JPS60215297A

JPS60215297A - クレジットカード処理装置

Info

Publication number: JPS60215297A
Application number: JP7138584A
Authority: JP
Inventors: 高岡　利見
Original assignee: Tokyo Sanyo Electric Co Ltd; Tokyo Electric Co Ltd
Current assignee: Tokyo Sanyo Electric Co Ltd; Toshiba TEC Corp
Priority date: 1984-04-10
Filing date: 1984-04-10
Publication date: 1985-10-28
Also published as: JPH0223917B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の技術分野〕本発明はストア制御部又はループ制御部にて生じた異常
状態の内容をクレジット端末機に表示するようにしたク
レジットカードシステムに関する。

［発明の技術的背景とその問題点］デパートや大規模スーパマーケット等のように多数の電
子キャッシュレジスタを各売場毎に配置しなければなら
ない場合、各売場毎に各電子キャッシュレジスタと１台
のループ制御部とを閏ループに接続し、さらに、各ルー
プ制御部を全体として１台のストア制御部に接続してい
る。このようなシステムにおいて、クレジットカードで
もって商品を販売する時、クレジット端末機としての各
電子キャッシュレジスタに設けられたカードリーダ（Ｉ
ＯＣＲ）等にて読取られた会員番号（カードＮＯ）、暗
証コード、カード発行会社を示す企業コード等のカード
情報は、販売許可の間合せ、伝文に組込まれてループ制
御部を中継してストア制御部に送信される。ストア制御
部は、受信したカード情報を磁気ディスク等に記憶され
た各カード毎の販売許可情報ファイルを検索して゛該当
カードによる販売許可又は不許可を判断する。そして、
その販売許可、不許可のの情報な゛応答伝文に組込んで
、上記ループ制御部を中継して間合せ伝文を送信した電
子キャッシュレジスタへ返信する。応答伝文を受信した
各電子キャッシュレジスタはその販売許可、不許可の情
報を例えば表示部等に表示する。しかして、キャッシャ
ーは表示内容を確認してそのクレジットカードによる商
品の販売を行なうか否かを判断する。

しかしながら、このようにストア制御部に対してクレジ
ットカードによる販売許可、不許可を問合すようにした
クレジットカードシステムにおいては、次のような問題
があった。すなわち、各電子キャッシュレジスタから、
カード情報を間合せ伝文に組込んで各ループ制御部を中
継してストア制御部に対して送信したとしても、電子キ
ャッシュレジスタ、ループ制御間又はループ制御部、ス
トア制御部間がオフラインになり、無応答になったり、
いずれかの制御部に異常が生じて受信した伝文に伝文異
常が生じたとしても、これ等の異常状態が何に起因する
のか、電子キャッシュレジスタの表示部の表示内容から
では判断できなかった。

したがって、このような異常状態が発生したときに、点
検補修作業が迅速に実施できない問題があった。その結
果、システムを長時間停止しなければならなかった。

［発明の目的］本発明はこのような事情に基づいて□なされたものであ
り、その目的とするところは、ループ制御部およびクレ
ジット端末機にそれぞれストア制御部およびループ制御
部間における異常状態内容を検出させ、その内容をクレ
ジット端末機に表示することによって、異常内容を直ち
に把握でき、点検補修作業の迅速化を図ることができる
クレジットカードシステムを提供することにある。

［発明の概要］本発明のクレジットカードシステムは、各クレジット端
末機にてループ制御部からの応答伝文に基づき上記ルー
プ制御部の異常状態を検出し、このループ制御部異常状
態内容を上記応答伝文を受信したクレジット端末機に表
示するようにしたものである。

また、別の発明においては、上記発明に加えて、ループ
制御部に、ストア制御部からの応答伝文に基づき上記ス
トア制御部の異常状態を検出する機能を持たせ、ストア
制御部の異常状態を検出したとき、間合わせ伝文を送出
したクレジット端末機へストア制御部異常状態内容を異
常伝文に組込んで伝送させ、クレジット端末機に前記ル
ープ制御部の異常状態内容の表示と共に、ストア制御部
の異常状態内容の表示をもするようにしている。

さらに、別の発明においては、クレジット端末機に前記
ループ制御部およびストア制御部の異常状態内容奮表示
を表示すると共に、上記異常状態内容を印字出力するよ
うにしている。

［発明の実施例］以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。

第１図は実施例のクレジットカードシステム全体を示す
ブロック構成図であり、図中１はストア制御部（ＳＣ）
である。このストア制御部１に電気的な信号線２を介し
て各売場毎に複数のループ制御部（ＬＣ）３が接続され
ており、さらに、各ループ制御部３には、それぞれ１本
の伝送路４を介して複数のクレジット端末機としての電
子キャッシュレジスタ５が閉ループに接続されている。

各電子キャッシュレジスタ５（以下レジスタと略記する
）には客が持参したクレジットカードに磁気記録された
暗証コード、会員番号等のカード情報を読取るためのカ
ードリーダ６が取付けられている。

前記ストア制御部１は、全ての売場における販売情報を
集中管理すると共に、外部の磁気ディスク７内にクレジ
ッットカード照会用のカードファイルを有しており、各
レジスタ５からの間合せ伝文に対して上記カードファイ
ルを照会してカードによる販売の許可、不許可の応答伝
文を送出するものであり、第２図のように構成されてい
る。すなわち、図中８はＣＰＵ　（中央処理装置）であ
り、このＣＰＵ８は、演算回路等を内蔵し、キーボード
９からの入力情報に基づいて各種の演算処理を行なうと
共に、アドレスバス１０．データバス１１、制御線１２
を介して制御プログラム等の固定データを記憶するＲＯ
Ｍ１３と、各ループ制御部３から信号線２を介してＬＣ
（ループ）インライン制御回路１４へ入力された各レジ
スタ５からのクレジットカードの販売許可の間合せ伝文
、各レジスタ５から送信される販売商品の販売データ等
を記憶するＲＡＭ１５とを動作させる。また、前記磁気
ディスク７のディスク制御回路１６．キーボード９のキ
ーボード入力回路１７．ディスプレー等で構成された表
示部１８へ表示信号を送出する表示制御回路１９．各種
レポートを印字出力するプリンタ２０のプリンタ制御回
路２１および前記ＬＣインライン制御回路１４等がそれ
ぞれデータバス１１．制御線１２を介してＣＰＵ８に接
続されている。

前記各ループ制御部３は例えば第３図のように構成され
ている。すなわち、ストア制御部１と同様に、ＣＰＵ２
２は、アドレスバス２３．データバス２４．制御線２５
を介して、ＲＯＭ２６．各レジスタ５からストア制御部
１への間合せ伝文およびストア制御部１から各レジスタ
５への応答伝文を一時記憶するＲＡＭ２７を制御する。

また、間合せ伝文をストアＩＩＪＩＩＩ部１へ送出して
から応答伝文が入力するまでの経過時間を計測する監視
タイマ２８のタイマ制御回路２９．各レジスタ５に伝送
路４を介して接続されたレジスタインライン制御回路３
０．ストア制御部１に信号線２を介して接続されたＳＣ
インライン制御回路３１．このループＩＩＩ　’ｍ部３
の制御状態を表示する発光ダイオード（ＬＥＤ）３２を
通電制御するＬＥＤＩＩＪＩ１１回路３３がデータバス
２４．制御線２５を介してＣＰｔＪ２２に接続されてい
る。

前記各レジスタ５は、第４図に示すように、筺体３４の
前面に販売登録データ入力用の革−ボード３５が設けら
れており、筺体３４の上部には販売商品の部門コード、
販売金額０合計金額、クレジットカードによる販売許可
又は不許可、各制御部１，３の異常状態内容を電光表示
する表示部３６が設けられており、中間部および下部に
それぞれレシート発行口３７．現金販売したときに使用
するドロワー３８が設けられている。さらに、筺体３４
の側面には前記カードリーダ６が取付けられている。

前記キーボード３５には、図示するように、嫉売商品の
販売金額等を置数するための置数キー３９、商品の分類
を示す部門キー４０．合計金額を算出するための預／現
計キー４１等の販売登録用キー等が設けられている。ま
た、図示しないがこのレジスタ５の外部に、客がクレジ
ットカードの暗証コード（番号）をキー人力するための
キーバッドが設けられている。

第５図は、レジスタ５のブロック構成図である。

ＣＰＵ　（中央処理装置）４２は、アドレスバス４３、
データバス４４．制御線４５を介して［１録］［精算］
等の業務プログラム等を記憶するＲＯＭ４６と、キーボ
ード３５から入力された各商品の販売金験等の販売デー
タ、カードリーダ６および前述のキーバッドから入力さ
れたカード情報を一時記憶するＲＡＭ４７とを動作させ
る。また、ルー１１１１４１１０部３と同様の機能を有
する監視タイマ４８のタイマ制御回路４９．キーボード
３５のキーボード入力回路５０２表示部３６の表示制御
回路５１、レシートへ印字出力するドツトプリンタ５２
のプリンタＩｌｌ　ａ１１回路５３．カードリーダ６の
カードリーダ制御回路５４およびループＩＩＪｉ１部３
に伝送路４を介して接続されたＬＣインライン制御回路
５５がそれぞれデータバス４４．ｉ制御線４５を介して
ＣＰＵ４２に接続されてＶする。

一般に、クレジットカード５６における磁気記憶内容は
第６図に示すように、１〜７１の各アドレスに開始符号
、１０マーク、企業形態コード。

暗証コード、企業コード、会員番号（カードね）等が記
憶されている。そして、各レジスタ５からループ制御部
３を中継してストア制御部１へ送信される同合せ伝文５
７は、第７図（ａ）に示すように、自己のレジスタ社９
間合せ伝文であることを示すコード等からなるヘッダ一
部、企業形態フード、企業コード、会員番号等で構成さ
れている。

一方、ストア制御部１からループ制御部３を中継してレ
ジスタ５へ返信される応答伝文５８は、第７図（１））
に示すように、送信先のレジスタ５のレジスタ順、応答
伝文であることを示すコード等からなるヘッダ一部１間
合せに対する結果を示す２桁の数字（００：販売許可、
０１：販売不許可）からなるステータス、会員番号等で
構成されている。また、ストア制御部１に異常が発生し
た時に、ループ制御部３からレジスタ５へ送信される異
常伝文５９は、第７図（Ｃ）に示すように、送信先のレ
ジスタ５のレジスタね、異常伝文であることを示すコー
ド等からなるヘッダ一部、ストアｌ１ｌＩｌ１部１の異
常内容を２桁の数字（２１：ループ制御ｌｌＸ３−スト
ア１ｌＪＩｌ１部１間オフライン、２２ニスドア制御部
１が無応答、２３ニスドア制御部１からの応答伝文に伝
文異常有り）からなるストア制御部異常ステータス等で
構成されている。

また、前記各レジスタ５の表示部３６には、前述の異常
伝文５９のストア制御部異常ステータスの内容に対応し
て、また、同様にループ制御部３の異常ステータスの内
容に対応して、下表に示すようなメツセージが表示され
る。

前記各レジスタ５のＣＰＬＩ４２は、カードリーダ６に
て客の持参したクレジットカード５６の第６図に示した
カード情報を読込むと、第８図の流れ図に従って、カー
ド判定処理を実行するように構成されている。すなわち
、Ｐ、１にてカードリーダ６にて上記カード情報を読取
った後、客がキーバッドから暗証コードをキー人りする
と、Ｐ２にてこのキーバッドから゛の暗証コードがカー
ドリーダ６にて読取った暗証コードと一致していること
を確認する。次に、Ｐ３にてこのレジスタ５がこのレジ
スタ５に属するループ制御部３と伝送路４を介してオン
ライン状態にあるか否かを贋べ゛る。

オンライン状態であれば、カードリーダ６にて読取った
企業形態コード、企業コード、会員番号等を前述した第
７図（ａ）の間合せ伝文５７に組込んでしＣインライン
制御回路５５．伝送路４を介してループ制御部３へ送信
し、Ｐ４にてループ制御部３を中継してストア制御部１
から送信されてくる応答伝文の入力を持つ。同時にタイ
マ１３１１１回路４９を介して監視タイマ４８に間合せ
伝文送信後の経過時間の計測を開始させる。そして、Ｐ
５にて上記経過時間が許容時間内に応答伝文を受信する
と、Ｐ６にて受信した応答伝文が伝文異常でないこと、
およびＰ７にて上記応答伝文が第７図（ｂ）に示す販売
許可、不許可のステータスを含んだ正規の応答伝文５８
であることを確認する。

正規の応答伝文５８であれば、この応答伝文５８のステ
ータスを読み、販売の許可、不許可を表示制御部５１を
介して表示部３６に表示する。しかして、キャッシャー
は表示部３６に表示された結果に基づいて、そのクレジ
ットカードによる商品の販売を行なうか否かを判断する
。以上でカード判定処理を終了する。

なお、Ｐ７にて受信した応答伝文が第７図（Ｃ）に示す
異常伝文５９であれば、ストア制御部１に何らかの異常
状態が生じたと判断し、この異常伝文５９に含まれる異
常ステータスを読み、前表に示した各ステータスに対応
するメツセージを表示部３６に表示させる。その後、ド
ツトプリンタ５２にてレシート上に上記表示内容を印字
出力する。

Ｐ６にて受信した応答伝文に伝文異常が生じていた場合
、ループ制御部３に何らかの異常状態が生じたと判断し
、表中℃ステータス［１３］に対応する［ＬＣデンプン
　イジョウ］のメツセージを表示部３６に表示すると共
に、ドツトプリンタ５２にてレシートへ印字出力する。

また、Ｐ５にて経過時間が許容時間を越えたとき、やは
り、ループ制御部３に異常が生じたか又はループ制御部
３が他のレジスタに対するサービスのために忙しいと判
断して、前述と同様に、［１２］ステータスの［ＬＣオ
ウトウ　ナシ］を表示部３６に表示し、ドツトプリンタ
５２にて印字小男する。さらに、Ｐ３にてループｌｌｌ
ｌ１部３との間がループ制御部３側が電源遮ｖＩｆＥ等
の理由にてオンライン状態でなければ、間合せ伝文を送
信することが不可能であるので、ステータス［１１］の
［ＬＣオフライン　デス］を表示部３６に表示、ドツト
プリンタ５２にて印字出力する。

なお、Ｐ２にて暗証コードが一致しなかった場合、暗証
コード違いを表示部３６に表示する。

次に、前記各ループ制御部３のＣＰＵ２２は、前記各レ
ジスタ５から伝送路４を介してレジスタインライン制御
回路３０へ第７図（ａ）に示す間合せ伝文５７が入力す
ると、第９図の流れ図に従って、レジスタ５−ストア制
御部１間の中継業務を実行するように構成されている。

すなわち、レジスタ５からの問合せ伝文５７が入力する
と、まずＰ８にてこのループ制御部３とストア制ｍｔ部
１闇がオンライン状態であることを確認する。その後、
入力した間合せ伝文５７を、そのままＳＣインライン制
御回路３１．信号線２を介してストア制御部１へ送信し
、Ｐ９にて通信線２を介してストア制御部１から送信さ
れて来る第７図（ｂ）の応答伝文５８の入力を持つ。同
時にタイマ制御回路２９を介して監視タイマ２８に間合
せ伝文送信後の経過時間の計測を開始させる。そして、
Ｐｌｏにて上記経過時間が許容時間内に応答伝文５８を
受信すると、Ｐｌｌにて受信した応答伝文５８が伝文異
常でないことを確認する。伝文異常でなければ、この応
答伝文５８をそのままレジスタインライン制御回路３０
．伝送路４を介して間合せ伝文を送信してきたレジスタ
５へ送信し、この間合せ伝文に対する中継業務を終了す
る。

Ｐｌｌにて応答伝文５８が伝文異常であれば、ストア制
御部１に何かの異常が生じたと判断し、ストア制御部１
の伝文異常を示すステータス［２３］を組込んだ異常伝
文５９をレジスタインライン制御回路３０を介して該当
レジスタ５へ送信する。また、Ｐｌｏにて経過時間が許
容時間を越えたとき、やはり、ストア制御部１に異常が
生じた又は他のループ制御部３に対するサービスに忙し
いと判断して、前述と同様に、ストア制御部無応答を示
すスータス［２２］を組込んだ異常伝文５９を該当レジ
スタ５へ送信する。さらに、Ｐ８にてストア制御部１と
の間がストア制御部１側が電源遮断等の理由にてオンラ
イン状態でなければ、間合せ伝文５７を送信することが
不可能であるので、ストア制御部１がオフラインである
ことを示すステータス［２１］を組込んだ異常伝文５９
をレジスタ５へ送信する。

このように構成されたクレジットカードシステムであれ
ば、たとえ、各レジスタ５−ループ制御部３間又はルー
プ制御部３−ストア制御部１間がオフラインになり、無
応答になったり、いずれかの制御部１，３に異常が生じ
て、受信した伝文に伝文異常が生じたとしても、これ等
の異常状態がいずれの制御部１．３に起因するものか、
異常状態の内容等が、レジスタの表示部３６に表示され
る。

したがって、その異常状態の内容が直ちに把握できるの
で、たとえ異常状態が生じたとしても、短時間でその異
常状態を生じさせている故障原因又は操作ミスを解消で
きる。その結果、クレジットカードシステムの停止して
いる時間を最少限に抑制することが可能である。

また、ループ制御部３で検出したストア制御部１の異常
状態内容をレジスタ５の表示部３６やドツトプリンタ５
２を利用して、異常内容を示すメツセージを表示したり
、レシートに印字出力したりしている。したがって、ル
ープ制御部３に別途、異常状態表示用のディスプレー装
置や印字用のプリンター等を取付ける必要ない。同様に
、各レジスタ５においても異常状態監視専用の表示部又
はプリンタを設ける必要ない。

また、実施例においては、ループ制御部３からレジスタ
５へ送信する異常伝文５９に組込む異常状態の内容を２
桁の数字のステータスで示すようにしているので、異常
伝文５９の丈長を最少限に抑制できるので、各レジスタ
５とループ制御部３間の伝送路４の使用効率を向上でき
る。

なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。実施例においては、各レジスタ５に異常状態内容を
示すメツセージを表示部３６およびドツトプリンタ５２
に出力させるようにしたが、表示部３６に表示させるの
みでもよい。

［発明の効果］以上説明したように本発明によれば、ループ制御部およ
びクレジット端末機としての各レジスタににそれぞれス
トア制御部およびループ制御部における異常状態を検出
させ、その検出内容をクレジット端末機の表示部に表示
させている。したがって、たとえ異常状態が生じたとし
ても、その異常状態の発生箇所および異常状態内容を直
ちに把握できるので、異常状態を解消するための点検補
修作業の迅速化を図ることができ、クレジットカードシ
ステムの停止時間を短縮できる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例に係わるクレジットカードシステ
ムを示すものであり、第１図は全体のブロック構成図、
第２図はストア制御部のブロック構成図、第３図はルー
プ制御部のブロック構成図、第４図はレジスタ（クレジ
ット端末ＩＩＩ）の斜視図、第５図は同レジスタのブロ
ック構成図、第６図はクレジットカードの磁気記憶内容
を示す図、第７図は伝文内容のフォーマット図、第８図
および第９図はそれぞれ動作を示す流れ図である。１・・・ストア制御部、３・・・ループ制御部、５・・
・レジスタ（クレジット端末機）、６・・・カードリー
ダ、７・・・磁気ディスク、８．２２．４２・・・ＣＰ
Ｕ、１８．３６・・・表示部、２８．４８・・・監視タ
イマ、５２・・・ドツトプリンタ、５６・・・クレジッ
トカード、５７・・・間合せ伝文、５８・・・応答伝文
、５９・・・異常伝文。出願人代理人　弁理士　鈴江武彦

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　クレジットカードによる販売取引発生時に、各
クレジット端末機から入力されたカード情報を販売許可
の間合せ伝文に組込んで、前記各クレジット端末機を制
御するループ制御部を中継して各クレジットカードの販
売許可情報を記憶するストア制御部へ伝送し、このスト
ア制御部から出力される前記間合せ伝文に対する応答伝
文を前記ループ制御部を中継して前記クレジット端末機
へ伝送し、その応答結果をこのクレジット端末機に表示
するクレジットシステムにおいて、前記各クレジット端
末機は、前記ループ制御部からの応答伝文に基づき前記
ループ制御部の異常状態を検出するループ制御部異常状
態検出手段と、このループ制御部異常状態検出部がルー
プ制御部の異常状態を検出したとき、その異常状態内容
を表示するループ制御部異常状態表示手段とを有したこ
とを特徴とするクレジットカードシステム。
（２）　クレジットカードによる販売取引発生時に、各
クレジット端末機から入力されたカード情報を販売許可
の間合せ伝文に組込んで、前記各クレジット端末機を制
御するループ制御部を中継して各クレジットカードの販
売許可情報を記憶するストア制御部へ伝送し、このスト
ア制御部から出力される前記間合せ伝文に対する応答伝
文を前記ループ制御部を中継して前記クレジット端末機
へ伝送し、その応答結果をこのクレジット端末機に表示
するクレジットシステムにおいて、前記ループ制御部は
、前記ストア制御部からの応答伝文に基づき前記ストア
制御部の異常状態を検出するストア制御部異常状態検出
手段と、このストア制御部異常状態検出手段が前記スト
ア制御部の異常状態を検出したとき、前記間合わせ仏閣
を送出したクレジット端末機へストア制御部異常状態内
容を異常伝文に組込んで伝送する伝送手段とを有し、前
記各クレジット端末機は、前記ループ制御部からの異常
伝文を受信したとき、その異常状態内容を表示するスト
ア制御部異常状態表示手段と、前記ループ制御部からの
応答伝文に基づき前記ループ制御部の異常状態を検出す
るループ制御部異常状態検出手段と、このループ制御部
異常状態検出部がループ制御部の異常状態を検出したと
き、その異常状態内容を表示するループ制御部異常状態
表示手段とを有したことを特徴とするクレジットカード
システム。
（３）　クレジットカードによる販売取引発生時に、各
クレジット端末機から入力されたカード情報を販売許可
の間合せ伝文に組込んで、前記各クレジット端末機を制
御するループ制御部を中継して各クレジットカードの販
売許可情報を記憶するストア制御部へ伝送し、このスト
ア制御部から出力される前記間合せ伝文に対する応答伝
文を前記ループ制御部を中継して前記クレジット端末機
へ伝送し、その応答結果をこのクレジット端末機に表示
するクレジットシステムにおいて、前記ループ制御部は
、前記ストア制御部からの応答伝文に基づき前記ストア
制御部の異常状態を検出するストア制御部異常状態検出
手段と、このストア制御部異常状態検出手段が前記スト
ア制御部の異常状態を検出したとき、前記間合わせ伝聞
を送出したクレジット端末機へストア＠御部異常状態内
容を異常伝文に組込んで伝送する伝送手段とを有し、前
記各クレジット端末機は、前記ループ制御部からの異常
伝文を受信したとき、その異常状態内容を表示するスト
ア制御部異常状態表示手段と、前記ループ制御部からの
応答伝文に基づき前記ループ制御部の異常状態を検出す
るループ制御部異常状態検出手段と、このループ制御部
異常状態検出部がループ制御部の異常状態を検出したと
き、その異常状態内容を表示するループ制御部異常状態
表示手段と、前記ストア制御部異常状態内容および前記
ループ制御部異常状態内容を印字出力する異常状態印字
出力手段とを有したことを特徴とするクレジットカード
システム。