JPS5821049Y2 - スイッチの取付け装置 - Google Patents
スイッチの取付け装置Info
- Publication number
- JPS5821049Y2 JPS5821049Y2 JP1977165995U JP16599577U JPS5821049Y2 JP S5821049 Y2 JPS5821049 Y2 JP S5821049Y2 JP 1977165995 U JP1977165995 U JP 1977165995U JP 16599577 U JP16599577 U JP 16599577U JP S5821049 Y2 JPS5821049 Y2 JP S5821049Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch body
- wiring board
- switch
- fixed
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダ等に組み込1れるスイッチの取
付は装置に関し、簡単な構成で高精度な取付けが行なわ
れろようにしたものである。
付は装置に関し、簡単な構成で高精度な取付けが行なわ
れろようにしたものである。
テープレコーダ等において、再生操作時にモータ電源の
開閉等を行なうスイッチは一般に固定基板等の機構部に
ねじ等で固定され、スイッチの端子と電気回路の配線基
板との間はリード線によって接続されている。
開閉等を行なうスイッチは一般に固定基板等の機構部に
ねじ等で固定され、スイッチの端子と電気回路の配線基
板との間はリード線によって接続されている。
しかし、このような構成においてはリード線を配線基板
とスイッチの双方に半田付は等を行なう必要があり、ま
た機構部分と電気回路部分を分離あるいは結合する際に
リード線が邪魔になるという欠点があった。
とスイッチの双方に半田付は等を行なう必要があり、ま
た機構部分と電気回路部分を分離あるいは結合する際に
リード線が邪魔になるという欠点があった。
本考案はこのような欠点を除去するとともにスイッチと
機構部の相対位置を高精度に決定できるようにしたもの
で、以下図面に基いて本考案の一実施例を説明する。
機構部の相対位置を高精度に決定できるようにしたもの
で、以下図面に基いて本考案の一実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例におけるスイッチを示し、a
は平面図、bはその側面図である。
は平面図、bはその側面図である。
絶縁体からなるスイッチ本体1の上面に突起1 a、1
bが一体に成型され、捷た下面に突起1cが同様に一体
に成型されている。
bが一体に成型され、捷た下面に突起1cが同様に一体
に成型されている。
リーフ1dは先端にセパレータ1eが固着され、昔たて
の近傍に接点1fが溶接されている。
の近傍に接点1fが溶接されている。
リーフ1dの他端は本体1を貫通して折り曲げられ、端
子部1gは本体1の下面よりも下方に突出されている。
子部1gは本体1の下面よりも下方に突出されている。
リーフ1hも同様に本体1に貫通され、一端に接点11
が溶接され、他端の端子部1jは本体1の下面よりも下
方に突出されている。
が溶接され、他端の端子部1jは本体1の下面よりも下
方に突出されている。
スイッチ1はテープレコーダの再生操作部材に植立され
たピ/2がセパレータ1eを押圧移動することによって
接点1fと11が接触導通し、端子1gと端子1jの間
が導通し、これに接続されたモータ等を回転させる。
たピ/2がセパレータ1eを押圧移動することによって
接点1fと11が接触導通し、端子1gと端子1jの間
が導通し、これに接続されたモータ等を回転させる。
スイッチ1本体は例えば第2図に示すように配線基板3
上に載置され、その配線基板3に穿たれた一対の穴に端
子部1g、1jを貫通して半田付けするとともに、突起
1cを配線基板3に穿たれた穴3aに遊合して前記半田
付は時の仮の位置決めを行なう。
上に載置され、その配線基板3に穿たれた一対の穴に端
子部1g、1jを貫通して半田付けするとともに、突起
1cを配線基板3に穿たれた穴3aに遊合して前記半田
付は時の仮の位置決めを行なう。
再生操作板4には前述のピン2が植立され、該再生操作
板4はテープレコーダの固定基板5に載置されている。
板4はテープレコーダの固定基板5に載置されている。
固定基板5には穴5a 、5bが穿たれるとともに支柱
6が植立されている。
6が植立されている。
配線基板3はねじ7によって支柱6に取り付けられ、こ
のときスイッチ本体1の突起1a 、 1 bは固定基
板5の穴5a、5bにそれぞれ貫入されて相互間の相対
位置が定められ、これによりスイッチ本体1は固定基板
5と配線基板3とによって挾持される。
のときスイッチ本体1の突起1a 、 1 bは固定基
板5の穴5a、5bにそれぞれ貫入されて相互間の相対
位置が定められ、これによりスイッチ本体1は固定基板
5と配線基板3とによって挾持される。
突起1 a 、1 bと穴5a、5bとの貫入を容易に
するために突起1a、1bの先端にはテーパが形成され
ている。
するために突起1a、1bの先端にはテーパが形成され
ている。
なお、リーフ1dおよび1hは端子部1g、1jの側で
折曲げられているため、その端子部1g、1jが配線基
板3に半田付けされた後においても、第2図における穴
3aと突起1cの隙間の許す範囲内で自由に弾性的に変
位可能であり、従って配線基板3の位置のずれにかかわ
りなく、スイッチ本体1は固定基板5に対して精度よく
位置決めすることができる。
折曲げられているため、その端子部1g、1jが配線基
板3に半田付けされた後においても、第2図における穴
3aと突起1cの隙間の許す範囲内で自由に弾性的に変
位可能であり、従って配線基板3の位置のずれにかかわ
りなく、スイッチ本体1は固定基板5に対して精度よく
位置決めすることができる。
このように、本考案によれば端子部を配線基板に半田付
けしたスイッチ本体をその下面に突出して設けた係合部
を配線基板の穴に係合させるとともにそのスイッチ本体
の上面に設けた複数個の係合部を固定基板の穴に係合さ
せろことにより、このスイッチ本体を配線基板と固定基
板の両者により位置決めし、固定したものであり、これ
によればスイッチ本体の端子の接続は直接配線基板に半
田付けすることによってリード線によるような接続が不
要であり、接続作業が容易であるとともに、そのスイッ
チ本体の位置決め、固定は配線基板と固定基板の両者に
より上下から行なわれるため、安定な固定状態が得られ
、しかも固定基板との係合は複数個所で行なわれるため
回動変位するようなことがないものであり、したがって
スイッチ本体は精度よく安定で強固な固定状態が得られ
るものである。
けしたスイッチ本体をその下面に突出して設けた係合部
を配線基板の穴に係合させるとともにそのスイッチ本体
の上面に設けた複数個の係合部を固定基板の穴に係合さ
せろことにより、このスイッチ本体を配線基板と固定基
板の両者により位置決めし、固定したものであり、これ
によればスイッチ本体の端子の接続は直接配線基板に半
田付けすることによってリード線によるような接続が不
要であり、接続作業が容易であるとともに、そのスイッ
チ本体の位置決め、固定は配線基板と固定基板の両者に
より上下から行なわれるため、安定な固定状態が得られ
、しかも固定基板との係合は複数個所で行なわれるため
回動変位するようなことがないものであり、したがって
スイッチ本体は精度よく安定で強固な固定状態が得られ
るものである。
またスイッチ本体と固定基板との係合はそのスイッチ本
体の係合部と固定基板の穴との保合であるため、固定基
板と配線基板との分離も容易である等、その効果は犬で
ある。
体の係合部と固定基板の穴との保合であるため、固定基
板と配線基板との分離も容易である等、その効果は犬で
ある。
第1図a、bは本考案の一実施例を示すスイッチの平面
図と側面図、第2図はその取付は状態を示す側面図であ
る。 1・・・・・・スイッチ本体、1a、1b・・・・・・
突起、1g。 1j・・・・・・端子部、3・・・・・配線基板、5・
・・・・・固定基板、5a、5b・・・・・・穴。
図と側面図、第2図はその取付は状態を示す側面図であ
る。 1・・・・・・スイッチ本体、1a、1b・・・・・・
突起、1g。 1j・・・・・・端子部、3・・・・・配線基板、5・
・・・・・固定基板、5a、5b・・・・・・穴。
Claims (1)
- 絶縁体からなるスイッチ本体の上面に突起等からなる複
数個の係合部を設けるとともにそのスイッチ本体の下面
に突起等からなる係合部を設け、前記スイッチ本体の下
面から突出された係合部を配線基板の穴に挿入し、かつ
そのスイッチ本体から突出された呵撓性を有する端子部
を配線基板に半田付けすることによりこのスイッチ本体
を配線基板上に載置し、一方上記スイッチ本体の上面に
設けた複数個の係合部をそれぞれ固定基板の穴に係合し
、スイッチ本体を配線基板と固定基板との両者により位
置決めし、固定してなるスイッチの取付は装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977165995U JPS5821049Y2 (ja) | 1977-12-09 | 1977-12-09 | スイッチの取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977165995U JPS5821049Y2 (ja) | 1977-12-09 | 1977-12-09 | スイッチの取付け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5490679U JPS5490679U (ja) | 1979-06-27 |
JPS5821049Y2 true JPS5821049Y2 (ja) | 1983-05-04 |
Family
ID=29164882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977165995U Expired JPS5821049Y2 (ja) | 1977-12-09 | 1977-12-09 | スイッチの取付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821049Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5220388U (ja) * | 1975-07-15 | 1977-02-14 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5438387Y2 (ja) * | 1972-12-29 | 1979-11-15 |
-
1977
- 1977-12-09 JP JP1977165995U patent/JPS5821049Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5220388U (ja) * | 1975-07-15 | 1977-02-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5490679U (ja) | 1979-06-27 |
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