JPS5830558A - 車輛用自動変速機の制御方法 - Google Patents
車輛用自動変速機の制御方法Info
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- JPS5830558A JPS5830558A JP56114062A JP11406281A JPS5830558A JP S5830558 A JPS5830558 A JP S5830558A JP 56114062 A JP56114062 A JP 56114062A JP 11406281 A JP11406281 A JP 11406281A JP S5830558 A JPS5830558 A JP S5830558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- direct coupling
- coupling clutch
- clutch
- speed change
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/14—Control of torque converter lock-up clutches
- F16H61/143—Control of torque converter lock-up clutches using electric control means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車輌用自動変速機の制御方法に係り、特に流
体式トルクコンバータと、直結クラッチと、自重変速機
−と、−予成w4Il装置とを有する車輌用自動変速機
の変速段切換時に14する制御方法に係る。
体式トルクコンバータと、直結クラッチと、自重変速機
−と、−予成w4Il装置とを有する車輌用自動変速機
の変速段切換時に14する制御方法に係る。
流体式トルクフンバータと、直結クラッチと、−寧変速
機構とを有する車輌用1鋤変速機に於ては、直結クラッ
チの係合と解放のタイミングが歯車変速機構の切換えに
関連して適当に制御されることが、自動変速機の出力軸
にトルクの急変を生じない滑らかな変速段の切換えを達
成する上で重要である。特に二つ或いはそれ以上の変速
段に於て直結クラッチが係合されるような車輌用自動変
速機に於ては、直結クラッチが係合している状態に於て
歯車変速機構が一つの変速段より他の一つの変速段へ切
換えられ、新たな変速段に於ても直結クラッチが係合さ
れるときには、変速段の切換えを滑らかに達成するため
には変速段の切換中直結クラッチを解放することが好ま
しいことから、−車表達機構に於ける変速段の切換えと
直結クラッチの解放と係合との−に調和を図ることが重
要である。
機構とを有する車輌用1鋤変速機に於ては、直結クラッ
チの係合と解放のタイミングが歯車変速機構の切換えに
関連して適当に制御されることが、自動変速機の出力軸
にトルクの急変を生じない滑らかな変速段の切換えを達
成する上で重要である。特に二つ或いはそれ以上の変速
段に於て直結クラッチが係合されるような車輌用自動変
速機に於ては、直結クラッチが係合している状態に於て
歯車変速機構が一つの変速段より他の一つの変速段へ切
換えられ、新たな変速段に於ても直結クラッチが係合さ
れるときには、変速段の切換えを滑らかに達成するため
には変速段の切換中直結クラッチを解放することが好ま
しいことから、−車表達機構に於ける変速段の切換えと
直結クラッチの解放と係合との−に調和を図ることが重
要である。
流体式トルクコンバータと、直結クラッチと。
歯車変速機構とを有し、これらの装置が油圧式−−装置
によって制御される形式の従来の車輌用自動変速機に於
ては、歯車変速機構の変速段切換えに際して直結クラッ
チを解放する油圧制御Il@路が種々゛の構成に於て提
案されている。しかし一般に油圧式w4w′@獄に於て
は、wA度による油の粘度の蛮化により油圧回路の作動
特性が大きく変化し、特に安定した正確なタイミング制
御を行うことが国難であるというW4Ilが残されてい
た。
によって制御される形式の従来の車輌用自動変速機に於
ては、歯車変速機構の変速段切換えに際して直結クラッ
チを解放する油圧制御Il@路が種々゛の構成に於て提
案されている。しかし一般に油圧式w4w′@獄に於て
は、wA度による油の粘度の蛮化により油圧回路の作動
特性が大きく変化し、特に安定した正確なタイミング制
御を行うことが国難であるというW4Ilが残されてい
た。
本発明は、特に近年急速に開発されつつある電子式制御
装置を備えた車輌用自動変速機に於τ、歯車変速機構に
於ける変速段の切換えと直結クラッチの解放及び係合と
を相互により有機的に関連させて制御し、変速段の切換
えをより滑らかに達成すると同時に直結クラッチをより
広い作動領域に厘りて係合せしめ、車輌用自動変速機を
その変速性能及び燃費に関してより改善された態様にて
運転せしめるその制御方法を提供することを目的として
いる。
装置を備えた車輌用自動変速機に於τ、歯車変速機構に
於ける変速段の切換えと直結クラッチの解放及び係合と
を相互により有機的に関連させて制御し、変速段の切換
えをより滑らかに達成すると同時に直結クラッチをより
広い作動領域に厘りて係合せしめ、車輌用自動変速機を
その変速性能及び燃費に関してより改善された態様にて
運転せしめるその制御方法を提供することを目的として
いる。
かかる目的は、本発明によれば、流体式トルクコンバー
タと、−帖クラッチと、−重度速機構と、電子式制御装
置とを有する)車輌用自動変速機の制御方法にして、一
つの変速段より他の一つの変速段への変速が行われると
き、前記電子式制御@蹟により歯車変速機構の変速段を
切換えるシフトパルプの切換タイミングと直結クラッチ
の解放及び係合のタイミングとを相互に関連させて制御
し、その際前記歯串変I!機構の変速段切換時に該切換
えに関し選択された第一の時点に対し少なくとも成る選
4択された第二の時点より成る選択された第三の時点ま
で前記電帖クラッチを解放状態とすることを特徴とする
輌一方法によってi1成される。
タと、−帖クラッチと、−重度速機構と、電子式制御装
置とを有する)車輌用自動変速機の制御方法にして、一
つの変速段より他の一つの変速段への変速が行われると
き、前記電子式制御@蹟により歯車変速機構の変速段を
切換えるシフトパルプの切換タイミングと直結クラッチ
の解放及び係合のタイミングとを相互に関連させて制御
し、その際前記歯串変I!機構の変速段切換時に該切換
えに関し選択された第一の時点に対し少なくとも成る選
4択された第二の時点より成る選択された第三の時点ま
で前記電帖クラッチを解放状態とすることを特徴とする
輌一方法によってi1成される。
1帖クラッチを有する車輌用自動変速機に於ては、貴遣
ショックのないより好ましい変速段の切換えを連成する
ためには、変速段の切換えが行われんとする課に直結ク
ラッチが係合状態にあるか解放状態にあるかによって変
速段の切換えのためのタイミング制−が修正されるので
好ましい。特に直結クラッチが係合している状態からア
ップシフトが行われる際には、−事変速機構に於て変速
段の切換えが開始される時点に対し直結クラッチの解放
が開始される時点は成る時間だけ遅らされるのが好まし
く、又逆にダウンシフトが行われる際には、−重度速機
構に於τ冑達段の切換えが開始さ、れる前に直結クラッ
チの解放が行われるのが好ましい。従って自動変速機が
一つの変速段より、他の一つの変速段へ切換えられるに
際しては、−重度速機構に於て実際に変速段の切換、え
が開始される時点と、直結クラッチの解放が開始される
時点と、更に変速段の切換後新たな変速段に於て直結ク
ラッチめ係合が開始される場合にはその係合−始の時点
とが、そのときの変速段の切換えがいづれの変速段の閣
で行われるか、それがアップシフトであるかダウンシフ
トであるか、変速段の切換え前に直結クラッチが係合状
態にあるか解放状態にあるか箒の種々の条件の組合せに
応じて、それぞれの条件に対して最適の相互タイミング
に設定されるのが好ましく、上述の如き本発明の構成鑓
かかる個別のタイミングの設定を可能にするも5− のである。
ショックのないより好ましい変速段の切換えを連成する
ためには、変速段の切換えが行われんとする課に直結ク
ラッチが係合状態にあるか解放状態にあるかによって変
速段の切換えのためのタイミング制−が修正されるので
好ましい。特に直結クラッチが係合している状態からア
ップシフトが行われる際には、−事変速機構に於て変速
段の切換えが開始される時点に対し直結クラッチの解放
が開始される時点は成る時間だけ遅らされるのが好まし
く、又逆にダウンシフトが行われる際には、−重度速機
構に於τ冑達段の切換えが開始さ、れる前に直結クラッ
チの解放が行われるのが好ましい。従って自動変速機が
一つの変速段より、他の一つの変速段へ切換えられるに
際しては、−重度速機構に於て実際に変速段の切換、え
が開始される時点と、直結クラッチの解放が開始される
時点と、更に変速段の切換後新たな変速段に於て直結ク
ラッチめ係合が開始される場合にはその係合−始の時点
とが、そのときの変速段の切換えがいづれの変速段の閣
で行われるか、それがアップシフトであるかダウンシフ
トであるか、変速段の切換え前に直結クラッチが係合状
態にあるか解放状態にあるか箒の種々の条件の組合せに
応じて、それぞれの条件に対して最適の相互タイミング
に設定されるのが好ましく、上述の如き本発明の構成鑓
かかる個別のタイミングの設定を可能にするも5− のである。
尚直結クラッチは、それが係合しているときに車輌が急
制動されたときエンジンストップが生ずることを防止す
るために、車輌ブレーキの作動中には解放されるのが好
ましい。又直結クラッチは、それがアクセルペダルの解
放時にも係合されていると、アクセルペダルの解放によ
りスロットルが全開されエンジントルクが急低下すると
きそれがそのまま車輌の駆動輪に伝達されるので、がが
るトルクの急便を和らげるために、アクセルペダル解放
時、即ちスロットル開演がOになったときには、その瞬
−より所定時間だけ直結クラッチは解放されるのが好ま
しい。これらの他の条件による直結クラッチの解放は、
上述の如き本発明6制御構成によれば、これに追加して
容易に組込まれ得るものである。
制動されたときエンジンストップが生ずることを防止す
るために、車輌ブレーキの作動中には解放されるのが好
ましい。又直結クラッチは、それがアクセルペダルの解
放時にも係合されていると、アクセルペダルの解放によ
りスロットルが全開されエンジントルクが急低下すると
きそれがそのまま車輌の駆動輪に伝達されるので、がが
るトルクの急便を和らげるために、アクセルペダル解放
時、即ちスロットル開演がOになったときには、その瞬
−より所定時間だけ直結クラッチは解放されるのが好ま
しい。これらの他の条件による直結クラッチの解放は、
上述の如き本発明6制御構成によれば、これに追加して
容易に組込まれ得るものである。
以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第11iは本発明による車輌用自動変速機の制御方法を
実施するための装置の構成を示す概略図で6一 ある、11図には、本発明の制御方法によって制御され
る自動変速機の構成が解図的に示され′【いる。かかる
自動変速機1はそれ自身公知とされているものであり、
図には示されていないエンジンの出力軸に連結された入
力軸2、流体式トルクコンバータ3、トルクコンバータ
3をバイパスして入力軸2をトルクコンバータの出力軸
3aに直結する直結クラッチ4、トルクコンバータの出
力軸3aに接@された軸5を入力軸としこれに幾つかの
変速特性を与えてその出力軸6に車輌の駆動輪を駆動す
るための駆動力を出力する歯車変速機構7を含むもので
ある。
実施するための装置の構成を示す概略図で6一 ある、11図には、本発明の制御方法によって制御され
る自動変速機の構成が解図的に示され′【いる。かかる
自動変速機1はそれ自身公知とされているものであり、
図には示されていないエンジンの出力軸に連結された入
力軸2、流体式トルクコンバータ3、トルクコンバータ
3をバイパスして入力軸2をトルクコンバータの出力軸
3aに直結する直結クラッチ4、トルクコンバータの出
力軸3aに接@された軸5を入力軸としこれに幾つかの
変速特性を与えてその出力軸6に車輌の駆動輪を駆動す
るための駆動力を出力する歯車変速機構7を含むもので
ある。
歯車変速機構7は、入力軸5に連結されたキャリヤ8、
該キャリヤによって担持されたプラネタリビニオン9、
譲プラネタリビニオンと噛合フたサンギヤ10及びリン
グギヤ11、キャリヤ8とサンギヤ10の−に設けられ
たワンウェイクラッチ(F・)12、キャリヤ8とサン
ギヤ10とを選択的に結合するクラッチ(Co )13
、サンギヤ10をハウジングに対し選択的に固定するブ
レーキ(B・)14とを含むオーバドライブ機構を有し
ている。
該キャリヤによって担持されたプラネタリビニオン9、
譲プラネタリビニオンと噛合フたサンギヤ10及びリン
グギヤ11、キャリヤ8とサンギヤ10の−に設けられ
たワンウェイクラッチ(F・)12、キャリヤ8とサン
ギヤ10とを選択的に結合するクラッチ(Co )13
、サンギヤ10をハウジングに対し選択的に固定するブ
レーキ(B・)14とを含むオーバドライブ機構を有し
ている。
歯車変速機構7は、更にリングギヤ11に中間軸15及
びサンギヤ軸16を選択的に連結するクラッチ(Ct
) 17及びクラッチ(Cg>18、中間軸15に連結
されたリングギヤ19、サンギヤ軸16に連結されたサ
ンギヤ20、リングギヤ19とサンギヤ20の藺に噛合
わされ出力軸6に連結されたキャリヤ21によって担持
されたプラネタリビニオン22、サンギヤ軸16に連結
されたサンギヤ23、出力軸6に連結されたリングギヤ
24、サンギヤ23とリングギヤ24の藺に噛合わされ
たプラネタリビニオン25、該プラネタリビニオンを担
持するキャリヤ26、サンギヤ軸16をハウジングに対
し選択的に固定するブレーキ(Br)27、該サンギヤ
軸をワンウェイクラッチ(F+)28を介してハウジン
グに対し選択的に固定するブレーキ(B! )29、キ
ャリヤ26をハウジングに対し一方向の回転に対して同
定するワンウェイクラッチ(F! >30、キャリヤ2
6をハウジングに対し選択的に同定するブレーキ(B@
)31を含み前進三段と後進一段の変速段を連成する変
速装置を含んでいる。
びサンギヤ軸16を選択的に連結するクラッチ(Ct
) 17及びクラッチ(Cg>18、中間軸15に連結
されたリングギヤ19、サンギヤ軸16に連結されたサ
ンギヤ20、リングギヤ19とサンギヤ20の藺に噛合
わされ出力軸6に連結されたキャリヤ21によって担持
されたプラネタリビニオン22、サンギヤ軸16に連結
されたサンギヤ23、出力軸6に連結されたリングギヤ
24、サンギヤ23とリングギヤ24の藺に噛合わされ
たプラネタリビニオン25、該プラネタリビニオンを担
持するキャリヤ26、サンギヤ軸16をハウジングに対
し選択的に固定するブレーキ(Br)27、該サンギヤ
軸をワンウェイクラッチ(F+)28を介してハウジン
グに対し選択的に固定するブレーキ(B! )29、キ
ャリヤ26をハウジングに対し一方向の回転に対して同
定するワンウェイクラッチ(F! >30、キャリヤ2
6をハウジングに対し選択的に同定するブレーキ(B@
)31を含み前進三段と後進一段の変速段を連成する変
速装置を含んでいる。
かかる自動変速機1に於ける直結クラッチ4と一率変速
機構7に於けるクラッチ及びブレーキは自動゛変速機油
圧制御装置32より選択的に油圧を供給され或いはその
供給された油圧を排出されるようになっており、これに
よって直結クラッチの係合或いは解放の状態を選択的に
達成し、又オーバドライブを含む前進四段と後進一段の
変速段の−に切換設定されるようになっている。自動変
速機油圧制御装置32は三つのソレノイドにより制御さ
れるようになっている。このうちソレノイドN011及
びNO,2の二つは歯車変速機構7を制御するためのも
のであり、かかる二つのソレノイドによってオーバドラ
イブを含む前進四段後進一段の間に切換えられる歯車変
速機構は本件出願人と同一の出願人の出願に係る特j[
55−69110号に於て提案されている。ソレノイド
No、3は直結クラッチ4を係合と解放の閣&−制御す
るため9− のものである。
機構7に於けるクラッチ及びブレーキは自動゛変速機油
圧制御装置32より選択的に油圧を供給され或いはその
供給された油圧を排出されるようになっており、これに
よって直結クラッチの係合或いは解放の状態を選択的に
達成し、又オーバドライブを含む前進四段と後進一段の
変速段の−に切換設定されるようになっている。自動変
速機油圧制御装置32は三つのソレノイドにより制御さ
れるようになっている。このうちソレノイドN011及
びNO,2の二つは歯車変速機構7を制御するためのも
のであり、かかる二つのソレノイドによってオーバドラ
イブを含む前進四段後進一段の間に切換えられる歯車変
速機構は本件出願人と同一の出願人の出願に係る特j[
55−69110号に於て提案されている。ソレノイド
No、3は直結クラッチ4を係合と解放の閣&−制御す
るため9− のものである。
このように自動変速機油圧制御装置がソレノイドによっ
て制御される時には、これを屑繭コンピュータ33によ
って制−することができ、重速、スロットル開腹、マニ
ュアルシフトレンジ、変速段、車輌の走行^度、エンジ
ン濃度等の車輌の運転状態を表わす多数の情報信号に基
いて車輌の最適運転状態を与える運転条件を演算し、そ
れに基いて自動変速機を制御することができる。
て制御される時には、これを屑繭コンピュータ33によ
って制−することができ、重速、スロットル開腹、マニ
ュアルシフトレンジ、変速段、車輌の走行^度、エンジ
ン濃度等の車輌の運転状態を表わす多数の情報信号に基
いて車輌の最適運転状態を与える運転条件を演算し、そ
れに基いて自動変速機を制御することができる。
第2図は、第1図に示す自動変速機について、種々の、
マニュアルシフトレンジの下(達成される変速段の各々
に於けるソレノイドの励磁非励磁とクラッチ及びブレー
キの如き摩擦係合要素とワンウェイクラッチの係合状態
を示す一覧表である。
マニュアルシフトレンジの下(達成される変速段の各々
に於けるソレノイドの励磁非励磁とクラッチ及びブレー
キの如き摩擦係合要素とワンウェイクラッチの係合状態
を示す一覧表である。
この一覧表に於て、マニュアルシフトレンジD13、L
、R,P、NはそれぞれDレンジ、3レンジ、しレンジ
、後進レンジ、パーキング、ニュートラルを示し、変速
段15t12nd、 3rd、 O/D。
、R,P、NはそれぞれDレンジ、3レンジ、しレンジ
、後進レンジ、パーキング、ニュートラルを示し、変速
段15t12nd、 3rd、 O/D。
Revはそれでれ第1速、第2速、第3速、オーバドラ
イブ、後進の変速段を示す。更にこの−覚表10− 中に於て、ソレノイドについては、O印はそれが励磁さ
れていることを示し、x印はそれが非励磁状態にあるこ
とを示し、※印は直結クラッチが係合されるべき時に励
磁されることを示す。又同表中、摩擦係合要素について
は、これらは0印が付され′ている場合にのみ係合され
、それ以外の所では解放されている。同様にワンウェイ
クラッチについては、これらはΔ印が付されている所で
はエンジンドライブ時にのみ係合し、それ以外の所では
解放されている。
イブ、後進の変速段を示す。更にこの−覚表10− 中に於て、ソレノイドについては、O印はそれが励磁さ
れていることを示し、x印はそれが非励磁状態にあるこ
とを示し、※印は直結クラッチが係合されるべき時に励
磁されることを示す。又同表中、摩擦係合要素について
は、これらは0印が付され′ている場合にのみ係合され
、それ以外の所では解放されている。同様にワンウェイ
クラッチについては、これらはΔ印が付されている所で
はエンジンドライブ時にのみ係合し、それ以外の所では
解放されている。
自動変速機1に於ける一車賓速機構7及び直結クラッチ
4は、制御用コンピュータ33於て入力信号に基いて算
出された、車速とスロットル開度の直角1!IIIによ
り表わされる変速ラインと直結クラッチ切換ラインに基
いて、それぞれ複数の冑達段の間に切換えられ又係合と
解放の間に切換えられる。かかる制御用コンピュータを
用いた自動変速機の制御に於ては、変速段の切換のため
の変速ライン及び直結クラッチの係合と解放の′ための
切換ラインは、通常車速とスロットル一度の閤のデ図は
それぞれDレンジに於ける変速ラインと直結クラッチ切
換ラインの一例を示す線図である。
4は、制御用コンピュータ33於て入力信号に基いて算
出された、車速とスロットル開度の直角1!IIIによ
り表わされる変速ラインと直結クラッチ切換ラインに基
いて、それぞれ複数の冑達段の間に切換えられ又係合と
解放の間に切換えられる。かかる制御用コンピュータを
用いた自動変速機の制御に於ては、変速段の切換のため
の変速ライン及び直結クラッチの係合と解放の′ための
切換ラインは、通常車速とスロットル一度の閤のデ図は
それぞれDレンジに於ける変速ラインと直結クラッチ切
換ラインの一例を示す線図である。
13wA4−於て、実棒1 st−+ 2 nd、 2
nd−+ 3 rd。
nd−+ 3 rd。
3rd→0/Dはそれぞれ第1速から第2連へ、第2速
から第3速へ、第3速からオーバドライブへのアップシ
フトラインであり、破線1st←、:nd。
から第3速へ、第3速からオーバドライブへのアップシ
フトラインであり、破線1st←、:nd。
2nd←3rd、 3rd←0/Dはそれぞれ第2速か
ら第1−へ、第3速から第2速へ、オーバドライブから
第3速へのダウンシフトラインである。第4図に於、て
、2ndに属する実線0FF−ON及び破線OFF←O
Nは、それぞれ第2連の状態に於て直結クラッチが解放
より係合へ切換えられる切換ライン及び第3速の状態に
於て直結クラッチが係合より解放へ切換えられる切換ラ
インであり、3rdに属する実線OFF→ON及び破線
OFF←ONは、それぞれ13遣の状態に於て直結クラ
ッチが解放より係合へ切換えられる切換ライン及び第3
速の状態に於て直結クラッチが保合より解放へ切換えら
れる切換ラインであり、0/Dに属する寅鯵OFF→O
N及び破線0FF4−ONは、それぞれオーバドライブ
の状態に於て直結クラッチが解放より保合へ切換えられ
る切換ライン及びオーバドライブの状態に於て直結クラ
ッチが係合より解放へ切換えられる切換ラインである。
ら第1−へ、第3速から第2速へ、オーバドライブから
第3速へのダウンシフトラインである。第4図に於、て
、2ndに属する実線0FF−ON及び破線OFF←O
Nは、それぞれ第2連の状態に於て直結クラッチが解放
より係合へ切換えられる切換ライン及び第3速の状態に
於て直結クラッチが係合より解放へ切換えられる切換ラ
インであり、3rdに属する実線OFF→ON及び破線
OFF←ONは、それぞれ13遣の状態に於て直結クラ
ッチが解放より係合へ切換えられる切換ライン及び第3
速の状態に於て直結クラッチが保合より解放へ切換えら
れる切換ラインであり、0/Dに属する寅鯵OFF→O
N及び破線0FF4−ONは、それぞれオーバドライブ
の状態に於て直結クラッチが解放より保合へ切換えられ
る切換ライン及びオーバドライブの状態に於て直結クラ
ッチが係合より解放へ切換えられる切換ラインである。
第一5図〜第8WJは本発明による車輌用自動変速機の
制御方法の一つの実施例を示すフローチャートである。
制御方法の一つの実施例を示すフローチャートである。
先ずスタートに当って初期値の設定が行われ、次いで車
速、スロットル開度又はブースト圧、マニュアルシフト
パルプの切換位置、ブレーキの作動状態に関する信号が
読込まれる。
速、スロットル開度又はブースト圧、マニュアルシフト
パルプの切換位置、ブレーキの作動状態に関する信号が
読込まれる。
次いでマニュアルシフトパルプの切換位置の判定が行わ
れ、設定位置がDレンジ、3゛レンジ、Lレンジのいづ
れかであるときには11113図に示す如き変速線図の
設定が行われる。マニュアルシフトパルプの設定位置が
P、R,Nのいづれかであるときには、直結クラッチを
解放(オフ)した後データ入力の手前に戻される。
れ、設定位置がDレンジ、3゛レンジ、Lレンジのいづ
れかであるときには11113図に示す如き変速線図の
設定が行われる。マニュアルシフトパルプの設定位置が
P、R,Nのいづれかであるときには、直結クラッチを
解放(オフ)した後データ入力の手前に戻される。
変速線図の設定が行われた後、直結クラッチが13−
係合(オン)状態であるか否かの判定が行われる。
直結クラッチが係合されているときにはフラッグF1が
1か否かの判断が行われる。フラッグF+は初期値設定
の際にはOに設定されており、従って最初にこの判定位
鍍に来たときには、この判定結果は必ずノーであり、従
ってここでタイマTM−がOにリセットされる。
1か否かの判断が行われる。フラッグF+は初期値設定
の際にはOに設定されており、従って最初にこの判定位
鍍に来たときには、この判定結果は必ずノーであり、従
ってここでタイマTM−がOにリセットされる。
次いで走査過程は変速判断の有無、即ちデータ入力にて
入力されたデータを処理した結果、ここで歯車麦速機構
の一速段を切換えるべき時期に至ったか、否かの判断を
行う過程に移る。変速判断ありの場合にはフラッグF1
が1か否かの判断が行われる。この場合最初にこの過程
に至ったときには未だフラッグF1は未だ0であるので
、この判lli結果はノーであり、ここでフラッグFl
を1に設定し、又タイマTMsを0にリセットする作用
が行われる。従りてこれ以後走査過程が再循環してこの
過程及び先の直結オン?の@果イエスの判断がなされた
ときにも、タイマT M s及びTM+はいづれもリセ
ットされず、最初のリセットの時14− 点よりタイムカウントを続ける。
入力されたデータを処理した結果、ここで歯車麦速機構
の一速段を切換えるべき時期に至ったか、否かの判断を
行う過程に移る。変速判断ありの場合にはフラッグF1
が1か否かの判断が行われる。この場合最初にこの過程
に至ったときには未だフラッグF1は未だ0であるので
、この判lli結果はノーであり、ここでフラッグFl
を1に設定し、又タイマTMsを0にリセットする作用
が行われる。従りてこれ以後走査過程が再循環してこの
過程及び先の直結オン?の@果イエスの判断がなされた
ときにも、タイマT M s及びTM+はいづれもリセ
ットされず、最初のリセットの時14− 点よりタイムカウントを続ける。
次いで走査過程は第6図のアップシフトか否かの判断過
程に移る。アップシフトが指令されているときには、時
間To、T電、■!、Tsの設定が行われる。このうち
時間Tのは以下に説明される要゛領にて変速段の切換え
に際してそれまで直結クラッチが係合された状態にあっ
たか解放された状態にあったかを判定するために設定さ
れる成る時間であり、T+−Tsは、変速判断が出され
た瞬間即ちタイマTM+がリセットされた瞬間に対し第
91!!lIに示す如き関係にある時間を示す。こ、れ
らの時−は例えば第10図の表に示す如き要領により予
め設定され、電子式w4111@置に於ける記憶i*に
記憶されている値である。
程に移る。アップシフトが指令されているときには、時
間To、T電、■!、Tsの設定が行われる。このうち
時間Tのは以下に説明される要゛領にて変速段の切換え
に際してそれまで直結クラッチが係合された状態にあっ
たか解放された状態にあったかを判定するために設定さ
れる成る時間であり、T+−Tsは、変速判断が出され
た瞬間即ちタイマTM+がリセットされた瞬間に対し第
91!!lIに示す如き関係にある時間を示す。こ、れ
らの時−は例えば第10図の表に示す如き要領により予
め設定され、電子式w4111@置に於ける記憶i*に
記憶されている値である。
これらの時間設定が行われると、次いでタイマTMsに
よるカウントタイムが上に設定された時−T・より大き
いか否かの判断がなされる。ここでT M sが成る微
少時−T・より大きいということは、当該微少時l1以
内にタイマTMsがリセットされたことがないというこ
とを意味し、このことはそれ以前のかなりの時間にM−
)で直結クラッチがオンにされたことがないこと即ち直
結クラッチは解放された状態にあることを意味する。従
って逆にT M sがT・より大きくないということは
、その少し以前に直結オンの判断がなされていることを
意味し、そのとき直結クラッチは係合された状態にある
ことを意味する。直結クラッチが保合状態にあると判断
されたときには、フラッグF!を1に設定する。T M
@がT6より一大きいと最初に判断され、フラッグF
2が未だ1に設定されていない−ときには、フラッグF
!は初期設定に於て0に設定されているので、走査過程
はFg=17の過程をノーの側へ進み、この実施例に於
ては、ここでT1及びTRをOに設定する作用が行われ
る。このことは、第10図の表に於ける変速前に直結ク
ラッチが解放されているときのアップシフトの場合のT
+及びTRが、全ての変速段の閤の切換えに対ル0に設
定されていることに対応する□ ものである。
よるカウントタイムが上に設定された時−T・より大き
いか否かの判断がなされる。ここでT M sが成る微
少時−T・より大きいということは、当該微少時l1以
内にタイマTMsがリセットされたことがないというこ
とを意味し、このことはそれ以前のかなりの時間にM−
)で直結クラッチがオンにされたことがないこと即ち直
結クラッチは解放された状態にあることを意味する。従
って逆にT M sがT・より大きくないということは
、その少し以前に直結オンの判断がなされていることを
意味し、そのとき直結クラッチは係合された状態にある
ことを意味する。直結クラッチが保合状態にあると判断
されたときには、フラッグF!を1に設定する。T M
@がT6より一大きいと最初に判断され、フラッグF
2が未だ1に設定されていない−ときには、フラッグF
!は初期設定に於て0に設定されているので、走査過程
はFg=17の過程をノーの側へ進み、この実施例に於
ては、ここでT1及びTRをOに設定する作用が行われ
る。このことは、第10図の表に於ける変速前に直結ク
ラッチが解放されているときのアップシフトの場合のT
+及びTRが、全ての変速段の閤の切換えに対ル0に設
定されていることに対応する□ ものである。
次いで走査過程はタイマTM+にて計測された時間がT
Iより大きいか否かの判断がなされる。
Iより大きいか否かの判断がなされる。
この時−T1は変速判断がなされた時点より実際に変速
段の切換えを行うべくシフトチェンジ信号が発せられる
峙森までに軽過すべく予め設定されている時間である。
段の切換えを行うべくシフトチェンジ信号が発せられる
峙森までに軽過すべく予め設定されている時間である。
この時間は上述の如く変速段の切−えに先立って直結ク
ラッチのオンオフ状態を判断し、それに従って変速段切
換えのための適切なタイミングT1、王!、T・を設定
するために有効に利用される時間である。
ラッチのオンオフ状態を判断し、それに従って変速段切
換えのための適切なタイミングT1、王!、T・を設定
するために有効に利用される時間である。
T M tがTrより大きいと判断されたとき、即ち今
やシフトチェンジ信号を発してもよいと判断されたとき
には、次の走査過程に移り、シフトチェンジ信号が出力
され、変速段の切換えが行われる。一方、TMlが未だ
T+に達しないときには、シフトチェンジ信号を出力す
ることなく次の走査過程へ移る。
やシフトチェンジ信号を発してもよいと判断されたとき
には、次の走査過程に移り、シフトチェンジ信号が出力
され、変速段の切換えが行われる。一方、TMlが未だ
T+に達しないときには、シフトチェンジ信号を出力す
ることなく次の走査過程へ移る。
いづれにしても、TMsがT+を越えシフトチェンジ信
号が出力されたところでタイマT M tがリセットさ
れ、この瞬間からのタイムカウントが開始される。
号が出力されたところでタイマT M tがリセットさ
れ、この瞬間からのタイムカウントが開始される。
17−
ダウンシフトが指令されているときには、時間Tl 、
TR、T・を設定した後TMsがTIより大きいか否か
の判断がなされる。そしてT M @が未だTIに達し
ないと・きにはシフトチェンジ信号を出力することなく
走査過程は次の走査過程へ移される。この場合には、以
下の説明によって理解される如く、−重責速機構に於け
る変速段の切換えに先立って、先ず直結クラッチの解放
が行われる。
TR、T・を設定した後TMsがTIより大きいか否か
の判断がなされる。そしてT M @が未だTIに達し
ないと・きにはシフトチェンジ信号を出力することなく
走査過程は次の走査過程へ移される。この場合には、以
下の説明によって理解される如く、−重責速機構に於け
る変速段の切換えに先立って、先ず直結クラッチの解放
が行われる。
次いで走査過程は車輌のブレーキが踏まれているか否か
の判断に移る。ブレーキが踏まれているときには(オン
)、フラッグF8が1に設定され、ブレーキがlIまれ
でいない時にはフラッグFsはOに設定される。かかる
ブレーキの作動状態の判断は、ブレーキが踏まれている
ときに直結クラッチが係合していると、エンジンストッ
プを生ずる危険があることに対処して、ブレーキが踏ま
れているときには直結クラッチを解放する操作を行うた
めのものである。
の判断に移る。ブレーキが踏まれているときには(オン
)、フラッグF8が1に設定され、ブレーキがlIまれ
でいない時にはフラッグFsはOに設定される。かかる
ブレーキの作動状態の判断は、ブレーキが踏まれている
ときに直結クラッチが係合していると、エンジンストッ
プを生ずる危険があることに対処して、ブレーキが踏ま
れているときには直結クラッチを解放する操作を行うた
めのものである。
更にこれに次いでアクセルペダルが解放されて18−
いるか否か、即ちスロットルが全開状態にあるか否かの
判断が行われる。そしてもしスロットルが全閉ならば、
タイマT M sがリセットされ、スロットルが全閉と
された瞬間からのタイムヵウン゛トが開始される。スロ
ットルが全閉でないときには、タイマT M ’4に於
けるカウント時間T M 4は成る所定の時11T4よ
り充分大きい値になっているので、この判定結果は当然
イエスであり、この場合フラッグF4はOに設定される
。一方スロットルが全閉された後置くはT M aはT
4に達していないので、この闇はフラッグT4を1に設
定する作用が行われる。これらの作用は、スロットルが
全閉されたときにはその瞬間から所定時間直結クラッチ
を解放することにより流体式トルクコンバータを有効に
作動させ、その緩衝力によりスロットルが全閉となった
ときに生ずるエンジントルクの急変を流体式トルクコン
バータにより吸収し、エンジントルクの急変により出力
軸に生ずるトルクの急変を緩和するためである。
判断が行われる。そしてもしスロットルが全閉ならば、
タイマT M sがリセットされ、スロットルが全閉と
された瞬間からのタイムヵウン゛トが開始される。スロ
ットルが全閉でないときには、タイマT M ’4に於
けるカウント時間T M 4は成る所定の時11T4よ
り充分大きい値になっているので、この判定結果は当然
イエスであり、この場合フラッグF4はOに設定される
。一方スロットルが全閉された後置くはT M aはT
4に達していないので、この闇はフラッグT4を1に設
定する作用が行われる。これらの作用は、スロットルが
全閉されたときにはその瞬間から所定時間直結クラッチ
を解放することにより流体式トルクコンバータを有効に
作動させ、その緩衝力によりスロットルが全閉となった
ときに生ずるエンジントルクの急変を流体式トルクコン
バータにより吸収し、エンジントルクの急変により出力
軸に生ずるトルクの急変を緩和するためである。
次いでT M を即ち変速判断があった瞬間から計れる
。そしてT M sがT!に達するまではフラッグFs
はOに設定され、又TMrがT2を越えた後にはフラッ
グF11は1に設定される。これは第9図で見て、変速
判断がなされた場合にもそれより時開T!が経過するま
では直結クラッチは係合されていた方がよいので、その
ための判断を行うものである。
。そしてT M sがT!に達するまではフラッグFs
はOに設定され、又TMrがT2を越えた後にはフラッ
グF11は1に設定される。これは第9図で見て、変速
判断がなされた場合にもそれより時開T!が経過するま
では直結クラッチは係合されていた方がよいので、その
ための判断を行うものである。
TM+がT!を越え、直結クラッチが解放された俵、次
に直結クラッチを係合させてよい段階に達したときに、
そのときの車輌の運転状態が直結クラッチを係合させる
領域にあるが否かの判断が行われる。そして直結クラッ
チを、係合させるべき領域にあると判断されたときには
、フラッグFeは0に設定され、そうでないときはフラ
ッグE6は1に設定される。
に直結クラッチを係合させてよい段階に達したときに、
そのときの車輌の運転状態が直結クラッチを係合させる
領域にあるが否かの判断が行われる。そして直結クラッ
チを、係合させるべき領域にあると判断されたときには
、フラッグFeは0に設定され、そうでないときはフラ
ッグE6は1に設定される。
次いで時間TM[即ちシフトチェンジ信号が出された瞬
間より計測されてきた時開がT−を越えたかどうかの判
断がなされ、T M tがTIを越えたときには、フラ
ッグF1、F!、FlIIroに設定する過程を経た後
、フラッグF・〜F6が全て0であるか如何なの判断が
なされる。ここでF@〜Feが全てOであるときには直
結クラッチが係合され、そうでないときには直結クラッ
チは解放された状態に保たれる。又T M tがTsに
達する以前には、フラッグF+ s Fz 、Fsを0
に設定することなく走査過程が繰返される。
間より計測されてきた時開がT−を越えたかどうかの判
断がなされ、T M tがTIを越えたときには、フラ
ッグF1、F!、FlIIroに設定する過程を経た後
、フラッグF・〜F6が全て0であるか如何なの判断が
なされる。ここでF@〜Feが全てOであるときには直
結クラッチが係合され、そうでないときには直結クラッ
チは解放された状態に保たれる。又T M tがTsに
達する以前には、フラッグF+ s Fz 、Fsを0
に設定することなく走査過程が繰返される。
第11511第12図、及び第13図は、それぞれ直結
クラッチが係合された第2速の状態から第3速の状暖ヘ
アツブシ゛フトされる場合に、直結クラッチが係合され
たままの状態でアップシフトが行われた場合、変速段の
切換えと直結クラッチの解放とが同時に開始された場合
、及び本発明の制御方法によりシフトチェンジの開始と
直結クラッチ解放の閾に所定の時間遅れが設定された場
合について、エンジン回転数、出力軸トルク、及びサー
ボ油圧の時間的変化を示すグラフである。これらのグ9
7の比較より理解される如く、直結クラッチ係合のまま
変速段の切換えが行われた場合には、出力軸トルクに大
きな変動が生ずる。又変速21一 段の切換えと直結クラッチの解放とが同時に開始された
場合にも、直結クラッチの解放が早すぎるために流体式
トルクコンバータにスリップが生じ、そのためエンジン
に吹上がりが生じ、そのために出力軸トルクにも大きな
唆動が生じて(する。これらのグラフの比較から、本発
明の制御方法によれば、特に直結クラッチが係合されて
いる一つの変速段より他の一つの変速段へのアップシフ
ト時に於ける変速特性が大きく改善されることが理解さ
れよう。同様の改善は他の種々の切換時にも得られるも
のである。
クラッチが係合された第2速の状態から第3速の状暖ヘ
アツブシ゛フトされる場合に、直結クラッチが係合され
たままの状態でアップシフトが行われた場合、変速段の
切換えと直結クラッチの解放とが同時に開始された場合
、及び本発明の制御方法によりシフトチェンジの開始と
直結クラッチ解放の閾に所定の時間遅れが設定された場
合について、エンジン回転数、出力軸トルク、及びサー
ボ油圧の時間的変化を示すグラフである。これらのグ9
7の比較より理解される如く、直結クラッチ係合のまま
変速段の切換えが行われた場合には、出力軸トルクに大
きな変動が生ずる。又変速21一 段の切換えと直結クラッチの解放とが同時に開始された
場合にも、直結クラッチの解放が早すぎるために流体式
トルクコンバータにスリップが生じ、そのためエンジン
に吹上がりが生じ、そのために出力軸トルクにも大きな
唆動が生じて(する。これらのグラフの比較から、本発
明の制御方法によれば、特に直結クラッチが係合されて
いる一つの変速段より他の一つの変速段へのアップシフ
ト時に於ける変速特性が大きく改善されることが理解さ
れよう。同様の改善は他の種々の切換時にも得られるも
のである。
以上に於ては本発明を一つの実施例について詳細に説明
したが、かかる実施例について本発明の範囲内にて種々
の修正が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
したが、かかる実施例について本発明の範囲内にて種々
の修正が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
第1図は本発明によるw4111方法が適用される車輌
用自動変速機とそのための制御装置の一例を示す概略図
、第2図は第1図に示す歯車変速機構に於ける変速段と
それを達成するソレノイド、摩擦22− 係合装置及びワンウェイクラッチの励磁非励磁及び係合
状態を示す一覧表、第3図は第1図に示す自動変速機の
1車変速機構のための変速ラインの一例をDレンジの場
合について示す線図、第4図は第1図に示す自動変速機
の直結クラッチのための切換ラインの一例をDレンジの
場合について示す線図、第5図〜第8図は本発明による
l11vs方法の一つの実施例を示すフローチャート、
第9図は前記フローチャートに組込まれている幾つかの
時間の関係を示す線図、第10図は前記フローチャート
の過程に於て設定される時間の例を示す表、第11図〜
第13図は直結第2速より第3速ヘアツブジフトされた
場合のエンジン回転数、出力軸トルク、サーボ油圧の時
間的変化を直結クラッチが係合された状態にてアップシ
フトが行われた場合、アップシフトと直結クラッチの解
放が同時に開始された場合、及び本発明による制御方法
が実施された場合について比較して示すグラフである。 1・・・自動・変速機、2・・・トルクコンバータ入力
軸、3・・・トルクコンバータ出力軸、3a・・・トル
クフンバータ、4・・・直結クラッチ、5・・・−重度
速機構入力軸、6・・・歯車変速機構出力軸、7・・・
−重責速機構、8・・・キャリヤ、9・・・プラネタリ
ビニオン、10・・・サンギヤ、11・・・、リングギ
ヤ、12・・・ワンウェイクラッチ、13・・・クラッ
チ、14・・・ブレーキ、15・・・中−軸、16・・
・サンギヤ軸、17.18・・・クラッチ、19・・・
リングギヤ、20・・・サンギヤ、21・・・キャリヤ
、22・・・プラネタリビニオン、23・・・サンギヤ
、24・・・リングギヤ、25−・・プラネタリビニオ
ン、26・・・キャリヤ、27・・・ブレーキ、28・
・・ワンウェイクラッチ、29−・・ブレーキ、30・
・・ワンウェイクラッチ、31・・・ブレーキ、32・
・・自動変速機油圧制御l@置、33 ”・・制御用コ
ンピュータ 特許出願人 トヨタ自動車工業株式会社代
理 人 弁理士 明 石 呂
毅引寂2ム÷へ 訃−モ甲出 第5図 s6図 第8図 C 第9図 第10図 (方 式)(自 発) 1、事件の表示 昭和56年特許顧第11406242
、発明の名称 車輌用自動変速機の制御方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 愛知県−田市トヨタ町1番地名 称 (3
20’) トヨタ自動車工衆株式′会社代表者森田俊夫 4、代理人
用自動変速機とそのための制御装置の一例を示す概略図
、第2図は第1図に示す歯車変速機構に於ける変速段と
それを達成するソレノイド、摩擦22− 係合装置及びワンウェイクラッチの励磁非励磁及び係合
状態を示す一覧表、第3図は第1図に示す自動変速機の
1車変速機構のための変速ラインの一例をDレンジの場
合について示す線図、第4図は第1図に示す自動変速機
の直結クラッチのための切換ラインの一例をDレンジの
場合について示す線図、第5図〜第8図は本発明による
l11vs方法の一つの実施例を示すフローチャート、
第9図は前記フローチャートに組込まれている幾つかの
時間の関係を示す線図、第10図は前記フローチャート
の過程に於て設定される時間の例を示す表、第11図〜
第13図は直結第2速より第3速ヘアツブジフトされた
場合のエンジン回転数、出力軸トルク、サーボ油圧の時
間的変化を直結クラッチが係合された状態にてアップシ
フトが行われた場合、アップシフトと直結クラッチの解
放が同時に開始された場合、及び本発明による制御方法
が実施された場合について比較して示すグラフである。 1・・・自動・変速機、2・・・トルクコンバータ入力
軸、3・・・トルクコンバータ出力軸、3a・・・トル
クフンバータ、4・・・直結クラッチ、5・・・−重度
速機構入力軸、6・・・歯車変速機構出力軸、7・・・
−重責速機構、8・・・キャリヤ、9・・・プラネタリ
ビニオン、10・・・サンギヤ、11・・・、リングギ
ヤ、12・・・ワンウェイクラッチ、13・・・クラッ
チ、14・・・ブレーキ、15・・・中−軸、16・・
・サンギヤ軸、17.18・・・クラッチ、19・・・
リングギヤ、20・・・サンギヤ、21・・・キャリヤ
、22・・・プラネタリビニオン、23・・・サンギヤ
、24・・・リングギヤ、25−・・プラネタリビニオ
ン、26・・・キャリヤ、27・・・ブレーキ、28・
・・ワンウェイクラッチ、29−・・ブレーキ、30・
・・ワンウェイクラッチ、31・・・ブレーキ、32・
・・自動変速機油圧制御l@置、33 ”・・制御用コ
ンピュータ 特許出願人 トヨタ自動車工業株式会社代
理 人 弁理士 明 石 呂
毅引寂2ム÷へ 訃−モ甲出 第5図 s6図 第8図 C 第9図 第10図 (方 式)(自 発) 1、事件の表示 昭和56年特許顧第11406242
、発明の名称 車輌用自動変速機の制御方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 愛知県−田市トヨタ町1番地名 称 (3
20’) トヨタ自動車工衆株式′会社代表者森田俊夫 4、代理人
Claims (1)
- 流体式トルクコンバータと、−結クラッチと、歯車変速
−構と、電子式制御装置とを有する車輌用自動変速機の
ll11方法にして、一つの変速段より他の一つの変速
段への変速が行われるとき、前記電子式制御装置により
前記歯車変速機構の変速段を切換えるシフトパルプの切
換タイミングと前記直結クラッチの解放及び係合のタイ
ミングとを相互に関連させて制御し、その際前記歯車変
速機構の変速段切換時に談切換えに関し選択された第一
の時点に対し少なくとも成る選択された第二の時点より
成る選択された第三の時点まで前記直結クラッチを解放
状態とすることを特徴とする制御方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56114062A JPS6032063B2 (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 車輛用自動変速機の制御方法 |
EP82301772A EP0072084B1 (en) | 1981-07-21 | 1982-04-02 | Device and method for accurately controlling automatic transmission with lockup clutch |
DE8282301772T DE3277776D1 (en) | 1981-07-21 | 1982-04-02 | Device and method for accurately controlling automatic transmission with lockup clutch |
US06/365,306 US4495576A (en) | 1981-07-21 | 1982-04-05 | Device and method for accurately controlling automatic transmission with lockup clutch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56114062A JPS6032063B2 (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 車輛用自動変速機の制御方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59194197A Division JPS6091051A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 車輌用自動変速機の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5830558A true JPS5830558A (ja) | 1983-02-23 |
JPS6032063B2 JPS6032063B2 (ja) | 1985-07-25 |
Family
ID=14628071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56114062A Expired JPS6032063B2 (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 車輛用自動変速機の制御方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4495576A (ja) |
EP (1) | EP0072084B1 (ja) |
JP (1) | JPS6032063B2 (ja) |
DE (1) | DE3277776D1 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS6014653A (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-25 | Nissan Motor Co Ltd | トルクコンバ−タのスリツプ制御装置 |
JPS60256673A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | Nissan Motor Co Ltd | ロツクアツプ式自動変速機 |
US4718310A (en) * | 1984-11-22 | 1988-01-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Shift control system of automatic transmission for vehicle |
JPH02103561U (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-17 | ||
US5307711A (en) * | 1990-10-17 | 1994-05-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method for speed stage shifting from indefinite driving condition |
US5319998A (en) * | 1990-11-15 | 1994-06-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method for downshifting of automatic transmission with discrimination of magnitude of need therefor |
Families Citing this family (46)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3470495D1 (en) * | 1983-06-01 | 1988-05-26 | Mazda Motor | Control means for vehicle automatic transmissions |
JPH0730838B2 (ja) * | 1983-06-16 | 1995-04-10 | 日産自動車株式会社 | 無段変速機の制御装置 |
CA1217834A (en) * | 1983-06-30 | 1987-02-10 | Toshihiro Hattori | Method of controlling gear changing operation in automatic transmission |
JPS6088259A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-18 | Toyota Motor Corp | 車両用無段変速機の制御方法 |
US4725951A (en) * | 1983-12-29 | 1988-02-16 | Nissan Motor Co., Ltd. | Control system for lock-up clutch in torque converter |
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