JPS61179178A - 安全スキ−締具 - Google Patents

安全スキ−締具

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JPS61179178A
JPS61179178A JP60217752A JP21775285A JPS61179178A JP S61179178 A JPS61179178 A JP S61179178A JP 60217752 A JP60217752 A JP 60217752A JP 21775285 A JP21775285 A JP 21775285A JP S61179178 A JPS61179178 A JP S61179178A
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piston
rotating body
shoe
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    • A63C9/08564Details of the release mechanism using cam or slide surface

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、スキー靴の爪先端部全所定位置にロックし
て爪先当接具?構成するか或いはスキー靴の踵端部全ロ
ックして踵保持具全形成するように適合される安全スキ
ー締具に関するものである。
より正確な用語?用いれば、この発明はいわゆる多方向
傾動式スキー締具に関するものである。
(従来の技術) 溝足できる程度の安全全達成するために、ある型式の爪
先締具又は当接具は、スキー靴に加えられそして前方へ
の転倒初期てよりてもたらされる前方へのスラスト力は
、例えば対応する爪先当接具の回転変位に対抗して作用
する弾性抵抗の減少をもたらすように設計されている。
実際のところ、この前方へのスラスト力はスキー靴によ
って生じさせられる摩擦力を増大させその結果スキー靴
の解放の剛さ全増大させている。それゆえ、保持力の大
きさ全実質的に同じに維持するのを確実にする定めに靴
保持機構の弾性抵抗を減少する必要がある。
このため、仏画特許第2.595,046号明細書には
、靴保持用ジョーユニットが、該ジョーユニット上に前
方向にスラスト力が加えられる場合に捩り弾性抵抗全滅
じるような仕方でジョーユニットの回転本体上で軸線方
向に辷フ運動全するように装着された爪先当接具が記載
されている。この当接具に設けられ次弾性機構は、回転
本体内に収容されてそしてピボット上く形成され几平担
面に対してばねによって押当てられるピストンからな・
りている、前記ピストンは、ピボットの各側に位置する
二つの横側伸長部全担持するように適合されている。靴
保持用ジョーユニットが前方に変位する場合には、この
ユニットは上記の横側伸長部の端部にスラスト力全加え
、それ釦よってピストンを(通常はピストンのための支
承面として作用する)平担面から遠くへ離れるように移
動し、その結果当接体の自由な回転変位を許容している
前方に転倒する場合にl’i%スキー靴はそれゆえ完全
に解放される。しかしながら、このように突然に解放さ
れることには潜在的な危険が生じる。その上、引用した
特許文献に記載された爪先当接具はどうあっても後方へ
転倒する場合にはスキー靴の解放を許容することがない
。ましてや、それゆえ、後方転倒の場合に回転変位に対
する弾性抵抗全減少するのに何らの構造もなされていな
い。
仏画特許第2,439,601号明細書には、踵保持具
と爪先当接具との両方全構成することができるスキー締
具が記載されている。このスギ−締具は、前に述べた爪
先当接具の場合にはないスキー靴の上方への解放ができ
るように設計されている。この二番目の特許に記載され
たスキー締具は、本体によって担持されて上側への回動
変位全することができる端部片を有しており、前記本体
はと言うとスキーに直交するピボット上で回転可能に装
着されている。このピボットは、互いに反対方向を向い
てbる二つの平担面?有しており、そしてこれらの平担
面に対して回転本体の端壁に形成された支承面と回転本
体内圧装着されたピストンとがそれぞれ押当てられてい
て、単一のばねが前記ピストンに対して押当てられて−
る。対応するジョーユニットが、スキーの頂面に平行な
横断軸線のまわりにおいてスキー締具の回転本体上に直
接回動可能に装着されている。しかしながら、このジョ
ーユニットハ回転本体の端壁とピボットの対応する平担
面との間に介装されたクロスビンによってその通常位置
に維持されていて、前記クロスビンの両端は前記ジョー
ユニット上に設けられた案内ランプ部と協働するように
適合されている。
このスキー締具が爪先当接具として用いられる時は、後
方転倒の作用の下で靴の爪先端部が上側に保合離脱する
のと同aK、非常に高い捩り応力の作用の下ではスキー
靴は横方向に保合離脱することもできる。しかしながら
、このスキー締具は、ジョーユニットがかなりの走行範
囲にわたってスキー靴の対応する端部との係合を維持す
るように設計されている。
この目的のために、回転本体は前記ピボットに関して後
方に向って辷ることができ、そして靴保持用ジョーユニ
ットが今度は前記回転本体上で軸線方向く辷ることがで
き、ジョーユニットの回動変位の軸線は前記回転本体に
よって担持されると共に前記ジョーユニット内に形成さ
れたスロット内に係合するトラニオンによって具体化さ
れている。この交め、スキー締具の回転本体が回動変位
すると、締具及びジョーユニットには後方への変位が生
じることになる。
(発明が解決しようとする問題点) ジョーユニットが上側へ変位する場合も、手順は同じで
ある。しかしながら、この運動には、支承面がピボット
の対応する平担面に関して回転本体から遠ざかるような
運動も伴い、従ってスキー締具の回転本体の回転変位に
対する弾性変位に減少がもたらされる。
しかしながら、このスキー締具が爪先当接具として用い
られる時は、回転に対する弾性抵抗の上記の減少は、後
方への転倒の場合にのみ生じ、前方への転倒の場合には
かかる減少が生じない。しかしながら、実際の施行に当
ってはスキーヤ−の経験する転倒には前方への転倒と捩
りの複合運動に相当するものが数多くある。このような
運動が生じ定時には、回転変位に対抗して作用する抵抗
の減少全提供するのが緊要である。引用した明細書で考
慮されるスキー締具はこのような成果全書ることができ
ない。
それゆえこの発明の目的は、スキー靴によってスキー締
具にスラスト力が加えられる時も靴が上側への保合離脱
をする場合も同じく回転変位に対する弾性抵抗の減少を
得ることができるように設計されt多方向傾動式のスキ
ー締具を提供することである。
(問題点全解決する霞めの手段) 本発明によるスキー締具は、スキー靴の爪先端部又は踵
端部のいずれか全固定するための靴保持用ジョーユニッ
トからなっており、該ジョーユニットは垂直方向に回動
変位できるように本体上に装着されていて、該本体は今
度はスキーに直交するピボットに回転可能に装着されて
いる。この回転本体は、ピボットに反対方向に形成され
た二つの平担面からなる弾性機構によって通常位置に維
持されている。回転本体に形成された支承面と前記回転
本体内に収容されたピストンとは単一のばねによって前
述の二つの平担面に対してそれぞれ押当てられている。
靴保持用ジョーユニットは、両端が前記ジョーユニット
によって担持された案内ランプ部と接触するクロスピン
によってその通常位置に維持されている。
本発明によるスキー締具は次の特徴点によって特徴づけ
られる: 回転本体が押当てられる相手の平担面は、ピストンが押
当てられる相手の平担面よりも幅が狭くそしてスキー靴
の場所とは反対の方向を向いてhること; 靴保持用ジョーユニットのピボットピンがピストンによ
って担持されていること: 前記ジョーユニットに関連するクロスピンは、前記ピス
トンと回転本体のピボットとの間に介装されていること
; そしてクロスピンと協働すbfcめに靴保持用ジョーユ
ニットに設けられる案内ランプ部は、前記クロスピンが
ピボットによりかかっているという事実のために、前記
ジョーユニットが上方に回動変位する場合には前記ジョ
ーユニットに前方への運動全もたらすことができること
(作   用) このため、前記スキー締具が爪先当接具として用いられ
る時は、前方に転倒すると靴保持用ジョーユニットに前
方変位tもたらす、ジョーユニット【前方変位がもたら
されると内部ピストンはピボットの対応する平担面から
遠ざかるように移動しそしてその結果、機構の弾性圧力
がこの段階において幅の狭い平担なピボット面上にのみ
加わるという事実のために、回転変位に対する弾性抵抗
に減少が生じることになる。
後方への転倒の場合にば、ジョーユニットが上方に回動
変位するので同様に内部ピストンは対応する平担面から
遠ざかる運動?生じ、この運動はジョーユニットに設け
られた案内ランプ部の作用の下で行なわれ、前記ランプ
部は、ピボットに押当てられるクロスピンと協働するよ
うに適合される。
この発明の他の特徴は、以下の記述及び添付図面全考慮
した時に当分野Vcn通した者には明らかであろう。
(実 施 例) 先に既に言及したように、添付図面に示されtスキー締
具は、スキー靴1の前方即ち爪先端部を固定する念めの
爪先当接具として用いられる。しかしながら、スキー締
具は、後方即ち踵端部においても、靴保持用ジョーユニ
ットヲ適当に変更することによってそして手動操作によ
る靴保合離脱具を付は足すことKよって踵保持具として
も用いることができることが明らかである。
本発明によるスキー締具は、靴保持用ジョーユニット2
からなジ、該ジョーユニット2の後方端部は二つのアー
ム3全担持しており、該アームは所定場所にロックされ
るべきスキー靴1の爪先端部の各側に位置するようにさ
れている。
前記ジョーユニットの前方端部は、箱フレーム状に設計
された回転本体5の各側に位置するように二つの側部頬
部4を有するヨークの形状を呈している。
前記ジョーユニットの回転本体は、エツジ上に装着され
ておりそして二つの側壁6と前記回転本体の端壁を形成
するクロス片7とからなるU字形部材によって構成され
ており、前記回転本体の反対側の端部はスペーサ部材8
が嵌められている。
回転本体5内には、スラストばね10全取り込んだ中空
ピストン9が収容されている。前記ばねは、その初期張
力全調節するための部材に当接されている。図面に示さ
れ比例では、前記部材は、頭部がスペーサ部材8内に回
転可能に装着されそして外部からアクセス可能となって
いる調節ねじ12上に係合したナツト11からなってい
る。ナツト11の回転変位は、ピストン9の内側に設け
たノ・ウジング25の断面形に対応する多角形形状をこ
のナツトに与えることによって防止される。
ベース板14が対応するスキー15上に固定されており
、このベース板14によって担持されたピボット13上
に回転本体5が回転可能に装着されている。前記ピボッ
トはこの几め前記スキーの頂面に直交している。
第2図及び第3図に明瞭に示されているように、上記ピ
ボッ) 13ij:ピストン9と回転本体5の端壁7と
の間に位置している。さらに第3図からは、ピボットは
スキーに対して直交する二つの横断面に沿ってそれぞれ
伸びる二つの平担面16及び17を有しており、一方の
平担面はスキー〇前端に向う方にあり他方の平担面は後
端に向う方だあることが明らかである。ばね10は、内
部ピストン9を第一の即ち前方全白う方にある平担面1
6に押し当てるのとそして回転本体の端壁7全第二の即
ち後方に向う方にある平担面17に押し当てるという二
重の機能を有している。これらの状況の下では、本発明
によるスキー締具の回転本体5け第3図に示されたスキ
ーの軸線に通常維持されている。
しかしながら、本発明の重要な特有の特徴によれば、回
転体5が押当てられる平担面17は平担面16よりも幅
が狭くなっている。
靴保持用ジョーユニツ)2Fi、回転本体上ではなく内
部ピストン9上の軸線X−Yのまわりに回動変位するこ
とができるように装着されている。軸線X−Yはスキー
の頂面に平行であると共に回転本体5の軸線に対して横
断的に伸びている。前記軸線は、ピストン9の各側に設
けられていると共にジョーユニット2の側部頬部4の対
応する端部部分に形成されたスロット19内に係合し次
二つのトラニオン18によって具体化されている。しか
しながら、前記トラニオンは、回転本体5の対応する側
部に形成された細長い開口20内にも係合しており、こ
の細長い開口内において前記トラニオンは軸線方向だ滑
動することができる。
靴保持用ジョーユニット2は、スキーの頂面に平行であ
りそして内部ビス)y?とピボット13との間に介装さ
れたクロスピン21によって、通常は第1図乃至第3図
に示された下降位置に維持されている。前記クロスピン
のレベルにおいて、ピボット13け、該ピボット全完全
に取囲むと共に内部でクロスピン21が部分的に係合す
る溝22に有している。クロスピン21に予め定められ
た間隙空間を4凡そしてピストンの平担面がピボットの
平担面16に対して完全に押当てられるの全確実にする
ために、ピストン9の対応する面内には別の溝26が形
成されている。
クロスピン21の端部は、回転本体5の側壁6に形成て
れた細長いスロット27内に辷り可能に装着されている
。しかしながら、前記クロスピン端部の末端部分はジョ
ーユニット2の側部頬部4に形成された別個のスロット
23内に係合している。前記スロット23は概略直角三
角形の形状を有しており、この三角形の基部は頂部に位
置しそして三角形の前縁24は案内ラング部を構成する
ように傾斜しており、前記案内ランプ部はクロスピン2
1の末端と協働するようになされている。
こうした構成によって、内部ピストン9に経てクロスピ
ン21に加えられるばね10の圧力は、ジョーユニット
2全第1図及び第2図に示されたその通常の下降位置に
維持する作用?有している。
本発明による多方向傾動式スキー締具の作用は次の通り
である: かかる場合には、ジョーユニット2は、回転本体5のピ
ボット13の垂直軸線のまわりに該回転本体5と共にそ
して復帰ばね10によって加えられる圧力に抗して回転
することによって一側へ変位することができる。その時
、内部ピストン9と回転本体5の端壁7に形成された支
承面とは二つの対応する平担面16及び17に関して傾
斜した位置を占める。これによって、スキーヤ−の靴に
捩り応力がもはや加わらなくなるとすぐにスキー締具組
立体全体をその通常位置へ戻そうとする復帰トルクが生
じる。
このような場合には、内部ピストン9によって加えられ
る圧力と、二つの対応する平担面に対抗して回転本体5
の端壁7によって加えられる圧力との両方によって、全
体としてのスキー締具組立体の回転変位に抗するように
作用する弾性抵抗が生ぜしめられることは、注記に値す
る。
前方スラスト力は、例えば、スキーヤ−の前方転倒運動
又はスキーの屈曲変位によって生じることがあり、これ
によってジョーユニット2には回転本体5上での軸線方
向の辷り運動によって矢印下1の方向の変位がもたらさ
れる。この前方への運動中に、内部ピストン9によって
担持されそしてスロット19の底部に位置するトラニオ
ン18にスラストカ全加えることKよって前記ジョーユ
ニットは内部ピストン9に前方変位音生じさせる。その
結果、前記ピストンはピボット13上に形成された対応
する平担面から離れるように移動される。
これらの状況の下では、回転本体5のみがピボット13
の対応する平担面17に圧力を加え続ける。この平担面
は幅が平担面16より小さいので、ばね10が僅かに圧
縮されているという事実にも拘らず、スキー締具の回転
変位に対する弾性抵抗は減少することKなる。その結果
、スキーヤ−が前方へ転倒する場合に必要な回転変位に
対する抵抗が確実に有効に減少するととになる。
3)後方への転倒の場合(第6図及び第7図):この場
合には、スキー靴の前端部即ち爪先端部は、ジョーユニ
ット2′k、 トラニオン18によって具体化された軸
線X−Yのまわりに矢印下2の方向に上方に回動変位さ
せようとする。
この回動運動が生じると、クロスピン21の両端はジョ
ーユニット2の横側頬部4に形成されt傾斜案内ランプ
部24に対して辷らされる。
しかしながら、前記クロスピンはピボット13の溝22
の底部に対して押当てられる位置にあるので、案内ラン
プ部24の傾斜角度はこのランプ部24の下端が上端よ
りも後方に位置するような角度であるために、反作用に
よってジョーユニット2は前方変位させられる。
前の場合と同様に、ジョーユニット2はその前方変位の
運動中に内部ピストン9に対して前方スラスト力を加え
る。
こうなるとやはり、前記ピストンをピボット13の対応
する平担面16から遠ざかるように移動させそしてその
結果スキー締具全体の前記ピボットのまわりでの回転変
位に対する弾性抵抗を減少するという効果がある。
それゆえこの場合も同様に、弾性抵抗の有効な減少が得
られそして必要とされる安全基準を完全に満たすことが
できる。
さらに、ジョーユニット2は前方への変位をも起こすが
、このことはスキー靴の係合離脱に役立ち、その分だけ
、ジョーユニットの回動変位の軸線X−Yも前進されて
その結果捩りと後方転倒との間の強靭比全両立させるこ
とになる。
4)複合運動の場合: このような場合、前の二つの場合に述べた理由によって
回転変位に対する抵抗がやはり減少することが完全に明
らかである。
これらの状況の下でも、本発明による多方向傾動式スキ
ー締Aは最適の安全性全示す。現在する他の多くの型の
スキー締具と対比して、実際、最小限の数の部品からな
る非常に簡単な手段?利用することによりこの結果が得
られる。
それゆえ、このことはこのスキー締具の製造コス)K関
してそしてまた信頼性の観点からしても極めて有利であ
る。
既に述べたように、考慮中のこのスキー締具は、先に記
載した例にあるような爪先当接具ばかりでなくスキー靴
の踵を保持するための踵保持具を構成することもできる
第8図乃至第11図に図示された例では、低コストでも
あると同様に粗野性が強められた構成上と作動上の信頼
性を得るものでありながら、スキー締具の機械的設計を
簡単化するという一般的な目的全有する別の実施例がこ
こでは考慮されている。このため、靴保持用ジョーユニ
ット2ば、各々の横側頬部がこの頬部の前に向いた部分
に位置しそしてジョーユニットの回動軸線上に中心を置
いた円形の支承面で終端しているような二つの横側頬部
を有するように設計されている。この支承面は、前記軸
線上にやはり中心全持ちそして内部ピストンの対応する
側部に形成された円形サポート上で回転することができ
る。
より詳細にけ、そしてこれらの図に示されているように
、スキー15上の所定場所にロックされるべきスキー靴
の爪先全取囲むアーム3からは遠い方の端部におけるジ
ョーユニット2の前方部分は、二つの横側頬部を有する
ヨークの形を呈していて、これら横側頬部が今度は回転
本体5全取囲んでいる。この回転本体は、スキー15上
に固定されたベース板14によって担持された静止のピ
ボット13のまわりに回転することができる。核ピボッ
トには二つの平担面16及び17が設けられており、こ
れら平担面はそれぞれ(第9図に示されているように)
スキーに直交する二つの横断面内で伸びていて、前記平
担面の一方は前方に向う方にありそして他方の平担面は
後方に向う方にある。平担面16は、他の実施例に関連
して既に説明した理由によって平担面17よりも実質的
に大きい面積を有するように設計されている。ピボット
13は二つの凹部55及び56を有しており、これら凹
部は、その機能については後に定めるクロス部材41に
対向していてそして爪先当接ユニットによって誘起され
るカム作用の下での該爪先当接ユニットが回転変位音生
じる時に前記クロス部材が前方に推出されるのを防止し
ている。
第8図乃至第11図に図示された例においては、回転本
体5は弾性スキー締具組立体のピストン9全直接に構成
している。該ピストン9には、ばね29全収容する内部
円筒ボア28が設けられている。前記ばねの一端、即ち
スキーの前方尖端に近い方て位置する端部は、ピストン
の端壁9aに対して前記ばね全圧縮して押当てるために
、前記ボア28内にある程度の深さに1で係合すること
ができる中空ナツト31の頭部30に対して押当てられ
ている。この目的のために、中空ナツトi1には、前記
ピボット内に軸線方向に形成された通路35全経て垂直
ピボット13全貫通するスタッド34のねじ付き端部3
3と協働することのできる内側ねじ付き部分32が設け
られている。前記通路35には、機械加工作業を容易に
する目的で逃げ部分が設けられているが、この逃げ部分
は、回転変位時に回転本体5とスタッド34とが静止の
ピボット13の通路35内で角度変位が自由にできるよ
うにするために、長円形の溝の形か或いは頂部で結合さ
れた二つの対向する円錐台の彫金している。
スタッド34のナツト31からは遠い方の端部には、同
様だ、ピストン9の横方向案内のためのあぶみ片38の
端壁37に対して押当てられる支承頭部36が設けられ
ている。前記スタッド34は、四角形ボス39を端壁3
7に形成された対応する形状のボア内知収容することに
よって前記あぶみ片に関して回転しないように固定され
ている。
あぶみ片38の側部アームには、横断クロスビン41の
両端が貫通係合する縦方向溝40が設けられており、こ
れら両端はローラーを形成するスリーブ42てよって覆
うのが有利である。
これらのスリーブは特に、前の実施例で言及し食ように
スキーヤ−が後方転倒する時にジョーユニットが上方へ
回動変位することができるように、前記ジョーユニット
2の各側部頬部4に形成された弧状のスロット43内で
移動することができる。有利な特徴として、ジョーユニ
ット2内に形成された弧状のスロット43は、前記ジョ
ーユニットの頬部の外部に固定された小プレート44に
よって通常閉じられている。
スキー締具の通常の位置では、回転本体5内部に嵌合さ
れたピストン9は、当前部材46に対して押当てられる
ばね29の作用全受けており、前記当前部材は今度はピ
ボット13の面16に対して押付けられている。前記当
前部材46は回転変位時の摩擦によって生じる摩耗に対
して抵抗金与えようとするものである。ピストン9は軽
金属又はプラスチック材料で作られており、クロスビン
41は、僅かの間隙46aをもって部材46内に収容さ
れている。
考慮する別の実施例においては、ジョーユニット2の各
側部頬部の、前方を直接向いた部分は円形の輪郭47y
k有しておりそしてこの輪郭の部分は支承面48との相
対的な辷り運動によって協働することができるが、この
支承面もまた円形であって同じ中心を持ち、そして回転
本体5の対向して面する端壁内に形成されている。
このように、円形の輪郭47と各側部頬部4に対応する
その支承面48との共通の中心はそれぞれ、スキーヤ−
が後方に転倒する場合に、ジョーユニット2の各側にお
いて前記ジョーユニットの回動変位の軸線X−Yの境界
を定めるが、これについては後により詳細に説明するこ
とにする。
第8図及び第9図において、ピストン9はジョーユニッ
ト2に対向する内面に形成された溝50内へ貫入する前
方ラグ49を有していることも見てとれるであろう。最
後に1前記ジヨ−wニツ)Kは調節ねじ51jz設ける
ことが有利であり、該調節ねじ51の頭部52はジョー
ユニット2に形成された適当なフライス加工の凹部に装
着される。スキー締具が通常位置にある時は、前記調節
ねじ51はピボット13の頭部54の頂面53に対して
当接するように押当てられる。フライス加工された凹部
内での相対位置に応じて、前記ねじ51はこのため、靴
保持用ジョーユニット2の横側アーム3を、スキー締具
に係合されるスキー靴の踵の厚さに対して確実に正確な
適合をさせるために、靴保持用ジョーユニット2そして
特別にはその横側アーム5の高さ全調節する働き全する
、 第8図乃至第11図全参照して以上のように記述された
多方向傾動式ス中−締具の別の実施例の作用は、その前
に記載された例の作用と正確に同じである。このため、
特にスキーヤ−が前方転倒するような場合には、ジョー
ユニット2に前方向の力が加わる。頬部4に形成された
円形の輪郭47が回転本体5の支承面48と協働する結
果として、前記の前方に向かう力は、端壁9aとナツト
31の頭部30との間に装着されたばね29の相対的な
圧縮を伴ってピストン9に前方変位をもたらす、このた
め、この変位運動中に、当前部材46は静止のピボット
13上に形成された前方に向っである平担面16から引
っ込み、そして回転本体と該回転本体に取付けられた靴
保持用ジョーユニット2とからなる組立体全体は、僅か
く小さな努力でも前記軸線のまわりに回転することがで
きる。もちろん、中空ナツト31をスタッド34の前端
に形成されたねじ付き部分33上でねじ回すことによっ
て回転変位に対する組立体の弾性抵抗を調節でき、前記
ナツトはある程度までねじ込まれているので要求に応じ
てスキー締具の堅さが増減できることは容易に理解され
るであろう。
ま定、捩り応力の下でスキー締具が回転変位する時には
、ピボット13内に形成された通路35によって、スタ
ッド34は、スキー靴が完全に保合離脱するのに必要と
される回転走行の範囲の終端忙まで変位可能であること
も注意すべきことである。
同様に、スキーヤ−が後方転倒しそしてその結果、靴保
持用ジョーユニット2上にさらに特別には靴の各側部上
に置かれたアーム3上に、第11図に図示されたように
上方に向かう力が加わるような場合には、回転本体5は
前方に揺動運をする。弧状のスロット43は、クロス部
材41上にその端部ローラー42によって押当てられ、
クロス部材41はピボット13に対して押圧される。溝
45の輪郭のために、この押圧によってピストン9には
前方へ変位させる力が生じ、その結果ばね29に有限の
圧縮が生じる。このため、前方への転倒の状態と同じよ
うに、平担面16V1当衝部材46から引っ込みそして
スキー締具のそのピボットまわりでの回転変位に対する
抵抗に制限を設けることができる。
以上の記載の構成によれば、この場合ジョーユニット2
の回動変位は支承面48上での円形の輪郭47の協働に
よって軸線X−Yのまわりに生じ、これによって互いに
対して二つの部品の回転中心を有効的に結合する具体的
な軸線を必要がないことに気付くであろう。
従って、このことは考慮中の多方向傾動式スキー締具の
製造において認識できる簡単化をもたらすという効果が
あり、そして複雑性と同様に必要な部品数を減少するこ
とによって、スキー締具のコストにも認識できる低減が
可能になる。
先行する図に示される別の実施例においては、ピボット
13の頭部54と協働しそしてそれによってスキー靴の
爪先端部を取囲むジョーユニット2のアーム3の位置設
定を調節可能てするねじ52全ねじ回すことにより、靴
保持用ジョーユニット2の高さを調節することができる
しかしながら、ジョーユニット2と回転本体5とに相対
的な変位運動全させることにより、後方への転倒し始め
例おいて生じる手順と殆んど同じようにして上記の調節
は、既に支承面48上で円形の支承面47に僅かの回転
をもたらしていることに気付くであろう、これKよって
得られる結果は、この別の実施例においては、ねじ51
によるジョーユニットの高さ調節の可能性は必然的に制
限されるということである。
(発明の効果) 以上のようにこの発明は、スキー靴によってスラスト力
が加えられる場合および靴が上側に保合離脱する場合て
回転変位て対する弾性抵抗に減少全もたらすための多方
向傾動式スキー締具が形成でき、スキー締具が、垂直ピ
ボットに回転可能に装着された本体上で垂直変位するよ
うに回動可能に装着された靴保持用ジョーユニット?備
え、回転本体が、ピボットの両側に形成された二つの平
担面からなる弾性機構によって通常の位置に維持され、
回転本体に形成された支承面と本体内に収容されたピス
トンとが単一のばねによってそれぞれ二つの平担面に対
して押当てられており、ジョーユニットには案内ランプ
部が設けられていると共に、クロスビンによって通常の
位置1C維持されており、クロスピンの両端がランプ部
と接触しているので、前記スキー締具が爪先尚接具とし
て用いられる時は、前方に転倒すると靴保持用ジョーユ
ニットに前方変位をもたらし、ジョーユニットに前方変
位かもtらされると内部ピストンはピボットの対応する
平担面から遠ざかるように移動して、機構の弾性圧力が
この段階において幅の狭い平担なピボット面上にのみ加
わるために、回転変位に対する弾性抵抗に減少が生じる
ことになり、また、後方への転倒の場合には、ジョーユ
ニットが上方に回動変位するので同様に内部ピストンは
対応する平担面から遠ざかる運動を生じ、スキーヤ−の
靴に捩り応力が加わる場合には、スキー靴が横方向に保
合離脱できるようにするために、ジョーユニットはスキ
ー締具本体と共にピボットのまわりに回転することによ
り横方向に変位することができ、ま定、踵保持具の場合
において前方へ転倒する時、或いは爪先尚接具の場合に
おいて後方へ転倒する時にも、このジョーユニットは上
方への回動変位全することでき、スキー靴を上方へ保合
離脱できるよってなる。
4、面の簡単な説明 第1図は、本発明によるスキー締具全その通常位置にお
いて示す立面図; 第2治は、本発明によるスキー締具を縦方向軸線に沿っ
て見た垂直断面図; 第3図は、第2図の線■−■についての断面図; 第4図は、過大な捩り応力の作用を受けた際にジョーユ
ニットと回転本体とが回転変位した時を考慮したスキー
締Jj4e?示す第3図と類似の断面図; 第5図は、前方転倒の作用の下でスキー靴によって加え
られる前方スラスト力が生じた時を考慮したスキー締具
を示す第3図と類似の断面図; 第6図は、後方転倒の場合を考慮し九スキー締具を示す
側面図; 第7図は、後方転倒が生じた時全考慮したスキー締具?
示す第2図と類似の縦方向断面図;第8図は、本発明に
よるスキー締具の別の実施例全部分的て断面才取って示
す概略側面図;第9図及び第10図は、第8図によるス
キー締具全、それぞれ垂直面と水平面に沿って断面を取
った軸線方向側面図; 第11図は、スキーヤ−が滑り始めに後方転倒して靴保
持用ジョーユニットがスキ一平面に関して垂直上昇運動
全するのに応じて、スキー締具がスキー靴保合離脱位置
にあるところ?示す第8図と類似の部分断面図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スキー靴の爪先端部又は踵端部の少なくともいず
    れか一方を固定するための靴保持用ジョーユニットを備
    え、該ジョーユニットが垂直方向に回動変位できるよう
    に本体上に装着されていて、前記本体がスキーに直交す
    るピボットに回転可能に装着されていると共にピボット
    に反対方向に形成される平担面であってそして回転本体
    に形成された支承面と前記回転本体内に収容されたピス
    トンとが単一のばねによってそれぞれ押当てられる相手
    となる二つの平担面からなる弾性機構によって通常位置
    に維持されていて、前記靴保持用ジョーユニットは両端
    が前記ジョーユニットによつて担持された案内ラン部と
    接触するクロスピンによってその通常位置に維持される
    安全スキー締具であって: 回転本体が押当てられる相手の平担面は、 ピストンが押当てられる相手の平担面よりも幅が狭くそ
    してスキー靴の場所とは反対の方向を向いていて; 靴保持用ジョーユニットのピボット軸線は ピストンによって担持されており; 前記ジョーユニットに関連するクロスピン は、前記ピストンと回転本体のピボットとの間に介装さ
    れていて; クロスピンと協働するために靴保持用ジョ ーユニットに設けられる案内ランプ部は、前記クロスピ
    ンがピボットによりかかっているという事実のために、
    前記ジョーユニットが上方に回動変位する場合には前記
    ジョーユニットに前方への運動をもたらすことができる
    、ことを特徴とする安全スキー締具。
  2. (2)ジョーユニットの回動軸線は、ピボットから遠く
    離れた端部において内部ピストンの側部に形成された二
    つのトラニオンによって具体化され、前記トラニオンは
    回転本体の対応する側壁に形成された細長い開口内で軸
    線方向に辷り運動するように装着され、前記トラニオン
    の端部は、靴保持用ジョーユニットに担持されると共に
    回転本体の各側部に位置された側部頬部に係合している
    、特許請求の範囲第1項に記載の安全スキー締具。
  3. (3)靴保持用ジョーユニットに関連するクロスピンの
    両端が回転本体の対応する側壁に形成された細長いスロ
    ット内で軸線方向に変位するように辷り可能に装着され
    ている、特許請求の範囲第1項に記載の安全スキー締具
  4. (4)靴保持用ジョーユニットに関連するクロスピンの
    両端の末端部分が、前記ジョーユニットによって担持さ
    れた側部頬部に形成されたスロット型の開口に係合して
    おり、クロスピンと協働するように適合される案内ラン
    プ部が、前記開口の縁部の一つそして特別にはスキー靴
    の場所から遠く離れた向きの縁部によって形成されてい
    る、特許請求の範囲第3項に記載の安全スキー締具。
  5. (5)靴保持用ジョーユニットが二つの側部頬部を有し
    ていて、各々の頬部の前方を向いた部分には、ジョーユ
    ニットの回動軸線を中心とする円形の端部支承面が設け
    られ、該支承面が、やはり前記軸線を中心としそして内
    部ピストンの対応する端部部分に形成された円形の支承
    面上で回転することができる、特許請求の範囲第1項に
    記載の安全スキー締具。
  6. (6)ピボットを部分的に取囲むU形のあぶみ片によっ
    て構成された回転本体が軸方向スタッドによってピスト
    ンに強固に固定されており、前記スタッドの本体がピス
    トン内に装着され、ピボットを貫通して、そして頭部を
    有するナットと協働するように適合されるねじ付き端部
    部分が設けられており、前記ナットの頭部は該頭部と前
    記ピストンの端壁を構成する当接部材との間に収容され
    た弾性機構のばねに対抗して変位するように内部ピスト
    ン内に辷り可能に装着されている、特許請求の範囲第5
    項に記載の安全スキー締具。
  7. (7)スタッドが、長円形をした、又は、回転本体がピ
    ボットのまわりに運動する時にスタッドの角度変位を許
    容するように設計された二重円錐形の輪郭を有する通路
    を介してピボットを横断している、特許請求の範囲第6
    項に記載の安全スキー締具。
JP60217752A 1984-10-04 1985-09-30 安全スキ−締具 Expired - Lifetime JPH0787871B2 (ja)

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FR8415229 1984-10-04
FR8511302A FR2585262B2 (fr) 1985-07-24 1985-07-24 Fixation de securite pour ski
FR8511302 1985-07-24

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