JPS5827477Y2 - 充電装置 - Google Patents
充電装置Info
- Publication number
- JPS5827477Y2 JPS5827477Y2 JP2385577U JP2385577U JPS5827477Y2 JP S5827477 Y2 JPS5827477 Y2 JP S5827477Y2 JP 2385577 U JP2385577 U JP 2385577U JP 2385577 U JP2385577 U JP 2385577U JP S5827477 Y2 JPS5827477 Y2 JP S5827477Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner box
- box
- fitting
- boxes
- charging device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、携帯用無線機などの電子機器に使用される充
電可能な電池、または電池内蔵の機器をそのまま充電す
るための充電装置に関するものである。
電可能な電池、または電池内蔵の機器をそのまま充電す
るための充電装置に関するものである。
本考案は、箱体を電池または電池内蔵の機器を収容する
ための内箱と、その内箱を内蔵するための２個の外箱と
からなる３部材で構威し、しかもその外箱の２部材を同
一型状体とし、２個の外箱と内箱を２本のビスのみで固
定できるというような、数少ない部材で組立が簡単な構
成の廉価な充電装置を提供するものである。
ための内箱と、その内箱を内蔵するための２個の外箱と
からなる３部材で構威し、しかもその外箱の２部材を同
一型状体とし、２個の外箱と内箱を２本のビスのみで固
定できるというような、数少ない部材で組立が簡単な構
成の廉価な充電装置を提供するものである。
以下、図面に基づいて、本考案に係る充電装置の一実施
例を説明する。
例を説明する。
１は充電装置を構成する箱体で、同一型状の２個の外箱
２，３と、外箱２と３による上方の開口４から一部を外
部に露呈する内箱５とからなる。
２，３と、外箱２と３による上方の開口４から一部を外
部に露呈する内箱５とからなる。
この内箱５は電池または電池内蔵の機器６を収容するも
のである。
のである。
外箱２と３は同一型状体であるため、特にことわらない
限り外箱２として説明する。
限り外箱２として説明する。
外箱２は一方を開放口とした有底状体（他方の外箱３と
組合ったときには底とはならない）で、他方の外箱３と
開放口を相接して組合ったときに上方に開口４を形成す
るように上板７の開放端に切欠部８を形成している。
組合ったときには底とはならない）で、他方の外箱３と
開放口を相接して組合ったときに上方に開口４を形成す
るように上板７の開放端に切欠部８を形成している。
また、その切欠部８と相対する位置、即ち底板９の開放
端の離れた位置に段違いの嵌合孔１０．１１を設けてい
る。
端の離れた位置に段違いの嵌合孔１０．１１を設けてい
る。
一方の嵌合孔１０の上部と他方の嵌合孔１１の下部とが
同一平面上にあることが好ましい。
同一平面上にあることが好ましい。
１２は係合片で、切欠部８の周辺に設けられたものであ
る。
る。
１３は、後述の基板１４を挾持するために側板１５の内
面に設けられた溝である。
面に設けられた溝である。
一方、内箱５も一方を開放口とした別型状の有底状体で
、その底板１６の下面に基板取付用のボス１７．１８，
１９．２０と、外箱２および３と一体化するための嵌合
ボス２１．２２を有している。
、その底板１６の下面に基板取付用のボス１７．１８，
１９．２０と、外箱２および３と一体化するための嵌合
ボス２１．２２を有している。
また、底板１６中にはスプリング２３などで゛付勢され
、内箱５内に露呈する少なくとも２個の給電端子２４．
２５を有している。
、内箱５内に露呈する少なくとも２個の給電端子２４．
２５を有している。
更に、電池または電池内蔵の機器６を受入れるための開
口部２６の周縁下部には係合凹部２７を有している。
口部２６の周縁下部には係合凹部２７を有している。
１４はトランスやその他電気部品からなる充電回路（図
示省略）を構成した一枚基板で、上述の嵌合ボス２１．
２２を個々に貫通するための孔２８．２９と、基板取付
用の孔３０，３１．３２．３３を有し、ビス３４などに
より、内箱５の基板取付用ボス１７．１８，１９゜２０
に取付けられる。
示省略）を構成した一枚基板で、上述の嵌合ボス２１．
２２を個々に貫通するための孔２８．２９と、基板取付
用の孔３０，３１．３２．３３を有し、ビス３４などに
より、内箱５の基板取付用ボス１７．１８，１９゜２０
に取付けられる。
このとき、嵌合ボス２１．２２は貫通孔２８．２９を貫
通している。
通している。
尚、給電端子２４．２５は基板上の所要個所と電気的に
導通すべくリード線３５などで接続される。
導通すべくリード線３５などで接続される。
更に、基板１４の両端は外箱２，３の溝１３にて挾持さ
れる。
れる。
引続き、外箱２，３と内箱５の３部材は、外箱２，３の
係合片１２と内箱５の係合凹部２７とが係合し、外箱２
の嵌合孔１０と外箱３の嵌合孔１１．および外箱２の嵌
合孔１１と外箱３の嵌合孔１０をそれぞれ介するビス３
６が内箱５の嵌合ボス２１．２２に螺合することによっ
て、一体化して組立てられる。
係合片１２と内箱５の係合凹部２７とが係合し、外箱２
の嵌合孔１０と外箱３の嵌合孔１１．および外箱２の嵌
合孔１１と外箱３の嵌合孔１０をそれぞれ介するビス３
６が内箱５の嵌合ボス２１．２２に螺合することによっ
て、一体化して組立てられる。
尚、商用電源を必要とする場合にはコード引出口３６や
、トランスのための放熱用の孔３７を設けると良い。
、トランスのための放熱用の孔３７を設けると良い。
以上にて述べたように、本考案によると、箱体は３部材
で良く、シかも２部材は同一型状のためその金型を同一
とすることができ、また組立の構成も非常に簡単である
ため、従来のこの種の装置と比較して、廉価な装置を提
供できるものである。
で良く、シかも２部材は同一型状のためその金型を同一
とすることができ、また組立の構成も非常に簡単である
ため、従来のこの種の装置と比較して、廉価な装置を提
供できるものである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は斜視図
、第２図は一方の外箱を示す図、第３図は内箱と基板を
示す図、第４図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第５図は第
１図のＢ−Ｂ線断面図である。 図中、１は箱体、２および３は外箱、５は内箱、１４は
基板である。
、第２図は一方の外箱を示す図、第３図は内箱と基板を
示す図、第４図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第５図は第
１図のＢ−Ｂ線断面図である。 図中、１は箱体、２および３は外箱、５は内箱、１４は
基板である。
Claims (3)
- （１）箱体を電池または電池内蔵の機器を収容するため
の内箱と、その内箱を内蔵するための同一形状の２個の
第１および第２の外箱とから構威し、第１および第２の
外箱は一方を開放口とした有底状体であって、他方の外
箱と開放口を相接して組合ったときに上方に開口を形成
するように上板の開放端に保合片を有する切欠部を有し
、かつ底板の開放端の離れた位置には段違いの嵌合孔を
有し、内箱は一方を開放口とした有底状体であって、底
板に第１および第２の箱体と一体化するための嵌合ボス
を有し、開放口の周縁下部には保合凸部を有し、相接し
た第１および第２の外箱の上板の保合片と第１および第
２の外箱内に位置した内箱の係合凹部とを係合し、第１
および第２の外箱の嵌合孔と内箱の嵌合ボスとを嵌合し
てなる充電装置。 - （２）実用新案登録請求の範囲（１）において、内箱に
基板取付用ボスを設け、そのボスに充電回路を構成した
基板を固定してなる充電装置。 - （３）実用新案登録請求の範囲（１）または（２）にお
いて、第１および第２の外箱内に溝を形成し、溝にて基
板を挟持してなる充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2385577U JPS5827477Y2 (ja) | 1977-03-02 | 1977-03-02 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2385577U JPS5827477Y2 (ja) | 1977-03-02 | 1977-03-02 | 充電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53119529U JPS53119529U (ja) | 1978-09-22 |
| JPS5827477Y2 true JPS5827477Y2 (ja) | 1983-06-15 |
Family
ID=28861233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2385577U Expired JPS5827477Y2 (ja) | 1977-03-02 | 1977-03-02 | 充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827477Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-03-02 JP JP2385577U patent/JPS5827477Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53119529U (ja) | 1978-09-22 |
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