JPS6248169B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6248169B2 JPS6248169B2 JP14227982A JP14227982A JPS6248169B2 JP S6248169 B2 JPS6248169 B2 JP S6248169B2 JP 14227982 A JP14227982 A JP 14227982A JP 14227982 A JP14227982 A JP 14227982A JP S6248169 B2 JPS6248169 B2 JP S6248169B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- head
- analog
- drive circuit
- cycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000004886 head movement Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D9/00—Recording measured values
- G01D9/02—Producing one or more recordings of the values of a single variable
- G01D9/10—Producing one or more recordings of the values of a single variable the recording element, e.g. stylus, being controlled in accordance with the variable, and the recording medium, e.g. paper roll, being controlled in accordance with time
- G01D9/16—Producing one or more recordings of the values of a single variable the recording element, e.g. stylus, being controlled in accordance with the variable, and the recording medium, e.g. paper roll, being controlled in accordance with time recording occurring at separated intervals, e.g. by chopper bar
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アナログ信号をサンプリングしてデ
ジタル信号に変換し、変換されたデジタル信号に
従つて記録手段を駆動してアナログ記録を行うよ
うに構成された記録装置に関するものであり、詳
しくはアナログ信号の大きさをより忠実に記録で
きる新しい記録方式を提供するものである。
ジタル信号に変換し、変換されたデジタル信号に
従つて記録手段を駆動してアナログ記録を行うよ
うに構成された記録装置に関するものであり、詳
しくはアナログ信号の大きさをより忠実に記録で
きる新しい記録方式を提供するものである。
記録装置の一種に、デジタル信号処理技術を利
用したものがある。
用したものがある。
従来のこのような記録装置として、本願出願人
が出願した特開昭57−8843号公報に記載された
「多点記録装置」がある。この記録装置は、多色
のドツト記録が可能な記録ヘツドを記録紙の送り
方向と直交する方向にラスタースキヤンさせるよ
うに構成されている。
が出願した特開昭57−8843号公報に記載された
「多点記録装置」がある。この記録装置は、多色
のドツト記録が可能な記録ヘツドを記録紙の送り
方向と直交する方向にラスタースキヤンさせるよ
うに構成されている。
ところで、このような装置では、アナログ信号
をサンプリングしてデジタル信号に変換するサン
プリング周期と、変換されたデジタル信号をドツ
トによりアナログ記録する記録周期とが等しく設
定されている。すなわち、例えば30か所のアナロ
グ入力信号を８秒の測定周期で順次デジタル信号
に変換したメモリに一時記憶し、続く８秒の周期
でこのメモリに一時記憶されているデジタル信号
に従つて各アナログ入力信号に割り当てられてい
る所定の色のドツトによるアナログ記録を行うと
ともに次の記録周期のためのデータサンプリング
を行う。
をサンプリングしてデジタル信号に変換するサン
プリング周期と、変換されたデジタル信号をドツ
トによりアナログ記録する記録周期とが等しく設
定されている。すなわち、例えば30か所のアナロ
グ入力信号を８秒の測定周期で順次デジタル信号
に変換したメモリに一時記憶し、続く８秒の周期
でこのメモリに一時記憶されているデジタル信号
に従つて各アナログ入力信号に割り当てられてい
る所定の色のドツトによるアナログ記録を行うと
ともに次の記録周期のためのデータサンプリング
を行う。
しかし、このような従来の装置によれば、各ア
ナログ入力信号は８秒間に１回測定されてその測
定結果が記録されることになり、記録周期内にア
ナログ入力信号が変動してもその変動は記録でき
ないことになる。
ナログ入力信号は８秒間に１回測定されてその測
定結果が記録されることになり、記録周期内にア
ナログ入力信号が変動してもその変動は記録でき
ないことになる。
本発明は、このような点に着目してなされたも
のであり、その目的は、記録周期内における入力
アナログ信号の変動の大きさをより忠実にアナロ
グ記録できる記録装置を実現することにある。
のであり、その目的は、記録周期内における入力
アナログ信号の変動の大きさをより忠実にアナロ
グ記録できる記録装置を実現することにある。
このような目的を達成する本発明は、入力アナ
ログ信号のサンプリング周期を記録周期に比べて
短くし、記録周期内にサンプリングされた入力ア
ナログ信号の最大値と最小値とを、一方を起点と
し他方を終点とした連続的な線分として記録する
ことを特徴とする。
ログ信号のサンプリング周期を記録周期に比べて
短くし、記録周期内にサンプリングされた入力ア
ナログ信号の最大値と最小値とを、一方を起点と
し他方を終点とした連続的な線分として記録する
ことを特徴とする。
以下、図面を用いて詳細に説明する。
第１図は、本発明に係る装置の一例を示す構成
説明図であつて、１は記録紙、２は記録紙送り用
のモータ、３は記録ヘツド、４は記録ヘツド移動
用のモータ、５は入力端子、６はマルチプレク
サ、７はＡ／Ｄ変換器、８はモータ２の駆動回
路、９はモータ３の駆動回路、１０は記録ヘツド
３の駆動回路、１１はプロセツサ、１２は
ROM、１３はRAM、１４はキーボード、１５は
バスである。
説明図であつて、１は記録紙、２は記録紙送り用
のモータ、３は記録ヘツド、４は記録ヘツド移動
用のモータ、５は入力端子、６はマルチプレク
サ、７はＡ／Ｄ変換器、８はモータ２の駆動回
路、９はモータ３の駆動回路、１０は記録ヘツド
３の駆動回路、１１はプロセツサ、１２は
ROM、１３はRAM、１４はキーボード、１５は
バスである。
記録紙１は、モータ２により所定量ずつ一定の
方向に送られる。記録ヘツド３は、記録紙１の送
り方向と直交する方向にモータ４によりラスター
スキヤンされる。このような記録ヘツド３として
は、例えばインクの色が異なつた複数のペンが記
録ヘツド３の移動方向に沿つて配列され、駆動回
路１０からの制御信号に従つて所定の色のペンが
選択的に駆動されて記録紙１上に記録を行うよう
に構成されたものを用いる。入力端子５にはアナ
ログ信号が加えられる。入力端子５に加えられる
アナログ信号はマルチプレクサ６で選択されて
Ａ／Ｄ変換器７に加えられ、デジタル信号に変換
されてRAM１３に格納される。ここで、アナロ
グ信号をデジタル信号に変換するためのサンプリ
ング周期をTsとし、記録ヘツド３をラスタース
キヤンさせて記録を行う記録周期をＴRとする
と、第２図に示すように、サンプリング周期Ts
は記録周期ＴRよりも短く設定されている。これ
により、記録周期ＴR内において、各入力端子５
に加えられるアナログ信号毎に複数回のサンプリ
ングが行われ、RAM１３には各アナログ信号毎
に複数個のデジタル信号が格納されることにな
る。プロセツサ１１は、ROM１２に格納されて
いるプログラム、RAM１３に格納されているデ
ジタル信号、キーボード１４からの設定値などに
従つて各部を統轄制御し、記録ヘツド３により記
録紙１上に所定のアナログ記録を行わせる。すな
わち、プロセツサ１１は、各入力端子５に加えら
れるアナログ信号について、前回の記録周期ＴR
内にサンプリングされRAM１３に格納されてい
るデジタル信号の最大値と最小値を求め、それぞ
れの最大値と最小値とを、一方を起点とし他方を
終点とする連続的な線分として記録するための制
御信号を記録ヘツド３の駆動回路１０に出力す
る。記録ヘツド３は、駆動回路１０から加えられ
る制御信号に従つて、それぞれの入力アナログ信
号に対応したデジタル信号の最大値と最小値の一
方を起点とし他方を終点とした連続的な線分記録
を行う。これにより、記録周期内の信号変化も忠
実に記録することができ、ペン書き記録などの連
続記録と同等の記録結果が得られる。第３図は、
このような記録例図であつて、Ａは入力アナログ
信号波形を示し、Ｂは記録波形を示している。
方向に送られる。記録ヘツド３は、記録紙１の送
り方向と直交する方向にモータ４によりラスター
スキヤンされる。このような記録ヘツド３として
は、例えばインクの色が異なつた複数のペンが記
録ヘツド３の移動方向に沿つて配列され、駆動回
路１０からの制御信号に従つて所定の色のペンが
選択的に駆動されて記録紙１上に記録を行うよう
に構成されたものを用いる。入力端子５にはアナ
ログ信号が加えられる。入力端子５に加えられる
アナログ信号はマルチプレクサ６で選択されて
Ａ／Ｄ変換器７に加えられ、デジタル信号に変換
されてRAM１３に格納される。ここで、アナロ
グ信号をデジタル信号に変換するためのサンプリ
ング周期をTsとし、記録ヘツド３をラスタース
キヤンさせて記録を行う記録周期をＴRとする
と、第２図に示すように、サンプリング周期Ts
は記録周期ＴRよりも短く設定されている。これ
により、記録周期ＴR内において、各入力端子５
に加えられるアナログ信号毎に複数回のサンプリ
ングが行われ、RAM１３には各アナログ信号毎
に複数個のデジタル信号が格納されることにな
る。プロセツサ１１は、ROM１２に格納されて
いるプログラム、RAM１３に格納されているデ
ジタル信号、キーボード１４からの設定値などに
従つて各部を統轄制御し、記録ヘツド３により記
録紙１上に所定のアナログ記録を行わせる。すな
わち、プロセツサ１１は、各入力端子５に加えら
れるアナログ信号について、前回の記録周期ＴR
内にサンプリングされRAM１３に格納されてい
るデジタル信号の最大値と最小値を求め、それぞ
れの最大値と最小値とを、一方を起点とし他方を
終点とする連続的な線分として記録するための制
御信号を記録ヘツド３の駆動回路１０に出力す
る。記録ヘツド３は、駆動回路１０から加えられ
る制御信号に従つて、それぞれの入力アナログ信
号に対応したデジタル信号の最大値と最小値の一
方を起点とし他方を終点とした連続的な線分記録
を行う。これにより、記録周期内の信号変化も忠
実に記録することができ、ペン書き記録などの連
続記録と同等の記録結果が得られる。第３図は、
このような記録例図であつて、Ａは入力アナログ
信号波形を示し、Ｂは記録波形を示している。
なお、このような装置における最適な記録周期
ＴRは次のようにして決定できる。まず、第４図
に示すように、記録線の太さをDp、本発明によ
る記録幅をＤR、記録周期をＴR、記録紙１の送り
速度をＣ、記録線の傾きをＫとすると、 となる。そして、記録線の太さDpに対する記録
幅ＤRの比を類似パラメータαとすると、 となる。一方、入力フイルタを時定数Ｔの１次遅
れ要素とすると、 Kmax＝１／Ｃ・Ｔ (3) となる。これら(2)、(3)式から となる。この(4)式から明らかなように、類似パラ
メータαを決定することにより、記録紙送り速度
Ｃ、入力フイルタの時定数Ｔ、記録線の太さDp
から、最適記録周期ＴRが求められる。例えば、
αを1.3、Ｃを20mm／ｈ、Ｔを2sec、Dpを0.5mmと
すると、ＴRは27secとなる。
ＴRは次のようにして決定できる。まず、第４図
に示すように、記録線の太さをDp、本発明によ
る記録幅をＤR、記録周期をＴR、記録紙１の送り
速度をＣ、記録線の傾きをＫとすると、 となる。そして、記録線の太さDpに対する記録
幅ＤRの比を類似パラメータαとすると、 となる。一方、入力フイルタを時定数Ｔの１次遅
れ要素とすると、 Kmax＝１／Ｃ・Ｔ (3) となる。これら(2)、(3)式から となる。この(4)式から明らかなように、類似パラ
メータαを決定することにより、記録紙送り速度
Ｃ、入力フイルタの時定数Ｔ、記録線の太さDp
から、最適記録周期ＴRが求められる。例えば、
αを1.3、Ｃを20mm／ｈ、Ｔを2sec、Dpを0.5mmと
すると、ＴRは27secとなる。
このように、本発明によれば、デジタル信号に
従つて記録手段を駆動してアナログ記録を行うの
にあたつて、アナログ信号の大きさをより忠実に
記録することができる。
従つて記録手段を駆動してアナログ記録を行うの
にあたつて、アナログ信号の大きさをより忠実に
記録することができる。
なお、上記実施例では、記録ヘツドとして複数
のカラーインクペンをヘツドの移動方向に沿つて
配列したものを用いて多点信号をカラー記録する
例について説明したが、単色多点記録であつても
よく、単色単点記録であつてもよい。
のカラーインクペンをヘツドの移動方向に沿つて
配列したものを用いて多点信号をカラー記録する
例について説明したが、単色多点記録であつても
よく、単色単点記録であつてもよい。
また、記録ヘツドは、インクリボンとワイヤと
を組み合わせたワイヤドツト形（単色、カラー）
であつてもよいし、インクジエツトヘツドであつ
てもよい。
を組み合わせたワイヤドツト形（単色、カラー）
であつてもよいし、インクジエツトヘツドであつ
てもよい。
さらに、記録紙として感熱記録紙を用い、サー
マルヘツドや熱ペンで発色記録させてもよい。
マルヘツドや熱ペンで発色記録させてもよい。
第１図は本発明に係る装置の一例を示す構成説
明図、第２図は第１図の装置におけるサンプリン
グ周期Tsと記録周期ＴRとの時間関係を示すタイ
ムチヤート、第３図は本発明に基づく記録例図、
第４図は最適記録周期の説明図である。 １……記録紙、２……記録紙送り用モータ、３
……記録ヘツド、４……記録ヘツド移動用モー
タ、５……入力端子、６……マルチプレクサ、７
……Ａ／Ｄ変換器、８，９……モータ駆動回路、
１０……ヘツド駆動回路、１１……プロセツサ、
１２……ROM、１３……RAM、１４……キーボ
ード、１５……バス。
明図、第２図は第１図の装置におけるサンプリン
グ周期Tsと記録周期ＴRとの時間関係を示すタイ
ムチヤート、第３図は本発明に基づく記録例図、
第４図は最適記録周期の説明図である。 １……記録紙、２……記録紙送り用モータ、３
……記録ヘツド、４……記録ヘツド移動用モー
タ、５……入力端子、６……マルチプレクサ、７
……Ａ／Ｄ変換器、８，９……モータ駆動回路、
１０……ヘツド駆動回路、１１……プロセツサ、
１２……ROM、１３……RAM、１４……キーボ
ード、１５……バス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 記録紙を間欠的に走行させる紙送り機構と、 記録紙にアナログ記録を行う記録ヘツドと、 記録ヘツドのアナログ記録動作を制御する駆動
回路と、 記録ヘツドを記録紙の送り方向と直交する方向
に所定の記録周期に従つて移動させるヘツド移動
機構と、 入力アナログ信号を記録周期よりも短く設定さ
れたサンプリング周期に従つてサンプリングして
デジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器と、 前回の記録周期内におけるＡ／Ｄ変換器の出力
信号を一時格納するメモリと、 このメモリに格納された出力信号の最大値と最
小値を求め、これら最大値と最小値を、一方を起
点とし他方を終点とする連続的な線分として記録
するための制御信号を記録ヘツドの駆動回路に出
力するプロセツサ、 とで構成されたことを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14227982A JPS5931408A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14227982A JPS5931408A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5931408A JPS5931408A (ja) | 1984-02-20 |
| JPS6248169B2 true JPS6248169B2 (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=15311663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14227982A Granted JPS5931408A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931408A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4509530A (en) * | 1983-12-27 | 1985-04-09 | International Business Machines Corporation | System for plotting a miniature ECG |
| JPS60218024A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-10-31 | Fuji Electric Co Ltd | デ−タ記録方法 |
| JPH0216261Y2 (ja) * | 1984-10-19 | 1990-05-02 | ||
| JPH0453542Y2 (ja) * | 1986-11-13 | 1992-12-16 | ||
| JP2774401B2 (ja) * | 1991-10-24 | 1998-07-09 | 三菱電機株式会社 | 無線装置 |
-
1982
- 1982-08-17 JP JP14227982A patent/JPS5931408A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5931408A (ja) | 1984-02-20 |
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