JPS5832983A - 強制潤滑式圧縮機の潤滑剤吹上げ防止装置 - Google Patents
強制潤滑式圧縮機の潤滑剤吹上げ防止装置Info
- Publication number
- JPS5832983A JPS5832983A JP13080881A JP13080881A JPS5832983A JP S5832983 A JPS5832983 A JP S5832983A JP 13080881 A JP13080881 A JP 13080881A JP 13080881 A JP13080881 A JP 13080881A JP S5832983 A JPS5832983 A JP S5832983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- lubricant
- stopping
- stopped
- receiver tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/02—Lubrication
- F04B39/0207—Lubrication with lubrication control systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、強制潤滑を必要とする回転式ガス圧縮機の停
止時における潤滑剤の吹上げ防止装置に関するものであ
る。
止時における潤滑剤の吹上げ防止装置に関するものであ
る。
強制潤滑をする回転式ガス圧縮機においては、圧縮機が
停止した際に、圧縮機内に導入された潤滑剤が圧縮機の
吸気側から外に吹出す欠点が従来より問題となっていた
。すなわち、第１図において、圧縮機１は駆動機（モー
タ等）２により駆動され吸気Ａ？イゾ６からガスを吸入
し、圧縮したのちレシーバタンク３側に圧縮空気を送気
する。レシーバタンク３には潤滑剤が蓄溜され、この潤
滑剤はオイルクーラ５を介し、圧縮機１内に強制潤滑さ
れる。また、圧縮機１とレシーバタンク３との間には逆
止弁４が介在している。
停止した際に、圧縮機内に導入された潤滑剤が圧縮機の
吸気側から外に吹出す欠点が従来より問題となっていた
。すなわち、第１図において、圧縮機１は駆動機（モー
タ等）２により駆動され吸気Ａ？イゾ６からガスを吸入
し、圧縮したのちレシーバタンク３側に圧縮空気を送気
する。レシーバタンク３には潤滑剤が蓄溜され、この潤
滑剤はオイルクーラ５を介し、圧縮機１内に強制潤滑さ
れる。また、圧縮機１とレシーバタンク３との間には逆
止弁４が介在している。
今、圧縮機１を停止すると、潤滑剤の供給も同時に停止
する。従って、圧縮機１内に潤滑剤が導入されることは
停止されるが、圧縮機１０室内から逆止弁４までに介在
する潤滑剤が、その残屋によって圧縮機１の吸気側に吹
き返される。吸気ノｆイゾ６には、図示していないがフ
ィルター類が連設されると共に、大気側に開放されてい
る構造となっているので、吹き返された潤滑剤はフィル
ター類のエレメントを汚し、目づまりの原因となると共
に、吸気側の他の機器を汚すことになる。勿論、この吹
き返しにより潤滑剤も消耗する欠点も有していた。
する。従って、圧縮機１内に潤滑剤が導入されることは
停止されるが、圧縮機１０室内から逆止弁４までに介在
する潤滑剤が、その残屋によって圧縮機１の吸気側に吹
き返される。吸気ノｆイゾ６には、図示していないがフ
ィルター類が連設されると共に、大気側に開放されてい
る構造となっているので、吹き返された潤滑剤はフィル
ター類のエレメントを汚し、目づまりの原因となると共
に、吸気側の他の機器を汚すことになる。勿論、この吹
き返しにより潤滑剤も消耗する欠点も有していた。
本発明は、以上の欠点を解消するだめのもので、その目
的は、圧縮機の停止時における吸気側への吹き返しを防
止し、潤滑剤の消費を節約すると共に、吸気側のフィル
ター類の寿命の向上と、吸気側諸機器の汚れを防止でき
るようにした強制潤滑式圧縮機の潤滑剤吹上げ防止装置
を提供するにある。
的は、圧縮機の停止時における吸気側への吹き返しを防
止し、潤滑剤の消費を節約すると共に、吸気側のフィル
ター類の寿命の向上と、吸気側諸機器の汚れを防止でき
るようにした強制潤滑式圧縮機の潤滑剤吹上げ防止装置
を提供するにある。
以下、図示の実施例により本発明を説明するが、第２図
において第１図示のものと同一部材は同一符号を付すも
のとする。９はレシーバタンク３に設けられた圧力スイ
ッチであり、レシーバタンク３からの送気が停止し、タ
ンク内の圧力が上昇して一定圧以上になるとこれを感知
すると共に、起動機８に検知信号を送って電磁弁１１を
作動できるようにしである。電磁弁１１は潤滑剤用パイ
プ１０に設けられており、この電磁弁１１が作動すると
・ぐイブ１０が閉塞され、レシーバタンク３からパイプ
１０を経て圧縮機１に送られる潤滑剤が停止させられる
。これが第１の制御回路である。
において第１図示のものと同一部材は同一符号を付すも
のとする。９はレシーバタンク３に設けられた圧力スイ
ッチであり、レシーバタンク３からの送気が停止し、タ
ンク内の圧力が上昇して一定圧以上になるとこれを感知
すると共に、起動機８に検知信号を送って電磁弁１１を
作動できるようにしである。電磁弁１１は潤滑剤用パイ
プ１０に設けられており、この電磁弁１１が作動すると
・ぐイブ１０が閉塞され、レシーバタンク３からパイプ
１０を経て圧縮機１に送られる潤滑剤が停止させられる
。これが第１の制御回路である。
この状態において、駆動機２は回転しているため圧縮機
１内に既に導入された潤滑剤は逆上弁４を開にして、レ
シーバタンク３側に導入される。
１内に既に導入された潤滑剤は逆上弁４を開にして、レ
シーバタンク３側に導入される。
起動機８にはタイマー７が配設され、このタイマーを介
して駆動機２に導通されている。従って、起動機８が圧
力スイッチ９からの検知信号を受けてからタイマー７に
セットされた適宜の時差の後駆動機２を停止させること
ができる。これが第２の制御回路である。
して駆動機２に導通されている。従って、起動機８が圧
力スイッチ９からの検知信号を受けてからタイマー７に
セットされた適宜の時差の後駆動機２を停止させること
ができる。これが第２の制御回路である。
以上の第１および第２の制御回路により、圧縮機１内は
、圧縮機１から逆止弁４までの潤滑剤をレシーバタンク
３、側に送気してから停止することになる。従って、吸
気ノクイゾ６側への吹き返しは完全に防止される。潤滑
剤の導入が停止されてから圧縮機１が停止するまでの圧
縮機１の回転部の潤滑については、時差がごく短時間で
あるため特に問題となることがないことが実証されてい
る。
、圧縮機１から逆止弁４までの潤滑剤をレシーバタンク
３、側に送気してから停止することになる。従って、吸
気ノクイゾ６側への吹き返しは完全に防止される。潤滑
剤の導入が停止されてから圧縮機１が停止するまでの圧
縮機１の回転部の潤滑については、時差がごく短時間で
あるため特に問題となることがないことが実証されてい
る。
以上の説明によって明らかのごとく、本発明によれば圧
縮機の吸気側への吹上げを防止でき、フれを防止する効
果を挙げることができた。
縮機の吸気側への吹上げを防止でき、フれを防止する効
果を挙げることができた。
第１図は従来の圧縮機の主要構成を示す構成図、第２図
は本発明の一実施例を示す構成図である。 １・・・・・・圧縮機、 ２・・・・・・駆動機
、３・・・・・レシーバタンク、４・・・・・・逆止弁
、５・・・・・・オイルクーラ、 ６・・・・・・吸
気ノぐイブ、７・・・・・・タイマー、 ８・・
・・・・起動機、９・・・・・・圧力スイッチ、 １０
・・・・・・潤滑剤用ノｅイブ、１１・・・・・・電磁
弁。 第１図 第２図
は本発明の一実施例を示す構成図である。 １・・・・・・圧縮機、 ２・・・・・・駆動機
、３・・・・・レシーバタンク、４・・・・・・逆止弁
、５・・・・・・オイルクーラ、 ６・・・・・・吸
気ノぐイブ、７・・・・・・タイマー、 ８・・
・・・・起動機、９・・・・・・圧力スイッチ、 １０
・・・・・・潤滑剤用ノｅイブ、１１・・・・・・電磁
弁。 第１図 第２図
Claims (2)
- （１）圧縮機の起動、停止に伴って圧縮機のレシーバタ
ンクからの潤滑剤を機内に供給、停止する強制潤滑式圧
縮機において、機内への強制潤滑を停止したのち、適宜
の時差を経て、圧縮機を停止させる制御手段を設けたこ
とを特徴とする強制潤滑式圧縮機の潤滑剤吹上げ防止装
置。 - （２） 前記制御手段が、前記圧縮機のレシーバタ／
り内の圧力値を検知し、この検知信号により潤滑剤の供
給を停止する第１の制御回路と、前記検知信号により適
宜の時差を経たのち、前記圧縮機の作動を停止させる第
２の制御回路から構成されるものであることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項に記載の強制潤滑式圧縮機の潤
滑剤の吹上げ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13080881A JPS5832983A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 強制潤滑式圧縮機の潤滑剤吹上げ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13080881A JPS5832983A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 強制潤滑式圧縮機の潤滑剤吹上げ防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5832983A true JPS5832983A (ja) | 1983-02-26 |
| JPS6248071B2 JPS6248071B2 (ja) | 1987-10-12 |
Family
ID=15043184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13080881A Granted JPS5832983A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 強制潤滑式圧縮機の潤滑剤吹上げ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832983A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60169409A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-09-02 | ネイル レツクス ホ−ル | 歯科用色混合指示器 |
-
1981
- 1981-08-20 JP JP13080881A patent/JPS5832983A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60169409A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-09-02 | ネイル レツクス ホ−ル | 歯科用色混合指示器 |
| JPH0571257B2 (ja) * | 1983-12-23 | 1993-10-06 | Retsukusu Hooru Neiru |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6248071B2 (ja) | 1987-10-12 |
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