JPS5926588A - スチ−ルコ−ドの製造方法 - Google Patents
スチ−ルコ−ドの製造方法Info
- Publication number
- JPS5926588A JPS5926588A JP57134333A JP13433382A JPS5926588A JP S5926588 A JPS5926588 A JP S5926588A JP 57134333 A JP57134333 A JP 57134333A JP 13433382 A JP13433382 A JP 13433382A JP S5926588 A JPS5926588 A JP S5926588A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel cord
- rotating body
- axis
- linear
- twisted
- Prior art date
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- Granted
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- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/06—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/0613—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the rope configuration
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/06—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/062—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2207/00—Rope or cable making machines
- D07B2207/20—Type of machine
- D07B2207/202—Double twist unwinding
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2207/00—Rope or cable making machines
- D07B2207/20—Type of machine
- D07B2207/207—Sequential double twisting devices
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はタイヤやコンベアベルト等のゴム補強材として
使用されるスチールコードの製造方法に関するものであ
る。
使用されるスチールコードの製造方法に関するものであ
る。
従来一般にスチールコードを製造する場合は、筒型４＊
１ｌｉｌ ｍやユゆヶ。式）＜ ） ！ヤーい線機、
以て一度に全ての素線又はストランドに均等な撚りを与
え、第１図に示すようなスチールコードを製造していた
。
１ｌｉｌ ｍやユゆヶ。式）＜ ） ！ヤーい線機、
以て一度に全ての素線又はストランドに均等な撚りを与
え、第１図に示すようなスチールコードを製造していた
。
上記第１図に示されるスチールコード１では、各素１線
２回吉がほぼ密着しており、ゴム材で被覆した場合にス
チールコード１の中心までゴム材が浸入せず、スチール
コード１の中心に空間Ａが生じ、このため素線２の全周
にゴム材がまわ、ｆ、７う−Ａｙｗ −Ｆ 、！ニーｆ
ｈ＠よ７、や□５エ ｉ＊ Ｇ ｈ ／ｆ Ｂヶや
。１あ６１６、Ｘ （−）ｂ ｆｆｌ −ｐ □の
し手方向の弾性も充分満足できるものではなかった。
２回吉がほぼ密着しており、ゴム材で被覆した場合にス
チールコード１の中心までゴム材が浸入せず、スチール
コード１の中心に空間Ａが生じ、このため素線２の全周
にゴム材がまわ、ｆ、７う−Ａｙｗ −Ｆ 、！ニーｆ
ｈ＠よ７、や□５エ ｉ＊ Ｇ ｈ ／ｆ Ｂヶや
。１あ６１６、Ｘ （−）ｂ ｆｆｌ −ｐ □の
し手方向の弾性も充分満足できるものではなかった。
本発明は２本以上の同径の素線で撚られたストランドと
１Ｘの素線若しくは２本以上の同径 ：の素線よ
り成る撚られていない線束とを撚り合わせでスチールコ
ードを４’Ｍ成し、がっ上汀己ストランドとスチールコ
ードの撚り方向と撚リピッチが共に同一とならないよう
にしたス千−ルコ−ドを、二度撚り式パンチャー撚線機
を用いて一度に効率的に製造できるスチールコードの製
造方法を提供するものである。
１Ｘの素線若しくは２本以上の同径 ：の素線よ
り成る撚られていない線束とを撚り合わせでスチールコ
ードを４’Ｍ成し、がっ上汀己ストランドとスチールコ
ードの撚り方向と撚リピッチが共に同一とならないよう
にしたス千−ルコ−ドを、二度撚り式パンチャー撚線機
を用いて一度に効率的に製造できるスチールコードの製
造方法を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
９ａ２図に示すように、３は線状体を繰り出すリールで
あり、回転体５の内側に遊動自在に配置されたクレート
満に取りイ１けられている。回転体５は内部に夫々ガイ
ドローラ６を備え、クレードル４の周囲を回転する。７
は矯正ローラで回転体５の外側に配置されているｎ８は
線状体をり１き出す引取りキャプスタン、９はトラバー
スローラ、１０はスチールコードを巻取る巻取りリール
がある。
あり、回転体５の内側に遊動自在に配置されたクレート
満に取りイ１けられている。回転体５は内部に夫々ガイ
ドローラ６を備え、クレードル４の周囲を回転する。７
は矯正ローラで回転体５の外側に配置されているｎ８は
線状体をり１き出す引取りキャプスタン、９はトラバー
スローラ、１０はスチールコードを巻取る巻取りリール
がある。
上記装置において、クレードル４に配置されたり−ル３
から２本の線状体１１を繰り出し、一方の回転体５の軸
芯を通してガイドローラ乙に導き、他方の回転体５のガ
イドローラ６により案内して軸芯を通して回転体５の外
部へ導出する。上記２本の線状体１１は回転体５０回転
により外部へ導き出されたとき２度撚りが付与されてい
る７ また、同時にクレードル４に配置された他のり−ル３か
ら２Ｘの線状体１１を他方の回転体５の軸芯より回転体
５の外部へ直接導出する。
から２本の線状体１１を繰り出し、一方の回転体５の軸
芯を通してガイドローラ乙に導き、他方の回転体５のガ
イドローラ６により案内して軸芯を通して回転体５の外
部へ導出する。上記２本の線状体１１は回転体５０回転
により外部へ導き出されたとき２度撚りが付与されてい
る７ また、同時にクレードル４に配置された他のり−ル３か
ら２Ｘの線状体１１を他方の回転体５の軸芯より回転体
５の外部へ直接導出する。
このとき２Ｘの線状体１１は単に回転体５０軸芯を通し
ているため、回転体５が回転しても、線状体１１には撚
りが付与されず、平行線として導き出される、 上記のように、回転体５の軸芯から同時に導き出された
２本の撚られた線状体１１と２Ｘの撚られていない線状
体１１とは回転体５の軸芯の出口において、回転体５０
回転により互いに撚り合わされてスチールコード１２と
なり、矯正ローラ７に導かれてその撚りを安定させる。
ているため、回転体５が回転しても、線状体１１には撚
りが付与されず、平行線として導き出される、 上記のように、回転体５の軸芯から同時に導き出された
２本の撚られた線状体１１と２Ｘの撚られていない線状
体１１とは回転体５の軸芯の出口において、回転体５０
回転により互いに撚り合わされてスチールコード１２と
なり、矯正ローラ７に導かれてその撚りを安定させる。
矯正ローラ、７を出たスチールコード１２は引取りキャ
プスタン８を経てトラバースローラ９により案内されな
がら、巻取りリール１０に巻取られる。引取りキャプス
タン８は上記各線状体１１を引き出すものである。
プスタン８を経てトラバースローラ９により案内されな
がら、巻取りリール１０に巻取られる。引取りキャプス
タン８は上記各線状体１１を引き出すものである。
」二記本発明の製造方法により得られるスチールコード
１２は第５図イ）に示すように、２本の互いに撚り合わ
された線状体と２本の平行な線状体とが互いに撚り合わ
されているため、各線 −状体間にゴムの侵入しないよ
うな空１４１が存在せず、しかも弾性性能の優れたもの
が得られる。
１２は第５図イ）に示すように、２本の互いに撚り合わ
された線状体と２本の平行な線状体とが互いに撚り合わ
されているため、各線 −状体間にゴムの侵入しないよ
うな空１４１が存在せず、しかも弾性性能の優れたもの
が得られる。
第３図（ロ）はスチールコードを罹成する線状体の構成
Ｘ数を猫ならせて、又、同図（ハ）はスチールコードを
ｌＲ戊する線状体のｉ成本数及び径を異ならせて、本発
明の製造方法により製造したスチールコードの他の実施
例を示すものである。
Ｘ数を猫ならせて、又、同図（ハ）はスチールコードを
ｌＲ戊する線状体のｉ成本数及び径を異ならせて、本発
明の製造方法により製造したスチールコードの他の実施
例を示すものである。
なお、線状体として単線を用いているが、撚線を用いる
ことも可能である。
ことも可能である。
次に、ｉ！径が０．２５ ”の２本の線状体を８１然り
で、撚りピッチが５謂となるよう撚り合わせ−この撚り
合わせた線状体と直径が０．２５ ｆｉσ）２本の撚り
合わせていない線状体とを撚り方向がＳ撚りで、撚りピ
ッチが１０−となるように撚り合わせた不発明によるス
チールコードと、従来σ）第１図（ロ）に示すＩ Ｘ
４ Ｘ ０．２５の構造を有し、撚り方向がＳ撚りで撚
りピッチが１０−、のスチールコードとの物性の比較を
第１表に示す。
で、撚りピッチが５謂となるよう撚り合わせ−この撚り
合わせた線状体と直径が０．２５ ｆｉσ）２本の撚り
合わせていない線状体とを撚り方向がＳ撚りで、撚りピ
ッチが１０−となるように撚り合わせた不発明によるス
チールコードと、従来σ）第１図（ロ）に示すＩ Ｘ
４ Ｘ ０．２５の構造を有し、撚り方向がＳ撚りで撚
りピッチが１０−、のスチールコードとの物性の比較を
第１表に示す。
第１表
本ｉ １１ＪＪ Ｉｃより得られたスチールコードハ従
来品に対し、ゴム侵入率Ｃ（ゴム侵入１１７Ｆ而積／ゴ
ム侵入可能断面積）ＸＩＱＱｌ、耐１ｉＩ労性、弾性率
ともいずれの点においてもすぐれている。
来品に対し、ゴム侵入率Ｃ（ゴム侵入１１７Ｆ而積／ゴ
ム侵入可能断面積）ＸＩＱＱｌ、耐１ｉＩ労性、弾性率
ともいずれの点においてもすぐれている。
従って、不発明によろ時は従来の２×２の（波我を有す
るスチールコードを筒型撚線機ヲ用いて製造する場合に
比べて、約２倍の生産性の向上が図れ、しかも２度懲り
方式の燃線機を用いて一工程で燃りの安定した品質の優
れたスチールコードを８ニジ造することができる。
るスチールコードを筒型撚線機ヲ用いて製造する場合に
比べて、約２倍の生産性の向上が図れ、しかも２度懲り
方式の燃線機を用いて一工程で燃りの安定した品質の優
れたスチールコードを８ニジ造することができる。
さらに、本発明により得られたスチールコードは従来の
スチールコードに比べ、ゴム侵入率、耐疲労性、弾性率
において非常に層れたものである等優れた効果を有する
発ｆｔｔＪである。
スチールコードに比べ、ゴム侵入率、耐疲労性、弾性率
において非常に層れたものである等優れた効果を有する
発ｆｔｔＪである。
第１図（イ）、Ｃ→は夫々従来のスチールコードを示す
断面図、第２図は本発明のスチールコードの製造方法に
用いる２度撚り燃線機の一実施例を示す説明図、第３図
（イ）、１口）、Ｈは夫々本発明のスチールコードの製
造方法ｌこより得られたスチールコードの異なる実施例
を示す正面図である。 １．１２． 、スチールコード ２００．素線 ３ 、 、 、 リ − ル４９０．クレ
ードル ５１０６回転体 ６０１．ガイドローラ ７０６．矯正ローラ ８００．引取りキャプスタン ９、、、）ラバースローラ １０ 、 、 、巻敗りリール 月１１．線状体 特許出願人 金 井 宏 ２第１図 Ｉ￥ｅ図 イ 第び図 （イン −ｉｐ
・／ （ハン
断面図、第２図は本発明のスチールコードの製造方法に
用いる２度撚り燃線機の一実施例を示す説明図、第３図
（イ）、１口）、Ｈは夫々本発明のスチールコードの製
造方法ｌこより得られたスチールコードの異なる実施例
を示す正面図である。 １．１２． 、スチールコード ２００．素線 ３ 、 、 、 リ − ル４９０．クレ
ードル ５１０６回転体 ６０１．ガイドローラ ７０６．矯正ローラ ８００．引取りキャプスタン ９、、、）ラバースローラ １０ 、 、 、巻敗りリール 月１１．線状体 特許出願人 金 井 宏 ２第１図 Ｉ￥ｅ図 イ 第び図 （イン −ｉｐ
・／ （ハン
Claims (1)
- 回転体の内部に遊動自在に吊架されたクレードル上に複
数個の繰出しリールを配置し、回転体の一方の軸芯から
数個の繰出しリールに巻かれた夫々の線状体を導き出し
、回転体の周囲に案内させてクレードルの周囲を回転さ
せ、撚りを与えながら他方の軸芯を通して導き出し、同
時に残りの繰出しリールに巻かれた線状体を上記回転体
の他方の軸芯を通して直接導き出し、前記撚りを与えら
れたストランドと上記単線又は撚られていない複数本の
線を撚り合わせることを特徴とするスチールコードの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57134333A JPS5926588A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | スチ−ルコ−ドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57134333A JPS5926588A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | スチ−ルコ−ドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5926588A true JPS5926588A (ja) | 1984-02-10 |
| JPS611554B2 JPS611554B2 (ja) | 1986-01-17 |
Family
ID=15125883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57134333A Granted JPS5926588A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | スチ−ルコ−ドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926588A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62125083A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-06 | 住友ゴム工業株式会社 | スチ−ルコ−ド |
| JPH0214085A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-18 | Kanai Hiroyuki | スチールコードの製造方法および製造装置 |
| JP2007231436A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Tokyo Seiko Co Ltd | スチールコード及びその製造方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3021297U (ja) * | 1995-08-04 | 1996-02-20 | 株式会社坂戸工作所 | 破砕切断機 |
| JP3686673B1 (ja) * | 2004-04-08 | 2005-08-24 | 住友電工スチールワイヤー株式会社 | ゴム物品補強用金属コード及びそのコードの製造方法 |
-
1982
- 1982-07-31 JP JP57134333A patent/JPS5926588A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62125083A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-06 | 住友ゴム工業株式会社 | スチ−ルコ−ド |
| JPH0323673B2 (ja) * | 1985-11-20 | 1991-03-29 | Sumitomo Gomu Kogyo Kk | |
| JPH0214085A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-18 | Kanai Hiroyuki | スチールコードの製造方法および製造装置 |
| JP2007231436A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Tokyo Seiko Co Ltd | スチールコード及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS611554B2 (ja) | 1986-01-17 |
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