JPH03251619A - クッキングヒータ - Google Patents

クッキングヒータ

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Publication number
JPH03251619A
JPH03251619A JP4723790A JP4723790A JPH03251619A JP H03251619 A JPH03251619 A JP H03251619A JP 4723790 A JP4723790 A JP 4723790A JP 4723790 A JP4723790 A JP 4723790A JP H03251619 A JPH03251619 A JP H03251619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
energization
human body
time
operator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4723790A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Horikoshi
博 堀越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4723790A priority Critical patent/JPH03251619A/ja
Publication of JPH03251619A publication Critical patent/JPH03251619A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)
  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、クツキングヒータに係り、さらに詳しくは、
ヒータの切り忘れ防止機能を備えたクツキングヒータに
関するものである。
[従来の技術] 第6図は各電気ヒータの通電率を設定条件に基づいて個
別に制御する従来のクツキングヒータの一例を示す斜視
図、第7図は第6図の回路図である。図において、(1
)はクツキングヒータ、(2)は電気ヒータ、(3)は
制御部、(4)は電気ヒータ(2)と直列に接続された
トライアック、(5)は商用電源、(6)は電源スィッ
チ、(7)は電気ヒータ(2)の火力を調節する操作部
である。
次に、上記のようなりッキングヒータの動作を*8図の
フローチャート及び第9図の波形図を参照して説明する
。電源スィッチ(6)をONして電気ヒータ(2)に通
電が開始されると(第7図のステップSll・・・以下
同じ)、そのときから経過時間の測定が開始される(ス
テップS 12)。このとき、電気ヒータ(2)には第
9図に示すようにあらかじめ操作部(7)によって設定
された通電率(例えば50%又は100%)によって通
電される。通電中は経過時間が測定され(ステップ5l
l)、ある時間経過すると一定時間経過したかどうかが
判断され(ステップS 14) 、YESのときは制御
部(3)から自動的に通電停止の制御信号(e)をトラ
イアック(4)に出力し、通電を停止する。Noのとき
は引続き通電を行ない、一定時間経過したときは上述の
作用により通電を停止する。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように構成した従来のクツキングヒータにおける
切り忘れ防止機能は、操作者の有無にかかわらず通電開
始後の経過時間によって作動していた。このため、長い
調理時間を必要とする例えば煮込み料理などの場合は、
調理途中に切り忘れ防止機能が動作してしまうという問
題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされた
もので、単に通電開始後の経過時間により切り忘れ防止
機能を作動させるのではなく、操作者の状態も考慮に入
れることにより、長時間の調理をも可能としたクツキン
グヒータを得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るクツキングヒータは、操作者不在の連続通
過時間がある一定値に達すると、電気ヒータへの通電を
自動的に停止する機能を備えたものである。
[作用] 電気ヒータに通電を開始してから一定時間経過したとき
は、人体検知手段からの信号によって操作者の有無を判
断し、操作者不在のときはそれから一定時間経過すると
電気ヒータへの通電が自動的に停止される。
また、操作者がいるときは通電経過時間のカウントがリ
セットされ、電気ヒータへの通電が継続される。
[発明の実施例] 第1図(a)は本発明実施例の斜視図、(b)はその平
面図、第2図は第1図の回路図である。なお、本発明は
電気ヒータの通電率を設定条件に基づいて個別に制御す
るクツキングヒータを対象としたもので、第6図、第7
図の従来例と同−又は相当部分には同じ符号を付し、説
明を省略する。(8)はクツキングヒータ(1)の前面
に設けられ、操作者(9)の有無を判断する人体検知部
で、その出力は制御部(3)に加えられる。
この人体検知部(8)の−例を第3図に示す。
(81)はカバー (82)はカバー(81)に取付け
られ、人体から発する赤外線を通過させる光学フィルタ
、(83)は表面に温度によって熱起電力が変化する熱
電対パターン(84)が形成された基板、(85)は熱
電対パターン(84)上に形成され、光学フィルタ(8
2)を通過した赤外線を吸収して昇温する熱吸収膜であ
る。なお、(86)は基板(83)を制御部(3)に接
続するリードである。
このような人体検知部(Ii)は、その前面に操作者(
9)が居ると、人体から発する赤外線が人体検知部(8
)の光学フィルタ(82)から入射し、熱吸収膜(85
)に吸収されてその温度を上昇させる。熱吸収膜(85
)の温度が上昇すると熱電対パターン(84)の熱起電
力、したがって出力電圧は増加又はほぼ一定値に保持さ
れ、その出力信号はリード線(8B)を介して制御部(
3)へ送られる。また、人体検知部(8)の前から一定
時間操作者(9)が居なくなると、熱吸収膜(85)に
入射する赤外線が無くなるためその温度が低下する。そ
の結果、熱電対パターン(84)の出力電圧が低下し、
低下した出力信号は制御部(3)へ送られる。
次に、上記のように構成した本発明の作用を第4図のフ
ローチャート及び第5図の波形図を参照して説明する。
電源スィッチ(6)をONすると、操作部(7)からの
動作入力により、制御部(3)よりトライアック(4)
に対して制御信号eが出力され、ヒータ通電が開始され
(ステップS1)、経過時間の測定が開始される(ステ
ップS2)。制御部(3)は人体検知部(8)から送ら
れてくる操作者(9)の有無信号を通電時間測定開始の
条件とし、一定時間経過したときは操作者(9)の有無
を判断しくステップS3)、有無信号が「操作者不在」
(YES)を示したときは、通電経過時間の測定を開始
する(ステップS4)。そして、この通電経過時間があ
る一定値に達したかどうかを判断しくステップS5)、
YESの場合は電源スィッチ(6)の「切り忘れ」と判
断し、制御部(3)からトライアック(4)にヒータ通
電停止の制御信号(e)を出力し、ヒータ通電を停止す
る。
一方、ステップS3で「操作者ありJ (NO)と判断
されたときは、通電経過時間のカウントをリセットして
初期に戻し、ヒータ(2)への通電を続ける。
このように、本発明においては操作者の有無を考慮に入
れて、電源スィッチ(6)の切り忘れ防止機能の動作基
準を単なる「通電後の経過時間」から「通電中連続的に
操作者が不在となった経過時間」に変えるようにしたの
で長い調理時間も可能とすることができる。
なお、上記の説明では、ヒータ通電の制御素子としてト
ライアック(BCR)を用いた場合について説明したが
、リレーその他の部品を使用してもよい。また上記の説
明では、電気ヒータの数は2本の場合について示したが
、電気ヒータは1本でもよく、あるいは3本以上の場合
でもよい。
さらに、人体検知部の実施例を第3図に示したが、他の
手段を用いてもよい。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明はクツキングヒ
ータの電源スィッチの切り忘れを防止するため、電源ス
ィッチのONから通電経過時間をカウントするだけでな
く、カウント条件に操作者の有無も加えるようにしたの
で、クツキング内容に応じて連続した長い調理時間を要
する調理も可能になり、使い勝手のよいクツキングヒー
タを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明実施例の斜視図、(b)はその平
面図、第2図は第1図の回路図、第3図は人体検知部の
実施例の断面図、第4図は本発明の詳細な説明するため
のフローチャート、第5図は同じくタイミング波形図、
第6図は従来のクツキングヒータの一例の斜視図、第7
図はその回路図、第8図は従来のクツキングヒータの動
作を説明するためのフローチャート、第9図は同じくタ
イミング波形図である。 図において、(1)はクツキングヒータ、(2)は電気
ヒータ、(3)は制御部、(4)はトライアック、(6
)は電源スィッチ、(7)は操作部、(8)は人体検知
部、(9)は操作者である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示すものとす
る。 (0)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1個又は複数個の電気ヒータを備え、各電気ヒータの通
    電率を設定条件に基づいて個別に制御するクッキングヒ
    ータにおいて、 該クッキングヒータの前面に操作者の有無を検知する人
    体検知手段を設け、該人体検知手段によって検出した操
    作者不在の連続通電時間が一定値に達したときは、前記
    電気ヒータへの通電を自動的に停止する機能を備えたこ
    とを特徴とするクッキングヒータ。
JP4723790A 1990-03-01 1990-03-01 クッキングヒータ Pending JPH03251619A (ja)

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JP4723790A JPH03251619A (ja) 1990-03-01 1990-03-01 クッキングヒータ

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JPH03251619A true JPH03251619A (ja) 1991-11-11

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ID=12769605

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JP4723790A Pending JPH03251619A (ja) 1990-03-01 1990-03-01 クッキングヒータ

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JP (1) JPH03251619A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0588433U (ja) * 1991-04-04 1993-12-03 タイガー魔法瓶株式会社 電気貯湯容器
US6825453B2 (en) * 2001-07-11 2004-11-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Microwave oven and method for controlling the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0588433U (ja) * 1991-04-04 1993-12-03 タイガー魔法瓶株式会社 電気貯湯容器
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