JPS5849804B2 - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPS5849804B2 JPS5849804B2 JP3933380A JP3933380A JPS5849804B2 JP S5849804 B2 JPS5849804 B2 JP S5849804B2 JP 3933380 A JP3933380 A JP 3933380A JP 3933380 A JP3933380 A JP 3933380A JP S5849804 B2 JPS5849804 B2 JP S5849804B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- data
- recording
- value
- analog
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D9/00—Recording measured values
- G01D9/02—Producing one or more recordings of the values of a single variable
- G01D9/04—Producing one or more recordings of the values of a single variable with provision for multiple or alternative recording
- G01D9/06—Multiple recording, e.g. duplicating
- G01D9/08—Multiple recording, e.g. duplicating giving both graphical and numerical recording
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は連続的に変化する各種のデータをアナログ及
びディジタル方式の双方によって記録することができる
記録装置に関する。
びディジタル方式の双方によって記録することができる
記録装置に関する。
記録紙の紙送り方向と直交する方向に選択的にドットを
印字することができる印字手段を設け、この印字手段に
よって紙送りと同期して適宜にドットを記録することに
よりアナログ方式の記録と共に文字記号等によるデイジ
タル方式の記録も行なうことができる。
印字することができる印字手段を設け、この印字手段に
よって紙送りと同期して適宜にドットを記録することに
よりアナログ方式の記録と共に文字記号等によるデイジ
タル方式の記録も行なうことができる。
この発明はこのような方式の記録装置に関するもので、
特にデイジタル表示式の記録における文字の横方向が記
録紙の送り方向と一致するようにし、アナログ表示によ
る記録とディジタル表示による記録を見易くすると共に
時刻又は時間基準軸を描き、この時刻又は時間基準軸に
関連してディジタル表示の記録を行なうように構成した
ものである。
特にデイジタル表示式の記録における文字の横方向が記
録紙の送り方向と一致するようにし、アナログ表示によ
る記録とディジタル表示による記録を見易くすると共に
時刻又は時間基準軸を描き、この時刻又は時間基準軸に
関連してディジタル表示の記録を行なうように構成した
ものである。
時間の経過と共に変化するデータを記録する方式として
測定値を順次グラフ上に描くアナログ記録方式と、測定
値を数字として記録するデイジタル記録方式とがある。
測定値を順次グラフ上に描くアナログ記録方式と、測定
値を数字として記録するデイジタル記録方式とがある。
アナログ記録方式による記録は時間の経過と共に測定値
がどのような変化をしたかが直視的に記録されるため傾
向を見る場合に限れば便利である。
がどのような変化をしたかが直視的に記録されるため傾
向を見る場合に限れば便利である。
然し乍ら或る時刻における値を読取るようなときは目盛
からその値を読取らなければならないため面倒である。
からその値を読取らなければならないため面倒である。
この点ディジタル記録方式によれば数値がそのまま数字
として記録されるため優れている。
として記録されるため優れている。
然しディジタル記録方式の場合はデータが変化する様子
を見るには不便である。
を見るには不便である。
このようにアナログ記録方式とディジタル記録方式には
一長一短がある。
一長一短がある。
この発明の目的はアナログ記録方式とディジタル記録方
式の長所を合せて持ち、読取り及びデータの整理を容易
に行なうことができる記録装置を提供するにある。
式の長所を合せて持ち、読取り及びデータの整理を容易
に行なうことができる記録装置を提供するにある。
この発明ではアナログ記録方式の記録に加えてデイジタ
ル記録方式の記録を行なうように構成したものである。
ル記録方式の記録を行なうように構成したものである。
またこの発明では特にディジタル記録方式の記録の文字
の横方向が記録紙の紙送り方向となるようにしアナログ
方式の記録とディジタル方式の記録の双方が同一方向か
ら読取れるように構成し、然もデイジタル方式の記録に
対し時刻又は時間基準軸を記録し、この時刻又は時間基
準軸に関連した時点のデータ値をディジタル方式で記録
するように構或したものである。
の横方向が記録紙の紙送り方向となるようにしアナログ
方式の記録とディジタル方式の記録の双方が同一方向か
ら読取れるように構成し、然もデイジタル方式の記録に
対し時刻又は時間基準軸を記録し、この時刻又は時間基
準軸に関連した時点のデータ値をディジタル方式で記録
するように構或したものである。
以下にこの発明の一実施例を図面について詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの発明の記録装置による記録結果を表わす図
を示す。
を示す。
この図に示すようにこの発明では記録紙1の紙送り方向
2に対しアナログ方式の記録3とデイジタル方式の記録
4の双方を記録するもので、特に或る一定時間毎に時刻
又は時間基準軸5を描き、ディジタル方式の記録4はこ
の基準軸5に関連して記録するものである。
2に対しアナログ方式の記録3とデイジタル方式の記録
4の双方を記録するもので、特に或る一定時間毎に時刻
又は時間基準軸5を描き、ディジタル方式の記録4はこ
の基準軸5に関連して記録するものである。
この例では基準軸5の時刻におけるデータ値を記録した
場合を示す。
場合を示す。
第2図はこの発明の一実施例を示す。
図中10はアナログデータ入力端子を示す。
この人カ端子1oに入力されたアナログデータはA−D
変換手段11によって逐次ディジタル値に変換される。
変換手段11によって逐次ディジタル値に変換される。
デイジタル変換のタイミングは制御手段12から与えら
れる制御パルスに同期して行なわれる。
れる制御パルスに同期して行なわれる。
この制御パルスの周期を変えることによりデータの取込
周期を変えることができる。
周期を変えることができる。
制御千段12は例えばマイクロプロセッサを利用するこ
とができる。
とができる。
A−D変換手段11においてディジタル値に変換された
データはデータ入力千段13に入力され、このデータ入
力千段13に1時蓄えられた後に制御千段12を介して
印字データ1時記憶千段14に転送される。
データはデータ入力千段13に入力され、このデータ入
力千段13に1時蓄えられた後に制御千段12を介して
印字データ1時記憶千段14に転送される。
尚データ入力手段13にはA一D変換手段11の他に外
部端子15からディジタルデータを直接入力することも
できるように構或されている。
部端子15からディジタルデータを直接入力することも
できるように構或されている。
印字データ1時記憶千段14に収納されたデータは印字
駆動千段16に印加される。
駆動千段16に印加される。
印字駆動手段16に入力されたディジタル値により印字
千段17の駆動ドット位置が選定される。
千段17の駆動ドット位置が選定される。
印字手段17は各種の形式のものが考えられている。
記録紙の違いにより大別すると例えば感熱式と放電破壊
式とがある。
式とがある。
何れの記録方式においても記録紙の送り方向と直交する
方向に多数の発熱素子又は放電用電極を配列する方式と
、発熱素子又は放電電極を紙送り方向と直交する方向に
移動させ、所望の位置で印字動作させる方式とがある。
方向に多数の発熱素子又は放電用電極を配列する方式と
、発熱素子又は放電電極を紙送り方向と直交する方向に
移動させ、所望の位置で印字動作させる方式とがある。
何れの方式でもアナログ記録3を記録するには印字デー
タ1時記憶千段14に1時記憶したデータ値と記録紙1
0紙巾方向との対応付けが印字駆動手段16によって行
なわれ、印字するドット位置が決められ入力アナログ値
に対応した位置にドットを印字する。
タ1時記憶千段14に1時記憶したデータ値と記録紙1
0紙巾方向との対応付けが印字駆動手段16によって行
なわれ、印字するドット位置が決められ入力アナログ値
に対応した位置にドットを印字する。
このドットの印字動作をA−D変換手段11のデータ取
込周期と同期して順次行なえばアナログ記録3が得られ
る。
込周期と同期して順次行なえばアナログ記録3が得られ
る。
第3図に印字手段17の一例を示す。
この例では紙送り方向と直交する方向に多数の印字素子
を配夕]ル、この印字素子を適宜選択して動作させるこ
とによりドットを印字する方式の場合を示す。
を配夕]ル、この印字素子を適宜選択して動作させるこ
とによりドットを印字する方式の場合を示す。
印字素子としてはこの例では発熱素子を用いた場合を示
す。
す。
即ち図中H1,H2,H3・・・・・・出はそれぞれ発
熱素子を示す。
熱素子を示す。
この発熱素子H −Hnは例えば10個毎に群1 7a
,1 7b ,++m−17nを構或し、これらの群
をスイッチSa”Snによって選択的に電源18の一端
に接続するように構成する。
,1 7b ,++m−17nを構或し、これらの群
をスイッチSa”Snによって選択的に電源18の一端
に接続するように構成する。
また各発熱素子H1〜Hnの他端側はそれぞれダイオー
ドを通じて各群の対応する素子同士を共通接続し、その
共通接続点をスイッチ81〜s1oを通じて電源18の
他端に接続する。
ドを通じて各群の対応する素子同士を共通接続し、その
共通接続点をスイッチ81〜s1oを通じて電源18の
他端に接続する。
これらスイッチSa”Sn及びs−s を印字駆動手段
16によって選択的に制御することにより記録紙の巾方
向の任意の位置にドットを記録することができる。
16によって選択的に制御することにより記録紙の巾方
向の任意の位置にドットを記録することができる。
よって入カデータのA−D変換値の上位ビットによりス
イッチSa=Snの何れか一つを選択してオンに操作し
、下位ビットによりスイッチ81〜S1oを選択的にオ
ンに操作することにより入力アナログ値に対応した位置
の発熱素子に電力が与えられ、その位置にドットを印字
することができる。
イッチSa=Snの何れか一つを選択してオンに操作し
、下位ビットによりスイッチ81〜S1oを選択的にオ
ンに操作することにより入力アナログ値に対応した位置
の発熱素子に電力が与えられ、その位置にドットを印字
することができる。
ドットの印字と同時に例えばパルスモータによって構成
された紙送り手段19が動作し記録紙2は所定量だけ送
られる。
された紙送り手段19が動作し記録紙2は所定量だけ送
られる。
紙送りが終了し、次のA−D変換値が印字データ1時記
憶千段14に入力されると、そのA−D変換値に対応し
た位置にドットを印字する。
憶千段14に入力されると、そのA−D変換値に対応し
た位置にドットを印字する。
この動作を繰返すことによりアナログ記録3が描かれる
。
。
一方、この発明においては計時手段21を設ける。
この計時手段21は時刻又は測定開始からの時間を計測
し、所定時刻又は所定時間になることを検出する。
し、所定時刻又は所定時間になることを検出する。
この計時手段21において所定の時刻又は時間に達する
毎に時刻記憶千段22と、データ記憶千段23にそのと
きの時刻又は時間値と、データ値を記憶させる。
毎に時刻記憶千段22と、データ記憶千段23にそのと
きの時刻又は時間値と、データ値を記憶させる。
これと共に文字発生千段24から時間基準軸5を描かせ
るためのパターン信号を読出し、この時間基準軸信号が
印字データ1時記憶千段14に入力され時間基準軸5を
記録紙1に描く、文字発生手段24は一般にキャラクタ
ジエネレータとも呼ばれ時刻記憶手段22及びデータ記
憶千段23に記憶した時刻又は時間値及びデータ値を表
わすディジタルコードを文字として印字するためのパタ
ーンに変換して出カする。
るためのパターン信号を読出し、この時間基準軸信号が
印字データ1時記憶千段14に入力され時間基準軸5を
記録紙1に描く、文字発生手段24は一般にキャラクタ
ジエネレータとも呼ばれ時刻記憶手段22及びデータ記
憶千段23に記憶した時刻又は時間値及びデータ値を表
わすディジタルコードを文字として印字するためのパタ
ーンに変換して出カする。
この文字パターンを出力し始めるタイミングは時間基準
軸5を描いて後に或る一定回数だけ記録紙2を送った時
点とする。
軸5を描いて後に或る一定回数だけ記録紙2を送った時
点とする。
この発明ではデイジタル記録4は文字の横方向が記録紙
の送り方向と一致するように記録するものである。
の送り方向と一致するように記録するものである。
これは文字発生千段24の記憶方法により決まる。
例えば数字の「8」を印字するためのパターンは第4図
に示すように時点T1 において印字素子H2,H3,
H5,H6がH論理、時点T2〜T4においては素子H
1, H4, H7がH論理、時点T,においてはH2
1 H31 H5,H6がH論理となるように各時点T
1〜T5毎にパターン信号が文字発生千段24から出力
され、その各時点T1〜T5に同期して記録紙1が1ス
テップずつ送られ、H論理が与えられた発熱素子により
ドットを描くことにより数字の「8」が印字される。
に示すように時点T1 において印字素子H2,H3,
H5,H6がH論理、時点T2〜T4においては素子H
1, H4, H7がH論理、時点T,においてはH2
1 H31 H5,H6がH論理となるように各時点T
1〜T5毎にパターン信号が文字発生千段24から出力
され、その各時点T1〜T5に同期して記録紙1が1ス
テップずつ送られ、H論理が与えられた発熱素子により
ドットを描くことにより数字の「8」が印字される。
このような一連の動作は制御千段12に設けた記憶器に
収納したプログラムに従って実行される。
収納したプログラムに従って実行される。
このようにしてこの発明によれば入力アナログデータを
アナログ記録すると共に設定時刻又は時間に達する毎に
時間基準軸5を描くと共にその時間基準軸5の時刻又は
時間及びそのときのデータ値を表わすディジタル記録4
を印字することができる。
アナログ記録すると共に設定時刻又は時間に達する毎に
時間基準軸5を描くと共にその時間基準軸5の時刻又は
時間及びそのときのデータ値を表わすディジタル記録4
を印字することができる。
従ってアナログ記録3に加えてデイジタル記録4が印字
されるからデータが時間の経過と共に変化する様子を見
ることができることの外に設定時間毎にその時間とデー
タ値が印字されるからデータ値を目盛から読取らなくて
済むためデータの処理に便利である。
されるからデータが時間の経過と共に変化する様子を見
ることができることの外に設定時間毎にその時間とデー
タ値が印字されるからデータ値を目盛から読取らなくて
済むためデータの処理に便利である。
然もこの印字は文字の横方向が記録紙1の送り方向と一
致するようにしたからアナログ記録3を見る方向とデイ
ジタル記録4を見る方向を一致させることができ読取り
が容易になる。
致するようにしたからアナログ記録3を見る方向とデイ
ジタル記録4を見る方向を一致させることができ読取り
が容易になる。
ところで上述では基準時刻又は時間に達する毎にその時
刻又は時間とデータ値をディジタル方式で印字したが、
例えば第5図に示すように区間処理データ記憶手段25
を設け、この記憶手段25に前の基準時刻と次の基準時
刻までの間の区間内の最大値、最小値、その区間内の平
均値、最大値と最小値との差、分散値、標準偏差値等の
値を記憶させることにより第6図に示すようにアナログ
記録3、時刻の記録4に加えて前区間の最犬{叔6、最
小値27、平均値28、最大値と最小値の差の値29等
を記録することができる。
刻又は時間とデータ値をディジタル方式で印字したが、
例えば第5図に示すように区間処理データ記憶手段25
を設け、この記憶手段25に前の基準時刻と次の基準時
刻までの間の区間内の最大値、最小値、その区間内の平
均値、最大値と最小値との差、分散値、標準偏差値等の
値を記憶させることにより第6図に示すようにアナログ
記録3、時刻の記録4に加えて前区間の最犬{叔6、最
小値27、平均値28、最大値と最小値の差の値29等
を記録することができる。
これらの最大値、最小値、平均値、最大値と最小値の差
の値等は制御手段12によって算出することができる。
の値等は制御手段12によって算出することができる。
区間処理データ26〜29は上述の例では次の区間に印
字されるが、例えば紙送り手段19が逆転できるように
構或し、基準時刻に達する毎に紙送りを1区間分だけ逆
転させることによりその区間内に区間処理データ26〜
29を印字することができる。
字されるが、例えば紙送り手段19が逆転できるように
構或し、基準時刻に達する毎に紙送りを1区間分だけ逆
転させることによりその区間内に区間処理データ26〜
29を印字することができる。
この区間処理データ26〜29の印字は比較的短時間に
済ませ、その印字終了後に次の区間のアナログ記録を続
行させる。
済ませ、その印字終了後に次の区間のアナログ記録を続
行させる。
また区間処理データ26〜29は1区間を対称とするこ
とに限られるものではなく、複数の区間の最大値、最小
値等を算出することもできる。
とに限られるものではなく、複数の区間の最大値、最小
値等を算出することもできる。
一方、第2図で説明した実施例では入力データが1チャ
ンネルの場合を説明したが、第7図に示すようにA−D
変換手段13の前に入力切換千段31を設け、この入力
切換千段31によって複数の入力端子からの信号を選択
して時分割してAD変換千段13に入力するように構成
することができる。
ンネルの場合を説明したが、第7図に示すようにA−D
変換手段13の前に入力切換千段31を設け、この入力
切換千段31によって複数の入力端子からの信号を選択
して時分割してAD変換千段13に入力するように構成
することができる。
この例では3つの入力端子10a,10b,10cを設
け、この3つの入力端子10a〜10cに供給された入
力信号を順次A−D変換手段11に入力するように構成
した場合を示す。
け、この3つの入力端子10a〜10cに供給された入
力信号を順次A−D変換手段11に入力するように構成
した場合を示す。
尚外部入力端子も15a,15b,15cの3つにし、
この3つの外部入力端子15a,15b,15cに供給
されたディジタルデータを入力切換千段32によって切
換えてデータ入力千段13に順次供給するようにしてい
る。
この3つの外部入力端子15a,15b,15cに供給
されたディジタルデータを入力切換千段32によって切
換えてデータ入力千段13に順次供給するようにしてい
る。
このように入力切換手段31及び32を設け複数の入力
データを時分割的に入力するように構成することにより
第8図に示すように各入力データに対応したアナログ記
録3 a + 3 b ,3 cを記録することができ
る。
データを時分割的に入力するように構成することにより
第8図に示すように各入力データに対応したアナログ記
録3 a + 3 b ,3 cを記録することができ
る。
然も各基準時刻又は時間毎に時刻値と各データ値をディ
ジタル記録4として印字することができる。
ジタル記録4として印字することができる。
このディジタル記録4において時刻記録に続いて上から
第1、第2、第3チャンネルのデータ値として決めてお
くことによりそのデイジタル値からどの曲線がどのチャ
ンネルに対応するかを知ることができる。
第1、第2、第3チャンネルのデータ値として決めてお
くことによりそのデイジタル値からどの曲線がどのチャ
ンネルに対応するかを知ることができる。
このように多チャンネルのデータをアナログ記録するこ
とによりチャンネル相互間の相対的な関係を知るのに便
利である。
とによりチャンネル相互間の相対的な関係を知るのに便
利である。
第7図及び第8図の実施例では各基準時刻毎のデータ値
を上から下に向ってチャンネル順に配列したが、第9図
に示すようにデータ大小判別手段33と、データ及び大
きさの順番記憶千段34を設け、各基準時刻又は時間毎
にそのときの各チャンネルのデータ値の大小関係を判別
し、その判別結果をデータ及び大きさの順番記憶千段3
4に記憶し、その記憶により第10図に示すように例え
ばデータ値が大きい順にディジタル記録4を配列して印
字させることもできる。
を上から下に向ってチャンネル順に配列したが、第9図
に示すようにデータ大小判別手段33と、データ及び大
きさの順番記憶千段34を設け、各基準時刻又は時間毎
にそのときの各チャンネルのデータ値の大小関係を判別
し、その判別結果をデータ及び大きさの順番記憶千段3
4に記憶し、その記憶により第10図に示すように例え
ばデータ値が大きい順にディジタル記録4を配列して印
字させることもできる。
このときは各ディジタル記録4の先頭にチャンネル番号
を附すとよい。
を附すとよい。
尚、データ大小判別手段33を設けることにより第11
図に示すように上からチャンネル順に配列されたデイジ
タル値の後にその大小の順位を表わす数値を印字するこ
ともできる。
図に示すように上からチャンネル順に配列されたデイジ
タル値の後にその大小の順位を表わす数値を印字するこ
ともできる。
このように各チャンネルのデータ値の大小関係を判別し
、順位付けして印字することによりデータを或る程度整
理した状態で記録できるから後の処理が容易となる利点
が得られる。
、順位付けして印字することによりデータを或る程度整
理した状態で記録できるから後の処理が容易となる利点
が得られる。
第12図の実施例ではアナログ波形上下限値設定千段3
5とアナログ波形上下限値記憶手段36を設け、記録さ
れるアナログ波形の上下限値を設定千段35において任
意に設定できるように構或すると共に、その設定値を記
憶手段36に記憶し、その記憶値により制御手段12が
動作するように構成した場合を示す。
5とアナログ波形上下限値記憶手段36を設け、記録さ
れるアナログ波形の上下限値を設定千段35において任
意に設定できるように構或すると共に、その設定値を記
憶手段36に記憶し、その記憶値により制御手段12が
動作するように構成した場合を示す。
このようにアナログ波形の上下限値を任意に設定できる
ように構成することにより第13図に示すように入力デ
ータが或る範囲内においてだけ変化するような場合、そ
の変化する様子を第14図に示すように拡大して記録す
ることができる。
ように構成することにより第13図に示すように入力デ
ータが或る範囲内においてだけ変化するような場合、そ
の変化する様子を第14図に示すように拡大して記録す
ることができる。
上下限値設定千段35にはその他にも例えばアナログ波
形の中心値とスパン、下限値とスパン、中心値と単位長
当りの値、オフセット値と単位長当りの値等を設定でき
るように構成することもできる。
形の中心値とスパン、下限値とスパン、中心値と単位長
当りの値、オフセット値と単位長当りの値等を設定でき
るように構成することもできる。
第15図の実施例ではアナログ波形上下限値設定千段3
5と、アナログ波形上下限値記憶手段36に加えて測定
条件記憶千段37を設け、この測定条件記憶手段37に
各測定点がどのような測定条件に従って測定しているか
、またアナログ波形の上下限値はアナログ波形上下限値
記憶手段36に記憶したどの記憶値を採用するかを記憶
し、制御千段12が各測定点のデータと測定条件記憶手
段37の測定条件より判断してアナログ波形上下限記憶
千段35から最も適切な上下限値を取り出し、その値に
より判断して印字位置を決定し、印字データ1時記憶手
段14に印字データを入力する。
5と、アナログ波形上下限値記憶手段36に加えて測定
条件記憶千段37を設け、この測定条件記憶手段37に
各測定点がどのような測定条件に従って測定しているか
、またアナログ波形の上下限値はアナログ波形上下限値
記憶手段36に記憶したどの記憶値を採用するかを記憶
し、制御千段12が各測定点のデータと測定条件記憶手
段37の測定条件より判断してアナログ波形上下限記憶
千段35から最も適切な上下限値を取り出し、その値に
より判断して印字位置を決定し、印字データ1時記憶手
段14に印字データを入力する。
このように測定条件記憶手段31を設けることにより複
数のチャンネルの入力データを第16図に示すように各
測定条件毎に分離して記録することができる。
数のチャンネルの入力データを第16図に示すように各
測定条件毎に分離して記録することができる。
例えば第16図においては第1測定条件として下限値が
10■、上限値が15Vとし、第2測定条件として下限
値がOVで、上限値が1000Vとする。
10■、上限値が15Vとし、第2測定条件として下限
値がOVで、上限値が1000Vとする。
よってこの測定条件に合致するチャンネル例えばチャン
ネル1とチャンネル2の記録3a,3bを別々の領域に
記録することができる。
ネル1とチャンネル2の記録3a,3bを別々の領域に
記録することができる。
また第17図に示すようにチャンネル1と2の記録3a
,3bを同一の領域に重ねて印字することもできる。
,3bを同一の領域に重ねて印字することもできる。
第18図の実施例では入力チャンネル数記憶手段38と
入力チャンネル数とからアナログ記録部の上限位置を算
出する手段39を設け、入力チャンネル数に応じてアナ
ログ記録部の領域を変化させるように構成した場合を示
す。
入力チャンネル数とからアナログ記録部の上限位置を算
出する手段39を設け、入力チャンネル数に応じてアナ
ログ記録部の領域を変化させるように構成した場合を示
す。
即ち記録紙10紙巾は有限である。
これに対し入力チャンネル数が変化すると、第19図及
び第20図に示すようにディジタル記録部が占める割合
が変化する。
び第20図に示すようにディジタル記録部が占める割合
が変化する。
このため入力チャンネル数に対応したアナログ記録部の
最大値の位置を変化させなくてはならない。
最大値の位置を変化させなくてはならない。
よってこの例では入力チャンネル数を記憶手段38に記
憶しておき、この記憶値を使って千段39においてアナ
ログ記録部の最大値の位置を算出し、その算出値により
アナログ記録部の領域を規制する。
憶しておき、この記憶値を使って千段39においてアナ
ログ記録部の最大値の位置を算出し、その算出値により
アナログ記録部の領域を規制する。
このように構成することにより入力チャンネル数が変化
してもアナログ記録部の領域力相動的に決められ、アナ
ログ記録3とディジタル記録4とが重なり合うことなく
印字することができ便利である。
してもアナログ記録部の領域力相動的に決められ、アナ
ログ記録3とディジタル記録4とが重なり合うことなく
印字することができ便利である。
第21図の実施例では表示選択手段41を設け各チャン
ネル毎にアナログ、ディジタルの双方を記録するか、デ
イジタルだけを記録するか、アナログだけを記録するか
、全く記録しないかを設定するようにした場合を示す。
ネル毎にアナログ、ディジタルの双方を記録するか、デ
イジタルだけを記録するか、アナログだけを記録するか
、全く記録しないかを設定するようにした場合を示す。
この設定手段41としては各チャンネル毎にロータリー
スイッチを設け、このロータリースイッチの切換位置に
より各設定位置を保持させるように構成することができ
る。
スイッチを設け、このロータリースイッチの切換位置に
より各設定位置を保持させるように構成することができ
る。
このように設定手段としてロータリースイッチを用いる
ときは、設定手段が記憶手段を兼ねることができる。
ときは、設定手段が記憶手段を兼ねることができる。
その他の設定手段の方式として例えば押釦スイッチによ
って構成することもできる。
って構成することもできる。
この場合には記憶手段を設け、設定手段によって設定し
た条件を記憶手段に記憶すればよい。
た条件を記憶手段に記憶すればよい。
4第22図の実施例では複数のチャンネルのデータを入
力したときその複数のチャンネルの各基準時刻又は時間
毎の各チャンネル間の平均値及びその中の最大値MAX
,最小値MIN1最大値と最小値の差MAX−MIN,
分散値σ等を制御千段12において演算し、その演算結
果をチャンネル間処理データ記憶千段42に記憶し、こ
れらの処理データを第23図に示すようにアナログ記録
と共に印字するようにした場合を示す。
力したときその複数のチャンネルの各基準時刻又は時間
毎の各チャンネル間の平均値及びその中の最大値MAX
,最小値MIN1最大値と最小値の差MAX−MIN,
分散値σ等を制御千段12において演算し、その演算結
果をチャンネル間処理データ記憶千段42に記憶し、こ
れらの処理データを第23図に示すようにアナログ記録
と共に印字するようにした場合を示す。
以上説明したようにこの発明によればアナログ記録と共
に基準時刻又は時間毎のデータ値をディジタル値で記録
するからデータを整理する場合に都合がよい。
に基準時刻又は時間毎のデータ値をディジタル値で記録
するからデータを整理する場合に都合がよい。
然もディジタル記録は文字の横方向が記録紙の送り方向
と一致させたからアナログ記録を見る方向とデイジタル
記録を見る方向とを一致させることができるから見易い
。
と一致させたからアナログ記録を見る方向とデイジタル
記録を見る方向とを一致させることができるから見易い
。
更に複数のチャンネルの入力を同時に記録し、各基準時
刻又は時間毎に各チャンネルのデータ値をデイジタル記
録するように構威した場合にはチャンネル間の相互の関
係を見るのに都合がよい。
刻又は時間毎に各チャンネルのデータ値をデイジタル記
録するように構威した場合にはチャンネル間の相互の関
係を見るのに都合がよい。
然も各基準時刻又は時間毎の大小関係を判別して、その
大小関係が解るように記録するように構成した場合には
更に一層データの整理が容易となる。
大小関係が解るように記録するように構成した場合には
更に一層データの整理が容易となる。
また基準時刻又は時間の間の平均値、最大値、最小値等
を制御手段12によって算出することができ、その算出
値を記録する場合、又は複数のチャンネルのデータ値の
基準時刻又は時間毎の平均値、最大値、最小値、最大値
と最小値の差、分散値、標準偏差値等を記録する場合に
は、既にデータを或る程度整理した状態で記録するから
、データの整理がより一層容易となる等の利点が得られ
、その効果は実用に供して頗る大である。
を制御手段12によって算出することができ、その算出
値を記録する場合、又は複数のチャンネルのデータ値の
基準時刻又は時間毎の平均値、最大値、最小値、最大値
と最小値の差、分散値、標準偏差値等を記録する場合に
は、既にデータを或る程度整理した状態で記録するから
、データの整理がより一層容易となる等の利点が得られ
、その効果は実用に供して頗る大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による装置の記録結果の一例を示す平
面図、第2図はこの発明の一実施例を示す系統図、第3
図はこの発明の装置に用いることができる印字手段の一
例を説明するための接続図、第4図は印字手段によって
文字を記録する方法を説明するための平面図、第5図、
第7図、第9図、第12図、第15図、第18図、第2
1図、第22図はそれぞれこの発明の他の実施例を示す
系統図、第6図、第8図、第10図、第11図、第13
図、第14図、第16図、第17図、巣19図、第20
図、第23図はそれぞれ上記他の実施例による記録結果
を表わす平面図である。 1:記録紙、3:アナログ記録、4ニディジタル記録、
5:基準時刻又は時間軸、11:A−D変換手段、12
:制御手段、13:データ入力手段、14二印字データ
1時記憶手段、16:印字駆動手段、17:印字手段、
1−9二紙送り手段、21二計時手段、22:時刻又は
時間記憶手段、23:データ記憶手段、24:文字発生
手段。
面図、第2図はこの発明の一実施例を示す系統図、第3
図はこの発明の装置に用いることができる印字手段の一
例を説明するための接続図、第4図は印字手段によって
文字を記録する方法を説明するための平面図、第5図、
第7図、第9図、第12図、第15図、第18図、第2
1図、第22図はそれぞれこの発明の他の実施例を示す
系統図、第6図、第8図、第10図、第11図、第13
図、第14図、第16図、第17図、巣19図、第20
図、第23図はそれぞれ上記他の実施例による記録結果
を表わす平面図である。 1:記録紙、3:アナログ記録、4ニディジタル記録、
5:基準時刻又は時間軸、11:A−D変換手段、12
:制御手段、13:データ入力手段、14二印字データ
1時記憶手段、16:印字駆動手段、17:印字手段、
1−9二紙送り手段、21二計時手段、22:時刻又は
時間記憶手段、23:データ記憶手段、24:文字発生
手段。
Claims (1)
- 1 印字データ1時記憶手段と、印字駆動手段と、文字
信号発生手段及び印字手段とを具備し、ドットによって
アナログ記録及びディジタル記録を行なうようにした記
録装置によいて、少なくとも計時手段と、時刻又は時間
記憶手段と、データ記憶手段とを設けアナログ記録を行
なうと共に予め決められた時刻又は時間毎にマーカを記
録し、そのマーカの時刻又は時間とその時刻又は時間に
関連したデータ値を紙送り方向に沿って配列した文字に
よって記録するように構威した記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3933380A JPS5849804B2 (ja) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3933380A JPS5849804B2 (ja) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56135115A JPS56135115A (en) | 1981-10-22 |
JPS5849804B2 true JPS5849804B2 (ja) | 1983-11-07 |
Family
ID=12550163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3933380A Expired JPS5849804B2 (ja) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849804B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61178203U (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-07 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58206920A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-12-02 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | ドツト記録形レコ−ダ |
JPS61243327A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-10-29 | Chino Corp | 記録装置 |
-
1980
- 1980-03-26 JP JP3933380A patent/JPS5849804B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61178203U (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56135115A (en) | 1981-10-22 |
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