JPH01148887A - スチールコード - Google Patents
スチールコードInfo
- Publication number
- JPH01148887A JPH01148887A JP62303561A JP30356187A JPH01148887A JP H01148887 A JPH01148887 A JP H01148887A JP 62303561 A JP62303561 A JP 62303561A JP 30356187 A JP30356187 A JP 30356187A JP H01148887 A JPH01148887 A JP H01148887A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- steel cord
- wires
- twist
- portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 23
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- 238000002407 reforming Methods 0.000 abstract 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/06—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/062—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2015—Strands
- D07B2201/2021—Strands characterised by their longitudinal shape
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2015—Strands
- D07B2201/2022—Strands coreless
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2015—Strands
- D07B2201/2035—Strands false twisted
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は運搬用ベルト等のゴム補強用や、自動車用タイ
ヤのゴム補強用に使用されるスチールコードの構成に関
するものである。
ヤのゴム補強用に使用されるスチールコードの構成に関
するものである。
従来ゴム補強用に使用されるスチールコードは、特に単
層撚の場合は、Ｓ撚又は２撚の一方向に懲ったものばか
りであった。
層撚の場合は、Ｓ撚又は２撚の一方向に懲ったものばか
りであった。
そして上記スチールコードの製造方法としては硬鋼線材
を、熱処理と伸線を繰り返見して素線を作り、パンチャ
ータイプ又はチューブラタイプ等の撚ｌ１ｉＩ磯で、索
線を８撚又は２撚の一方向に撚って製造していた。
を、熱処理と伸線を繰り返見して素線を作り、パンチャ
ータイプ又はチューブラタイプ等の撚ｌ１ｉＩ磯で、索
線を８撚又は２撚の一方向に撚って製造していた。
しかし上記撚Ｓ機は高速口伝であり、高額な設備費を要
し、又、電力消費量の大きい設備であるという問題があ
った。
し、又、電力消費量の大きい設備であるという問題があ
った。
本発明は上記従来の問題点を解決しようとするものであ
る。
る。
即ちＩＸＮでＮ−１〜５の単層撚スチールコードにおい
て、Ｓ方向に密に撚られた部分、次に少なくとも１本以
上の素線が接触していない撚りのない部分、続いて２方
向に密に拠られた部分、続いて少なくとも１本以上の素
線が接触していない撚りのない部分と続き、以下Ｓ方向
撚りから（撚りのない部分と上記撚り方が繰り返される
ことを特徴とするスチールコード分提供するものである
。
て、Ｓ方向に密に撚られた部分、次に少なくとも１本以
上の素線が接触していない撚りのない部分、続いて２方
向に密に拠られた部分、続いて少なくとも１本以上の素
線が接触していない撚りのない部分と続き、以下Ｓ方向
撚りから（撚りのない部分と上記撚り方が繰り返される
ことを特徴とするスチールコード分提供するものである
。
又、燃りのない部分のコード径り、と密に撚られた部分
のコード径の比が１．１−１０の範囲とするのが好まし
い。
のコード径の比が１．１−１０の範囲とするのが好まし
い。
Ｄ、／Ｄ、の上限を＆Ｏとしたのは、＆０を超えるとス
チールコードをゴムにシーテイングした際、ゴムシート
の厚みが大きくなりすぎるためである。またオープン部
分にゴムの浸透を図るため下限をＬ１以上とする。なお
り、 ／Ｄ、はＬ２〜Ｌ５とする方が更に好ましい。
チールコードをゴムにシーテイングした際、ゴムシート
の厚みが大きくなりすぎるためである。またオープン部
分にゴムの浸透を図るため下限をＬ１以上とする。なお
り、 ／Ｄ、はＬ２〜Ｌ５とする方が更に好ましい。
本発明の１実施例を図面をこ基いて詳細に説明する。
５．５ｍｍ’のピアノ線材を熱処理と伸線を繰り返えし
、途中にプラスメツキを施した後０．２５Ａ″Ｉ／’ｌ
’の素線を形成する。
、途中にプラスメツキを施した後０．２５Ａ″Ｉ／’ｌ
’の素線を形成する。
次いで上記素線（１）を第１図に示すように繰出機（２
）に４本かけ、くせ付ローラ−（３）を通し、ローラー
（４）に巻きつけオーバーツイストロー２（以下ＯＴク
ローラ−いう）（５）を経てローラー＋８１に巻きつけ
、本発明のスチールコード（７）は形成され、その後巻
取機（８）にて巻きとられる。
）に４本かけ、くせ付ローラ−（３）を通し、ローラー
（４）に巻きつけオーバーツイストロー２（以下ＯＴク
ローラ−いう）（５）を経てローラー＋８１に巻きつけ
、本発明のスチールコード（７）は形成され、その後巻
取機（８）にて巻きとられる。
このようにしてローラー＋４１ 、 ｆｉ＋でワイヤを
固定し、ＯＴフローラ−５）を回転させて撚りをかける
。ＯＴフローラ−！ｌ）とローラー＋４１ 、 ＋６１
の間で各々、Ｓ撚りと２撚り又は２撚りとＳ撚が同時に
かかり、ローラーｆ４＋ 、 ｉｌｌとＯＴフローラ−
５）に巻きつけられた部分は撚りがかからない。
固定し、ＯＴフローラ−５）を回転させて撚りをかける
。ＯＴフローラ−！ｌ）とローラー＋４１ 、 ＋６１
の間で各々、Ｓ撚りと２撚り又は２撚りとＳ撚が同時に
かかり、ローラーｆ４＋ 、 ｉｌｌとＯＴフローラ−
５）に巻きつけられた部分は撚りがかからない。
ＯＴフローラ−よる撚りは、素ｍ （１１の引張強度に
よるが、撚り戻りがあるため、目的の撚り数よ？）２０
〜４０％多く撚りをかけねばならない。
よるが、撚り戻りがあるため、目的の撚り数よ？）２０
〜４０％多く撚りをかけねばならない。
このようにしてＳ ４ｆｆｉおよび２撚がかかるとこの
部分を巻き取り、ワイヤの次の部分がローラー＋４１
、 ＋６１とＯＴフローラ−５）の間に繰り出されてく
るので、上記と同様にしてＳ撚−撚りのない部分−２撚
−ができる。
部分を巻き取り、ワイヤの次の部分がローラー＋４１
、 ＋６１とＯＴフローラ−５）の間に繰り出されてく
るので、上記と同様にしてＳ撚−撚りのない部分−２撚
−ができる。
以上のようにしてｌ×４×α１１５Ｍのスチールコード
は第２図、＠８図のように形成される。
は第２図、＠８図のように形成される。
すなわち、本発明のスチールコードは２方向に密に撚ら
れた部分（Ａ構造）、撚りのない部分（Ｂ構造）、Ｓ方
向に密に撚られた部分（０構造）、撚りのない部分（Ｂ
構造）と連続して撚 ４られて構成される。
れた部分（Ａ構造）、撚りのない部分（Ｂ構造）、Ｓ方
向に密に撚られた部分（０構造）、撚りのない部分（Ｂ
構造）と連続して撚 ４られて構成される。
なお、撚りのない部分は第４図に示すように少くとも１
本以上の素線が接触していなければよく、又、その外径
Ｄ１と密に撚られた部分の径り、との比り、／Ｄ、は１
１−２．０、特に好ましくは１、２〜Ｌ５がよい。
本以上の素線が接触していなければよく、又、その外径
Ｄ１と密に撚られた部分の径り、との比り、／Ｄ、は１
１−２．０、特に好ましくは１、２〜Ｌ５がよい。
また、上記撚りの形成はビンのみを使用して行うことも
できる。
できる。
本発明のスチールコードは上記のよう゛な構成であるた
め、大がかりな撚線設備が不要で、簡単なオーバーツイ
スト機構と碌出機と巻取機のみで撚れるため、設備費用
が安く、電力費等のランニングコストも安価である。又
、オープン部分を有するため、スチールコードへのゴム
の侵入性が良いので、ゴムの切口から侵入した水分によ
るワイヤの腐蝕も少ない等の優れた効果を有する発明で
ある。
め、大がかりな撚線設備が不要で、簡単なオーバーツイ
スト機構と碌出機と巻取機のみで撚れるため、設備費用
が安く、電力費等のランニングコストも安価である。又
、オープン部分を有するため、スチールコードへのゴム
の侵入性が良いので、ゴムの切口から侵入した水分によ
るワイヤの腐蝕も少ない等の優れた効果を有する発明で
ある。
第１図は本発明のスチールコードを製造する装置の一実
施例を示す構成図、第２図は本発明のスチールコードの
一実施例を示す要部正面図、第８図Ａ％Ｂ％Ｃは第２図
の各々Ａ、 Ｂ、 Ｃの断面図、第４図Ａ、 Ｂは各々
撚りのない部分の他の実施例を示す断面図である。 （１）・・・素線ワイヤ （２）・・・繰出装置 （３）・・・くせ付ローラ− ＋４１ ＋６１・・・ローラー （６）・・・ＯＴクローラ −１）・・・スチールコード （８）・・・巻取機
施例を示す構成図、第２図は本発明のスチールコードの
一実施例を示す要部正面図、第８図Ａ％Ｂ％Ｃは第２図
の各々Ａ、 Ｂ、 Ｃの断面図、第４図Ａ、 Ｂは各々
撚りのない部分の他の実施例を示す断面図である。 （１）・・・素線ワイヤ （２）・・・繰出装置 （３）・・・くせ付ローラ− ＋４１ ＋６１・・・ローラー （６）・・・ＯＴクローラ −１）・・・スチールコード （８）・・・巻取機
Claims (2)
- （１）２〜５本撚のスチールコードにおいて、Ｓ方向に
密に撚られた部分と、Ｚ方向に密に撚られた部分とを交
互に配置すると共に、上記各々の部分の間に少なくとも
１本以上の素線が接触していない撚りのない部分を形成
したことを特徴とするスチールコード。 - （２）上記撚りのない部分のコード径Ｄ＿１と、密に撚
られた部分のコード径Ｄ＿２の比が１．１〜２．０であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のスチー
ルコード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62303561A JPH01148887A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | スチールコード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62303561A JPH01148887A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | スチールコード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01148887A true JPH01148887A (ja) | 1989-06-12 |
Family
ID=17922495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62303561A Pending JPH01148887A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | スチールコード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01148887A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0194493U (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-21 | ||
| JPH04214485A (ja) * | 1990-05-15 | 1992-08-05 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ゴム物品補強用金属コード |
| KR100279565B1 (ko) * | 1998-12-29 | 2001-04-02 | 홍영철 | 상이한 꼬임밀도와 꼬임방향을 갖는 고무 보강용 스틸코드 및 그 제조장치 |
| JP2009008546A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Casio Comput Co Ltd | 電子機器及び電子時計 |
| US20150258854A1 (en) * | 2012-10-18 | 2015-09-17 | Kordsa Global Endustriyel Iplik Ve Kord Bezi Sanayi Ve Ticaret Anonim Sirketi | Tire cord fabric and production method thereof |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP62303561A patent/JPH01148887A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0194493U (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-21 | ||
| JPH04214485A (ja) * | 1990-05-15 | 1992-08-05 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ゴム物品補強用金属コード |
| KR100279565B1 (ko) * | 1998-12-29 | 2001-04-02 | 홍영철 | 상이한 꼬임밀도와 꼬임방향을 갖는 고무 보강용 스틸코드 및 그 제조장치 |
| JP2009008546A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Casio Comput Co Ltd | 電子機器及び電子時計 |
| US20150258854A1 (en) * | 2012-10-18 | 2015-09-17 | Kordsa Global Endustriyel Iplik Ve Kord Bezi Sanayi Ve Ticaret Anonim Sirketi | Tire cord fabric and production method thereof |
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