JPS60160516A - 通信ケ−ブルのより合わせ方法 - Google Patents

通信ケ−ブルのより合わせ方法

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Publication number
JPS60160516A
JPS60160516A JP59015848A JP1584884A JPS60160516A JP S60160516 A JPS60160516 A JP S60160516A JP 59015848 A JP59015848 A JP 59015848A JP 1584884 A JP1584884 A JP 1584884A JP S60160516 A JPS60160516 A JP S60160516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
twisting
bobbin
wire
winding
wound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59015848A
Other languages
English (en)
Inventor
中山 幸洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP59015848A priority Critical patent/JPS60160516A/ja
Publication of JPS60160516A publication Critical patent/JPS60160516A/ja
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  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は通信ケーブルのより合わせ方法、さら忙詳し
く言えば抗張力が低く、キズつきやすく、あるいはキズ
を特に嫌う素線に適した通信ケーブルのより合わせ方法
に関するものである。
(従来技術) 通信ケーブルの素線なその送り出しボビンから送り出し
てよりあわせる際、素線が送り出しボビンのつば板の内
面に触れてキズがついたり、これが極端になってすり切
れたりするおそれがある。
特に素線が光フアイバ心線の場合は表面がキズつきやす
く、しかも小さなキズでもその通信特性に大きい影響を
あたえることがある。
この不都合をなくすために、従来第2図に示されるよう
に素線Wがボビンのつば板11から小距離aだけ内側に
離れて巻かれた送り出しボビンが用いられたが、素線の
くりだし過程で断面長方形の巻き層がくずれ、素線がこ
んがらかったり、断線したりする事故がおこりやすく、
通信ケーブルのより合わせ工程に支障を来たすことが多
かった。
(発明の目的) この発明は上述した従来技術の欠点を排除するためにな
されたものであって、通信ケーブルのより合わせに際し
て素線な送り出しボビンから送り出すときに、素線がき
ずつかぬようにした新規な通信ケーブルのより合わせ方
法を提供することを目的とするものである。
(発明の構成) この発明は上記目的を達成するもので、複数の送り出し
ボビン1から通信ケーブルの素線Wを送りだし、これら
をより合わせダイス2によってまとめ、巻取側または前
記送り出し側を回転させて通信ケーブルをよりあわせる
より合わせ方法において、前記素線が前記送り出しボビ
ンにそのつば板からはなれて台形巻きされていることを
特徴とする通信ケーブルのより合わせ方法を要旨とする
ものである。
(実施例) つぎにこの発明の詳細な説明する。第1図に示すように
、複数の送り出しボビン1から素線Wを引きだしてより
合わせダイ、ス2を通し、巻取ボビン8に巻きとらせる
。しかしてより合わせのため図の矢印のように巻取ボビ
ン8を走行線の周りに回転させるか、図示してはいない
が送り出しボビン1を同線のまわりに回転させる。
この工程において、素線Wを送り出す送り出しボビ/1
としては、第8図に示されているように素線Wがボビン
のつば板11の内側からはなれて台形巻きされているも
のを用いることがこの発明の特徴である。
すなわち、この送り出しボビン1においては素線Wはつ
ば板11の内面から小距離aだけ離れた位置から巻かれ
はじめ、巻き層が順次巻きぶとるにつれ素線の最外側位
置はさらに内側に寄って最終的にはっは板11の内面か
ら距離゛Cだけ離れるように台形状に巻かれているので
ある。つまり、ボビンの軸方向の幅をbとすれば、素a
Wは断面形状で上底の長さくb−2C)、下底の長さく
b−9g)の台形の形に巻かれる。
この巻き層の形は第2図の従来技術のそれと比較すれば
明らかであるように、下方が幅広くなっているので安定
性が高く、送り出し中に巻き層が崩れたりして素線に悪
影響の出るおそれは全(なくなる。しかも素線Wはボビ
ンのつば板11からはなれているから素線Wがつば板に
接触してキズのつく心配ももちろんない。
この発明の方法は特にキズのつきやすく、抗張力の低い
光フアイバ心線から光7アイパコアをより合わせるのに
有効に利用できることもちろんである。
つぎにこの発明に用いる台形巻きボビンに素線な巻き取
る方法を第4図について説明する。
図示の装置において、符号lは巻取ボビン、同4はトラ
バース軸、同5は素線Wを担持してトラバース軸4に沿
って往復するトラバース体であって、トラバース軸4に
近接して2個の近接スイッチ?および同8が設けられる
。近接スイッチ7゜8はそれぞれ送りねじ9および10
にねじ係合する適宜のナツトMに固着されており、送り
ねじ9および10の互いに逆方向の回転に際して、相互
に近接または離隔する方向に移動する。
これらの送りねじ9および10には、それぞれ互いにか
みあう平面車11.12が取り付けられ、したがってモ
ータMによって一方の平歯車が回転駆動されるときは、
送りねじ9および10は互いに逆回転するから、近接ス
イッチ7.8は前述の相互接近、離隔の運動を行うので
ある。
トラバース体5には位置検出用ドグ18が固着され、こ
の近接時に前記近接スイッチ?、8を作動させる。近接
スイッチ7.8は励磁時に逆転クラッチ6を作動させ、
トラバース軸40回転方向を変えてトラバース体5の進
む方向を逆にする。
また、図の右側の近接スイッチ8は特に、励磁時にモー
タMを回転させ、前述の送りねじ9.10を所定の小回
転数だけ回転させる信号を発するよう設定されている。
なお、符号14はモータ、15.16は互いに係合する
平歯車、17は駆動軸、18はベルトを示す。
近接スイッチ7.8ははじめに巻きはじめの位置に対応
させてセットする。素?I!AWを巻きはじめてトラバ
ース体5が移動し、位置検出用ドグ18が右側の近接ス
イッチ8に近接するとこの近接スイッチが作動して信号
なモータMに伝え、モータMは所定数回転して送りねじ
0.lOを回転させ、近接スイッチ7.8を互いに近づ
ける。トラバース体501回の往復動のたびにこの近接
スイッチの移動がおこなわれ、トラバース幅は漸次小さ
くなる。あとは順次このようにして素lfMWは前述の
台形状に巻かれることになるのである。
(発明の効果) この発明によれば、素巌は送り出しボビンのつば板に接
触することなく、したがってキズがつくおそれなく送り
出されるから、その素線によって″電気的特性のよい通
信ケーブルをより合わせることができ、また台形巻きで
あるから巻き層が崩nて素線がほつnたり、この結果断
線したりする不都合は皆無となり、効率的な通信ケーブ
ルのより合わせが可能となるなどの効果がある。しかし
てこの発明は上述の効果から自明のように、抗張力が比
較的低く、表面のキズを特に嫌う光フアイバ心線に極め
て有利に適用できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は素線のより合わせを説明する簡略図、第2図は
従来のりば離n巻きボビンを示す簡略側断面図、第8図
はこの発明に用いる台形巻きボビンを示す簡略側断面図
、第4図は台形巻きを実施するに用いる装置例を示す側
面図である。 W・・・素線、1・・・送り出しボビン、2・・・より
合わせダイス、8・・・巻取ボビン。 代理人 弁理士 竹 内 9 第1図 第3図 第4図 4

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 複数の送り出しボビン(11から通信ケーブル
    の素線(@を送りだし、これらをより合わせダイス(2
    )罠よってまとめ、巻取側または前記送り出し側を回転
    させて通信ケーブルをよりあわせるより合わせ方法にお
    い【、前記素線が前記送り出しボビンにそのつば板から
    はなれて台形巻きされていることを特徴とする通信ケー
    ブルのより合わせ方法。
  2. (2)前記素線、(蛸が光フアイバ素線であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の通信ケーブルのよ
    り合わせ方法。
JP59015848A 1984-01-31 1984-01-31 通信ケ−ブルのより合わせ方法 Pending JPS60160516A (ja)

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JPS60160516A true JPS60160516A (ja) 1985-08-22

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JP59015848A Pending JPS60160516A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 通信ケ−ブルのより合わせ方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2015194491A1 (ja) * 2014-06-19 2017-04-20 矢崎総業株式会社 ツイスト線製造装置、及び、ツイスト線製造方法
CN111527958A (zh) * 2020-05-27 2020-08-14 烟台市昆嵛山林场 一种用于林业防虫的缠绳装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5319438A (en) * 1976-08-04 1978-02-22 Teijin Ltd Thread package
JPS54147237A (en) * 1978-05-09 1979-11-17 Teijin Ltd Spiral yarn body
JPS5725858B2 (ja) * 1977-05-02 1982-06-01

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