JP2020062203A - 遊技情報表示システム - Google Patents
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Abstract
Description
会員カード10は、予め設定されている有効期限(例えば3年間)まで有効なカードであり、ICチップ10aが内蔵されている。ICチップ10aには、会員登録を行った遊技者を特定可能な会員IDが記憶されているとともに入金残高が記憶される。会員カード10に対応する持玉数や貯玉数は管理装置6の会員口座に記憶される。この会員カード10の持玉数、貯玉数、並びに入金残高は、翌日以降も利用可能とされている。
(a)カード9,10の未挿入状態で紙幣投入口22へ投入された紙幣を受付けると、カードストック部28bに収納している一般カード9をカードRW28aへ繰り出して、その入金金額(1000円単位)を記憶するとともに、当該入金金額(入金残高)を表示部24に表示する。このとき、1度数(500円)は、貸出単価が4円のパチンコ機では125玉であるから(後述の図4の画面41参照)、入金残高に相当する度数を表示部24に表示してもよい。
(c)遊技機1の下部受皿14から落下して計数受皿29で受けられた玉が計数部29aに流入することで玉を計数し、その計数した玉数である計数玉数を表示部24に表示する。
(d)払出ボタン25の操作に応じて計数玉数(持玉数)又は貯玉数(会員遊技者の場合)の範囲内で1度数ずつ前記払出機構から払い出す。
(g)表示部24において、各種の遊技情報、案内・広告情報等を表示する(後述の図4、図8〜図10参照)。
計数貸出ユニット2は、表示部24に後述する案内情報の他、基本情報を含む、遊技に関する各種情報を表示することが可能とされている。ここで、図4の上側の画面41は、基本情報を表示する基本情報画面41であって、遊技者が所持する一般カード9を、計数貸出ユニット2のカード挿入口28へ挿入して、対応する遊技機1で遊技を行うときに表示部24に表示される画面41を示している。
そして、計数貸出ユニット2は、遊技者による所定の操作がされていない無操作状態が所定時間(例えば60秒)継続したときに、基本情報表示画面41,42から案内情報の表示画面へと切替えるように画面遷移させる。
案内情報の表示画面には、通常案内の画面と、番組案内の画面とがある。
通常案内の画面は、例えば計数貸出ユニット2の操作方法を案内するための画面であり、静止画のみを対象とする。また、通常案内の静止画は、予めROM20bに記憶されており、表示コンテンツとしての内容の変更を不可としている。具体的には、図9中「通常案内」の画面として、符合「Ima」を付して表す、複数の静止画Ima1〜Ima4が予め用意されている。
尚、計数貸出ユニット2は、上記した表示コンテンツ、或いは表示順等の表示ルールの設定を管理装置6からダウンロードするものとし、表示部24は案内情報表示手段に相当する。
各中継装置4(同期信号送信手段)は、同一遊技島内における複数の計数貸出ユニット2に対して特定の情報(番組案内等)を表示するタイミングを同期させるための同期信号を送信している。この同期信号は、中継装置4から常時一定周期、つまり一定の時間間隔(例えば60秒間隔)で送信され、同一遊技島内における各計数貸出ユニット2で表示タイミングを合わせるための信号として特定される。そして、計数貸出ユニット2は同期表示制御手段として、同期信号を受信したときに、表示部24に対して前記表示順が最初の表示コンテンツから案内情報の表示を再開させる同期処理を実行する。
この点、開店時は全ての計数貸出ユニット2における表示タイミングが同期しているが、上記した遊技者による所定の操作(計数や持玉払出に係る操作、入金に係る操作等)や特定のエラー状態(動作異常や不正検知を状態表示部21で表示した状態)等の営業中における様々な要因により表示タイミングのズレが生じうる。
図5は、管理装置6により設定される、計数貸出ユニット2における同期タイミングTimの設定を表す説明図である。同図に示すように、同期タイミングTimの間隔は、営業中における「時刻」として規定され、00分、10分、20分、…に同期させる「10分」毎の設定と、00分、20分、40分に同期させる「20分」毎の設定と、00分、30分に同期させる「30分」毎の設定とがある。
図6は、計数貸出ユニット2における同期タイミングTimの有効期間を示す説明図である。ここで、有効期間とは、計数貸出ユニット2において、中継装置4から受信した同期信号を有効とみなす期間であり、同図に示すように例えば同期タイミングTimの前後30秒間に設定されているものとする。
そして、計数貸出ユニット2は、特定した同期タイミングTimにおいて、その有効期間内に同期信号を受信したと判定した場合に前記同期処理を実行する。
一方、計数貸出ユニット2において、同期信号受信が有効期間内にあったとしても、上記した遊技者による所定の操作が行われているとき或いは特定のエラー状態にあるとき、同期処理を実行しないようになっている。
計数貸出ユニット2は、上記したように、同期処理において表示部24での表示順が最初の表示コンテンツから案内情報の表示を再開させるように表示制御する。
このような同期処理が実行されるとき、同期信号受信時点で、表示部24における表示途中の案内情報の動画が、最初の表示コンテンツへと切替わることを防止するため、計数貸出ユニット2は、同期信号受信までの間、優先的に静止画Ima1´,Ima2´の表示コンテンツを表示し、或いは通常案内の静止画Ima1〜Ima4の表示を続けるコンテンツ調整機能を有する。
このように、計数貸出ユニット2は、特定した同期タイミングTimにおいて、その有効期間に案内情報に含まれる動画(例えばVid1´〜Vid3´の何れかの動画)を表示する予定となっているか否かを、(i)〜(iii)の条件を満たすか否かで判定する判定手段として機能し、その判定結果に基づきコンテンツ調整を行う。
図8は、動画Vid1´の再生時間tが有効期間に含まれる場合であって、番組構成に静止画Ima1´,Ima2´を含むときの表示部24での画面遷移例を示している。ここで、計数貸出ユニット2は、同図の「番組案内」として示す動画Vid1´と静止画Ima1´,Ima2´を、Vid1´,Ima1´,Ima2´の表示順にローテーション表示して、番組案内を行うものとする。
この場合、計数貸出ユニット2は、図8と同様、同期タイミングTimの有効期間に動画Vid1´を表示する予定となっていると判定し、表示部24に対して当該動画Vid1´の表示を回避させるとともに静止画Ima1´,Ima2´のローテーション表示を行う動画回避処理を実行する。
また、上記した各数値は例示であり、例えば動画の再生時間tを、表示コンテンツ毎に異ならせる等、どのような数値を採用してもよいことは勿論である。
Claims (3)
- 複数の遊技機各々に付設され、遊技に関する各種情報を表示することが可能な複数の遊技情報表示装置を備えた遊技情報表示システムにおいて、
前記複数の遊技情報表示装置に対して、特定の情報を表示するタイミングを同期させるための同期信号を送信する同期信号送信手段を備え、
前記遊技情報表示装置は、
遊技者による所定の操作がされたときに、当該操作に応じた遊技情報を表示する遊技情報表示手段と、
前記操作がされていないときに、静止画及び動画を含む複数の表示コンテンツを組み合わせた案内情報を、予め設定された表示順及び表示時間に従って表示する案内情報表示手段と、
前記同期信号送信手段から同期信号を受信するタイミングを特定するタイミング特定手段と、
前記同期信号を受信したときに、前記案内情報表示手段に対して前記表示順が最初の表示コンテンツから案内情報の表示を再開させる同期処理を実行可能な同期表示制御手段と、
前記タイミング特定手段により特定されたタイミングにおいて、前記案内情報に含まれる動画を表示する予定となっているか否かを判定する判定手段と、
この判定手段が前記タイミングにおいて前記動画を表示する予定となっていると判定した場合に、前記案内情報表示手段に対して当該動画の表示を回避させるとともに前記静止画を表示させる動画回避処理を実行可能な動画回避手段と、を備えたことを特徴とする遊技情報表示システム。 - 前記同期信号送信手段は、一定の時間間隔で同期信号を送信するように構成され、
前記遊技情報表示装置は、受信した同期信号を有効とみなす有効期間を予め設定する有効期間設定手段を備え、
前記同期表示制御手段は、前記有効期間設定手段により設定された有効期間内に同期信号を受信した場合に前記同期処理を実行することを特徴とする請求項1に記載した遊技情報表示システム。 - 前記動画回避手段は、前記案内情報表示手段に対して前記案内情報に含まれる動画を全て除いた静止画のみを順番に表示させる動画回避処理を実行可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載した遊技情報表示システム。
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