JPH09144657A - 空気圧縮装置 - Google Patents
空気圧縮装置Info
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- JPH09144657A JPH09144657A JP32955095A JP32955095A JPH09144657A JP H09144657 A JPH09144657 A JP H09144657A JP 32955095 A JP32955095 A JP 32955095A JP 32955095 A JP32955095 A JP 32955095A JP H09144657 A JPH09144657 A JP H09144657A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/16—Filtration; Moisture separation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オイルセパレータ６の内部に設置されたオイ
ルセパレータエレメント７によって分離された油を貯溜
するオイルパン7A内の油が吸い上げられた後、オイルセ
パレータ６内の圧縮空気が吸上管19を通って圧縮機１に
戻るのを防止する。 【解決手段】 空気圧縮機の運転中、設定時間Ｃ毎に所
定時間Ｂ閉となる電磁弁34を吸上管19に介装した。
ルセパレータエレメント７によって分離された油を貯溜
するオイルパン7A内の油が吸い上げられた後、オイルセ
パレータ６内の圧縮空気が吸上管19を通って圧縮機１に
戻るのを防止する。 【解決手段】 空気圧縮機の運転中、設定時間Ｃ毎に所
定時間Ｂ閉となる電磁弁34を吸上管19に介装した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は油冷式の空気圧縮機
を具備する空気圧縮装置に関する。
を具備する空気圧縮装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種空気圧縮装置の系統図が図
５に示されている。油冷式の圧縮機１をモータ28によっ
て駆動すると、空気がエアフィルタ２、逆止弁３、吸入
管４を経て圧縮機１に吸入されて圧縮される。圧縮機１
から吐出された圧縮空気は吐出管５を通ってオイルセパ
レータ６内に導入され、この内部で転向することによっ
て圧縮空気中に含まれる油の大部分が分離される。
５に示されている。油冷式の圧縮機１をモータ28によっ
て駆動すると、空気がエアフィルタ２、逆止弁３、吸入
管４を経て圧縮機１に吸入されて圧縮される。圧縮機１
から吐出された圧縮空気は吐出管５を通ってオイルセパ
レータ６内に導入され、この内部で転向することによっ
て圧縮空気中に含まれる油の大部分が分離される。
【０００３】次いで、この圧縮空気は円筒状のオイルセ
パレータエレメント７を外側から内側に流過する過程で
残存する油を分離した後、逆止弁８、可撓性ホース９、
開閉操作弁10を通って需要先に供給される。
パレータエレメント７を外側から内側に流過する過程で
残存する油を分離した後、逆止弁８、可撓性ホース９、
開閉操作弁10を通って需要先に供給される。
【０００４】オイルセパレータ６で圧縮空気から分離さ
れた油は滴下してその下部に一旦貯溜される。そして、
この油Ｏはオイルセパレータ６の底部から返油管11によ
り抽出され、可撓性ホース12を経てオイルクーラ13内に
入り、ここでフアン29により送風される外気により冷却
された後、可撓性ホース14、温調弁15、オイルフィルタ
16、電磁開閉弁17、オリフィス18を経て給気管４内に入
り、この中を流過する空気に伴われて圧縮機１内に吸入
される。
れた油は滴下してその下部に一旦貯溜される。そして、
この油Ｏはオイルセパレータ６の底部から返油管11によ
り抽出され、可撓性ホース12を経てオイルクーラ13内に
入り、ここでフアン29により送風される外気により冷却
された後、可撓性ホース14、温調弁15、オイルフィルタ
16、電磁開閉弁17、オリフィス18を経て給気管４内に入
り、この中を流過する空気に伴われて圧縮機１内に吸入
される。
【０００５】オイルセパレータエレメント７によって圧
縮空気から分離された油はオイルセパレータエレメント
７の下端開口を掩蓋するオイルパン7A内に溜り、吸上管
19、逆止弁20、キャピラリチューブ21を経て給気管４内
に入り、この中を流過する空気に伴われて圧縮機１内に
吸入される。
縮空気から分離された油はオイルセパレータエレメント
７の下端開口を掩蓋するオイルパン7A内に溜り、吸上管
19、逆止弁20、キャピラリチューブ21を経て給気管４内
に入り、この中を流過する空気に伴われて圧縮機１内に
吸入される。
【０００６】温調弁15を通る油の温度が所定値以下に低
下したとき、温調弁15が開となり、これによって返油管
11からの油はバイパス管22、温調弁15を通ってオイルフ
ィルタ16に導かれる。なお、23は空気抜き管で、この空
気抜き管23には安全弁24、圧力スイッチ25、圧力計26、
電磁開閉弁27が介装されている。
下したとき、温調弁15が開となり、これによって返油管
11からの油はバイパス管22、温調弁15を通ってオイルフ
ィルタ16に導かれる。なお、23は空気抜き管で、この空
気抜き管23には安全弁24、圧力スイッチ25、圧力計26、
電磁開閉弁27が介装されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空気圧縮装
置においては、オイルパン7A内に溜った油が吸い上げら
れてしまうと、オイルセパレータ６の内部の圧縮空気が
吸上管19、逆止弁20、キャピラリチューブ21、給気管４
を経て圧縮機１に吸入されるため、この分空気圧縮装置
の吐出空気量が低下するとともにこの圧縮空気の圧縮に
消費された動力が無駄になるという不具合があった。
置においては、オイルパン7A内に溜った油が吸い上げら
れてしまうと、オイルセパレータ６の内部の圧縮空気が
吸上管19、逆止弁20、キャピラリチューブ21、給気管４
を経て圧縮機１に吸入されるため、この分空気圧縮装置
の吐出空気量が低下するとともにこの圧縮空気の圧縮に
消費された動力が無駄になるという不具合があった。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、第１の発明の要旨
とするところは、油冷式の空気圧縮機と、この空気圧縮
機で圧縮された圧縮空気から油を分離するオイルセパレ
ータと、このオイルセパレータで分離された油を上記空
気圧縮機の吸入側へ戻す油回路と、上記オイルセパレー
タの内部に設置されたオイルセパレータエレメントによ
って分離された油を貯溜するオイルパンと、このオイル
パン内の油を吸い上げて上記空気圧縮機の吸入側に戻す
吸上管を備えた空気圧縮装置において、上記空気圧縮機
の運転中、設定時間毎に所定時間開となる電磁弁を上記
吸上管に介装したことを特徴とする空気圧縮装置にあ
る。
するために発明されたものであって、第１の発明の要旨
とするところは、油冷式の空気圧縮機と、この空気圧縮
機で圧縮された圧縮空気から油を分離するオイルセパレ
ータと、このオイルセパレータで分離された油を上記空
気圧縮機の吸入側へ戻す油回路と、上記オイルセパレー
タの内部に設置されたオイルセパレータエレメントによ
って分離された油を貯溜するオイルパンと、このオイル
パン内の油を吸い上げて上記空気圧縮機の吸入側に戻す
吸上管を備えた空気圧縮装置において、上記空気圧縮機
の運転中、設定時間毎に所定時間開となる電磁弁を上記
吸上管に介装したことを特徴とする空気圧縮装置にあ
る。
【０００９】しかして、空気圧縮装置の運転中、設定時
間毎に電磁弁が所定時間開とされることによってオイル
パン内に溜った油が吸上管、電磁弁を通って圧縮機に吸
入される。その他の時間は電磁弁が閉とされているの
で、オイルセパレータ内の圧縮空気が吸上管を流過して
圧縮機に戻ることはない。
間毎に電磁弁が所定時間開とされることによってオイル
パン内に溜った油が吸上管、電磁弁を通って圧縮機に吸
入される。その他の時間は電磁弁が閉とされているの
で、オイルセパレータ内の圧縮空気が吸上管を流過して
圧縮機に戻ることはない。
【００１０】第２の発明の要旨とするところは、油冷式
の空気圧縮機と、この空気圧縮機で圧縮された圧縮空気
から油を分離するオイルセパレータと、このオイルセパ
レータで分離された油を上記空気圧縮機の吸入側へ戻す
油回路と、上記オイルセパレータの内部に設置されたオ
イルセパレータエレメントによって分離された油を貯溜
するオイルパンと、このオイルパン内の油を吸い上げて
上記空気圧縮機の吸入側に戻す吸上管を備えた空気圧縮
装置において、上記吸上管に上記オイルセパレータ側か
ら順にガス検知器及び電磁弁を設けるとともに上記ガス
検知器がガスを検知したとき上記電磁弁を閉じ、所定時
間後に開とするコントローラを設けたことを特徴とする
空気圧縮装置にある。
の空気圧縮機と、この空気圧縮機で圧縮された圧縮空気
から油を分離するオイルセパレータと、このオイルセパ
レータで分離された油を上記空気圧縮機の吸入側へ戻す
油回路と、上記オイルセパレータの内部に設置されたオ
イルセパレータエレメントによって分離された油を貯溜
するオイルパンと、このオイルパン内の油を吸い上げて
上記空気圧縮機の吸入側に戻す吸上管を備えた空気圧縮
装置において、上記吸上管に上記オイルセパレータ側か
ら順にガス検知器及び電磁弁を設けるとともに上記ガス
検知器がガスを検知したとき上記電磁弁を閉じ、所定時
間後に開とするコントローラを設けたことを特徴とする
空気圧縮装置にある。
【００１１】しかして、ガス検知器がガスを検知したと
き電磁弁が閉とされ、吸上管を通る圧縮空気が遮断され
る。所定時間後にこの電磁弁が開となると、オイルパン
内に溜った油が吸上管、電磁弁を通って圧縮機に吸入さ
れる。
き電磁弁が閉とされ、吸上管を通る圧縮空気が遮断され
る。所定時間後にこの電磁弁が開となると、オイルパン
内に溜った油が吸上管、電磁弁を通って圧縮機に吸入さ
れる。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の第１の実施形態が図１及
び図２に示されている。図１に示すように、吸上管19に
はコントローラ30からの指令によって開閉される電磁弁
31が介装されている。
び図２に示されている。図１に示すように、吸上管19に
はコントローラ30からの指令によって開閉される電磁弁
31が介装されている。
【００１３】この電磁弁31は図２に示すように、圧縮機
１の駆動モータ28がONとされると、オイルパン7A内に溜
った油の油面がL1に上昇するのに要する時間Ａが経過し
た後、所定時間Ｂだけ開とされる。
１の駆動モータ28がONとされると、オイルパン7A内に溜
った油の油面がL1に上昇するのに要する時間Ａが経過し
た後、所定時間Ｂだけ開とされる。
【００１４】これによってオイルパン7A内に溜った油が
吸上管19、電磁弁31、逆止弁20、キャピラリチューブ21
を通って給気管４内に入り、この給気管４内を流過する
空気に伴われて圧縮機１に吸入される。なお、所定時間
Ｂはオイルパン7Aの油面がL1からL2に低下するのに要す
る時間が選定される。
吸上管19、電磁弁31、逆止弁20、キャピラリチューブ21
を通って給気管４内に入り、この給気管４内を流過する
空気に伴われて圧縮機１に吸入される。なお、所定時間
Ｂはオイルパン7Aの油面がL1からL2に低下するのに要す
る時間が選定される。
【００１５】所定時間Ｂが経過すると、電磁弁31は閉と
され、設定時間Ｃが経過する毎に上記が繰り返される。
なお、設定時間Ｃはオイルパン7Aの油面がL2からL1に上
昇するのに要する時間が選定される。そして、圧縮機１
が停止すると同時に電磁弁31は閉とされる。他の構成は
図５に示す従来のものと同様であり、対応する部材には
同じ符号を付してその説明を省略する。．
され、設定時間Ｃが経過する毎に上記が繰り返される。
なお、設定時間Ｃはオイルパン7Aの油面がL2からL1に上
昇するのに要する時間が選定される。そして、圧縮機１
が停止すると同時に電磁弁31は閉とされる。他の構成は
図５に示す従来のものと同様であり、対応する部材には
同じ符号を付してその説明を省略する。．
【００１６】しかして、電磁弁31は空気圧縮装置の運転
中、設定時間Ｃ毎に所定時間Ｂだけ開となるが、他の時
間は閉とされるので、オイルセパレータ６内の圧縮空気
が吸上管19を通って圧縮機１の吸入側に戻るのを防止す
ることができる。
中、設定時間Ｃ毎に所定時間Ｂだけ開となるが、他の時
間は閉とされるので、オイルセパレータ６内の圧縮空気
が吸上管19を通って圧縮機１の吸入側に戻るのを防止す
ることができる。
【００１７】本発明の第２の実施形態が図３及び図４に
示されている。図３に示すように、吸上管19にはオイル
セパレータ６側から順にガス検知器33及び電磁弁34が設
けられ、この電磁弁34はコントローラ35によって開閉制
御されるようになっている。逆止弁20、キャピラリチュ
ーブ21が省略されている点を除いて他の構成は図５に示
す従来のものと同様であり、対応する部材には同じ符号
を付してその説明を省略する。
示されている。図３に示すように、吸上管19にはオイル
セパレータ６側から順にガス検知器33及び電磁弁34が設
けられ、この電磁弁34はコントローラ35によって開閉制
御されるようになっている。逆止弁20、キャピラリチュ
ーブ21が省略されている点を除いて他の構成は図５に示
す従来のものと同様であり、対応する部材には同じ符号
を付してその説明を省略する。
【００１８】しかして、図４に示すように、空気圧縮装
置の運転中、ガス検知器33がガスを検知したとき、即
ち、オイルパン7A内の油面がL2以下に低下することによ
って吸上管19内に圧縮空気が流入したとき、ガス検知器
33からの信号を受けてコントローラ35は電磁弁34に出力
してこれを閉とする。これによって吸上管19を通る圧縮
空気が遮断される。
置の運転中、ガス検知器33がガスを検知したとき、即
ち、オイルパン7A内の油面がL2以下に低下することによ
って吸上管19内に圧縮空気が流入したとき、ガス検知器
33からの信号を受けてコントローラ35は電磁弁34に出力
してこれを閉とする。これによって吸上管19を通る圧縮
空気が遮断される。
【００１９】タイマー36に設定された所定時間、即ち、
オイルパン7Aの油面がL2からL1に上昇するのに要する時
間が経過すると、コントローラ35は電磁弁34に出力して
これを開とする。これによってオイルパン7A内に溜った
油が吸上管19、電磁弁34を通って給気管４に入り、給気
管４内を流過する空気に伴われて圧縮機１に吸入され
る。
オイルパン7Aの油面がL2からL1に上昇するのに要する時
間が経過すると、コントローラ35は電磁弁34に出力して
これを開とする。これによってオイルパン7A内に溜った
油が吸上管19、電磁弁34を通って給気管４に入り、給気
管４内を流過する空気に伴われて圧縮機１に吸入され
る。
【００２０】しかして、ガス検知器33がガスを検知した
とき、電磁弁34が閉とされるので、オイルセパレータ６
内の圧縮空気が吸上管19を通って圧縮機１に戻るのを防
止できる。
とき、電磁弁34が閉とされるので、オイルセパレータ６
内の圧縮空気が吸上管19を通って圧縮機１に戻るのを防
止できる。
【００２１】
【発明の効果】第１の発明においては、空気圧縮装置の
運転中、電磁弁が設定時間毎に所定時間開とされること
によってオイルパン内に溜った油が吸上管、電磁弁を通
って圧縮機に吸入されるが、その他の時間は電磁弁が閉
とされているので、オイルセパレータ内の圧縮空気が吸
上管を流過して圧縮機に戻るのを防止することができ
る。この結果、空気圧縮装置の容量、即ち、空気吐出量
の低下や動力の浪費を防止できる。
運転中、電磁弁が設定時間毎に所定時間開とされること
によってオイルパン内に溜った油が吸上管、電磁弁を通
って圧縮機に吸入されるが、その他の時間は電磁弁が閉
とされているので、オイルセパレータ内の圧縮空気が吸
上管を流過して圧縮機に戻るのを防止することができ
る。この結果、空気圧縮装置の容量、即ち、空気吐出量
の低下や動力の浪費を防止できる。
【００２２】第２の発明においては、ガス検知器がガス
を検知したとき電磁弁が閉とされるので、オイルセパレ
ータ内の空気が吸上管を通って圧縮機に戻るのを防止す
ることができ、従って、空気圧縮装置の容量、即ち、空
気吐出量の低下や動力の浪費を防止できる。
を検知したとき電磁弁が閉とされるので、オイルセパレ
ータ内の空気が吸上管を通って圧縮機に戻るのを防止す
ることができ、従って、空気圧縮装置の容量、即ち、空
気吐出量の低下や動力の浪費を防止できる。
【００２３】そして、所定時間後にこの電磁弁が開とな
るので、オイルパン内に溜った油を吸上管、電磁弁を経
て圧縮機に戻すことができる。
るので、オイルパン内に溜った油を吸上管、電磁弁を経
て圧縮機に戻すことができる。
【図１】本発明の第１の実施形態を示す系統図である。
【図２】上記実施形態におけるタイムチャートである。
【図３】本発明の第２の実施形態を示す系統図である。
【図４】上記実施形態の制御フローチャートである。
【図５】従来の空気圧縮装置の系統図である。
１ 空気圧縮機 ６ オイルセパレータ 11 返油管 ７ オイルセパレータエレメント 7A オイルパン 19 吸上管 31 電磁弁 30 コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西嶋 英也 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町三丁目 １番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内
Claims (2)
- 【請求項１】 油冷式の空気圧縮機と、この空気圧縮機
で圧縮された圧縮空気から油を分離するオイルセパレー
タと、このオイルセパレータで分離された油を上記空気
圧縮機の吸入側へ戻す油回路と、上記オイルセパレータ
の内部に設置されたオイルセパレータエレメントによっ
て分離された油を貯溜するオイルパンと、このオイルパ
ン内の油を吸い上げて上記空気圧縮機の吸入側に戻す吸
上管を備えた空気圧縮装置において、 上記空気圧縮機の運転中、設定時間毎に所定時間開とな
る電磁弁を上記吸上管に介装したことを特徴とする空気
圧縮装置。 - 【請求項２】油冷式の空気圧縮機と、この空気圧縮機で
圧縮された圧縮空気から油を分離するオイルセパレータ
と、このオイルセパレータで分離された油を上記空気圧
縮機の吸入側へ戻す油回路と、上記オイルセパレータの
内部に設置されたオイルセパレータエレメントによって
分離された油を貯溜するオイルパンと、このオイルパン
内の油を吸い上げて上記空気圧縮機の吸入側に戻す吸上
管を備えた空気圧縮装置において、 上記吸上管に上記オイルセパレータ側から順にガス検知
器及び電磁弁を設けるとともに上記ガス検知器がガスを
検知したとき上記電磁弁を閉じ、所定時間後に開とする
コントローラを設けたことを特徴とする空気圧縮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32955095A JPH09144657A (ja) | 1995-11-23 | 1995-11-23 | 空気圧縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32955095A JPH09144657A (ja) | 1995-11-23 | 1995-11-23 | 空気圧縮装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09144657A true JPH09144657A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18222618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32955095A Withdrawn JPH09144657A (ja) | 1995-11-23 | 1995-11-23 | 空気圧縮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09144657A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006034748A1 (de) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Linde Aktiengesellschaft | Verfahren und vorrichtung zum verdichten eines gasförmigen mediums |
| CN109113971A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-01-01 | 福建紫金铜业有限公司 | 一种空压机自动排水系统 |
| WO2023032573A1 (ja) * | 2021-08-30 | 2023-03-09 | 株式会社日立産機システム | 給油式圧縮機 |
-
1995
- 1995-11-23 JP JP32955095A patent/JPH09144657A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006034748A1 (de) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Linde Aktiengesellschaft | Verfahren und vorrichtung zum verdichten eines gasförmigen mediums |
| JP2008514844A (ja) * | 2004-09-24 | 2008-05-08 | リンデ アクチエンゲゼルシヤフト | ガス状媒体の圧縮方法及び装置 |
| CN109113971A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-01-01 | 福建紫金铜业有限公司 | 一种空压机自动排水系统 |
| WO2023032573A1 (ja) * | 2021-08-30 | 2023-03-09 | 株式会社日立産機システム | 給油式圧縮機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |