JPS5849167A - 自動景品交換装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動景品交換ＩＩＩＩに関し、特にたとえば
パチンコ遊技場においてパチンコ遊技で１Ｉｌｌした賞
品玉−を表わすデータの記録されたカード状の記録媒体
を利用して自−的に景品交換するような自動景品交換装
置に関する。

周知のように、パチンコ遊技場においては、複数のパチ
ンコ遊技機（以下パチンコ−と略称する）が並べて股ｌ
！されて１つの烏を形成し、このような烏がいくつか設
けられている。遊技者（または遊技客）は成る島の所望
のパチンコ−で遊技を行なう、そして、パチンコ遊技に
よって■脣した賞品玉を景品と交換する場合、従来では
遊ｔＸＩが賞品玉を景品交換所へ持って行き、賞品玉数
に相当する所望の景品と人為的に交換してもらっていた
。

このため、従来では、景品交換に際して賞品玉数を計数
するために時開を要し、迅速な景品交換ができないとい
う同層点があった。また、景品交換しようとする遊技者
が多い一合は、螢に並んでいる遊技者が長時間誇たなけ
ればならず、サービスの低下を招くという同一点があっ
た。

そこで、パチンコ遊技でｌＩ轡した賞品玉数を計数する
手段を含み、計数手段で計数された賞品玉数で景品交換
可能なＳＳで所望の景品と所望の数量だけ景品交換でき
るような景品交換装置が考えられる。しかしながら、こ
のようなものは、１台で原品交換できる原品の種類が限
られているので、たとえば成る景品交換装置で成る一隅
の景品と交換した後、その景品交換装置に収納されてい
ないが倫の景品交換装置に＠納されている種類の景品と
交換したい場合、各景品交換装置で交換するのに要する
賞品玉数を欝々に入れなければならず、大寵画偶となる
。

また、遊技者によっては、獲得した賞品玉数が少ない場
合は景品交換することなく、数日−に獲得した賞品玉数
をまとめておき、まとまった多量の賞品玉で景品交換し
たいという要望がある。また、遊技＊によっては、遊技
の途中で食事をするためにまたは体−するために、遊技
場の外へ出る場合があるが、このような場合に賞品玉を
パチンコ機の１履へ残したままにしておくと賞品玉の盗
−事故が生じ、トラブルの原因となりやすく、しかもパ
チンコ機の稼動率の低下を招くという１ＩｌｌＩ点があ
る。かかる場合は、賞品玉数に相当する価値を付与した
記録媒体を発行し、記録媒体を用いて景品交換できれば
、前述のような同一点を一挙に解消できる。

しかしながら、前述のような記録媒体を用いて景品交換
できるシステムは、倫の遊技場で獲得した賞品玉数に相
当するデータの記録された記録媒体を用いて景品交換す
るような、不正な景品交換の行なわれる場合がある。ま
た、長期間記録媒体と景品交換されなければ、遊技場の
駅支なとの処理ができず、営業上ａｍになる場合も予測
される。

それゆえに、この発明の目的は、迅速かつ自−的に賞品
玉を所望の種類の景品に交換でき、景品交換のための操
作が容易であり、有効期間内であればいつでも景品交換
でき、少量の賞品玉をｉｉｗした日は数日−に獲得した
賞品玉数とまとめて景品交換でき、しかも他の遊技場１
発行された記録媒体を用いて景品交換するのを防止でき
るような、自動景品交換装−を提供することである。

以下に、図面を参照してこの発明の具体的な実施−を説
明する。

第ｉｗｍｕこの発明の背景となる賞品玉計数装置の外観
図である。第２図は賞品玉計数装置のブロック図である
１次に、第１１Ｉおよび第２ｍを参照して、賞品玉計数
装置１０によって、この発明で用いられる記録媒体（カ
ード）を発行する場合を説明する。

賞品玉計数装置１０の上部には、賞品玉（パチンコ玉）
を入れる玉入口１１が設けられる。玉入口１１の底部に
は、玉をガイドするために一方側を傾斜さ電た複数のレ
ール（第２図では５列の場合を示す）が設けられる。各
レールの下方には、玉がレール上を転−しながら通過す
るときにその玉を検出するために、センサ２１ａ〜２１
ｅが設けられる。

今、遊技者が成るパチンコ−で遊技しτ獲得した賞品玉
を玉入口１１へ入れた場合を一定する。

賞品玉は、レール上を転勤して通過する。このとき、セ
ンサ２１ａ〜２１ｅはそれぞれ対応するレール上を通過
する玉を検知し、それぞれの検知出力を対応する発振回
路２２ａ〜２２ｅに与える。

発振回路２２ａ〜２２１のそれぞれは、センサ２１ａ〜
２１ｅＩから入力のあるごとに、玉の通過を表わす発振
出力（たとえば振幅の大きな出力）を導出して、対応す
るパルス発生回路２３１〜２３ｅに与える。パルス発生
１１１１２３ａ〜２３ｅのそれぞれは、対応する発Ｉｉ
ｍ路２２ａ〜２２１の出力をレベル弁別し、センサ２１
ａ〜２１６１．：よってパチンコ玉が検出されたことを
表わす発振出入のあったとき、１個のパルスを発生して
カウンタ２４ａ〜２１に与える。応じて、カウンタ２４
８〜２４４１線、対応するセンサ２１ａ〜２１ｅが玉を
検知するごとに計数動作して、それぞれの計数値を合計
カウンタ２５に与える１合計カウンタ２５は、玉入口１
１へ投入された賞品玉の輪数を計数する。

遊技者は、すべての賞品玉を玉入口１１へ入れた後、押
しボタン１２を押圧する。押しボタン１２の押圧信号が
タイマ２６ａに与えられる。タイマ２６ａＧＬ賞品玉總
数を求めるのに充分な時開だけ連れて、一定時間の閣ハ
イレベルを導出し、へＮＯゲート２７を１―化させる。

その結果、合計カウンタ２５の計数値（すなわち賞品玉
輪数）がへＮＯゲート２７を介してレジスタ２８Ｍに与
えられる。レジスタ２８ａの肉寄（すなわち賞品玉−数
）は、１黴表示１１１３で表示されるとともに、カード
記録手段２９に与えられる。

カード記録手段２９には、カード状の記録媒体（たとえ
ば−気カードＣＤ）に賞品玉纏数および固定情報をコー
ド化して磁気記録するための磁気記Ｓ装置が用いられる
。なお、カード記録手段は、−気記録するものに■らず
、カードに穿孔することによってデータを記録するよう
な穿孔機であってもよい。

一方、賞品玉計数装置１０の内部には、固定情報入力部
１５が設けられる。この固定情報入力部１５は、カード
の発行日（日付データ）や遊技場の識別データなどを設
定入力するのに用いられる。

たとえば、固定情報入力部１５としては、リングの外周
に数字が印字されていてそのリングを１−することによ
って年月日などのデータを入力するサムロータリスイッ
チ、または数値０．１〜９のキーを含みかつそのキーの
操作によって遊技場の識別コード（店名コード）を入力
するキーボードなどが用いられる。このようにして、固
定情報入力部１５によって設定入力された発行日および
店名コードなどの固定情報は、レジスタ２８ｂでストア
されるとともに、カード記録手段２９に与えられる。し
たがって、カード記録手段２９鑓、レジスタ２８ａから
与えられる賞品玉繍数とレジスタ２８ｂから与えられる
固定情報とを磁気カードに磁気記録し、磁気カードＣＤ
をカード取出口１４から発行する。

なお、タイマ２６Ｊ！がハイレベル信号を導出してから
カードを発行するのに充分な所定時間だけ遅れて、遅延
回１Ｂ２６ｂがハイレベルを導出して合計カウンタ２５
およびレジスタ２８ａをクリアさせる。

前述のごとくして、パチンコ遊技で獲得した賞品五輪数
の記録された磁気カードＣＤが、遊技者によって受取ら
れる。

第３ＡＩＩおよび第３８ｍ１はこの発明の一実施例の自
−景品交換装置の外観図であり、特に第３ＡＩｉｌはそ
の前置パネル部分の斜視図を示し、第３Ｂ園紘前厘パネ
ルを開いた状態を丞す。図において、この実施例の自動
景品交換＠１３０は、その前面に前置パネル３１を含む
、前置パネル３１には、カード挿入口３２．１１了ボタ
ン３３および余り１払出口３４が設けられる。ＩＩ了ボ
タン３３は、景品の指定を終了したときに押圧されるも
のである。

余り１払出口３４＆ｔ、カードＣＤと景品とを交換した
ときに生じる余り玉を返却するための放出口である。ま
た、前置パネル３１には、中に陳列された景品を見るこ
とができるように、１１３５が形成される。自動景品交
換装置３０の内側には、所定数の賞品玉と原品交換でき
る各種の景品を確認できるようにするための景品陳列部
３６が配設される。ｍ品陳列部３６の下方には、原品陳
列１１１Ｉ３６から放出された景品を前置パネル３１の
外側へ取出すためや景品放出口３７が設けられる。寵３
５の横部分の前面パネル３１には、透孔３１７１が形成
される。透孔３１ａは、前面パネル３１を閘じたときに
、所望の景品を指定しかつ各種の表示−の設けられた操
作パネル４０Ａを前方から操作可能どするために、操作
パネル４０Ａを外側へ露出、する孔である。

第４＾ＷＡ鍵操作パネル４０Ａの一例の園解図である。

Ｉｉにおいて、操作パネル４０Ａには、賞品玉１ａｍ禾
１１４１．景品番号表示−４２，饅品偏数表示１１４３
．引換玉数表示器４４および会り玉数表示−４５が配Ｉ
Ｉ８れる。賞品玉韓歓表示１１４１＆ｔ、カードＣＯか
ら読取られた賞品玉ＩＩ数を表示する。景品醤号表示＠
４’２鑓、遊技者によって指定された景品の番号を表示
する。景品個数表示器４３は、遊技者によって指定され
た景品の一敗を表示する。引換玉数表示−４４は、所望
の景品を所望の個数だけ引換えるのに要する引換玉数を
表示する。余り玉数表示１１４５は、賞品玉輪数と引換
玉数との差の余り玉数を表示する。

さらに、操作パネル４０Ａには、所望の景品番号を指定
するための景品番号指定キーボード４６、および鯛品番
＠指定キーボード４６で指定された所望の景品の偶数（
または数量）を指定するための景品個数指定キーボード
４７が配設される。景品番号指定キーボード４６は、景
品−列部３６に陳列されている景品の種類ごとに定めら
れた景品番号に相当する個数のキーを有し、そのキーの
押圧によって所望のｌＩＩＩｍ＠指定する。景品個数指
定キーボード４７は、Ｗｒｉｉの景品の個数を指定する
ために、指定個数の数値が印字された複敬のキーを含む
。

なお、第４Ａ図では、景品番号指定キーボード４６およ
び景品個数指定キーボード４７を個別にかつ景品−号ま
たは一敗ごとにキーを設けた場合を示すが、数値０．１
〜９からなる数値キーを設け、数値キーの操作によって
景品番号や景品−敗を指定するようにしてもよい。

第４Ｂ図は操作パネルの他の実施例の図Ｗ図である、第
４Ｂ図に示す操作パネル４０Ｂは、数値０．１〜９の数
値キー４８．ＩＩ品番号指定スイッチ４９ａおよび景品
−敗指定スイッチ４９ｂを含む。そして、景品番号を指
定する場合は、原品番号指定スイッチ４９ａを押圧した
俵、数値キー４８を操作して所望の景品番号を入力する
ことによって行なわれる。また、原品個数を指定す４る
場合は、景品個数指定スイッチ４９ｂを押圧した俵、数
値キー４８の操作によって景品の一敗を入力することに
よって行なわれる。

たとえば、景品ｌ＠が２３番の景品を１５個Ｃけ交換し
たい場合は、景品番号スイッチ４９ａを押圧した後、数
値キー４８に含まれる数値「２」。

「３」のキーを順次押圧することによって景品番号を入
力し、その後景品個数指定スイッチ４９ｂを押圧した優
、数値キー４８に含まれる数値「１」、ｌ’５Ｊのキー
を順次操作することによって制量個数を指定する。

第５１Ｉｌはこの発明の一実施例の自動景品交換装置１
３０のブロック図である。ＩＩにおいて、カードリーダ
５１は、カードＣＤから読取った記録情報をメモリ５２
に与えるとともに、メモリ５２から与えられるデータを
カードＣＤに記録するような、たとえば磁気記録／再生
装置である。メモリ５２は、演算ｗ一部５３に接続され
る。演算Ｉｌ一部５３には、景品番号指定キーボード４
６．１１１１品個数指定キーボード４７およびこの実施
例の特徴となる終了ボタン３３の押圧信号が与えられる
。演算ＭＩｊｌ１５３には、メモリ５６が接続される。

メモリ５６に線、固定情報設定部５４で指定された有効
閉眼データおよび店名コードなどの固有情報が設定記憶
されるとともに、鋼量交換玉数設定部５５で設定入力さ
れた景品の種類ごとの交換割合データ（ｍ１品交換玉数
）が設定記憶される。演算−一部５３には、さらに出力
制御部５７Ｉａよび後述の第７図に示す玉払出制御ｊ＠
１７０が接続される。

出力制御部５７には、出力アダプタ５８を介して、賞品
１纏数表示ａ１４１．ｌｌ１品番号表示器４２．１１品
個数表示器４３．引換玉数表示器４４．残り玉数表示１
１４５および景品払出機構５６が接続される。

第６ａｌｌは玉払出＠６０の詳１図である０図において
、玉払出機６０の上部には、玉を貯留するためのタンク
６１が設けられる。タンク６１の底部には、＼を順次落
下させるための透孔（図示せず）が穿設される。Ｗ孔の
下方に紘、案内筒６２が讃けられる。案内筒６２の下方
には、玉収納１１６３ａ、６３ｂが設けられる。玉収納
１Ｂ６３Ｍ　、６３ｂは、円周方向の一定角度ごとに玉
を１備ずつ収納する孔が形成され、タンク６１から供給
される玉を１個ずつ落下させるものである。玉収納部４
３ｂの底部の円周方向の成る１ケ所には、玉の直径より
もやや大きな透孔の穿設された板状部材６６が設けられ
る。板状部材６６の透孔の穿設された位置よりも下方に
は、落下された玉を余り１払出口３４へ案内するための
径路６７が設けられる。

透孔の穿設された板状部材６６の上部位置における玉収
納部６３ａと６３ｂとの−には、玉が連続して落下する
のを防止するためのストッパ６４が設けられる。

玉収納部６３ａ　、６３ｂは、モータ６５の１転力で■
欠的に駆動されるように、モータ軸に連結される。モー
タ軸には、モータ６５が１転駆動して玉を１儂ずつ払出
したことを検出するために、円板６８が固着される６円
板６８には、玉収納部６３ｍ　、６３ｂの孔の＊ａされ
ている部分に対応する角度ごとに透孔が穿設される６円
板６８に穿設された孔は、光電センサ６９によりて検出
される。

１７１ｉ１＆を玉払出制御回路７０のブロック図である
。玉払出調御回路７０の具体的な回路構成および動作は
、徴で詳纏に説明する。

次に、第３１１ないし第７図を参照して、この実施例の
動作を説明する。

−まず、１８３図ないし第５ａｌｌを参照して、景品交
換する場合の動作を述べる。ところで、メモリ５６には
、景品交換玉数設定部５５を操作して景品番号指定キー
ボード４６に含まれる各キーに対応する景品の種−ごと
に、景品交換に要する玉数すなわｉ交換割合データが予
め設定記憶されている。

また、メモリ５６には、同定情報設定部５４の操作によ
って設定入力された有効期限データ（たとえば１通関ま
たは１ケ月など）や遊技場を識別するための店名コード
が予め設定記憶されている。

パチンコ遊技によって賞品玉を獲得した遊技者は、賞品
玉を賞品玉計数１１１２１０によって予めカードに交換
している。遊技者は、所望の種類の景品が陳列されてい
る自ｌ！Ｉｌ！１品交換装置３０まで行き、賞品玉数デ
ータの記録されたカードＣＤをその自動原品交換装置３
０のカード挿入口３２へ挿入する。応じて、カードＣＤ
がカードリーダ５１まで纜送される。カードリーダ５１
は、カードに記録されている賞品玉数データ（たとえば
１２３４個）および固定情報を請出して、メモリ５２に
与えて記憶させる。なお、複数枚のカードに記録されて
いる賞品玉数データに基づいて景品交換する場合は、複
数のカードを順次挿入するとき、後続のカードが挿入さ
れるごとに前のカードに記録されている賞品玉数データ
と加算し、前のカードの賞品玉数データを０に更新記録
して回収するようにすればよい。

このとき、演算制御部５３は、メモリ５２に記憶されて
いる賞品上総数（１２３４個）を読出して出力制御部５
７ＩＩ′３よび出力アダプタ５８を介して賞品３纏数表
示！Ｉ４１に与える。これによって、賞品上総数表示１
１４１には、カードＣＤから読取られた賞品上株数が表
示される。これと同時に、演算制御部５３は、メモリ５
２に記憶されているカードＣＤの固定情報（たとえば発
行年月日１店名コード）と、メモリ５６に記憶されてい
る固定情報（有効側り店名コード）等を比較照合し、カ
ードＣＤの使用の許否を判断する。たとえば、カードの
発行年月日が予め定める有効期限内のものであり、かつ
店名コードが同じかまたは所定の関係である場合は、そ
のカードの使用が許される。

一方、カードが有効期限を過ぎたもの、または他の遊技
場で発行されたものの場合は、回収するか返却し、必要
に応じて警報を発生する。

カードの使用が許容された場合、遊技者は原品番号指定
キーボード４６に含まれるキーのうち所望の景品番＠に
対応するものを押圧する。この押圧信号が演算ｔｓｍ部
５３に与えられる。演桿ｍ＊部５３は、指定された景品
番号（たとえば２３）を出力＠御部５７．出力アダプタ
５８を介して、景品番号表示ｌ１４２に与えて、指定さ
れた景品番号を表示させる。これと同時に、演算＠御部
５３は、メモリ５６に設定記憶されている景品番号（２
３）に対応する番地を指定して、その景品番号に相当す
る景品（たとえばセブンスター）の交換に要する玉数（
景品交換玉数；たとえば７０個）を続出してストアする
。

さらに、遊技者は、景品個数指定キーボード４７に含ま
れるキーのうち所望の個数（たとえば１５個）に対応す
るキーを押圧する。この押圧信号が演算−１１１部５３
に与えられる。演算ｌｌｌ１１部５３は景品個数（１５
１１）を出力制御部５７．出力アダプタ５８を介して景
品番号表示！Ｉ４２に与え、指定された景品の個数を表
示させる。また、演算制御ａ１５３は、メモリ５６から
読取りた景品番号（２３）に対応する種類の景品の景品
交換玉数（７０個）と指定された景品個数（１５個）と
を乗算（７０Ｘ１５−１０５０）Ｌ、景品交換に要する
引換玉数（１０５０個）を求める。このようにして求め
られた引換玉数（１０５０１１）が出カー一部５７．出
力アダプタ５８を介して引換玉数表示１１４４に与えら
れ、表示される。

さらに、演算制御部５３は、メモリ５２から読出した賞
品玉纏数（１２３４１１）から引換玉数（１０５０個）
を減算（１２３４−１０５０−１８４）して余り玉数（
１８４個）を求める。この余り玉数は、出カー御部５７
．出力アダプタ５Ｂを介して余り玉数表示ａ１４５Ｇ−
与えられ、表示される。これと同時に、演算制御部５３
＆ｔ、指定された種類の景品を指定個数だ番ブ払出させ
るための信号を導出して、出力制−６１Ｓ５７．出力ア
ダプタ５８を介して景品払出ＩＩ＠５９に与えて、その
景品を景品払出口３７へ払出させる。なお、指定された
景品の種類および個数データのみを与えておき、景品の
払出しは終了ボタン３３が押きれたときまたは余り玉数
が最も少ない玉数で交換可能な景品の原品交換玉数以下
になったときに、景品を放出するようにしてもよい。

余り玉数表示［１４５で表示されている余り玉数が自１
１！ｌｌ１ｌＩ品交換＠ば３０に陳列されている景品の
うちで最も少ない交換玉数よりも大きい閤μ、前述の操
作と同様にして所望の景品の指定および一敗を指定する
ことによって、指定された景品が所望の個数だけ払出さ
れる。

また、余り玉数が最小景品交換玉数よりも大きい場合で
あっても、所望の種類の景品がその自動景品交換装置１
３０に棒列されていない場合は、１了ボタン３３を押圧
する。応じて、演算制−１ｓ５３は、余り玉数データを
カードリーダ５１に与えて、カードＣＤの賞品玉纏数の
記録鋼酸に残り玉数として更新的に記録させる。残り玉
数の記録されたカードは、遊技者に返却される。遊技１
は、所望の景品を陳列している伯の自動景品交換装置３
０まで行き、前述の動作とａｍにして所望の景品と交換
する。このように、終了ボタン３３を設ければ、今蒙品
交換している自動景品交換装置に１１列されていない一
隅の景品と交換したい場合であれば、景品交換を中断し
てカードＣＤの返却を求め、残り玉数で所望の種類の景
品と交換できる利点がある。

さらに、演算制御部は、必要に応じて残り玉数データに
合わせて、払出制御した景品番号およびその一敗のデー
タをカードリーダ５１に与えて、カードＣＤに記録させ
てもよい。このようにしておけば、カードＣＤに記録さ
れている賞品玉総数が０になったとき、そのカードを回
収し、カードＣＤに記録されているこれまでに景品交換
した景品番号および個数データを別の処理装置で読出し
て景品の在庫！理のデータとして利用できる利点がある
。

一方、余り玉数が最小景品交換玉数以下になった場合は
、景品番号指定キーボード４６および景品個数指定キー
ボード４７の操作によって入力された信号の読込みが不
能動化されて、以下に述べる動作によって余り玉数の払
出−−が行なわれる。

次に、第６図および第７図を参照して、余り玉数が払出
される場合の動作を説明する。＊算制−１１５３は、余
り玉数が最小景品交換玉数以下の場合、その余り玉数デ
ータと玉払出指令信号を玉払出制御回路７０に与える。

玉払出制御ｌＩｌ諮７０＆−含まれるレジスタ７１は、
余り玉数をストアし、その内容を比較回路７２に与える
。玉払出指令信号は、玉払出制御回路７０に含まれるフ
リップフロップ７４をセットさせる。フリップフロップ
７４のセット出力は、ＡＮＤゲート７８の１つの入力と
して与えられる。比較回路７２にけ、カウンタ７３の計
数値が入力される。カウンタ７３は噌光電センサ６９の
透孔検出出力（すなわち玉が１個払出されるごとに与え
られるパルス）を財欲動作し、払出された玉数な計数す
る。比較回路７２は、レジスタ７１にストアされている
余り玉数上カウンタ７３で計数されている数とを比較し
、一致していないことを判断したときローレベル信号を
導出し、一致していることを検出したときハイレベル信
号を導出するものである。初期状態においては、両入力
が不一致であるため、比較ａｌＩ７２はローレベル信号
を導出してインバータ７６に与える。インバータ７６は
ハイレベル信号に反転して、ＡＮＤゲート７８に与える
。ＡＮＤゲート７８の残余′の入力に林、タンク６１の
底部に設けられる玉切検出スイッチ７５の出力がインバ
ータ７７で反転されて与えられている。すなわち、イン
バータ７７からは玉切でないとき、ハイレベル４１ｊ！
が与えられる。したがって、ＡＮＤゲート７６は、フリ
ップ７０ツブ７４のセット出力が与え′られると同時に
ハイジベル信号を導出して、モータｔｉ勤制−１路７９
にｌ！１１１１令信号として与える。

モ゛−タ駆―制御回路７９は、リレーコイル８０の常ｍ
接点８０ｂがｔＳ＊されているとき、電池７１の直流電
圧を接点８０ｂを介してモータ６５に与えて、モータ６
５を回転駆動させる。モータ６５の回転によって、玉収
納部６３ａ　、６３ｂ　Ｓ＠―して１個ずつ玉を放出す
る。このとき、光電センサ６９は、モータ６５によりて
回転される円板６８の透孔を検出するごとに、パルスを
導出してカウンタ７３に与える。カウンタ７３け、光電
センサ６９からの出力があるごとに、計数値を１ずつ歩
道して、その計数値を比較＠ｍ７２に与える。

比較回路７２は、タンク６１に貯留されている玉がレジ
スタ７１でストアされている余り玉数だけ払出されたと
き、カウンタ７３の計数値と余り玉数とが一致したこと
を判断して、その出力をハイレベルとする。このハイレ
ベル信号は、フリップ７０ツブ７４をリセットさせる。

このため、フリップ７０ツブ７４のセット出力がローレ
ベルとなり、ＡＮＤゲート７８を不能動化させる。これ
と同時に、比較回路７２の出力のハイレベルがイ、ンバ
ータ７６によってローレベル反転されてＡＮＤゲート７
８に与えられる。したがって、ＡＮＤゲート７Ｂが不能
動化され、かつしたがってモータ１ｊＪ！！１制−回路
７９がモータ６５への電力供給を停止する。さらに、比
較回路７２のハイレベル出力は、ＡＮＤゲート８２に与
えられるとともに、遅延回路８３を介してカウンタ７３
のリセット入力として与えられる。

なお、ＡＮＤゲート８２は、玉が余り玉数だけ払出され
たにもかかわらず、モータ厘鋤ｓｅｗａ路７９が側らか
の異常によって直流電力をモータ６５に連続的に偶輸し
続けた場合、リレーコイル８０を付勢することによりて
常閉接点８０ｂを■或させて、直流電力の供給を強−的
に遮断させるように働く、これと同時（、常開接点８０
ａＳＩＩ威されて、ブザー８４に付勢電圧が印加されて
、ブザー８４が警報を発生する。このようにすれば、ｌ
１ｊＩ興常が生じても、必Ｉ！以上に玉を放出するのを
防止できる利点がある。

以上のように、この発明によれば、賞品玉数データ、記
−媒体の有効性を表わす期間データおよび遊技場識別デ
ータを記録した記録媒体を用いて自−的にかつ迅速に景
品交換でき、有効期間内であればいつでも記録媒体を用
い、て景品交換できるとともに、値の遊技場で獲得した
記録媒体を用いて不正に景品交換するのを防止できるな
どの効果が賽され６．８うに、この発明（よれば、終了
ボタンを酸けかつ所望の種類の景品を所望の個数だけ交
換した後終了ボタンを押圧すると、残り玉数データが記
録媒体に記録されて返却されるので、遊技者の必要なと
きに必要な種類の景品を必要−数だけ交換でき、余り玉
数の記録された記録媒体を用いて有効期限内に他の記録
媒体に記録されている賞品玉数と合わせて所望の景品と
交換できるなどの＊＊がある。

４．１１面の簡単な制用 第１１１はこの発明の背景となる賞品玉計数装置の外観
図である。第２１１ｍはこの発明の冑秦となる賞品玉計
数装置のブロック図である。第３Ａ図および第３ＢＩｌ
＆ｔこの発明の一実施例の自―景品咬換装置の外ｌ１ｌ
ｌｌである。第４Ａ図および第４８図は操作パネルの一
例の図解図で〜ある。第５図はこの発明の一実施例の自
動景品交換装置のブロック図である。第６！Ｉは玉払出
４１６０の図ｗｍ’ｔ’ある。

第７図は玉払出制御ｌｌ＠路７０の回路図である。　図
において、１０は賞品玉計数装置、３０は自ＴｏＩ！１
品交換装置、４０Ａ、４０Ｂは操作パネル、４１〜４５
は表示器、４６は景品番号指定キーボード、４７は景品
個数指定キーボード、４８は数値キー、４９ａは景品指
定スイッチ、４９ｂは景品個数指定スイッチ、５１はカ
ードリーダ（情報読出／記録手段）、５２．５６はメモ
リ、５３は演算刺御部、５７は出カー御部、５８は出力
アダプタ、５９は原品払出機構、６０は玉払出機、７０
＆ｔ３払出制御回路を示す。

特許出願人　三共技研株式会社

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）　カード状の記録媒体を用いて所望の一類の景品
   に交換するための自−景品交換ｉｉｗであって、 前記記録媒体には、予め、パチンコ遊技によって獲得し
   た賞品玉数を表わす賞品玉数データと、記録媒体の有効
   性を表わす期間データと、記録媒体を発行した遊技場の
   識別データとが機械的に読出可能に記録され、 前記自＊＊品交換装置の接客パネルに設けられる記録媒
   体挿入口、 前記記録媒体挿入口へ挿入された前記記録媒体から記録
   情報を絞出し、または情報を記録する情報誘出／記録手
   段、 前記記録媒体の使用可能な期限を表わす有効期限データ
   と遊技場の識別データとを予め固定的に設定する同定情
   報設定手段、 前記所望の種類の景品を指定する景品指定手段、前記景
   品の種類ごとに前記賞品上と各景品との交ａｍ合を表わ
   す交ｌｌｌｌｍ１合データを設定記憶する交換割合デー
   タ記憶手段、 前記景品指定手段の操作によって景品交換すべき所望の
   種類の景品の指定を終了したことを入力する終了ボタン
   、 演桿−一手段、ならびに 複機一類の景品を貯留しかつ前記景品Ｊ１を手段で１１
   定された種賄の景品を払出すための景品払出手段な−え
   、 前記演算制御手段は、 前記情報読出／ｌａ録手段によって前記記録媒体から読
   出された前記期間データおよび遊技ｓｍ別データと、前
   記−窓情報設定手段で設定されている有効期限データお
   よび遊技場識別データとに基づいて、記録媒体が使用可
   能か否かを判断し、前記ｌ１ｉｌ！録媒体の使用可能な
   ことを判断したとき、前記景品指定手段の操作に応答し
   て前記交換割合データ記憶手段で設定記憶されている交
   換割合データのうち指定された景品に対応するものを読
   出し、当１ＩＩＩ品の交換割合データ、と前記情報読出
   ／記録手段によって前記記録媒体から読出された賞品玉
   数データとに基づいて演算処理して指定された景品の払
   出しの許否を判断し、 前記景品の払出しを許容することを判断したとき、前記
   景品払出手段を駆−させて前記景品指定手段で指定され
   た種類の景品を払出させ、前記終了ボタンの操作（応じ
   て、前記賞品玉数データから前記景品の払出しに要する
   玉数を減算して残り玉数を求め、 前記残り玉数データを前記情報読出／記録手段に与えて
   前記記録媒体へ記録させ、 前記記録媒体を前記記録媒体押入口から返却させる、自
   −量品交Ｉｌ＆装置。
2. （２）　前記景品指定手段は、景品の＠鎖を指定する種
   類指定手段と、景品の個数を指定する１数指定手段とを
   含み、 前記演算制御手段は、 前記種類指定手段出力と前記個数指定手段出力とに応答
   して、種類指定手段で指定された景品の種類に相関する
   交換割合データに基づいて景品を指定個数だけ交換する
   のに要する賞品玉の数量を演算して求め、 演算によって求められた賞品玉数量が前記情報読出／記
   録手段によって前記記録媒体から読出された賞品玉数デ
   ータ以下のとき、前記原品払出手段に指定された種類の
   景品を指定個数だけ払出させる、特許請求の範囲第１項
   記載の自ｌＩＩ景品交換装置。
3. （３）　前記情報読出／記録手段は、前記記録媒体が前
   記記録媒体押入口へ挿入されるごとに、記録媒体から記
   録情報を読出し、 前記演算制御手段は、前記情報読出／記録手段によりて
   前記各記録媒体から読出された賞品玉数データを累計し
   て賞品玉輪数を求め、賞品玉槍数と前記景品交換割合デ
   ータとに基づいて景品の払出しの許否を特徴する特許請
   求の範囲第１項記載の自−景品交換装置。