JPS6142913B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6142913B2
JPS6142913B2 JP52021680A JP2168077A JPS6142913B2 JP S6142913 B2 JPS6142913 B2 JP S6142913B2 JP 52021680 A JP52021680 A JP 52021680A JP 2168077 A JP2168077 A JP 2168077A JP S6142913 B2 JPS6142913 B2 JP S6142913B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
image
sampling pulse
conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52021680A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53106515A (en
Inventor
Sakuro Kuroda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2168077A priority Critical patent/JPS53106515A/ja
Publication of JPS53106515A publication Critical patent/JPS53106515A/ja
Publication of JPS6142913B2 publication Critical patent/JPS6142913B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、テルビ映像のようなビデオ信号
を、紙の上にハードコピーするビデオプリンタ等
の信号調整装置において、とくにカラー画像をコ
ピーする場合のように、数種類の信号のバランス
が必要であるとき、それらの調整を簡易に行なえ
る装置を提供するものである。
通常、映像信号をデイジタル処理するタイプの
ビデオプリンタは、第1図に示すようになつてお
り、高速のビデオ信号1は、プリンタの描画速度
が遅いため、静止画像が適用される。そしてビデ
オ信号1は、同期分離回路2を経てサンプリング
パルス発生回路3により毎Hに1個ずつのサンプ
リングパルスが発生され、ビデオ信号1の信号処
理回路4を経た信号が、サンプルアンドホールド
回路5において、前記サンプリングパルスの点の
アナログ量としてホールドされ、逐次比較型の
A/D変換回路6によりデイジタル信号に変換さ
れる。さらに、読込パルス発生回路7によるサン
プリングパルスの直前に発生する読込パルスによ
り、前記デイジタル信号が走査変換回路8のメモ
リに蓄えられ、これがプリンタに適した速度で読
み出されるとともに、D/A変換回路9によりア
ナログ信号に変換され、低速のビデオ信号10と
して紙の上に画像が再現される。
この場合、1フレームに画像の縦1列分をサン
プリングし、A/D変換してメモリに蓄え、走査
変換してD/A変換後、縦1列分のみ印刷し、続
いて1絵素分右横の縦1列のサンプリングに移る
方法が良く用いられている。したがつて印刷画像
は、画面の左端から始まつて次第に右へ向つて完
成されて行く。
一方、前記のようなプリンタでカラー画像を再
現するには、一般にシアン,マゼンタ,イエロー
およびブラツクの4種類の色素が組合わされて行
なわれ、たとえば4種類のインクで重ね書きをす
る場合、これらインクの量をコントロールするの
は、テレビ信号の原色成分、すなわちR,G,B
およびY信号であり、これらの信号のバランスが
良くとれていなければ、良好な色の再現を行なう
ことができない。
ところで従来、これら信号間のバランス調整に
は、たとえばテレビ受像機にカラーバー画像を映
出しておき、サンプルアンドホールド回路5の入
力端における信号波形を、オツシロスコープなど
で監視しながら、白および黒レベルを所定の電位
に調整する方法をとつている。
しかしこの方法では、カラーバー画像のような
調整用の特殊な信号をテレビ受像機に入れねばな
らず、またオツシロスコープなどによる波形を監
視する装置も必要であり、装置が複雑になるとと
もに、A/D変換された後の状態が不明であると
いう欠点がある。
さらに前記デイジタル信号の処理は、デイジタ
ル回路が誤つていない限り比較的安定に動作する
が、アナログ回路部分には経年変化などの要素も
あり、しばしば調整を必要とし、かつその中には
A/D変換回路の部分も含まれている。
この発明は、前記欠点を補ない信号調整を簡易
にしたものであり、つぎにこの発明をその1実施
例を示した第2図以下の図面とともに、詳細に説
明する。
第2図はビデオプリンタの要部を示し、同図に
おいて(〓)を付した部分が信号調整装置に属す
る部分であり、サンプリングパルス発生回路3に
より通常毎Hに1個のサンプリングパルスが発生
され、プリントに際しては、プリンタの動きに同
期させて徐々に画像の左から右へシフトさせる
が、調整に際しては、外部からたとえば単安定マ
ルチバイブレータなどの手段により、画像の左右
方向いずれの位置でも任意に選択でき、かつその
位置に固定しておけるようになつている。
したがつて、プリントに際しては、第3図aに
示す第1図の同期分離回路2からのHD信号11
がサンプリングパルス発生回路3に入力され、同
回路3により第3図bに示すサンプリングパルス
が水平方向の選択された位置で毎H発生し、その
点の信号処理回路4を経たビデオ信号1が、サン
プルアンドホールド回路5によりホールドされ、
かつ1H期間継続し、つぎの水平走査期間に発生
するサンプリングパルスにより新しい情報に更新
される。そして前記ホールドされている1H期間
にA/D変換回路6によりA/D変換され、つぎ
のHのサンプリングパルスの直前に発生する読込
パルス発生回路7からの第3図Cの読込パルスに
より、走査変換回路8のメモリに読込まれ、これ
が1フレームにわたつて毎H繰返され、更に通常
の動作時には、サンプリングパルスが水平方向に
移動しながら1画面の全絵素をサンプリングし、
A/D変換し終るまで繰返される。
そして、調整に際しては、第2図の破線で囲ん
だ回路12が付加され、その回路12により、垂
直方向の第1ゲート信号13を発生する。すなわ
ち、同回路12のカウンタ14には、HD信号1
1と第1図の同期分離回路2からの第4図aの
VD信号15が入力されるとともに、外部から任
意に設定したカウント数制御信号16が入力さ
れ、カウンタ14によりその数だけHD信号11
をカウントし、VD信号15から始まる適当な幅
の第4図bの第1ゲート信号13が作られる。一
方、サンプリングパルス発生回路3には、位置制
御信号17が入力され、そのサンプリングパルス
が第1ゲート信号13により第1ゲート回路18
でゲートされ、サンプリングパルスがある設定し
た走査線までしか発生しないことになる。したが
つて、このゲートされたサンプリングパルスをビ
デオ信号1に重畳回路19により重畳し、モニタ
TV20で見ると、第5図に示すように、画面2
1の任意に選択した位置に、上から任意の長さの
白い棒22が下つてきているように見える。
さらに、カウンタ14からの第1ゲート信号1
3を1H抜取回路23に入力し、同回路23によ
り第4図Cに示す1Hの幅をもつた第2ゲート信
号24を作成し、第2ゲート回路25により読込
パルス発生回路7からの読込パルスをゲートす
る。そして、A/D変換回路6によりA/D変換
された信号を、前記第2ゲート回路25からのゲ
ートパルスによりラツチ回路26にホールドする
と、このラツチ回路26には、前記モニタTV2
0の画面21の縦の白い棒22の下端部分の画像
信号のアナログ量に対応するデイジタル信号が保
持され、その数値が数値表示回路27によつて表
示される。
したがつて、この信号調整装置によると、モニ
タTV20の画面21上の任意の点のアナログ量
につき、A/D変換された数値を知ることができ
る。
そして、画面21上で最も白い部分と最も黒い
部分とをそれぞれ設定し、それらの点のデイジタ
ル数値が「0」およびたとえば6ビツトA/D変
換の場合であれば、「63」となるようサンプル
アンドホールド回路5の入力を調整すればよい。
なお、前記は、サンプリングパルスをモニタす
る場合につき説明したが、第2ゲート回路25に
よりゲートされた読込パルスを表示するようにし
ても大差はない。
また調整装置を構成しているカウンタ14など
も、通常の動作時に使用しているものを流用する
ようにすれば、前記のような調整手段を設けるこ
とにより、回路が増大しコストアツプとなる部分
がきわめて微少であり、信号レベルの設定が非常
に簡易化される。
以上のように、この発明の信号調整装置による
と、画像中の任意の1点をサンプリングし、ホー
ルドしてA/D変化し、そのデイジタル信号を記
憶し、かつその数値を表示する機能を備えること
により、その表示により映像信号のレベルを所定
のレベルに調整することがきわめて容易であり、
とくにカラー画像をプリントする場合に、顕著な
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用するビデオプリンタの
ブロツク図、第2図はこの発明の信号調整装置の
1実施例のブロツク図、第3図および第4図は各
部の信号波形図、第5図は調整時のモニタTV画
面の例示図である。 1……ビデオ信号、3……サンプリングパルス
発生回路、5……サンプルアンドホールド回路、
6……A/D変換回路、7……読込パルス発生回
路、8……走査変換回路、9……D/A変換回
路、14……カウンタ、19……重畳回路、20
……モニタTV、26……ラツチ回路、27……
数値表示回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 映像信号をサンプリングし、ホールドして
    A/D変換する信号調整装置において、画像中の
    任意の1点をサンプリングし、ホールドしてA/
    D変換し、そのデイジタル信号を記憶し、かつそ
    の数値を表示する機能を備え、その表示により映
    像信号のレベルを所定のレベルに調整するように
    したことを特徴とする信号調整装置。
JP2168077A 1977-02-28 1977-02-28 Signal adjuster Granted JPS53106515A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2168077A JPS53106515A (en) 1977-02-28 1977-02-28 Signal adjuster

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2168077A JPS53106515A (en) 1977-02-28 1977-02-28 Signal adjuster

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53106515A JPS53106515A (en) 1978-09-16
JPS6142913B2 true JPS6142913B2 (ja) 1986-09-24

Family

ID=12061767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2168077A Granted JPS53106515A (en) 1977-02-28 1977-02-28 Signal adjuster

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS53106515A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5756843A (en) * 1980-08-27 1982-04-05 Toppan Printing Co Ltd Set-up method of television picture photoengraving device
JPS60232794A (ja) * 1984-05-01 1985-11-19 Fuji Photo Film Co Ltd 画像処理における色出力方法
US4774575A (en) * 1985-08-07 1988-09-27 Canon Kabushiki Kaisha Video signal processing apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4880208A (ja) * 1972-10-17 1973-10-27

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4880208A (ja) * 1972-10-17 1973-10-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53106515A (en) 1978-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4414636A (en) Color control simulator for a picture reproducing machine
JPH0444461B2 (ja)
US4734785A (en) Image processing apparatus having an automatic sampling modification function
JPS6142913B2 (ja)
JPS6213181A (ja) プリンタ
JPH01194775A (ja) ビデオ・プリンタのモニタ表示方法
KR920005312B1 (ko) 비디오 프린터 장치의 역 감마 보정회로 및 보정 데이터 추출방법
KR930005358B1 (ko) 비디오 프린터를 이용한 이미지 스캐닝 및 프린트 장치와 그 제어방법
KR100499430B1 (ko) 화상프린터장치
JPS61202584A (ja) ビデオプリンタ
JPH01200891A (ja) ビデオ・プリンタおよびそのモニタ表示方法
JPH01208990A (ja) ビデオ・プリンタおよびそのモニタ表示方法
JP2586867B2 (ja) カラービデオプリンタ
JPH0685572B2 (ja) 印画装置
JPS6143731B2 (ja)
US5210615A (en) Frame line inserting circuit for printer
JP2608270B2 (ja) ビデオプリンタ
KR930006805B1 (ko) 비디오 칼라 프린터에 있어서 고속 프린팅 회로
KR920002603B1 (ko) 다화면 비디오 프린터 장치
JP2571045B2 (ja) 画像処理方法
JPH0241948B2 (ja)
JP2522062Y2 (ja) 画像印画装置
JPS6327502Y2 (ja)
JP3076630B2 (ja) ビデオプリンタ
JPH03110973A (ja) ビデオプリンタ