JPS5833593B2 - 金銭登録機 - Google Patents

金銭登録機

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JPS5833593B2
JPS5833593B2 JP54011161A JP1116179A JPS5833593B2 JP S5833593 B2 JPS5833593 B2 JP S5833593B2 JP 54011161 A JP54011161 A JP 54011161A JP 1116179 A JP1116179 A JP 1116179A JP S5833593 B2 JPS5833593 B2 JP S5833593B2
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cash
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幸彦 岡
恭敬 岩脇
健作 駒井
義章 今西
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多数の売場をもつデパート・スーパーマーケ
ットなどにおいて各売場の販売データを随時収集し処理
するデータ収集システムにおける金銭登録機に関し、特
には該金銭登録機の各種データの転送方式に関するもの
である。
従来小売店における販売データの収集は、主として金銭
管理を目的とし、金銭登録機から打出されたジャーナル
(営業記録)のデータる集計することによって行なわれ
ていたが、近年多数の売場をもつデパート、スーパーマ
ーケットなどでは、集計作業の省力化と併せて、販売デ
ータを金銭管理の目的以外に在庫管理・販売員の労務管
理・売行動向の把握などの多目的に利用しようとする意
図の下に、コンピュータを取入れたデータ収集のシステ
ム化が進められている。
従来開発されたこの種のデータ収集システムの概要とそ
の問題点は、 ■ 金銭登録機の発行するジャーナルをコード化記号例
えば光学読取装置(OCR)用文字で印字し、これをコ
ンピュータの中央処理装置で光学的に読取り処理する方
式。
この方式は、光学的読取装置が高師で、しかも読取り時
のミスが多い問題があり、またデータ収集が一日の終り
になり処理が遅れ、さらにデータ収集・処理に手間が掛
かる不都合がある。
■ キーボードまたはタグリーダ(値札読取装置)によ
って金銭登録機に登録されたデータを別のパンチテープ
または磁気テープに記録しておき、これを中央処理装置
に集めて処理する方式。
この方式は金銭登録機一台ごとにパンチャーまたはテー
プレコーダを付属させなければならず高師になる。
また処理が遅れること、手間の掛かることは(1)の場
合と同様である。
■ 中央処理装置と直接接続した端末装置により販売デ
ータ発生時点でそのデータを即時中央処理装置に伝送し
処理する方式でPOS(pointof 5ales)
システムと呼ばれるもの。
この方式の問題点としては(イ)伝送回路が混雑し、端
末装置の数に相当するだけ回線容量を大きくする必要が
あること。
(ロ)中央処理装置の能力は、売場のラッシュ時に対応
できるだけの大きさでなければならないこと。
(ハ)中央処理装置が故障した場合、記録が失なわれる
恐れがあること。
に)この方式は本来商品ごとのデータ収集を目的として
いるので、全商品をコード化しフグメーカ(値札作成機
)、タグリーダなどの付帯設備を完備しないと効果を発
揮できず、販売形態の大幅な変革を必要とすることから
直ちには採用できない所が多いなどが挙げられる。
そこで上記の様な従来方式の欠点に鑑みて電子式金銭登
録機と簡便な送受信装置とを組合せたものを端末装置と
して各売場ごとに設け、該端末機における受信装置が中
央処理装置からの点検指令を受けて、その所属の電子式
金銭登録機を点検動作状態として、他の記録媒体を要す
ることなくいつでも必要な時にその時点で登録されてい
る販売データを呼出し、送受装置で上記点検指令に応じ
て呼出された販売データを中央処理装置に伝送するデー
タ収集システムが提案されている。
しかしながら、この種のデータ転送方式は第1図及び第
2図に示す様に一般に共通データラインBの一端に転送
系全体の同期やスケ−ジューリングを行なうための中央
局C8Tを設は中央局C8Tからの共通データラインB
に接続されている各端末局ST1〜STnに転送データ
が有か否かの問い合せを行ない端末局では転送データが
ある場合に端末局から中央局に対して「有」のメツセー
ジを転送し、それに続くタイムスロットをその端末局が
使用するか、または中央局C8Tからの同期信号により
各端末が自局または転送データの内容により決まる優先
順位に従ってメツセージを中央局に転送する様に構成さ
れており必ず実際に各種取引に使用する金銭登録機以外
にこれらの金銭登録機のデータ転送を制御する中央局が
必要であるばかりでなく各金銭登録機にデータ転送専用
のキーを設けるのが一般的である。
そこで本発明は上述の様な従来の一連の欠点を除去し第
3図に示す様な従来の中央局を必要としない金銭登録機
におけるデータ収集システムを提供し、更には該金銭登
録機にぢける新規なデータ転送方式を提供しようとする
ものである。
以下本発明を図面と共に詳細に説明する。
第4図は第3図に示す金銭登録機ST1〜STnの具体
的内部構成を示す図であり、各種金銭取弓情報等を入力
するキーボード1は各種取引処理等を行う中央処理手段
2(以下CPUという。
)に接続されており、このCPU2に入力された各種取
引情報は表示ドライバー3を介して表示部4で表示され
、プリンタードライバー5を介してプリンタ6でレシー
トあるいはジャーナル紙に印字される。
又この金銭登録機STはストアードプログラム方式であ
り、その各種処理プログラムはオーディオカセット7を
接続し、該オーディオカセット7よりプログラムテープ
をロードすることにより、カセットコントローラ8を介
してCPU2に入力され、それぞれの処理プログラムが
メモリ9の所定のエリアに記憶される。
更にこの金銭登録機STには各取引で登録処理し、メモ
リ9に記憶した各種データ(売上データ・日付・機械番
号等)を親機に送信し、逆に各種処理プログラム及びP
LU(プライス ルック アップ)データ・日付データ
等を親機より受信するための送受信制御回路10が設け
である。
ところで第3図に示す金銭登録機ST1〜ST。
は上述したキーボード1、CPU2、表示ドライバー3
、表示部4、プリンタードライバー5、プリンター6、
オーディオカセットコントローラ8、メモリ9、送受信
制御回路10をそれぞれ備え各金銭登録機ST1〜ST
nは同軸ケーブルLに接続されている。
今仮にこのシステムにおいて各種データの集計を行う装
置を金銭登録機ST1とすれば、該金銭登録機ST1が
データ集計時において親機となり、各子機ST2〜ST
nの各種データを受信し集計処理する。
なおこの親機ST1はデータの集計を行なわない時間は
通常の金銭登録機として使用出来ることは言うまでもな
い。
一方この親機ST1からは子機の要求により上述したオ
ーディオテープから読み込まれたプログラム及びPLU
・日付等のデータが同軸ケーブルLを介して各子機ST
2〜SToに送信される。
そのため本システムにおいてはプログラム・PLU・日
付等のデータは親機に一度設定し、このデータを子機S
T2〜STnに転送してやれば各子機毎の前記データの
設定は必要なくなる。
以下本システムにおけるデータ等の送・受信動作の概要
と各種データの具体的転送方式について詳説する。
(データ等の送受信動作) 本システムの様に転送ラインに複数の端末装置が接続さ
れているシステムにおいて、ある任意の端末装置から他
の端末装置(親機5T1)にデータを有線で転送する場
合は特に信号線が1本であるので送信できる端末装置は
常に一台に限らねばならない。
従って送信要求状態にある端末が複数台存在した場合で
もいずれか一台の端末装置だけに優先的にラインの使用
権をもたせ、その転送動作が完了するまで他の端末装置
における送信要求を禁止させる必要があり、この具体的
方法については本願出願人が昭和51年12月28日付
で出願した特願昭51−160587において詳細に説
明している通り、送信要求の端末装置から使用権を得る
ための信号を発信させ、この発信信号をラインに送り出
すことができたか否かで使用の可・不可を判定し、最も
先に送信要求をラインに送出した端末に使用権を与えて
いる。
具体的には第5図に示す様なライン状態検出回路を各金
銭登録機ST1〜STnの送受信制御回路10内に設は
ラインの空き状態をSE信号で判定を行なっている。
即ち、空き状態かどうかは 5E=LC+LB で判定する。
ここでLCはLINE CATCH信号で、ラインキャ
ッチした時“1”にセットされ、又LBはLINE B
USY信号でラインが使用中のとき“1”にセットされ
る。
したがって5E=0のときはラインが使用中でデータを
転送することができない。
そこで子機(ST2〜5Tn)はSE信号を判定して5
E=1の時スタートパルスを出力してラインの使用権を
得る。
そうすると他の子機はエンドパルスが出力されるまでラ
インを使用することが出来ない。
ところで、数台の子機(ST2〜5To)はランダムに
送信リクエストを出しているので同時に数台がスタート
パルスを出力する場合もあり、この様な場合にもどれか
一台だけが選択される必要がる。
そこで本システムは第6図に示す様に複数個の子機が同
時にスタートパルスを出力した場合にどれか一台を選択
するためにスタートパルスをそれぞれの子機に固有の間
隔で2つ出すことで上記の問題点を除去している。
つまり1つめのスタートパルスが同時であっても2つめ
のスタートパルスは必ず各子機により時間差があるので
、先に2つ目のスタートパルスでLINE CATCH
を行なった子機がLINEの使用権を得るわけである。
具体的には第6図に示す様に子機A、Bが同時にスター
トパルス5TARTを出した場合LCLB=1となって
5E=1のままである。
しかし2個目のスタートパルスはBの方が早く出るので
、Bの方は5E=1のままであるがAの方はその時点で
5E=Oになって、Aの2個目のスタートパルスを出す
時にはもうLINE BUSYになっているので、Bの
みしかLINE CATCHできない。
同様に子機Cは子機A、Bがスタートパルスを出した時
5E=OになってLINE CATCHできない。
上述の様に本システムにおいては第1番目のスタートパ
ルスと第2番目のスタートパルスの間隔の小さい子機が
優先権を持っているのである。
第7図は本システムにおけるデータ転送のフローチャー
トを示し、まず子機が送・受信要求(スタートパルス)
を出力し、上述した一連の方法でLINE CATCH
を開始する。
この時親機は子機からの起動がかかると常に受は入れる
のではなく該親機が取引の登録処理等を行なっていない
時のみ子機からの要求を確認して送受信制御プログラム
を起動する。
続いて子機はLINE CATCHを完了すると子機の
機械番号やデータの種類を示すパラメータ等の認証信号
を親機に転送する。
なおここでLINECATCHが完了しなければ子機は
ラインが使用中であることを示すBUSY警告を発する
この様にして子機から転送された認証信号を受信した親
機は同じ認証信号を子機に返送する。
子機は親機からの返送信号が正常であることを認証しデ
ータの送受信を開始する。
送受信を開始した子機・親機はデータ転送先アドレスや
パラメータに応じてデータ処理を行ない、もしこのデー
タ送受信にエラーが発生すればエラー警告を行う。
上述の様にしてデータの送受信が完了すると子機におい
てはデータの送受信を行なったことを記録するために特
定のコメントをジャーナル紙に印字する。
尚第7図のN1〜N1o及びM1〜M7はフローの各動
作ステップを示す。
次に各種データ(集計データ・PLUデータ・日付デー
タ等)の具体的転送方式について第8図及び第9図と共
に詳細に説明する。
尚、第8図a、b、cにおいてA1−A4.B1〜B4
.C1〜C4は各動作ステップを示す。
■ 集計データの転送 子機より親機に対して集計データを転送する場合操作者
は、まず該当の金銭登録機を点検Xモードとし、点検モ
ード保持手段11を動作状態とし、アンドゲート12及
びアンドゲート25の一人力に高レベル信号Hを導出す
る。
次に操作者は第8図aのフローに従って各種取引情報を
入力する数値キー13より特定のコード情報1111を
コード判別手段14に入力する。
このコード判別手段14は先に入力されたコード情報が
あらかじめ決められたコード情報であるか否か判定し、
もしそのコード情報が正しいものであれば該コード判別
手段14の出力端より高レベル信号“H′′を導出し、
前記アンドゲート12を動作可能状態とする。
続いて操作者がプリントキー15を押圧するとアンドゲ
ート12及びオアゲート16を介してCPU2に集計デ
ータ送信モードであることを指示する。
次に「現金扱い」あるいは「現金類り」を指示するCA
/ATキー18を押圧することによりオアゲート19及
びCPU2を介して送・受信制御プログラム20を起動
させ送信制御回路21よりラインLにスタートパルスを
送出し、該スタートパルス等を受信制御回路22を介し
てLINE状態検出手段23に入力し、上述した方法で
LINE CATCHを行う。
LINE CATCHが完了すれば子機は機械番号と共
に子機から親機へのデータの転送であることを示す信号
等の認証信号を送信制御回路21を介して親機へ送信す
る。
この認証信号を受信した親機は同じ認証信号を子機に送
信し、この認証信号を受信した子機は親機からの返送が
正常であることを確認し、送受信状態保持手段24を動
作させアンドゲート25を介してメモリー9の所定のエ
リアに記憶されている集計データを送信制御回路21に
入力し、親機へ転送する。
この集計データを受信した親機は該データが正常であれ
ば受信確認信号ACKを子機に送信し、このACKを受
信した子機はデータの転送が完了していればデータ転送
の完了を表わすEOT信号を親機に送信し、このEOT
信号を受信した親機は再度このEOT信号を子機に返送
し子機がこのEOT信号を受信することによりデータ転
送動作を完了する。
なおこのデータ転送の間集計データ転送検出手段26が
動作しアンドゲート27を介して記憶手段28に記憶さ
れた集計データの転送を示すコメントを表示部29に表
示する。
またデータ転送が完了するとデータ送・受信完了検出手
段30が動作し、記憶手段31に記憶されている送信完
了を示すコメントがアンドゲート32を介して印字部3
3でジャーナル紙に印字される。
■ PLUデーデー転送 子機より親機に対してPLUデータの転送を要求する場
合、操作者はまず該当金銭登録機をPLU設定を含む各
種データの設定モード(PGMモード)とし、設定モー
ド保持手段34を動作状態としアンドゲート35及び3
6の一入力端に高レベル信号“Htlを導出する。
次に操作者は第8図すのフローに従って各種取引情報を
入力する数値キー13より特定のコード状態1111を
コード判別手段14に入力する。
このコード判別手段14は先に人力されたコード情報が
あらかじめ決められたコード情報であるか否か判定し、
もしそのコード情報が正しいものであれば該コード判別
手段14の出力端より高レベル信号“H9+を導出し、
前記アンドゲート35を動作可能状態とする。
続いて操作者はプリントキー15を押圧し、アンドゲー
ト35及びオアゲート16を介してCPU2にPLUデ
ータ転送要求であることを指示する。
次にPLU設定を指示するPLUキー37を押圧するこ
とにより、オアゲート19及びCPU2を介して送・受
信制御プログラム20を起動させ送信制御回路21より
ラインLにスタートパルスを送出し、該スタートパルス
等を受信制御回路22を介してLINE状態検出手段2
3に入力し、上述した方法でLINE CATCHを行
う。
LINE CATCHが完了すれば子機は機械番号と共
に子機から親機へのPLUデータの転送要求であること
を示す信号等の認証信号を送信制御回路21を介して親
機へ送信する。
この認証信号を受信した親機は同じ認証信号を子機に返
送し、この認証信号を受信した子機は親機からの返送が
正常であることを確認し、送受信状態保持手段24を動
作させアンドゲート36を介してPLUデータ送信要求
検出手段38を動作させて記憶手段39に記憶されてい
るPLUデータ送信要求を示すコメントをアンドゲート
40を介して表示部29に表示する。
続いて親機はメモリに記憶されたPLUデータを子機に
転送する。
このPLUデータを受信制御回路22を介して受信した
子機は所定のチェックを行ないそのPLUデータが正常
に送信されてきておればCPU2を介してメモリ9のP
LUデータを記憶するエリアに前記受信データを記憶す
る。
この様にして全てのPLUデータを受信すれば子機は受
信確認信号ACKを親機に送信し、親機はこのACKを
受信する。
次に子機はPLUデータ受信の完了を表わすEOT信号
を親機に送信し、このEOT信号を受信した親機は再度
このEOT信号を子機に返送する。
このEOT信号を受信した子機はCPU2を介して前記
送受信状態保持手段24をリセットしアンドゲート36
の動作を禁止し、PLUデータ送信要求検出手段38の
動作を禁止し、アンドゲート40を介して表示部29で
表示されていたコメント表示を止めると共に前記の集計
データの転送で述べたと同様にデータ受信の完了を示す
コメントを印字部33でジャーナル紙に印字する。
■ 日付データの転送 子機より親機に対して日付データの転送を要求する場合
、操作者はまず該当金銭登録機を日付の設定を行う日付
モード(DATEモード)とし、日付設定モード保持手
段41を動作状態としアンドゲート42及び43の一入
力端に高レベル信号“HI3を導出する。
次に操作者は第8図Cのフローに従って各種情報を入力
する数値キー13より特定のコード情報1111をコー
ド判別手段14に入力する。
このコード判別手段14は先に入力されたコード情報が
あらかじめ決められたコード情報であるか否か判定し、
もしそのコード情報が正しいものであれば、該コード判
別手段14の出力端より高レベル信号“H9+を導出し
、前記アンドゲート42を動作可能状態とする。
続いて操作者はプリントキー15を押圧し、アンドゲー
ト42及びオアゲート16を介してCPU2に日付デー
タの転送要求であることを指示する。
次に現金扱いや現金類りを指示するCA/ATキー18
を押圧することによりオアゲート19及びCPU2を介
して送・受信制御プログラム20を起動させ送信制御回
路21よりラインLにスタートパルスを送出し、該スタ
ートパルス等を受信制御回路22を介してLINE状態
検出手段23に入力し、上述した方法でLINECAT
CHを行う。
LINE CATCHが完了すれば子機は機械番号と共
に子機から親機への日付データの転送要求であることを
示す信号等の認証信号を送信制御回路21を介して親機
へ送信する。
この認証信号を受信した親機は同じ認証信号を子機に返
送し、この返送信号を受信した子機は親機からの返送が
正常であることを確認し、送受信状態保持手段24を動
作させアンドゲート43を介して日付データ送信要求検
出手段44を動作させて記憶手段45に記憶されている
日付データ送信要求を示すコメントをアンドゲート46
を介して表示部29に表示する。
続いて親機はメモリに記憶された日付データを子機に転
送下る。
この日付データを受信制御回路22を介して受信した子
機は所定のチェックを行ないその日付データが正常に送
信されてきておればCPU2を介してメモリ9の日付デ
ータを記憶するエリアに前記受信データを記憶する。
この様にして日付データを受信すれば子機は受信確認信
号ACKを親機に送信し、親機はこのACK信号を受信
する。
次に子機は日付データの完了を表わすEOT信号を親機
に送信し、このEOT信号を受信した親機は再度このE
OT信号を子機に返送する。
このEOT信号を受信した子機はCPU2を介して前記
送受信状態保持手段24をリセットし、アンドゲート4
3・υ動作を禁止し日付データ送信要求検出手段44の
動作を禁止し、アンドゲート46を介して表示部29で
表示されていたコメント表示を止めると共に前記■、■
と同様にデータ受信の完了を示すコメントを印字部33
でジャーナル紙に印字する。
以上の様に本発明によれば各種データの転送およびその
要求を金銭登録機固有の従来より備えている各種取引情
報を登録処理する数値キー及びファンクションキ一群の
各キーを用いて行なうことが出来るため、データ転送の
ための専用のモード設定キー及び転送指示キーを設ける
必要がなく、特にデータ転送モードを設定するため従来
金銭登録機等に用いられているシリンダキー等を新たに
設ける必要がないため、データ収集機能を有する金銭登
録機を比較的安両に提供することが可能となる。
また本発明によれば金銭登録機のキー操作面の外観・キ
ー配列数等のキーボード装置のハードを変更することな
しに、データ収集機能を有する金銭登録機を提供するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図・第2図は従来のデータ収集システムのブロック
図であり、第3図は本発明を適用した金銭登録機を使用
するデータ収集システムのブロック構成を示す図である
。 第4図は本発明における金銭登録機のブロック構成を示
す図であり第5図は第4図に送・受信制御回路10にお
けるLINE状態検出回路の具体的回路構成図であり、
更に第6図は複数の端末装置から同時にスタートパルス
が発生された場合の優先順位の決め方を示す図である。 第7図は本発明における金銭登録機でのデータ転送にお
けるフローチャニドを示し、第8図は各種データの転送
手順を示すフローチャートである。 第9図は本発明における要部のブロック構成を示す図で
ある。 ST1〜STn:金銭登録機、L:データ転送ライン、
1:キーボード、2:CPU、4:表示部、6:プリン
ター、7:カセットデツキ、8:オーディオカセットコ
ントローラ、9:メモリ、10:送受信制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各種取引情報を登録処理する数値キー及びファンク
    ションキ一群を備えた金銭登録機において、送信制御回
    路と、 受信制御回路と、 送・受信制御プログラム記憶手段と、 上記数値キーより入力される特定コード情報を検出する
    検出手段と、 上記検出手段の検出出力及び上記ファンクションキ一群
    の第1特定キーの操作信号に応答して転送モードを設定
    する手段と、 上記設定された転送モードにおける上記ファンクション
    キ一群の第2の特定キーの操作信号に応答して上記送・
    受信制御プログラム記憶手段に記憶されたプログラムを
    起動させる手段と、を備えたことを特徴とする金銭登録
    機。 2 上記ファンクションキ一群の第1の特定キーは認証
    印字等を行なうプリント指示キーである特許請求の範囲
    第1項記載の金銭登録機。 3 上記ファンクションキ一群の第2の特定キーは現金
    扱い、あるいは現金類り、を指示するキーまたはプライ
    ス・ルック・アップデータの設定を指示するPLUキー
    である特許請求の範囲第1項記載の金銭登録機。
JP54011161A 1979-01-31 1979-01-31 金銭登録機 Expired JPS5833593B2 (ja)

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JPS55103672A JPS55103672A (en) 1980-08-08
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JPH02148605U (ja) * 1989-05-20 1990-12-18

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JPS5815250U (ja) * 1981-07-20 1983-01-31 富士電機株式会社 電子式キヤツシユレジスタ
US5189409A (en) * 1987-04-25 1993-02-23 Sharp Kabushiki Kaisha System for controlling terminal equipment

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