JPS6231334B2 - - Google Patents

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JPS6231334B2
JPS6231334B2 JP55089538A JP8953880A JPS6231334B2 JP S6231334 B2 JPS6231334 B2 JP S6231334B2 JP 55089538 A JP55089538 A JP 55089538A JP 8953880 A JP8953880 A JP 8953880A JP S6231334 B2 JPS6231334 B2 JP S6231334B2
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JP
Japan
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winding
gear
curtain
lever
toothless
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Application number
JP55089538A
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English (en)
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JPS5714829A (en
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Norio Ichikawa
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP8953880A priority Critical patent/JPS5714829A/ja
Publication of JPS5714829A publication Critical patent/JPS5714829A/ja
Publication of JPS6231334B2 publication Critical patent/JPS6231334B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B9/00Exposure-making shutters; Diaphragms
    • G03B9/08Shutters
    • G03B9/28Roller blind or flexible plate
    • G03B9/32Double blind
    • G03B9/34Double blind with adjustable slot; with mechanism controlling relative movement of blinds to form slot

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Shutter-Related Mechanisms (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Shutters For Cameras (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フイルム巻上げ機構、こま数カウン
タ機構およびシヤツタ機構をユニツト化してなる
フオーカルプレンシヤツタ装置に係り、特にその
フイルム巻上げ機構の改良に関する。
一般に、フオーカルプレンシヤツタは、レンズ
シヤツタに比べ、その設置個所がレンズの焦点面
直前にあつてレンズに関係しないためレンズの交
換使用が自由である、先幕と後幕とのスリツトの
調節で露出を与えるので高速露出が比較的簡単に
できる、高速露出の効率が優れている、複雑なシ
ヤツタの開閉機構を必要としない等の利点があ
り、たとえば一眼レフカメラ用のシヤツタ機構と
して採用されている。
ところで、このフオーカルプレンシヤツタは、
先、後幕を走行させるためのエネルギを、こま数
カウンタ機構、ミラー作動機構と同様に、フイル
ムの巻上げを行なうフイルム巻上げ機構の入力部
である巻上げレバーの回動操作を利用して蓄える
構成であり、このために上述した各機構間での組
立て調整が重要となるが、従来のものは各機構を
それぞれカメラボデイに別々に組込んで組合わせ
るようになつており、このためにその組立て調整
作業が面倒であるという問題があつた。
特に、このような組立て調整作業のばらつきに
よつては、巻上げレバーの操作感覚に及ぼす影響
が大きく、このような点を解消することが望まれ
ている。すなわち、この種のフオーカルプレンシ
ヤツタでは、巻上げ時において、先幕の後縁部と
後幕の前縁部とを重ね合わせ、フイルムが露光さ
れないようにして巻上げる、いわゆるセルフキヤ
ツプとよばれる構造とすることが一般的である。
したがつて、先幕と後幕とはその走行開始時にそ
れぞれ異なつた位置からスタートすることになる
が、このスタート位置の相異によりシヤツタ幕の
走行方向に露光量の差を生じ好ましくない。周知
のようにシヤツタ幕は加速度的に走行されるので
スタート位置の相異によつて先、後幕の間隔がず
れ露光むらを生ずる。したがつて、先幕と後幕の
質量を等しくし、かつ同位置でスタートさせしか
もできるだけシヤツタ幕だけの走行となるよう余
分な機構とは切り離し、走行途中におけるエネル
ギの受け渡しをなくせば、走行速度は両幕とも等
しくなり、また良質な画像がえられる結果とな
る。
このような点を考慮し、巻上げ完了時に巻上げ
ギヤの欠歯部によりシヤツタ駆動系と切り離す構
成としたものに、特公昭49−40297号公報の装置
がある。しかし、この装置は欠歯車と先、後幕ギ
ヤとの間に中間ギヤを配し、幕走行中は中間ギヤ
も回転し、余分なエネルギロスを生じ、またこれ
を実施するにあたつては該公報記載の複雑な構成
を必要とする。
ここで、幕走行中に着目すれば、上述した中間
ギヤは不用であるが、中間ギヤを排し、直ちに欠
歯車を先、後幕ギヤに対向させることはできな
い。すなわち、先、後幕ギヤ間隔は設計上近づけ
ることができない限界が存在し、それによつて両
ギヤ外径が決定され、走行中は欠歯部により欠歯
車から両ギヤが切断されるよう該欠歯部の長さが
決定されるもので、これはたとえば特開昭50−
79326号公報などから容易に理解されよう。そし
て、このようにして決定された欠歯部は、巻上げ
中はその時間差によつて先、後幕が巻上げられる
のでセルフキヤツプと巻上げ完了時における同位
置への両幕の係止に有利である。ところが、欠歯
部の長さを任意に設定できないため、必要以上の
セルフキヤツプ量となり、後幕係止時においても
必要以上の過巻上げ後先幕係止位置に戻す等の機
構が必要となる。また、欠歯部が長くなると、巻
上げ機構を軽くすればするほど、巻上げレバーに
加わる感覚は、先幕巻上げ開始、後幕巻上げ開
始、先幕係止、後幕係止と段階的に感じられ、操
作者をして不快感を覚えさせるものである。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
であり、先、後幕巻上げ用歯車との噛合解除用の
上、下部欠歯部を、周方向に所定の時間差がもつ
ようにずれた状態で一体に形成してなる一個の欠
歯車を用いることにより、巻上げ時は適切な重な
り合い量をもつて両幕の巻上げを行なえ、巻上げ
完了時は両幕を同一のスタート位置に維持するこ
とができ、幕速の安定した高速化が可能で、しか
も各歯車への回転伝達を円滑に行なえ巻上げ操作
感覚も良好で、さらに先、後幕巻上げ用歯車に対
応する欠歯部同士の面倒な位置決め調整作業等も
不要で、面倒な成形加工や組立て性の面などで優
れ、また従来のような一個所の欠歯部に比べて欠
歯部分を短くすることができ、巻上げ操作感覚を
よくすることが可能となるフオーカルプレンシヤ
ツタ装置を提供するものである。
以下、本発明を図面に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
第1図は本発明に係るフオーカルプレンシヤツ
タ装置の一実施例を示し、同図において、全体を
符号10で示すフオーカルプレンシヤツタ装置
は、その支持フレームとなる一対の上、下地板1
1,12を有し、これら上、下地板11,12は
2本の支柱13,14と画面枠15とによつて連
結されている。16,17は上、下地板11,1
2間に枢支された先、後幕巻上げドラムで、これ
らのドラム16,17には前記画面枠15上を走
行する先、後幕の一端が固定され、またその他端
は同じく上、下地板11,12間に枢支された
先、後幕ばねドラム18,19に固定され、これ
によりフオーカルプレンシヤツタ機構20が構成
される。なお、図示した実施例では、先幕と後幕
の各ドラム16,17;18,19に巻取られる
リボン部のみが図示され、それ以外は省略されて
いる。また、21,22は先、後幕ばねドラム1
8,19内に組込まれたコイルスプリングで、こ
のコイルスプリング21,22のばね作用により
各巻上げドラム16,17に巻上げられた先幕、
後幕がシヤツタ操作時にそれぞればねドラム1
8,19に巻取られる。
23,24は前記上地板11上に配置され前記
先、後幕巻上げドラム16,17と同軸上に固定
された先、後幕巻上げ用歯車、25はこれらの歯
車23,24に近接しそれぞれに噛合する欠歯車
で、この欠歯車25はその周方向の2個所に欠歯
部26を有し、これらの欠歯部26が前記歯車2
3,24に対応したときにのみその噛合状態が解
除される。なお、欠歯車25は後述するフイルム
巻上げ機構を構成する巻上げレバーの回動操作に
より一回転づつ回転されて前記先、後幕巻上げ用
歯車23,24を回転し、これにより巻上げドラ
ム16,17の外周に先、後幕をそれぞれ巻上げ
るとともに、この巻上げにより各ばねドラム1
8,19内のコイルスプリング21,22に付勢
力を蓄える役割を果すもので、前記上地板11上
に軸支された伝達歯車27,28,29,30を
介して巻上げレバー側の回転力が伝達される。
ここで、前記各巻上げ用歯車23,24と欠歯
車25との関係について、第2図ないし第4図を
用いて詳述すると、先幕巻上げ用歯車23は欠歯
車25の周面歯部上側部分に噛合するように形成
され、一方後幕巻上げ用歯車24は周面歯部下側
部分に噛合するように形成されている。そして、
これら各巻上げ用歯車23,24に対応する欠歯
車25の欠歯部26は、第2図および第4図Aか
ら明らかなように、先幕巻上げ用歯車23に対応
する上部欠歯部26aと、後幕巻上げ用歯車24
に対応する下部欠歯部26bとから構成され、こ
れらの上、下部欠歯部26a,26bは欠歯車2
5の周方向に連続して形成されている。
この場合、欠歯車25の上部欠歯部26aは上
半分から一段落ち込んだ3本の短歯部25aとこ
れに連続し上半分にわずかに延びた2本の中歯部
25bとによつて形成され、これに対応して先幕
巻上げ用歯車23の歯部23aは一歯を除いて上
半分のみに形成されている。また、下部欠歯部2
6bも、上述した上部欠歯部26aと同様に、欠
歯車25の下半分からやや上方に切り込まれた3
本の短歯部25cとこれに連続する2本の中歯部
25dとから形成され、後幕巻上げ用歯車24の
歯部24aも一歯を除いて下半分にのみ形成され
ている。そして、欠歯車25が第2図中矢印a方
向に回転されたときに、上部切歯部26aの中歯
部25bが先幕巻上げ用歯車23の長歯23bに
噛合し、これにより順次各歯が噛合してその回転
伝達が円滑にしかも適切かつ確実に行なわれるよ
うに構成されており、また後幕巻上げ用歯車24
とも同様の関係となつている。この巻上げ時にお
いて、先幕と後幕とを若干重ね合わせて巻上げ洩
光を防止するためには、先幕巻上げ用歯車23の
長歯23bの噛合時期を、後幕巻上げ用歯車24
の長歯24bよりも先になるように各欠歯部26
a,26bと各歯車23,24との位置関係を適
宜選定すればよい。
このように構成すれば、巻上げレバーの回動操
作に伴う欠歯車25の回転により先、後幕巻上げ
用歯車23,24は順次連続して第2図中矢印b
方向に回転され、これにより先、後幕が重ね合わ
された状態で各ドラム16,17に巻上げられ、
さらに欠歯車26a,26bにより同一スタート
位置に係止され、またシヤツタ走行時においては
上、下部欠歯部26a,26bにより噛合状態を
解かれ、各歯車23,24は先、後幕の走行に伴
なつて同図中矢印c方向に自由に回転する。そし
て、上述した巻上げが完了した時点では、先幕と
後幕とは前記欠歯部26a,26bにより同一ス
タート位置に維持され、これにより幕速の安定性
が高速露出側において特に保たれる。また、欠歯
車25に各歯車23,24に対応する上、下部欠
歯部26a,26bを連続して形成することによ
り、各歯車23,24に対する欠歯車25の回転
伝達を円滑に行なえるため、巻上げレバーの巻上
げ操作感覚が良好で、これは幕速を上げるために
ばねドラム18,19内のコイルスプリング2
1,22のばね力を強くした場合に特に効果的で
ある。すなわち、従来のシヤツタ機構では、先、
後幕巻上げ用歯車に対向して1個所に連続した欠
歯部を設けており、これにより巻上げ操作時に欠
歯車の各歯車に対する回転伝達が欠歯部の分だけ
段階的に行なわれるため、その操作感覚が悪いも
ので、これは幕速を速くするとより顕著となる
が、本発明ではこのような問題はなくなる。
なお、前記欠歯車25には、第2図および第3
図A、Bから明らかなように、伝達歯車30に噛
合する歯車31と、この回転を一時的に係止する
ための凹溝32aを有する制限板32とが一体的
に固設されている。この制限板32の凹溝32a
には、第1図に示すように、上地板11上に枢支
された係止レバー33の爪部が嵌入するように構
成されており、この係止レバー33はこれと同軸
上に枢支された制御レバー34により常時欠歯車
25側に付勢されている。この場合、係止レバー
33は制御レバー34の動きに追従するように弱
い付勢力で制御レバー34側に付勢されている。
また、制御レバー34は、巻上げ操作時に欠歯車
25が一回転し各欠歯部26a,26bに歯車2
3,24が対向したときに係止レバー33の爪部
を制限板32の凹溝32a中に嵌入させ、欠歯車
25の回転を規制するとともに、シヤツタ走行終
了後にこの部分に配置されるミラーチヤージ用レ
バー(図示せず)を利用して爪部を凹溝32aか
ら外すように動作される。さらに、前記欠歯車2
5の上部には後述するこま数カウンタ機構を駆動
する突部35が設けられている。
40,41は前記下地板12の下側に配置され
先、後幕巻上げドラム16,17と同軸上に固定
された先、後幕ブレーキ用ドラムで、これらのド
ラム40,41は螺旋状ガイド溝40a,41a
およびこれに連続する円弧状カム40b,41b
を有し、さらにその外周の一部に切欠部40c,
41cが形成されている。42,43は上記切欠
部40c,41cに係合する係止爪42a,43
aを一端に有し前記下地板12の下側に軸支され
た係止レバーで、前記先、後幕巻上げドラム1
6,17が欠歯車25の欠歯部26a,26bに
より遊転状態におかれたときにその回転を規制す
るためのものである。
44,45は前記螺旋状ガイド溝40a,41
a中に一端が臨みドラム40,41の回転により
揺動するとともに、円弧状カム40b,41b内
のガイド溝(第7図B参照)によりドラム40,
41から離間する方向に回動されるブレーキレバ
ー、46,47はこの検出レバー44,45の他
端を枢支しその回動により前記円弧状カム40
b,41bの端部に臨んでドラム40,41を停
止させる停止爪46a,47aを有する停止レバ
ーで、これにより先幕と後幕との走行を停止させ
るブレーキ作動部が構成される。そして、本実施
例によれば、このブレーキ作動部により開閉され
る第1および第2の可動接片48,49からなる
シンクロ同調機構としてのX接点用信号検知スイ
ツチが近接して設けられている。なお、50はブ
レーキ作動部を組付けるための支持フレームであ
る。
ここで、このシンクロ同調機構を付設したブレ
ーキ作動部を、第5図ないし第7図を用いて詳述
すると、前記先、後幕用停止レバー46,47は
それぞれその中央部を支持フレーム50上に軸支
され、かつスプリング51,52によつて停止爪
46a,47aがドラム40,41から離間する
方向に付勢され、支持フレーム50の側縁に係止
されることにより第5図Aに示す状態となつてい
る。この第5図Aは巻上げドラム16,17に先
幕と後幕とがそれぞれ巻上げられたときの状態を
示し、このときブレーキレバー44,45は第5
図Bに示されるように螺旋状ガイド溝40a,4
1aの先端側に嵌入されている。
また、前記支持フレーム50の先幕用停止レバ
ー46側の端部には前記第1および第2の可動接
片48,49が軸支され、かつそれぞれスプリン
グ53,54によりその先端部側が各停止レバー
46,47の他端に立設されたピン55,56に
当接するごとく付勢されている。そして、これら
の可動接片48,49の接点48a,49aは第
5図A、Bに示す巻上げ操作終了時においては近
接して対向している。なお、前記各ピン55,5
6の外周に絶縁性を保つチユーブ等を介装するこ
とは言うまでもない。
さて、このように構成されたブレーキ作動部の
動作は次の通りである。すなわち、第5図A、B
に示す巻上げ操作終了後において、カメラのレリ
ーズ釦(図示せず)が押されると、後述するシヤ
ツタ制御部により先幕ブレーキ用ドラム40を係
止する係止レバー42が外れ、これにより先幕ば
ねドラム18内のコイルスプリング21により先
幕の走行が開始され、ドラム40が図中矢印d方
向に回転される。そして、この先幕走行終了が近
くなると、ブレーキレバー44の先端44aはド
ラム40の螺旋状ガイド溝40aから円弧状カム
40bの溝部内に至り、これにより外方に回動さ
れ、スプリング51によりブレーキ力が加わりド
ラム40は制動され、さらに停止レバー46の停
止爪46aが円弧状カム40bの端部に当接して
先幕ブレーキ用ドラム40すなわち先幕巻上げド
ラム16の回転が停止し、先幕の走行が終了す
る。この状態を第6図に示している。そして、こ
のときに、停止レバー46の回動に伴いピン55
が図中反時計方向に回動し、これにより第1の可
動接片48が外方に押圧されてその接点48aが
その外側に位置する第2の可動接片49の接点4
9aに当接し、X接点用信号検知スイツチがオン
状態となる。
次いで、後幕が後述するシヤツタ制御部により
走行を開始し、ドラム41が図中矢印d方向に回
転すると、上述した場合と同様に後幕の走行終了
直前においてブレーキレバー45により制動さ
れ、後幕の走行が終了する。このときの状態を第
7図A、Bに示している。また、この後幕の走行
が終了した際には、停止レバー47の回動により
その他端側のピン56により前記第2の可動接片
49が外方に回動され、これにより接点48a,
49aが離れてスイツチがオフ状態となる。
なお、後幕用停止レバー47側のピン56は後
幕走行終了時においてミラー作動機構でのミラー
係止解除を行なうために使用される。
このようなブレーキ作動部構造を採用すれば、
機械的構成により直接幕を巻上げる巻上げ側を制
動するため、シヤツタ幕を走行させるのに必要な
部分を、先、後幕、これらを巻上げる巻上げ軸お
よび駆動軸のみとすることができ、これによりブ
レーキ操作に必要な一回転以内に回転を保つ歯車
や幕走行完了信号を取り出すための歯車等を必要
とせず、幕走行の慣性を極力小さくしてそのエネ
ルギロスを減少させ、これによりシヤツタ動作、
特に高速露出時におけるシヤツタ動作の安定化が
図れる。また、このようなブレーキ作動部を利用
してX接点用信号を取り出すため、簡単な構成に
より確実な信号の取り出しが行なえる。
60は前記シヤツタ機構20のシヤツタ制御部
を構成する各部材が組付けられ支持ブラケツト
で、この支持ブラケツト60は前記先、後幕巻上
げドラム16,17間に配置された支柱13と前
記上地板11の側縁に設けられた取付け片11a
とに先幕巻上げドラム16を回り込む状態で固定
される。61,62は前記先、後幕ブレーキ用ド
ラム40,41を係止する係止レバー42,43
の他端42b,43bに臨みその係止状態を解除
して先、後幕をそれぞれ走行させるための作動レ
バー、63はこれらの作動レバー61,62を巻
上げ操作時に係止レバー42,43から外れる方
向に導びきそれぞれ所定個所に維持する円盤で、
この円盤63は常時図中矢印eと反対方向に付勢
され、その付勢力を蓄えるごとく扇形ギヤレバー
64を介し巻上げ側に連動する設定レバー65に
より回動される。すなわち、この設定レバー65
の上端部65aが図中矢印f方向に押圧回動され
ることによりその下端部に設けられたコロ65b
がホイールギヤ66を噛合する扇形ギヤレバー6
4の上端部64aを押圧し、これによりその下端
部64bに噛合する円盤63がその付勢力に抗し
て矢印e方向に回動されることになる。そして、
このときに、先幕用作動レバー61は円盤63の
一部に突設されたピン67の押圧力が解除されて
係止レバー42から外れ、また後幕用作動レバー
62は同じく円盤63の一部に設けられたカム面
により図中矢印g方向に回動される中間レバー6
8によりその他端62aを秒時制御用マグネツト
69に近づけるごとく回動され、これにより係止
レバー43から外れる。この場合、後幕用作動レ
バー62の他端62aにはマグネツト69に対向
して鉄片が固設され、またばね70により係止レ
バー43に係合する方向に付勢されている。ま
た、前記円盤63はレリーズ釦に連動する係止手
段(図示せず)により巻上げ時にその付勢力を蓄
えた状態で係止される。
そして、このようなシヤツタ作動部は次のよう
に動作する。すなわち、レリーズ釦が押圧操作さ
れると、ミラー駆動機構および自動絞り機構が動
作した後、円盤63の係止が解除されその付勢力
により矢印eと反対方向に回動し、ピン67によ
り先幕用作動レバー61を回動させ、これにより
係止レバー42のドラム40係止状態を解除す
る。そして、これにより先幕はばねドラム18に
より走行を開始する。
一方、円盤63の回動によりピン67に連動す
る秒時マグネツト69のカウント開始信号用スイ
ツチが作動され、これにより後幕用作動レバー6
2はその他端62aをマグネツト69に吸着させ
た状態を維持し、このときには中間レバー68は
円盤63のカム面から外れ自由状態におかれる。
そして、カメラの設定露出秒時経過後にマグネ
ツト69への通電が切れると、ばね70の付勢力
により後幕用作動レバー62は図中矢印方向に回
動し、これにより係止レバー43のドラム41係
止状態を解除し、これにより後幕が走行すること
になる。
さて、このように構成されたフオーカルプレン
シヤツタ機構20には、フイルム巻上げ機構の入
力部をなす巻上げレバー80とこま数カウンタ機
構81とが一体的に組付けられている。
すなわち、前記上地板11上に軸支され欠歯車
25を回転させるための伝達歯車27の上部に
は、等分されたカム面82aを有するカム板82
が一体に設けられ、さらにその上部には切欠83
aを有するラチエツト板83が設けられている。
一方、前記巻上げレバー80は巻上げ軸84上に
固定され、この巻上げ軸84と一体の巻上げ板8
5の裏面には前記ラチエツト板83の切欠83a
に噛合し巻上げレバー80の回動操作を伝達する
爪85a,85aが回転自在に設けられている。
したがつて、巻上げレバー80の回動操作は巻上
げ板85の爪85a,85aを介してラチエツト
板83に伝達され、これにより各伝達歯車27,
28,29,30を介して欠歯車25が回転し、
前述したようなシヤツタ幕の巻上げが行なわれ
る。
なお、86はその一端を前記カム板82のカム
面に対向し、巻上げレバー80の回動操作により
揺動する揺動レバーで、その他端86aは前記シ
ヤツタ制御部の設定レバー65上端部65aに臨
み、これを設定回動できるように配設されてい
る。また、巻上げ機構を構成するフイルム巻上げ
軸および送り用スプロケツトなどの部材に対する
回転伝達は上地板11上にあけられた開口11b
を利用して伝達歯車29に噛合される歯車(図示
せず)を介して行なわれる。すなわち、巻上げ機
構とシヤツタ機構との間において、厳密な組立て
調整作業が必要な部分は、巻上げレバー80と欠
歯車25との間の回転伝達部分であり、上述した
ように巻上げレバー80をシヤツタ機構に一体化
した構成ではその調整が不用となる。
また、本実施例によれば、こま数カウンタ機構
81を構成する各部材を組付けてなる支持フレー
ム87を、前記上地板11の欠歯車25および伝
達歯車27,28,29,30を軸支した部分を
覆うようにして一体に取付けるように構成されて
いる。これを、第8図ないし第10図を用いて簡
単に説明すると、図中符号88はフイルム巻上げ
枚数(図示せず)を表面部周方向に表示してなる
こま数ダイヤル板で、その外周にはこま送り歯部
88aが形成され、さらにその下側にフイルム装
填時における最初の1枚目までの巻上げ回動量に
応じた円弧状カム88bが設けられている。この
場合、このこま数ダイヤル板88は前記巻上げ軸
84上に回転自在に軸支され、かつ図示しないス
プリングにより図中矢印h方向への回動習性が与
えられている。
89は前記こま送り歯部88aに噛合する送り
爪89aを有する送りレバーで、この送りレバー
89は前記欠歯車25上の突起35に係合するこ
とにより揺動される揺動レバー90の一端に係合
して回動する回動レバー91の自由端部に突設さ
れたピン91a上に枢支されており、これにより
欠歯車25の一回転ごとにこま数ダイヤル板88
が一こまづつ回動される。なお、92はこま数ダ
イヤル板88の逆転を規制するストツプ爪92a
を有する係止レバー、93は送りレバー89に復
帰力を与えるスプリング、94はカメラ本体の裏
蓋の開閉操作に伴い揺動回動される解除レバー
で、裏蓋が開けられたときには第10図に示すよ
うに外方に回動して前記送りレバー89および係
止レバー92をこま数ダイヤル板88から離間す
るように回動させる。そして、このときには、こ
ま数ダイヤル板88は図中矢印h方向に復旧回動
し、円弧状カム88bがストツパ95に係止され
る位置、すなわち初期表示位置に戻る。
また、上述したこま数カウンタ機構81にはフ
イルム装填時において最初の1枚目までフイルム
を巻上げる際にシヤツタ機構をその設定秒時にか
かわらず定速秒時で動作させるスイツチ96が付
設され、電気的コントロール手段の一部に接続さ
れている。すなわち、シヤツタ秒時が低速にセツ
トされている場合にはフイルムの装填時にシヤツ
タを高速側にセツトしなおさないとすばやく入替
え操作が行なえず、撮影が行なえる状態となるま
での時間がかかるという不便がある。そして、こ
のことは自動露出機構を内蔵したいわゆるAEカ
メラでは特に顕著である。
このような点を解消するために本実施例によれ
ば、こま数ダイヤル板88の外周側にスイツチ9
6およびこれをオンオフする揺動レバー97を配
設し、この揺動レバー97の一端97aが前記円
弧状カム88bに係合したときにスイツチ96を
閉成し、フイルムを最初の1枚目まで巻上げたと
きに係合が解除されるように構成されている。す
なわち、揺動レバー97はその一端97aがばね
98により常時円弧状カム88bに係合する方向
に付勢され、一方その他端97bは裏蓋に連動す
る解除レバー94に係合している。そして、フイ
ルム装填時に裏蓋が閉じられたときには第8図に
示すようにその付勢力により揺動レバー97は円
弧状カム88bに係合してスイツチ96を閉成す
る。さらに、フイルムが最初の1枚目まで巻上げ
られると係合が外れスイツチ96が開成され、そ
の後通常の撮影時の設定秒時となる。この状態を
第9図に示している。また、裏蓋が開けられる
と、解除レバー92の回動により揺動レバー97
はこま数ダイヤル板88から離間する方向に回動
され、これによりその一端97aが円弧状カム8
8bに係合することはない。
この場合、スイツチ96閉成時にシンクロ同調
速度になるよう電気的コントロール手段にスイツ
チ96を配線しておけば、シヤツタユニツト単体
時において、揺動レバー97は解除レバー92の
付勢力下に規制され、常時スイツチ96を閉成さ
せているため、シンクロ同調調整に便利である。
なお、第1図において、符号99はこま数カウ
ンタ機構を付設した支持フレーム87上の二叉状
の切替えレバーで、この切替えレバー99の一方
の脚99aには前記欠歯車25の回転を制御する
係止レバー33上に立設されたピン33aが嵌入
している。そして、この切替えレバー99は係止
レバー33の揺動により切替回動される。ところ
で、この係止レバー33は前述したように巻上げ
時に欠歯車25が一回転しその爪部が制限板32
の凹溝32aに嵌入したときに一方に揺動し、さ
らに撮影終了後図示しないミラーチヤージレバー
が制御レバー34を回動させたときに他方に揺動
する。したがつて、この切替えレバー99にたと
えば自動巻上げ用モータなどのスイツチを付設す
れば、シヤツタ走行の適格な信号を取り出すこと
ができ、便利である。
このように構成されたフオーカルプレンシヤツ
タ装置10は次のように動作する。
まず、巻上げ操作時について簡単に説明する
と、巻上げレバー80の回動に伴い巻上げ板8
5、ラチエツト板83、さらに伝達歯車27,2
8,29,30を介して欠歯車25が一回転さ
れ、巻上げ用歯車23,24をそれぞれ回転して
各巻上げドラム16,17に先幕と後幕とを巻上
げる。このとき、揺動レバー86によりシヤツタ
制御部側の設定レバー65が回動し、円盤63が
チヤージされてそれぞれの作動レバー61,62
を設定状態に保つ。そして、巻上げが完了し欠歯
車25の各欠歯部26a,26bに歯車23,2
4が対応すると、係止レバー33の爪部が凹溝3
2aに嵌入して欠歯車25の回転を規制するとと
もに、先、後幕ブレーキ用ドラム40,41が係
止レバー42,43により係止され、シヤツタ幕
の設定が完了する。
一方、こま数ダイヤル板88は欠歯車25の突
起35を介して伝達される送り操作により一こま
分だけ回動される。また、フイルム巻上げ機構を
構成するフイルム巻上げスプール等は伝達歯車2
9からの回転力で一こま分巻上げられることは言
うまでもない。さらにこれと同時に図示しないミ
ラー作動機構側のミラー作動レバーもチヤージさ
れ、設定状態となることは勿論である。
そして、上述した状態において、レリーズ釦が
押圧操作されると、ミラー作動機構が作動してミ
ラーが上昇し、さらにこれに連動して先幕用作動
レバー61によりドラム40の係止が外れ先幕の
走行が開始する。次いで、設定秒時に対応しマグ
ネツト69の通電が切れ、後幕用作動レバー62
により後幕も走行する。そして、両幕はそれぞれ
走行終了直前になると、ブレーキレバー44,4
5により制動力が与えられ、これにより停止され
てシヤツタ動作が完了する。この場合、この後幕
のブレーキ操作が完了すると、停止レバー47の
他端側のピン56によりミラー作動機構側の係止
が外れ、ミラーが下降し、初期状態に戻る。そし
て、再び巻上げレバー80を回動操作すれば、上
述した動作をくり返す。
なお、本発明は上述した実施例で示すフオーカ
ルプレンシヤツタ装置構造に限定されず、各部の
構造を適宜変更することは自由で、要するに、巻
上げ機構において、先、後幕巻上げ用歯車の巻上
げ用として、上部欠歯部と下部欠歯部とを周方向
にずらして一体に形成してなる欠歯車を有してな
る構成であればよい。
以上説明したように、本発明に係るフオーカル
プレンシヤツタ装置によれば、先、後幕巻上げ用
歯車との噛合解除用の上、下部欠歯部を、周方向
に所定の時間差がもつようにずれた状態で一体に
形成してなる一個の欠歯車を用いるようにしたの
で、簡単かつ安価な構成にもかかわらず、巻上げ
時は適切な重なり合い量をもつて両幕の巻上げを
行なえ、巻上げ完了時は両幕の同一位置からのス
タート化が確実に行なえ、シヤツタ幕走行の安定
した高速化が可能で、しかも各歯車への回転伝達
を円滑に行なえ、従来に比べてフイルム巻上げ時
の操作感覚を大幅に向上させることができる等の
種々優れた効果がある。さらに、本発明によれ
ば、上、下欠歯部を一個の欠歯車に一体に形成し
たので、これら両欠歯部の相互の位置関係を簡単
に設定できるもので、面倒な位置決め調整等が不
要で、また従来のような一個所の欠歯部に比べて
欠歯部分を短くすることができ、巻上げ操作感覚
をより一層良好とすることが可能である等の利点
がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係るフオーカルプレンシヤツタ装
置の一実施例を示し、第1図は全体の概略構成を
示す分解斜視図、第2図はフオーカルプレンシヤ
ツタ機構における欠歯車と先、後幕巻上げ用歯車
との関係を示す平面図、第3図A、Bは第2図に
おけるO−A線およびO−B線断面図、第4図
A、B、Cは欠歯車、先、後幕巻上げ用歯車の歯
部の状態を示す展開図、第5図A、Bはシヤツタ
機構のブレーキ作動部およびこれに付設されたX
接点用信号検知スイツチを説明するための底面図
およびその側面図、第6図および第7図A、Bは
同じくその作動状態を説明するための図、第8図
ないし第10図はこま数カウンタ機構に付設され
た定速秒時用スイツチおよびその動作状態を示す
平面図である。 10……フオーカルプレンシヤツタ装置、1
6,17……先、後幕巻上げドラム、18,19
……先、後幕ばねドラム、20……フオーカルプ
レンシヤツタ機構、23,24……先、後幕巻上
げ用歯車、25……欠歯車、26a,26b……
欠歯部、40,41……先、後幕ブレーキ用ドラ
ム、40a,41a……螺旋状ガイド溝、40
b,41b……円弧状カム、42,43……係止
レバー、44,45……ブレーキレバー、46,
47……停止レバー、46a,47a……停止
爪、48,49……第1および第2の可動接片、
61,62……シヤツタ幕走行用作動レバー、8
0……巻上げレバー、81……こま数カウンタ機
構、88……こま数ダイヤル板、88a……こま
送り歯部、88b……円弧状カム、92……解除
レバー、96……スイツチ、97……揺動レバ
ー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 先、後幕を巻上げる先、後幕巻上げドラムと
    一体に設けられた先、後幕巻上げ用歯車と、これ
    ら各巻上げ用歯車に噛合して配置されフイルム巻
    上げ操作により回転されるとともに幕走行時にお
    いて前記各巻上げ用歯車と対向して噛合が解除さ
    れる上、下欠歯部を一体に形成した一個の欠歯車
    を備え、前記上部欠歯部は、前記巻上げ用歯車の
    一方が噛合する欠歯車周面歯部の上側部分を欠歯
    することにより欠歯車の上半分から一段落ち込ん
    だ複数本の短歯部とこれに連続し上半分にわずか
    に延びた中歯部とによつて形成され、前記下部欠
    歯部は、他方の巻上げ用歯車が噛合する前記欠歯
    車の周面歯部の下側部分を欠歯することにより欠
    歯車の下半分から一段落ち込んだ複数本の短歯部
    とこれに連続し下半分にわずかに延びた中歯部と
    によつて形成されるとともに、これに対応して前
    記各巻上げ用歯車は、上、下いずれか一側に形成
    された短歯群とこの短歯群中で前記欠歯車の対応
    する欠歯部に対向する部分に形成されその中歯部
    と巻上げ時に噛合される一本の長歯とを有し、か
    つ前記上、下欠歯部は、先幕巻上げ用歯車側の長
    歯の噛合時期が、後幕側よりも先となるような時
    間差をもつように前記欠歯車の周方向二個所に形
    成され、これら両欠歯部の時間差で先幕および後
    幕を巻上げるように構成されていることを特徴と
    するフオーカルプレンシヤツタ装置。
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