JPS5835358B2 - 電磁調理器 - Google Patents
電磁調理器Info
- Publication number
- JPS5835358B2 JPS5835358B2 JP5730577A JP5730577A JPS5835358B2 JP S5835358 B2 JPS5835358 B2 JP S5835358B2 JP 5730577 A JP5730577 A JP 5730577A JP 5730577 A JP5730577 A JP 5730577A JP S5835358 B2 JPS5835358 B2 JP S5835358B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching element
- signal
- circuit
- pot
- period
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁調理器における表示装置に関するものであ
る。
る。
最近、誘導加熱により鍋を直接発熱させる電磁調理器が
開発され、脚光を浴びているが、この種の調理器におい
ては、加熱状態を目視し難いため、表示装置は、電源ス
ィッチの投入によって点灯する表示手段と、加熱動作中
のときのみ点灯する表示手段を別々に設けている。
開発され、脚光を浴びているが、この種の調理器におい
ては、加熱状態を目視し難いため、表示装置は、電源ス
ィッチの投入によって点灯する表示手段と、加熱動作中
のときのみ点灯する表示手段を別々に設けている。
このため部品点数が多く、コスト高になる欠点があった
。
。
また従来この種の調理器においては、保護装置、例えば
過熱保護あるいは鍋の空炊き保護装置等を備えているが
、これらの装置が動作したことを表示する手段について
は何らなく、使用者の誤使用に起因して加熱が停止した
のか、装置の故障によって加熱が停止したのか、原因が
不明確であった。
過熱保護あるいは鍋の空炊き保護装置等を備えているが
、これらの装置が動作したことを表示する手段について
は何らなく、使用者の誤使用に起因して加熱が停止した
のか、装置の故障によって加熱が停止したのか、原因が
不明確であった。
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、以下
本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する。
本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図において、1は電源、2は電源スィッチ、3は誘
導加熱電源で、この出力は誘導加熱コイル4に接続され
、この加熱コイル4に加熱電流が流れ、鍋5は誘導加熱
される。
導加熱電源で、この出力は誘導加熱コイル4に接続され
、この加熱コイル4に加熱電流が流れ、鍋5は誘導加熱
される。
6はカーレントランス7を介して入力を検出する入力検
知回路、8は入力検知回路7からの信号により動作する
小物検知回路、9は誘導加熱電源3の動作を制御する動
作御回路、10は空炊き検知信号a、不適性鍋検知信号
b、あるいは誘導加熱電源3の異常検知信号Cを受は動
作する保護選別回路、11は保護選択回路10の信号に
より動作する駆動回路、12は整流器13を介して電源
1に接続したランプ、14はランプ12と直列に接続し
たトランジスタよりなる第1のスイッチング素子、15
は第1のスイッチング素子14に並列に接続した抵抗、
16は第1のスイッチング素子14に直列に接続したト
ランジスタよりなる第2のスイッチング素子、17は人
力電力を指示するメーター18を駆動させる入力表示駆
動回路である。
知回路、8は入力検知回路7からの信号により動作する
小物検知回路、9は誘導加熱電源3の動作を制御する動
作御回路、10は空炊き検知信号a、不適性鍋検知信号
b、あるいは誘導加熱電源3の異常検知信号Cを受は動
作する保護選別回路、11は保護選択回路10の信号に
より動作する駆動回路、12は整流器13を介して電源
1に接続したランプ、14はランプ12と直列に接続し
たトランジスタよりなる第1のスイッチング素子、15
は第1のスイッチング素子14に並列に接続した抵抗、
16は第1のスイッチング素子14に直列に接続したト
ランジスタよりなる第2のスイッチング素子、17は人
力電力を指示するメーター18を駆動させる入力表示駆
動回路である。
次に第2図を参照して動作を説明する。
まず、電源スィッチ2のONから鍋5を置くまでのイー
四則間は、1駆動回路11が第2のスイッチング素子1
6をONさせ、動作制御回路9が誘導加熱電源3を動作
させる。
四則間は、1駆動回路11が第2のスイッチング素子1
6をONさせ、動作制御回路9が誘導加熱電源3を動作
させる。
同時に第1のスイッチング素子14をONさせる。
この際、鍋がないから小物検知回路9が動作し、T1後
に動作制御回路9が加熱動作を中止させる。
に動作制御回路9が加熱動作を中止させる。
このT1期間では、ランプ13はL2の照度にて点灯し
、加熱動作中止期間T2の間は第1のスイッチング素子
14はOFF。
、加熱動作中止期間T2の間は第1のスイッチング素子
14はOFF。
ランプ13は抵抗15を介する回路となり、電流が減る
。
。
従って、この期間L1の照度で点灯し、L2に比して暗
くなる。
くなる。
T2後は動作制御回路9にて、再度加熱動作をさせるが
、小物検知回路8が動作しT1後に再び中止させられる
。
、小物検知回路8が動作しT1後に再び中止させられる
。
こうしてイー口の期間は、照度がL2→L1→L2→L
1と明暗の繰返しを行い、使用者は電源スィッチ2がO
Nにあることを知ることができる。
1と明暗の繰返しを行い、使用者は電源スィッチ2がO
Nにあることを知ることができる。
なお加熱動作期間T1とランプ13のL1期間は同期し
てもよく、又はT1に対してT3のごとく必ずしも同期
させなくてもよい。
てもよく、又はT1に対してT3のごとく必ずしも同期
させなくてもよい。
デユーティあるいは周期は表示に適した値を設定するこ
とができる。
とができる。
次に鍋5を加熱コイル4に電磁結合させると、動作制御
回路9にて次の周期の加熱動作になり、鍋5が結合して
いるため、小物検知回路8は動作せず、動作制御回路9
は、連続加熱を指令する。
回路9にて次の周期の加熱動作になり、鍋5が結合して
いるため、小物検知回路8は動作せず、動作制御回路9
は、連続加熱を指令する。
従って、第1のスイッチング素子14はハの時点からO
Nのままとなりランプ13はL2の照度にて連続点灯す
る(ロー二期間)。
Nのままとなりランプ13はL2の照度にて連続点灯す
る(ロー二期間)。
この期間(ハーニ)、使用者は鍋5が加熱動作中である
ことを知ることができる。
ことを知ることができる。
又、入力は、メータ18の指示にて鍋5への吸収電力を
知ることができる。
知ることができる。
次に保護回路が動作した場合について説明する。
例えば、鍋5を誤って空炊きすると異常高温となる。
この温度を伝導的に温度センサー(図示せず)にて検知
して信号がaから保護選別回路10に入り、駆動回路1
1にて第2のスイッチング素子16をOFFにする。
して信号がaから保護選別回路10に入り、駆動回路1
1にて第2のスイッチング素子16をOFFにする。
この期間がT、でON期間がT4となる。
T4期間の照度はLルーベルだが勿論L2レベルでもよ
い。
い。
この周期T4.T、は異常信号aの場合で他の信号Cで
はT、の期間を5倍にするなど保護選別回路10の出力
で駆動回路11が周期を各異常信号によって決定する。
はT、の期間を5倍にするなど保護選別回路10の出力
で駆動回路11が周期を各異常信号によって決定する。
従って、保護動作をした場合は、ランプ13は、O→L
1→Oとなり、使用者は容易に知ることができ、さらに
はその周期T4. T、の大巾な差異によって、使用者
の原因が、装置の故障、不良が原因かを素早く点検する
ことができる。
1→Oとなり、使用者は容易に知ることができ、さらに
はその周期T4. T、の大巾な差異によって、使用者
の原因が、装置の故障、不良が原因かを素早く点検する
ことができる。
以上のように本発明によれば、電磁調理器の、電源スィ
ッチのON、OFFあるいは加熱動作中か、さらには何
か原因で保護動作をして、加熱中断したのか、それらの
動作モードを1個の表示手段で表示できる。
ッチのON、OFFあるいは加熱動作中か、さらには何
か原因で保護動作をして、加熱中断したのか、それらの
動作モードを1個の表示手段で表示できる。
なお実施例ではランプによる表示手段で動作状態を表示
しているが、ブザー等の報知手段でも同様な効果を奏す
るものである。
しているが、ブザー等の報知手段でも同様な効果を奏す
るものである。
第1図は本発明の一実施例を示す電磁調理器のブロック
図、第2図は動作状態を示すもので、Aは電源スィッチ
の動作を示す図、Bは鍋の有無を示す図、Cは誘導加熱
電源の加熱動作を示す図、Dはランプの表示状態を示す
図である。 3・・・・・・誘導加熱電源、4・・・・・・誘導加熱
コイル、5・・・・・・鍋、12・・・・・・ランプ。
図、第2図は動作状態を示すもので、Aは電源スィッチ
の動作を示す図、Bは鍋の有無を示す図、Cは誘導加熱
電源の加熱動作を示す図、Dはランプの表示状態を示す
図である。 3・・・・・・誘導加熱電源、4・・・・・・誘導加熱
コイル、5・・・・・・鍋、12・・・・・・ランプ。
Claims (1)
- 1 誘導加熱電源に接続され、負荷の鍋に電磁結合する
誘導加熱コイルを有し、電源通電時に第1のレベルで作
動し、鍋加熱動作時には第2のレベルで作動する表示ま
たは報知する手段を備え、前記表示または報知する手段
は、入力検知回路からの出力信号を入力とする動作制御
回路からの信号によりオン、オフする第1のスイッチン
グ素子と、異常時に発生する信号を入力とする駆動回路
からの信号によりオン、オフする第2のスイッチング素
子と、ランプまたは発音手段との直列回路よりなり、前
記第1のスイッチング素子には並列に抵抗を接続し、前
記第2のスイッチング素子は、駆動回路からの信号に応
じてそのオン、オフ周期を異ならせた電磁調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5730577A JPS5835358B2 (ja) | 1977-05-17 | 1977-05-17 | 電磁調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5730577A JPS5835358B2 (ja) | 1977-05-17 | 1977-05-17 | 電磁調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53141947A JPS53141947A (en) | 1978-12-11 |
JPS5835358B2 true JPS5835358B2 (ja) | 1983-08-02 |
Family
ID=13051834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5730577A Expired JPS5835358B2 (ja) | 1977-05-17 | 1977-05-17 | 電磁調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835358B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5671291A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-13 | Tokyo Shibaura Electric Co | Output display circuit for induction heating cooking oven |
JPS6067691U (ja) * | 1983-10-15 | 1985-05-14 | 株式会社東芝 | 電磁調理器 |
JPS60211793A (ja) * | 1984-04-03 | 1985-10-24 | 松下電器産業株式会社 | 報知装置 |
JPS61208463A (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-16 | Noritsu Co Ltd | 給湯器等の湯温表示方法 |
JPS62116851A (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 流体供給装置 |
-
1977
- 1977-05-17 JP JP5730577A patent/JPS5835358B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53141947A (en) | 1978-12-11 |
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