JPS5831897A - ワイヤロ−プ巻取装置 - Google Patents
ワイヤロ−プ巻取装置Info
- Publication number
- JPS5831897A JPS5831897A JP12868081A JP12868081A JPS5831897A JP S5831897 A JPS5831897 A JP S5831897A JP 12868081 A JP12868081 A JP 12868081A JP 12868081 A JP12868081 A JP 12868081A JP S5831897 A JPS5831897 A JP S5831897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire rope
- turntable
- detecting
- reel
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ワイヤロープをウイ/チ等において使用して巻取り巻戻
しを繰返すと、何らかの原因でワイヤロ−プに撚りが入
り、所謂キンクの状態となる。このキンク状態となった
ままワイヤロープを使用すると、ワイヤロープに損傷を
生じるおそれがある。
しを繰返すと、何らかの原因でワイヤロ−プに撚りが入
り、所謂キンクの状態となる。このキンク状態となった
ままワイヤロープを使用すると、ワイヤロープに損傷を
生じるおそれがある。
従来は、上記のようにキンク状態となったワイヤロープ
のキンクを解消させるには、一たんワイヤロープをリー
ル上に巻収した後、前記リールから他のリールに巻換え
を行い、その間にキンクの解消を行うようにしている。
のキンクを解消させるには、一たんワイヤロープをリー
ル上に巻収した後、前記リールから他のリールに巻換え
を行い、その間にキンクの解消を行うようにしている。
このように撚戻しのための余分な手数と時間とを必要と
することは好ましくない。
することは好ましくない。
本発明は上記の事情に基きなされたもので、リールへの
巻取と同時にワイヤロープの撚シを戻し得るワイヤロー
プ巻取装置を提供する。
巻取と同時にワイヤロープの撚シを戻し得るワイヤロー
プ巻取装置を提供する。
以下、図面につき本発明の詳細な説明する。第1図にお
いて、巻取装置の機枠1は,底板1aおよびその−側に
立設した支柱1bを有し、支柱lb上端には後に説明す
る撚り山数検出装置2が設けである。捷た、底板1aに
は図示しないモータにより後に説明するようにして、底
板1aiて垂直な軸3aを中心として駆動されるターン
テーブル3が設けてあり、このターンテーブル3の一側
には、軸3aに垂直な軸4aを中心として、図示しナイ
モータにより駆動されるリールヮイ/ダ4が設けである
。なお第1図中、4bはリールヮインダ4のトラバーサ
、4cは撚り山数検出装置2が9のワイヤロープRを反
転させてトラバーサ4bに導くガイドプーリを示してい
る。さらに、5はワイヤロープWを巻取るウィンチまた
はキャプスタンを示している。
いて、巻取装置の機枠1は,底板1aおよびその−側に
立設した支柱1bを有し、支柱lb上端には後に説明す
る撚り山数検出装置2が設けである。捷た、底板1aに
は図示しないモータにより後に説明するようにして、底
板1aiて垂直な軸3aを中心として駆動されるターン
テーブル3が設けてあり、このターンテーブル3の一側
には、軸3aに垂直な軸4aを中心として、図示しナイ
モータにより駆動されるリールヮイ/ダ4が設けである
。なお第1図中、4bはリールヮインダ4のトラバーサ
、4cは撚り山数検出装置2が9のワイヤロープRを反
転させてトラバーサ4bに導くガイドプーリを示してい
る。さらに、5はワイヤロープWを巻取るウィンチまた
はキャプスタンを示している。
上記の構成において、撚り山数検出装置2は第2図に示
す如く構成されている。すなわち、支柱lb上端から支
柱に直角に突出した突出部l。上に、軸3aK垂直で互
に平行な軸を有する3箇のガイドプーリ2a〜2cを設
け、その中央のブー’J 2 bは両側のプーリより上
方に突出させ、中央のブー’J 2 b Kはそれに作
用する下向きの力を測定するロードセル2dを附設し、
ワイヤロープ入口側のプーリ2Cにはプーリの回転数に
より、ワイヤロープの通過長を測定し得るロータリエン
コーダ2eを附設しである。まだ、ブー1) 2 bと
2Cの中間には、両者間に掛は渡されて走行するワイヤ
ロープの換り山を非接触に検出し、撚り山通過毎にパル
スを発生する撚り山桃山型2fが設けである。
す如く構成されている。すなわち、支柱lb上端から支
柱に直角に突出した突出部l。上に、軸3aK垂直で互
に平行な軸を有する3箇のガイドプーリ2a〜2cを設
け、その中央のブー’J 2 bは両側のプーリより上
方に突出させ、中央のブー’J 2 b Kはそれに作
用する下向きの力を測定するロードセル2dを附設し、
ワイヤロープ入口側のプーリ2Cにはプーリの回転数に
より、ワイヤロープの通過長を測定し得るロータリエン
コーダ2eを附設しである。まだ、ブー1) 2 bと
2Cの中間には、両者間に掛は渡されて走行するワイヤ
ロープの換り山を非接触に検出し、撚り山通過毎にパル
スを発生する撚り山桃山型2fが設けである。
上記構成の撚り山数検出装置2において、ロードセル2
dによって装置2を通過中のワイヤロープRに作用する
張力を知ることができ、また、ロータリエンコーダ2e
により通過したワイヤロープの長さを知ることができる
。さらに、撚シ山検出器2fは通過した撚り山1箇につ
き1箇宛パルスを発生する。従って、ロータリエンコー
ダ2eにより予め定めた一定長のワイヤロープ通過間に
何部の撚シ山があり、その時ワイヤロープに何程の張力
が作用していたかを知ることができる。
dによって装置2を通過中のワイヤロープRに作用する
張力を知ることができ、また、ロータリエンコーダ2e
により通過したワイヤロープの長さを知ることができる
。さらに、撚シ山検出器2fは通過した撚り山1箇につ
き1箇宛パルスを発生する。従って、ロータリエンコー
ダ2eにより予め定めた一定長のワイヤロープ通過間に
何部の撚シ山があり、その時ワイヤロープに何程の張力
が作用していたかを知ることができる。
第3図は、上記の各測定値により、ターンテーブル3を
制御する回路を示している。6d、6f、6cはそれぞ
れロードセル2d、撚り山桃山型2f1 ロータリエン
コーダ2cの出力を増巾する増巾器を示し、それらの出
力はマイクロプロセッサ7に入力されている。
制御する回路を示している。6d、6f、6cはそれぞ
れロードセル2d、撚り山桃山型2f1 ロータリエン
コーダ2cの出力を増巾する増巾器を示し、それらの出
力はマイクロプロセッサ7に入力されている。
マイクロプロセッサ7は、1ず上記説明したワイヤロー
プ一定長当りの撚り山数の算出を行う。
プ一定長当りの撚り山数の算出を行う。
次いで、これを前記張力作用時の正常なワイヤロープの
前記一定長内の撚り山数と比較する。その比較の結果前
記算出値の方が大であれば、ワイヤロープに撚シが加え
られているわけであり、その差は加えられている撚りの
程度を示す。従って、マイクロプロセッサ7は、その差
に対応する量だけター/テーブル3をワイヤロープの撚
りを戻す方向に駆動し、前記の加えられた撚りを除去す
ることができる。逆に、前記の比較の結果算出値の方が
小であれば、ワイヤロープに撚シ戻シが生じているわけ
であるから、マイクロプロセッサ7はワイヤロープに撚
りが加えられる方向にターンテーブル3を駆動し、撚り
戻シを解消させることができる。
前記一定長内の撚り山数と比較する。その比較の結果前
記算出値の方が大であれば、ワイヤロープに撚シが加え
られているわけであり、その差は加えられている撚りの
程度を示す。従って、マイクロプロセッサ7は、その差
に対応する量だけター/テーブル3をワイヤロープの撚
りを戻す方向に駆動し、前記の加えられた撚りを除去す
ることができる。逆に、前記の比較の結果算出値の方が
小であれば、ワイヤロープに撚シ戻シが生じているわけ
であるから、マイクロプロセッサ7はワイヤロープに撚
りが加えられる方向にターンテーブル3を駆動し、撚り
戻シを解消させることができる。
上記のように、本発明のワイヤロープ巻取装置において
は、ワイヤロープを巻取り乍ら、何らかの原因でワイヤ
ロープに加えられた撚りを解消させることができるので
、従来の如く−たん巻取った後さらに撚戻しのための巻
き換えを行う必要はなく、手数と時間とを節減すること
ができる。
は、ワイヤロープを巻取り乍ら、何らかの原因でワイヤ
ロープに加えられた撚りを解消させることができるので
、従来の如く−たん巻取った後さらに撚戻しのための巻
き換えを行う必要はなく、手数と時間とを節減すること
ができる。
第1図は本発明一実施例の正面図、第2図はその要部の
平面図、第3図はその制御回路図である。 l・・・機 枠、 2・・・撚り山数検出装置、
2d°“°ロードセル、 2 e−ロータリエンコーダ
、2f・・・撚り山桃山型、3・・・ターンテーブル、
4・・・リール、ワインダ、5・・・ウィンチ、7・・
・マイクロプロセッサ。 出願代理人 弁理士 菊 池 五 部 弗 3 關 R 手続補正書(自 発) 特許庁長官 島田春樹殿 1 ・IF I’l−の表示 昭(+156年 特 許 願第128680 号2
発明o名称 ワイヤ・−プ巻取装置3 補止をする
者 ・11件2の関係 特許出願人 イl 所 東京都中央Z勝どき2−3−34、代
理人 5 補正命令の日付 6 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面の第1図。 8、補正の内容 1 明細書中、第3頁第13行目K「ワイヤローフW」
とあるのを、「ワイヤローフl(、Jと訂正する。 2 明細書中、第5頁第3行目に「ロークリエンコーダ
2CJとあるのを「ロータリエンコーダ2eJと訂正す
る。
平面図、第3図はその制御回路図である。 l・・・機 枠、 2・・・撚り山数検出装置、
2d°“°ロードセル、 2 e−ロータリエンコーダ
、2f・・・撚り山桃山型、3・・・ターンテーブル、
4・・・リール、ワインダ、5・・・ウィンチ、7・・
・マイクロプロセッサ。 出願代理人 弁理士 菊 池 五 部 弗 3 關 R 手続補正書(自 発) 特許庁長官 島田春樹殿 1 ・IF I’l−の表示 昭(+156年 特 許 願第128680 号2
発明o名称 ワイヤ・−プ巻取装置3 補止をする
者 ・11件2の関係 特許出願人 イl 所 東京都中央Z勝どき2−3−34、代
理人 5 補正命令の日付 6 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面の第1図。 8、補正の内容 1 明細書中、第3頁第13行目K「ワイヤローフW」
とあるのを、「ワイヤローフl(、Jと訂正する。 2 明細書中、第5頁第3行目に「ロークリエンコーダ
2CJとあるのを「ロータリエンコーダ2eJと訂正す
る。
Claims (1)
- ターンテーブルと、このターンテーブル上に取付けられ
ターンテーブル回転軸に垂直なリール軸を有するリール
ワインダと、このリールワイノダに導かれ巻取られつつ
あるワイヤロープに作用する張力を検出する第1の手段
ワイヤロープの捲り山を検出する第2の手段および通過
したワイヤロープの長さを検出する第3の手段をそなえ
た捲り山数検出装置と、この撚り山数検出装置の前記第
2、第3の各手段の検出出力からワイヤローグ一定長内
に含まれる撚シ山数を算出し、この算出結果と第1の手
段の検出出力により求めた張力作用下の正規ワイヤロー
プ一定長内の撚シ山数とを比較し、その比較結果により
撚りを戻しまたは加える方向に必要量ターンテーブルを
駆動するマイクロプロセッサとを有することを特徴とす
るワイヤロープ巻取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12868081A JPS5831897A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | ワイヤロ−プ巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12868081A JPS5831897A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | ワイヤロ−プ巻取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5831897A true JPS5831897A (ja) | 1983-02-24 |
JPS6222907B2 JPS6222907B2 (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=14990776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12868081A Granted JPS5831897A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | ワイヤロ−プ巻取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5831897A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019065453A (ja) * | 2017-10-03 | 2019-04-25 | パンパシフィック興業株式会社 | ワイヤロープの撚り取り機 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITMI20131662A1 (it) * | 2013-10-08 | 2015-04-09 | Btsr Int Spa | Dispositivo compatto per controllare l'alimentazione di filo ad una macchina operatrice |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5242187U (ja) * | 1975-09-18 | 1977-03-25 |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP12868081A patent/JPS5831897A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5242187U (ja) * | 1975-09-18 | 1977-03-25 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019065453A (ja) * | 2017-10-03 | 2019-04-25 | パンパシフィック興業株式会社 | ワイヤロープの撚り取り機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6222907B2 (ja) | 1987-05-20 |
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