JPH0363014A - 炊飯器の制御回路 - Google Patents

炊飯器の制御回路

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JPH0363014A
JPH0363014A JP19971689A JP19971689A JPH0363014A JP H0363014 A JPH0363014 A JP H0363014A JP 19971689 A JP19971689 A JP 19971689A JP 19971689 A JP19971689 A JP 19971689A JP H0363014 A JPH0363014 A JP H0363014A
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JP
Japan
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heater
inner pot
internal pot
rice cooker
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP19971689A
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English (en)
Inventor
Kanji Yoshimoto
由本 幹治
Takashi Miyahara
宮原 隆志
Kazumi Fujii
藤井 和己
Masami Marutani
丸谷 正美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、炊飯器の制御回路に係り、特に、炊飯器の内
釜の存在を検出する回路と、ヒータの駆動回路とを共通
化させることにより、マイクロコンピュータの故障時の
安全性を高めると共に、コストの低減、消費電力の低減
を図り得るようにした制御回路に関するものである。
〔従来技術) 第2図は、従来の炊飯器の制御回路を示すものである。
この場合、操作部に設けたキーマトリックス31上の図
示せぬ炊飯キーが押されると、マイクロコンピュータ2
6は炊飯モード表示ランプ27を点灯すると共に、入力
ボート41の状態を検出して、内鍋検出スイッチ20が
オンか否か判断する。上記内鍋検出スイッチ20は外鍋
内に内鍋がセットされているか否を検出するためのセン
サである。内鍋検出スイッチ20がオンであると、出力
ボート43から加熱ヒータ駆動信号を出力する。上記加
熱ヒータ駆動信号はハイ・ローをパルス的に繰り返す矩
形波信号であり、抵抗13,14、コイアンサ15.ダ
イオード16.1フ、コンデンサ1日よりなる整流平滑
回路により直流化され、トランジスタ11をオンする。
これにより、電磁継電器2が駆動され、この電磁継電器
2の接点1が閉しられて加熱ヒータ3がオンされる。即
ち、電磁継電器2.接点1が加熱ヒータ3の駆動回路を
なしている。
一方、炊飯が終了して保温状態に移行し、または保温ス
イッチが押されると、マイクロコンピュータ26は保温
ランプ28を点灯させると共に、前記の炊飯時と同様、
内鍋検出スイッチ20がオンであるか否かを確認し、出
力ボート42にハイ・ローをパルス的に繰り返す矩形波
信号よりなる保温し−タ駆動信号を出力する。
上記加熱ヒータ3及び保温ヒータ5は一例として共に外
鍋と内鍋の間に設けられ、内鍋の内容物を加熱するため
のものである0本考案では、これらのヒータの取付位置
は上記以上の場所にも通用可能である。
保温し−タ駆動信号が出力されると、抵抗8゜9で分圧
された電圧によりトランジスタ7がオン・オフを繰り返
し、これによりトライアック4が駆動され、保温ヒータ
5が発熱する。
上記炊飯及び保温時に内鍋検出スイッチ20がオフであ
ることが入力ポート41の状態から検出されると、マイ
クロコンピュータ26は上記加熱ヒータ3や保温ヒータ
5の駆動を行わず、ランプ27又は28を点滅させて内
鍋がセントされていないことを知らせる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上述べた加熱ヒータ3及び保温ヒータ5の駆動回路で
は、内鍋検出スイッチ20はもっばら内鍋の有無を検出
する信号を入力ポート41に入力するのみであり、前記
加熱ヒータ3や保温ヒータ5の駆動回路からは独立した
存在となっている。
そのため、上記マイクロコンピュータ26の入力ポー)
41に水滴が付く等して故障状態となり、内鍋検出スイ
ッチ20がオンとなっていないにもかかわらず、内鍋が
セントされていると誤認識した場合には、内鍋のない状
態で加熱ヒータ3や保温ヒータ5を加熱状態とするため
、安全性に対する問題点がある。
このような問題は、本発明の目的とする炊飯器のように
水を使う調理器においては特に重要である。
また、上記第2図に示した回路では、信号伝達ラインの
本数が多く、これがコストダウンを阻止していた。
また、上記第2図に示した回路では、炊飯状態において
電磁継電器2を駆動する電流と、炊飯モード表示ライン
27及びマイクロコンピュータ26を駆動する電流がそ
れぞれ並列に流れるため、消費電力が大きくなる点も問
題であった。
本発明は上記したような第2図に示した如き従来の制御
回路に内在する問題点の解決を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明は、外鍋内に内鍋
がセットされているか否かを検出する内鍋検出センサを
設け、当該内N4検出センサが内鍋を検出した時にのみ
ヒータに通電して内鍋の内容物を加熱するようにした炊
飯器の制御回路において、上記内鍋検出センサを上記ヒ
ータの駆動回路に介在させ、当該内鍋検出センサがオフ
の時には上記駆動回路への通電が行われないようにしこ
とを特徴とする炊飯器の制御回路として構成されている
〔作用〕
内m検出センサがヒータの駆動回路そのものに介在して
いるので、実際に内鍋検出センサがオンとなっている場
合にのみヒータが駆動され、マイクロコンピュータ側の
故障による誤動作を生じないので安全な炊飯器を提供す
ることができる。
また、第2図に示した回路と比べて信号伝達ラインの本
数が少なくなるので、その分のコストダウンが期待され
る。
〔実施例〕
続いて、第1図を参照して、本発明を具体化した一実施
例につき説明し、本発明を理解に供する。
ここに第1図は、本発明の一実施例に係る炊飯器の制御
回路を示す回路図である。尚、以下の実施例は本発明を
具体化した一例に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定す
る性格のものではない。
また、第2図に示した従来の炊飯器の制御回路を構成す
る共通の要素には同一の符号を使用し説明を省略する。
第1図に示すように、この実施例では加熱ヒータ3を駆
動する電磁継電器2と内釜検出スイッチ20とが直列に
接続されている。
また、上記内鍋検出スイッチ20が保温ヒータ5を駆動
するトライアック4の駆動回路であるトランジスタ7に
対しても直列に接続されている。
第2図に示した回路では、内鍋検出スイッチ20はマイ
クロコンピュータ26の入力ポート41に対して信号を
入力する働きのみに使われていたが、この実施例では上
記のように加熱ヒータ3及び保温ヒータ5の各駆動回路
に直列に介在し、これらの駆動回路を直接断・続させる
働きを具備していると共に、入出力ボート42に対する
回線が共通化されて、内鍋検出スイッチ20及びトラン
ジスタ7に接続されている。従って、第2図に示した回
路よりも配線本数の減少を図ることができる。
その他の回路については、第2図に示した従来技術とほ
ぼ共通である。
従って、炊飯動作時には、前記従来技術と同様、キーマ
トリノクス31上の所定の炊飯キーが押されると、マイ
クロコンピュータ26は炊飯モード表示ライン27を点
灯させる。ここで人出力ボート42をオープンドレイン
と仮定すると、内鍋検出スイッチ20がオンになれば入
出力ボート42はハイとなり、内鍋検出スイッチ20が
オフの場合はローとなる。従って、入出力ボート42の
状態を検出することにより、内鍋検出スイッチ20のオ
ン・オフの確認が可能となる。以下の炊飯動作は従来と
同様であり、上記のように入出力ボート42の状態から
内#!4検出スイッチ20がオン、即ち、内鍋がセント
されていると判断された場合には、出力ボート43から
加熱ヒータ駆動信号が出力され、電磁継電器2がオンと
なってその接点lが閉し、加熱ヒータ3が駆動される。
また、保温動作にはいると、マイクロコンピュータ26
は保温ランプ28を点灯させると共に、炊飯時と同様、
入出力ボート42の状態を検出して内鍋検出スイッチ2
0がオンとなっていることを確認する。以下の動作は従
来と同様で、入出力ボート42からのパルス信号により
トランジスタ7がオン・オフ駆動され、トライアック4
が駆動されて保温ヒータ5が駆動される。
入出力ボート42がオン・オフ信号を出力している陣中
に内鍋検出スイッチ20のオン・オフをTa認するには
、入出力ボート42が前記のようにオープンドレインと
仮定した場合、ハイとなっている状態で行うことになる
炊飯時または保温時の何れにおいても、内鍋検出スイッ
チ20がオフ、即ち内鍋がセントされていない場合には
、入出力ボート42がローレベルになり、マイクロコン
ピュータ26が内鍋なし状態を検出し、ランプ27又は
28を点滅させ、内鍋のないことを知らせる。
この時、第1図に示した回路では、前記の如く内鍋検出
スイッチ20が加熱ヒータ3の駆動回路と保温ヒータ5
の駆動回路の何れに対しても直列に接続されているので
、内鍋検出スイッチ20のオフにより何れのヒータも駆
動されない。この点、第2図に示した従来の回路では、
入力ボート41又はマイクロコンピュータ26の故障に
よって、内&%検出スイノチ20がオフであっても、い
ずれか若しくは両方のヒータが駆動される不都合を生し
たが、第1図に示したこの実施例に係る回路では、いず
れのヒータも内鍋検出スイッチ20のオフ状態において
は駆動され得ないので、上記のような不都合は解消され
る。
また、この実施例では、電磁縁$52またはトライアッ
ク4を駆動する電流とダイオード32を流れる電流とを
加えたものが、各ランプ27,28、マイクロコンピュ
ータ26及びダイオード33等に直列に流れることにな
るため、第2図の従来の回路より消費電流を低減させる
ことができ、回路内部の発熱及び温度上昇を抑えるるこ
とが可能となった。
〔発明の効果〕
本発明は、以上述べたように、外鍋内に内鍋がセントさ
れているか否かを検出する内鍋検出センサを設け、当該
内鍋検出センサが内鍋を検出した時にのみヒータに通電
して内鍋の内容物を加熱するようにした炊飯器の制御回
路において、上記内m検出センサを上記ヒータの駆動回
路に介在させ、当該内鍋検出センサがオフの時には上記
駆動回路への通電が行われないようにしことを特徴とす
る炊飯器の制御回路であるから、マイクロコンピュータ
やその入力ボートにおける故障等の生じた場合にも、内
鍋がセントされていないにもかかわらず、ヒータをオン
してしまうといった不都合がなく、安全な炊飯器を提供
し得るものである。また、制御回路配線本数を減少させ
ることができ、コストダウンに寄与し得ると共に、消費
電流の低減によりランニングコストの低下、更には回路
内部の発熱や温度上昇を抑えることに成功したものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る炊飯器の制御路図、第
2図は従来の炊飯器の制御回路図である。 〔符号の説明〕 2・・・電磁継電器 3・・・加熱ヒータ 4・・・トライアフク 5・・・保温ヒータ 11・・・トランジスタ 20・・・内鍋検出スイッチ 26・・・マイクロコンピュータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  外鍋内に内鍋がセットされているか否かを検出する内
    鍋検出センサを設け、当該内鍋検出センサが内鍋を検出
    した時にのみヒータに通電して内鍋の内容物を加熱する
    ようにした炊飯器の制御回路において、 上記内鍋検出センサを上記ヒータの駆動回路に介在させ
    、当該内鍋検出センサがオフの時には上記駆動回路への
    通電が行われないようにしことを特徴とする炊飯器の制
    御回路。
JP19971689A 1989-07-31 1989-07-31 炊飯器の制御回路 Pending JPH0363014A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019097858A (ja) * 2017-12-01 2019-06-24 アイリスオーヤマ株式会社 炊飯器
CN112020165A (zh) * 2019-05-30 2020-12-01 宁波方太厨具有限公司 一种电磁加热盘、电磁灶以及电磁灶的控制方法

Cited By (3)

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CN112020165B (zh) * 2019-05-30 2021-11-12 宁波方太厨具有限公司 一种电磁加热盘、电磁灶以及电磁灶的控制方法

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