内で且つ水平面内において回動運動をす
る。この運動中、第6図に図示されているように、ロッ
ド14がランプ部6の一方の端縁に、当′r@2せられ
るが、その一方で而15の稜部の一方がピスト/18を
ボア16の内部へと推してばね19を圧縮する。
もし力F(H)が、スキーヤ−の脚に傷を負わせる程の
潜在的な危険をもたらすのに充分大きく且一つ光分長い
期間続くものであれば、顎ユニット8はスキー靴の爪先
端部が一方側へ逃げることができるような角度に才で回
動変位をする。
もし、これほどのことでなければ、ピストン18は顎ユ
ニット8を第3図に示すJ7fl常位置に復帰させ、こ
れによってスキー靴をスキーの中央に再び位置決めする
スキー滑走中は、トウ部材の顎コーニント8がスキー靴
の爪先端によって前方に向かう縦方向スラスト力を受け
ることがしはしはある。これらのスラスト力は、スキー
ヤ−が前方転倒によって、バランスを失なう」場合(こ
のためヒール保持ず゛り6材をその開放位置に伺勢する
ことになる)、スキーが鋭い撓み変形を起こす場@(そ
の間スキー靴はヒール保持部材とトウ部材との間で圧シ
宿される)、まfcはスキーがデミ4: 78支速する
場合(例えばスキーが新鮮な押し固められて論ない雪の
中に入った結果として)に特に現われる。
このホ11方向スラストによって、一方ではスキー靴の
爪先端部とトウ部材の1111アーム9との間で、そし
て他方では靴底面と滑り抜11との間で寄生摩擦力がづ
6生する。
本発明によるトウ部材においては、比較的II(「;石
171値を持つIf方方向シラスF(Llによって顎ユ
ニット8には前方への変位が生じる。この運市υ中は、
前記トウ部材の6111川15がピストン18をそのボ
ア16内で押し戻し、これによってばね19を圧縮する
一方、口・ノド14はランプ部6から距離”e” (F
 (L)に比例する)だけ昭を間移動させられる。この
状況を図示[7ている亀7図の位置から始まって、ロッ
ド14がランプ6の一端に衝突する(第6図に図示され
た位置で)まで、顎ユニット8はスキーの一側から他側
へ横方向へ自由に回動変位する。この自由な回動運動の
ために、前述した寄生摩擦力が事実上補償される。と共
にトウ部材は実際上一定の捩り解放強度を有することに
なる。
第8図および第9図には、スキーヤ−が後方転倒した状
況が図示されている。この状況では、スキー靴の前方部
分の靴底の端縁が側アーム9の直下において上向きの垂
直力F (V)を作用させている。もしこの力が充分に
大きいと、本体4は持ち上げられ、タロスピン3を中心
に回動する。この持ち上り運動の間に、ロッド14はラ
ング部6に沿って移動し、顎ユニット8を、ばね19を
圧縮しつつ本体4内においてスキーの爪先に向って滑り
運動をするように変位させることになる。それゆえ顎ユ
ニット8は、上向きの回動変位と前向きの直進的変位と
の複合移動をなし、これによってスキー靴の爪先端部を
特にスムースに且つ信頼性をもって解放することができ
る。ロッド14が、移[1ib16冬其1」において、
ロック部材5からNiFれてし捷わないように、本体の
持上り動を制限する機能を持一つ停止体を設゛けること
も可能である。
シップ部6の幅〃a″が底11!!Iから上に向かうに
つれて減少しているために、ロッド14とランプ部6と
の接触線は、顎ユニット8がその通常位IR(第3図)
にある時よりも持上りイ装置(第9図)Kある時の方が
短かくなる。その結果顎ユニット8に加えられる保持ト
ルクは、この顎ユニット8が通常位置にある時よりも持
ち上げられている時の方が小さくなる。このように、後
方及び捩りが複合する転倒の場合には、実際北一定の強
度を持った捩り1lpF放がやはり得られ、この場合靴
底と顎ユニット8 ノ11111アーム9の下側との間
に局限される寄生摩擦力はてこ作用〃a″が減少するこ
とによって補償される。
この結果は、靴底が顎ユニット8の仙アーム9によって
緊く握り締められる全ての別の場合、特に前記ユニット
の高さ調節に誤差がある時または靴底に雪の層が付着し
ている場合にも同じく達成される。
注目すべき点としては、前に述べたJ里山の一つによっ
て顎ユニット8が上向きの変位を起こす時でさ、えも、
前記τnユニット8はスキー上に維持され、商い精度の
もとに中央に位置定めされるということである。その上
、一方ではピストン18と平坦な面15との、そして他
方ではロッド14とランプ部6との協働が維持される。
その結果、トウ部材におけるスキー靴のAiJ方爪先に
は、ぐらつきや不安定さは何ら生じない。
このことは良好なスキー操作には不可欠である。
第10図および第11図に示す第一の変形実施例では、
ピストン18は、垂直面と丸みを帯びた底部分とを備え
る二面角の形状を持つ窪みリヤ面21を有しており、そ
の一方で顎ユニット8の前面には自由回転可能な垂直ロ
ーラー22が設けられている。ばね19はピストン18
に対して、窪みリヤ面21の底部分をローラー22に当
種Jさせ、そしてまた前の実施例でもそうであるように
、ロッド14をランプ部乙に当衝きせるように作用する
+1(ifυ「方向に大きい力F (Hlが現われる時
には、顎ユニット8は、第11図に示されているように
、−佃へ揺動する。この揺動〕更#b中、ロッド14は
ランプ部6の一方の縁■sに当挿iL、一方F、ljみ
リヤ面21から脱出する動きをしようとするローラー2
2は、ピストン18を押し戻し、ばね19を圧縮する。
縦方向スラストF(L)が作用する下で、及び十的力F
(Vlが作用する下では、この変形実施例の性能特性は
前の実施例の特性と同じである。
第12図に示す第二の製形実施例では、ロック部組23
は、自由回転可能な横ローラ−24を担持するように設
けられた垂面ヨークの形をとるように形成されており;
この横ローラ−24は顎ユニット8上に形成されるかま
たは顎ユニット8に付加された#I側斜ラフ125  
に当衝させられている。後方転倒(図示省略)の時は、
顎ユニット8を前方方向に変位させて且つばね19を圧
縮するために、ローラー24はラング部25に力を加え
る。ラング部25の幅は頂部から下方に向けて減少する
のが好ましいので、第1図乃至第9図の実施例にあるよ
うに、捩り解放の固−有強度は、顎ユニット8が持ち上
がるKつれて漸進的に減少する。輪方向スラストと組み
合わさった捩りの場合には、この変形実施例は第1図乃
至第9図に示す実施例と同じように作動する。
これまでに記述された実施例および構造の形態は、単に
例として挙げられたにすぎない。従って、数多くの異な
る変形が、本発明の範囲から逸脱しない範囲で期待する
ことができる。すなわち、トウ部材内での内部摩擦力を
減少するためには横断ロッド14は回転可能なローラー
に置き換えることができる。さらに1後方転倒の時の解
放を制御するランプ部は平坦である必要はなく、例えば
曲面形状とするものでもよい。
第10図および第11図に示した実施例においては、ロ
ーラー22をピストン181則に設け、窪み而21を顎
ユニット8の前面に設けることも可能である。
417りおよび後方転倒の際に作用する異なっだてこ作
用は、捩り解放力F(H)が後方転倒解放力F (Vl
よりも略5乃至6倍小さいように決められる。すなわち
、実際にスキー滑走して行なった試験では、事実、rA
度としてこの比率を持たせればスキー滑走を光分安全に
し、不用意な作動をなくすことができることがわかった
。s’¥節端部キャップ17を操作することにより、解
放強度の程度をスキーヤ−の好みで変更;7うることは
明らかである。
垂直方向に幅を漸進的に変化させたランプ部6.25を
設ける代わりに、単に異なった幅を有する2つの分割部
分からなるランプ部を設けてもそれは本発明の範囲から
何ら逸脱しないであろう。このため、実質的な幅を有す
る一方の部分の機能は、捩り応力のみの下での解放強度
の程度を定めるものとなるであろう。できるだけノドが
上方向の変位をしてし1つだ時に、該変位の程度に拘ら
ず捩り応力の下での解放強度の程度を定めるものとなる
であろう。
以上に記述された安全スキービンディングはスキー靴ρ
爪先端部を保持するように設計されているが、前方転倒
および捩り解放に関してのヒール保持ユニットとして前
記スキー留具を採用することも可能であろう。このため
に必髪なのは、顎ユニットを適当な形をしたヒールグリ
ップ部材によって置き換えることのみであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるトウ部材の構造の一例を示す正
面図である。 第2図は、第3図の垂直向D −11についてトウ部材
の断面図である。 第3図は、第2図の一点鎖線DI −II+によって表
わされた平面について断面をとった平面図である。 第4図および第5図は、基板に担持されるロック部材の
正面および左1111面のi■−両図である。 7f% l、図は、第5図に似ているが、捩り解放を示
す図である。 第7図は、第3図に似ているが、トウ部組がIIイ方向
スラストカを受けている状態を示す部分図である。 第8図は、第2図に似た図であり、後方転倒の際の解放
を示す図である。 第9図は、第8図の平面■−IXについての断面をとっ
た部分平面図である。 第10図は、第3図に似た部分断面平面図であり、第1
図乃至第9図のトウ部材の第一の変形例を示す図である
。 第11図は、第10図に似た捩り解放を示す図である。 第12図は、第1図乃至第9図のトウ部材の第二の変形
例を示す第2図に似た正面断面図である。 S・・・スキー  1・・・基板  3・・・クロスピ
ン4・・・本体  5・・・ロック部材  6・・・ラ
ンプ部7・・・開口部  8・・・顎ユニット  9・
・・側アーム  12・・・ハウジング  14・・・
横断ロッド18・・・ピストン  22・・・ローラー
  23・・・ロック部材  25・・・ランプ部 特許出願人  ステ・ルック フランス国58000ヌヴ工−ル・ マユ・ド・ヴエルネニュメロ29 2−ラ・バラット2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (リ スキーの上面に固定され、スキーの前方先端方向
    に向けられたロック手段を備えた略垂直に伸びるロック
    部材を担持する基板と;横断軸線のまわりに回動変位可
    能に前記基板上に装着された本体と; 該本体のハウジング内において回動変位と前方向への直
    線的変位可能に案内され、スキー靴の爪先端を保持する
    顎ユニットと; 一方の支承要素はスキーの先端方向に向けられており、
    他方の支承要素はスキーの踵方向に向けられている、前
    記顎ユニットに剛性的に固定された二つの支承要素と: 前記本体内でスキーの縦方向軸線と平行な方向に変位可
    能なピストンと: 前記本体内に収容されていて、ピストンにスキーの「1
    1(方向に向かう力を加えて前記ピストンの後面が前記
    第一の支承要素に対して弾性的に確/実に当衝しそして
    第二の支承要素がロック手段に対して弾性的に確実に当
    衝するように配置されている弾性部材; とから成るスキー用安全トウ部材。 (2)  前記顎ユニットは、ロック部材を取り囲む中
    央開口部を有し、該中央開口部は、前記ロック部材に関
    して、前方向に向かう顎ユニッ□ トの直勝的変位と前記顎ユニッ) 1l11方回動変位
    とを許容する略矩形形状をなしている特許請求の範囲第
    1項記載のトウ部材。 (3)  前記ロック手段は、横断ロッドまたはローラ
    ーの形をとる支承要素と協働するように形成されたラン
    プ部である特許請求の範囲第1項記載のトウ部材。 (4)  前記ラング部は、底側から上方に向けて減少
    する幅〃a“を有している特許請求の範囲第3項記載の
    トウ部材。 (5)  前記ランプ部が平坦である特許請求の範囲第
    4項記載のトウ部材。 (6)ロック手段は、う7ブ部の形をとる支承要素とI
    (rir #Jするように適合された横断ローラーであ
    る特、許請求の”+G囲第41項たFi第第2記記市の
     ト ウ・ 部材。 (71’i’itJ記ランプ部は頂部から下方に向けて
    漸進的に減少する幅を有している特許請求のrM 1,
    113j′I’)、’ 6項記載のトウ部材。 (8)  前記ランプ部が平坦である特許請求の範囲第
    7項記載のトウ部材。 (9)第一の支承安素が顎ユニットの平坦な前面によっ
    て第14成され該前面がピストンの後面と協働するよう
    に形成されており、前記ピストンの後面もまた平坦であ
    る特許請求の範囲第1項記載のトウ部材。 (10)第一の支承要素は垂直i1’lll線を有する
    自由回転可能なローラーであり、該ローラーはピストン
    の二面角形状をなす窪みリヤ面とl<1.働するように
    構成されている特許請求の範vII第1項記載のトウ部
    材。
JP58141781A 1982-08-03 1983-08-02 スキ−用安全トウ部材 Pending JPS5946986A (ja)

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