JPS5838940A - カメラの巻戻し装置 - Google Patents
カメラの巻戻し装置Info
- Publication number
- JPS5838940A JPS5838940A JP13814981A JP13814981A JPS5838940A JP S5838940 A JPS5838940 A JP S5838940A JP 13814981 A JP13814981 A JP 13814981A JP 13814981 A JP13814981 A JP 13814981A JP S5838940 A JPS5838940 A JP S5838940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- plate
- lever
- camera
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/42—Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film
- G03B17/425—Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film motor drive cameras
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカメラの巻戻し装置〜特にフィルムの巻戻しを
電動機の駆動力により行なうカメラの巻戻し装置に関す
るものである。
電動機の駆動力により行なうカメラの巻戻し装置に関す
るものである。
従来、フィルムの巻上は並びに巻戻しを電動機を用ψて
行なうカメラにおいては、レリーズボタンとカメラを巻
上げ状態から春戻し状態に切換えるための操作部材が、
何等関係することなく独立して操作できるよ翫うに構成
されていた。このため、従来のこの種のカメラでは、カ
メラをレリーズした11看戻し動作が開始されてしまい
、フィルムのii+tmが流れたり、巷戻し動作中にカ
メラがレリーズされて、フィルムが再露光してしまうと
−う欠点があった。
行なうカメラにおいては、レリーズボタンとカメラを巻
上げ状態から春戻し状態に切換えるための操作部材が、
何等関係することなく独立して操作できるよ翫うに構成
されていた。このため、従来のこの種のカメラでは、カ
メラをレリーズした11看戻し動作が開始されてしまい
、フィルムのii+tmが流れたり、巷戻し動作中にカ
メラがレリーズされて、フィルムが再露光してしまうと
−う欠点があった。
本発明は、仁のような従来装置の欠点を極めて簡単な構
成で解消したカメラの巻戻し装置を提供しようとするも
のでらる〇 以下、本発明を図に示した実施例に基づ≠て詳細に説明
する。
成で解消したカメラの巻戻し装置を提供しようとするも
のでらる〇 以下、本発明を図に示した実施例に基づ≠て詳細に説明
する。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図で、カメラが巻
上社モードに設定されている場合を示して−る。この図
において、lFiフィルム63を巻上け、巻戻すための
駆動源となるモーター、2Fiスプール、3II′iス
プール2を駆動するための歯車で、アリクシ日ンによっ
て結合されて≠る。番はモーターlの出力軸で、その先
端には歯車フと噛み合う歯車5が固着されて−る。この
歯車フは図示し表いカメラ本体に植設された支軸8に回
動自在に支持されると共に、歯車9並びに歯車28と噛
み合っている。lo/ri歯車9と一体的に回動する歯
車で、この歯車9.10から構成されるし二□段歯車は
、支軸8に揺動自在に支持される揺動レバー12に植設
された支軸11に回動自在に支持されてψる。また、揺
動レバー12Fiバネ50によって時計方向に付勢され
ている。17は歯車10と噛み合う歯車で、一端に歯車
13を固着する回動軸16に固着されている。歯車13
#i歯車3並びに歯車14ic噛み合い、歯車3を介し
てスプール2を、また、歯車14を介してスプロケット
15を同一方向に回動させる。− 19tj公知のワンウェイクラッチで、回動軸16が時
計方向に回動するときのみ、その回動軸20に伝達する
ようなされて−る。24#′iチヤージカム、2フは巻
上カムで、どちらのカムもl動軸20と一体的に回動す
る。25/I′iチヤージカム24によって支軸25を
中心に揺動するチャージレバーで、バネ49によって時
計方向に付勢されていると共に、走行板46の突部46
&とその一側面251が係合するようなされている。こ
の走行板46#iカメラのレリーズ操作により走行を開
始して、図示しな一自動焦点調節機構及びシャッター機
構を制御するものであり、チャージレバー25によって
バネ4フの付勢力に抗しながら移動されたとき、前記自
動焦点調節機構及びシャッター機構を撮影準備完了状態
とするものである。
上社モードに設定されている場合を示して−る。この図
において、lFiフィルム63を巻上け、巻戻すための
駆動源となるモーター、2Fiスプール、3II′iス
プール2を駆動するための歯車で、アリクシ日ンによっ
て結合されて≠る。番はモーターlの出力軸で、その先
端には歯車フと噛み合う歯車5が固着されて−る。この
歯車フは図示し表いカメラ本体に植設された支軸8に回
動自在に支持されると共に、歯車9並びに歯車28と噛
み合っている。lo/ri歯車9と一体的に回動する歯
車で、この歯車9.10から構成されるし二□段歯車は
、支軸8に揺動自在に支持される揺動レバー12に植設
された支軸11に回動自在に支持されてψる。また、揺
動レバー12Fiバネ50によって時計方向に付勢され
ている。17は歯車10と噛み合う歯車で、一端に歯車
13を固着する回動軸16に固着されている。歯車13
#i歯車3並びに歯車14ic噛み合い、歯車3を介し
てスプール2を、また、歯車14を介してスプロケット
15を同一方向に回動させる。− 19tj公知のワンウェイクラッチで、回動軸16が時
計方向に回動するときのみ、その回動軸20に伝達する
ようなされて−る。24#′iチヤージカム、2フは巻
上カムで、どちらのカムもl動軸20と一体的に回動す
る。25/I′iチヤージカム24によって支軸25を
中心に揺動するチャージレバーで、バネ49によって時
計方向に付勢されていると共に、走行板46の突部46
&とその一側面251が係合するようなされている。こ
の走行板46#iカメラのレリーズ操作により走行を開
始して、図示しな一自動焦点調節機構及びシャッター機
構を制御するものであり、チャージレバー25によって
バネ4フの付勢力に抗しながら移動されたとき、前記自
動焦点調節機構及びシャッター機構を撮影準備完了状態
とするものである。
次に、21Fi支軸18に揺動自在に支持されると共に
、バネ23によって反時計方向に付勢される巻上レバー
で、この巻止レバー21には、巻止カム2フの切欠き部
27&と係合する突部21’aと、前記したスイッチ2
gのON −07IFを切換えるための突部5albが
形成されて−る。また1この巻止レバー21はその一側
面21cが走行板46の端部46t)と、走行板46の
走行完了時に当接して、時計方向に回動される。
、バネ23によって反時計方向に付勢される巻上レバー
で、この巻止レバー21には、巻止カム2フの切欠き部
27&と係合する突部21’aと、前記したスイッチ2
gのON −07IFを切換えるための突部5albが
形成されて−る。また1この巻止レバー21はその一側
面21cが走行板46の端部46t)と、走行板46の
走行完了時に当接して、時計方向に回動される。
32は歯車28を回動自在に支持する支軸29に揺動自
在に支持された揺動レバーで、バネ52によって反時計
方向に付勢されると共に、歯車28と噛み合う歯車30
を支軸31を介して、回動自在に支持している。33#
iカメラが巻戻しモードに設定された時、歯車30と噛
み合う歯車で、歯車34゜35.36を介して図示しな
−パトローネの巻軸と係合するフォーク37を駆動する
。38は作動板で;この作動板38は溝38&を介して
支軸39にスライド可能に支持されると共に、バネ51
によって図示左方向に付勢されて−る。また、作動板3
BにF1揺動レバー12の誕端部12&と係合する突部
38bが形成されると共に、揺動レバー32の端部32
aと係合する突部38cが形成されており、その移動に
よって歯車9並びに歯車30の回動位置を変位させるよ
うに&されている。43#i巻戻し操作板で、操作ツマ
ミ45によって矢印C方向にスライド可能なように、溝
43&が支軸44と嵌合していると共に、その端部43
゜が巻止レバー21の側面21cと係合可能なように構
成されている。表お、この操作板43において、43c
は操作ツマミ45を固着するための91部部である。ま
た、39は操作板43の作動を作動板38に伝達するた
めの伝達レバーであり、この伝達レバーは支軸40に回
動自在に支持されると共に、その溝39aが作動板3日
に植設されたピン41と嵌合し、溝39bが操作板43
に植設されたビン42と嵌合している。従って、作動板
38の移動は操作板43の移動方向とFi異なった方向
に行なわれることに表る。55は図示し表−レリーズボ
タンの押下げ連動して、矢印方向に移動する係合部材で
、この係合部材55は図示の位置から矢印方向に移動さ
れた際には、その側面が作動板38の端部38(lと係
合可能になると共に・作動板38が図示位置から右方向
に移動された場合、即ち、巻6戻しモードにカメラが設
定された場合には、その底面が作動板3日の側面386
と保合可能になるような位置に設けられて−る0次に、
このように構成された実施例の動作を説明するが、まず
巻上げ動作について説明する。
在に支持された揺動レバーで、バネ52によって反時計
方向に付勢されると共に、歯車28と噛み合う歯車30
を支軸31を介して、回動自在に支持している。33#
iカメラが巻戻しモードに設定された時、歯車30と噛
み合う歯車で、歯車34゜35.36を介して図示しな
−パトローネの巻軸と係合するフォーク37を駆動する
。38は作動板で;この作動板38は溝38&を介して
支軸39にスライド可能に支持されると共に、バネ51
によって図示左方向に付勢されて−る。また、作動板3
BにF1揺動レバー12の誕端部12&と係合する突部
38bが形成されると共に、揺動レバー32の端部32
aと係合する突部38cが形成されており、その移動に
よって歯車9並びに歯車30の回動位置を変位させるよ
うに&されている。43#i巻戻し操作板で、操作ツマ
ミ45によって矢印C方向にスライド可能なように、溝
43&が支軸44と嵌合していると共に、その端部43
゜が巻止レバー21の側面21cと係合可能なように構
成されている。表お、この操作板43において、43c
は操作ツマミ45を固着するための91部部である。ま
た、39は操作板43の作動を作動板38に伝達するた
めの伝達レバーであり、この伝達レバーは支軸40に回
動自在に支持されると共に、その溝39aが作動板3日
に植設されたピン41と嵌合し、溝39bが操作板43
に植設されたビン42と嵌合している。従って、作動板
38の移動は操作板43の移動方向とFi異なった方向
に行なわれることに表る。55は図示し表−レリーズボ
タンの押下げ連動して、矢印方向に移動する係合部材で
、この係合部材55は図示の位置から矢印方向に移動さ
れた際には、その側面が作動板38の端部38(lと係
合可能になると共に・作動板38が図示位置から右方向
に移動された場合、即ち、巻6戻しモードにカメラが設
定された場合には、その底面が作動板3日の側面386
と保合可能になるような位置に設けられて−る0次に、
このように構成された実施例の動作を説明するが、まず
巻上げ動作について説明する。
第1図は巻上げ完了状態を示しており、この状1から図
示しなψレリーズボタンを操作して、走行板46の走行
を開始させると1走行板46により図示しfkψ自動焦
点調節機構並びにシャッター機構が作動されて、カメラ
の撮影動作が終了する。
示しなψレリーズボタンを操作して、走行板46の走行
を開始させると1走行板46により図示しfkψ自動焦
点調節機構並びにシャッター機構が作動されて、カメラ
の撮影動作が終了する。
この後、走行&46の端部46bは巻止レバー2ユの側
面と係合し、巻止レバー21をバネ47の付勢力により
時計方向に回動させる。これにより、巻止レバー21の
突部21&と巻止カム2フの切欠き部27aとの保合が
解除され、歯車1フが矢印方向に回動可能になると共に
、突部21bによってスイッチ22がON側に切換えら
れるので、モーター1が駆動を開始する。この時、歯車
17と歯車10が噛み合っているので、このモーター1
の駆動力は歯車5.フ、9.10を介して歯車17に伝
達され、歯車17は矢印方向に回動する。このため、回
動軸16を介して歯車13も矢印方向に回動するので、
スプール2並びにスプロケット15もフィルム53を巻
上げる方向に回動する。また、この歯車ニアの矢印方向
”の回動は、ワンウェイクラッチ19を介して回動輪2
0に伝達され、チャージカム24並びに巻止カム27を
回動する。これにより、チャージレバー25はバネ49
の付勢力に抗して作動され、走行板46を初期位置に復
帰させることによって、自動焦点調節機構並びにシャッ
ター機構を再び撮影準備完了状態とする。ところで、走
行板46の復帰移動により、走行板46の端部46bと
巻止レバー2ユの側面2ploとの係合は解除されるが
、この時には巻止カム2フの切欠き部27&が巻止レバ
ー21の突部21mと係合しない位置に回動しているの
で、巻止レバー社その突部21bがスイッチ22をON
状態とする位置に保持される。従って、モーター1は走
行板46が初期位置に復帰された後、巻止カム2フが一
回転して切欠き部27&と巻止レバー21の突部21m
が再係合した時に停止される。また、スプロケット15
i、巻止カム2フが一回転した時にフィルム53を一駒
給送するようになされて−るので、この時、フィルム5
3の撮影準備も完了することになる。ところで、課 レリーズボタンの押下けにより#台部材b5は矢印方向
に移動して、その側面を作動板38の端部38(lと係
合可能になすので、作動板38の移動を禁止することに
なる。このため、カメラの撮影動作中に、作動板38並
びに操作板43が移動されて、フィルム530巻戻しが
行なわれる仁とはない。
面と係合し、巻止レバー21をバネ47の付勢力により
時計方向に回動させる。これにより、巻止レバー21の
突部21&と巻止カム2フの切欠き部27aとの保合が
解除され、歯車1フが矢印方向に回動可能になると共に
、突部21bによってスイッチ22がON側に切換えら
れるので、モーター1が駆動を開始する。この時、歯車
17と歯車10が噛み合っているので、このモーター1
の駆動力は歯車5.フ、9.10を介して歯車17に伝
達され、歯車17は矢印方向に回動する。このため、回
動軸16を介して歯車13も矢印方向に回動するので、
スプール2並びにスプロケット15もフィルム53を巻
上げる方向に回動する。また、この歯車ニアの矢印方向
”の回動は、ワンウェイクラッチ19を介して回動輪2
0に伝達され、チャージカム24並びに巻止カム27を
回動する。これにより、チャージレバー25はバネ49
の付勢力に抗して作動され、走行板46を初期位置に復
帰させることによって、自動焦点調節機構並びにシャッ
ター機構を再び撮影準備完了状態とする。ところで、走
行板46の復帰移動により、走行板46の端部46bと
巻止レバー2ユの側面2ploとの係合は解除されるが
、この時には巻止カム2フの切欠き部27&が巻止レバ
ー21の突部21mと係合しない位置に回動しているの
で、巻止レバー社その突部21bがスイッチ22をON
状態とする位置に保持される。従って、モーター1は走
行板46が初期位置に復帰された後、巻止カム2フが一
回転して切欠き部27&と巻止レバー21の突部21m
が再係合した時に停止される。また、スプロケット15
i、巻止カム2フが一回転した時にフィルム53を一駒
給送するようになされて−るので、この時、フィルム5
3の撮影準備も完了することになる。ところで、課 レリーズボタンの押下けにより#台部材b5は矢印方向
に移動して、その側面を作動板38の端部38(lと係
合可能になすので、作動板38の移動を禁止することに
なる。このため、カメラの撮影動作中に、作動板38並
びに操作板43が移動されて、フィルム530巻戻しが
行なわれる仁とはない。
次に、巻戻し動作にっ−て説明する。第1図の状態から
操作ツマミ46を矢印・方向に移動させることにより、
操作板43を第2図示の状態にすると、その端部43c
により巻止レバー21の側面21eが押圧されて、巻止
レバー21#iその突部21bによりスイッチ22をO
N状態とする位置に保持される。これにより、−モータ
ー1は駆動状態となる。一方、操作板43の移動は、伝
達レバー40を介して作動板38に屯、伝達されるので
、作動板38はバネ51の付勢力に抗して図示右方向に
移動し1その側面38・を係合部材55の底面と保合可
能にして、図示しないレリーズボタンの押下げを禁止す
るようなすと共に、揺動レバー12並びに32をそれぞ
れの支軸8並びに29を中心に反時計方向に回動させる
。なお、この時、揺動しI<−xgaバネ50の付勢力
に抗しながら歯車17と歯車10の噛み合いが解除され
るまて回動されると共に、揺動レバー32はバネ52の
付勢力の影響を受けながら歯車30を歯車32に噛み合
せる位置まで回動される。このため、そ−ター1の駆動
は、歯車5.ツt 28 e 30 、33 。
操作ツマミ46を矢印・方向に移動させることにより、
操作板43を第2図示の状態にすると、その端部43c
により巻止レバー21の側面21eが押圧されて、巻止
レバー21#iその突部21bによりスイッチ22をO
N状態とする位置に保持される。これにより、−モータ
ー1は駆動状態となる。一方、操作板43の移動は、伝
達レバー40を介して作動板38に屯、伝達されるので
、作動板38はバネ51の付勢力に抗して図示右方向に
移動し1その側面38・を係合部材55の底面と保合可
能にして、図示しないレリーズボタンの押下げを禁止す
るようなすと共に、揺動レバー12並びに32をそれぞ
れの支軸8並びに29を中心に反時計方向に回動させる
。なお、この時、揺動しI<−xgaバネ50の付勢力
に抗しながら歯車17と歯車10の噛み合いが解除され
るまて回動されると共に、揺動レバー32はバネ52の
付勢力の影響を受けながら歯車30を歯車32に噛み合
せる位置まで回動される。このため、そ−ター1の駆動
は、歯車5.ツt 28 e 30 、33 。
34.35.36を介してフォーク3?に伝達され、図
示しないパトローネ内の巻取り軸を駆動してフィルム5
3の巻戻しを行なう。また、この間においては、スプー
ル2並びにスプロケット15が矢印方向に回動し、回動
軸16を時計方向に回動させるが一ワンウエイクラッチ
ュ9によって回動軸2QKij伝達されない。このため
、チャージカム24並びに巻止カム2ツの作動は行なわ
れず、走行板46のチャージ動作等が行なわれることは
ない。
示しないパトローネ内の巻取り軸を駆動してフィルム5
3の巻戻しを行なう。また、この間においては、スプー
ル2並びにスプロケット15が矢印方向に回動し、回動
軸16を時計方向に回動させるが一ワンウエイクラッチ
ュ9によって回動軸2QKij伝達されない。このため
、チャージカム24並びに巻止カム2ツの作動は行なわ
れず、走行板46のチャージ動作等が行なわれることは
ない。
ところで、フィルム530巻戻し動作中、揺動レバー3
2には歯車30と歯車33の噛み合を解へ 除する方向に、作動&38を介してバネ50並びに51
の付勢力が作用するが、この場合にねフォーク37に作
用する負荷が極めて大きいため歯車30と歯車33の噛
み合い力とバネ52の付勢力の合力の方が前記バネ50
とバネ51の付勢力の合力より大きくなるので、巻戻し
が完了するまで、歯車30と歯車33は噛み合った状態
を保持することになり、操作ツマミ45から操作者が指
をはなしてもフィルム53の巻戻しは継続される。この
後、フィルム53がスプール2かもはずれ、フォーク3
7の負荷が減少すると、作動板381′i第2図の状態
からバネ51のd勢力によ抄図示左方向に移動する。こ
のため、操作板431i伝達レバー40を介して図示右
方向に移動するので、巻止レバー21をその端部43a
によって押圧しなくな〜す、巻止レバー21を突部21
&が巻止カム2フの切欠き部27&と係合する位置まで
回動させる。これにより、スイッチ22 tit 0I
FFされ、モーター1への給電を停止し、巻戻し動作を
終了させる。また、この時、揺動レバー12並びに32
も、第2図において時計方向に回動するので、餉車30
と歯車33の噛み合いが解除されると共に、歯車17と
歯車10が再び噛み合い状態となる。
2には歯車30と歯車33の噛み合を解へ 除する方向に、作動&38を介してバネ50並びに51
の付勢力が作用するが、この場合にねフォーク37に作
用する負荷が極めて大きいため歯車30と歯車33の噛
み合い力とバネ52の付勢力の合力の方が前記バネ50
とバネ51の付勢力の合力より大きくなるので、巻戻し
が完了するまで、歯車30と歯車33は噛み合った状態
を保持することになり、操作ツマミ45から操作者が指
をはなしてもフィルム53の巻戻しは継続される。この
後、フィルム53がスプール2かもはずれ、フォーク3
7の負荷が減少すると、作動板381′i第2図の状態
からバネ51のd勢力によ抄図示左方向に移動する。こ
のため、操作板431i伝達レバー40を介して図示右
方向に移動するので、巻止レバー21をその端部43a
によって押圧しなくな〜す、巻止レバー21を突部21
&が巻止カム2フの切欠き部27&と係合する位置まで
回動させる。これにより、スイッチ22 tit 0I
FFされ、モーター1への給電を停止し、巻戻し動作を
終了させる。また、この時、揺動レバー12並びに32
も、第2図において時計方向に回動するので、餉車30
と歯車33の噛み合いが解除されると共に、歯車17と
歯車10が再び噛み合い状態となる。
また、巻止カム2フの切欠き部27&が巻止レバー21
の突部21&と係合しない位置にある場合には、操作板
43が図示右方向に移動した後も、スイッチ22はON
状態に保持される。このため、フィルム53の巻戻し終
了後もモーターl#i駆動され、歯車10並びに歯車1
7を介して巻止カム2マを回動し、その切欠き部2フa
と巻止レバー21の突部21mが係合したとき停止され
る。
の突部21&と係合しない位置にある場合には、操作板
43が図示右方向に移動した後も、スイッチ22はON
状態に保持される。このため、フィルム53の巻戻し終
了後もモーターl#i駆動され、歯車10並びに歯車1
7を介して巻止カム2マを回動し、その切欠き部2フa
と巻止レバー21の突部21mが係合したとき停止され
る。
以上、詳細に説明したように、本発明によれば極めて簡
単な絢成で、レリーズ動作中の巻戻し動作を禁止するこ
とができると共に、春戻し動作中のレリーズ動作晰を禁
止することができる。このため、本発明によれば、誤っ
て巻戻し中にレリーズ動作してしまい、フィルムが再露
光したり、レリーズ動作と同時に巻戻し操作をしてしま
−、撮影した画面がブしてしまうような事故を完全に解
消すること途できる。
単な絢成で、レリーズ動作中の巻戻し動作を禁止するこ
とができると共に、春戻し動作中のレリーズ動作晰を禁
止することができる。このため、本発明によれば、誤っ
て巻戻し中にレリーズ動作してしまい、フィルムが再露
光したり、レリーズ動作と同時に巻戻し操作をしてしま
−、撮影した画面がブしてしまうような事故を完全に解
消すること途できる。
第1図社本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図の実旌例の春戻し状態を示す斜視図である。 1−−−−−モーター、2−−−−−スプール、15−
−−−−スプロケット、37−−−−−フオーク、38
−−−−一作動板、45−−−一操作ツマミ、55−−
−−−フィルム、55−−−一係合部材。 出願人 キャノン株式金社
図の実旌例の春戻し状態を示す斜視図である。 1−−−−−モーター、2−−−−−スプール、15−
−−−−スプロケット、37−−−−−フオーク、38
−−−−一作動板、45−−−一操作ツマミ、55−−
−−−フィルム、55−−−一係合部材。 出願人 キャノン株式金社
Claims (1)
- フィルムの巻上げ並びに巻戻しを電動機の駆動により行
なうカメラにおいて、カメラのレリーズに応じて作動さ
れる保合部材が、カメラを巻上社状態から巻戻し状態に
切換えるための切換部材と保合可能外ように構成されて
ψることを特徴とするカメラの巻戻し装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13814981A JPS5838940A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | カメラの巻戻し装置 |
US06/411,355 US4482226A (en) | 1981-09-02 | 1982-08-25 | Winding and rewinding device for camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13814981A JPS5838940A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | カメラの巻戻し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5838940A true JPS5838940A (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=15215151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13814981A Pending JPS5838940A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | カメラの巻戻し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838940A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6059328A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-05 | Asahi Optical Co Ltd | 巻戻し或は巻上げ時における誤動作防止機構 |
JPS60177328A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-11 | Minolta Camera Co Ltd | カメラのモータドライブ装置 |
JPS60145423U (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-27 | ニスカ株式会社 | カメラのモ−タ−ドライブ回路 |
JPH02191924A (ja) * | 1989-12-19 | 1990-07-27 | Nikon Corp | 電動巻戻の可能なモータ・ドライブ・カメラ |
JPH0643635U (ja) * | 1993-04-22 | 1994-06-10 | 株式会社ニコン | 電動巻戻の可能なモータ・ドライブ・カメラ |
-
1981
- 1981-09-02 JP JP13814981A patent/JPS5838940A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6059328A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-05 | Asahi Optical Co Ltd | 巻戻し或は巻上げ時における誤動作防止機構 |
JPH051444B2 (ja) * | 1983-09-12 | 1993-01-08 | Asahi Optical Co Ltd | |
JPS60177328A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-11 | Minolta Camera Co Ltd | カメラのモータドライブ装置 |
JPS60145423U (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-27 | ニスカ株式会社 | カメラのモ−タ−ドライブ回路 |
JPH02191924A (ja) * | 1989-12-19 | 1990-07-27 | Nikon Corp | 電動巻戻の可能なモータ・ドライブ・カメラ |
JPH0643635U (ja) * | 1993-04-22 | 1994-06-10 | 株式会社ニコン | 電動巻戻の可能なモータ・ドライブ・カメラ |
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