JPH0721266A - プリペイドカード管理システム - Google Patents

プリペイドカード管理システム

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Publication number
JPH0721266A
JPH0721266A JP14522793A JP14522793A JPH0721266A JP H0721266 A JPH0721266 A JP H0721266A JP 14522793 A JP14522793 A JP 14522793A JP 14522793 A JP14522793 A JP 14522793A JP H0721266 A JPH0721266 A JP H0721266A
Authority
JP
Japan
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prepaid card
store
processing device
sales information
management system
Prior art date
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Pending
Application number
JP14522793A
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English (en)
Inventor
Naoki Wakasugi
直樹 若杉
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MIRAI GIJUTSU KENKYUSHO KK
Original Assignee
MIRAI GIJUTSU KENKYUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小規模な店舗においてもプリペイドカードの
残高の管理を簡単に行なうことができ、プリペイドカー
ドの導入が容易になるプリペイドカード管理システムを
提供する。 【構成】 各店舗にそれぞれ配設されたプリペイドカー
ドの発行および該プリペイドカードによる商品の販売を
処理する端末処理装置(10−1〜10−n)からプリ
ペイドカードに関する販売情報を公衆回線網(40)を
介してセンタ処理装置(50)に送信し、センタ処理装
置(50)では、この販売情報の受信に対応してこの販
売情報および預り金マスタ(60)、顧客マスタ(7
0)に記憶した各店舗で発行されたプリペイドカードに
関する情報に基き各店舗毎のプリペイドカードによる販
売状況を示す帳票を作成し、該帳票をファクシミリ通信
により各店舗に自動送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各店舗で発行される
プリペイドカードをセンタ装置で集中管理するプリペイ
ドカード管理システムに関し、特に、各店舗がそれぞれ
独立してプリペイドカードを発行処理する場合に適用し
て好適なプリペイドカード管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、キャシュレス化に伴い、予め所定
の金額を払って購入したいわゆるプリペイドカードカー
ドを用いてキャシュレスで種々のサービスを受けまたは
商品を購入する方式が種々の分野で採用されている。
【0003】このプリペイドカードの導入は、店舗側に
おいては現金により決済が不要になり、また利用者側に
とっては現金を持ち歩く必要がなくなるので非常に便利
であり、益々拡大される非常に有望視される方式であ
る。
【0004】特に最近においては、従来プリペイドカー
ドカードを導入していなかった小規模な店舗においても
独自にプリペイドカードを発行し、このプリペイドカー
ドによりキャシュレスでサービスの提供および商品の購
入を行なうことができるようにする方式が提案されてい
る。
【0005】ところで、プリペイドカードは、最初に所
定の金額を利用者から受けとり、その代わりにその受け
とった金額に対応するプリペイドカードを利用者に発行
し、以後は、利用者がサービスの提供および商品の購入
を行なう毎にそのプリペイドカードからそのサービスの
提供および商品の購入に係わる料金を差し引くように構
成されているので、店舗側にとってはプリペイドカード
の残高は預り金と同様の性格を有している。このプリペ
イドカードの残高の管理は各店舗にとって非常に重要で
ある。
【0006】しかし、このプリペイドカードの残高の管
理は、従来ノートまたはパーソナルコンピュータ等を利
用して各店舗毎に行われているのが現状である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各店舗
において発行されるプリペイドカードの枚数はかなりの
数になり、また一旦発行したプリペイドカードが何時利
用されるか分からないので、このプリペイドカードの残
高の管理は非常に面倒で手間がかかり、特に小規模な店
舗においては、このプリペイドカードの残高の管理の繁
雑さのためにプリペイドカードの導入をためらう場合が
多かった。
【0008】そこで、この発明は、小規模な店舗におい
てもペイドカードの残高の管理を簡単に行なうことがで
き、プリペイドカードの導入が容易になるプリペイドカ
ード管理システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、それぞれ独立した複数の店舗で発行さ
れるプリペイドカードを管理するプリペイドカード管理
システムにおいて、各店舗にそれぞれ配設され、プリペ
イドカードの発行および該プリペイドカードによる商品
の販売を処理する端末処理装置と、上記各店舗で発行さ
れたプリペイドカードに関する情報を記憶する記憶手段
を具備し、上記端末処理装置から公衆回線を介して送信
される上記プリペイドカードに関する販売情報の受信に
対応して、該受信した販売情報および上記記憶手段に記
憶された情報に基き各店舗毎のプリペイドカードによる
販売状況を示す帳票を作成し、該帳票をファクシミリ通
信により上記各店舗毎に自動送信するセンタ処理装置
と、を具備することを特徴とする。
【0010】
【作用】この発明では、各店舗にそれぞれ配設されたプ
リペイドカードの発行および該プリペイドカードによる
商品の販売を処理する端末処理装置からプリペイドカー
ドに関する販売情報を公衆回線を介してセンタ処理装置
に送信し、センタ処理装置では、この販売情報の受信に
対応してこの販売情報および記憶手段に記憶した各店舗
で発行されたプリペイドカードに関する情報に基き各店
舗毎のプリペイドカードによる販売状況を示す帳票を作
成し、該帳票をファクシミリ通信により上記各店舗に自
動送信する。
【0011】これにより、各店舗ではファクシミリで受
信した帳票を見るだけでプリペイドカードの残高の管理
を行なうことができ、各店舗では独自にプリペイドカー
ドの残高の管理を行なう必要がなくなるので、小規模な
店舗においてもプリペイドカードの導入が容易になる。
【0012】
【実施例】以下、この発明に係わるプリペイドカード管
理システムの実施例を添付図面を参照して詳細に説明す
る。
【0013】図1は、この発明に係わるプリペイドカー
ド管理システムの一実施例を示したものである。このプ
リペイドカード管理システムは、各店舗側と処理センタ
側とを公衆回線網40を介して接続して構成される。
【0014】各店舗側には、各店舗に対応して端末処理
装置10−1〜10−nおよびファクシミリ(FAX)
20−1〜20−nが設けられ、端末処理装置10−1
〜10−nは、それぞれ、モデム31−1〜31−nお
よびネットワークコントロールユニット(NCU)32
−1〜32−nを介して公衆回線網40に接続され、ネ
ットワークコントロールユニット32−1〜32−nに
は、それぞれ、電話機33−1〜33−nが接続されて
いる。
【0015】また、ファクシミリ20−1〜20−n
は、それぞれ、電話機34−1〜34−nを介して公衆
回線網40に接続されている。
【0016】処理センタ側には、ホストコンピュータか
ら構成されるセンタ処理装置50が設けられ、このセン
タ処理装置50には外部メモリとして預り金マスタ60
および顧客マスタ70が接続され、更に、センタ処理装
置50は、モデム71、ネットワークコントロールユニ
ット(NCU)72を介して公衆回線網40に接続さ
れ、ネットワークコントロールユニット72には電話機
73が接続されている。また、センタ処理装置50は、
モデム74、ファクシミリ(FAX)75、電話機76
を介して公衆回線網40に接続されている。
【0017】ここで、端末処理装置10−1〜10−n
は、各店舗におけるプリペイドカードの発行(販売)お
よびプリペイドカードによるサービスの提供および商品
の購入(商品の販売)に関する処理を行なうもので、こ
のプリペイドカードの販売およびプリペイドカードによ
る商品の販売に関する処理は、端末処理装置10−1〜
10−nのカード挿入口に未発行のカードまたは発行済
みのカードを挿入することにより行われれる。
【0018】また、各店舗は、1日の営業が終了する
と、端末処理装置10−1〜10−nから、モデム31
−1〜31−n、ネットワークコントロールユニット
(NCU)32−1〜32−n、公衆回線網40を介し
てセンタ処理装置50に該1日のプリペイドカードに関
する販売情報を送信する。
【0019】センタ処理装置50は、各店舗の端末処理
装置10−1〜10−nから送信されたプリペイドカー
ドに関する販売情報を、ネットワークコントロールユニ
ット(NCU)72、モデム71を介して受信し、預り
金マスタ60および顧客マスタ70に格納されたデータ
を参照して、各店舗に対応する日報等の帳票を作成す
る。
【0020】ここで、預り金マスタ60には、各店舗に
対応して、各プリペイドカード毎の残高を示すデータが
格納されており、また、顧客マスタ70には、各店舗に
対応して、各プリペイドカード毎の顧客に関するデータ
が記憶されている。
【0021】そして、センタ処理装置50は、上記各店
舗から送信されたプリペイドカードに関する販売情報に
基づき作成した日報等の帳票を、上記プリペイドカード
に関する販売情報を送信した店舗に配設されたファクシ
ミリ20−1〜20−nに対して、モデム74、ファク
シミリ(FAX)75、電話機76、公衆回線網40を
介してファクシミリ通信を利用して送信する。この帳票
の送信は、プリペイドカードに関する販売情報を受信す
ると、店舗側で次の営業が開始される、例えば翌日まで
に行われる。
【0022】店舗側では、各店舗に配設されたファクシ
ミリ20−1〜20−nにより、このセンタ処理装置5
0からファクシミリ送信された帳票を電話機34−1〜
34−nを介して受信し、この各店舗に対応する日報等
の帳票をハードコピーとして出力する。
【0023】図2は、上記端末処理装置10−1〜10
−nの詳細構成をブロック図で示したものである。
【0024】図2において、端末処理装置10は、各種
データおよびコマンドを入力するとともに各種情報を表
示する表示操作部11、この端末処理装置10の全体動
作を統括制御する制御部12、この端末処理装置10で
処理されたデータを一時記憶する記憶部13、この端末
処理装置10で処理されたデータの通信制御を行なう通
信制御部14、この端末処理装置10に挿入されたプリ
ペイドカードに対する印字処理を実行する印字部15、
この端末処理装置10に挿入されたプリペイドカードか
らデータの読取書込処理を実行するカード読取書込部1
6を具備し、これら、表示操作部11、制御部12、記
憶部13、通信制御部14、印字部15、カード読取書
込部16は、内部バス17により互いに接続されてい
る。
【0025】また、通信制御部14は、図1に示したモ
デム31−1〜31−nおよびネットワークコントロー
ルユニット(NCU)32−1〜32−nにそれぞれ対
応するモデム31およびネットワークコントロールユニ
ット(NCU)32に接続されている。
【0026】また、この端末処理装置10には、カード
挿入口18aから挿入されたプリペイドカード19を搬
送するカード搬送路18が設けられており、この搬送路
18に搬送されるプリペイドカード19に対してカード
読取書込部16により所望のデータの読取りおよび書込
み処理が行なわれ、また、印字部15により所望のデー
タの印字処理が行なわれる。
【0027】次に、この端末処理装置10の動作を図3
に示したフローチャートを参照して説明する。
【0028】図3において、まず、端末処理装置10の
カード挿入口18aにプリペイドカード19が挿入され
た否かを判定する(ステップ101)。このカード挿入
口18aにプリペイドカード19が挿入された否かの判
定は、端末処理装置10のカード挿入口18aに設けら
れた図示しないカード挿入検出スイッチの出力に基き行
なわれる。端末処理装置10のカード挿入口18aにプ
リペイドカード19が挿入されたと判断されると、この
プリペイドカード19は、カード搬送路18に沿って搬
送され、このプリペイドカード19に記載されたデータ
がカード読取書込部16により読み取られる。なお、こ
のプリペイドカード19は、磁気により所定のデータが
書き込まれた磁気カードからなり、カード読取書込部1
6は磁気読取ヘッドによりこのプリペイドカード19か
ら所定のデータを読み取る。
【0029】そして、このプリペイドカード19から読
み取ったデータに基き、このプリペイドカード19が未
発行のカードか否かを判定する(ステップ102)。
【0030】ここで、この挿入されたプリペイドカード
19が未発行のカードであると判定された場合は、新た
なプリペイドカードの発行であるとして、プリペイドカ
ードの発行処理を行なう(ステップ103)。
【0031】このプリペイドカードの発行処理は、顧客
に対する新たなプリペイドカードの発行処理で、具体的
には 1)新たな顧客に対してプリペイドカードを発行する場
合 2)すでに発行した顧客のプリペイドカードの残額が零
になったので新たにプリペイドカードを発行する場合 の2つの場合がある。
【0032】すなわち、新たな顧客に対してプリペイド
カードを発行する場合は、この顧客から発行するプリペ
イドカードの代金を受けとるとともに、この新たな顧客
から入手した該顧客に関するデータを表示操作部11か
ら入力し、この表示操作部11から入力したデータをカ
ード読取書込部16により挿入された未発行のプリペイ
ドカードに書き込み、更に印字部15によりこの発行す
るプリペイドカードに所定のデータを印字し、その後、
このデータの書き込みおよび印字の終了したプリペイド
カードをカード挿入口18aから排出して、このプリペ
イドカードを購入する顧客に渡すことにより行なわれ
る。なお、カード読取書込部16は、磁気書込ヘッドを
有し、プリペイドカードに対するデータの書き込みはこ
の磁気書込ヘッドを用いて行なわれる。また、印字部1
5は、例えば、熱転写型プリンタから構成され、発行す
るプリペイドカードに、その顧客を識別する識別情報お
よびカードの残高等を含むデータを可視可能に印字す
る。
【0033】また、すでに発行した顧客のプリペイドカ
ードの残額が零になったので新たにプリペイドカードを
発行する場合は、この顧客から発行するプリペイドカー
ドの代金を受けとるとともに、初回のプリペイドカード
発行時に顧客から入手した該顧客に関するデータを表示
操作部11から入力し、この表示操作部11から入力し
たデータをカード読取書込部16により挿入された未発
行のプリペイドカードに書き込み、更に印字部15によ
りこの発行するプリペイドカードに所定のデータを印字
し、その後、このデータの書き込みおよび印字の終了し
たプリペイドカードをカード挿入口18aから排出し
て、このプリペイドカードを購入する顧客に渡すことに
より行なわれる。
【0034】なお、ここで、初回のプリペイドカード発
行時に顧客から入手した該顧客に関するデータは、各店
舗で管理するように構成してもよいし、また、後述する
公衆回線網40を介して処理センタに問い合わせ、この
処理センタから受けとったデータを用いて挿入された未
発行のプリペイドカードに対する必要なデータの書き込
みおよび印字を、表示操作部11から入力することな
く、自動的に行なうように構成してもよい。
【0035】ステップ102で、挿入されたプリペイド
カードがすでに発行されたカードであると判定された場
合は、このプリペイドカードの残高から提供したサービ
スまたは販売した商品の代金を減算する収金処理、すな
わち、挿入されたプリペイドカードからその残高をカー
ド読取書込部16により読み取り、提供したサービスま
たは販売した商品の代金がこのプリペイドカードの残高
以下である場合は、このプリペイドカードの残高から提
供したサービスまたは販売した商品の代金を減算し、こ
のプリペイドカードの残高を新たな残高に書き換える処
理を実行する(ステップ104)。
【0036】ここで、このプリペイドカードの残高が、
提供したサービスまたは販売した商品の代金に満たない
場合は、その旨を表示操作部11に表示し、不足代金を
現金で別途受けとる等の処理を行なう。
【0037】ステップ104の収金処理が終了すると、
印字部15を駆動して、このプリペイドカードの所定の
位置に新たな残高を印字する残高印字処理が実行され
(ステップ105)、この残高印字処理が終了したプリ
ペイドカードはカード挿入口18aから送出する。
【0038】なお、このステップ105における残高印
字処理においては、新たな残高以外にこのプリペイドカ
ードの年月日、利用金額等の販売情報も印字される。
【0039】ステップ103におけるカード発行処理ま
たはステップ105における残高印字処理が終了する
と、このカード発行処理および収金処理に基づく情報、
すなわちプリペイドカードに関する販売情報が、この端
末処理装置10の記憶部13に記憶される(ステップ1
06)。
【0040】この記憶部13に記憶されたプリペイドカ
ードに関する販売情報は、後に説明するように、表示操
作部11での所定の販売情報送信操作に対応して公衆回
線網40を介して処理センタに送信される。
【0041】ステップ106において、プリペイドカー
ドに関する販売情報を記憶部13に記憶する処理が終了
すると、表示操作部11において所定の販売情報送信操
作が有ったか否かが調べられる(ステップ107)。
【0042】ここで、所定の販売情報送信操作がないと
判断されると、ステップ101に戻り、次のカードの挿
入に対する待機状態となる。
【0043】なお、ステップ101で、カードが挿入さ
れていないと判断された場合は、ステップ107に進
み、表示操作部11において所定の販売情報送信操作が
有ったか否かが調べられ(ステップ107)、ここで、
所定の販売情報送信操作がないと判断されると、ステッ
プ101に戻り、次のカードの挿入に対する待機状態と
なる。
【0044】このようにして、端末処理装置10では、
そのカード挿入口18aからカードが挿入される毎に、
ステップ101からステップ106の処理が繰り返さ
れ、プリペイドカードに関する販売情報がこの端末処理
装置10の記憶部13に順次記憶される。
【0045】そして、例えば、1日の業務が終了し、こ
の端末処理装置10のオペレータにより、表示操作部1
1において所定の販売情報送信操作がなされると、これ
がステップ107で判断され、次に、この端末処理装置
10の記憶部13に記憶されたプリペイドカードに関す
る販売情報の送信処理が行なわれる(ステップ10
8)。
【0046】この販売情報送信処理は、具体的には、制
御部12の制御により、記憶部13に記憶されたプリペ
イドカードに関する販売情報を読み出し、通信制御部1
4を駆動して、この読み出したプリペイドカードに関す
る販売情報をモデム31、NCU32を介して公衆回線
網40に送信することにより行なわれる。
【0047】図4は、処理センタ側に設けられたセンタ
処理装置50の詳細構成をブロック図で示したものであ
る。
【0048】図4において、センタ処理装置50は、こ
のセンタ処理装置50の全体動作を統括制御する中央演
算処理装置(CPU)51、ネットワークコントロール
ユニット(NCU)72またはファクシミリ(FAX)
75を用いてデータまたはファクシミリ画像の送受信制
御を行う通信制御部52、各店舗毎の日報または月報に
対応する帳票を作成する帳票作成部53、CPU51の
動作を制御する各種データおよびプログラムが格納され
るリードオンリィメモリ(ROM)54、各種データを
記憶するとともにCPU51のワークエリアとして動作
するランダムアクセスメモリ(RAM)55、預り金マ
スタ60との間でのデータの送受信を制御する預り金マ
スタ入出力部(預り金マスタI/O部)56、顧客マス
タ70との間でのデータの送受信を制御する顧客マスタ
入出力部(顧客マスタI/O部)57を具備している。
そして、これらCPU51、通信制御部52、帳票作成
部53、ROM54、RAM55、預り金マスタI/O
部56、顧客マスタI/O部57は、内部バス58によ
り互いに接続されている。
【0049】また、通信制御部52は、モデム71を介
してネットワークコントロールユニット(NCU)72
に接続されるとともに、モデム74を介してファクシミ
リ(FAX)75に接続されている。
【0050】次に、このセンタ処理装置50の動作を図
5に示したフローチャートを参照して説明する。
【0051】店舗側の端末処理装置10−1〜10−n
の通信制御部14から、モデム31−1〜31−n、ネ
ットワークコントロールユニット(NCU)32−1〜
32−nを介して公衆回線網40に送信されたプリペイ
ドカードに関する販売情報は処理センタ側のネットワー
クコントロールユニット(NCU)72、モデム71を
介してセンタ装置50の通信制御部52で受信される。
【0052】センタ処理装置50のCPU51は、ま
ず、通信制御部52の出力を監視し、店舗側からのプリ
ペイドカードに関する販売情報を受信したか否かを調べ
る(ステップ201)。
【0053】ここで、店舗側からのプリペイドカードに
関する販売情報を受信したと判断されると、この受信し
たプリペイドカードに関する販売情報からこのプリペイ
ドカードに関する販売情報を送信した店舗を識別する
(ステップ202)。
【0054】次に、受信したプリペイドカードに関する
販売情報、受信したプリペイドカードに関する販売情報
から識別した店舗情報、預り金マスタ60に格納された
各店舗および各プリペイドカードに対応する残高情報、
顧客マスタ70に格納された各店舗および各プリペイド
カードに対応する顧客情報に基づき各店舗に対応する帳
票を作成する(ステップ203)。
【0055】この帳票の作成は、図4に示した帳票作成
部53により行われる。すなわち、帳票作成部53は、
CPU51により識別した店舗情報、預り金マスタI/
O部56を介して預り金マスタ60から取り出した各プ
リペードカードの残高情報、顧客マスタI/O部57を
介して顧客マスタ70から取り出した各プリペードカー
ドの顧客情報に基づき各店舗のプリペードカードの管理
に必要な情報を集計編集して、例えばその店舗のプリペ
イドカードに関する日報に対応する帳票に対応する画情
報を自動的に作成する。
【0056】なお、ここで、帳票作成部53で作成され
る帳票は、各店舗で共通の様式からなる帳票となるよう
にしてもよいし、また、各店舗毎に独自の様式の帳票と
なるようにしてもよい。
【0057】ただし、後者の場合は、各店舗毎に使用す
る帳票の様式をセンタ処理装置50に予め届け出ておく
必要があり、この場合、センタ処理装置50の帳票作成
部53では、この予め届け出られた様式にしたがって各
店舗の帳票を作成することになる。
【0058】ステップ203による帳票の作成が終了す
ると、次に、受信したプリペイドカードに関する販売情
報に対応して、預り金マスタI/O部56を介して、預
り金マスタ60のデータの更新を行う(ステップ20
4)。
【0059】これは、プリペイドカードの発行、または
プリペイドカードによるサービスの提供または商品の販
売により管理すべきプリペイドカードの残高が変更する
からである。
【0060】また、受信したプリペイドカードに関する
販売情報に対応して、顧客に変化があった場合は、顧客
マスタI/O部57を介して、顧客マスタ70のデータ
の更新を行う(ステップ205)。
【0061】これは、プリペイドカードの発行、または
プリペイドカードによるサービスの提供または商品の販
売により管理すべきプリペイドカードの顧客情報が変化
するからである。
【0062】預り金マスタ60のデータの更新(ステッ
プ204)および顧客マスタ70のデータの更新(ステ
ップ205)が終了すると、帳票作成部53で作成した
帳票を店舗側にファクシミリ送信する帳票の送信処理を
行う(ステップ206)。
【0063】この帳票送信処理は、通信制御部52を駆
動して、自動発呼し、帳票作成部53で作成した帳票に
対応する画情報を、モデム74、ファクシミリ(FA
X)75を介して公衆回線網40に送信することにより
行われる。
【0064】なお、この帳票送信処理は、各店舗からプ
リペイドカードに関する販売情報を受信し、このプリペ
イドカードに関する販売情報に基づく帳票の作成処理が
終了すると、ただちにこの作成した帳票を店舗側に送信
するように構成してもよいし、また、各店舗に関して作
成した帳票を図示しない記憶部に蓄積しておいて、公衆
回線網40の使用が少なくなる、例えば夜間等に順次に
送信するように構成してもよい。
【0065】また、店舗によっては、その帳票を必要と
する時間帯が異なる場合があるが、この場合は、帳票の
送信時間を予約しておけば、この時間に帳票を送信する
ように制御することもできる。
【0066】ステップ206における帳票送信処理が終
了すると、再びステップ201に戻り、他の店舗からの
販売情報を受信する待機状態になる。
【0067】このような構成によると、各店舗ではファ
クシミリで受信した帳票を見るだけでプリペイドカード
の残高の管理を行なうことができ、各店舗では複雑な装
置を必要とせず、かつ独自にプリペイドカードの残高の
管理を行なう必要がなくなるので、小規模な店舗におい
てもプリペイドカードの導入が容易になる。
【0068】なお、上記実施例においては各店舗がそれ
ぞれ独立している場合について示したが、複数の店舗で
グループを形成しているような場合においてもこの実施
例のプリペイドカード管理システムを適用することがで
きる。この場合、各グループに属する店舗は、プリペイ
ドカードに関する販売情報の送信に際してその旨を示す
情報を付加してセンタ処理装置50に送信し、センタ処
理装置50では、この情報を受信すると、この複数の店
舗の販売情報を集計してグループ単位で帳票を作成し、
例えば、このグループを形成する代表店舗に、この作成
したグループ単位の帳票をファクシミリ送信するように
構成する。
【0069】また、上記実施例においては、各店舗から
のプリペイドカードに関する販売情報の送信に対応して
各店舗のプリペイドカードの日報に対応する帳票を自動
作成して、例えば翌日までに各店舗に送信するように構
成したが、必要に応じて月報に対応する帳票を各月単位
で自動作成して各店舗に自動送信するように構成しても
よい。
【0070】なお、以上の説明では各プリペイドカード
は、各店舗ごとに発行して、各プリペイドカードは各発
行店舗でのみ使用する場合について説明したが、各プリ
ペイドカードは例えば上記グループ店舗のいずれかの店
舗で発行された場合には該グループ店舗内では共用でき
るようにすることもできるし、さらには上記グループ店
舗に属さない店舗間でも共用できるプリペイドカードと
することができることは勿論である。
【0071】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
各店舗にそれぞれ配設されたプリペイドカードの発行お
よび該プリペイドカードによる商品の販売を処理する端
末処理装置からプリペイドカードに関する販売情報を公
衆回線を介してセンタ処理装置に送信し、センタ処理装
置では、この販売情報の受信に対応してこの販売情報お
よび記憶手段に記憶した各店舗で発行されたプリペイド
カードに関する情報に基き各店舗毎のプリペイドカード
による販売状況を示す帳票を作成し、該帳票をファクシ
ミリ通信により上記各店舗毎に自動送信するように構成
したので、各店舗ではファクシミリで受信した帳票を見
るだけでプリペイドカードの残高の管理を行なうことが
でき、各店舗では独自にプリペイドカードの残高の管理
を行なう必要がなくなるので、小規模な店舗においても
プリペイドカードの導入が容易になるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるプリペイドカード管理システ
ムの一実施例を示したブロック図。
【図2】図1に示した端末処理装置の詳細構成を示すブ
ロック図。
【図3】図2に示した端末処理装置の動作を示すフロー
チャート。
【図4】図1に示したセンタ処理装置の詳細構成を示す
ブロック図。
【図5】図4に示したセンタ処理装置の動作を示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
10、10−1〜10−n 端末処理装置 11 表示操作部 12 制御部 13 記憶部 14 通信制御部 15 印字部 16 カード読取書込部 17 内部バス 18 カード搬送路 18a カード挿入口 19 プリペイドカード 20−1〜20−n ファクシミリ(FAX) 31、31−1〜31−n モデム 32、32−1〜32−n ネットワークコントロー
ルユニット(NCU) 33−1〜33−n 電話機 34−1〜34−n 電話機 40 公衆回線網 50 センタ処理装置 51 中央演算処理装置(CPU) 52 通信制御部 53 帳票作成部 54 リードオンリィメモリ(ROM) 55 ランダムアクセスメモリ(RAM) 56 預り金マスタ入出力部(預り金マスタI/O
部) 57 顧客マスタ入出力部(顧客マスタI/O部) 60 預り金マスタ 70 顧客マスタ 71 モデム 72 ネットワークコントロールユニット(NCU) 73 電話機 74 モデム 75 ファクシミリ(FAX) 76 電話機

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ独立した複数の店舗で発行され
    るプリペイドカードを管理するプリペイドカード管理シ
    ステムにおいて、 各店舗にそれぞれ配設され、プリペイドカードの発行お
    よび該プリペイドカードによる商品の販売を処理する端
    末処理装置と、 上記各店舗で発行されたプリペイドカードに関する情報
    を記憶する記憶手段を具備し、上記端末処理装置から公
    衆回線を介して送信される上記プリペイドカードに関す
    る販売情報の受信に対応して、該受信した販売情報およ
    び上記記憶手段に記憶された情報に基き各店舗毎のプリ
    ペイドカードによる販売状況を示す帳票を作成し、該帳
    票をファクシミリ通信により上記各店舗毎に自動送信す
    るセンタ処理装置と、 を具備することを特徴とするプリペイドカード管理シス
    テム。
  2. 【請求項2】 上記端末処理装置は、 各店舗のプリペイドカードに関する販売情報を公衆回線
    を介して上記センタ処理装置に送信する販売情報送信手
    段と、 上記センタ処理装置からファクシミリ送信されたプリペ
    イドカードによる販売状況を示す帳票を受信するファク
    シミリ装置と、 を具備し、 上記センタ処理装置は、 上記端末処理装置から公衆回線を介して送信されたプリ
    ペイドカードに関する販売情報を受信する販売情報受信
    手段と、 上記販売情報受信手段で受信したプリペイドカードに関
    する販売情報および上記記憶手段に記憶されたプリペイ
    ドカードに関する情報に基き該店舗に対応してプリペイ
    ドカードによる販売状況を示す帳票を作成する帳票作成
    手段と、 上記帳票作成手段で作成された帳票を上記端末処理装置
    のファクシミリ装置に送信するファクシミリ送信手段
    と、 を具備することを特徴とする請求項1記載のプリペイド
    カード管理システム。
  3. 【請求項3】 上記記憶手段は、 各プリペイドカードの残高を各プリペイドカードおよび
    各店舗に対応して記憶管理する預り金マスタと、 各プリペイドカードに対応する顧客を各プリペイドカー
    ドおよび各店舗に対応して記憶管理する顧客マスタと、 を具備することを特徴とする請求項2記載のプリペイド
    カード管理システム。
  4. 【請求項4】 上記端末処理装置は、 上記プリペイドカードに関する販売情報を1日単位で上
    記センタ処理装置に送信し、 上記センタ処理装置は、 上記1日のプリペイドカードに関する販売情報を集計し
    て該1日の日報に対応する帳票を作成し、該日報に対応
    する帳票を該店舗のファクシミリ装置に自動送信するこ
    とを特徴とする請求項2記載のプリペイドカード管理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 上記センタ処理装置は、 1か月のプリペイドカードに関する販売情報を集計して
    該1か月の月報に対応する帳票を作成し、該月報に対応
    する帳票を該店舗のファクシミリ装置に自動送信するこ
    とを特徴とする請求項4記載のプリペイドカード管理シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 上記店舗は、 複数の店舗でグループを形成するグループ店舗を含み、 上記センタ処理装置は、 上記グループ店舗に属する店舗に配設された端末処理装
    置からプリペイドカードに関する販売情報の受信した場
    合は、該グループ店舗単位でプリペイドカードによる販
    売状況を示す帳票を作成し、該作成した帳票を上記グル
    ープ店舗の代表店舗に送信することを特徴とする請求項
    1記載のプリペイドカード管理システム。
  7. 【請求項7】 上記プリペイドカードは、 上記グループ店舗内では共用できることを特徴とする請
    求項1記載のプリペイドカード管理システム。
  8. 【請求項8】 上記プリペイドカードは、 上記グループ店舗に属さない店舗間でも共用できること
    を特徴とする請求項1記載のプリペイドカード管理シス
    テム。
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Effective date: 19960105