JPH0466952B2 - - Google Patents

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JPH0466952B2
JPH0466952B2 JP59150724A JP15072484A JPH0466952B2 JP H0466952 B2 JPH0466952 B2 JP H0466952B2 JP 59150724 A JP59150724 A JP 59150724A JP 15072484 A JP15072484 A JP 15072484A JP H0466952 B2 JPH0466952 B2 JP H0466952B2
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JP
Japan
Prior art keywords
wire
core
core wire
stranded wire
stranded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59150724A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6134293A (ja
Inventor
Mikio Kurata
Akinori Fujiwara
Toshiro Oomura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobelco Wire Co Ltd
Original Assignee
Shinko Wire Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Wire Co Ltd filed Critical Shinko Wire Co Ltd
Priority to JP15072484A priority Critical patent/JPS6134293A/ja
Publication of JPS6134293A publication Critical patent/JPS6134293A/ja
Publication of JPH0466952B2 publication Critical patent/JPH0466952B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B1/00Constructional features of ropes or cables
    • D07B1/06Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
    • D07B1/0693Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core having a strand configuration
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B1/00Constructional features of ropes or cables
    • D07B1/14Ropes or cables with incorporated auxiliary elements, e.g. for marking, extending throughout the length of the rope or cable
    • D07B1/147Ropes or cables with incorporated auxiliary elements, e.g. for marking, extending throughout the length of the rope or cable comprising electric conductors or elements for information transfer
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B7/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, rope- or cable-making machines; Auxiliary apparatus associated with such machines
    • D07B7/16Auxiliary apparatus
    • D07B7/18Auxiliary apparatus for spreading or untwisting ropes or cables into constituent parts for treatment or splicing purposes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B2201/00Ropes or cables
    • D07B2201/20Rope or cable components
    • D07B2201/2001Wires or filaments
    • D07B2201/2002Wires or filaments characterised by their cross-sectional shape
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D07B2201/20Rope or cable components
    • D07B2201/2095Auxiliary components, e.g. electric conductors or light guides
    • D07B2201/2096Light guides

Landscapes

  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、芯線に傷をつけることなく、芯線
入り異形撚線を製造する方法に関するものであ
る。
(従来技術) 従来、金属線を撚り合せて芯線入り撚線を製造
することが行われている。例えば、特公昭52−
50299号公報では、複数本の線材を撚り合せた後、
それを解撚し、ついで芯線を挿入させつつ解撚し
た線材の撚り合せを行うようにしている。このよ
うな方法を採用しているのは、撚線の撚り縮みに
よつて芯線にたるみが生じて芯線が外周にとび出
すのを防止するためであり、線材を一旦撚線とす
ることで撚り縮みが生じないようにしたものであ
る。
上記方法によれば、芯線にたるみが生じること
による外周へのとび出しは防止することができる
が、撚線に応力(ねじりくせ)が残留するという
問題は残されている。このため、通信用光フアイ
バー等のように、傷がつきやすい線材を芯線とし
て用いる場合には、その外周の撚線に残留するね
じりくせのために、撚線の製造中あるいは取扱い
中に芯線に傷をつけることになる。
(発明の目的) この発明はこのような従来の欠点を解消するた
めになされたものであり、撚線のねじりくせを無
くして芯線に傷をつけるおそれを無くし、これに
よつて通信用光フアイバー等のように、傷がつき
やすい線材を芯線として用いることを可能にした
ものである。
(発明の構成) この発明の第1の要旨は、複数本の異形素線を
撚り合せて中空の撚線を製作し、ついでこの撚線
を解撚し、つぎに上記中空部の直径より小さい直
径の芯線を内包させつつ上記素線を残留応力が0
になるような撚りピツチに再び撚り合せて芯線入
り異形撚線を形成するようにしたものである。
この発明の第2の要旨は、複数本の異形素線を
芯線周りに撚り合せて芯線入り撚線を製造し、つ
いでこの撚線を解撚するとともに芯線を取除き、
つぎに上記芯線の直径より小さい直径の芯線を内
包させつつ上記素線を残留応力が0になるような
撚りピツチに再び撚り合せて芯線入り異形撚線を
形成するようにしたものである。
(実施例) 第1図において、中空撚線1を巻取つたボビン
2が支持台21によつて保持され、この支持台2
1は枠体20により軸25周りに回転可能に保持
されている。支持台21は、駆動モータ43によ
り変速機23で設定された回転速度で回転する。
中空撚線1は、第2図に示すように、例えば6
本の異形線5が中空部50を形成するように撚り
合わせている。この中空部50を形成させるため
に、円形断面の素線11を芯線としてこの周囲に
異形線5を撚り合わせるようにしてもよい。中空
撚線1は、従来公知の通常の方法で撚り合わされ
ており、従つていわゆる回転くせ(残留応力)の
ある状態となつている。
また撚線機3は、中心管31とその外周に設け
られたフランジ部32と、一方の端部に突出する
腕36によつて保持された配線板6とを有し、こ
れが枠体30により中心管31周りに回転可能に
保持されている。この撚線機3は駆動モータ43
により変速機33で設定された回転数で回転す
る。上記フランジ部32は、芯線4を巻取つたボ
ビン40を保持している。
撚線機3の下流側には枠体70に保持されたボ
イス7、芯線入り異形撚線10を移送するキヤプ
スタン8および巻取りドラム9が順次配置されて
いる。
上記装置において、ボビン2から繰出される中
空撚線1は、支持台21の穴22から撚線機3の
中心管31を通され、その出口部で各素線(異形
線5)ごとに分割され(解撚され)、配線板6の
周辺部の穴を通つた後、ボイス7で集束される。
なお、撚線1として芯線11を挿入させたものを
用いた場合には、上記解撚の際に芯線11を抜き
取る。また、ボビン40から繰出された芯線4は
配線板6の中心穴を通つてボイス7の中心部に送
り込まれ、ここで異形線5と撚り合わされて芯線
入り異形撚線10が形成され、この撚線10はキ
ヤプスタン8を通つて巻取りドラム9に連続的に
巻取られる。
上記中空撚線1の残留応力は、その撚りピツチ
を所定量増大されることにより0とすることがで
き、その量は予め実験により求めることができ
る。例えば適宜のピツチで撚り合わせた撚線を切
断して端部を拘束せずにフリーな状態にしてその
ピツチを測定すればよい。そして、配線板6およ
びボイス7による解撚後の再撚り合せでは残留応
力が0になるような撚りピツチに撚り合わせる。
すなわち、撚線10の巻取り速度Vと撚線機3の
回転速度とを、撚線10の所定撚りピツチになる
ように設定する。
実際には、仕上がり製品となる芯線入り撚線1
0の撚りピツチは製品面から定められるので、そ
のピツチにすることにより残留応力が0となるよ
うに、中空撚線1を予めそれより所定量短い撚り
ピツチに形成しておく。例えば、撚りピツチを
135mmにすることにより残留応力が0となる撚線
10を製作するには、中空撚線1のピツチを125
mmとしておけばよく、この撚線1を撚線機3に送
り込んで撚線機3を100r.p.m.で回転させ、巻取
り速度Vを135mm×100r.p.m.=13.5m/minにす
ればよい。この際、撚線1はそのピツチが125mm
であるから配線板6により解撚される量は、
12.5m/minとなり、従つて両者の差1m/minは
支持台21を逆方向に8回/min回転させること
により調整する。これによりボイス7で撚り合わ
された異形線5は残留応力が0の状態で円筒形に
形成され、かつその内部(中空部50)に芯線4
が挿入された撚線10が形成される。
以上のようにして製作した撚線10は、周囲の
異形線が残留応力が0の状態となつているため
に、ボイス7での撚り合わせの際、およびキヤプ
スタン8や巻取りドラム9での曲げによつて内部
の芯線に傷をつける恐れはなく、従つて芯線とし
て光フアイバー等の傷付きやすい線材を芯線とし
て用いることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明は撚線のねじり
くせを無くして芯線に傷をつけるおそれを無く
し、これによつて通信用光フアイバー等のよう
に、傷がつきやすい線材を芯線として用いること
を可能にしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施する装置の一例を示す
全体構成図、第2図は製造途中の撚線の横断面
図、第3図は完成撚線の横断面図である。 1……中空撚線、2……ボビン、3……撚線
機、4……芯線、5……異形線、7……ボイス、
9……巻取りドラム、10……芯線入り撚線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数本の異形素線を撚り合せて中空の撚線を
    製作し、ついでこの撚線を解撚し、つぎに上記中
    空部の直径より小さい直径の芯線を内包させつつ
    上記素線を残留応力が0になるような撚りピツチ
    に再び撚り合せて芯線入り異形撚線を形成するこ
    とを特徴とする芯線入り異形撚線の製造方法。 2 複数本の異形素線を芯線周りに撚り合せて芯
    線入り撚線を製造し、ついでこの撚線を解撚する
    とともに芯線を取除き、つぎに上記芯線の直径よ
    り小さい直径の芯線を内包させつつ上記素線を残
    留応力が0になるような撚りピツチに再び撚り合
    せて芯線入り異形撚線を形成することを特徴とす
    る芯線入り異形撚線の製造方法。
JP15072484A 1984-07-19 1984-07-19 芯線入り異形撚線の製造方法 Granted JPS6134293A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15072484A JPS6134293A (ja) 1984-07-19 1984-07-19 芯線入り異形撚線の製造方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15072484A JPS6134293A (ja) 1984-07-19 1984-07-19 芯線入り異形撚線の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6134293A JPS6134293A (ja) 1986-02-18
JPH0466952B2 true JPH0466952B2 (ja) 1992-10-26

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ID=15503020

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15072484A Granted JPS6134293A (ja) 1984-07-19 1984-07-19 芯線入り異形撚線の製造方法

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62281209A (ja) * 1986-05-30 1987-12-07 日立電線株式会社 光フアイバ複合架空地線の製造方法及びその装置
AT517491B1 (de) * 2015-07-23 2017-05-15 Teufelberger Seil Ges M B H Hybridlitze

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Publication number Publication date
JPS6134293A (ja) 1986-02-18

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