JPS6225692Y2 - - Google Patents
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- JPS6225692Y2 JPS6225692Y2 JP6145082U JP6145082U JPS6225692Y2 JP S6225692 Y2 JPS6225692 Y2 JP S6225692Y2 JP 6145082 U JP6145082 U JP 6145082U JP 6145082 U JP6145082 U JP 6145082U JP S6225692 Y2 JPS6225692 Y2 JP S6225692Y2
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 13
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 5
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
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- Indicating Measured Values (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、多点表示記録計に関するものであつ
て、詳しくは、複数チヤンネルのアナログ測定信
号を所定の順序に従つてサンプリングしてデジタ
ル信号に変換し、変換されたデジタル信号の大き
さをドツト記録すると共にデジタル表示するよう
に構成された多点表示記録計の改良に関するもの
であり、必要に応じて特定チヤンネルの測定値を
他のチヤンネルの測定値よりも早い周期でサンプ
リングしてその特定チヤンネルの測定値のみをそ
のサンプリング周期と等しい周期でデジタル表示
できるようにしたものである。
て、詳しくは、複数チヤンネルのアナログ測定信
号を所定の順序に従つてサンプリングしてデジタ
ル信号に変換し、変換されたデジタル信号の大き
さをドツト記録すると共にデジタル表示するよう
に構成された多点表示記録計の改良に関するもの
であり、必要に応じて特定チヤンネルの測定値を
他のチヤンネルの測定値よりも早い周期でサンプ
リングしてその特定チヤンネルの測定値のみをそ
のサンプリング周期と等しい周期でデジタル表示
できるようにしたものである。
多点表示記録計の一種に、複数チヤンネルのア
ナログ測定信号を順次サンプリングしてデジタル
信号に変換し、変換されたデジタル信号の大きさ
をドツト記録すると共にデジタル表示するように
構成されたものがある。
ナログ測定信号を順次サンプリングしてデジタル
信号に変換し、変換されたデジタル信号の大きさ
をドツト記録すると共にデジタル表示するように
構成されたものがある。
ところで、従来のこの種の装置では、特定チヤ
ンネルの測定値のみをデジタル表示させるのにあ
たつて、全チヤンネルの測定値をデジタル信号に
変換する毎に表示データを更新するように構成さ
れていた。このために、全チヤンネルの測定値を
デジタル信号に変換するのに要する時間よりも速
い時間で変化する特定チヤンネルの測定値を連続
観測する場合には、表示動作は不十分であつた。
ンネルの測定値のみをデジタル表示させるのにあ
たつて、全チヤンネルの測定値をデジタル信号に
変換する毎に表示データを更新するように構成さ
れていた。このために、全チヤンネルの測定値を
デジタル信号に変換するのに要する時間よりも速
い時間で変化する特定チヤンネルの測定値を連続
観測する場合には、表示動作は不十分であつた。
本考案は、このような欠点を解決したものであ
つて、前述のような多点表示記録計において、各
チヤンネルの測定値を等しい周期でサンプリング
しサンプリング周期とは異なる等しい周期でデジ
タル表示する第1の動作モードと、特定チヤンネ
ルの測定値を他のチヤンネルの測定値よりも早い
周期でサンプリングしその特定チヤンネルの測定
値のみをそのサンプリング周期と等しい周期でデ
ジタル表示する第2の動作モードとが切換選択で
きるようにしたことを特徴とする。
つて、前述のような多点表示記録計において、各
チヤンネルの測定値を等しい周期でサンプリング
しサンプリング周期とは異なる等しい周期でデジ
タル表示する第1の動作モードと、特定チヤンネ
ルの測定値を他のチヤンネルの測定値よりも早い
周期でサンプリングしその特定チヤンネルの測定
値のみをそのサンプリング周期と等しい周期でデ
ジタル表示する第2の動作モードとが切換選択で
きるようにしたことを特徴とする。
以下、図面を用いて詳細に説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示す構成説明図
であつて、11〜1oは測定値であるアナログ入
力信号が印加される入力端子、2は入力端子11
〜1oに印加されている複数のアナログ入力信号
を順次選択して送出する入力切換機構、3は選択
されたアナログ入力信号をレンジに応じた所定の
大きさまで増幅する増幅器、4は増幅器3で増幅
されたアナログ信号をデジタル信号に変換する信
号変換器、5は信号変換器4の出力信号を一時記
憶する第1のメモリ、6は記録紙、7は記録紙6
を走行させるたとえばパルスモータを用いた紙送
り機構、8は紙送り機構7の駆動回路、9は記録
紙6上に選択された入力信号毎に対応した所定の
色で多色のドツト記録を行なう記録ヘツド、10
は記録ヘツド9の駆動回路、11は記録ヘツド9
を記録紙6の走行方向と直交する方向にラスター
スキヤンさせるたとえばパルスモータを用いたヘ
ツド走査器、12はヘツド走査器11を駆動する
ための信号を送出するとともにヘツド9の位置に
関連したデジタル信号を送出する走査回路、13
は走査回路12から送出されるデジタル信号を一
時記憶する第2のメモリ、14はたとえばマイク
ロプロセツサを用いた演算制御回路、15は文
字、記号等をドツトパターンとして記憶するとと
もに装置の動作手順を記憶しているメモリ、16
は測定に関連した情報を表示する表示器、17は
表示器16の駆動回路、18は装置の動作モー
ド、入力信号の種類、記録範囲、警報の設定値、
紙送り速度等を設定するための設定用のキーボー
ド、19はキーボード用インタフエイス、20は
入出力ポート、21はメモリ5,13をバツクア
ツプするバツテリ、22はバツテリ21の電圧低
下を検出する警報回路、Pはパネルである。な
お、記録ヘツド9のスキヤン領域の少なくともい
ずれか一端には記録ヘツド9がその位置に到達す
ることによつて端部信号を発生し記録ヘツド9の
位置データをリセツトするための端部検出手段が
設けられているが図示しない。
であつて、11〜1oは測定値であるアナログ入
力信号が印加される入力端子、2は入力端子11
〜1oに印加されている複数のアナログ入力信号
を順次選択して送出する入力切換機構、3は選択
されたアナログ入力信号をレンジに応じた所定の
大きさまで増幅する増幅器、4は増幅器3で増幅
されたアナログ信号をデジタル信号に変換する信
号変換器、5は信号変換器4の出力信号を一時記
憶する第1のメモリ、6は記録紙、7は記録紙6
を走行させるたとえばパルスモータを用いた紙送
り機構、8は紙送り機構7の駆動回路、9は記録
紙6上に選択された入力信号毎に対応した所定の
色で多色のドツト記録を行なう記録ヘツド、10
は記録ヘツド9の駆動回路、11は記録ヘツド9
を記録紙6の走行方向と直交する方向にラスター
スキヤンさせるたとえばパルスモータを用いたヘ
ツド走査器、12はヘツド走査器11を駆動する
ための信号を送出するとともにヘツド9の位置に
関連したデジタル信号を送出する走査回路、13
は走査回路12から送出されるデジタル信号を一
時記憶する第2のメモリ、14はたとえばマイク
ロプロセツサを用いた演算制御回路、15は文
字、記号等をドツトパターンとして記憶するとと
もに装置の動作手順を記憶しているメモリ、16
は測定に関連した情報を表示する表示器、17は
表示器16の駆動回路、18は装置の動作モー
ド、入力信号の種類、記録範囲、警報の設定値、
紙送り速度等を設定するための設定用のキーボー
ド、19はキーボード用インタフエイス、20は
入出力ポート、21はメモリ5,13をバツクア
ツプするバツテリ、22はバツテリ21の電圧低
下を検出する警報回路、Pはパネルである。な
お、記録ヘツド9のスキヤン領域の少なくともい
ずれか一端には記録ヘツド9がその位置に到達す
ることによつて端部信号を発生し記録ヘツド9の
位置データをリセツトするための端部検出手段が
設けられているが図示しない。
このように構成された装置の動作について説明
する。
する。
入力端子11〜1oに印加されているアナログ
入力信号は、演算制御回路14によつて制御され
る入力切換機構2によりたとえば1点当り0.2秒
の周期で順次選択され、増幅器3に加えられる。
増幅器3としては、たとえばプログラマブルゲイ
ンアンプを用いる。この増幅器3は、演算制御回
路14により入力切換機構2と連動するように制
御され、各アナログ入力信号の大きさが一定の範
囲内になるように増幅する。このようにして増幅
されたアナログ信号は信号変換器4でデジタル信
号に変換され、第1のメモリ5に一時記憶され
る。このデータは、入力の種類に応じてリニアラ
イズ演算されて表示用の信号として記憶されると
ともに、記録用としてたとえば0.1mmステツプで
250mm幅に対応させるために0〜2500までの数値
に変換されて記憶される。なお、これら入力切換
機構2、増幅器3および信号変換器4よりなるア
ナログ部は、フオトカプラーを介して他のデジタ
ル部と接続されている。これにより、アナログ部
とデジタル部とを完全に絶縁することができる。
入力信号は、演算制御回路14によつて制御され
る入力切換機構2によりたとえば1点当り0.2秒
の周期で順次選択され、増幅器3に加えられる。
増幅器3としては、たとえばプログラマブルゲイ
ンアンプを用いる。この増幅器3は、演算制御回
路14により入力切換機構2と連動するように制
御され、各アナログ入力信号の大きさが一定の範
囲内になるように増幅する。このようにして増幅
されたアナログ信号は信号変換器4でデジタル信
号に変換され、第1のメモリ5に一時記憶され
る。このデータは、入力の種類に応じてリニアラ
イズ演算されて表示用の信号として記憶されると
ともに、記録用としてたとえば0.1mmステツプで
250mm幅に対応させるために0〜2500までの数値
に変換されて記憶される。なお、これら入力切換
機構2、増幅器3および信号変換器4よりなるア
ナログ部は、フオトカプラーを介して他のデジタ
ル部と接続されている。これにより、アナログ部
とデジタル部とを完全に絶縁することができる。
記録紙6は、演算制御回路14により制御され
る紙送り機構7によつてたとえば記録ヘツドがス
キヤンされるたびに間欠的に走行される。
る紙送り機構7によつてたとえば記録ヘツドがス
キヤンされるたびに間欠的に走行される。
記録ヘツド9としては、インクジエツトヘツド
やワイヤドツトヘツド等を用いる。たとえばイン
クジエツトヘツドは、第2図に示すように、3原
色(シアンC、マゼンタM、イエローY)がそれ
ぞれヘツド9の走行方向に沿つて離散的に一定の
間隔を保つてドツト記録できるように構成された
ものを用いる。また、ワイヤドツトヘツドは、第
3図に示すように、記録紙6の送り方向に沿うよ
うに走行されるとともにこの走行方向に沿つて帯
状に多色に染め分けられたインクリボン91と、
このインクリボン91の色帯数に対応するように
記録紙6の送り方向と交わる方向に沿つて配列さ
れ選択的駆動によつてインクリボン91の所定の
色を記録紙6に転写する複数の打点針を有する打
点機構92とで構成されたものを用いる。このよ
うに構成された記録ヘツド9は、記録紙6の走行
方向と直交する方向に、演算制御回路14によつ
て制御されるヘツド走査器11で記録紙6の走行
休止時にたとえば0.1mm/ステツプでラスタース
キヤンされる。記録ヘツド9の位置は、デジタル
信号に変換されて第2のメモリ13に一時記憶さ
れる。なお、本実施例では、第1のメモリ5およ
び第2のメモリ13として、共通のメモリを分割
使用する例を示しているが、独立のものを用いて
もよい。
やワイヤドツトヘツド等を用いる。たとえばイン
クジエツトヘツドは、第2図に示すように、3原
色(シアンC、マゼンタM、イエローY)がそれ
ぞれヘツド9の走行方向に沿つて離散的に一定の
間隔を保つてドツト記録できるように構成された
ものを用いる。また、ワイヤドツトヘツドは、第
3図に示すように、記録紙6の送り方向に沿うよ
うに走行されるとともにこの走行方向に沿つて帯
状に多色に染め分けられたインクリボン91と、
このインクリボン91の色帯数に対応するように
記録紙6の送り方向と交わる方向に沿つて配列さ
れ選択的駆動によつてインクリボン91の所定の
色を記録紙6に転写する複数の打点針を有する打
点機構92とで構成されたものを用いる。このよ
うに構成された記録ヘツド9は、記録紙6の走行
方向と直交する方向に、演算制御回路14によつ
て制御されるヘツド走査器11で記録紙6の走行
休止時にたとえば0.1mm/ステツプでラスタース
キヤンされる。記録ヘツド9の位置は、デジタル
信号に変換されて第2のメモリ13に一時記憶さ
れる。なお、本実施例では、第1のメモリ5およ
び第2のメモリ13として、共通のメモリを分割
使用する例を示しているが、独立のものを用いて
もよい。
演算制御回路14は、第1のメモリ5に一時記
憶されている入力信号に対応した全データと第2
のメモリ13に一時記憶されている記録ヘツド9
の位置に対応したデータとを読み出し、第1のメ
モリ5に記憶されたデータの中から第2のメモリ
13に記憶されたデータとの差が最小となるデー
タを検出する。そして、その差分に応じて記録ヘ
ツド9をスキヤン方向に沿つて所定量移動させて
差分が零になつた時点で記録ヘツド9に選択され
た入力端子に対応した所定の色のドツト記録を行
なわせるための制御信号を送出する。なお、これ
ら制御信号の送出にあたつては、各色の記録位置
が補正できるようにする。このような補正は、た
とえば第1のメモリ5に一時記憶される各入力信
号に、各入力端子毎に割り当てられている所定の
色を記録する記録ヘツド9の各要素の基準要素に
対する位相差信号を加算あるいは減算すればよ
い。また、記録にあたつては、必要に応じて2色
以上の色を混色させるようにしてもよい。このよ
うな動作を記録ヘツド9が1回スキヤンする過程
において順次行なうことにより、各入力信号の大
きさを所定の色でドツト記録することができる。
憶されている入力信号に対応した全データと第2
のメモリ13に一時記憶されている記録ヘツド9
の位置に対応したデータとを読み出し、第1のメ
モリ5に記憶されたデータの中から第2のメモリ
13に記憶されたデータとの差が最小となるデー
タを検出する。そして、その差分に応じて記録ヘ
ツド9をスキヤン方向に沿つて所定量移動させて
差分が零になつた時点で記録ヘツド9に選択され
た入力端子に対応した所定の色のドツト記録を行
なわせるための制御信号を送出する。なお、これ
ら制御信号の送出にあたつては、各色の記録位置
が補正できるようにする。このような補正は、た
とえば第1のメモリ5に一時記憶される各入力信
号に、各入力端子毎に割り当てられている所定の
色を記録する記録ヘツド9の各要素の基準要素に
対する位相差信号を加算あるいは減算すればよ
い。また、記録にあたつては、必要に応じて2色
以上の色を混色させるようにしてもよい。このよ
うな動作を記録ヘツド9が1回スキヤンする過程
において順次行なうことにより、各入力信号の大
きさを所定の色でドツト記録することができる。
また、この演算制御回路14は、メモリ15に
記憶されている文字、記号等の記録紙6へのドツ
ト記録制御や、表示器16の表示動作制御、キー
ボード18による各種パラメータの設定値変更動
作制御、動作モード切換制御等も行う。ここで、
本考案に係る装置は、各チヤンネルの測定値を等
しい周期でサンプリングしサンプリング周期とは
異なる等しい周期でデジタル表示する第1の動作
モードと、特定チヤンネルの測定値を他のチヤン
ネルの測定値よりも早い周期でサンプリングしそ
の特定チヤンネルの測定値のみをそのサンプリン
グ周期と等しい周期でデジタル表示する第2の動
作モードとが切換選択できるように構成されてい
る。
記憶されている文字、記号等の記録紙6へのドツ
ト記録制御や、表示器16の表示動作制御、キー
ボード18による各種パラメータの設定値変更動
作制御、動作モード切換制御等も行う。ここで、
本考案に係る装置は、各チヤンネルの測定値を等
しい周期でサンプリングしサンプリング周期とは
異なる等しい周期でデジタル表示する第1の動作
モードと、特定チヤンネルの測定値を他のチヤン
ネルの測定値よりも早い周期でサンプリングしそ
の特定チヤンネルの測定値のみをそのサンプリン
グ周期と等しい周期でデジタル表示する第2の動
作モードとが切換選択できるように構成されてい
る。
第4図は第1の動作モードにおける動作の一例
を示す説明図であり、第5図は第2の動作モード
における動作の一例を示す説明図である。
を示す説明図であり、第5図は第2の動作モード
における動作の一例を示す説明図である。
第4図において、aはサンプリング周期を表わ
し、bはデジタル表示周期を表わし、cはドツト
記録周期を表わしている。第4図の場合、各チヤ
ンネルの測定値は8sec毎にサンプリングされると
共に90sec(3sec x30)毎に3secずつ表示され、
さらにステツプAでサンプリングされた測定値を
続くステツプBでドツト記録される。
し、bはデジタル表示周期を表わし、cはドツト
記録周期を表わしている。第4図の場合、各チヤ
ンネルの測定値は8sec毎にサンプリングされると
共に90sec(3sec x30)毎に3secずつ表示され、
さらにステツプAでサンプリングされた測定値を
続くステツプBでドツト記録される。
一方、第5図において、a〜cは第4図a〜c
と同様、サンプリング周期、デジタル表示周期及
びドツト記録周期を表わしている。第5図の場合
特定チヤンネルとして5チヤンネルを指定し、他
のチヤンネルの測定値よりも早い周期でサンプリ
ングすると共にその測定値のみをサンプリング周
期と等しい周期でデジタル表示する。すなわち、
5チヤンネルの測定値は0.4sec毎にサンプリング
され、他のチヤンネルの測定値は16sec毎にサン
プリングされる。そして、5チヤンネルの測定値
は、0.4sec毎に更新しながらデジタル表示され
る。この場合、他のチヤンネルの測定値はデジタ
ル表示されない。なお、ステツプAでサンプリン
グされた測定値は、第4図と同様、続くステツプ
Bでドツト記録される。ここで、特定チヤンネル
の測定値はサンプル数が多いので、全サンプル数
の平均値をドツト記録するようにしてもよいし、
最初あるいは最終の測定値をドツト記録するよう
にしてもよい。
と同様、サンプリング周期、デジタル表示周期及
びドツト記録周期を表わしている。第5図の場合
特定チヤンネルとして5チヤンネルを指定し、他
のチヤンネルの測定値よりも早い周期でサンプリ
ングすると共にその測定値のみをサンプリング周
期と等しい周期でデジタル表示する。すなわち、
5チヤンネルの測定値は0.4sec毎にサンプリング
され、他のチヤンネルの測定値は16sec毎にサン
プリングされる。そして、5チヤンネルの測定値
は、0.4sec毎に更新しながらデジタル表示され
る。この場合、他のチヤンネルの測定値はデジタ
ル表示されない。なお、ステツプAでサンプリン
グされた測定値は、第4図と同様、続くステツプ
Bでドツト記録される。ここで、特定チヤンネル
の測定値はサンプル数が多いので、全サンプル数
の平均値をドツト記録するようにしてもよいし、
最初あるいは最終の測定値をドツト記録するよう
にしてもよい。
これら第4図で表わされる第1の動作モードと
第5図で表わされる第2の動作モードとの動作切
換は、たとえばキーボード18で指定することが
できる。なお、これらの一連の動作は、所定のプ
ログラムに基づいて実行される。
第5図で表わされる第2の動作モードとの動作切
換は、たとえばキーボード18で指定することが
できる。なお、これらの一連の動作は、所定のプ
ログラムに基づいて実行される。
このように、本考案によれば、必要に応じて特
定チヤンネルの測定値のみを他のチヤンネルの測
定値よりも早い周期でサンプリングすると共にそ
のサンプリング周期と等しい周期でデジタル表示
させることができ、従来に比べて連続観測の精度
を高めることができる。
定チヤンネルの測定値のみを他のチヤンネルの測
定値よりも早い周期でサンプリングすると共にそ
のサンプリング周期と等しい周期でデジタル表示
させることができ、従来に比べて連続観測の精度
を高めることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す構成説明図、
第2図および第3図はそれぞれ本考案で用いる記
録ヘツドの具体例を示す構成説明図、第4図、第
5図は第1図の動作例を示す説明図である。 11〜1o……入力端子、2……入力切換機
構、3……増幅器、4……信号変換器、5,1
3,15……メモリ、6……記録紙、7……紙送
り機構、9……記録ヘツド、11……ヘツド走査
器、12……走査回路、14……演算制御回路、
16……表示器、18……キーボード、20……
入出力ポート、P……パネル。
第2図および第3図はそれぞれ本考案で用いる記
録ヘツドの具体例を示す構成説明図、第4図、第
5図は第1図の動作例を示す説明図である。 11〜1o……入力端子、2……入力切換機
構、3……増幅器、4……信号変換器、5,1
3,15……メモリ、6……記録紙、7……紙送
り機構、9……記録ヘツド、11……ヘツド走査
器、12……走査回路、14……演算制御回路、
16……表示器、18……キーボード、20……
入出力ポート、P……パネル。
Claims (1)
- 複数チヤンネルのアナログ測定信号を所定の順
序に従つてサンプリングしてデジタル信号に変換
し、変換されたデジタル信号の大きさをドツト記
録すると共にデジタル表示するように構成された
多点表示記録計において、各チヤンネルの測定値
を等しい周期でサンプリングしサンプリング周期
とは異なる等しい周期でデジタル表示する第1の
動作モードと、特定チヤンネルの測定値を他のチ
ヤンネルの測定値よりも早い周期でサンプリング
しその特定チヤンネルの測定値のみをそのサンプ
リング周期と等しい周期でデジタル表示する第2
の動作モードとが切換選択できるように構成され
たことを特徴とする多点表示記録計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6145082U JPS58165612U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 多点表示記録計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6145082U JPS58165612U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 多点表示記録計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58165612U JPS58165612U (ja) | 1983-11-04 |
JPS6225692Y2 true JPS6225692Y2 (ja) | 1987-07-01 |
Family
ID=30071649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6145082U Granted JPS58165612U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 多点表示記録計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58165612U (ja) |
-
1982
- 1982-04-27 JP JP6145082U patent/JPS58165612U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58165612U (ja) | 1983-11-04 |
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