JPH10118040A - 心電計波形記録方法及び心電計 - Google Patents

心電計波形記録方法及び心電計

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JPH10118040A
JPH10118040A JP8284289A JP28428996A JPH10118040A JP H10118040 A JPH10118040 A JP H10118040A JP 8284289 A JP8284289 A JP 8284289A JP 28428996 A JP28428996 A JP 28428996A JP H10118040 A JPH10118040 A JP H10118040A
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JP
Japan
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recording
data
waveform
electrocardiograph
memory
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JP8284289A
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English (en)
Inventor
Rokuro Ishii
六郎 石井
Hisao Fukuda
久夫 福田
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FUKUDA M II KOGYO KK
Original Assignee
FUKUDA M II KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設定記録速度のもとで、実質2倍等(K倍ま
たは1/K倍)の速度で心電図波形記録を得たい。 【解決手段】 メモリ9に格納した電極対応、時系列対
応のデータを記録器12に記録するに際して、上記デー
タに対してサンプルレートの変更を行い、この変更後の
データを、設定記録速度で記録することにより、1秒間
に2秒間分の如く、見掛上設定記録速度を維持した状態
のままで、記録できた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、心電計波形記録方
法及び心電計に関する。
【0002】
【従来の技術】心電計で計測した心電図波形は、一旦メ
モリに一時格納された後に、紙面上に印字記録する。こ
の記録に際して、記録の都合のみのために、記録紙上で
心電図波形の出現時期の周期が変動することは好ましく
なく、所定の記録速度で記録するように定められてい
る。理由は、記録紙上での波形出現周期は医療診断の重
要なパラメータであり、操作者の認知なしに記録紙の波
形出現周期が変動すると、誤った診断を下すことになる
ためである。
【0003】現在、世界的に認知されている記録速度
は、25mm/Sが主流である。この他に、 2.5mm/S 5mm/S 10mm/S 50mm/S 100mm/S なる記録速度も認知されている。そして、採用した記録
速度は、波形記録時に、記録紙の一部に記録波形の種別
形態I、II、III、等と共に記録し、いかなる記録速度に
よるかの確認に供する。ここで、記録速度とは、1秒間
に記録紙上で記録する距離(mm)を指す。例えば記録
紙が移動して記録計が位置固定とする記録方式とすれ
ば、1秒間に25mm記録紙が移動してこの25mmの
記録紙幅に記録計で1秒間分記録することが、25mm
/Sの記録速度ということになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで心拍数が60で
ある例で説明する。1分間に心臓の鼓動する数を心拍数
と呼ぶ。従って、心拍数が60とは、1秒間に1回鼓動
することを意味する。記録速度が25mm/Sの場合、
心拍数が60では25mm毎に心臓の鼓動する波形(心
電図波形)が1回出現(記録)する。また、心拍数が1
20であれば、12.5mm毎に心電図が1個出現する
ことになり、記録紙上では、25mmの単位記録幅の中
に2つの心電図が記録出現することになる。
【0005】このように、25mmの記録紙幅に何個の
心電図が存在するかによって、直観的に心拍数を医者や
操作者は知ることができる。一般に、心拍数は患者によ
って異なり、30〜180程度の幅を持つ。記録速度を
設定することで、その記録速度での単位記録幅(記録紙
の長手方向の幅であって、25mm/Sの例では25m
mの幅のこと。)に何個の心電図波形が出現記録した場
合、いかなる心拍数であるかを理解できることになる。
また、記録速度から求めた、1mmで進む記録紙の時間
(例えば25mm/Sであれば、40mS/mmとな
る)も心拍数判断の重要なパラメータとなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】このように、記録速度を
設定(例えば25mm/S)した場合、心拍数が60で
は1秒間に1回、心拍数が120では1秒間に2回、心
電図波形が出現記録されることが不可欠であり、これが
誤って心拍数が60で1.5秒に1回とかの出現記録が
行われることは許されない。
【0007】図5(a)は、心電図波形I、IIでの25
mm/Sでの波形記録例、図5(b)は心電図波形I、I
Iでの50mm/Sでの波形記録例を示す。ここで、心
電図波形I、IIとは、標準肢誘導(双極誘導)波形の形
態例を示し、Iが右手(RA)と左手(LA)との各電
極間の電位差である誘導計測波形、IIが右手(RA)と
左足(LF)との各電極間の電位差である誘導計測波形
である。この他に左手(LA)と左足(LF)との各電
極間の電位差である誘導計測波形を示すIIIの形態もあ
る。また、標準肢誘導波形の他に、単極肢誘導波形や単
極胸部誘導や特殊誘導(食道誘導や心腔内誘導)もあ
る。図5(a)、(b)は、こうしたものの中から、波
形I、IIを同時に並列的に時系列で記録させた記録波形
を示す。
【0008】図5において、記録速度が与えられた場
合、1秒間に印字する心電図は、心拍数60の場合1個
に限定される。しかし、1秒間に印字する個数を1個で
はなく、2個の如く複数にできれば、より迅速な記録を
達成することが可能となる。一方、1秒間に印字する個
数を複数とすると、例えば図5(a)の例で1秒間に2
個を記録する如くした場合、25mmの区間の中に2個
の波形が記録されてしまう。しかし、25mm/Sの記
録速度とは、25mmの区間に1個の波形を記録すると
いうことであり、25mmの区間に2個の波形を記録し
たのでは、前述したことからわかるように心拍数が12
0と判断されてしまい、25mm/Sの記録速度と実質
異なることになり、全く記録波形に意味がなくなってし
まう。
【0009】本発明の目的は、25mm/Sの如く記録
速度が与えられた場合に、1秒間に2秒間分などの高速
記録や1/2秒間分などの低速記録を可能にする心電計
波形記録方法及び心電計を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、心電計電極か
らの誘導波形を予め定めた記録速度に従って記録する心
電計波形記録方法において、時系列計測波形データに対
してサンプルレートの変更を行って、この変更後のデー
タを上記記録速度に従って記録するようにした心電計波
形記録方法を開示する。
【0011】更に本発明は、サンプルレートの変更と
は、データ数の拡大(又は縮少)を行うものとした心電
計波形記録方法を開示する。
【0012】更に本発明は、複数の誘導用電極と、この
電極からの誘導波形をサンプルしてAD変換する入力手
段と、AD変換後のデータを電極対応で且つ時系列対応
で記憶するメモリと、メモリから電極対応で且つ時系列
順に読み出されたデータ(又はメモリ内のデータ)に対
してサンプルレートの変更を行うデータ処理手段と、こ
のサンプルレート変更後のデータを見掛上、予め設定し
た記録速度で記録する記録手段と、を備えた心電計を開
示する。
【0013】更に本発明は、サンプルレートの変更と
は、データ数の拡大(又は縮少)を行うものとした心電
計を開示する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の心電計の実施の
形態を示す図である。図で、電極1、2、…3は心電計
の電極を示し、胸部や手足等に装着されたものであり、
前述の如く、標準肢誘導波形や単極肢誘導波形や単極胸
部誘導や特殊誘導等の、診断目的に応じた誘導波形を計
測目的とする。
【0015】マルチプレクサ4、5、…6は、高速シー
ケンシャルにONになるように切り替えられるスイッチ
群であり、各電極1、2、…3の計測波形の取り込みを
行う。サンプル・ホールド回路(S−H回路)7は、マ
ルチプレクサ4、5、…6の各ONスイッチからの各計
測誘導波形について、あるサンプル周期でサンプリング
し、ホールドする。AD変換器8は、サンプル・ホール
ドされた波形をAD変換する。例えば12ビットのAD
変換器を使う。
【0016】メモリ9は、全電極についての所定時間幅
(例えば10秒〜30秒)で計測した計測波形(AD変
換出力)を格納する。メモリ制御回路10は、メモリ9
の書き込み/読み出しの制御及びそのアクセスアドレス
を提供する。例えば、サンプル周期を1mSとすると、
1電極について10秒間で10000個のデータとな
り、電極数を例えば6個とした場合、メモリ9の容量
は、60000個のデータ容量を最低限必要とする。サ
ンプル周期は、1mS以外の例もある(例えば1.66
mSとか)。メモリ9には、電極対応にその対応データ
が格納される。メモリ9の書き込み/読み出しは、高速
に行われ、記録速度に比して充分に無視できる。
【0017】ビット位置変換回路11は、記録器12が
並列ビット形式のものであるために使う。図2(a)に
は、記録器12による記録紙13への記録例を示す。記
録紙13が矢印のように移動して、固定配置の縦長の感
熱記録器(サーマルヘッド記録器)12が記録紙13上
に波形記録14を行う。記録には、記録器12が動いて
波形記録14を行う例もある。図2(b)は、記録器1
2のドット配置を示す(拡大図)。P1〜Pnまでのn個
の感熱ドット素子を持つ。例えば、記録紙1mm当たり
の感熱ドット素子の数は、8ドット素子数又は12ドッ
ト素子数である。記録紙サイズの横幅Wが例えば145
mmであれば、全部でn=8×145=1160ドット
素子数又はn=12×145=1740ドット素子数と
なる。更に、記録に際しては、1つ目の電極の波形を記
録し、次に2つ目の電極の波形を記録するというやり方
ではなく、同時に並列的に複数電極の波形を時系列記録
するというやり方をとる例が多い。複数電極の波形を同
時並列的に時系列記録することで、各電極の波形の経時
的な変化だけではなく電極相互の時間的な対比関係をも
観察したいとの診断目的に適応する。図2では、誘導波
形I、IIを同時並列的に時系列記録している様子を示
す。
【0018】かかる記録に際し、例えば図2のA点の記
録を行うには、A点位置(高さ)のドット素子を選びこ
れをON(通電)してA点のドット記録を行うことが必
要である。そこで、A点の波形データd(A)をA点の
ドット素子位置に変換する。この変換装置がビット位置
変換器11である。同様に図2のA点と同時刻のB点の
記録では、B点データである波形データd(B)をB点
のドット素子位置に変換する。例えば、図2(b)のP
aがA点データd(A)のドット素子位置、PbがB点デ
ータd(B)のドット素子位置である。
【0019】以上の図1において、本実施の形態では、
メモリ制御回路10でのアクセスアドレスのメモリ9へ
の与え方に1つの特徴を持つ。これを図3(a)〜
(e)によって説明する。図3(a)は、ある電極によ
る計測誘導波形の一部を示し、図3(b)ではS−H回
路7によるサンプル・ホールド波形を示す。d1、d2
3…がサンプル・ホールドされた1つの誘導波形の信
号の大きさを示し、d1′、d2′、d3′…がサンプル
・ホールドされた他の1つの誘導波形の信号の大きさを
示す。図3(c)にはこれらの2つを含む複数の誘導波
形のAD変換後のデータをメモリ9へ格納した様子を示
す。図3(c)のメモリ9のデータをそのまま読み出し
て記録すれば従来通りの記録となるが、本実施の形態で
は、読み出しに際して、1個毎に飛び越えてデータを読
み出すことにした。即ち、 アドレス データ 1 d1 2 d2 3 d3 4 d4 5 d5 ……………………… の関係でメモリ9へ格納されているものとすると、メモ
リ制御回路10は、 アドレス データ 1 d1 3 d3 5 d5 ……………………… の如きアドレスでデータを読み出す。この際に、 アドレス データ 2 d2 4 d4 6 d6 ……………………… の関係にあるデータは読み出さない。又は読み出しても
マスクをかけて出力しない。同様に他の計測誘導波形
(d1′、d2′、…)についても奇数アドレスのデータ
(d1′、d3′、d5′、…)を読み出し、偶数アドレ
スのデータ(d2′d4′、d6′、…)は読み出さな
い。又はマスクをして出力しない。この読み出しデータ
を記録用レジスタに入れた様子を図3(e)に示す。こ
の記録用レジスタは、変換回路11の入力段に存在す
る。
【0020】変換回路11は、この記録用レジスタの内
容を先頭データから順に(d1、d1′)→(d3
3′)→(d5、d5′)の如く取り出し、ドット素子
位置に変換(d1、d1′とであればd1をd1対応のドッ
ト素子位置、d1′をd1′対応のドット素子位置に変換
すること)し、記録器12がその記録を同時並列的に行
う。こうした記録例が図2(a)の波形I、IIの如くな
る。ここで、記録器12は、1秒間に記録紙上で25m
m記録するものとし(又は記録速度を複数設定可能な例
であれば25mm/Sに設定したものとし)、これをデ
ータ数にすると1秒間の波形データ数Qとなる。即ち、
波形データ数Qを25mmの単位記録幅に記録する記録
速度と考えてよい。然るに、前述の如く奇数アドレスの
データのみを利用することから波形データ数はQ/2と
なる。1秒間にデータ数Qの記録を行う記録器12にお
いては、波形データ数Q/2の波形記録にあっては、2
秒間分(Q/2が2個)の記録が1秒で可能になる。そ
こで、1秒間分のデータ数Q/2について50mm/S
の速度で記録することにより、見掛上(Q/2×2倍速
=Q′、ここで、Q′はQに対して密度が半分になって
いることから、Qの代わりにQ′を使った。)、記録器
12でその設定記録速度を変更することなく記録ができ
る。これによって、1秒間に2個の心電図波形の記録を
実現できた。
【0021】図4には、従来の25mm/Sの記録速度
による波形I、IIの同時並列記録例を(a)とし、この
記録速度25mm/Sのもとで、奇数アドレスのデータ
のみを読み出して波形I、IIの同時並列記録例を(b)
として対比した。この図から明らかなように、従来例
(a)では、Q個のデータの記録で25mmとなるが、
本実施の形態(b)では、1秒間にQ個のデータである
点は同じであるが、データ数がQ/2になっていること
から、実質的に、2個の心電図波形の記録、即ち、1秒
間に2秒間分の記録を達成できた。従って、実質2倍の
記録速度を達成できた。尚、本実施の形態(b)では、
従来例(a)に比べ、データ数を間引いて1/2にして
いるため、記録するデータ精度は若干落ちるが、サンプ
ルピッチが1mSや1.66mSの如く微少なため、間
引きによる見た目以上の精度劣化はない。
【0022】以上は偶数アドレスを間引いた例である
が、奇数アドレスを間引くやり方でもよい。また、偶
数、奇数の間引き以外に、隣り合うアドレスのデータ
(例えばd1とd2)の平均値(d1+d2)/2を記録す
るやり方でもよい。実質、半分のデータ数となる。こう
したやり方を含めて、ディジタルフィルタを用いてサン
プルレートを変更するやり方(通常、デシメータと呼ば
れる処理のこと)を種々採用可能である。こうした処理
のためには、デシメータ処理用のCPUを設けておけば
よい。更に、印字周期を2倍にするやり方をとっても、
データの間引きや平均値処理等のデシメータ処理を行う
ことなく、図4(b)の如き記録を達成できる。また、
逆に実質データ数を増加(実質的に記録速度の低下、例
えば2分の1)させるやり方もある。これは、記録密度
を向上させたい場合に採用するもので、例えばサンプル
レートが大きくてデータ数が不足している場合や、メモ
リ9の容量を少なくしておき記録時にデータ数を拡大し
て鮮明に記録する如き場合に採用すると好適な例であ
る。データ数の拡大法には、例えば隣り合うデータdi
とdi+1との間に (di+di+1)/2 の如き補間データを作成して埋め込むやり方をとればよ
い。図3(c)のデータ例でみれば、元のデータは d1、d2、d3、d4、… であるが、補間することで、 d1、(d1+d2)/2、d2、(d2+d3)/2、d4、… の如きデータとなる。こうしたデータの補間の代わりに
印字周期を実際に小さくさせるやり方をとってもよい。
補間以外にも種々のインターポレータ処理を使用でき
る。
【0023】以上は、2倍又は1/2倍の処理である
が、間引きや平均化等の仕方や補間等の仕方によって、
一般的にk倍又は1/k倍まで拡張できることは容易で
あろう。尚、図2(a)では2並列としたが、3並列以
上の同時記録の例もある。また、感熱記録以外にインク
ジェットやレーザプリンタによる記録もありうる。
【0024】尚、データ数を間引きや平均化により減少
させた場合、データ数が少なくなる故に、記録速度を大
きくするようにして使用するとよい。逆にデータ数を補
間等により増加させた場合には、データ数が多くなる故
に、記録速度を小さくして使用するとよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、設定された記録速度の
もとで、この記録速度を見掛上維持したままで、1秒で
2秒間分や1/2秒間分などの波形記録(実質的に2倍
や1/2倍等の波形記録)を達成できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の心電計のブロック例図である。
【図2】2並列記録例及び記録器の素子構造を示す図で
ある。
【図3】サンプル・ホールド及びメモリへの格納、レジ
スタへの格納例を示す図である。
【図4】従来例と本発明との記録波形対比例図である。
【図5】従来での記録速度とその記録波形とを示す図で
ある。
【符号の説明】
1、2、3 心電計電極 4、5、6 マルチプレクサ 7 S−H回路 8 AD変換器 9 メモリ 10 メモリ制御回路 11 ビット位置変換器 12 感熱記録器 13 記録紙 14 記録波形

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 心電計電極からの誘導波形を予め定めた
    記録速度に従って記録する心電計波形記録方法におい
    て、時系列計測波形データに対してサンプルレートの変
    更を行って、この変更後のデータを上記記録速度に従っ
    て記録するようにした心電計波形記録方法。
  2. 【請求項2】 上記サンプルレートの変更とは、データ
    数の拡大(又は縮少)を行うものとした請求項1の心電
    計波形記録方法。
  3. 【請求項3】 複数の誘導用電極と、この電極からの誘
    導波形をサンプルしてAD変換する入力手段と、AD変
    換後のデータを電極対応で且つ時系列対応で記憶するメ
    モリと、メモリから電極対応で且つ時系列順に読み出さ
    れたデータ(又はメモリ内のデータ)に対してサンプル
    レートの変更を行うデータ処理手段と、このサンプルレ
    ート変更後のデータを予め設定した記録速度で記録する
    記録手段と、を備えた心電計。
  4. 【請求項4】 上記サンプルレートの変更とは、データ
    数の拡大(又は縮少)を行うものとした請求項3の心電
    計。
JP8284289A 1996-10-25 1996-10-25 心電計波形記録方法及び心電計 Pending JPH10118040A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100437488B1 (ko) * 2001-05-30 2004-06-25 주식회사 바이오스페이스 생체전기 임피던스 측정장치
JP2007078497A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Hioki Ee Corp 表示用データ生成装置、データ測定装置、波形表示装置および表示用データ生成方法
CN113057667A (zh) * 2021-03-26 2021-07-02 上海联影医疗科技股份有限公司 Pet探测器信号采样方法、装置、电子装置和存储介质

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