JPS5834687Y2 - キャビネット装置 - Google Patents

キャビネット装置

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Publication number
JPS5834687Y2
JPS5834687Y2 JP3145578U JP3145578U JPS5834687Y2 JP S5834687 Y2 JPS5834687 Y2 JP S5834687Y2 JP 3145578 U JP3145578 U JP 3145578U JP 3145578 U JP3145578 U JP 3145578U JP S5834687 Y2 JPS5834687 Y2 JP S5834687Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cabinet
terminal board
lid
terminal
cabinet body
Prior art date
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Expired
Application number
JP3145578U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54135107U (ja
Inventor
達人 水上
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP3145578U priority Critical patent/JPS5834687Y2/ja
Publication of JPS54135107U publication Critical patent/JPS54135107U/ja
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    • Y02E60/12

Landscapes

  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案はラジオ受信機、トランシーバ等の電気機器におけ
るキャビネット装置に関し、とくにキャビネット本体と
キャビネット蓋体を完全に分離できるように構成し、そ
の組立性をよくすることを目的とするもので゛ある。
一般に機器のキャビネットは分割されたキャビネット本
体とキャビネット蓋体とで構成され、上記キャビネット
本体にラジオ回路を内蔵し、上記キャビネット蓋体に電
池電源を収納することが常であった。
しかしながら、上述のキャビネット装置では上記キャビ
ネット本体側に設けたラジオ回路に対して上記キャビネ
ット蓋体側に設けた電池電源をリード線でもって接続し
なければならないため、上記のキャビネット本体とキャ
ビネット蓋体とが電池電源の配線のためのリード線によ
って完全に分離することができず、その組立性、および
補修サービス性が悪いものであった。
本案はこのような従来装置の欠点を解消するものであり
、以下、本案のキャビネット装置について実施例の図面
と共に説明する。
第1図、第2図および第3図は本案のキャビネット装置
の一構成例を示し、図中、1は合成樹脂製のキャビネッ
ト本体であり、その内面には互に対向する位置に端子取
付部2,3.4が形成されている。
上記端子取付部2は互に対向する凹部2−1.22より
構成され、平板状のプラス端子板5が嵌合されている。
また、上記端子取付部3は互に対向する四部3−1.3
−2より構成され、コイル状のマイナス端子板6が嵌合
されている。
また、上記端子取付部4は互に対向する凹部41.4−
2より構成され、上記プラス端子板5に対向するコイル
状のマイナス端子7と上記マイナス端子板6に対向する
平板状のプラス端子8とを有し、かつ上記のマイナス端
子7とプラス端子8とを電気的に接続した端子板9が嵌
合されている。
また、上記キャビネット本体1の内面には後述するキャ
ビネット蓋体の取付用ボス10.11が、また図示して
いないプリント板の取付用ボス12,13゜14が、ま
た後述するスピーカの取付用ボス15がそれぞれ突設さ
れている。
16はそれぞれ径の異なる複数のパイプよりなる伸縮な
ロッドアンテナであり、その基部17には回転自在に取
付板18が枢着されている。
上記ロッドアンテナ16は上記取付板18が上記キャビ
ネット本体1の上面に設けた透孔19より挿入されて上
記キャビネット本体1の内面に突設した図示していない
ボスにビスにて固定されており、上記キヤビネツ1〜本
体1の上面に回動自在に取付けられている。
ここに、上記プラス端子板5および上記マイナス端子板
6は上記ボス12,13.14にビス止めされたプリン
ト板のラジオ回路に図示していないノード線にて電気的
に接続されており、また、ロッドアンテナ16も上記の
プリント板のラジオ回路に図示していないリード線にて
電気的に接続されている。
20は上記キャビネット本体1に合体される合成樹脂製
のキャビネツI・蓋体であり、その内面には上記キャビ
ネット本体1の端子取付部2,3と4との間に挿入され
るように電池ケース21が形成されている。
この電池ケース21はその両端に開口21−1,21−
2を有しており、上記キャビネット本体1と上記キャビ
ネット蓋体20とが合体されたとき上記開口21−1に
上記キャビネット本体1に設けたプラス端子板5および
マイナス端子板6が、そして、上記開口21−2に上記
キャビネット本体1に設けたプラス端子8、マイナス端
子7を有する端子板9が臨むようになる。
また、上記キャビネット蓋体20にはビス孔22 、2
3が設けられており上記キャビネット本体1との合体状
態を図示していないビスを上記ボス10.11に螺入し
て固定するようになっている。
24.25は上記電池ケース21内に装着された電池で
あり、これは上記キャビネット蓋体20の開口部26よ
り装着、取出しされるものである。
そして、電池装着取出用の開口部26は図示していない
電池蓋にて閉成されるようになっている。
上記電池24.25は上記電池ケース21内に装着され
たとき、そのプラス端子、マイナス端子が上述のそれぞ
れの端子板5,6.9に接触により接続される。
尚、上記の実施例では端子板5,6.9がそれぞれ電池
ケース21の両端に設けた開口21−1.21−2に表
出するように構成したが、端子板9はリード線処理に関
係ないために電池ケース21側に設けた端子取付部に嵌
合するようにしてもよいことは云うまでもない。
以上のように本案によれば、プリント板が取付けられる
キャビネット本体側に1対の端子取付部を設け、この端
子取付部に上記プリント板に電気的に接続されるプラス
端子板およびマイナス端子板を取付け、一方、上記キャ
ビネット本体に合体されるキャビネット蓋体に開口を有
する電池ケースを設け、上記キャビネット本体と上記キ
ャビネット蓋体とを合体したとき上記それぞれの端子板
が上記電池ケースの開口に表出するようにしたので、上
記キャビネット蓋体側に電池が収納され、その電池の電
池が供給される負荷が上記キャビネット蓋体に合体され
るキャビネット本体側に設けられるけれどもその供電に
際してのリード線処理を上記のキャビネット本体とキャ
ビネツ蓋体との間に行なう必要がなく、よって上記のキ
ャビネット本体とキャビネジ1〜蓋体とは完全に分離す
ることができ、その組立性、補修サービス性を著しくよ
くすることができるなど、その実用的価値は極めて大な
るものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案のキャビネット装置の一構成例を示す組立
斜視図、第2図、第3図はその要部拡大断面図である。 1・・・・・・キャビネット本体、2,3.4・・・・
・・端子取付部、5.6.9・・・・・・端子板、16
・・・・・・ロッドアンテナ、20・・・・・・キャビ
ネツI・蓋体、21・・・・・・電池ケース、21−1
,212・・・・・・開口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プリント板が取付けられたキャビネット本体とこのキャ
    ビネット本体に合体されるキャビネット蓋体と、上記プ
    リント板に電気的に接続されるプラス端子板およびマイ
    ナス端子板と、上記キャビネット本体側に設けられ、上
    記プラス端子板およびマイナス端子板が取付けられる1
    対の端子取付部と、上記キャビネット蓋体側に設けられ
    た開口を有する電池ケースとを備え、上記キャビネット
    本体と上記キャビネット蓋体を合体したとき上記1対の
    端子取付部に取付けたそれぞれの端子板が上記電池ケー
    スの開口に表出されるように構成したキャビネット装置
JP3145578U 1978-03-10 1978-03-10 キャビネット装置 Expired JPS5834687Y2 (ja)

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JP3145578U JPS5834687Y2 (ja) 1978-03-10 1978-03-10 キャビネット装置

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JP3145578U JPS5834687Y2 (ja) 1978-03-10 1978-03-10 キャビネット装置

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Publication Number Publication Date
JPS54135107U JPS54135107U (ja) 1979-09-19
JPS5834687Y2 true JPS5834687Y2 (ja) 1983-08-04

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ID=28883058

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