JP2754588B2 - 自動巻戻装置 - Google Patents

自動巻戻装置

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JP2754588B2 JP63216221A JP21622188A JP2754588B2 JP 2754588 B2 JP2754588 B2 JP 2754588B2 JP 63216221 A JP63216221 A JP 63216221A JP 21622188 A JP21622188 A JP 21622188A JP 2754588 B2 JP2754588 B2 JP 2754588B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/42Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film
    • G03B17/425Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film motor drive cameras

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカメラの巻戻装置に関する。
[従来の技術] 従来のこの種の装置においては、例えば実開昭56−11
5136号公報にあるように、フィルムの巻戻しのために巻
上機構と巻上用スプロケットとを連携させる第1位置と
両者の連携を断つ第2位置に移動可能な第1の操作部材
と、フィルムのパトローネ軸と巻戻駆動系を切り放す第
3位置と両者を連結する第4位置に移動可能な第2の操
作部材から構成されているものがある。この装置は該第
1の操作部材が第2位置に置かれたときのみ、該第2操
作部材の第4位置への移動を許容する手段を有してい
る。
[解決しようとする課題] 上述したような構造の巻戻装置は構造が簡単であり、
かつ巻戻し操作が2つの操作の上で実施されるため、誤
って巻戻しを行なうというミスがない。しかしその反
面、フィルムの巻戻しが完了した時点あるいは、フィル
ム交換をしフィルムを巻上げる際、巻戻し状態にセット
されている操作部材のうち、少なくとも第2の操作部材
は手動で戻してやる必要があった。
本発明は、このような2操作式の巻戻装置に生ずる、
操作性不良の問題点に鑑み、操作性の向上したカメラの
巻戻装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明による自動巻戻装置は、 軸線方向へ移動可能であるとともに、一端にカップリ
ングを有する巻戻しノブであって、カメラボディに近接
した位置にあるときには前記カップリングがカメラに装
填されたパトローネのスプール軸に係合し、軸線方向に
移動してカメラボディから離間した離間位置に移動した
ときには前記カップリングをスプール軸から離脱するよ
うになっている巻戻しノブと、 前記巻戻しノブに連動し、該巻戻しノブが前記近接位
置にあるときにはカメラボディ背面の裏蓋をカメラボデ
ィに係止して、該裏蓋の開放を禁止する一方、該巻戻し
ノブが前記離間位置にあるときには前記裏蓋の係止を解
除して該裏蓋の開放を許容するようになっている裏蓋係
止機構と、 巻上動作によって動作するフィルムの巻上機構を介し
て動力伝達されるスプロケットとを有するカメラにおい
て、 第1初期位置から第1作動位置への移動によって前記
スプロケットと前記巻上機構との連結を断ち、前記スプ
ロケットをフリーな状態とする第1の操作部材と、 第2初期位置から第2作動位置への移動によって、巻
戻し用モータを作動可能にする第2の操作部材と、 前記モータの作動により前記パトローネのスプール軸
を駆動しフィルムをパトローネ内に巻戻す巻戻機構と、 前記巻戻しノブの前記近接位置から前記離間位置への
移動に連動して、前記第2操作部材を前記第2作動位置
から前記第2初期位置に復帰させる第1解除手段と、 前記裏蓋の係止解除により該裏蓋が開く動作に連動し
て、前記第1操作部材を前記第1作動位置から前記第1
初期位置へ復帰させる第2解除手段とを設けていること
を特徴とする。
[作用] 本発明による自動巻戻装置において、 前記巻戻しノブの前記近接位置から前記離間位置への
移動に連動して、前記第2操作部材を前記第2作動位置
から前記第2初期位置に復帰させる第1解除手段が設け
られており、また、 前記裏蓋の係止解除により該裏蓋が開く動作に連動し
て、前記第1操作部材を前記第1作動位置から前記第1
初期位置へ復帰させる第2解除手段が設けられているの
で、裏蓋が開いた時点で巻戻し状態の解除が完全に完了
することとなる。そのため、煩わしさがなくなり操作性
が向上する。また、第1、第2の操作部材を巻戻ノブの
前記離間位置への移動および裏蓋の開放動作でそれぞれ
解除するので、単一の部材で両操作部材を解除する場合
に比べ両操作部を復元させる力を分散させることがで
き、両操作部材の復帰操作を行なううえで不自然さがな
くなる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を更に詳細に説明する。
第1図は本発明による自動巻戻装置の実施例を示す斜
視図であって、図の状態は巻上げ状態を示している。第
1操作部材1はスプロケット2に同軸に配置されてい
る。また第1操作部材の軸3には、全体は不図示である
巻上機構の一部となっている巻上げ系ギア51と噛み合
う、スプロケットすなわちスプロギア6が同軸に固定さ
れている。軸3の下方には太くなった段付部7が形成さ
れ、その外周にはレバー8が軸9を回転中心にしてバネ
10により付勢されて当接している。
レバー12は不図示の裏蓋に対しバネ14により付勢され
ている為、レバー12の折曲部内側12bはレバー8と非当
接となっている。巻戻しSW152は第1操作部材1の押し
込みによりONする。巻戻機構であるフィルム巻戻し駆動
系は、不図示の電源に接続された巻戻しモータ29と、減
速及び直交・変換を行なうウォーム27と、ウォームホイ
ール28と、伝達ギア23と、軸22に対し上下動可能であっ
て、巻上げ時は伝達ギア23と非噛合状態にあり、巻戻し
時に噛合状態に位置するクラッチギア19,20と、巻戻し
軸ギア17とより構成されている。
巻戻し軸ギア17には軸37を回転中心に回転可能な爪38
が板バネ40により巻戻し軸16の軸線方向溝16aに向かっ
て付勢され、巻戻し軸ギア17が時計方向に回転した時の
み巻戻し軸16に回転が伝わるように一方向クラッチを形
成している。
巻戻し軸16の下方端には不図示のフィルムパトローネ
軸のキーと噛合う巻戻しフォーク18が固定されている。
クラッチギア19,20は圧縮コイルバネ21により下方に
付勢されている。クラッチギア19,20の下端面に、シー
ソーレバー36に固有されたピン35が当接している。
シーソーレバー36は軸37を回転中心に回動可能で、折
曲先端部36aはレバー46の折曲46aに当接し、レバー46の
回動軸47に対する反時計方向回動により、シーソーレバ
ー36は時計方向に回動する。
レバー46の折曲部46aには切欠きが形成され、トグル
バネ48の一端が掛けられている。トグルバネ48の他端は
固定ピン49に掛けられている。
第2操作部材41はレバー46と軸47で結合している。
レバー46の時計方向回動により巻戻しSW250がONす
る。巻戻しモータ29の回転開始は、巻戻しSW1,SW2のON
により行なわれる。
裏蓋カギ34とともに裏蓋係止機構を構成するカギレバ
ー30は、ピン31,31′により上下方向にスライド可能に
不図示のボディ匡体に取付けられている。
引張りコイルバネ32は一端をカギレバー30に他端を固
定ピン33に掛け、カギレバー30を図の下方に付勢してい
る。
カギレバー30のカギ部30aには裏蓋に取付けられたカ
ギ34が係合するように設けられている。
上記の如く構成された本発明によるフィルムの自動巻
戻装置の動作について以下に説明する。
第1操作部材1を第1図の状態すなわち第1初期位置
から、圧縮コイルバネ11の付勢に抗して押し下げて第1
作動位置へ移動させると、軸3に固着したピン4は、ス
プロケット2の下端部に形成された溝5に対する係合を
解かれる。これによりスプロケット2は巻上げ系と係合
を解かれフリーとなる。さらに軸3の下端部3aは巻戻し
SW152をONする。
軸3の押し下げにより段付部7の上端部にバネ10によ
り時計方向に付勢されたレバー8が進入し、軸3の上昇
を阻止する。
その為、撮影者は巻戻しの際、第1操作部材1を1度
押し下げた後、第1操作部材1から手をはなしても第1
操作部材1は巻戻し状態を持続する。
第2操作部材41の巻戻しの為の操作は図の状態(第2
初期位置)から時計方向へ回動して第2作動位置へ移動
することにより行なわれる。
第2操作部材41をトグルバネ48の付勢に抗してストッ
パー43まで時計方向に回動すると、レバー46が一体とな
って回動する為、折曲部先端46aは上昇移動する。シー
ソーレバー36の折曲先端部36aは上昇移動が可能とな
り、シーソーレバー36は軸37を中心に反時計方向への回
動が可能となる。その結果、クラッチギア19,20は圧縮
コイルバネ21の下方付勢により軸22にガイドされ下方に
移動し、ギア20はギア23と噛み合う。一方、レバー46の
時計方向回動は、折曲部が巻戻しSW250に当接し、巻戻
しSW250をONする。
不図示の公知なフィルム在否SWがフィルム有を検出し
ている状態では巻戻しSW152、巻戻しSW250のONにより巻
戻したモータ29は巻戻し方向に回転を始める。
巻戻しモータ29の回転はウォーム27、ウォームホイー
ル28を経由して、ギア23に至る。ギア20はこの時ギア23
と噛み合っている為、ギア20に回転が伝わり、ギア20と
一体に形成されたギア19を経て、巻戻し軸ギア17が時計
方向に回転する。巻戻し軸ギア17の回転は、一方向クラ
ッチ30,39,40,16aを経て巻戻し軸に伝わり、巻戻し軸16
下端の巻戻し軸フォーク18が時計方向に回転し、不図示
のフィルムがパトローネ内に巻戻される。不図示の公知
なフィルム存否SWがフィルム巻戻しが完了することによ
りOFFになると、巻戻しモータ29は回転を停止する。こ
れにより巻戻しが終了する。次に巻戻しが完了したフィ
ルムを取り出すために裏蓋を開ける。
第1図に示す近接位置にある巻戻しノブ15を引き上げ
て離間位置にすると、巻戻しノブ15に固着した巻戻し軸
16を介して巻戻しフォーク18が上昇する。カップリング
である巻戻しフォーク18の上端部にはカギレバー30の一
端が位置しており、巻戻しフォーク18の上昇により、カ
ギレバー30はバネ32に抗して上昇する。
カギレバー30の他端30bの上方にはレバー44の折曲部4
4aが対抗し、カギレバー30の上昇によりカギレバー30の
他端30bが折曲部44aに当接後、さらに折曲部44aを上昇
付勢する為、レバー44は軸45を中心に時計方向回動し、
その先端は、レバー46の折曲部46bを上方へ押し上げ
る。その為、レバー46はトグルバネ48の付勢に抗して反
時計方向に回動する。第2操作部材は図の非巻戻し状態
に復帰し、巻戻しSW250はOFFする。カギレバー30のカギ
部30aは裏蓋カギ34との係合を解かれ不図示の裏蓋が開
く。巻戻しフォーク18は、フィルムパトローネ軸との係
合を解かれ、フィルムの取り出しが可能となる。カギレ
バー30の他端30bとレバー44の折曲部44aとで第1解除手
段を構成している。
一方不図示の裏蓋が開くと、裏蓋に設けられた突起部
とレバー12の先端12aとの当接が解除され、レバー12は
バネ14により時計方向へ回動することとなる。それによ
り、第2解除手段である折曲部12bはレバー8の先端部
と当接し、レバー8を反時計方向に回動させることとな
る。
レバー8の反時計方向回動により、それまで段付部7a
に当接していたレバー8の先端部は、段付部7aからはず
れ、軸3は圧縮コイルバネ11の付勢により上昇する。ピ
ン4は、溝5に係合可能となる。また巻戻しSW152がOFF
となる。
なお、26は一方向クラッチで巻戻しモータ29を巻戻し
時とは逆方向に回転させた時に軸24の回転をギア25に伝
え、巻戻しモータ29を巻戻し以外の用途にも使用するこ
とを可能としている。
軸16上に設けられた一方向クラッチ38,39,40,16aは巻
戻しモータ29が巻戻し時とは逆方向に回転中、第2操作
部材41を巻戻し位置にセットした時、巻戻しSW250がON
であることを検出して巻戻しモータ29を停止する間に巻
戻しフォーク18が巻戻しとは逆方向に回転し、フィルム
をパトローネ内でルーズにし、フィルムがパトローネか
ら押し出されることを防止する安全装置である。
第2図は、本発明の実施例の回路図であって、巻戻し
SW152、巻戻しSW250がONした時に電池53から巻戻しモー
タ29に電流がの方向に流れ巻戻しモータ29は巻戻し方
向に回転をする。
スイッチ55は巻戻しモータ29を巻戻し以外に使用する
場合に動作するスイッチでスイッチ55がONするとの方
向に電流が流れる巻戻しモータ29は巻戻し時とは逆回転
する。
スイッチ54は巻戻しSW250と連動するスイッチで、巻
戻しSW250をONするとOFFするスイッチである。
巻戻しノブ15には、巻戻しクランク15aが格納されて
いる。第1操作部材1を操作後、巻戻しクランク15aを
引き起こし、時計方向に回すことにより手動巻戻しも行
なえる。
尚、上述した説明においては、第1操作部材を操作し
た後に、第2操作部材を操作し巻戻し動作を行う旨を説
明したが、上述した実施例において、第2操作部材を操
作した後に第1操作部材を操作することも可能である。
すなわち巻戻しの際の操作順序はどちらを先に行っても
良い。
以上、本発明による自動巻戻装置の実施例を図面を参
照して説明してきたが、本発明は上記実施例に限定して
解釈されるべきではなく、その趣旨を損ねない範囲にお
いて適宜変更、改良が可能であることは勿論である。例
えば、巻戻しノブは引き上げ動作により第1解除手段を
作動させるようになっているが、押しだし動作で作動さ
せるようにしても良い。
[発明の効果] 以上、述べたような本発明による効果は次のとうりで
ある。
本発明による自動戻装置において、 巻戻しノブの近接位置から離間位置への移動に連動し
て、第2操作部材を第2作動位置から第2初期位置に復
帰させる第1解除手段が設けられており、また、 カメラの裏蓋の係止解除により該裏蓋が開く動作に連
動して、第1操作部材を第1作動位置から第1初期位置
へ復帰させる第2解除手段が設けられているので、裏蓋
が開いた時点で巻戻し状態の解除が完全に完了すること
となる。そのため、煩わしさがなくなり操作性が向上す
る。また、第1、第2の操作部材を巻戻ノブの前記離間
位置への移動および裏蓋の開放動作でそれぞれ解除する
ので、単一の部材で両操作部材を解除する場合に比べ両
操作部材を復元させる力を分散させることができ、両操
作部材の復帰操作を行なううえで不自然さがなくなる。
尚、実施例の如く構成すれば、第1操作部材のみを第
1作動位置へ操作した状態で、巻戻しノブを時計方向へ
手動操作することにより手動巻戻しを行うことができ
る。
また、実施例の如く手動操作により第2操作部材を第
2作動位置から第2初期位置へ復帰させることができる
ように構成すれば、誤って巻戻動作を行なってもその途
中で巻戻動作の解除を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動巻戻装置の実施例を示す斜視
図である。 第2図は、本発明の実施例の回路図である。 [主要な部分の符号の説明] 1、……第1操作部材 8、……レバー 12、……レバー 15、……巻戻しノブ 30、……カギレバー 41、……第2操作部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸線方向へ移動可能であるとともに、一端
    にカップリングを有する巻戻しノブであって、カメラボ
    ディに近接した位置にあるときには前記カップリングが
    カメラに装填されたパトローネのスプール軸に係合し、
    軸線方向に移動してカメラボディから離間した離間位置
    に移動したときには前記カップリングをスプール軸から
    離脱するようになっている巻戻しノブと、 前記巻戻しノブに連動し、該巻戻しノブが前記近接位置
    にあるときにはカメラボディ背面の裏蓋をカメラボディ
    に係止して、該裏蓋の開放を禁止する一方、該巻戻しノ
    ブが前記離間位置にあるときには前記裏蓋の係止を解除
    し該裏蓋の開放を許容するようになっている裏蓋係止機
    構と、 巻上動作によって動作するフィルムの巻上機構を介して
    動力伝達されるスプロケットとを有するカメラにおい
    て、 第1初期位置から第1作動位置への移動によって前記ス
    プロケットと前記巻上機構との連結を断ち、前記スプロ
    ケットをフリーな状態とする第1の操作部材と、 第2初期位置から第2作動位置への移動によって、巻戻
    し用モータを作動可能にする第2の操作部材と、 前記モータの作動により前記パトローネのスプール軸を
    駆動しフィルムをパトローネ内に巻戻す巻戻機構と、 前記巻戻しノブの前記近接位置から前記離間位置への移
    動に連動して、前記第2操作部材を前記第2作動位置か
    ら前記第2初期位置に復帰させる第1解除手段と、 前記裏蓋の係止解除により該裏蓋が開く動作に連動し
    て、前記第1操作部材を前記第1作動位置から前記第1
    初期位置へ復帰させる第2解除手段とを設けていること
    を特徴とする自動巻戻装置。
  2. 【請求項2】前記巻戻機構は前記モータと前記カップリ
    ングとを係脱するクラッチを含み、該クラッチは前記第
    2操作部材の前記第2初期位置から前記第2作動位置へ
    の移動に連動して、前記モータと前記カップリングとの
    結合を達成するようになっていることを特徴とする請求
    項1に記載の自動巻戻装置。
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