JPS5845181A - 苦土含有粒状複合肥料の製造方法 - Google Patents
苦土含有粒状複合肥料の製造方法Info
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- JPS5845181A JPS5845181A JP14356081A JP14356081A JPS5845181A JP S5845181 A JPS5845181 A JP S5845181A JP 14356081 A JP14356081 A JP 14356081A JP 14356081 A JP14356081 A JP 14356081A JP S5845181 A JPS5845181 A JP S5845181A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、苦土含有粒状複合肥料の製造方法に関するも
の□である0%に本発明は、燐酸マグネシウムアンモニ
ウムを主成分とする苦土含有粒状複合肥料を経済的に且
つ容易に製造する方法に関するものである0 燐酸マグネシウムアンモニウムを主成分とする粒状複合
肥料は、一般に燐酸液に水酸化マグネシウムおよびアン
モニアを添加反応させて燐酸マグネシウムスラリーおよ
び燐酸マグネシウムアンモニウムスラリーを生成させた
彼、このスラリーを所望の銘柄に応じて配合された他の
粉状肥料原料に添加して造粒させ1次いで乾燥する方法
、あるいは燐酸液にアンモニアを反応させて燐酸アンモ
ニウムスラリーを生成させた後、このスラリーを所望の
銘柄に応じて配合された水酸化マグネシウムおよ、び他
の粉状肥料原料に添加して造粒させ乾燥する方法勢によ
シ製造されている。
の□である0%に本発明は、燐酸マグネシウムアンモニ
ウムを主成分とする苦土含有粒状複合肥料を経済的に且
つ容易に製造する方法に関するものである0 燐酸マグネシウムアンモニウムを主成分とする粒状複合
肥料は、一般に燐酸液に水酸化マグネシウムおよびアン
モニアを添加反応させて燐酸マグネシウムスラリーおよ
び燐酸マグネシウムアンモニウムスラリーを生成させた
彼、このスラリーを所望の銘柄に応じて配合された他の
粉状肥料原料に添加して造粒させ1次いで乾燥する方法
、あるいは燐酸液にアンモニアを反応させて燐酸アンモ
ニウムスラリーを生成させた後、このスラリーを所望の
銘柄に応じて配合された水酸化マグネシウムおよ、び他
の粉状肥料原料に添加して造粒させ乾燥する方法勢によ
シ製造されている。
しかじかから、これら従来法は燐酸マグネシウムアンモ
ニウムを主成分とする粒状複合肥料を製造するに当って
、造粒および乾燥操作上種種の問題点を有している0 すカわち前者は造粒過程において良好な顆粒を得るため
に、他の複合肥料に比べて極めて高い造粒水分を必要と
するために乾燥過程に過大の負荷がかかシネ鮮済である
ばかルでなく、得られた顆粒が十分な強度を持っている
とはいい難いという問題点がある〇 − また後者は造粒過程において、燐酸アンモニウムスラリ
ーと水酸化マグネシウムによる発泡を伴った激しい反応
が起こるために造粒操作が極めて困難であシ、曳好な顆
粒を得ることか離しいという問題点がある〇 さらに乾燥過程においては、高温乾燥時に粉塵を多葉に
発生するために、乾燥熱効率を低下させるとともに、こ
の粉塵中に含まれる燐酸マグネシウムアンモニウム/水
和物が乾燥排ガス中の水分および/または乾燥排ガス水
洗浄系の水と接触して水利反応を起こし硬い固着層を形
成するために、#ガス洗滲系が閉塞されるという関都点
があゐ〇 本発明者等は、このような従来法における燐酸マグネシ
ウムアンモニウムを主成分とする苦土含有粒状交合肥料
のもう製造上の間@夕を解消すべく種種検討した結果、
水酸化マグネシウムに特定濃度の燐酸液およびアンモニ
アを添加し力から特定tart条件下に反応および造粒
を打力わせると、燐酸マグネシウムアンモニウムが生成
すると同時に燐酸液中の水分は殆んど全量燐酸マグネシ
ウムアンモニウムの結晶水に移行し、造粒中の遊離水分
は数係程度となシ、造粒操作および状態も容易かつ良好
であル、さらに造粒物を一定温度条件以下に保持して乾
燥を行々゛わせることによシ、製品の?i!度および顆
粒も良好で固結現象も全くないという事実を知った。
ニウムを主成分とする粒状複合肥料を製造するに当って
、造粒および乾燥操作上種種の問題点を有している0 すカわち前者は造粒過程において良好な顆粒を得るため
に、他の複合肥料に比べて極めて高い造粒水分を必要と
するために乾燥過程に過大の負荷がかかシネ鮮済である
ばかルでなく、得られた顆粒が十分な強度を持っている
とはいい難いという問題点がある〇 − また後者は造粒過程において、燐酸アンモニウムスラリ
ーと水酸化マグネシウムによる発泡を伴った激しい反応
が起こるために造粒操作が極めて困難であシ、曳好な顆
粒を得ることか離しいという問題点がある〇 さらに乾燥過程においては、高温乾燥時に粉塵を多葉に
発生するために、乾燥熱効率を低下させるとともに、こ
の粉塵中に含まれる燐酸マグネシウムアンモニウム/水
和物が乾燥排ガス中の水分および/または乾燥排ガス水
洗浄系の水と接触して水利反応を起こし硬い固着層を形
成するために、#ガス洗滲系が閉塞されるという関都点
があゐ〇 本発明者等は、このような従来法における燐酸マグネシ
ウムアンモニウムを主成分とする苦土含有粒状交合肥料
のもう製造上の間@夕を解消すべく種種検討した結果、
水酸化マグネシウムに特定濃度の燐酸液およびアンモニ
アを添加し力から特定tart条件下に反応および造粒
を打力わせると、燐酸マグネシウムアンモニウムが生成
すると同時に燐酸液中の水分は殆んど全量燐酸マグネシ
ウムアンモニウムの結晶水に移行し、造粒中の遊離水分
は数係程度となシ、造粒操作および状態も容易かつ良好
であル、さらに造粒物を一定温度条件以下に保持して乾
燥を行々゛わせることによシ、製品の?i!度および顆
粒も良好で固結現象も全くないという事実を知った。
本発明は、これもの事実の発見の積み重ねに基いて到達
したものである◇ す々わち本発明は、水酸化マグネシウム、燐安、カリウ
ム源および/lたけ窒素源等の粉状肥料原料にP2O5
濃度JO−1IO重量%の燐酸液およびアンモニアを添
加しつつダθ〜j7°Cの湯度条件下に造粒処理するこ
とによシ造粒過程で燐酸マグネシウムアンモニウムを住
成させ。
したものである◇ す々わち本発明は、水酸化マグネシウム、燐安、カリウ
ム源および/lたけ窒素源等の粉状肥料原料にP2O5
濃度JO−1IO重量%の燐酸液およびアンモニアを添
加しつつダθ〜j7°Cの湯度条件下に造粒処理するこ
とによシ造粒過程で燐酸マグネシウムアンモニウムを住
成させ。
ついで413−57°Cで乾燥することよυなる燐酸マ
グネシウムアンモニウムを主成分とする苦土含有粒状交
合肥料の製造方法である・本発明方法における燐酸液は
1通常ア、05濃度で3θ〜lθ電量チの濃1範囲にお
いて使用される。
グネシウムアンモニウムを主成分とする苦土含有粒状交
合肥料の製造方法である・本発明方法における燐酸液は
1通常ア、05濃度で3θ〜lθ電量チの濃1範囲にお
いて使用される。
この際、燐酸液中のp、o5濃度が3θ重量%以下に低
い場合には、造粒物中の遊離水分が多くカシ乾燥に長時
間を要するため好オしくない。
い場合には、造粒物中の遊離水分が多くカシ乾燥に長時
間を要するため好オしくない。
またりθ重景係以上に高い場合には、造粒時に発泡を伴
った激しい反応が起こると共に造粒系の温度が短時間に
57℃以上に昇温し良好な品質および収量の造粒物が得
られ難くなる傾向を有する◇またこの燐酸液は常温のも
ので充分であり使用に際して加温する必要はカい〇本発
明方法において使用される水酸化マグネシウムは純粋で
ある必要は力く、その使用量4所望する肥料銘柄に応じ
て適宜調節される@オた燐安としては、燐酸−アンモニ
ウム、燐酸ニアンモニウム等、カリウム源としては、塩
化カリウム、硫酸カリウム等、窒素源としては。
った激しい反応が起こると共に造粒系の温度が短時間に
57℃以上に昇温し良好な品質および収量の造粒物が得
られ難くなる傾向を有する◇またこの燐酸液は常温のも
ので充分であり使用に際して加温する必要はカい〇本発
明方法において使用される水酸化マグネシウムは純粋で
ある必要は力く、その使用量4所望する肥料銘柄に応じ
て適宜調節される@オた燐安としては、燐酸−アンモニ
ウム、燐酸ニアンモニウム等、カリウム源としては、塩
化カリウム、硫酸カリウム等、窒素源としては。
尿素、硫安、硝安等の粉状肥料原料か所望する肥料銘柄
に応じそれらの種類および使用量が適宜選択されながら
用いられる0 本発明方法において造粒過程に添加される燐酸液の量は
、所望する銘柄の造粒に必要力水分量および造粒時に生
成する燐酸マグネシウムアンモニウムの水和物に必要な
水分に応じ′て適宜調節され、上記粉状肥料およびアン
モニアの存在下にl0〜57°C1好ましくはus−r
s”cの造粒子11度で造粒される。
に応じそれらの種類および使用量が適宜選択されながら
用いられる0 本発明方法において造粒過程に添加される燐酸液の量は
、所望する銘柄の造粒に必要力水分量および造粒時に生
成する燐酸マグネシウムアンモニウムの水和物に必要な
水分に応じ′て適宜調節され、上記粉状肥料およびアン
モニアの存在下にl0〜57°C1好ましくはus−r
s”cの造粒子11度で造粒される。
造粒時に水酸化マグネシウムは燐酸およびアンモニアと
反応して燐酸マグネシウムアンモニウムを生成し、添加
した燐酸液中の水分は造粒11Kはほとんど全量燐酸マ
グネシウムアンモニウムの結晶水に移行する。
反応して燐酸マグネシウムアンモニウムを生成し、添加
した燐酸液中の水分は造粒11Kはほとんど全量燐酸マ
グネシウムアンモニウムの結晶水に移行する。
そして得られた造粒物中の遊離水分は数俤程度となる@
この際の造粒温度がダO′C以下に低い場合には反応が
遅く彦シ又製品品質上からも好ましい結果を生じ難くカ
る@ ついで造粒物は温度をダ!〜57℃に保持して乾燥処理
される◎ 乾燥過程においては、造粒物中の結晶水含量を変化させ
ることなく数チの遊離水分のみか蒸発される◎ 一方、造粒物の温度を17℃を越えた温度に保持して乾
燥する場合には、乾燥過程において造粒物中に燐酸マグ
ネシウムアンモニウムの7水和物が生成するためK、水
バランスが取シ難くなシ、かつ、乾燥時に発生すゐ粉塵
が乾燥排ガス中の水分および7着たは乾燥排ガス水洗浄
系の水と接触して水和反応を起むし、硬い固着層を形成
するので好ましく碌い。また+j’Cよシも低い場合に
は転線効率が低下するため工業的には好ましいこととは
いえない0 ついで乾燥物は、常法によシ篩別され製品粒子は取シ出
される一方、篩上品は粉砕後節下品と共に循環品として
造粒過程に戻入される0一般に、燐酸マグネシウムアン
モニウムは/水和物と6水和物かあシ、6水和物は57
℃以下で安定であることは周知の事実である〇本発明方
法の最も%像とするところは、燐酸マグネシウムアンモ
ニウムを主成分とする苦土含有粒状複合肥料の製造を燐
酸マグネシウムアンモニウム6水和物の安定領域内で製
造することによル、従来よシ造粒および乾燥操作上種種
の問題点を有していた燐酸マグネシウムアンモニウムを
主成分とする苦土含有粒状複合肥料を容易にしかも経済
的に得ることができるという点にある・そして本発明方
法によれけ硬度および釉粒も良好が製品を得ることがで
きる。
この際の造粒温度がダO′C以下に低い場合には反応が
遅く彦シ又製品品質上からも好ましい結果を生じ難くカ
る@ ついで造粒物は温度をダ!〜57℃に保持して乾燥処理
される◎ 乾燥過程においては、造粒物中の結晶水含量を変化させ
ることなく数チの遊離水分のみか蒸発される◎ 一方、造粒物の温度を17℃を越えた温度に保持して乾
燥する場合には、乾燥過程において造粒物中に燐酸マグ
ネシウムアンモニウムの7水和物が生成するためK、水
バランスが取シ難くなシ、かつ、乾燥時に発生すゐ粉塵
が乾燥排ガス中の水分および7着たは乾燥排ガス水洗浄
系の水と接触して水和反応を起むし、硬い固着層を形成
するので好ましく碌い。また+j’Cよシも低い場合に
は転線効率が低下するため工業的には好ましいこととは
いえない0 ついで乾燥物は、常法によシ篩別され製品粒子は取シ出
される一方、篩上品は粉砕後節下品と共に循環品として
造粒過程に戻入される0一般に、燐酸マグネシウムアン
モニウムは/水和物と6水和物かあシ、6水和物は57
℃以下で安定であることは周知の事実である〇本発明方
法の最も%像とするところは、燐酸マグネシウムアンモ
ニウムを主成分とする苦土含有粒状複合肥料の製造を燐
酸マグネシウムアンモニウム6水和物の安定領域内で製
造することによル、従来よシ造粒および乾燥操作上種種
の問題点を有していた燐酸マグネシウムアンモニウムを
主成分とする苦土含有粒状複合肥料を容易にしかも経済
的に得ることができるという点にある・そして本発明方
法によれけ硬度および釉粒も良好が製品を得ることがで
きる。
以下本発明を実施例によシ説明するが1本発明はこれら
実施例によシ何ら限定されるもので実施例/ 11 皿型造粒機に水酸化マグネシウム(MgO:6部%)/
9tI@、燐酸−アンモニウム(N:9.7%、拘溶性
燐酸(o −p、o5) :ダ7%〕、369部。
実施例によシ何ら限定されるもので実施例/ 11 皿型造粒機に水酸化マグネシウム(MgO:6部%)/
9tI@、燐酸−アンモニウム(N:9.7%、拘溶性
燐酸(o −p、o5) :ダ7%〕、369部。
本発明方法により作成した循環物コ、000 部を供給
混合し、この固体混合物111度−j℃。
混合し、この固体混合物111度−j℃。
アカ05濃度Jff%の燐酸液をスプレー添加し々がら
アンモニアガス3,6部を供給して回転数−ダ1−造粒
時間j分間の条件下で造粒したO造粒に要した燐酸液の
添加量はj/ダ部であったO そして造粒物のfIA度は3 J ”C迄上昇し、得ら
れた造粒物の全水分(燐酸マグネシウムアンモニウム/
水和物は含ます、以下同じ)は〃、7餐、遊離水分は3
.ダチであった。
アンモニアガス3,6部を供給して回転数−ダ1−造粒
時間j分間の条件下で造粒したO造粒に要した燐酸液の
添加量はj/ダ部であったO そして造粒物のfIA度は3 J ”C迄上昇し、得ら
れた造粒物の全水分(燐酸マグネシウムアンモニウム/
水和物は含ます、以下同じ)は〃、7餐、遊離水分は3
.ダチであった。
次いで造粒物の調度を5θ〜jj℃に保持して乾燥し、
全水分xt、sts、遊離水分0.6チの粒状乾燥物を
得た〇 比較のため同一の皿型造粒機を使用°して。
全水分xt、sts、遊離水分0.6チの粒状乾燥物を
得た〇 比較のため同一の皿型造粒機を使用°して。
水酸化マグネシウム(MgO:644%)/り1部。
成分詞整剤(石膏)2θり部、比較例のために作成した
循壊粉−1〃θ部を供給混合し、この固体混合物を加熱
して70°C迄上昇させた稜。
循壊粉−1〃θ部を供給混合し、この固体混合物を加熱
して70°C迄上昇させた稜。
m度λ5’C1P2O5濃度q7チの燐酸液を上記固体
混合物にスプレー添加しながらアンモニアガス71r部
を供給して上記と同様の条件下で造粒したが、造粒時に
発泡を伴った激しい反応が起こり造粒状mは極めて不良
であったO造粒に要した燐酸赦の添加量は77ダ部で・
あった。そして造粒物のsIl、は9.2”C迄上昇し
。
混合物にスプレー添加しながらアンモニアガス71r部
を供給して上記と同様の条件下で造粒したが、造粒時に
発泡を伴った激しい反応が起こり造粒状mは極めて不良
であったO造粒に要した燐酸赦の添加量は77ダ部で・
あった。そして造粒物のsIl、は9.2”C迄上昇し
。
得られた造粒゛物中の水分は全水分、遊離水分と亀に/
/、7%であった。
/、7%であった。
次いで造粒物の温度を/θθ〜/θj″GK保持して乾
燥したが乾燥時に多量の粉塵が発生1乾燥状態切−極め
て不良であった口そして全水分、遊離水分ともにs、i
%の乾燥物を得たO本発明による方法および比較例の方
法による造粒品、乾燥品の分析値および硬度岬を示すと
第7表の通シであり、造粒性において本発明方法は比較
例の方法よシも格段に向上できることか認められた。
燥したが乾燥時に多量の粉塵が発生1乾燥状態切−極め
て不良であった口そして全水分、遊離水分ともにs、i
%の乾燥物を得たO本発明による方法および比較例の方
法による造粒品、乾燥品の分析値および硬度岬を示すと
第7表の通シであり、造粒性において本発明方法は比較
例の方法よシも格段に向上できることか認められた。
また本発明の方法によれは造粒および乾燥操作は比較例
の方法よシも容易にしかも経済的に行表えることが明ら
かである0 第7表 実施例λ 皿型造粒機に水酸化マグネシウム(MgO:l、’1壬
)766部、燐酸−アンモニウム(N:9.7係、Ω・
ア、0.:47%)305部、塩化カリウム(K2O:
6θ係)り3部、成分調整剤(石膏)j−9部、本発明
方法によシ作成した循歩粉−2〃θ、部を供給混合し、
この固体混合物に混f3θ°C1P2O5濃*5sts
の燐酸液をスプレーを加しAがらアンモニアガス3.2
部を供給して回転数j4tr戸、造粒時間j分間の条件
下で造粒し九〇造粒に要した燐酸液の添加量はりA/部
であっ六〇 そして造粒物の温度はダ1℃迄上昇し、得られた造粒物
の全水分は、2?、4tチ、遊離水分は3.6%であっ
た0 次いで造粒物の温度を!θ〜SS″Cに保持して乾燥し
、全水分71%遊離水分t)、7q6の乾燥物をiた・ 比較のため同一の皿型造粒機を使用して、水酸化マグネ
シウム(MgO: 44Iqb) #4部、塩化カリウ
ム(K、O:A′θqb)りJ1!S、成分111整剤
(石膏)−7部部、循環粉−2O〃部を供給混合し、こ
の固体混合物を加熱して7部°C迄上昇させたり、別途
湿式燐酸にアンモニアガスを供給して得たM/Pモル比
θ、J、 PROIS11度ダ6嗟、温flθ℃の燐安
スラリーを上記固体混合物にスプレー添加しカからアン
モニアガス96部を供給して上記と同様の条件下で造粒
したが、造粒時に発泡を伴った激しい反応が起こシ造粒
状SFi極めて不良であった0造粒に書し* M/Pモ
ル比θ、3、%On濃度16チ。
の方法よシも容易にしかも経済的に行表えることが明ら
かである0 第7表 実施例λ 皿型造粒機に水酸化マグネシウム(MgO:l、’1壬
)766部、燐酸−アンモニウム(N:9.7係、Ω・
ア、0.:47%)305部、塩化カリウム(K2O:
6θ係)り3部、成分調整剤(石膏)j−9部、本発明
方法によシ作成した循歩粉−2〃θ、部を供給混合し、
この固体混合物に混f3θ°C1P2O5濃*5sts
の燐酸液をスプレーを加しAがらアンモニアガス3.2
部を供給して回転数j4tr戸、造粒時間j分間の条件
下で造粒し九〇造粒に要した燐酸液の添加量はりA/部
であっ六〇 そして造粒物の温度はダ1℃迄上昇し、得られた造粒物
の全水分は、2?、4tチ、遊離水分は3.6%であっ
た0 次いで造粒物の温度を!θ〜SS″Cに保持して乾燥し
、全水分71%遊離水分t)、7q6の乾燥物をiた・ 比較のため同一の皿型造粒機を使用して、水酸化マグネ
シウム(MgO: 44Iqb) #4部、塩化カリウ
ム(K、O:A′θqb)りJ1!S、成分111整剤
(石膏)−7部部、循環粉−2O〃部を供給混合し、こ
の固体混合物を加熱して7部°C迄上昇させたり、別途
湿式燐酸にアンモニアガスを供給して得たM/Pモル比
θ、J、 PROIS11度ダ6嗟、温flθ℃の燐安
スラリーを上記固体混合物にスプレー添加しカからアン
モニアガス96部を供給して上記と同様の条件下で造粒
したが、造粒時に発泡を伴った激しい反応が起こシ造粒
状SFi極めて不良であった0造粒に書し* M/Pモ
ル比θ、3、%On濃度16チ。
atざ0℃の燐安スラリーの添加量Fit6s部であっ
た。
た。
そして造粒物の1lFjLはg7°C迄上昇し、得られ
た造粒物の水分は、全水分、遊離水分ともに5.り悌で
あった0 次いで造粒物の温度を700〜705℃に保持して乾燥
したが、乾燥時に多量の粉塵を発生し乾燥状IIは極め
て不良であった・そして全水分、遊離水分ともにダ、コ
チの乾燥物を得たこれら本発明による方法および比較例
の方法による造粒品、乾燥品の分析値および硬度等を第
−表に示す◇ 第′ コ 表 実施例3 皿型造粒機に水酸化マグネシウム(MgO:4ダ% )
/64部、燐酸−アンモニウム(M:?、7チ、○・
P、O,:417係)環化bリウム(KjIO:6部%
)/コア部、尿素(N :174%)773部、成分シ
整剤(石膏)7部1本発明方法によシ作成した循環籾−
2000部を供給混合し、この固体混合物に塩度−j”
c、P2O,濃度3り係の燐酸液をスプレー添加しなが
らアンモニアガス65部を供給して回転数J l ry
n 、造粒時間5分間の条件下で造粒した。造粒に要し
た燐酸液の添加量は6/44部であった@ モして造粒物の温度はj/”C迄上昇し、得られた造粒
物の全水分はJ、θチ遊離水分はコ、jチであった〇 次いで造粒物の11度をj O−3! ”CK保□持し
て乾燥し全水分/r、rt16遊離水分0.3%の乾燥
物を得た・比較のため同一の皿型造粒機を使用して、水
酸化マグネシウム(Mgo: t、 <t %)766
部、塩化カリウム(KIO:60%)l−7部、111
L(H:tb96>i/3部、成分調整剤(石膏)/6
り部、循環籾−1θθθ部、を供給混合し。
た造粒物の水分は、全水分、遊離水分ともに5.り悌で
あった0 次いで造粒物の温度を700〜705℃に保持して乾燥
したが、乾燥時に多量の粉塵を発生し乾燥状IIは極め
て不良であった・そして全水分、遊離水分ともにダ、コ
チの乾燥物を得たこれら本発明による方法および比較例
の方法による造粒品、乾燥品の分析値および硬度等を第
−表に示す◇ 第′ コ 表 実施例3 皿型造粒機に水酸化マグネシウム(MgO:4ダ% )
/64部、燐酸−アンモニウム(M:?、7チ、○・
P、O,:417係)環化bリウム(KjIO:6部%
)/コア部、尿素(N :174%)773部、成分シ
整剤(石膏)7部1本発明方法によシ作成した循環籾−
2000部を供給混合し、この固体混合物に塩度−j”
c、P2O,濃度3り係の燐酸液をスプレー添加しなが
らアンモニアガス65部を供給して回転数J l ry
n 、造粒時間5分間の条件下で造粒した。造粒に要し
た燐酸液の添加量は6/44部であった@ モして造粒物の温度はj/”C迄上昇し、得られた造粒
物の全水分はJ、θチ遊離水分はコ、jチであった〇 次いで造粒物の11度をj O−3! ”CK保□持し
て乾燥し全水分/r、rt16遊離水分0.3%の乾燥
物を得た・比較のため同一の皿型造粒機を使用して、水
酸化マグネシウム(Mgo: t、 <t %)766
部、塩化カリウム(KIO:60%)l−7部、111
L(H:tb96>i/3部、成分調整剤(石膏)/6
り部、循環籾−1θθθ部、を供給混合し。
この固体混合物を加熱して65″C迄上昇させた後、f
iA度、2 ! ’C、PffiO,渡度lり憾の燐酸
液を上記固体混合物にスプレー添加し彦がらアンモニア
ガス65部を供給して上記と同様の条′件下で造粒した
が、造粒時に発泡を伴った激しい反応か起こシ造粒状態
はIめて不良であった。造粒に要した燐酸液の添加量は
3.22部であった。イして迄粒物の温度はg J ’
C迄上昇し、得られた造粒物の水分は全水分、遊離水分
ともに7.ff%であった。
iA度、2 ! ’C、PffiO,渡度lり憾の燐酸
液を上記固体混合物にスプレー添加し彦がらアンモニア
ガス65部を供給して上記と同様の条′件下で造粒した
が、造粒時に発泡を伴った激しい反応か起こシ造粒状態
はIめて不良であった。造粒に要した燐酸液の添加量は
3.22部であった。イして迄粒物の温度はg J ’
C迄上昇し、得られた造粒物の水分は全水分、遊離水分
ともに7.ff%であった。
次いで造粒物のllfをtθ〜ツθ℃に保持して乾燥し
たが乾燥時に多量の粉塵を発生し乾燥状態は極めて不良
であった@−そして全水分遊離水分ともに3.7嗟の乾
燥物を得た。
たが乾燥時に多量の粉塵を発生し乾燥状態は極めて不良
であった@−そして全水分遊離水分ともに3.7嗟の乾
燥物を得た。
これら本発明による方法および比較例の方法による造粒
品、乾燥品の分析値および?f等を第3表に示す・ 第 J 表
品、乾燥品の分析値および?f等を第3表に示す・ 第 J 表
Claims (1)
- 水酸化マグネシウム、燐安、カリウム源および/または
窒素源等を含む粉状肥料原料に、P2O5濃度30〜ダ
θ重量係の燐酸液およびアンモニアを混入しyθ〜57
℃の塩度条件下に造粒処理し*螢、17に一57℃の温
度条件下で乾燥することを特命とする苦土含有粒状複合
肥料の製造方法@
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14356081A JPS5845181A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 苦土含有粒状複合肥料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14356081A JPS5845181A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 苦土含有粒状複合肥料の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5845181A true JPS5845181A (ja) | 1983-03-16 |
JPH0159240B2 JPH0159240B2 (ja) | 1989-12-15 |
Family
ID=15341572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14356081A Granted JPS5845181A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 苦土含有粒状複合肥料の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845181A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60127285A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-06 | 住友化学工業株式会社 | 苦土含有粒状複合肥料の製造法 |
JPH11343187A (ja) * | 1998-06-01 | 1999-12-14 | Tosoh Corp | 粒状水酸化苦土肥料及びその製造法 |
JP2006143509A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 高吸水性粒状肥料およびその製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105503275A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-04-20 | 王丰登 | 一种农用磷酸二氢镁的生产方法 |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP14356081A patent/JPS5845181A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60127285A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-06 | 住友化学工業株式会社 | 苦土含有粒状複合肥料の製造法 |
JPH0243708B2 (ja) * | 1983-12-13 | 1990-10-01 | Sumitomo Chemical Co | |
JPH11343187A (ja) * | 1998-06-01 | 1999-12-14 | Tosoh Corp | 粒状水酸化苦土肥料及びその製造法 |
JP2006143509A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 高吸水性粒状肥料およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0159240B2 (ja) | 1989-12-15 |
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