JPS5911379Y2 - 照光式押釦スイツチ - Google Patents

照光式押釦スイツチ

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Publication number
JPS5911379Y2
JPS5911379Y2 JP11476878U JP11476878U JPS5911379Y2 JP S5911379 Y2 JPS5911379 Y2 JP S5911379Y2 JP 11476878 U JP11476878 U JP 11476878U JP 11476878 U JP11476878 U JP 11476878U JP S5911379 Y2 JPS5911379 Y2 JP S5911379Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
movable body
push button
casing
button switch
Prior art date
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Expired
Application number
JP11476878U
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English (en)
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JPS5531244U (ja
Inventor
保夫 松井
Original Assignee
アルプス電気株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by アルプス電気株式会社 filed Critical アルプス電気株式会社
Priority to JP11476878U priority Critical patent/JPS5911379Y2/ja
Publication of JPS5531244U publication Critical patent/JPS5531244U/ja
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は発光ダイオードを光源とする照光式押釦スイッ
チに関し、その目的とするところは、構造が簡単で小形
にでき、且つ、耐久性に優れ、各種チューナ、カーステ
レオ、テレビジョン受像器等に使用するに好適な照光式
押釦スイッチを提供するにある。
本考案の実施例を第1図〜第4図により説明すると、1
は合或樹脂等の絶縁物から形威した筐体で、底面2に1
対の固定端子11. 11をインサート威形により固設
してあり、固定接点部11 a,11 aを内部底面に
露出させ、端子部1l b, 11 bは、]形に折曲
げ更にくの字形に折曲げてあり、端子部1l b, 1
1 bは、スイッチをパネル等にスナップイン式に取付
けるための、弾性を有する係止脚を兼ねている。
また、1対の側面3a,3bにはその内壁に突出する凸
条部4,4を対向して設け、各凸条部4には、後記発光
ダイオード20(以下、LEDと略記する)のリード線
22を挿入する溝5と、該溝の下端部から底面2外側に
貫通した係止穴6とを設け、各溝5の上端部の縁(凸条
部の端面)には、2個の突起7a,7aがら戊る、リー
ド線22を絞め固定するための鮫め部7を設けてあり、
他の1対の側面には後記可動体14の抜け防止とストッ
パーの役をする矩形穴8,8を設けてある。
なお、9,9は矩形穴8を設けた側面部分に弾性をもた
せるための切欠き、10.10はスイッチをパネル等に
取付ける際の位置決め用の突起である。
12は弾性に富むゴムがら或る略逆捕鉢形をしたゴム力
バーで、内部天井に導電性ゴムがら威る可動接点13を
固着してあり、可動接点13を固定接点部11 a,
11 aに対向させ、周縁部12 aを筐体1の底面2
に接着等の適宜な手段により固着して、筐体1の内部底
面2上に押釦スイッチSを形威してある。
14は合戊樹脂等の絶縁物がら戊る有底中空で頭部を解
放し、該頭部に透明または半透明の押釦(図示せず)を
取付けられるようにした可動体で、その1対の側面15
, 15の両端部を張出し張出部15a,15aを設け
、他の1対の側面16, 16には後記リード線22,
22を逃げるための切欠き17,17を設けてある。
なお、18, 18は筐体1の矩形穴8,8に摺動自在
に係合するストッパー用の凸部である。
そして、可動体14は、張出部15 a, 15 aと
側面16とにより形或された凹部に、筐体1の凸条部4
を挿入し、頭部をやや押圧して筐体1内に摺動自在に挿
嵌してある。
その際、可動体14の凸部18, 18が、筐体1の矩
形穴8,8を設けた側面部分をやや外側に押曲げて摺動
した後、矩形穴8,8に侵入し、側面部分は元に戻り、
凸部18が矩形穴8の縁に当接して、可動体14が抜け
出ないようになる。
20は発光部21にリード線22. 22が接続された
フラットリード形のLEDで(これはフラットリード形
以外のLEDでもよい)、リード線22, 22は同じ
方向にコ形に折曲げて肩部22a,22aと脚部22b
,22bとを形或してある。
そして、LED 20は、各脚部22 bを筐体1の溝
5と係止穴6とに挿通し、各肩部22 aを可動体14
の切欠き17に挿入すると共に、筐体1の鮫め部7に挿
入し、発光部21を可動体14の中空部14a中に位置
させて、鮫め部7を鮫めて、リード線22, 22を筐
体1に固定することにより固定してあり、係止穴6から
突出したリード線22の脚部22 bの先端部を外部端
子として使用するようにしてある。
次に、実施例スイッチの動作を説明すると、スイッチは
未動作状態では、ゴム力バー12が可動体14を押上げ
、凸部18が筐体1の矩形穴8の一方の縁に当接して可
動体14は停止しており、可動接点13は固定端子11
.11の固定接点部11 a,11 aから離れ、スイ
ッチはOFFの状態にある。
なお、LED 20は、外部回路の接続により、スイッ
チがOFFの場合は消灯している。
その状態で、可動体14の頭部をゴム力バー12の弾力
に抗して押圧すると、ゴム力バー12の側壁12 bが
変形し、可動接点13が固定接点部11 a, 11
aに接触して(その際、クリックが伴なう)、スイッチ
はONの状態になり、同時にLED 20はその外部回
路が電源に接続され点灯し、可動体14は、その凸部1
8が筐体1の矩形穴8の他の縁に当接して移動を停止す
る。
なお、可動体14が移動する際、LED20のリード線
22は、可動体14の切欠き17中を相対的に移動し、
リード線22が可動体14の移動を妨げることはない。
次に、上記ONの状態で、可動体14に加えた押圧を放
すと、ゴム力バー12が自身の弾性により元の状態に戻
り、可動接点13が固定接点部11 a, 11 aか
ら離れ、スイッチは元のOFFの状態に戻り、同時に可
動体14はゴム力バー12の弾力により復帰し、また、
LED20は外部電源との回路が遮断され消灯する。
本考案の照光式押釦スイッチは、押釦スイッチを設けた
筐体と、該筐体に摺動自在に挿嵌した有低中空で頭部を
解放し、該頭部に押釦を取付けた可動体とを備え、LE
Dをそのリード線の折曲げた脚部を前記筐体のl対の側
面に設けた溝と係止穴に挿通し、前記可動体の1対の側
面に設けたリード線を逃げるための切欠きに挿入すると
共に、前記筐体の縁に設けた絞め部に挿入し、発光部を
可動体の前記中空部中に位置させ、前記鮫め部を鮫めて
前記リード線を前記筐体に固定し、且つ前記リード線の
脚部の先端部を外部端子としたので、LEDをリード線
が可動体の移動を妨げることがなく、筐体に簡単に固定
できるので作業能力が高く且つリード線先端部を外部端
子として使用できるので無駄がなく、又押釦スイッチの
作動につれてLEDが動く事がないのでLEDの寿命も
長くなり、又、可動体を筐体中に摺動自在に挿嵌したの
で押釦スイッチ全体が小型化できる等、実用性と生産性
とを向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の実施例を示す図で、第1図は
要部組立体の斜視図、第2図は第1図のA−A’断側面
図、第3図は第1図のB−B’断側面図、第4図は要部
分解斜視図である。 1・・・・・・筐体、2・・・・・・底面、5・・・・
・・溝、6・・・・・・係止穴、7・・・・・・鮫め部
、12・・・・・・ゴム力バー、13・・・・・・可動
接点、14・・・・・・可動体、14 a・・・・・・
中空部、17・・・・・・切欠き、20・・・・・・発
光ダイオード(LED)、21・・・・・・発光部、2
2・・・・・・リード線、22 a・・・・・・眉部、
22 b・・・・・・脚部、S・・・・・・押釦スイッ
チ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部底面上に導電性ゴムを可動接点とした押釦スイッチ
    を設けた、絶縁物から或る筐体と、該筐体に摺動自在に
    挿嵌した、有底中空で頭部を解放し、該頭部に透明また
    は半透明の押釦を取付けられるようにした可動体と、発
    光部に接続された1対のリード線を折曲げそれぞれ肩部
    と脚部とを設けた発光ダイオードとを備え、前記リード
    線の脚部を前記筐体の1対の側面に設けた溝と係止穴と
    に挿通し、前記眉部を、前記可動体の1対の側面に設け
    たリード線を逃げるための切欠きに挿入すると共に、前
    記筐体の縁に設けた鮫め部に挿入し、発光部を可動体の
    前記中空部中に位置させ、前記鮫め部を鮫めて前記リー
    ド線を前記筐体に固定して前記発光ダイオードを固定し
    、且つ、前記係止穴から突出した前記リード線の脚部の
    先端部を外部端子としたことを特徴とする照光式押釦ス
    イッチ。
JP11476878U 1978-08-22 1978-08-22 照光式押釦スイツチ Expired JPS5911379Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11476878U JPS5911379Y2 (ja) 1978-08-22 1978-08-22 照光式押釦スイツチ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11476878U JPS5911379Y2 (ja) 1978-08-22 1978-08-22 照光式押釦スイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5531244U JPS5531244U (ja) 1980-02-28
JPS5911379Y2 true JPS5911379Y2 (ja) 1984-04-07

Family

ID=29065808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11476878U Expired JPS5911379Y2 (ja) 1978-08-22 1978-08-22 照光式押釦スイツチ

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6220117Y2 (ja) * 1981-04-01 1987-05-22
JPS6373571U (ja) * 1986-10-31 1988-05-17

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5531244U (ja) 1980-02-28

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