JPH01200891A - ビデオ・プリンタおよびそのモニタ表示方法 - Google Patents
ビデオ・プリンタおよびそのモニタ表示方法Info
- Publication number
- JPH01200891A JPH01200891A JP63025025A JP2502588A JPH01200891A JP H01200891 A JPH01200891 A JP H01200891A JP 63025025 A JP63025025 A JP 63025025A JP 2502588 A JP2502588 A JP 2502588A JP H01200891 A JPH01200891 A JP H01200891A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- still image
- printer
- printing
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 54
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 claims abstract description 39
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 5
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 2
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、ビデオ・プリンタおよびそのプリント動作
時におけるモニタ表示方法に係り、更に詳しくはモニタ
装置の画面に静止画を表示し、かつ、プリンタ部におけ
る印字の進行に応じて帯状マスキング領域を移動表示す
るようにしたビデオ・プリンタとそのモニタ表示方法に
関するものである。
時におけるモニタ表示方法に係り、更に詳しくはモニタ
装置の画面に静止画を表示し、かつ、プリンタ部におけ
る印字の進行に応じて帯状マスキング領域を移動表示す
るようにしたビデオ・プリンタとそのモニタ表示方法に
関するものである。
[従 来 例コ
近年、テレビ信号あるいはビデオ信号等を入力し、その
信号による1静止画を記憶し、その1静止画をプリント
するビデオ・プリンタが各メーカーから提案されるよう
になった。しかも、カラー・ビデオ・プリンタにあって
は、極めて色群やかで鮮明な静止画がプリントされるよ
うになった。
信号による1静止画を記憶し、その1静止画をプリント
するビデオ・プリンタが各メーカーから提案されるよう
になった。しかも、カラー・ビデオ・プリンタにあって
は、極めて色群やかで鮮明な静止画がプリントされるよ
うになった。
このようなビデオ・プリンタは、例えば第7図に示すよ
うな構成をしており、NTSC,I(GO等の種々の信
号が入力できるようになり、利用がより拡大される傾向
にある。
うな構成をしており、NTSC,I(GO等の種々の信
号が入力できるようになり、利用がより拡大される傾向
にある。
図において、その入力信号(ビデオ信号)は、NTSC
信号であればデコーダ部1にてRGB信号とされ、その
各信号はそれぞれA/D変換部2のA/D変換器2a、
2b、2cにてディジタルに変換される。
信号であればデコーダ部1にてRGB信号とされ、その
各信号はそれぞれA/D変換部2のA/D変換器2a、
2b、2cにてディジタルに変換される。
当該ビデオ・プリンタが記録操作されているときには、
それぞれディジタルに変換されたRGB信号による1静
止両分がフレームメモリ3のR(赤)用メモリ3a、G
(緑)用メモリ3b、B(青紫)用メモリ3cにそれぞ
れ記憶される。続いて、ビデオ・プリンタがプリント操
作されると、そのフレームメモリ3に記憶された1静止
画が例えばプリントの1ライン毎に読み出され、しかも
各色毎に読み出されてプリンタ部4に出力される。これ
により、プリンタ部4においては、例えば、まずイエロ
ー色についてフレームメモリ3から読み出された1ライ
ン毎に1〕記1静止画が印字され、続いてマゼンタ色、
シアン色についてフレームメモリ3から読み出された1
ライン毎に上記1静止画が印字され、1枚の静止画のプ
リントが完了される。
それぞれディジタルに変換されたRGB信号による1静
止両分がフレームメモリ3のR(赤)用メモリ3a、G
(緑)用メモリ3b、B(青紫)用メモリ3cにそれぞ
れ記憶される。続いて、ビデオ・プリンタがプリント操
作されると、そのフレームメモリ3に記憶された1静止
画が例えばプリントの1ライン毎に読み出され、しかも
各色毎に読み出されてプリンタ部4に出力される。これ
により、プリンタ部4においては、例えば、まずイエロ
ー色についてフレームメモリ3から読み出された1ライ
ン毎に1〕記1静止画が印字され、続いてマゼンタ色、
シアン色についてフレームメモリ3から読み出された1
ライン毎に上記1静止画が印字され、1枚の静止画のプ
リントが完了される。
また、ビデオ・プリンタがモニタ操作されると、L記フ
レームメモリ3に記憶された1静止画が例えば1走査線
毎に読み出され、D/A変換部5の各D/A変換器5a
、5b、5cにてアナログに変換され、さらにエンコー
ダ部6にてビデオ信号とされてビデオ出力端子(図示せ
ず)からモニタ装置等に出力される。さらに、第7図で
は示されていないが、A/D変換部2にてディジタルに
変換されたI(GB倍信号、フレームメモリ3に記憶さ
れることなく、D/A変換部5に入力されるようにもな
っている。この場合、上記RGB信号は、そのD/A変
換部5にてアナログに変換され、さらにエンコーダ部6
にてビデオ信号とされてビデオ出力端子からモニタ装置
等に出力される。
レームメモリ3に記憶された1静止画が例えば1走査線
毎に読み出され、D/A変換部5の各D/A変換器5a
、5b、5cにてアナログに変換され、さらにエンコー
ダ部6にてビデオ信号とされてビデオ出力端子(図示せ
ず)からモニタ装置等に出力される。さらに、第7図で
は示されていないが、A/D変換部2にてディジタルに
変換されたI(GB倍信号、フレームメモリ3に記憶さ
れることなく、D/A変換部5に入力されるようにもな
っている。この場合、上記RGB信号は、そのD/A変
換部5にてアナログに変換され、さらにエンコーダ部6
にてビデオ信号とされてビデオ出力端子からモニタ装置
等に出力される。
したがって、上記ビデオ出力端子にモニタ装置を接続す
れば、プリントする目的でフレームメモリ3に記憶した
1静止画および入力信号による映像等をモニタすること
ができる。
れば、プリントする目的でフレームメモリ3に記憶した
1静止画および入力信号による映像等をモニタすること
ができる。
なお、上記ビデオ・プリンタがモニタ操作、記録操作お
よびプリント操作された際の種々の制御は、コントロー
ル部(CPU)7にて行われる。
よびプリント操作された際の種々の制御は、コントロー
ル部(CPU)7にて行われる。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、−上記ビデオ・プリンタにおいて、プリント
操作がなされたとき、ビデオ出力端子に接続されたモニ
タ装置の画面には単にフレームメモリ3に記憶された1
静止画を表示するのみであり、そのプリンタ部4におけ
る現在の印字状態、例えば何ラインまで印字されている
か、何の色(イエロー、マゼンタ、シアン)の印字がな
されているかを知ることができないため、扱者に機械の
故障等の余計な不安感を与える場合があった。ちなみに
、そのプリントの完了まで、例えば640ラインであれ
ば百数十秒という長い時間がかかっていた。
操作がなされたとき、ビデオ出力端子に接続されたモニ
タ装置の画面には単にフレームメモリ3に記憶された1
静止画を表示するのみであり、そのプリンタ部4におけ
る現在の印字状態、例えば何ラインまで印字されている
か、何の色(イエロー、マゼンタ、シアン)の印字がな
されているかを知ることができないため、扱者に機械の
故障等の余計な不安感を与える場合があった。ちなみに
、そのプリントの完了まで、例えば640ラインであれ
ば百数十秒という長い時間がかかっていた。
この発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、その
目的は静止画のプリントに際し、その印字状態をモニタ
装置の画面にて知ることができるようにしたビデオ・プ
リンタおよびそのモニタ表示方法を提供することにある
。
目的は静止画のプリントに際し、その印字状態をモニタ
装置の画面にて知ることができるようにしたビデオ・プ
リンタおよびそのモニタ表示方法を提供することにある
。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、この発明のビデオ・プリン
タは、入力信号よりフレームメモリに記憶した1静止画
を前記D/A変換部に出力する色変換部と、この色変換
部の出力を制御し、この色変換部を介した1静止画を上
記モニタ装置のモニタ画面に表示した際、このモニタ画
面に帯状マスキング領域を設けるためのブランキング信
号を出力するブランキング制御手段とを備え、そのモニ
タ画面に、上記プリンタ部にてプリントされる1静止画
を表示し、かつ、このモニタ画面に上記プリンタ部での
現に印字している色の帯状マスキング領域を表示すると
共に、この帯状マスキング領域を上記印字の進行に応じ
て移動表示するようにしたものである。
タは、入力信号よりフレームメモリに記憶した1静止画
を前記D/A変換部に出力する色変換部と、この色変換
部の出力を制御し、この色変換部を介した1静止画を上
記モニタ装置のモニタ画面に表示した際、このモニタ画
面に帯状マスキング領域を設けるためのブランキング信
号を出力するブランキング制御手段とを備え、そのモニ
タ画面に、上記プリンタ部にてプリントされる1静止画
を表示し、かつ、このモニタ画面に上記プリンタ部での
現に印字している色の帯状マスキング領域を表示すると
共に、この帯状マスキング領域を上記印字の進行に応じ
て移動表示するようにしたものである。
また、上記色変換部にはR用色変換器、G用色変換器お
よびB用色変換器が備えられ、それら各色変換器はl+
GBセレクタ部からのセレクト信号と上記ブランキング
信号によりセレクトされ、上記モニタ画面に表示される
帯状マスキング領域を上記プリンタ部で現に印字してい
る色に変換するようにしたものである。
よびB用色変換器が備えられ、それら各色変換器はl+
GBセレクタ部からのセレクト信号と上記ブランキング
信号によりセレクトされ、上記モニタ画面に表示される
帯状マスキング領域を上記プリンタ部で現に印字してい
る色に変換するようにしたものである。
さらに、」−記ブランキング制御手段は、」−記プリン
タ部における印字ラインをカウントし、このカウント値
にて上記印字位置を検出し、その印字タイミングでブラ
ンキングトリガを出力し、このトリガにて前記ブランキ
ング信号を出力するようにしたものである。
タ部における印字ラインをカウントし、このカウント値
にて上記印字位置を検出し、その印字タイミングでブラ
ンキングトリガを出力し、このトリガにて前記ブランキ
ング信号を出力するようにしたものである。
さらにまた、入力信号より1静止画分をフレームメモリ
に記憶し、この記憶した1静止画をカラープリントする
と共に、上記入力信号あるいは上記記憶した1静止画を
モニタ装置に出力するビデオ・プリンタにおいて、その
フレームメモリに記憶した1静止画をライン毎に印字し
た際、上記1静止画を上記モニタ装置に表示し、かつ、
このライン印字の色の帯状マスキング領域を上記モニタ
装置のモニタ画面に表示すると共に、上記ライン印字の
進行に応じて上記帯状マスキング領域を移動させ、」−
記ライン印字の終了と共に上記モニタ画面から消すよう
にしたものである。
に記憶し、この記憶した1静止画をカラープリントする
と共に、上記入力信号あるいは上記記憶した1静止画を
モニタ装置に出力するビデオ・プリンタにおいて、その
フレームメモリに記憶した1静止画をライン毎に印字し
た際、上記1静止画を上記モニタ装置に表示し、かつ、
このライン印字の色の帯状マスキング領域を上記モニタ
装置のモニタ画面に表示すると共に、上記ライン印字の
進行に応じて上記帯状マスキング領域を移動させ、」−
記ライン印字の終了と共に上記モニタ画面から消すよう
にしたものである。
[作 用]
上記構成において、フレームメモリに記憶した1静止画
をプリントする場合、そのフレームメモリからは、静止
画がモニタ用に読み出され、色変換部に人力される。こ
のとき、色変換部は、RGBセレクタ部からのセレクト
信号等によりプリンタ部にてプリントされる色と同じ色
に変換した静止画の出力状態とされる。また、ブランキ
ング制御手段においては、上記プリントのためフレーム
メモリから静止画を1ライン毎に読み出すアドレスをカ
ウントし、そのカウントにて印字ラインを検出し、その
検出タイミングをトリガポイントPとしてブランキング
信号を発生する。このブランキング信号により、上記色
変換部の出力が制御される。すなわち、モニタ画面には
、そのトリガポイントPに対応する位置にプリンタ部で
現に印字している色の帯状マスキング領域が表示され、
それ以外の部分には上記静止画が表示される。さらに、
プリンタ部にてライン印字が進行されると、上記トリガ
ポイントPがその印字の進行に応じて移動されるため、
上記帯状マスキング領域はその印字の進行と共にモニタ
画面上を移動される。
をプリントする場合、そのフレームメモリからは、静止
画がモニタ用に読み出され、色変換部に人力される。こ
のとき、色変換部は、RGBセレクタ部からのセレクト
信号等によりプリンタ部にてプリントされる色と同じ色
に変換した静止画の出力状態とされる。また、ブランキ
ング制御手段においては、上記プリントのためフレーム
メモリから静止画を1ライン毎に読み出すアドレスをカ
ウントし、そのカウントにて印字ラインを検出し、その
検出タイミングをトリガポイントPとしてブランキング
信号を発生する。このブランキング信号により、上記色
変換部の出力が制御される。すなわち、モニタ画面には
、そのトリガポイントPに対応する位置にプリンタ部で
現に印字している色の帯状マスキング領域が表示され、
それ以外の部分には上記静止画が表示される。さらに、
プリンタ部にてライン印字が進行されると、上記トリガ
ポイントPがその印字の進行に応じて移動されるため、
上記帯状マスキング領域はその印字の進行と共にモニタ
画面上を移動される。
[実 施 例]
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。な
お、図中、第7図と同一部分には同一符号を付し重複説
明を省略する。
お、図中、第7図と同一部分には同一符号を付し重複説
明を省略する。
第1図において、フレームメモリ3とD/A変換部5と
の間には色変換部8が設けられている。
の間には色変換部8が設けられている。
色変換部8には、1く用メモリ3a、G用メモリ3b、
B用メモリ3cに対応してR用色変換器8a。
B用メモリ3cに対応してR用色変換器8a。
G用色変換器8b、B用色変換器8cが設けられている
。これらR用色変換器8a、G用色変換器8b、B用色
変換器8cには、RGBセレクタ部9からのR,G、B
セレクト信号と、ブランキング制御手段10からのR,
G、Bブランキング信号とが入力され、プリント操作時
にフレームメモリ3からモニタ用に読み出した静止画を
モニタ装置11(第4図参照)にてモニタし、そのモニ
タ画面11aにプリンタ部4で現に印字している色(イ
エロー、マゼンタあるいはシアン)の帯状マスキング領
域11bを表示すると共に、そのマスキング領域11b
をそのライン印字の進行に応じて移動させるための変換
制御が行われる。そのため、ブランキング制御手段10
には、プリント操作の際に、フレームメモリ3に記憶さ
れた1静止画をプリンタ部4に読み出すアドレスをカウ
ントするアドレスカウンタ部10aと、このカウント信
号によるプリンタ部4の印字位置(ライン情報)を検出
し、この印字位置のタイミングにてブランキングトリガ
を出力するサンプリンググロックカウンタ部10bと、
このトリガ出力およびRGBセレクト部9からのR,G
。
。これらR用色変換器8a、G用色変換器8b、B用色
変換器8cには、RGBセレクタ部9からのR,G、B
セレクト信号と、ブランキング制御手段10からのR,
G、Bブランキング信号とが入力され、プリント操作時
にフレームメモリ3からモニタ用に読み出した静止画を
モニタ装置11(第4図参照)にてモニタし、そのモニ
タ画面11aにプリンタ部4で現に印字している色(イ
エロー、マゼンタあるいはシアン)の帯状マスキング領
域11bを表示すると共に、そのマスキング領域11b
をそのライン印字の進行に応じて移動させるための変換
制御が行われる。そのため、ブランキング制御手段10
には、プリント操作の際に、フレームメモリ3に記憶さ
れた1静止画をプリンタ部4に読み出すアドレスをカウ
ントするアドレスカウンタ部10aと、このカウント信
号によるプリンタ部4の印字位置(ライン情報)を検出
し、この印字位置のタイミングにてブランキングトリガ
を出力するサンプリンググロックカウンタ部10bと、
このトリガ出力およびRGBセレクト部9からのR,G
。
Bセレクト信号にて上記R,G、Bブランキング信号を
出力するHGBブランキング発生部10cとが設けられ
ている。
出力するHGBブランキング発生部10cとが設けられ
ている。
なお、上記フレームメモリ3に記憶された1静止画の読
み出しは上記プリンタ部4と色変換部8とでは異なって
いる。これをモニタ画面11aにて説明すると、プリン
タ部4にはそのモニタ画面11aの垂直方向ラインに対
応するアドレスにて1静止画が読み出され、色変換部8
にはそのモニタ画面11aの水平方向走査線に対応する
アドレスにて1静止画が読み出される。
み出しは上記プリンタ部4と色変換部8とでは異なって
いる。これをモニタ画面11aにて説明すると、プリン
タ部4にはそのモニタ画面11aの垂直方向ラインに対
応するアドレスにて1静止画が読み出され、色変換部8
にはそのモニタ画面11aの水平方向走査線に対応する
アドレスにて1静止画が読み出される。
また、RGBセレクタ部9およびブランキング制御手段
10は図示しないコントロール部(CPU)7(第7図
に示す)に含まれるが、それぞれ個々専用チップで構成
してもよい。
10は図示しないコントロール部(CPU)7(第7図
に示す)に含まれるが、それぞれ個々専用チップで構成
してもよい。
次に、上記構成のビデオ・プリンタに適用されるモニタ
表示方法の作用を第2図および第3図のタイムチャート
と第4図乃至第6図のモニタ状態図とに基づいて説明す
る。
表示方法の作用を第2図および第3図のタイムチャート
と第4図乃至第6図のモニタ状態図とに基づいて説明す
る。
まず、ビデオ・プリンタの記録操作にてフレームメモリ
3に1静止画が記憶され、ビデオ出力端子にはモニタ装
置11が接続されているものとする。
3に1静止画が記憶され、ビデオ出力端子にはモニタ装
置11が接続されているものとする。
ここで、ビデオ・プリンタがプリント操作されると、上
記フレームメモリ3のR用メモリ3a、G用メモリ3b
、B用メモリ3cからはその1静止画が1ライン毎に読
み出され、しかも各色(イエロー、マゼンタ、シアン)
に応じて読み出され、プリンタ部4に転送され、プリン
トが開始される。
記フレームメモリ3のR用メモリ3a、G用メモリ3b
、B用メモリ3cからはその1静止画が1ライン毎に読
み出され、しかも各色(イエロー、マゼンタ、シアン)
に応じて読み出され、プリンタ部4に転送され、プリン
トが開始される。
すると、フレームメモリ3に記憶された1静止画がモニ
タ用に読み出され、D/A変換部5、エンコーダ部6を
介してビデオ信号に変換され、モニタ装v111にはそ
のビデオ信号によりその1静止画がカラーでモニタされ
る。続いて、プリンタ部4にて1例えば最初イエロー(
Y)についての印字がなされると、上記プリントが1ラ
イン毎に順次行われる。
タ用に読み出され、D/A変換部5、エンコーダ部6を
介してビデオ信号に変換され、モニタ装v111にはそ
のビデオ信号によりその1静止画がカラーでモニタされ
る。続いて、プリンタ部4にて1例えば最初イエロー(
Y)についての印字がなされると、上記プリントが1ラ
イン毎に順次行われる。
このとき、コントロール部7の制御にてフレームメモリ
3からは1静止画が1走査線毎に読み出され、色変換部
8に入力される。しかも、上記プリンタ部4にて印字さ
れている色がイエローであるため、RGIIセレクト部
9からのR,G、Bセレクト信号は1例えばR,Gセレ
クト信号が11レベルとされ(第2図(g)および(h
)参照)、Bセレクト信号がLレベルとされる(第2図
(i)参照)。−方、ブランキング制御手段10のアド
レスカウンタ部10aにおいては、フレームメモリ3か
らプリンタ部4に読み出される静止画のアドレスがカウ
ントされ、プリンタ部4における印字位置のライン情報
が得られる。さらに、サンプリングクロックカウンタ部
10bにおいては、同期信号(Hsync信号:第2図
(a)参照)のタイミングでアドレスカウンタ部10a
からロード(Load)されたライン情報に基づき、内
部のサンプルクロック信号がカウント(第2図(b)お
よび(d)乃至(f)に示すカウント動作)される。そ
のカウント値が1〕記プリントライン情報に対応したも
のとなったときに、トリガポイントP(例えば間隔A:
第2図(f)参照)が決定されてトリガ出力とされる。
3からは1静止画が1走査線毎に読み出され、色変換部
8に入力される。しかも、上記プリンタ部4にて印字さ
れている色がイエローであるため、RGIIセレクト部
9からのR,G、Bセレクト信号は1例えばR,Gセレ
クト信号が11レベルとされ(第2図(g)および(h
)参照)、Bセレクト信号がLレベルとされる(第2図
(i)参照)。−方、ブランキング制御手段10のアド
レスカウンタ部10aにおいては、フレームメモリ3か
らプリンタ部4に読み出される静止画のアドレスがカウ
ントされ、プリンタ部4における印字位置のライン情報
が得られる。さらに、サンプリングクロックカウンタ部
10bにおいては、同期信号(Hsync信号:第2図
(a)参照)のタイミングでアドレスカウンタ部10a
からロード(Load)されたライン情報に基づき、内
部のサンプルクロック信号がカウント(第2図(b)お
よび(d)乃至(f)に示すカウント動作)される。そ
のカウント値が1〕記プリントライン情報に対応したも
のとなったときに、トリガポイントP(例えば間隔A:
第2図(f)参照)が決定されてトリガ出力とされる。
さらにまた、RGBブランキング発生部10cにおいて
は、上記R,G。
は、上記R,G。
Bセレクト信号およびトリガ出力信号に基づいて。
トリガポイントPに対応するモニタ画面11aの位置に
イエローの帯状マスキング領域11bを表示し。
イエローの帯状マスキング領域11bを表示し。
他の部分を静止画表示とするためのR,G、Bブランキ
ング信号が出力される。その結果、Iく用色変換器8a
、G用色変換器8bの出力は、それぞれ」−記トリガポ
イントPから所定時間しの間トIレベルに固定され、そ
の時間しを除いてはそれぞれR用メモリ3a、G用メモ
リ3bから1走査線毎に読み出されたデータ(静Iヒ画
)とされる(第2図(、j)および(k)参照)。B用
変換器8cの出力は、上記トリガポイントPから所定時
間しの間Lレベルに固定され、その時間tを除いてはそ
れぞれ13用メモリ3bから1走査線毎に読み出された
データ(静止画)とされる(第2図(1)参照)。なお
、」雪起所定時間tはモニタ画面11a上の帯状マスキ
ング領域11bの幅に該当している。これらデータおよ
び固定されたH−Lレベル信号はD/A変換部5、エン
コーダ部6を介してビデオ信号として出力される。上記
の動作は、プリンタ部4において1ラインが印字される
間モニタ画面11aの水平方向走査線の数(1静止画分
に該当)だけ、繰り返される。したがって、モニタ画面
11aには、フレームメモリ3に記憶された1静止画が
カラーにて表示されると共に、プリンタ部4における現
に印字されている位置(トリガポイントPの位置)に対
応してイエローの帯状マスキング領域11aが表示され
る(第4図参照)。
ング信号が出力される。その結果、Iく用色変換器8a
、G用色変換器8bの出力は、それぞれ」−記トリガポ
イントPから所定時間しの間トIレベルに固定され、そ
の時間しを除いてはそれぞれR用メモリ3a、G用メモ
リ3bから1走査線毎に読み出されたデータ(静Iヒ画
)とされる(第2図(、j)および(k)参照)。B用
変換器8cの出力は、上記トリガポイントPから所定時
間しの間Lレベルに固定され、その時間tを除いてはそ
れぞれ13用メモリ3bから1走査線毎に読み出された
データ(静止画)とされる(第2図(1)参照)。なお
、」雪起所定時間tはモニタ画面11a上の帯状マスキ
ング領域11bの幅に該当している。これらデータおよ
び固定されたH−Lレベル信号はD/A変換部5、エン
コーダ部6を介してビデオ信号として出力される。上記
の動作は、プリンタ部4において1ラインが印字される
間モニタ画面11aの水平方向走査線の数(1静止画分
に該当)だけ、繰り返される。したがって、モニタ画面
11aには、フレームメモリ3に記憶された1静止画が
カラーにて表示されると共に、プリンタ部4における現
に印字されている位置(トリガポイントPの位置)に対
応してイエローの帯状マスキング領域11aが表示され
る(第4図参照)。
続いて、」二記プリンタ部4においてライン印字が進行
されると、上記トリガポイントPの位置は同図右方向に
移動されるため、R用色変換器8cIおよびG用色変換
器8bから出力される固定Hレベル、B用色変換器8c
から出力される固定Lレベルのタイミングはライン印字
の進行に応じて遅れる(例えば間隔B>A:第2図(f
)参照)。なお、そのタイミングが遅れた部分にはフレ
ームメモリ3から読み出されたデータが出力される。す
なわち第3図(j)および(k)に示すHレベル固定部
分および同図(1)に示すLレベル固定部分は、」雪起
トリガポイントPの移動にしたがって右方向に移動され
る。したがって、プリンタ部4においてライン印字が行
われると、ライン印字が進行するにしたがって、上記ト
リガポイントPが範囲R(第2図(f)′参照)で右方
向に移動されるため、イエローの帯状マスキング領域1
1bは、モニタ画面11aの左端に現れ、右端方向に移
動され、例えば印字が約300ラインに進んだ場合、そ
のモニタ画面11aの略半分(1プリントが640ライ
ンである場合)の位置まで移動されることになる(第5
図参照)。
されると、上記トリガポイントPの位置は同図右方向に
移動されるため、R用色変換器8cIおよびG用色変換
器8bから出力される固定Hレベル、B用色変換器8c
から出力される固定Lレベルのタイミングはライン印字
の進行に応じて遅れる(例えば間隔B>A:第2図(f
)参照)。なお、そのタイミングが遅れた部分にはフレ
ームメモリ3から読み出されたデータが出力される。す
なわち第3図(j)および(k)に示すHレベル固定部
分および同図(1)に示すLレベル固定部分は、」雪起
トリガポイントPの移動にしたがって右方向に移動され
る。したがって、プリンタ部4においてライン印字が行
われると、ライン印字が進行するにしたがって、上記ト
リガポイントPが範囲R(第2図(f)′参照)で右方
向に移動されるため、イエローの帯状マスキング領域1
1bは、モニタ画面11aの左端に現れ、右端方向に移
動され、例えば印字が約300ラインに進んだ場合、そ
のモニタ画面11aの略半分(1プリントが640ライ
ンである場合)の位置まで移動されることになる(第5
図参照)。
続いて、プリンタ部4にてイエローについての1静止画
のプリントが完了されると、トリガポイントPが範囲R
−杯の右端に達するため、上記帯状マスキング領域11
bはモニタ画面11aの右端よりその姿を消すことにな
る(第6図参照)。
のプリントが完了されると、トリガポイントPが範囲R
−杯の右端に達するため、上記帯状マスキング領域11
bはモニタ画面11aの右端よりその姿を消すことにな
る(第6図参照)。
また、プリンタ部4にて次の色のマゼンタ(M)につい
てのプリント動作がなされると、まずモニタ装置11に
は上記同様にフレームメモリ3に記憶された1静止画が
カラーでモニタされる。続いて、プリンタ部4にて、マ
ゼンタ(M)についてプリントが1ライン毎に印字が順
次行われる。
てのプリント動作がなされると、まずモニタ装置11に
は上記同様にフレームメモリ3に記憶された1静止画が
カラーでモニタされる。続いて、プリンタ部4にて、マ
ゼンタ(M)についてプリントが1ライン毎に印字が順
次行われる。
このとき、ライン印字がマゼンタであるため、RGBセ
レクタ部9からのR,Bセレクト信号がHレベルとされ
(第3図(d)および(f)参照)、Gセレクト信号が
Lレベルとされる(第31m(h)参照)。
レクタ部9からのR,Bセレクト信号がHレベルとされ
(第3図(d)および(f)参照)、Gセレクト信号が
Lレベルとされる(第31m(h)参照)。
一方、ブランキング制御手段10のアドレスカウンタ部
10aにおいては、上記同様にプリンタ部4における印
字位置のライン情報が得られる。さらに、サンプリング
クロックカウンタ部10bにおいては、上記同様にトリ
ガポイントPが決定されてトリガ出力とされる(第3図
(c)参照)。さらにまた、RGBブランキング発生部
10cにおいて、上記同様にトリガポイントPに対応す
るモニタ画面11aの所定位置にマゼンタの帯状マスキ
ング領域11bを表示し、他の部分を静止画表示とする
ためのR,G。
10aにおいては、上記同様にプリンタ部4における印
字位置のライン情報が得られる。さらに、サンプリング
クロックカウンタ部10bにおいては、上記同様にトリ
ガポイントPが決定されてトリガ出力とされる(第3図
(c)参照)。さらにまた、RGBブランキング発生部
10cにおいて、上記同様にトリガポイントPに対応す
るモニタ画面11aの所定位置にマゼンタの帯状マスキ
ング領域11bを表示し、他の部分を静止画表示とする
ためのR,G。
Bブランキング信号が出力される。その結果、R用色変
換器8a、B用色変換器8Cの出力は、それぞれ上記ト
リガポイントPから所定時間tの間Hレベルに固定され
、その時間tを除いてはそれぞれR用メモリ3a、B用
メモリ3cから1走査線毎に読み出されたデータ(静止
画)とされる(第3図(g)および(i)参照)、G用
変換器8bの出力は、上記トリガポイントPから所定時
間tの間Lレベルに固定され、その時間tを除いてはそ
れぞれG用メモリ3bから1走査線毎に読み出されたデ
ータ(静止画)とされる(第3図(h)参照)。これら
データおよび固定されたH、Lレベル信号はD/A変換
部5、エンコーダ部6を介してビデオ信号として出力さ
れる。上記の動作は、プリンタ部4において1ラインが
印字される間、モニタ画面11aの水平方向走査線の数
(1静止画分に該当)だけ、繰り返される。したがって
、上記同様にモニタ画面11aには、フレームメモリ3
に記憶された1静止画がカラーにて表示されると共に、
プリンタ部4における現に印字されている位置(トリガ
ポイントPの位置)に対応してマゼンタの帯状マスキン
グ領域11bが表示される。
換器8a、B用色変換器8Cの出力は、それぞれ上記ト
リガポイントPから所定時間tの間Hレベルに固定され
、その時間tを除いてはそれぞれR用メモリ3a、B用
メモリ3cから1走査線毎に読み出されたデータ(静止
画)とされる(第3図(g)および(i)参照)、G用
変換器8bの出力は、上記トリガポイントPから所定時
間tの間Lレベルに固定され、その時間tを除いてはそ
れぞれG用メモリ3bから1走査線毎に読み出されたデ
ータ(静止画)とされる(第3図(h)参照)。これら
データおよび固定されたH、Lレベル信号はD/A変換
部5、エンコーダ部6を介してビデオ信号として出力さ
れる。上記の動作は、プリンタ部4において1ラインが
印字される間、モニタ画面11aの水平方向走査線の数
(1静止画分に該当)だけ、繰り返される。したがって
、上記同様にモニタ画面11aには、フレームメモリ3
に記憶された1静止画がカラーにて表示されると共に、
プリンタ部4における現に印字されている位置(トリガ
ポイントPの位置)に対応してマゼンタの帯状マスキン
グ領域11bが表示される。
続いて、上記プリンタ部4においてライン印字が進行さ
れると、上記同様に、R用色変換器8aおよびG用色変
換器8bから出力される固定Hレベル、B用色変換器8
cから出力される固定Lレベルのタイミングは、上記ト
リガポイントPの移動にしたがって右方向に移動される
。したがって、プリンタ部4においてライン印字が行わ
れ、そのライン印字が進行すると、上記同様にマゼンタ
の帯状マスキング領域11bは、モニタ画面11aの左
端に現れ、モニタ画面11a上を右端方向に移動される
。
れると、上記同様に、R用色変換器8aおよびG用色変
換器8bから出力される固定Hレベル、B用色変換器8
cから出力される固定Lレベルのタイミングは、上記ト
リガポイントPの移動にしたがって右方向に移動される
。したがって、プリンタ部4においてライン印字が行わ
れ、そのライン印字が進行すると、上記同様にマゼンタ
の帯状マスキング領域11bは、モニタ画面11aの左
端に現れ、モニタ画面11a上を右端方向に移動される
。
続いて、プリンタ部4にてマゼンタについての1静止画
のプリントが完了されると、トリガポイントPが範囲R
−杯の右端に達するため、上記帯状マスキング領域11
bはモニタ画面11aの右端よりその姿を消すことにな
る。
のプリントが完了されると、トリガポイントPが範囲R
−杯の右端に達するため、上記帯状マスキング領域11
bはモニタ画面11aの右端よりその姿を消すことにな
る。
また、プリンタ部4にて次の色のシアン(C)について
のプリント動作がなされると、まずモニタ装置11には
上記同様にフレームメモリ3に記憶された1静止画がカ
ラーでモニタされる。続いて。
のプリント動作がなされると、まずモニタ装置11には
上記同様にフレームメモリ3に記憶された1静止画がカ
ラーでモニタされる。続いて。
プリンタ部4にて、シアン(C)についてプリントが1
ライン毎に順次行われる。
ライン毎に順次行われる。
このとき、ライン印字がシアンであるため、RGBセレ
クト部9からのG、Bセレクト信号がI(レベルとされ
(第3図(k)および(1)参照)、Rセレクト信号が
Lレベルとされる(第3図(j)参照)。
クト部9からのG、Bセレクト信号がI(レベルとされ
(第3図(k)および(1)参照)、Rセレクト信号が
Lレベルとされる(第3図(j)参照)。
・一方、ブランキング制御手段10のアドレスカウンタ
部10aにおいては、上記同様にプリンタ部4における
印字位置のライン情報が得られる。さらに、サンプリン
ググロックカウンタ部tabにおいては、上記同様にト
リガポイントPが決定されてトリガ出力とされる(第3
図(c)参照)。さらにまた、RGBブランキング発生
部10cにおいて、上記同様にトリガポイントPに対応
するモニタ画面11aの位置にシアンの帯状マスキング
領域11bを表示し、他の部分を静止画表示とするため
のR,G、Bブランキング信号が出力される。その結果
、G用色変換器8b、B用色変換器8cの出力は、それ
ぞれ」雪起トリガポイントPから所定時間tの間Hレベ
ルに固定され、その時間tを除いてはそれぞれG用メモ
リ3b、B用メモリ3cから1走査線毎に読み出された
データ(静止画)とされる(第3図(n)および(0)
参照)。R用変換器8aの出力は、上記トリガポイント
Pから所定時間tの間Lレベルに固定され、その時間t
を除いてはそれぞれR用メモリ3aから1走査線毎に読
み出されたデータ(静止画)とされる(第3図(m)参
照)。これらデータおよび固定されたH、Lレベル信号
はD/A変換部5、エンコーダ部6を介してビデオ信号
として出力される。上記の動作は、プリンタ部4におい
て1ラインが印字される間モニタ画面11aの水平方向
走査線の数(1静止画分に該当)だけ、繰り返される。
部10aにおいては、上記同様にプリンタ部4における
印字位置のライン情報が得られる。さらに、サンプリン
ググロックカウンタ部tabにおいては、上記同様にト
リガポイントPが決定されてトリガ出力とされる(第3
図(c)参照)。さらにまた、RGBブランキング発生
部10cにおいて、上記同様にトリガポイントPに対応
するモニタ画面11aの位置にシアンの帯状マスキング
領域11bを表示し、他の部分を静止画表示とするため
のR,G、Bブランキング信号が出力される。その結果
、G用色変換器8b、B用色変換器8cの出力は、それ
ぞれ」雪起トリガポイントPから所定時間tの間Hレベ
ルに固定され、その時間tを除いてはそれぞれG用メモ
リ3b、B用メモリ3cから1走査線毎に読み出された
データ(静止画)とされる(第3図(n)および(0)
参照)。R用変換器8aの出力は、上記トリガポイント
Pから所定時間tの間Lレベルに固定され、その時間t
を除いてはそれぞれR用メモリ3aから1走査線毎に読
み出されたデータ(静止画)とされる(第3図(m)参
照)。これらデータおよび固定されたH、Lレベル信号
はD/A変換部5、エンコーダ部6を介してビデオ信号
として出力される。上記の動作は、プリンタ部4におい
て1ラインが印字される間モニタ画面11aの水平方向
走査線の数(1静止画分に該当)だけ、繰り返される。
したがって、上記同様にモニタ画面11aには、フレー
ムメモリ3に記憶された1静止画がカラーにて表示され
ると共に、プリンタ部4における現印字位ht(トリガ
ポイントPの位置)に対応してマゼンタの帯状マスキン
グ領域11bが表示される。
ムメモリ3に記憶された1静止画がカラーにて表示され
ると共に、プリンタ部4における現印字位ht(トリガ
ポイントPの位置)に対応してマゼンタの帯状マスキン
グ領域11bが表示される。
続いて、上記プリンタ部4においてライン印字が進行さ
れると、上記同様に、G用色変換器8bおよびB用色変
換器8cから出力される固定I(レベル、R用色変換器
8aから出力される固定Lレベルのタイミングは、上記
トリガポイントPの移動にしたがって右方向に移動され
る。したがって、プリンタ部4においてライン印字が行
われ、そのライン印字が進行すると、上記同様にシアン
の帯状マスキング領域11aは、モニタ画面11aの左
端に現れ、モニタ画面11a上を右端方向に移動される
。
れると、上記同様に、G用色変換器8bおよびB用色変
換器8cから出力される固定I(レベル、R用色変換器
8aから出力される固定Lレベルのタイミングは、上記
トリガポイントPの移動にしたがって右方向に移動され
る。したがって、プリンタ部4においてライン印字が行
われ、そのライン印字が進行すると、上記同様にシアン
の帯状マスキング領域11aは、モニタ画面11aの左
端に現れ、モニタ画面11a上を右端方向に移動される
。
続いて、プリンタ部4にてシアンについての1静止画の
プリントが完了されると、トリガポイントPが範囲R−
杯の右端に達するため、上記帯状マスキング領域11b
はモニタ画面11aの右端よりその姿を消すことになる
。
プリントが完了されると、トリガポイントPが範囲R−
杯の右端に達するため、上記帯状マスキング領域11b
はモニタ画面11aの右端よりその姿を消すことになる
。
このように、ビデオ・プリンタがプリント操作された場
合、ビデオ出力端子に接続されているモニタ装置11に
は、そのプリンタ部4にてプリントされる1静止画がカ
ラーモニタされる。しかも、そのプリンタ部4にて行わ
れるライン印字に際して、現に印字している色(イエロ
ー、マゼンタ、シアン)の帯状マスキング領域11bを
そのモニタ画面11aに表示すると共に、そのライン印
字の進行にしたがって移動される。したがって、当該ビ
デオ・プリンタをプリント操作したときには、1静止画
がプリントされるまでの印字状態を知ることができ、し
かも扱者にとって何時になったらプリントが完了するか
も判断することができ、不安感等起こすようなこともな
くなる。
合、ビデオ出力端子に接続されているモニタ装置11に
は、そのプリンタ部4にてプリントされる1静止画がカ
ラーモニタされる。しかも、そのプリンタ部4にて行わ
れるライン印字に際して、現に印字している色(イエロ
ー、マゼンタ、シアン)の帯状マスキング領域11bを
そのモニタ画面11aに表示すると共に、そのライン印
字の進行にしたがって移動される。したがって、当該ビ
デオ・プリンタをプリント操作したときには、1静止画
がプリントされるまでの印字状態を知ることができ、し
かも扱者にとって何時になったらプリントが完了するか
も判断することができ、不安感等起こすようなこともな
くなる。
なお、上記実施例では、カラー・ビデオ・プリンタの場
合について説明したが、モノクロのビデオ・プリンタで
あっても同じである。その場合、帯状マスキング領域1
1bは、例えばモニタ画面11a上で輝度を上げるか、
下げるかにすればよい。
合について説明したが、モノクロのビデオ・プリンタで
あっても同じである。その場合、帯状マスキング領域1
1bは、例えばモニタ画面11a上で輝度を上げるか、
下げるかにすればよい。
また、」−記実施例におけるプリンタ部4は、フレーム
メモリ3から垂直方向(モニタ画if口11 aに垂直
)に読み出された静止画をプリントしているが、水平方
向(モニタ画面11aに水平)に読み出された静止画を
プリントする構成にもできる。その場合、ブランキング
制御手段IOにおいては、例えば水平同期信号をカウン
トし、そのカウント値で上記トリガポイントPを得るよ
うにすればよい。
メモリ3から垂直方向(モニタ画if口11 aに垂直
)に読み出された静止画をプリントしているが、水平方
向(モニタ画面11aに水平)に読み出された静止画を
プリントする構成にもできる。その場合、ブランキング
制御手段IOにおいては、例えば水平同期信号をカウン
トし、そのカウント値で上記トリガポイントPを得るよ
うにすればよい。
すると、上記帯状マスキング領域11bはモニタ画面1
1aの上部から現れ、ライン印字の進行に応じて徐々に
下降し、プリンタ部4におけるプリントが完了した時点
で、そのモニタ画面11aの下部から消えることになる
。
1aの上部から現れ、ライン印字の進行に応じて徐々に
下降し、プリンタ部4におけるプリントが完了した時点
で、そのモニタ画面11aの下部から消えることになる
。
[発明の効果コ
以上説明したように、この発明のビデオ・プリンタおよ
びそのモニタ表示方法によれば、ビデオ・プリンタのフ
レームメモリに記憶した1静止画をA/D変換器に出力
する色変換部と、この色変換部の出力を制御し、この色
変換部を介した1静止画をモニタ装置のモニタ画面に表
示した際、このモニタ画面に帯状マスキング領域を設け
るためのブランキング信号を出力するブランキング制御
手段とを備え、そのモニタ画面に、プリンタ部にてプリ
ントされる1静止画を表示し、かつ、このモニタ画面に
上記プリンタ部で現に印字している色の帯状マスキング
領域を表示すると共に、この帯状マスキング領域を上記
印字に応じて移動表示するようにしたので、静止画プリ
ントに際してモニタ装置にて現在の印字状態を知ること
ができ、さらにビデオ・プリンタの扱者にとってその印
字状況が把握できるため、例えば機械に故障が生じたの
ではないか等の不安感が解消され、使い良さ等の点でよ
り便利になるという効果がある。
びそのモニタ表示方法によれば、ビデオ・プリンタのフ
レームメモリに記憶した1静止画をA/D変換器に出力
する色変換部と、この色変換部の出力を制御し、この色
変換部を介した1静止画をモニタ装置のモニタ画面に表
示した際、このモニタ画面に帯状マスキング領域を設け
るためのブランキング信号を出力するブランキング制御
手段とを備え、そのモニタ画面に、プリンタ部にてプリ
ントされる1静止画を表示し、かつ、このモニタ画面に
上記プリンタ部で現に印字している色の帯状マスキング
領域を表示すると共に、この帯状マスキング領域を上記
印字に応じて移動表示するようにしたので、静止画プリ
ントに際してモニタ装置にて現在の印字状態を知ること
ができ、さらにビデオ・プリンタの扱者にとってその印
字状況が把握できるため、例えば機械に故障が生じたの
ではないか等の不安感が解消され、使い良さ等の点でよ
り便利になるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示し、モニタ表示方法が
適用されるビデオ・プリンタの概略的ブロック図、第2
図および第3図は上記モニタ表示方法の作用を説明する
ためのタイムチャート図、第4図乃至第6図は上記ビデ
オ表示方法によるモニタ画面の状態図、第7図は従来の
ビデオ・プリンタの概略的ブロック図である。 図中、1はデコーダ部、2はA/D変換器、2a、2b
、2cはA/D変換器、3はフレームメモリ、3aはR
用メモリ、3bはG用メモリ、3CはB用メモリ、4は
プリンタ部、5はL)/A変換部、5a、5b、5cは
D/A変換器、6はエンコーダ部、7はコントロール部
(CPU)、8は色変換部、8aはR用色変換器、8b
はG用色変換器、8cはB用色変換器、9はRGBセレ
クタ部、lOはブランキング制御手段、10aはアドレ
スカウンタ部、10bはサンプリングクロックカウンタ
部、10cはRGBブランキング発生部、11はモニタ
装置、11aはモニタ画面、llbは帯状マスキング領
域である。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル代理人 弁理士
大 原 拓 也莞4図 第5図 第6図
適用されるビデオ・プリンタの概略的ブロック図、第2
図および第3図は上記モニタ表示方法の作用を説明する
ためのタイムチャート図、第4図乃至第6図は上記ビデ
オ表示方法によるモニタ画面の状態図、第7図は従来の
ビデオ・プリンタの概略的ブロック図である。 図中、1はデコーダ部、2はA/D変換器、2a、2b
、2cはA/D変換器、3はフレームメモリ、3aはR
用メモリ、3bはG用メモリ、3CはB用メモリ、4は
プリンタ部、5はL)/A変換部、5a、5b、5cは
D/A変換器、6はエンコーダ部、7はコントロール部
(CPU)、8は色変換部、8aはR用色変換器、8b
はG用色変換器、8cはB用色変換器、9はRGBセレ
クタ部、lOはブランキング制御手段、10aはアドレ
スカウンタ部、10bはサンプリングクロックカウンタ
部、10cはRGBブランキング発生部、11はモニタ
装置、11aはモニタ画面、llbは帯状マスキング領
域である。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル代理人 弁理士
大 原 拓 也莞4図 第5図 第6図
Claims (4)
- (1)入力信号をディジタルに変換するA/D変換部と
、該ディジタルに変換された入力信号より1静止画分を
記憶するフレームメモリと、該記憶した1静止画をプリ
ントするプリンタ部と、前記1静止画等をモニタ装置に
出力するためのD/A変換部とを含むビデオ・プリンタ
において、プリントの際に、前記フレームメモリに記憶
した1静止画を前記D/A変換部に出力する色変換部と
、 該色変換部の出力を制御し、該色変換部を介した1静止
画を前記モニタ装置のモニタ画面に表示した際、該モニ
タ画面に帯状マスキング領域を設けるためのブランキン
グ信号を出力するブランキング制御手段とを備え、 前記モニタ画面に、前記プリンタ部にてプリントされる
1静止画を表示し、かつ、該モニタ画面に前記プリンタ
部で現に印字している色の帯状マスキング領域を表示す
ると共に、該帯状マスキング領域を前記印字の進行に応
じて移動表示するようにしたことを特徴とするビデオ・
プリンタ。 - (2)前記色変換部にはR用色変換器、G用色変換器お
よびB用色変換器が備えられ、それら各色変換器はRG
Bセレクタ部からのセレクト信号と前記ブランキング信
号によりセレクトされ、前記モニタ画面に表示される帯
状マスキング領域を前記プリンタ部で現に印字している
色に変換するようにした請求項(1)記載のビデオ・プ
リンタ。 - (3)前記ブランキング制御手段は前記プリンタ部にお
ける印字ラインをカウントし、該カウント値にて前記印
字位置を検出し、その印字タイミングでブランキングト
リガを出力し、該トリガにて前記ブランキング信号を出
力する請求項(1)記載のビデオ・プリンタ。 - (4)入力信号より1静止画分をフレームメモリに記憶
し、該記憶した1静止画をカラープリントすると共に、
前記入力信号あるいは前記記憶した1静止画をモニタ装
置に出力するビデオ・プリンタにおいて、 前記フレームメモリに記憶した1静止画をライン毎に印
字した際、前記1静止画を前記モニタ装置に表示し、か
つ、前記ライン印字の色の帯状マスキング領域を前記モ
ニタ装置のモニタ画面に表示すると共に、前記ライン印
字の進行に応じて前記帯状マスキング領域を移動させ、
前記ライン印字の終了と共に前記モニタ画面から消すよ
うにしたことを特徴とするビデオ・プリンタのモニタ表
示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63025025A JPH01200891A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | ビデオ・プリンタおよびそのモニタ表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63025025A JPH01200891A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | ビデオ・プリンタおよびそのモニタ表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01200891A true JPH01200891A (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=12154371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63025025A Pending JPH01200891A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | ビデオ・プリンタおよびそのモニタ表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01200891A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0468666A (ja) * | 1990-07-03 | 1992-03-04 | Sharp Corp | カラービデオプリンタ |
JPH054425A (ja) * | 1991-01-18 | 1993-01-14 | Samsung Electronics Co Ltd | カラービデオプリンターのプリンテイング進行表示方法 |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP63025025A patent/JPH01200891A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0468666A (ja) * | 1990-07-03 | 1992-03-04 | Sharp Corp | カラービデオプリンタ |
JPH054425A (ja) * | 1991-01-18 | 1993-01-14 | Samsung Electronics Co Ltd | カラービデオプリンターのプリンテイング進行表示方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6104864A (en) | Moving image judging | |
JPS63286131A (ja) | 内視鏡の色調調整装置 | |
JPH01200891A (ja) | ビデオ・プリンタおよびそのモニタ表示方法 | |
US5216514A (en) | Video printer and print processing display method therefor including a displayed print status bar | |
JPH01194775A (ja) | ビデオ・プリンタのモニタ表示方法 | |
JPH01208990A (ja) | ビデオ・プリンタおよびそのモニタ表示方法 | |
JPH01200890A (ja) | ビデオ・プリンタおよびそのモニタ表示方法 | |
JP2545381B2 (ja) | モニタ内蔵型プリンタ | |
JPS6142913B2 (ja) | ||
JP3224738B2 (ja) | 映像判定装置 | |
US5488690A (en) | Color video printer which enables a pattern generation process when no synchronizing signals are detected | |
JP2556685B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPH01251987A (ja) | カラー・ビデオ・プリンタのモニタ表示装置 | |
JP3224737B2 (ja) | 映像判定装置 | |
JP3224736B2 (ja) | 映像判定装置 | |
JPH07284047A (ja) | プリント装置 | |
JPH09193360A (ja) | 画像表示装置 | |
JPH09298740A (ja) | 映像判定装置 | |
JPH08279973A (ja) | 画像プリンタ | |
JPH0456487A (ja) | ビデオプリンタ | |
JPS61277293A (ja) | テレビジヨン受信機のプリンタ装置 | |
JPH05216970A (ja) | 映像合成方法及び装置 | |
JP2000270270A (ja) | 欠陥画素データ作成装置および方法 | |
JPH11215408A (ja) | オンスクリーン表示装置 | |
JPH01183968A (ja) | ビデオ・プリンタ |