JPS5839651A - 新規ジアミノモノカルボン酸誘導体及びこれを活性成分とする界面活性剤 - Google Patents
新規ジアミノモノカルボン酸誘導体及びこれを活性成分とする界面活性剤Info
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- JPS5839651A JPS5839651A JP13953581A JP13953581A JPS5839651A JP S5839651 A JPS5839651 A JP S5839651A JP 13953581 A JP13953581 A JP 13953581A JP 13953581 A JP13953581 A JP 13953581A JP S5839651 A JPS5839651 A JP S5839651A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規ジアミノそノヵルボン酸誘導体及びこれを
活性成分とする界面活性剤に関する。
活性成分とする界面活性剤に関する。
従来、アミノ酸系界面活性剤としてアミノ酸成分に七ノ
アミノモノカルボン酸又はモノアミノジカルボン酸を用
い、これらの71ノ基に長鎖脂肪族7シル基を導入した
、いわゆるN−長鎖アシルアミノ酸塩が水溶性で皮膚に
対して温和な作用と良好な界面活性作用を有することか
ら、その成るものについては乳化剤、洗滌剤等として実
用に供されている。一方、リジン、オルニチン、α、β
−ジアミノ酪酸等のジアミノそノカルボン酸のα、al
−位のアミノ基の両方もしくは一方のみを高級脂肪酸で
7シル化して界面活性剤として利用しようとする試みも
、既になされている。然るに例えば、Na−ラウロイル
替ジンに代表されるジアミノそノヵルボン酸のモノアシ
ル銹導体やNa、N”−ジラウーイルψジンニ代表され
るシアミノモノカルボン酸ノジアシル誘導体が夫々特公
昭51−284110号公報、同55−1093号公報
によって開示されているが、これらはいずれも水に殆ん
ど溶解しないため実用に堪えないものである。
アミノモノカルボン酸又はモノアミノジカルボン酸を用
い、これらの71ノ基に長鎖脂肪族7シル基を導入した
、いわゆるN−長鎖アシルアミノ酸塩が水溶性で皮膚に
対して温和な作用と良好な界面活性作用を有することか
ら、その成るものについては乳化剤、洗滌剤等として実
用に供されている。一方、リジン、オルニチン、α、β
−ジアミノ酪酸等のジアミノそノカルボン酸のα、al
−位のアミノ基の両方もしくは一方のみを高級脂肪酸で
7シル化して界面活性剤として利用しようとする試みも
、既になされている。然るに例えば、Na−ラウロイル
替ジンに代表されるジアミノそノヵルボン酸のモノアシ
ル銹導体やNa、N”−ジラウーイルψジンニ代表され
るシアミノモノカルボン酸ノジアシル誘導体が夫々特公
昭51−284110号公報、同55−1093号公報
によって開示されているが、これらはいずれも水に殆ん
ど溶解しないため実用に堪えないものである。
一方、特公昭42−11926号公報によれば、下記一
般式表示のN、N−ジアルキル−ドーアシルジアミノモ
ノヵルポン酸、その重金属塩又はその低級フルキルエス
テルが界面活性剤として有用であると開示されている。
般式表示のN、N−ジアルキル−ドーアシルジアミノモ
ノヵルポン酸、その重金属塩又はその低級フルキルエス
テルが界面活性剤として有用であると開示されている。
(式中、Rt、−はメチル基、エチル基なEeQ低級ア
ル中ル基、−は炭素数6乃至18のアシル基、lは2乃
至4の整数を意味する。)該化合物は分子中のα−位又
はω−位のいずれか一方のアミノ基が3級化され、もう
一つの7ミノ基がアシル化されたジアミノモノカルボン
謙誘導体で、前述したジアミノモノカルボン酸のモノ及
びジアシル誘導体に比して水溶性が向上しているものり
、本発明者の追試した結果によれば実用1尚改善すべき
欠点を有することが判明した。即ち、後記対照例に示す
ように■水に対する溶解度が必ずしも十分でない、■p
HCよる浸透力変化が激しい、■帯電防止能が弱い等が
挙げられる。
ル中ル基、−は炭素数6乃至18のアシル基、lは2乃
至4の整数を意味する。)該化合物は分子中のα−位又
はω−位のいずれか一方のアミノ基が3級化され、もう
一つの7ミノ基がアシル化されたジアミノモノカルボン
謙誘導体で、前述したジアミノモノカルボン酸のモノ及
びジアシル誘導体に比して水溶性が向上しているものり
、本発明者の追試した結果によれば実用1尚改善すべき
欠点を有することが判明した。即ち、後記対照例に示す
ように■水に対する溶解度が必ずしも十分でない、■p
HCよる浸透力変化が激しい、■帯電防止能が弱い等が
挙げられる。
本発明者はこれらの欠点を解消すべく鋭意研究した結果
、分子中の1つの7ミノ基が4級化され、もう一つの7
ミノ基が長鎖脂肪酸により7シル化された下記一般式(
I)又は(ト)表示の新規ジアミノモノカルボン酸誘導
体が界面活性能を損うことなく、水に対する溶解性が著
しく増大するのみならず、帯電防止能に於ても優れてい
ることを見出し、本発明を完成した。
、分子中の1つの7ミノ基が4級化され、もう一つの7
ミノ基が長鎖脂肪酸により7シル化された下記一般式(
I)又は(ト)表示の新規ジアミノモノカルボン酸誘導
体が界面活性能を損うことなく、水に対する溶解性が著
しく増大するのみならず、帯電防止能に於ても優れてい
ることを見出し、本発明を完成した。
^
(式中、RLCOはC8〜〜の脂肪族アシル基、R1、
R1及びR4は置換又は非置換低級フルキル基、置換又
は非置換7ラルΦル基、Pは一〇e基、−OR基、−N
H,基又は低級アルコキシ基、xeはハーゲンアニオン
、無機酸アニオン又は有機酸アニオンを示す。但し、R
hがべρ基のときは嫂は存在しない。論は2〜4の整数
を社。)上記−M 式(1)、aI)中、RICOとし
ては、例えばカプロイル、ラウロイル、バルミトイル、
ステアロイル、オレイル、イソステア−イル、ハイトー
キジステアロイル等の長鎖脂肪酸7シル基が挙げられ、
又、4級化アミノ基(R”R”R4’−)は、例えば、
トリメチル、トリエチル、ジメチル−チルなどのトリ低
級アルキルアミノ基、ジメチルベンカルボン酸部分(C
OR” )としては、coon暴めるいは、■9基、メ
チルエステル、エチルエステル等の低級アルキルエステ
ル、酸アミドが、又、4級イ、ア1.基。対イオ、。□
よ、例えば、1e、CI 等ハーゲンe7ニオン、硫
酸、リン酸等の無機酸アニオン、又はn’s p −)
ルエンスルホン酸、モノメチル硫酸等の有機酸7エオン
が夫々挙げ、わ、。但5、。。8・ヵs −Co、eF
) h□1対イオッθ X は存在しない。
R1及びR4は置換又は非置換低級フルキル基、置換又
は非置換7ラルΦル基、Pは一〇e基、−OR基、−N
H,基又は低級アルコキシ基、xeはハーゲンアニオン
、無機酸アニオン又は有機酸アニオンを示す。但し、R
hがべρ基のときは嫂は存在しない。論は2〜4の整数
を社。)上記−M 式(1)、aI)中、RICOとし
ては、例えばカプロイル、ラウロイル、バルミトイル、
ステアロイル、オレイル、イソステア−イル、ハイトー
キジステアロイル等の長鎖脂肪酸7シル基が挙げられ、
又、4級化アミノ基(R”R”R4’−)は、例えば、
トリメチル、トリエチル、ジメチル−チルなどのトリ低
級アルキルアミノ基、ジメチルベンカルボン酸部分(C
OR” )としては、coon暴めるいは、■9基、メ
チルエステル、エチルエステル等の低級アルキルエステ
ル、酸アミドが、又、4級イ、ア1.基。対イオ、。□
よ、例えば、1e、CI 等ハーゲンe7ニオン、硫
酸、リン酸等の無機酸アニオン、又はn’s p −)
ルエンスルホン酸、モノメチル硫酸等の有機酸7エオン
が夫々挙げ、わ、。但5、。。8・ヵs −Co、eF
) h□1対イオッθ X は存在しない。
構成ジアミノそノカルボン酸成分としてリジン、オルニ
チ及びα、T−ジアミノ酪酸が挙げられる。
チ及びα、T−ジアミノ酪酸が挙げられる。
本発明の一般式(1)又は(2)表示の化合物の代表例
を挙げれば、次の通りである。N”N”N” −) !
メチルーが −ラウロイル9ジン、沃化NaNCINc
l −トリメチル−N ラウロイルリジンエチルエス
テルs 塩化N”N” −ジメチル−Na −ベンジル
−N“−ラウロイルリジンエチルエステル、NaNa−
ジノチルーN“−スルフォプービルーN′ −ラウロイ
ルリジンエチルエステル N(IN(IN(X−)リメ
チルーN″−バルミトイルリジン、NaNaNa−)リ
メチルーNa−ラウーイルオル二チン HtN” Nl
−トリメチル−N(1−ラウロイル9ジン、塩化N″
N′N′−ジメチルーN1−ベンジル−バルミトイルリ
ジンメチルエステル、塩化N(KNaN(t ++ )
ジメチル−N1−ラウロイルリジンアミド、N”N”N
” −)ジメチル−N″ −ラウロイルリジンメチルエ
ステル硫酸塩、NaNaNa−トリメチル−N ラウロ
イルリジンメチルエステル硫酸塩酸塩、N”N”N”
−)ジメチル−N“−ラウロイルリジンエチルエステル
−p−トルエンスルフォン酸塩等、これら化合物の製造
は一般に出発原料ジアミノカルボン酸、即ち、リジン、
オルニチンあるいはα、γ−ジアミノ醋酸あるいはα−
アミノ−カプロラクタム、7ミノビペリドン、アミノピ
ロリドン等のシア;ノカルボン酸の環化誘導体に■分子
中の1つの7ミノ基の長鎖アシル化、■分子中のもう1
つのアミノ基の4級化、■必要により分子中のカルボ中
シル基の交換、エステル化又は7ミド化反応な■必要に
より、7ニオンXθの交換、適宜に適用することにより
行なわれるが、以下にその代表的な製造法を示す。
を挙げれば、次の通りである。N”N”N” −) !
メチルーが −ラウロイル9ジン、沃化NaNCINc
l −トリメチル−N ラウロイルリジンエチルエス
テルs 塩化N”N” −ジメチル−Na −ベンジル
−N“−ラウロイルリジンエチルエステル、NaNa−
ジノチルーN“−スルフォプービルーN′ −ラウロイ
ルリジンエチルエステル N(IN(IN(X−)リメ
チルーN″−バルミトイルリジン、NaNaNa−)リ
メチルーNa−ラウーイルオル二チン HtN” Nl
−トリメチル−N(1−ラウロイル9ジン、塩化N″
N′N′−ジメチルーN1−ベンジル−バルミトイルリ
ジンメチルエステル、塩化N(KNaN(t ++ )
ジメチル−N1−ラウロイルリジンアミド、N”N”N
” −)ジメチル−N″ −ラウロイルリジンメチルエ
ステル硫酸塩、NaNaNa−トリメチル−N ラウロ
イルリジンメチルエステル硫酸塩酸塩、N”N”N”
−)ジメチル−N“−ラウロイルリジンエチルエステル
−p−トルエンスルフォン酸塩等、これら化合物の製造
は一般に出発原料ジアミノカルボン酸、即ち、リジン、
オルニチンあるいはα、γ−ジアミノ醋酸あるいはα−
アミノ−カプロラクタム、7ミノビペリドン、アミノピ
ロリドン等のシア;ノカルボン酸の環化誘導体に■分子
中の1つの7ミノ基の長鎖アシル化、■分子中のもう1
つのアミノ基の4級化、■必要により分子中のカルボ中
シル基の交換、エステル化又は7ミド化反応な■必要に
より、7ニオンXθの交換、適宜に適用することにより
行なわれるが、以下にその代表的な製造法を示す。
即ち、特公昭42−11926号公報に記載の方法によ
って得られるN、N −ジフルキルーN’−アシルジ
アミノそノヵルボン酸、その低1iitフルキルエステ
ル又は7ミドに塩化メチル、ヨウ化メチル等のハロゲン
化アルキル、ベンジルクロライド等のハロゲン化アラル
キルあるいはブーパンサルトン等を作用させる、いわゆ
る4級化反応を行うことにより得られる。尚、N、N−
ジアルキル−Nl−アシルジアミノカルボン酸を用いる
場合には一般に、カセイソーダ、カセイアルカリ等の塩
基を共存させて行われる。
って得られるN、N −ジフルキルーN’−アシルジ
アミノそノヵルボン酸、その低1iitフルキルエステ
ル又は7ミドに塩化メチル、ヨウ化メチル等のハロゲン
化アルキル、ベンジルクロライド等のハロゲン化アラル
キルあるいはブーパンサルトン等を作用させる、いわゆ
る4級化反応を行うことにより得られる。尚、N、N−
ジアルキル−Nl−アシルジアミノカルボン酸を用いる
場合には一般に、カセイソーダ、カセイアルカリ等の塩
基を共存させて行われる。
又、この方法によらずとも、ジアミノモノカルポン酸の
透化誘導体、例えばアミノカプロラクタム、アミノピペ
リドン又はアミノピロリドンをトリアルキル化した後關
環して得られるベタイン(更にエステル化又は7ミド化
してもよい)にC・〜へ1の7シル供与体を作用させる
ことによっても製造取得することができる。
透化誘導体、例えばアミノカプロラクタム、アミノピペ
リドン又はアミノピロリドンをトリアルキル化した後關
環して得られるベタイン(更にエステル化又は7ミド化
してもよい)にC・〜へ1の7シル供与体を作用させる
ことによっても製造取得することができる。
アシル化供与体として一般CC8〜−の直鎖または、O
H基等の置換基を有するカプリル酸、ペラルゴン酸、パ
ルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸などの・・−ゲ
ン化物あるいは無水物等が用いられるが、特にこれらの
塩化物が好適である。
H基等の置換基を有するカプリル酸、ペラルゴン酸、パ
ルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸などの・・−ゲ
ン化物あるいは無水物等が用いられるが、特にこれらの
塩化物が好適である。
又、任意の無機酸塩、有機酸塩を製造するには一般には
、塩化アルキル、臭化アルキル、yつ化アルキル、ジメ
チル硫酸等のxeを含有したフルキル化剤で4級化反応
を行う方法か、あるいは、xeをouec変換後、新し
いHXで中和するなどにより、を交換法により製造され
る。
、塩化アルキル、臭化アルキル、yつ化アルキル、ジメ
チル硫酸等のxeを含有したフルキル化剤で4級化反応
を行う方法か、あるいは、xeをouec変換後、新し
いHXで中和するなどにより、を交換法により製造され
る。
本発明の化合物の代表例についての物理定数を一括して
表1c示す。
表1c示す。
■起泡カニ試料の0.25重量%水溶液を40Cでロス
マイルス法により測定した。
マイルス法により測定した。
■表面張カニ試料の0.25重量%水溶液を40Cでd
u N0UY の円環法により測定し算出した。
u N0UY の円環法により測定し算出した。
C4j乳化カニ試料の0.25重量−水溶液1aceと
トルエン10ccを試験管にと#)40C’に保って倒
立し乳化させた後、5分後及 び30分後に分離した水層の容量を示 した。
トルエン10ccを試験管にと#)40C’に保って倒
立し乳化させた後、5分後及 び30分後に分離した水層の容量を示 した。
■浸透カニ直径1インチのフェルトディスクを試料の0
.25重量%水溶液に浸漬Lフェルトディスクが沈降し
始めるまでの時 間で示した。
.25重量%水溶液に浸漬Lフェルトディスクが沈降し
始めるまでの時 間で示した。
■溶解性:試料を溶媒に対し、0.16重量−添加混合
し室温及び加温して溶解性を下記 の基準で評価した。特に数字の記載の ないものは室温での結果を示し、数値 は温度を示した。
し室温及び加温して溶解性を下記 の基準で評価した。特に数字の記載の ないものは室温での結果を示し、数値 は温度を示した。
! :不溶又は一部不溶
8 :可溶
8H:白濁
本発明の化合物の好ましい特性は一つの7ミノ基が4級
化されているために、公知化合物であるN、N−ジアル
キル−N1−モノアシルジアミノモノカルポン酸に比し
て水に対する溶解性が増大しく表3)、又s pHによ
る物性変化が少なく(表4)、しかも帯電防止能が優れ
ていることである(表s)。
化されているために、公知化合物であるN、N−ジアル
キル−N1−モノアシルジアミノモノカルポン酸に比し
て水に対する溶解性が増大しく表3)、又s pHによ
る物性変化が少なく(表4)、しかも帯電防止能が優れ
ていることである(表s)。
表 3
表 4
1) II定方法は表2参照
帯電防止能試験
g料0.1254を直径18(211のシャーレ−に取
り、純水50gjを加えて溶解させる。次CIOαXl
0CIIIの各種樹脂フィルムあるいは、各種布をこの
溶液に浸漬した後、風乾する。その後、温度6s−1室
温20Cにフィルムあるいは布を数時間放置した後、横
側ヒエーレットパツカード■製表面抵抗測定器(モデル
4329−A)を用いて、そのフィルムあるいは布の表
面抵抗を測定する。
り、純水50gjを加えて溶解させる。次CIOαXl
0CIIIの各種樹脂フィルムあるいは、各種布をこの
溶液に浸漬した後、風乾する。その後、温度6s−1室
温20Cにフィルムあるいは布を数時間放置した後、横
側ヒエーレットパツカード■製表面抵抗測定器(モデル
4329−A)を用いて、そのフィルムあるいは布の表
面抵抗を測定する。
帯電′防止能は、固有抵抗値Ω(ls、a x表面抵抗
値Ω)で表現し、その値が小さいほど帯電防止能が強い
ことを表わす。
値Ω)で表現し、その値が小さいほど帯電防止能が強い
ことを表わす。
このように、本発明の化合物(1) 、 Ql)は良好
な物性を示し、工業的に優れた性質を有しており、界面
活性剤の応用分野に於て、例えば洗滌剤、リンス基材、
帯電防止剤等として広く使用することができる。
な物性を示し、工業的に優れた性質を有しており、界面
活性剤の応用分野に於て、例えば洗滌剤、リンス基材、
帯電防止剤等として広く使用することができる。
以下に本発明の化合物の製造例を示す。
実施例1
N(1、Ncl−ジメチル−Na −ラウロイルリジン
メチルエステル10fをメタノールSadに加え、攪拌
混合溶解し、これに沃化メチル7.7tを室温で、滴下
し、3時間反応させ、次いでSSCで、2時間加熱反応
させた。減圧下に、濃縮乾固した後、メタノール301
Ijを加え、40tl”C熱時溶解し、エーテル165
dを加えて、−夜放置後、析出した結晶を濾過乾燥させ
て、淡黄色の沃化Na。
メチルエステル10fをメタノールSadに加え、攪拌
混合溶解し、これに沃化メチル7.7tを室温で、滴下
し、3時間反応させ、次いでSSCで、2時間加熱反応
させた。減圧下に、濃縮乾固した後、メタノール301
Ijを加え、40tl”C熱時溶解し、エーテル165
dを加えて、−夜放置後、析出した結晶を濾過乾燥させ
て、淡黄色の沃化Na。
Na1Na−トリノチルーN“ −ラウロイルリジンメ
チルエステルs s、a t (収率96.8チ)を得
た。
チルエステルs s、a t (収率96.8チ)を得
た。
実施例2
実施例1で得た沃化N IN IN −)9メチ
ル−Na−ラウロイルリジンメチルエステル12.34
fをメタノールsowIc加えて攪拌溶解し、これにI
N−水酸化ナトリウム水溶液’12.3dを加え、40
Cで2時間、更に、seCでt、S時間加熱した。しか
る後、室温まで冷却後塩酸にて、pH3〜4c中和し、
メタノールを加えてN鼻濃度0.2m・1/#に稀釈す
る。予め用意した強酸性イオン交換樹脂(H型) 20
0s’にBY −2にて上記のタノールを流して樹脂を
洗浄し、ついで3N−アンモニア水メタノール2.0g
で溶出し、その溶出液を減圧下に濃縮し、ブタノール少
量を加えて再び減圧下に濃縮し、水を除く操作を2度く
り返して行い乾燥後、N“IN”eN”−)リメチルー
N″−ラウロイルリジン7.62 t (収率85.4
% )を得た。メタノールエーテルで再結した。
ル−Na−ラウロイルリジンメチルエステル12.34
fをメタノールsowIc加えて攪拌溶解し、これにI
N−水酸化ナトリウム水溶液’12.3dを加え、40
Cで2時間、更に、seCでt、S時間加熱した。しか
る後、室温まで冷却後塩酸にて、pH3〜4c中和し、
メタノールを加えてN鼻濃度0.2m・1/#に稀釈す
る。予め用意した強酸性イオン交換樹脂(H型) 20
0s’にBY −2にて上記のタノールを流して樹脂を
洗浄し、ついで3N−アンモニア水メタノール2.0g
で溶出し、その溶出液を減圧下に濃縮し、ブタノール少
量を加えて再び減圧下に濃縮し、水を除く操作を2度く
り返して行い乾燥後、N“IN”eN”−)リメチルー
N″−ラウロイルリジン7.62 t (収率85.4
% )を得た。メタノールエーテルで再結した。
実施例3
N et 、 N (1−ジメチル−N −バルミトイ
ルリジンメチルエステル15Fに80−のメタノールを
加え、加温溶解後、沃化メチル12.5 Fを加えてs
oCで8時間反応させた。反応液を実施例1と同様に処
理して淡黄色の沃化N 、N 、N −)IIル
l S、36 f L m亭76.816 ) V得た
。
ルリジンメチルエステル15Fに80−のメタノールを
加え、加温溶解後、沃化メチル12.5 Fを加えてs
oCで8時間反応させた。反応液を実施例1と同様に処
理して淡黄色の沃化N 、N 、N −)IIル
l S、36 f L m亭76.816 ) V得た
。
実施例4
実施例2に準じて得られた沃化N (1、Ncl 、
Ncl−ト替メチル−N −バルミトイルリジンメチル
エステル15.05 Fをメタノール60dに加温溶解
し、IN−苛性ソーダ水溶液66.2mを入れ65c、
s時間c”c氷解し、2N−HCI CてpH3〜4
にて中和した反応液を実施例2と同様に樹脂4、、−(
ルI)(A9ジy11.2F(収率119.11jG)
を得た。
Ncl−ト替メチル−N −バルミトイルリジンメチル
エステル15.05 Fをメタノール60dに加温溶解
し、IN−苛性ソーダ水溶液66.2mを入れ65c、
s時間c”c氷解し、2N−HCI CてpH3〜4
にて中和した反応液を実施例2と同様に樹脂4、、−(
ルI)(A9ジy11.2F(収率119.11jG)
を得た。
実施例5
N 、N −ジメチル−N“−ラウロイルリジンメ
チルエステルstとベンジルクロライF51Fとを攪拌
混合し、55Cに加熱すると漸時溶解する。
チルエステルstとベンジルクロライF51Fとを攪拌
混合し、55Cに加熱すると漸時溶解する。
約4時間後、結晶析出し固化する。冷却後、エーテルを
Samを加え、結晶を分散させ、濾過、エーテルで洗浄
後、結晶をメタノール5sIC加温溶解し、エーテル3
(101+1を加えて再結晶させた。
Samを加え、結晶を分散させ、濾過、エーテルで洗浄
後、結晶をメタノール5sIC加温溶解し、エーテル3
(101+1を加えて再結晶させた。
濾過、エーテル洗浄し乾燥して塩化N ” + N“−
ジメチル−Na −ベンジル−Na−ラウロイルリジ
ンメチルエステルを得た。該結晶は吸湿性である。
ジメチル−Na −ベンジル−Na−ラウロイルリジ
ンメチルエステルを得た。該結晶は吸湿性である。
実施例6
Na、Na−ジメチル−N“−ラウロイルリジンメチル
エステル10Fを55Cに加温攪拌し、溶融後、ブーパ
ンサルトン16.5 Fを加え、反応を続けると漸次固
化して来る。5時間後、アセトン205gを加えて、3
時間加熱を続け、結晶を分散させて、室温冷却後濾過し
、更にアセトンでよく結晶を洗浄して乾燥し a a
、 N Q−ジメチル−N“−スルホプロピル−N
ラウロイルリジンメチルエステル1 o、s t (収
率7 s、o 慢)を得た。
エステル10Fを55Cに加温攪拌し、溶融後、ブーパ
ンサルトン16.5 Fを加え、反応を続けると漸次固
化して来る。5時間後、アセトン205gを加えて、3
時間加熱を続け、結晶を分散させて、室温冷却後濾過し
、更にアセトンでよく結晶を洗浄して乾燥し a a
、 N Q−ジメチル−N“−スルホプロピル−N
ラウロイルリジンメチルエステル1 o、s t (収
率7 s、o 慢)を得た。
特許出願人 味の素株式会社
手 続 補 正 書
昭和57年り月/%日
特許庁長官 島 1)春 樹 殿
1 事件の表示 昭和56年特許願第139536号
2 発明の名称 新規ジアミノモノカルボン酸誘導体
及びこれを活性成分とする界面 活性剤 3 補正をする者 耕との隔 特許出願人 住 所 東京都中央区京橋−丁目5番8号4 補正
命令の日付 自 発 b 補正により増加する発明の数 な し6 補正
の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄−ジ7ミノ醋
酸」を「α、γ−シフ!/MM」と訂正します。
2 発明の名称 新規ジアミノモノカルボン酸誘導体
及びこれを活性成分とする界面 活性剤 3 補正をする者 耕との隔 特許出願人 住 所 東京都中央区京橋−丁目5番8号4 補正
命令の日付 自 発 b 補正により増加する発明の数 な し6 補正
の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄−ジ7ミノ醋
酸」を「α、γ−シフ!/MM」と訂正します。
(り 同書、第12頁表1の最下段の後に次の事項を
補充します。
補充します。
ts+ 同書、第13頁表2の最下段の後に次の事項
を補充します。
を補充します。
(4)同書、第18頁2行目に記載の「0.12 s吋
」をl” 0.126 f Jと訂正します。
」をl” 0.126 f Jと訂正します。
(6) 同書、第21頁2行目に記載の「実施例2に
準じて」を「実施例3で」と訂正します。
準じて」を「実施例3で」と訂正します。
(6) 同書、第21頁下より5〜4行目に記載の「
エーテルを」「エーテル」と訂正します。
エーテルを」「エーテル」と訂正します。
(1)同書、第22頁実施例6の後に次の実施例及び配
合例を補充します。
合例を補充します。
[実施例7
NtNt−ジメチル−N(1−ラウロイルリジンエチル
エステル8.5Fをエタノール50−に溶解し、これに
塩化メチル2.3tを溶解したエタノール10〇−を加
えて、加圧反応容器中60Cで8時間反応させる。室温
まで冷却後、減圧下に濃縮し、未反応塩化メチルを除く
。残渣をエタノール40dに加温溶解後エーテル20’
O*jを加えて一夜放置する。析出した結晶を濾取し、
エーテルで洗浄したのち乾燥して白色の塩化N”NaN
” −) !jメチルーN(X−ラウロイルリジンエチ
ルエステルS、a t (収率sts%)を得た。この
ものをメタノール50slc、ig温溶解し、IN水酸
化す)9ウム水溶液Sodを加え、66CEて4時間加
水分解反応をって、NaN1N’−) StエステルN
a −ラウロイルリジン6.7 F (収率91−)を
得た。
エステル8.5Fをエタノール50−に溶解し、これに
塩化メチル2.3tを溶解したエタノール10〇−を加
えて、加圧反応容器中60Cで8時間反応させる。室温
まで冷却後、減圧下に濃縮し、未反応塩化メチルを除く
。残渣をエタノール40dに加温溶解後エーテル20’
O*jを加えて一夜放置する。析出した結晶を濾取し、
エーテルで洗浄したのち乾燥して白色の塩化N”NaN
” −) !jメチルーN(X−ラウロイルリジンエチ
ルエステルS、a t (収率sts%)を得た。この
ものをメタノール50slc、ig温溶解し、IN水酸
化す)9ウム水溶液Sodを加え、66CEて4時間加
水分解反応をって、NaN1N’−) StエステルN
a −ラウロイルリジン6.7 F (収率91−)を
得た。
実施例8
NaNa−ジメチル−Nδ−ステア−イルオル−チンメ
チルエステル8.8tをメタノールSodに溶解する。
チルエステル8.8tをメタノールSodに溶解する。
これに沃化メチル6.1 tを加え、60Cで5時間反
応させる。減圧下に濃縮乾固したのチ残渣な20tff
のメタノールに加温溶解する。これにエーテル200I
E/を加えて、−夜装置し析出した淡黄色結晶を濾取す
る。エーテルで洗浄し乾燥して沃化N”N”Na−)リ
メチルーNδ −ステア分解及び樹猶処理を行い、N”
N”N” −) !JノチルーNδ−ステ7−イルオル
ニチン7.6 t (収率91.8憾)を得た。
応させる。減圧下に濃縮乾固したのチ残渣な20tff
のメタノールに加温溶解する。これにエーテル200I
E/を加えて、−夜装置し析出した淡黄色結晶を濾取す
る。エーテルで洗浄し乾燥して沃化N”N”Na−)リ
メチルーNδ −ステア分解及び樹猶処理を行い、N”
N”N” −) !JノチルーNδ−ステ7−イルオル
ニチン7.6 t (収率91.8憾)を得た。
配合例1 シャンプー
重量−
N”N”N“−トリメチル−N1−ラウロイルリジン
1ON″N″N″−トリメチル−N“−ラウロイル
リジン 10ヤシ油詣肪酸ジエタノールアミド
1.5N−ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン
酸 モノトリエタノールアミン 1.5カチオン化セル
リーズ O,Sブーピレングリコール
7プロデユウ920 G (味の
素■製、湿潤剤) 3水
66.5上記配合組成物によ
り頭髪及び皮膚に温和で、泡立ち力にすぐれ、かつ使用
後櫛通し性もよく、リンス効果を有するシャンプーが得
られた。
1ON″N″N″−トリメチル−N“−ラウロイル
リジン 10ヤシ油詣肪酸ジエタノールアミド
1.5N−ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン
酸 モノトリエタノールアミン 1.5カチオン化セル
リーズ O,Sブーピレングリコール
7プロデユウ920 G (味の
素■製、湿潤剤) 3水
66.5上記配合組成物によ
り頭髪及び皮膚に温和で、泡立ち力にすぐれ、かつ使用
後櫛通し性もよく、リンス効果を有するシャンプーが得
られた。
配合例2 へ7リンス
(油相)
重itチ
ジステアリルジメチルアンモニウムクーリド
3.0グリセ替ンモノステアレート
2,5ラノリン
1.0セチルアルコール 1.0
(水相) 沃化N”N”N”−)リッチルーN1−バルミトイルリ
ジンメチルエステル 3.0 グリセリン 8.0カチオン
化セルローズ 1.0コラ一ゲンタン
パク加水分解物2.0 水
7B、5油相、水相を各々SOC迄加温し、水相を攪
拌しながら油相な徐々に加え、引きつづ@?25Cまで
冷却する。
3.0グリセ替ンモノステアレート
2,5ラノリン
1.0セチルアルコール 1.0
(水相) 沃化N”N”N”−)リッチルーN1−バルミトイルリ
ジンメチルエステル 3.0 グリセリン 8.0カチオン
化セルローズ 1.0コラ一ゲンタン
パク加水分解物2.0 水
7B、5油相、水相を各々SOC迄加温し、水相を攪
拌しながら油相な徐々に加え、引きつづ@?25Cまで
冷却する。
櫛通し性にすぐれ、かつ帯電防止性のある乳液状リンス
が得られた。
が得られた。
配合例3 液体洗剤
NaNaNa−) 9 メ+ ルーN” −硬化中1[
il[*アシルリジン1O N”N”N”−) リi+h−Na−硬化牛11!ri
肪酸7シルオルニチン e NCLNcl−ジメチル−N“−スルホプルピル−N1
−硬化牛111f1肪酸アシルリジンナトリウム 3エ
チルアルコール 10尿 素
7水
61上記配合組成物により洗浄力にすぐれた血洗い用液
体洗剤が得られた。
il[*アシルリジン1O N”N”N”−) リi+h−Na−硬化牛11!ri
肪酸7シルオルニチン e NCLNcl−ジメチル−N“−スルホプルピル−N1
−硬化牛111f1肪酸アシルリジンナトリウム 3エ
チルアルコール 10尿 素
7水
61上記配合組成物により洗浄力にすぐれた血洗い用液
体洗剤が得られた。
配合例4 柔軟仕上剤
重量−
塩化システ7リルジメチルアンモニウム 2.
ON”N”N“−トリノチルーN“−ヤシ油脂肪酸7シ
ルリジン 1.O N”N’N″−トリメチル−Na−ラウロイルリジン
1.0poE(o)ノニルフェニルエーテル
0.5クエン酸
0.1水
95.4上記配合組成物により極めてソフト
な柔軟効果を示した。」 以 上
ON”N”N“−トリノチルーN“−ヤシ油脂肪酸7シ
ルリジン 1.O N”N’N″−トリメチル−Na−ラウロイルリジン
1.0poE(o)ノニルフェニルエーテル
0.5クエン酸
0.1水
95.4上記配合組成物により極めてソフト
な柔軟効果を示した。」 以 上
Claims (1)
- (1) 下記一般式(1)又は01)で表示されるジ
アミノモノカルボン酸611体。 (式中、RICOはC8〜’asの脂肪族アシル基、R
” 、 R’及びR4は置換又は非置換低級アルキル基
、置換又は非置換アラルキル基、Vθ は−0基、−C11基、−NH,基又は低級アルコキシ
基、xeはハロゲンアニオン、無機酸7ニオン又は有機
酸7ニオンを示す。但し、R″が一〇〇のときはxeは
存在しない。 aは2〜4の整数を示す。) 帽) 下記一般式(1)又は値)で表示されるシフRノ
そノカルボン酸誘導体を活性成分とする界面活性剤。 (式中、 R’COはC1〜ち、の脂肪族アシル基、1
111R1及びR4は置換又は非置換低級アルキル基、
置換又は非置換アラルキル基、Vは−de、−oH基、
−NH,基又は低級アルコキシ基、嫂はハロゲンアニオ
ン、無機酸7ニオン又は有機酸アニオンを示す。但し、
Rhが−Oeのときはρは存在しない。亀はトiの整数
を示す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13953581A JPS5839651A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 新規ジアミノモノカルボン酸誘導体及びこれを活性成分とする界面活性剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13953581A JPS5839651A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 新規ジアミノモノカルボン酸誘導体及びこれを活性成分とする界面活性剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839651A true JPS5839651A (ja) | 1983-03-08 |
JPH036134B2 JPH036134B2 (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=15247532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13953581A Granted JPS5839651A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 新規ジアミノモノカルボン酸誘導体及びこれを活性成分とする界面活性剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839651A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0127098A2 (en) * | 1983-05-25 | 1984-12-05 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Derivatives of beta-amino-gamma-trimethylammonio-butyrate, their production and use |
JPS6171830A (ja) * | 1984-09-17 | 1986-04-12 | Dainippon Ink & Chem Inc | 界面活性剤組成物 |
WO2003013453A1 (en) * | 2001-08-09 | 2003-02-20 | Lamirsa S.A. | Use of cationic surfactants in cosmetic preparations |
US7399616B2 (en) | 2002-02-01 | 2008-07-15 | Laboratorios Miret, S.A. | Enzymatic synthesis of Nα-acyl-L-arginine esters |
US7407679B2 (en) | 2001-10-25 | 2008-08-05 | Laboratorios Miret, S.A. | Use of cationic preservative in food products |
US7662417B2 (en) | 2002-05-08 | 2010-02-16 | Laboratorios Miret, S.A. | Preservatives and protective systems |
US7758851B2 (en) | 2001-08-09 | 2010-07-20 | Laboratorios Miret, S.A. | Preservative systems and their use in cosmetic preparations |
JP2013534909A (ja) * | 2010-05-21 | 2013-09-09 | シーメンス・ヘルスケア・ダイアグノスティックス・インコーポレーテッド | 両性イオン性試薬 |
WO2019038764A1 (en) * | 2017-08-23 | 2019-02-28 | Gavish-Galilee Bio Applications Ltd. | COMPOSITIONS AND METHODS FOR TREATING AEROSCLASTER CARDIOVASCULAR DISEASE |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP13953581A patent/JPS5839651A/ja active Granted
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0127098A2 (en) * | 1983-05-25 | 1984-12-05 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Derivatives of beta-amino-gamma-trimethylammonio-butyrate, their production and use |
JPS6171830A (ja) * | 1984-09-17 | 1986-04-12 | Dainippon Ink & Chem Inc | 界面活性剤組成物 |
JPH0518623B2 (ja) * | 1984-09-17 | 1993-03-12 | Dainippon Ink & Chemicals | |
US8388986B2 (en) | 2001-08-09 | 2013-03-05 | Laboratorios Miret S.A. | Use of cationic surfactants in cosmetic preparations |
US7758851B2 (en) | 2001-08-09 | 2010-07-20 | Laboratorios Miret, S.A. | Preservative systems and their use in cosmetic preparations |
WO2003013453A1 (en) * | 2001-08-09 | 2003-02-20 | Lamirsa S.A. | Use of cationic surfactants in cosmetic preparations |
US7407679B2 (en) | 2001-10-25 | 2008-08-05 | Laboratorios Miret, S.A. | Use of cationic preservative in food products |
US7862842B2 (en) | 2001-10-25 | 2011-01-04 | Laboratorios Miret, S.A. | Use of cationic preservative in food products |
US7399616B2 (en) | 2002-02-01 | 2008-07-15 | Laboratorios Miret, S.A. | Enzymatic synthesis of Nα-acyl-L-arginine esters |
US7662417B2 (en) | 2002-05-08 | 2010-02-16 | Laboratorios Miret, S.A. | Preservatives and protective systems |
JP2013534909A (ja) * | 2010-05-21 | 2013-09-09 | シーメンス・ヘルスケア・ダイアグノスティックス・インコーポレーテッド | 両性イオン性試薬 |
US9487480B2 (en) | 2010-05-21 | 2016-11-08 | Siemens Healthcare Diagnostics Inc. | Zwitterionic reagents |
US10710962B2 (en) | 2010-05-21 | 2020-07-14 | Siemens Healthcare Diagnostics Inc. | Zwitterionic reagents |
WO2019038764A1 (en) * | 2017-08-23 | 2019-02-28 | Gavish-Galilee Bio Applications Ltd. | COMPOSITIONS AND METHODS FOR TREATING AEROSCLASTER CARDIOVASCULAR DISEASE |
CN111194307A (zh) * | 2017-08-23 | 2020-05-22 | 嘉维什-嘉利理生物应用有限公司 | 用于治疗动脉粥样硬化性心血管疾病的组合物和方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH036134B2 (ja) | 1991-01-29 |
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