JPS63295782A - 撚線検査装置 - Google Patents

撚線検査装置

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Publication number
JPS63295782A
JPS63295782A JP12640587A JP12640587A JPS63295782A JP S63295782 A JPS63295782 A JP S63295782A JP 12640587 A JP12640587 A JP 12640587A JP 12640587 A JP12640587 A JP 12640587A JP S63295782 A JPS63295782 A JP S63295782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
twist
pulse
comparison circuit
twisted wire
waveform
Prior art date
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Pending
Application number
JP12640587A
Other languages
English (en)
Inventor
真弘 堀川
喜八 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Original Assignee
Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd filed Critical Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Priority to JP12640587A priority Critical patent/JPS63295782A/ja
Publication of JPS63295782A publication Critical patent/JPS63295782A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、撚線の撚り度合を検査する装置に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
例えば、通信ケーブルは、導体上に絶縁被覆を施した絶
縁心線を対撚り、又はX撚りし、この撚線をさらに多数
集合撚りし、押え巻き、あるいは遮へい処理等を施した
のち外被を設けて構成する。
このケーブルにおいて、集合撚りされる絶縁心線の隣接
線心が互いに平行になると、伝送される信号が相互に干
渉して混信状態となるため、隣接星撚絶縁心線の撚ピン
チをそれぞれ異ならせて撚合わせている。したがって、
この星撚りのピッチが崩れると、前記混信が生じるため
、撚線の撚り度合を検査する必要がある。
この検査手段として、従来では、目視によっていたため
、不正確なうえに非能率的であった。
〔発明の目的〕
本発明は、以上の点に鑑み、撚り度合を自動的に検査し
得る装置を提供することを目的とするものである。
〔発明の目的を達成するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明にあっては、撚りダ
イスからの走行撚線に、その撚り山と谷をパルス波形と
して検出する手段を付設し、この手段から発するパルス
を比較回路に入力し、この比較回路において、入力パル
スと正常撚りの基準パルスとを照合して撚り度合を検査
するようにしたのである。
〔作用〕
このように構成される撚線検査装置は、撚線の走行によ
る固定検査点における撚り山及び谷の変化がパルス波形
として比較回路に入力し、このパルス波形と基準パルス
の波形が照合され、両者が−itする場合には比較回路
から異状信号が出力されず、両者が不一致となると、異
状信号が出力されて撚りの不具合が示される。また、異
状信号によって撚線機を停止、警報を発し、又は両者を
行なう。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を添付図面と共に説明する。
この実施例は、撚り矯正装置に付設したものであり、1
は、サプライボビンから繰出された1撚絶縁心線で、シ
ーブ2を周回し、ダイス3を経て絶縁石!4個々に別れ
たのち、矯正ダイス5の善導6を通過し、再度ダイス7
で収れんされて巻取られる。
前記シープ2の回転軸8にはサーボモータSが連設され
ており、該サーボモータ9の出力は演算回路10を経て
サーボドライバ1)に人力される。
このサーボモータ9の出力を受けたサーボドライバ1)
は、星撚絶縁心vA1の走行速度をM撚ピッチで除した
値で矯正ダイス5が回転するようにドライブする。
矯正ダイス5は、外周にプーリー12を一体的に設けた
矯正ダイスホルダ13に納められて固定ナツト14で固
定され、矯正ダイスホルダ13はベアリング15.16
に支承され、前記プーリー12とサーボドライバ1)の
駆動軸に嵌着されたプーリー17間にベルト18が掛渡
されて前述の如く矯正ダイス5が回転する。尚Fはフレ
ームである。
ダイス7には、本発明に係る撚線検査装置が設けられて
おり、この装置は、矯正後の1撚絶縁心線にその山と谷
を検出する手段Aを付設して、この手段Aから発するパ
ルスaと基準パルスb(正常な1撚絶縁心線としての想
定パルス)とを比較回路Bにおいて照合消去して矯正が
確実に行われているか否かをチェックする。このチェッ
クは、若し、矯正が不確実の場合には、パルスaは消去
されずその出力Cによりリレーを介して装置を停止・警
報を発する。又、星撚の異状のみならず、絶縁心線に傷
又はキンクが生じたときも同様にパルスaに異状が発生
し、停止・警報を発する。
上記検出手段Aとしては、第3図に示すように、走行す
る1撚絶縁心線1にピンチローラ30を転勤させ、この
転勤面は、撚り面の変動に基づいて同図実線鎖線のごと
く起伏するため、この起伏をレバー31を介しコイル3
2の誘導電圧に変換し、この電圧をパルスとして導出し
、このパルスaを整形回路りにより矩形波としたのち基
準パルスbと照合する。すなわち、1撚矯正が正確に行
なわれておれば、撚り面は一定の周期で規則的な変動を
示すため、パルスaは、正常な規則的な波形を示して、
正常時を示す基準パルスbの波形と同じとなり、不正確
の場合には、パルスaが異状波形を示して基準パルスb
の波形と異なることとなって、矯正不備が示される。パ
ルスaの導出は、第4図に示すように、ビームtを絶縁
心線1に照射して、この反射光をフォトセンサーSで受
光し、この受光信号を検出パルスaとし、整形回路りに
より波形を整形したのち、前述と同様に比較回路Bで照
合する。
前記実施例は、撚り矯正装置に付設したものであるが、
矯正後の撚り度合に限らず、全ての撚りの検査に本発明
を採用し得ることは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上のように構成したので、円滑かつ正確に
撚り度合を検査することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明に係る撚線検査装置を付設した1撚絶
縁心線矯正装置の一例の概略図、第2図は第1図の矯正
ダイスの斜視図、第3図は第1図における撚線検査装置
の一実施例の拡大概略図、第4図は他の実施例の要部概
略図である。 1・・・・・・1撚絶縁心線、5・・・・・・矯正ダイ
ス、8・・・・・・回転軸、9・・・・・・サーボモー
タ、10・・・・・・演算回路、1)・・・・・・サー
ボドライバ、30・・・・・・ピンチローラ、31・・
・・・・レバー、32・・・・・・コイル、A・・・・
・・[度合検出手段、B・・・・・・比較回路、a・・
・・・・検出パルス、b・・・・・・基準パルス。 特許出願人 タック電線株式会社 同 代理人  鎌  1) 文  二 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撚りダイスからの走行撚線に、その撚り山と谷を
    パルス波形として検出する手段を付設し、この手段から
    発するパルスを比較回路に入力し、この比較回路におい
    て、入力パルスと正常撚りの基準パルスとを照合して撚
    り度合を検査するようにしたことを特徴とする撚線検査
    装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、上記比較回
    路からの出力により、撚線機を停止又は警報を発するよ
    うにしたことを特徴とする撚線検査装置。
JP12640587A 1987-05-23 1987-05-23 撚線検査装置 Pending JPS63295782A (ja)

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JP12640587A JPS63295782A (ja) 1987-05-23 1987-05-23 撚線検査装置

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JPS63295782A true JPS63295782A (ja) 1988-12-02

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ID=14934342

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02251691A (ja) * 1989-03-25 1990-10-09 Hitachi Cable Ltd 線状体撚合装置
JP2014227621A (ja) * 2013-05-22 2014-12-08 三菱電機株式会社 撚線の製造方法および撚線装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS508240B1 (ja) * 1969-12-18 1975-04-02
JPS6140797A (ja) * 1984-07-31 1986-02-27 Ajinomoto Co Inc L−トリプトフアンの製造法

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