JPS6222638B2 - - Google Patents

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JPS6222638B2
JPS6222638B2 JP13916978A JP13916978A JPS6222638B2 JP S6222638 B2 JPS6222638 B2 JP S6222638B2 JP 13916978 A JP13916978 A JP 13916978A JP 13916978 A JP13916978 A JP 13916978A JP S6222638 B2 JPS6222638 B2 JP S6222638B2
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balls
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pachinko
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Kunio Busujima
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Sankyo Giken KK
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Sankyo Giken KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は遊技場の集中管理装置に関し、特に
例えばパチンコ遊技場において各パチンコ遊技機
の稼動状態、打止制御状態の管理、球貸数と景品
交換球数とに基づく売上高・利益率の管理および
景品の在庫管理等を集中的に行なうような遊技場
の集中管理装置に関する。
第1図はこの発明の背景となるパチンコ遊技場
の一部のシステムの概略図である。パチンコ遊技
場には、通常、複数台のパチンコ機1が並んで設
置される。複数台のパチンコ機1に対して共通す
る1個のパチンコ球貯留タンク10が設けられ、
そこに収納されるパチンコ球は第1分配通路11
および第2分配通路12を介して各パチンコ機1
に個別的に設けられる補給球供給装置13に補給
球として補給が行なわれる。遊技客は各パチンコ
機1でパチンコ遊技を行なう。この遊技は遊技客
が購入するパチンコ球を1個宛順次的にパチンコ
機1の盤上に打込み、盤上に沿い落下させる。こ
のとき、台の盤上に設けられる孔に或る確率で落
ち込むことに成功あるいは失敗する。このセーフ
球の作用で予め定める複数個のパチンコ球が景品
球貯留タンクから遊技者に景品球として払出され
る。遊技客の打ち込んだパチンコ球は孔への落下
の成功または失敗に拘らず、最終的にパチンコ機
1の下方に達し打込球として打込球貯留タンクに
収納される。打込球は各パチンコ機1ごとに設け
られる環元装置により適宜前記景品球貯留タンク
に環元されるが、打込球貯留タンクに一定量以上
の球が収納されると回収通路110を介して回収
装置100に集められる。回収装置100に回収
されたパチンコ球は研磨された後バケツトコンベ
ア120にもたらされ、ここで上昇されて再び貯
留タンク10に戻される。
このようなパチンコ遊技場においては、通常、
パチンコ機のパチンコ球の流れはコンピユータを
用いて管理され、打込球と補給球との差などが計
数される。すなわち、このようなパチンコ遊技機
の管理装置においては、補給球と打込球との差が
予め定められた一定数以上に達すると、そのパチ
ンコ機への補給を停止させ、該パチンコ機を打止
制御し、さらに当該パチンコ機の台番号、打込球
数と補給球数との差数および打止制御された日付
と時間等を記録する。このようにして、パチンコ
遊技機の管理装置はパチンコ機の稼動状態および
打止制御状態を管理する。
一方、最近では、球貸機で顧客に貸し出した貸
球数と、顧客が獲得した景品数を所望の商品に交
換した景品交換数とに基づいて遊技場の売上高・
利益率等を演算し、その結果を印字記録(または
表示)して集計するような業務管理装置が実用さ
れている。このようにして業務管理装置で集めら
れたデータは、一日当りの全体の収益を知る資料
として長期間(例えば1週間または1ケ月)単位
に編集される。また、パチンコ遊技場において、
景品として提供される商品が多種多様であり、そ
の仕入および在庫の管理はたいへん複雑であつ
た。従つて、省力化の目的で、景品の仕入および
在庫の管理を自動的に行なえるコンピユータが利
用されつつある。このように、従来は、パチンコ
遊技機の稼動状態および打止制御状態の管理、業
務管理、景品の在庫管理等を個別的に行なつてい
た。しかしながら、パチンコ遊技機の管理、業務
管理、景品の在庫管理等は、それぞれの情報処理
において相互に密接な関連があるため、一括して
集中管理することが望ましい。また、それぞれの
情報集収および集収情報に基づいて伝票作成等の
情報処理をきわめて迅速にできるとともに、その
操作の簡単な管理装置が要望される。
それゆえに、この発明の主たる目的は、上述の
要望を満足し得るパチンコ遊技場においてパチン
コ遊技機の管理、業務管理、景品の在庫管理等を
一括して集中管理し、これらの情報に基づいて伝
票作成等が簡単な操作で迅速にできるようなパチ
ンコ遊技場の集中管理装置を提供することであ
る。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特
徴は図面を参照して行なう以下の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
第2図はこの発明の一実施例の集中管理装置の
外観図を示す。図において、集中管理装置の操作
部には、パチンコ遊技機の打止制御を遠隔操作す
るためのパチンコ機管理用操作パネルOP1(後
述の第3図で詳述する)と、球貸機等の稼動状態
を管理するための業務管理用操作パネルOP2
(後述の第4図で詳述する)と、景品の仕入およ
び在庫情報を入力するための在庫管理用操作パネ
ルOP3とが設けられる。この操作パネルOP3
は、英文字およびカナ文字情報等を入力するアル
フア・キーボードAKと、数字およびフアンクシ
ヨン情報を入力するテン・キーボードTKとを含
む。また、この集中管理装置には、操作パネル
OP1〜OP3で入力した入力情報の明細および合
計のチエツク等を連続ロール紙に印字記録するジ
ヤーナルラインプリンタ(以下Jプリンタと称
す)JRPと、入力情報および演算情報等をデイス
プレイ表示する表示装置DISと、演算処理のプロ
グラムまたは所望の処理情報が予め記録された磁
気シートMSを読み取る第1の磁気デイスクMD
1と、入力情報および演算情報等を磁気記録する
第2の磁気デイスクMD2と、伝票を作成するプ
リンタPRと、図示されないが演算処理装置(後
述の第7図で示すCPU)とが設けられる。この
磁気デイスクMD2は、例えば関連的に設けられ
た複数のパチンコ機の稼動状態や打止状態等の情
報を操作パネルOP1の操作に応じて磁気記録
し、球貸機の稼動による売上情報を操作パネル
OP2の操作に応じて磁気記録し、さらに操作パ
ネルOP3を操作して入力された景品の仕入およ
び在庫情報等を磁気シートMSに磁気記録するも
のである。また、プリンタPRは、例えば磁気デ
イスクMD2に記録されている各種の情報を印字
記録して伝票を作成する。なお、好ましくは、紙
テープに穿孔して情報記録するテープパンチTP
と、穿孔されたテープを読み取るテープリーダ
TRとが設けられ、磁気デイスクMD1,MD2と
併用されるか、または磁気デイスクMD1,MD
2の故障時にこれらに換えて用いられる。
第3図は前記パチンコ遊技機管理用操作パネル
OP1の詳細図である。操作パネルOP1には、0
〜9までの数値をキー入力するための数値キー
NK、呼び出しキーCK、第1の印字指令キーとし
ての印字始キーPSK、第2の印字指令キーとして
の印字終キーPEK、集計キーTK1、合計印字キ
ーTK2、合計表示キーTK3、全台集計キーTK
4、差(−)キーMK1、差(+)キーMK2、
ブザー停止キーBSK、リセツトキーRK、データ
クリアDCK、テストキーTSK、手動打止キー
HSK、開放キーOK、開放後−累積切換スイツチ
SW1、紙送りスイツチSW2、打込−補給テス
ト数設定用サムロータリースイツチSM1、打込
数設定用サムロータリースイツチSM2等が設け
られる。
次に、各キーの操作に基づいて、前記演算処理
装置が前記磁気デイスクMD1のプログラム読取
り出力に沿つて演算処理し、その情報をJプリン
タJRPまたはプリンタPRで印字記録したり、表
示装置DISへ表示する場合を説明する。
例えば、所望の台番号における打止め回数、打
込球数、補給球数および差引数等の情報を、遊技
中の顧客毎におよび或る期間(例えば1日)内の
累積値として表示装置DISへ表示する場合は、数
値キーNKで当該台番を指定しかつ呼び出しキー
CKを押圧操作することによつて行なわれる。
連続する或る任意台(パチンコ機)から他の任
意台までの台番号における打込球数、補給球数、
差引数、シンボル等の情報をJプリンタJRPで印
字記録する場合は、数値キーNKで或る任意の台
番号を指定しかつ印字始キーPSKを押圧した後、
数値キーNKで他の任意の台番号を指定しかつ印
字終キーPEKを押圧することによつて行なわれ
る。また、この印字記録動作において、スイツチ
SW1の切換によつて、台開放後または或る期間
(例えば1日)の累積値が選択されて印字され
る。
連続する或る任意台から他の任意台までの台番
号における合計打込球数、合計補給球数、差引合
計数、シンボル等の情報を印字記録する場合は、
数値キーNKで或る任意の台番号を指定しかつ印
字始キーPSKを押圧した後、数値キーNKで他の
任意の台番号を指定しかつ集計キーTK1を押圧
することによつて行なわれる。
また、合計印字キーTK2を押圧すると、全台
の累積データの集計が行なわれ、打込球数合計、
補給球数合計、差引数、シンボル等がJプリンタ
JRPで印字記録される。合計表示キーTK3を押
圧すると、全台の累積データの集計が行なわれ、
その差引数を表示装置DISに表示する。このと
き、補給球数が打込球数よりも多い場合には、マ
イナス(−)符号が合わせて表示される。全台集
計キーTK4を押圧すると、台番毎に打込球数、
補給球数、差引数が印字され、さらにそれぞれの
全台の集計数が印字記録される。なお、この印字
記録情報はスイツチSW1の切換えによつて、或
る期間(例えば1日)の累積データまたは開放後
のデータのいずれかが記録される。
台毎にある期間(1日)の稼動状態を分類する
場合は、数値キーNKで分類数を指定し、差
(−)キーMK1または差(+)キーMK2を押圧
する。例えば、打込球数と補給球数との差引数が
+1000個以上の台を抽出したい場合には、数値キ
ーNKで1000個をキー入力し、差(+)キーMK
2を押圧すると、差引数が1000個以上に対応する
台番号と当該台番の打込球数、補給球数、差引数
とを印字記録する。
全ての台の打止設定数は、打込め設定用サムロ
ータリースイツチSM2で設定する。自動入力に
より任意の台の差引数がサムロータリースイツチ
SM2の設定値以上になると、当該台に打止指令
が与えられて補給を停止させ、かつ該台番の累積
データを表示するとともに印字記録する。これと
同時に、当該台の打止め表示ランプが点滅し、ブ
ザーが鳴る。このとき、ブザー停止キーBSKを
押圧すると、ブザーが停止し、表示ランプは点灯
表示を続ける。
強制的に任意の台を打止制御したい場合(例え
ば顧客が不正をして景品球を出したり、パチンコ
遊技機または補給装置が故障した場合)は、数値
キーNKで任意の台番号を指定しかつ手動打止キ
ーHSKを押圧する。応じて、指定された台は打
止制御されるとともに、打止表示ランプが点灯さ
れ、当該台の累積データが印字記録(または表
示)される。
自動打止および強制打止を解除した場合は、数
値キーNKで解除すべき台番号を指定しかつ開放
キーOKを押圧する。応じて、当該台の自動打止
および強制打止が解除される。また、その台で遊
技していた顧客の打込球数、補給球数、差引数の
情報が印字記録されるとともに、クリアされ、打
止め表示が消灯する。ただし、当該台の累積され
た情報はそのまま記憶されている。
補給テスト数設定サムロータリースイツチ
(−)および打込球数設定サムロータリースイツ
チ(+)SM1で任意の補給数または打込数を設
定すると、全台にテスト数字が与えられる。テス
トキーTSKを押圧することによつて、打込テス
ト数、補給テスト数、シンボルが印字記録され、
全台の状態をテストできる。
所望の台の情報をクリアする場合は、数値キー
NKで台番号を指定しかつデータクリアキーCDK
を押圧する。応じて、指定台の打込球数、補給球
数、差引数の情報を印字記録した後クリアする。
また、指定台の累積データもクリアされ、クリア
されたデータは、パチンコ店全体の合計表示また
は合計印字情報から除かれる。
第4図は前記業務管理用操作パネルOP2の詳
細図である。この操作パネルOP2には、0〜9
までの数値をキー入力するための数値キーNK、
前記表示装置DISに所望の情報を表示指令する表
示キーDK、前記JプリンタJRPおよびプリンタ
PRに所望の情報を印字記録させるためのプリン
トキーPK、表示切換キーDSK、日付設定スイツ
チDTS、時間設定スイツチTS等が配設される。
前記表示キーDKは、前記数値キーNKによつて指
定した個々の球貸機の貸球データ(球数あるいは
金額)を表示するための球貸機データ表示キー
DK1、遊技場内のすべての球貸機の総貸球デー
タ(総球数あるいは総合計金額)を表示するため
の球貸合計データ表示キーDK2、数値キーNKに
よつて指定した個々の景品交換球計数器の交換球
データ(球数あるいは金額)を表示するための交
換球(計数器)データ表示キーDK3、遊技場内
のすべての交換球計数器の総交換球データ(総球
数あるいは総合計金額)を表示するための交換合
計データ表示キーDK4、遊技場全体の利益デー
タ(総売上額−交換額)を表示するための利益デ
ータ表示キーDK5、遊技場全体の出球率データ
(総売上額対交換額の比率)を表示するための出
球率データ表示キーDK6を含む。
また、前記プリントキーPKは、前記球貸機デ
ータをプリントアウトするための球貸機データプ
リントキーPK1、前記総貸球データをプリント
アウトするための球貸合計データプリントキー
PK2、前記交換球データをプリントアウトする
ための交換球(計数器)データプリントキーPK
3、前記総交換球データをプリントアウトするた
めの交換合計データプリントキーPK4、前記J
プリンタJRPの紙送りをするためのフイードキー
PK5を含む。
前記表示切換キーDSKは、前記表示器DISに表
示するデータ(数値)が球数であるか金額である
かを切換えるためのものである。また、前記日付
設定スイツチDTS、時間設定スイツチTSは、と
もに手動的に数値変更可能なデイジタルスイツチ
を含み、例えば通常のデイジタルクロツクのよう
に連続的に計時動作を行なう。エントリキーEK
を操作することによつて、当該時点の日付、時刻
がプリンタPRおよび表示器DISに与えられる。
第5図はこの発明の一実施例のブロツク図であ
る。構成とともに簡単な動作を説明する。前記複
数台のパチンコ遊技機1には、それぞれ打込球検
出器MCとセーフ球検出器Sとが設けられてい
る。ここに、打込球とは、遊技客が借りたパチン
コ球をパチンコ球技器1へ遊技のために打込んだ
球で、言い換えれば遊技場にとつては利益となる
利益球といえる。また、セーフ球は、セーフ孔等
へ入賞したパチンコ球で、これに基づいて所定数
の景品球が遊技客へ払出されるから、これは言い
換えると遊技場にとつて不利益となる不利益球と
いえる。なお、打込球を検出する代わりにアウト
球を検出するようにしてもよいし、セーフ球の代
わりに景品球や補給球を検出してもよい。いずれ
にしろ、遊技場にとつて利益となる球数に関連す
る利益球と、遊技場にとつて不利益となる球数に
関連する不利益球とが検出されればよい。打込球
検出器MCの出力パルスaおよびセーフ球検出器
Sの出力パルスbはカウンタCTに与えられる。
カウンタCTは各パチンコ機1毎に打込球とセー
フ球とを計数し、その計数出力をメモリM1に与
える。メモリM1は、各パチンコ機1毎の打込球
数とセーフ球数とを記憶するとともに、演算部
AUによつて演算されるセーフ球数と打込球数と
の差引数を記憶する。なお、打込球数、セーフ球
数および差引数は、そのうちいずれか2つの値が
わかつていれば残りの1つの値は計算によつて求
められるので、メモリM1には、これら打込球
数、セーフ球数および差引数のうち少なくともい
ずれか2つの数値が記憶される構成としてもよ
い。さらに、好ましくは、メモリM1は各パチン
コ機1毎に或る期間(例えば1日)における打込
球数およびセーフ球数の合計を記憶し、かつ顧客
が替わる度毎に顧客個々の打込球数とセーフ球を
記憶する。このメモリM1に記憶された各パチン
コ機1の差引数(すなわち差情報)は、打止制御
部HCに与えられる。この打止制御部HCは、メモ
リM1に記憶されている各パチンコ機1の差情報
が予め定める打止め設定数に達したとき、当該パ
チンコ機1に打止信号cを与えて打止制御すると
ともに、打止表示させる。
複数の球貸機PL1〜PLnには、それぞれ球貸
数を検出する手段が設けられる。各球貸機の球貸
数検出出力は、メモリM2で一旦記憶される。メ
モリM2に記憶された球貸数情報は、前記操作パ
ネルOP2の操作によつて球貸データ導出指令さ
れると、読出されて演算部AUに与えられ、演算
処理される。例えば、顧客が或る球貸機PLnに硬
貨を投入して所定の数のパチンコ球を借りて遊技
した場合において、1回の硬貨投入に応じて球貸
検出器が1個のパルスを発生するものとすれば、
硬貨投入回数と等しいパルス数がメモリM2に記
憶される。このパルス数が演算部AUに与えられ
ると、演算部AUは1回の硬貨投入に応じて放出
されるパチンコ球の数とパルス数とを乗算して当
該球貸機の球貸数合計を算出する。このようにし
て、例えば1日における或る球貸機の球貸数合計
情報が中央演算・制御部CACに与えられると、
中央演算・制御部CACは該合計情報を出力制御
部CCおよび出力アダプタOAを介してJプリンタ
JRPに与えて印字記録させるとともに、表示装置
DISに与えて表示させ、さらに磁気デイスクMD
2に与えて磁気記録させる。
前記操作パネルOP1〜OP3の各出力は動作の
指令情報として中央演算・制御装置CACに与え
られる。また、磁気デイスクMD1は予めプログ
ラム設定情報が記録された磁気シートを読み取
り、その情報を中央演算・制御装置CACに与え
て、所望のプログラム演算動作を実行させる。こ
の中央演算・制御部CACの演算出力は、出力制
御部CCで記録または表示指定され、出力アダプ
タOAを介してジヤーナルラインプリンタJRP、
プリンタPR、表示装置DISまたは磁気デイスク
MD2に与えられる。なお、これらの演算処理の
2点鎖線で示す部分はコンピユータCPUで行な
つてもよい。
第6図は前記磁気デイスクMD1およびMD2
に用いられる磁気シートの図解図であり、特に在
庫管理情報を記録した場合を示す。第7図aは前
記プリンタPRでパチンコ遊技機別の収益統計表
を作成した場合の一例を示し、第7図bはプリン
タPRで売上・景品交換統計表を作成した場合の
一例を示す。
次に、第2図ないし第7図を参照して伝票(統
計表)を作成する場合の具体的な動作を説明しよ
う。例えば、各パチンコ遊技機別の或る期間(例
えば一ケ月)における収益統計表を作成する場合
は、前記操作パネルOP1に含まれる数値キーNK
を押して例えば1番から500番までの全台を指定
し、かつ全台集計キーTK4を押圧する。応じ
て、メモリM1に記憶されている各パチンコ機毎
の差引数が、中央演算・制御部CACによつて読
み出される。この差引数(すなわち差情報)は出
力制御部CCおよび出力アダプタOAを介して磁気
デイスクMD2に与えて、磁気シートに磁気記録
させる。このようにして、一ケ月間における各パ
チンコ機毎の差情報を磁気シートに記録する。次
に、該磁気シートを読出し用磁気デイスクで読出
させる。この一ケ月間の各パチンコ機毎の差情報
は、中央演算・制御部CAC、出力制御部CCおよ
び出力アダプタOAを介してプリンタPRに与えら
れ、第7図aのごとくの収益統計表として印字記
録される。
また、各球貸機PL1〜PLn毎の売上・景品交
換統計表を作成する場合は、操作パネルOP2に
含まれる数値キーNKで球貸機PL1〜PLnの全て
を指定し、かつメモリM2に記憶されている各球
貸機の球貸数を読出す。この読出し情報は、一旦
磁気デイスクMD2で磁気シートに磁気記録させ
る。このようにして、一ケ月間の各球貸機の球貸
数を磁気シートに記録させた後、該磁気シートの
記録情報を磁気デイスクMD1で読出させ、該読
出情報をプリンタPRで第7図bに示すごとくの
売上・景品交換統計表として印字記録させる。
また、商品在庫日報を作成する場合は、操作パ
ネルOP3に含まれるアルフアキーAKおよびテン
キーTKを操作して商品在庫情報を入力し、該情
報を磁気デイスクMD2によつて磁気シートの所
定の領域へ記録させる。順次商品在庫情報を入力
した後、該磁気シートに記録された情報を磁気デ
イスクMD1に読出させる。この読出情報はプリ
ンタPRで印字記録される。
上述のごとく、この実施例によれば、パチンコ
遊技機の稼動状態、打止制御状態の管理、球貸数
と景品交換球数とに基づく売上高・利益率の管理
および景品の在庫管理が集中的に管理できる。ま
た、それぞれの関連のある情報は一括的に管理さ
れかつ情報処理されるため、きわめて迅速に処理
されるとともに、その操作が簡単となり、管理に
要する費用が安価となる。さらに、各情報を一旦
磁気シートに記録しておき、該磁気シートの情報
を読出し、印字記録して伝票作成等もでき、事務
的処理の省力化が図れる。
以上のように、この発明によれば、パチンコ遊
技場においてパチンコ遊技機の管理、業務管理、
景品の在庫管理等を一括して集中管理し、これら
の情報に基づいて伝票作成等が簡単な操作できわ
めて迅速にできるようなパチンコ遊技場の集中管
理装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の背景となるパチンコ遊技場
の一部のシステムの概略図である。第2図はこの
発明の一実施例の集中管理装置の外観図を示す。
第3図はパチンコ遊技機管理用操作パネルOP1
の詳細図である。第4図は業務管理用操作パネル
OP2の詳細図である。第5図はこの発明の一実
施例のブロツク図である。第6図は磁気デイスク
MD1,MD2に用いられる磁気シートMSの図解
図である。第7図aはプリンタPRでパチンコ遊
技機別の収益統計表を作成した場合の一例を示
し、第7図bはプリンタPRで売上・景品交換統
計表を作成した場合の一例を示す。 図において、1はパチンコ遊技機、OP1〜OP
3は操作パネル、CTはカウンタ、M1およびM
2はメモリ、PL1〜PLnは球貸機、MD1および
MD2は磁気デイスク、AUは演算部、CACは中
央演算・制御部、HCは打止制御部、CCは出力制
御部、OAは出力アダプタ、JRPはジヤーナルラ
インプリンタ、PRはプリンタ、DISは表示装
置、BZはブザーを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれが遊技場にとつて利益となる球数に
    関連する利益球検出手段と遊技場にとつて不利益
    となる球数に関連する不利益球検出手段とを含み
    かつそれぞれに台を特定する台番号が決められた
    複数台のパチンコ遊技機を配設した遊技場を集中
    管理する装置であつて、 前記各パチンコ遊技機毎の利益球検出手段出力
    または不利益球検出手段出力に応じて、利益球数
    および不利益球数を計数する計数手段、 前記パチンコ遊技機の台番号別に少なくとも利
    益球数と不利益球数とそれらの差引数のうちの少
    なくともいずれか2つの情報を記憶する複数の記
    憶領域、 少なくとも前記各パチンコ遊技機に関する情報
    を印字制御させるために所望の台番号を入力する
    数値情報入力手段と、第1の印字指令キーおよび
    第2の印字指令キーとを有するパチンコ遊技機管
    理用操作盤、 印字情報を印字記録するための印字手段、 前記数値情報入力手段で或る台番号を入力の
    後、第1の印字指令キーを操作し、次に後続する
    他の台番号が入力されかつ前記第2の印字指令キ
    ーの操作出力のあつたことに応じて、指定された
    或る台番号から後続する他の台番号までの間の連
    続する各台番号に対応するパチンコ遊技機に関す
    る情報を前記印字手段に与えて印字記録させる印
    字制御手段を備えた遊技場の集中管理装置。 2 前記パチンコ遊技機に関する情報は、 前記指定された各パチンコ遊技機毎の利益球
    数、不利益球数および差引数を含む、特許請求の
    範囲第1項記載の遊技場の集中管理装置。 3 前記パチンコ遊技機に関する情報は、さらに 前記指定された全パチンコ遊技機の利益球数合
    計値、不利益球数合計値および差引数合計値を含
    む、特許請求の範囲第2項記載の遊技場の集中管
    理装置。 4 前記パチンコ遊技機管理用操作盤は、前記印
    字される情報が、開店時から現時点までのパチン
    コ遊技機の情報または打止制御されて台開放後か
    らの情報のいずれかを選択切換えする切換手段を
    さらに含む、特許請求の範囲第1項ないし第3項
    のいずれかに記載の遊技場の集中管理装置。
JP13916978A 1978-11-10 1978-11-10 Centralized control apparatus for game yard Granted JPS5481939A (en)

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JPH0768039A (ja) * 1993-09-06 1995-03-14 Sophia Co Ltd 遊技店の集中管理装置
JPH0768040A (ja) * 1993-09-06 1995-03-14 Sophia Co Ltd 遊技店の換金装置

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