JPS5839674Y2 - 電気かみそり用pc板組立 - Google Patents

電気かみそり用pc板組立

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Publication number
JPS5839674Y2
JPS5839674Y2 JP1977112092U JP11209277U JPS5839674Y2 JP S5839674 Y2 JPS5839674 Y2 JP S5839674Y2 JP 1977112092 U JP1977112092 U JP 1977112092U JP 11209277 U JP11209277 U JP 11209277U JP S5839674 Y2 JPS5839674 Y2 JP S5839674Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
board
assembly
board assembly
main body
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977112092U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5440787U (ja
Inventor
博隆 松井
茂 杉山
幸雄 土屋
Original Assignee
東芝テック株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 東芝テック株式会社 filed Critical 東芝テック株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、電気かみそり用PC板組立に関するもので
ある。
従来、電気かみそりにおいては電気部品の配線および組
立のために、リード線による接続をなくす目的で本体内
にPC板をセットしている。
また、そのPCF′i、にスイッチ用接点部を形成して
おいて本体組立時にそのスイッチ用接点部に接触するス
イッチを同時に組立てることも行なわれている。
しかしながら、このような形成のものはスイッチ部の組
立が複雑で組立工数が高く、部品どうしの位置決めも難
かしく、スイッチ機能の点検やその節度を得ることも簡
単なものではないという欠点を有している。
さらに、充電可能な蓄電池が内蔵されるのが一般的にな
っているが、充電特性の測定などは全体を組立てた後で
なければとることができず、不良状態を事前に発見する
ことは困難なものである。
この考案は、このような点に鑑みなされたもので、組立
が簡単で充電特性の測定やスイッチ機能の点検を事前に
行なうことができる電気かみそり用PC板組立を得るこ
とを目的とするものである。
この考案は、所定の回路パターンとスイッチ用接点部と
がプリントされたPC板に、トランス、蓄電池を含む必
要なすべての電気部品を配線取付けするとともに前記ス
イッチ用接点部に接離する接点板を備えたスイッチを前
記PC板に固定される枠状のスイッチ窓で摺動自在に保
持したことを特徴とするものである。
したがって、電気かみそりとして必要な電気部品はすべ
てPC板に取付けられてしまい、しかも、スイッチまで
組立てられてしまうので、スイッチの動作およびその機
能点検はPC板組立の段階で行なうことができ、また、
充電特性の測定も本体への組込み前に行ないうるので、
電気的な問題のないものをあらかしめ組立てておくこと
か゛でき、これにより、本体組立ては単にPC板組立を
装着するだけでよいため、きわめて簡単に行ないうるよ
うに構成したものである。
この考案の一実施例を図面に基いて説明する。
ます、1はPC板で、このPC板1には所定の回路パタ
ーンによる電導部2がプリンl−されている。
そして、前記PC板1の上部には二個のスイッチ用接点
部3が設けられ、下方には後述するプラグのための電源
接続部4が形成されている。
また、前記PC板1には四個の取付孔5が打抜き形成さ
れている。
そして、前記PC板1にはトランス6、蓄電池7、整流
器8、抵抗9、パイロットランプ10等の電気部品11
が前記電導部2の接続孔12に半田付けして取付けられ
ている。
前記蓄電池7はその本体部分が前記PC4=/i 1よ
り離れているものであるが、リード線がそのPC板1に
接続固定されていることによりPC板1に取付けられた
状態になっているものである。
しかして、13はスイッチで、このスイッチ13は外側
につまみ14が形成された基板15とこの基板15に固
着された弾性を有する接点板16とよりなる。
また、17はロックつまみで、このロックつまみ17は
前記基板15の朴周面に接合する摺動部18とこの摺動
部18の下方に位置して前記つまみ14に接離するロッ
ク片1つとよりなる。
さらに、20は前記スイッチ13と前記ロックつまみ1
7とを保持するスイッチ窓で、このスイッチ窓20には
前記スイッチ13の位置決めをするとともにそのスイッ
チ13のつまみ14を外方に露出させて上下方向へ移動
案内する窓21が形成され、この窓21の上方右側には
前記ロックつまみ17の前記ロック片19を収納する切
欠部22が形成されている。
また、前記スイッチ窓20の側部には外側方へ延出され
たフランジ23が一体的に形成され、裏面には前記取付
孔5に嵌合する嵌合部24と嵌合深さを定める段部25
とを有する四本の取付脚26が一定的に形成されている
このようにして第1図に示すようにPC板1に各部品が
取付けられるが、このようなPC板1は本体ケース27
内にその壁面にそって組付けられる。
すなわち、本体ケース27は二つ割りされているもので
、それらの本体ケース27内には前記PC板1を保持す
る保持部28が複数個形成されており、前記スイッチ窓
20を朴部に露出させる切欠29も形成さRている。
この切欠29の縁部には前記フランジ23が嵌め込まれ
る溝部30が形成されている。
また、前記本体ケース27の下端には、出し入れ自在の
プラグ31が設けられ、このプラグ31から引き出され
たリード端子32が前記PC板1の電源接続部4に接触
されて電気的な接続がなされている。
このような構成において、全体の組立前にPC板1に各
部品の組立てがなされるが、第1図に示すようにPCC
板目自体組立が完了すると、スイッチ13の動作検査、
接続検査、ロックつまみ17の動作検査等をあらかしめ
行ないうるとともに、蓄電池7に対する充電特性の測定
も行ないうる。
これにより、各電気部品11の機能も正常で゛あるかど
うかの検査もなされる。
したがって、各部品が取付けられたPC板1のみで必要
な電気的特性はすべて測定される。
しかも、スイッチ13はスイッチ窓20により一定の取
付は状態となるため、その動作が安定しており、製品毎
のバラツキは少ない。
このようにして、PC板1に必要部品を組付けてアッセ
ンブリとしておくことにより、部品管理も容易であり、
総体的な組立工数の低下を実現できる。
すなわち、PC板]は第4図に示すように本体ケース2
7内に組込まれるが、この組立時に電気的にはモータ配
線を行なう程度であり、機構的にも難かしい組立部分が
ないため、その組立はきわめて簡単である。
この考案は、上述のようにPC板に各種電気部品を配線
取付けするとともにスイッチまでもスイッチ窓により取
付けてしまうので、スイッチの取付安全性が高くてその
動作が確実であり、また、製品毎のバラツキもなくなり
、蓄電池の特性の測定も全体の組立をまたずに行なうこ
とができ、とくに、本体ケースへの組込みはきわめて簡
単である等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は各種
電気部品を取付けた状態のPC板の斜視図、第2図は電
気部品取付前におけるスイッチ部分の分解斜視図、第3
図はスイッチ部の横断平面図、第4図は一部を切欠した
側面図である。 1・・・・、・・PC板、3・・・・・・スイッチ用接
点部、6・・・・・・トランス、7・・・・・・蓄電池
、11・・・・・・電気部品、13・・・・・・スイッ
チ、16・・・・・・接点板、20・・・・・・スイッ
チ窓。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所定の回路パターンとスイッチ用接点部とがプ)ン1〜
    されたPC板に、トランス、蓄電池を含む必要なすべて
    の電気部品を配線取付けするとともに前記スイッチ用接
    点部に接離する接点板を備えたスイッチを前記PC板に
    固定される枠状のスイッチ窓で摺動自在に保持したこと
    を特徴とする電気かみそり用PC板組立。
JP1977112092U 1977-08-22 1977-08-22 電気かみそり用pc板組立 Expired JPS5839674Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977112092U JPS5839674Y2 (ja) 1977-08-22 1977-08-22 電気かみそり用pc板組立

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977112092U JPS5839674Y2 (ja) 1977-08-22 1977-08-22 電気かみそり用pc板組立

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5440787U JPS5440787U (ja) 1979-03-17
JPS5839674Y2 true JPS5839674Y2 (ja) 1983-09-06

Family

ID=29060573

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977112092U Expired JPS5839674Y2 (ja) 1977-08-22 1977-08-22 電気かみそり用pc板組立

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JP (1) JPS5839674Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5292384U (ja) * 1975-12-26 1977-07-09

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Publication number Publication date
JPS5440787U (ja) 1979-03-17

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