JP2002049970A - Posシステム - Google Patents

Posシステム

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JP2002049970A
JP2002049970A JP2000238006A JP2000238006A JP2002049970A JP 2002049970 A JP2002049970 A JP 2002049970A JP 2000238006 A JP2000238006 A JP 2000238006A JP 2000238006 A JP2000238006 A JP 2000238006A JP 2002049970 A JP2002049970 A JP 2002049970A
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JP
Japan
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pos
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terminal
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JP2000238006A
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English (en)
Inventor
Kohei Ishikawa
孝平 石川
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NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC Infrontia Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報分散格納型のPOSシステムの利点を活
かし、何れのPOS端末からでも各POS端末に格納さ
れている注文処理に必要な注文情報を呼び出し会計処理
ができるPOSシステムを提供すること。 【解決手段】 複数のPOS端末(マスタ機1、スレー
ブ機2)をイーサネット(登録商標)4で接続し、各P
OS端末と他のPOS端末とで情報交換を行ない、注文
伝票の発行及び会計処理を行なうPOSシステムにおい
て、POS端末のそれぞれに機器番号を付与し、各PO
S端末に注文伝票を発行処理するとき、該注文伝票の伝
票番号に発行したPOS端末の前記機器番号を付加する
機能を設けると共に、入力された注文情報を格納する機
能を設け、会計処理の際、注文伝票に付加された機器番
号を入力することにより、当該注文情報が格納されてい
る該POS端末から該注文情報を呼出し会計処理する機
能を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のPOS端末が
設置され、該各POS端末を通信ラインで接続し、各P
OS端末で入力された注文情報は当該POS端末に格納
管理するように構成した情報分散格納型のPOSシステ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】レストラン等の飲食店においては、複数
台のPOS端末を通信ラインで接続したシステム構成の
POSシステムが導入され、注文、厨房への調理指示、
会計等の処理管理を行なっている。この種のPOSシス
テムでは、来店する客から注文情報を取り、該注文情報
を各POS端末から入力し、厨房へ調理を指示する。そ
して、出来上がった所定の料理を客に提供し、会計処理
を行なうが、それまで長い時間がかかる。その間、該注
文情報等はPOSシステムで格納管理されており必要に
応じて呼出し、各処理に利用されている。
【0003】上記情報の格納管理方法として種々の方法
が提案されている。その一つは、注文情報をコントロー
ラ又はマスタ機(POS端末)の主メモリ(通常はRA
Mが使用される)に1ヶ所に集中して格納管理する方法
である。そして必要に応じて他の機器(POS端末)よ
り呼出して各処理に利用する。例えば、会計処理時は該
注文情報を呼出して支払方法(現金、金券、カード等)
等の情報を入力し、会計処理し、売上情報としてディス
ク等の外部記憶装置やホスト機に送り、ファイル保管す
る方法が用いられる場合が多い。これを情報集中格納型
と呼ぶ。
【0004】この他の方法としては、入力した各POS
端末の主メモリに格納管理し、該POS端末は厨房等と
交信し調理開始等を指示し、会計時は該注文情報を入力
したPOS端末から、該注文情報を呼出して支払方法
(現金、金券、カード等)等の情報を入力し売上処理す
る方法である。これを情報分散格納型と呼ぶ。
【0005】しかしながら、上述した情報集中格納型で
は、会計等の際、何れのPOS端末でも処理できるので
便利であるが、情報をコントローラやマスタ機に集中し
て格納するので、コントローラやマスタ機に大容量の主
メモリが必要になるという問題がある。
【0006】一方、情報分散格納型では、注文情報が分
散されて格納されるので各POS端末に小容量の主メモ
リを用意すればよいが、他のPOS端末からは該注文情
報が格納されているPOS端末が分からなければ、注文
情報を呼出すことができず、会計処理は該注文情報の格
納されているPOS端末で行なうしかないと云う問題が
あった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたもので、上記情報分散格納型のPOSシス
テムの利点を活かし、何れのPOS端末からでも各PO
S端末に格納されている注文処理に必要な注文情報を呼
び出し会計処理ができるPOSシステムを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の発明は、複数のPOS端末を通信ライ
ンで接続し、各POS端末と他のPOS端末とで情報交
換を行ない、注文伝票の発行及び会計処理を行なうPO
Sシステムにおいて、POS端末のそれぞれに機器番号
を付与し、各POS端末に注文伝票を発行処理すると
き、該注文伝票の伝票番号に発行したPOS端末の前記
機器番号を付加する機能を設けると共に、入力された注
文情報を格納する機能を設け、会計処理の際、注文伝票
に付加された機器番号を入力することにより、当該注文
情報が格納されている該POS端末から該注文情報を呼
出し会計処理する機能を設けたことを特徴とする。
【0009】上記のように各POS端末に、注文伝票の
伝票番号に発行したPOS端末の機器番号を付加する機
能と、入力された注文情報を格納する機能と、会計処理
の際、注文伝票に付加された機器番号を入力することに
より、当該注文情報が格納されている該POS端末から
該注文情報を呼出し会計処理する機能を設けたので、各
POS端末は自己が格納している注文情報の会計処理だ
けでなく、他のPOS端末が格納している注文情報につ
いても会計処理をすることができる。しかも情報集中格
納型のPOSシステムのように、コントローラやマスタ
機に大容量の主メモリを必要としない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明のPOSシ
ステムの構成例を示す図である。図示するように、本発
明のPOSシステムは、マスタ機(POS端末)1、複
数のスレーブ機(POS端末)2、及び厨房3に設置さ
れた機器(例えばキッチンプリンタ)をイーサネット4
で接続したシステム構成である。また、マスタ機1は、
本部システム等のホスト機5へ接続されている。
【0011】マスタ機(POS端末)1、複数のスレー
ブ機(POS端末)2、及び厨房3の各機器にはそれぞ
れ固有の機器番号が付けられており、該機器番号で互い
を呼出し、情報交換ができるようになっている。マスタ
機1は本部システムのホスト機5に売上情報等を送信す
るようになっている。
【0012】図2は本発明のPOSシステムのマスタ機
1及びスレーブ機2の構成例を示す図である。図示する
ように、マスタ機1(スレーブ機2も同じ)はCPU
(中央処理装置)1−1、表示器1−2、キーボード1
−3、伝票出力器1−4、ROM(リードオンリーメモ
リ)1−5、RAM(ランダムアクセスメモリ)1−
6、インタフェース1−7、バーコードリーダ1−7−
1、インタフェース1−8等を具備する。
【0013】CPU1−1はROM1−5に格納されて
いるプログラムを実行することにより、注文処理、会計
処理等の各処理及び制御を行なう。表示器1−2はキー
ボード1−3の操作により、情報の表示を行なう。キー
ボード1−3及びバーコードリーダ1−7−1は注文情
報等の情報を入力し、表示器1−2へ表示すると共に、
該注文情報をRAM1−6へ格納する。伝票出力器1−
4は注文伝票及びレシート等を出力する。
【0014】ROM1−5にはプログラムが格納されて
おり、RAM1−6には注文情報等の情報が格納され
る。インタフェース1−7はバーコードリーダ1−7−
1を接続するためのもので、インタフェース1−8はイ
ーサネット4と接続するインタフェースである。
【0015】来店した客からの注文情報は、マスタ機1
又はスレーブ機2の何れかの端末から入力される。注文
情報は該端末のRAM1−6に格納され、厨房3等に送
信されると共に注文伝票(図3参照)が出力される。
【0016】図3は本発明のPOSシステムで使用する
注文伝票のフォーマット例を示す図である。図示するよ
うに、注文伝票には、伝票No.(a)、担当者
(b)、注文を受付けた日時、及び客の人数(c)、持
ち帰り品か否かを示す売上種別(d)、客から注文され
た商品名称(e)、課税/非課税の区別(f)、単価、
数量、金額(g)、合計金額(h)等が印字出力され
る。
【0017】POSシステムで使用する注文伝票では、
伝票No.(a)の先頭「NN」は注文情報を入力した
機器番号を表し、それに続く「nnnn」は通しをあら
わす。即ち、マスタ機1及び各スレーブ機2は、機器番
号を付加した伝票Noを印字した注文伝票を印字出力す
る機能を有している。
【0018】図4は、本発明のPOSシステムの各端末
で格納されている注文情報例を示す図である。図示する
ように、注文情報は図3に示す注文伝票情報に格納場所
を示す内部処理用のレコード区分、データ区分(i)が
付けられてRAM1−6に格納され、種々の内部処理は
この番号で処理される。上記注文情報は注文情報を入力
した各スレーブ機2又はマスタ機1に格納される。
【0019】客は注文品の提供を受けて食事を終了した
後、図3に示す注文伝票をマスタ機1又は各スレーブ機
2の何れかに提示すると、操作者はこのマスタ機1又は
各スレーブ機2に注文伝票の伝票No.の最初の数字
「NN」を入力する。この数字は前述のように注文情報
の格納されている機器番号を表すので、該注文情報が格
納されているスレーブ機2又はマスタ機1が呼出され、
該当する注文情報が送られてきたら、該注文情報を表示
器に表示する。そして現金支払、金券或いはカード使用
等の支払種別を入力し、会計処理を行なう。会計処理終
了後は売上情報としてディスク等の外部記憶装置やホス
ト機5に送り、ファイルされ保管される。
【0020】以上述べたように本発明の実施の形態例に
よれば伝票No.に該注文情報が格納されている機器番
号が付加されているので、会計時は何れの端末からでも
伝票No.を入力するだけで、該注文情報を呼出し会計
を行なうことができる。情報集中格納型のPOSシステ
ムのように、コントローラやマスタ機に大容量の主メモ
リを必要としない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明によれば、下記のような優れた効果が期待される。
【0022】注文伝票の伝票番号に発行したPOS端末
の機器番号を付加する機能と、入力された注文情報を格
納する機能と、会計処理の際、注文伝票に付加された機
器番号を入力することにより、当該注文情報が格納され
ている該POS端末から該注文情報を呼出し会計処理す
る機能を設けたので、各POS端末は自己が格納してい
る注文情報の会計処理だけでなく、他のPOS端末が格
納している注文情報についても会計処理をすることがで
き、顧客はいずれのPOS端末、例えば空いている端末
で会計ができ、便利であると共に、どの端末でも会計処
理ができることから、会計処理の効率向上が期待でき
る。しかも情報集中格納型のPOSシステムのように、
コントローラやマスタ機に大容量の主メモリを必要とし
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のPOSシステムの構成例を示す図であ
る。
【図2】本発明のPOSシステムのマスタ機及びスレー
ブ機の構成例を示す図である。
【図3】本発明のPOSシステムで使用する注文伝票の
フォーマット例を示す図である。
【図4】本発明のPOSシステムの各端末で格納されて
いる注文情報の例を示す図である。
【符号の説明】
1 マスタ機 1−1 CPU 1−2 表示器 1−3 キーボード 1−4 伝票出力器 1−5 ROM 1−6 RAM 1−7 インタフェース 1−7−1 バーコードリーダ 1−8 インタフェース 2 スレーブ機 3 厨房 4 イーサネット 5 ホスト機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のPOS端末を通信ラインで接続
    し、各POS端末と他のPOS端末とで情報交換を行な
    い、注文伝票の発行及び会計処理を行なうPOSシステ
    ムにおいて、 前記POS端末のそれぞれに機器番号を付与し、各PO
    S端末に前記注文伝票を発行処理するとき、該注文伝票
    の伝票番号に発行したPOS端末の前記機器番号を付加
    する機能を設けると共に、入力された注文情報を格納す
    る機能を設け、 会計処理の際、前記注文伝票に付加された機器番号を入
    力することにより、当該注文情報が格納されている該P
    OS端末から該注文情報を呼出し会計処理する機能を設
    けたことを特徴とするPOSシステム。
JP2000238006A 2000-08-07 2000-08-07 Posシステム Pending JP2002049970A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103268678A (zh) * 2013-05-09 2013-08-28 雅酷时空科技开发(北京)有限公司 一种pos终端、服务器及处理发卡行识别码冲突的方法
JP2014032639A (ja) * 2012-08-01 2014-02-20 Choppa Tech Co Ltd 販売時点情報管理装置

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