JPH02139815A - 押ボタンスイッチ装置 - Google Patents

押ボタンスイッチ装置

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JPH02139815A
JPH02139815A JP29275888A JP29275888A JPH02139815A JP H02139815 A JPH02139815 A JP H02139815A JP 29275888 A JP29275888 A JP 29275888A JP 29275888 A JP29275888 A JP 29275888A JP H02139815 A JPH02139815 A JP H02139815A
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JP
Japan
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button
coil spring
sliding body
sliding
switch device
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JP29275888A
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Naotaka Tama
玉 直孝
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子機器の操作パネルや、0ム(オフィスオ
ートメーション)機器の入力装置等に用いる押ボタンス
イッチ装置に関するものである。
従来の技術 従来の技術を第7図の押ボタンスイッチ装置により説明
する。第7図は側断面図である。第7図によると、1は
固定接点1a、1bを有する基板で、その上にカップ状
のゴム接点2を配置し、円筒形の摺動孔3にボタン4を
装着したケース6を、前記ゴム接点2と摺動孔3が一致
するように配置し、ボタン4はケース6の孔に係止でき
るツメ部6及び摺動孔3と摺動可能な摺動部7を有し、
摺動部7の内部にはこの摺動部7と摺動可能な円筒状の
摺動体8を装着し、この摺動体8の内部にこの摺動体8
をゴム接点2へ押圧するコイルバネ9を装着している。
なお、上記押ボタンスイッチ装置は、ケース6にボタン
4を係止した後、このボタン4にコイルバネ9および摺
動体8を順次挿入し、最後にゴム接点2と固定接点1a
、1bを有する基板を上記ケース5に装着して組立を行
うものである。
次に上記従来例の動作について説明する。ボタン4を押
し下げるとこれにつれてコイルバネ9が圧縮され、この
力が摺動体8を通じてゴム接点2に伝達されて、やがて
ゴム接点2により接点1a。
1b間が導通する。さらにボタン4を押し下げると、ボ
タン4の裏面の平担部10と摺動孔3の上部11が当接
するまで移動し、フルストロークに到達するが、この間
、ゴム接点2に力を加える摺動体8は、摺動部7の内部
にガイドされながら上下に平行移動することになる。こ
のように、上記従来例においては、コイルバネ9で直接
ゴム接点2を押す場合と比較して、ボタン4の内部に摺
動体8を設けることによって、より安定した押圧力がゴ
ム接点2に加わるようになっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の押ボタンスイッチ装置におい
ては、摺動体8及びコイルバネ9は固定されていないた
めに、組立途上において外れるなどの支障をきたすもの
で組立を困難なものとしていた。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、ボタンの下部と摺
動体の底部に突起を設け、これにコイルバネの両端を係
止したものである。
作用 したがって、本発明によれば、ボタンの下部と摺動体の
底部に突起を設けることによって、コイルバネを上記の
突起に圧入して摺動体を固定することができ、組込みを
容易にするものである。
実施例 本発明の一実施例を第1図〜第2図の押ボタンスイッチ
装置により説明する。第1図は側断面図であり、第2図
は本発明の要部断面図である。第1図〜第2図によると
、13は剛性を有する基板で、その上に固定接点14を
有する下側の絶縁フィルム16を配置し、前記固定接点
14と対向するように可動接点16を有する」二側の絶
縁フィルム17を開口18を形成したスペーサ19をは
さんで配置し、さらにその上部には」二下の接点14゜
16を導通させるための金属薄板等で形成されたダイヤ
フラム等の抑圧部20を配置してスイッチユニット33
を形成している。さらに、円筒形の摺動孔21にボタン
22を装着したケース23を、前記スイッチユニット3
3と摺動孔21が一致するように配置し、ボタン22は
ケース23の孔に係止できるツメ部24及び摺動孔21
と摺動可能な摺動部26と、摺動部26の内部に突起2
6を設けるとともに、摺動部26の内部にこれと摺動可
能な摺動体2了を配置し、この摺動体27の底部に設け
た突起28と摺動部26の内部の突起26にコイルバネ
29の両端を圧入することによって、摺動体27がコイ
ルバネ29を介してボタン22に固定し、さらに摺動体
27の先端の平面部30が抑圧部2oの上部に接触する
ことによってボタン22の位置を保持している。
なお、上記押ボタンスイッチ装置は、ボタン22にコイ
ルバネ29により予め摺動体27を組み込んだ後、ケー
ス23に装着し、更にケース23にスイッチユニット3
3を装着して組立を行うか、またはボタン22にコイル
バネ29により予め摺動体2了を組み込んだボタンユニ
ットを形成した後、スイッチユニット33を装着し九ケ
ース23に上記ボタンユニットを装着して組立を行うも
のである。また摺動部25の内部の突起26と摺動体2
7の底部の突起28は側部に凹部を設け、コイルバネ2
9の端部をそれぞれ係止している。
次に上記実施例の動作について説明する。ボタン22を
押し下げるとこれにつれてコイルバネ29が圧縮され、
この力が摺動体27と押圧部2oを通じて上側の絶縁フ
ィルム17に伝達され、さらにボタン22を押し下げる
とやがて固定接点14と可動接点16が接触し、スイッ
チ部が導通する。さらにボタン22を押し下げると、ボ
タン22の裏面の平坦部31と摺動孔21の上部32が
当接するまで移動し、フルストロークに到達するが、こ
の間、抑圧部20に力を加える摺動体27は、摺動部2
6の内部にガイドされながら上下に平行移動するように
なっている。
このように、上記実施例によれば、摺動部215の内部
に設けた突起26と摺動体27の底部に設けた突起28
にコイルバネ29を圧入係止して摺動体16を固定する
ことができるので、押ボタンスイッチ装置を組立てる上
で非常に有利である。
また、コイルバネ29を介して摺動体27をボタン22
に係止することができるので、ボタン22と摺動体27
のいずれにも係止手段を設ける必要がなく、金型コスト
を安価なものにすることができるものである。
第3図〜第4図は他の押ボタンスイッチ装置の実施例の
要部を示す図面であり、第3図は摺動体の突起の状態を
示す斜視図であり、第4図はコイルバネと摺動体の係止
状態を示す断面図である。
第3図〜第4図によると、36は摺動体37に設けられ
た平板状の突起で、平板状にすることによって、コイル
バネ36の圧入、組み込みをしやすくすることができる
と共にコイルバネ36の座巻36aを突起35の凹部3
61Lに配置するため、摺動体37の底面に密着し、安
定した操作フィーリングを得られるものである。また、
上記突起35の根元に凹部352Lを設けるために摺動
体の底面に孔36bを設けてやれば、金型構造も簡略化
することができ、この凹部361Lを設けることによっ
て、コイルバネ36が突起36から抜けることを防止す
ることができることから、組立てが容易で、安価なもの
ができるものである。なお、上記要部以外は第1図〜第
2図の一実施例と同じ構造である。
また、第6図〜第6図もまた他の押ボタンスイッチの実
施例であり、第6図は側断面図であり、第6図は要部断
面図である。なお第1図〜第2図と同一部分については
同一番号を付与し、説明は省略する。38は摺動体39
に設けられた突起で、コイルバネ4oは圧入されて係止
される。なお、コイルバネ4oの他の端部はボタン41
の下面の突起42に圧入されて係止されるものである。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、(1)ボタン
の下部の突起と、摺動体の突起に、コイルバネを係止す
るため、ボタン、摺動体係止手段を設ける必要がなく構
造が簡単なものになり、金型コストの安価なものにする
ことができる。(2)ボタン。
摺動体、コイルバネを予め仕掛品として組立ておくこと
ができるので完成品である押ボタンスイッチ装置の組立
が容易になるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である押ボタンスイッチ装置
の側断面図、第2図は同要部断面図、第3図は他の一実
施例の押ボタンスイッチ装置の要部である摺動体の突起
の状態を示す斜視図、第4図は同コイルバネと摺動体の
係止状態を示す断面図、第6図は第3図とは異なる他の
一実施例である押ボタンスイッチ装置の側断面図、第6
図は同要部断面図、第7図は従来の押ボタンスイッチ装
置の側断面図である。 14・・・・・・固定接点、16・・・・・・可動接点
、22・・・・・ボタン、23・・・・・・ケース、2
6・・・・・・突起、27・・・・・・摺動体、28・
・・・・・突起、29・・・・・・コイルバネ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第3
図 35ユ 第4図 、3乙 Sb 第 図 第 図 δ7 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下に一対の接点と、この接点を押圧する摺動体と、こ
    の摺動体を押圧するボタンと、このボタンと上記摺動体
    の対向するそれぞれの面に設けられた突起と、上記摺動
    体と上記ボタンとの間に配置され両端を上記それぞれの
    突起に圧入係止されたコイルバネと、上記ボタンを上下
    動可能に係止し、少なくとも上記接点を収納してなるケ
    ースより構成される押ボタンスイッチ装置。
JP63292758A 1988-11-18 1988-11-18 押ボタンスイッチ装置 Expired - Fee Related JP2730103B2 (ja)

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US07/628,949 US5173578A (en) 1988-11-18 1990-12-14 Push button switch assembly

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WO1996023313A1 (fr) * 1995-01-23 1996-08-01 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Dispositif de commutation
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