JPS5841622Y2 - オシボタンスイツチ - Google Patents
オシボタンスイツチInfo
- Publication number
- JPS5841622Y2 JPS5841622Y2 JP1975111706U JP11170675U JPS5841622Y2 JP S5841622 Y2 JPS5841622 Y2 JP S5841622Y2 JP 1975111706 U JP1975111706 U JP 1975111706U JP 11170675 U JP11170675 U JP 11170675U JP S5841622 Y2 JPS5841622 Y2 JP S5841622Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- hole
- button switch
- frame
- return spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は押釦スイッチの構造に関し、その目的とすると
ころは押釦を押圧して、スイッチを動作させる際の押圧
感触のきわめて良好な押釦スイッチを廉価に提供するに
ある。
ころは押釦を押圧して、スイッチを動作させる際の押圧
感触のきわめて良好な押釦スイッチを廉価に提供するに
ある。
従来、金属板をプレス加工して形成したレバーを使用し
、枠体も金属板から戊っているスイッチにおいては、枠
体２１に穿設した摺動孔２２にレバー２３が摺動自在に
係装されており、該レバー２３は復帰用バネ２４により
常時復帰力を与えられている。
、枠体も金属板から戊っているスイッチにおいては、枠
体２１に穿設した摺動孔２２にレバー２３が摺動自在に
係装されており、該レバー２３は復帰用バネ２４により
常時復帰力を与えられている。
連動動作を行う多連の押釦スイッチでは押釦を押圧する
とレバーの突出部２３ ａが連動カム板２５のカム面２
５ ａと当接するために、レバー２３には必ず一方への
押圧が加わり、レバー２３が少し傾く結果となり、レバ
ー２３は枠体２１の摺動孔２２に摺接し、レバー２３及
び枠体２２がプレス加工等により形成された断面同士が
摺接するために、摩擦力が大きくなり、押釦スイッチを
押圧した際の押圧感触がきわめて悪くなるという欠点が
あった。
とレバーの突出部２３ ａが連動カム板２５のカム面２
５ ａと当接するために、レバー２３には必ず一方への
押圧が加わり、レバー２３が少し傾く結果となり、レバ
ー２３は枠体２１の摺動孔２２に摺接し、レバー２３及
び枠体２２がプレス加工等により形成された断面同士が
摺接するために、摩擦力が大きくなり、押釦スイッチを
押圧した際の押圧感触がきわめて悪くなるという欠点が
あった。
本考案は上記欠点に鑑みなされたもので、レバーと枠体
との金属破断面同士が摺接することを避けるような構成
として前記欠点を解消したものである。
との金属破断面同士が摺接することを避けるような構成
として前記欠点を解消したものである。
以下、本考案の一実施例を図面により説明すると、１は
金属板を打抜き、折曲げして形成した枠、該枠１にはレ
バー取付用孔１ａと側板取付用突起１ｂ・・・・・・と
基板取付用突起１Ｃ・・・・・・とが形成されている。
金属板を打抜き、折曲げして形成した枠、該枠１にはレ
バー取付用孔１ａと側板取付用突起１ｂ・・・・・・と
基板取付用突起１Ｃ・・・・・・とが形成されている。
２は連動カム板３の端部が摺動する孔２ａを設けた側板
、４は金属板より成るレバー、５はレバーへの取付用突
起５ａ、５ａを形成しである摺動体、６，６′は合成樹
脂より成形したコイルバネ受け、７は可動接触子、８は
固定端子９・・・・・・を植設した絶縁基板である。
、４は金属板より成るレバー、５はレバーへの取付用突
起５ａ、５ａを形成しである摺動体、６，６′は合成樹
脂より成形したコイルバネ受け、７は可動接触子、８は
固定端子９・・・・・・を植設した絶縁基板である。
コイルバネ受け６にはレバー取付用孔１ａに嵌合する嵌
合部６ａとコイルバネ１０の一端を係止する四部６ｂと
レバーを挿通させる孔６Ｃとを設けである。
合部６ａとコイルバネ１０の一端を係止する四部６ｂと
レバーを挿通させる孔６Ｃとを設けである。
次に本考案の押釦スイッチを組立てを説明すると、先ず
、枠１へ連動カム板３及び側板２，２を取付け、枠１の
レバー取付用孔１ａにコイルバネ受け６の嵌合部６ａを
嵌合し、該コイルバネ受け６のレバー挿通孔６Ｃにレバ
ー４を挿通する。
、枠１へ連動カム板３及び側板２，２を取付け、枠１の
レバー取付用孔１ａにコイルバネ受け６の嵌合部６ａを
嵌合し、該コイルバネ受け６のレバー挿通孔６Ｃにレバ
ー４を挿通する。
次にレバー４にコイルバネ１０を装着し、バネ受け６′
を取付ける。
を取付ける。
それから、摺動体５の突起５ ａ 、５ ａをレバー４
の孔４ ａ 、４ ａと一致させて、摺動体５をレバー
４に取付ける。
の孔４ ａ 、４ ａと一致させて、摺動体５をレバー
４に取付ける。
摺動体５には腹部に可動接触子７・・・・・・を収納し
てあり、最後に固定端子９・・・・・・を植設しである
絶縁基板８を枠１の基板取付用突起１Ｃ・・・・・・に
より固定して組立ては終る。
てあり、最後に固定端子９・・・・・・を植設しである
絶縁基板８を枠１の基板取付用突起１Ｃ・・・・・・に
より固定して組立ては終る。
叙上の通り、本考案の押釦スイッチは摺動摩擦の小さい
合成樹脂より戊るコイルバネ受けにレバーを摺動させる
孔を設けたものでスイッチを動作させる際の抑圧感触の
きわめて良好な押釦スイッチを廉価に提供できるという
実用的効果を奏する。
合成樹脂より戊るコイルバネ受けにレバーを摺動させる
孔を設けたものでスイッチを動作させる際の抑圧感触の
きわめて良好な押釦スイッチを廉価に提供できるという
実用的効果を奏する。
第１図は従来例を示す要部断側面図、第２図は本考案の
押釦スイッチを示す分解斜視図、第３図は同じく要部断
側面図である。 １・・・・・・枠、１ａ・・・・・・レバー取付用孔、
４・・・・・・レバー、５・・・・・・摺動体、６・・
・・・・コイルバネ受け、６ａ・・・・・・嵌合部、６
ｂ・・・・・・凹部、６Ｃ・・・・・・孔。
押釦スイッチを示す分解斜視図、第３図は同じく要部断
側面図である。 １・・・・・・枠、１ａ・・・・・・レバー取付用孔、
４・・・・・・レバー、５・・・・・・摺動体、６・・
・・・・コイルバネ受け、６ａ・・・・・・嵌合部、６
ｂ・・・・・・凹部、６Ｃ・・・・・・孔。
Claims (1)
- 金属板より成る略コの字型をした枠体に、金属板より成
る操作杆が挿通する孔を設け、該孔内には摺動摩擦の小
さい合成樹脂から成形した復帰用バネ受けの嵌合部を位
置させ、該復帰用バネ受けは操作杆に装着された復帰用
バネの一端を保持し、且つ、操作杆が摺動する孔を設け
たことを特徴とする押釦スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975111706U JPS5841622Y2 (ja) | 1975-08-13 | 1975-08-13 | オシボタンスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975111706U JPS5841622Y2 (ja) | 1975-08-13 | 1975-08-13 | オシボタンスイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5225271U JPS5225271U (ja) | 1977-02-22 |
| JPS5841622Y2 true JPS5841622Y2 (ja) | 1983-09-20 |
Family
ID=28592832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975111706U Expired JPS5841622Y2 (ja) | 1975-08-13 | 1975-08-13 | オシボタンスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841622Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49140464U (ja) * | 1973-04-06 | 1974-12-03 |
-
1975
- 1975-08-13 JP JP1975111706U patent/JPS5841622Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5225271U (ja) | 1977-02-22 |
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